JPS581637Y2 - 2サイクルエンジンのシリンダ - Google Patents
2サイクルエンジンのシリンダInfo
- Publication number
- JPS581637Y2 JPS581637Y2 JP8677277U JP8677277U JPS581637Y2 JP S581637 Y2 JPS581637 Y2 JP S581637Y2 JP 8677277 U JP8677277 U JP 8677277U JP 8677277 U JP8677277 U JP 8677277U JP S581637 Y2 JPS581637 Y2 JP S581637Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- intake port
- piston
- port
- abutment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は2サイクルエンジンのシリンダポートの改良に
関する。
関する。
従来2サイクルエンジンのピストンリングの合い口は、
温度の上昇する排気ポート側から離れた位置、即ち排気
ポートに相対するシリンダ内壁に接するように取り付け
ている。
温度の上昇する排気ポート側から離れた位置、即ち排気
ポートに相対するシリンダ内壁に接するように取り付け
ている。
一般にシリンダ内壁に吸気ポートを開口する2サイクル
エンジンのシリンダに於いては該吸気ポートは前記排気
ポートに相対するシリンダ内壁に設けられるものである
から、そのポート位置はピストンをシリンダに挿入する
時、即ちシリンダをクランクケースに組み付ける際にビ
ス[・シリンダの合い口がかからないように設定されて
いた。
エンジンのシリンダに於いては該吸気ポートは前記排気
ポートに相対するシリンダ内壁に設けられるものである
から、そのポート位置はピストンをシリンダに挿入する
時、即ちシリンダをクランクケースに組み付ける際にビ
ス[・シリンダの合い口がかからないように設定されて
いた。
ところが、近年の著しいエンジンの出力性能向上等の要
求により吸気ポートの開口面積が広げられるようになっ
たので、前述したピストンをシリンダに挿入する時にピ
ストンリングの合い口が吸気ポートの上級にかかる場合
が生じるようになった。
求により吸気ポートの開口面積が広げられるようになっ
たので、前述したピストンをシリンダに挿入する時にピ
ストンリングの合い口が吸気ポートの上級にかかる場合
が生じるようになった。
上記タイプのエンジンではピストンをシリンダに挿入さ
せる途中で、ピストンリングがポートに対面した時に吸
気ポート側縁14を支点としてピストンリングの合い口
が吸気ポートよりはみ出し、そのはみ出した部分が吸気
ポートの上縁に衝突し、リングの破損等をもたらす不具
合を生じた。
せる途中で、ピストンリングがポートに対面した時に吸
気ポート側縁14を支点としてピストンリングの合い口
が吸気ポートよりはみ出し、そのはみ出した部分が吸気
ポートの上縁に衝突し、リングの破損等をもたらす不具
合を生じた。
本考案は斯る2サイクルエンジンのシリンダに於いて叙
上のような不具合を解消してシリンダ組み付は作業時の
ピストンリングの損傷を防止すると共に組み付は作業を
容易ならしめる2サイクルエンジンのシリンダを提供せ
んとするもので、吸気ポートの一側部にピストンリング
の合い口を対応させると共に吸気ポートの他側部の上縁
を前記−側部のそれよりも低くした事を特徴とする。
上のような不具合を解消してシリンダ組み付は作業時の
ピストンリングの損傷を防止すると共に組み付は作業を
容易ならしめる2サイクルエンジンのシリンダを提供せ
んとするもので、吸気ポートの一側部にピストンリング
の合い口を対応させると共に吸気ポートの他側部の上縁
を前記−側部のそれよりも低くした事を特徴とする。
本考案実施の一例を図面により説明すると、第1図に於
いて、1はシリンダ、2は吸気ポート、3はピストン、
8はトルクィンダクション掃気ポート、9は排気ポート
、10は掃気ポートである。
いて、1はシリンダ、2は吸気ポート、3はピストン、
8はトルクィンダクション掃気ポート、9は排気ポート
、10は掃気ポートである。
シリンダ1は第2図の展開図に示す如く、7ポートタイ
プの2サイクルエンジンのシリンダで、シリンダ1内壁
に排気ポート9.4つの掃気ポート10、吸気ポート2
及び吸気ポート2の上部ヨり連続して開口するトルクイ
ンダクション掃気ポート8が夫々開口して形成されてい
る。
プの2サイクルエンジンのシリンダで、シリンダ1内壁
に排気ポート9.4つの掃気ポート10、吸気ポート2
及び吸気ポート2の上部ヨり連続して開口するトルクイ
ンダクション掃気ポート8が夫々開口して形成されてい
る。
吸気ポート2は排気ポート9に相対するシリンダ1内壁
に位置し、シリンダ1内壁に沿った略長方形に開口され
、その上部より連続して吸気ポート2よりも幅の狭いト
ルクィンダクション掃気ポート8が形成されている。
に位置し、シリンダ1内壁に沿った略長方形に開口され
、その上部より連続して吸気ポート2よりも幅の狭いト
ルクィンダクション掃気ポート8が形成されている。
吸気ポート2の一側部の上縁6は他側部の上縁7よりも
低く形成する。
低く形成する。
ヒストン3は下端がクランクケース内のクランクシャフ
ト(図示せず)に軸支されたコネクティングロッド11
θ)先端部に取り付けられてトリ、ピストン3の外周部
にはリング溝12を備え、該溝12を備え、該溝12に
合い口5を有するピストンリング4が嵌め込まれる。
ト(図示せず)に軸支されたコネクティングロッド11
θ)先端部に取り付けられてトリ、ピストン3の外周部
にはリング溝12を備え、該溝12を備え、該溝12に
合い口5を有するピストンリング4が嵌め込まれる。
上記ピストンリング4の合い口5は該溝12の位置決め
ピン(図示せず)によりシリンダ1をクランクケースに
組み付ける際にシリンダ1の吸気ポート2の上縁7寄り
側部に対応するように位置させる。
ピン(図示せず)によりシリンダ1をクランクケースに
組み付ける際にシリンダ1の吸気ポート2の上縁7寄り
側部に対応するように位置させる。
而して、シリンダ1をクランクケースに組み付ける際は
先ず、ピストン3に嵌入したピストンリング4を押し縮
めてシリンダ1内壁に内接させ、シリンダ1を下降させ
てピストン3をシリンダ1内に挿入する。
先ず、ピストン3に嵌入したピストンリング4を押し縮
めてシリンダ1内壁に内接させ、シリンダ1を下降させ
てピストン3をシリンダ1内に挿入する。
シリンダ1の下降に伴ってピストン4の合い口5が吸気
ポート2にくると、ピストンシリンダ4は第3図に示す
如くその弾発力によって吸気ポート側縁14を支点とし
て広がり、合い口5が吸気ポート2よりはみ出す。
ポート2にくると、ピストンシリンダ4は第3図に示す
如くその弾発力によって吸気ポート側縁14を支点とし
て広がり、合い口5が吸気ポート2よりはみ出す。
更にシリンダ1を下降させると、ピストンリング4の前
記はみ出し部13はその基端部13′が吸気ポート2の
上縁6に係合するのでピストン4に向けて押し込められ
、その合い口5がリング溝121U11に近接され(第
4図)、従って合い口5が吸気ポート2の上縁に引っか
かること無く又はごくわずか引つ・掛るのでシリンダ1
は円滑に下降し、ピストン4を挿入せしめる。
記はみ出し部13はその基端部13′が吸気ポート2の
上縁6に係合するのでピストン4に向けて押し込められ
、その合い口5がリング溝121U11に近接され(第
4図)、従って合い口5が吸気ポート2の上縁に引っか
かること無く又はごくわずか引つ・掛るのでシリンダ1
は円滑に下降し、ピストン4を挿入せしめる。
実施例は上述の如く吸気ポートに連続するトルクィンダ
クションポートを備えたクポートタイプの2サイクルエ
ンジンのシリンダについて説明したが、トルクインダク
ションポートを備えないシリンダに於いて、その吸気ポ
ートの一側部の上縁を低く形成するも任意である。
クションポートを備えたクポートタイプの2サイクルエ
ンジンのシリンダについて説明したが、トルクインダク
ションポートを備えないシリンダに於いて、その吸気ポ
ートの一側部の上縁を低く形成するも任意である。
本考案は斜上の如く構成したので、シリンダをクランク
ケースに組み付ける際ピストンをシリンダに挿入させる
ときにピストンリングの合い口が吸気ポートに面したと
ころで一側の合い口が吸気ポートよりはみ出すが、ピス
トンの挿入が進むにつれてそのはみ出し部は、はみ出し
量の小さい基端部が吸気ポートの低い器上縁に係合する
ことによって合い口がピストン側に押しやられ、該合い
口のはみ出し量を小さくする。
ケースに組み付ける際ピストンをシリンダに挿入させる
ときにピストンリングの合い口が吸気ポートに面したと
ころで一側の合い口が吸気ポートよりはみ出すが、ピス
トンの挿入が進むにつれてそのはみ出し部は、はみ出し
量の小さい基端部が吸気ポートの低い器上縁に係合する
ことによって合い口がピストン側に押しやられ、該合い
口のはみ出し量を小さくする。
而してピストンリングの前記合い口は吸気ポートの他方
の高い器上縁に引っかかることなくシリンダを下降させ
ることができ、ピストンをシリンダ内に円滑に挿入する
ことができる。
の高い器上縁に引っかかることなくシリンダを下降させ
ることができ、ピストンをシリンダ内に円滑に挿入する
ことができる。
周、シリンダ等を所定の位置に組付けた後エンジンを別
動させた場合の前記合い口の軌線を符号Aで示す。
動させた場合の前記合い口の軌線を符号Aで示す。
従って、シリンダ組み付けの際のピストンリングの破損
又はシリンダ内壁の損傷を防止し得ると共に組み付は作
業が容易となり、その作業能率の向上を計れる。
又はシリンダ内壁の損傷を防止し得ると共に組み付は作
業が容易となり、その作業能率の向上を計れる。
依って所期の目的を達成し得る。
第1図は本考案2サイクルエンジンのシリンダを示す縦
断正面図、第2図は同展開図、第3図は第1図に於ける
シリンダの■線の位置にピストンが挿入された状態の横
断平面図、第4図は同■線の位置にピストンが挿入され
た状態の横断平面図である。 尚図中、1・・・シリンダ、2・・・吸気ポート、3・
・・ピストン、4・・・ピストンリング、5・・−合い
端、6゜7・・・吸気ポートの上縁。
断正面図、第2図は同展開図、第3図は第1図に於ける
シリンダの■線の位置にピストンが挿入された状態の横
断平面図、第4図は同■線の位置にピストンが挿入され
た状態の横断平面図である。 尚図中、1・・・シリンダ、2・・・吸気ポート、3・
・・ピストン、4・・・ピストンリング、5・・−合い
端、6゜7・・・吸気ポートの上縁。
Claims (1)
- シリンダ内壁に吸気ポートを開口し、該吸気ポートに向
かって、合い口を有するピストンリングを嵌め入れたピ
ストンを挿入させる2サイクルエンジンのシリンダに於
いて、吸気ポートの一側部に前記ピストンリングの合い
口を対応させると共に吸気ポートの他側部の上縁を前記
−側部のそれより低くした2サイクルエンジンのシリン
ダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8677277U JPS581637Y2 (ja) | 1977-06-30 | 1977-06-30 | 2サイクルエンジンのシリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8677277U JPS581637Y2 (ja) | 1977-06-30 | 1977-06-30 | 2サイクルエンジンのシリンダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5415607U JPS5415607U (ja) | 1979-02-01 |
| JPS581637Y2 true JPS581637Y2 (ja) | 1983-01-12 |
Family
ID=29011671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8677277U Expired JPS581637Y2 (ja) | 1977-06-30 | 1977-06-30 | 2サイクルエンジンのシリンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS581637Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-06-30 JP JP8677277U patent/JPS581637Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5415607U (ja) | 1979-02-01 |
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