JPS5816683A - プロテア−ゼおよびその製法 - Google Patents
プロテア−ゼおよびその製法Info
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- JPS5816683A JPS5816683A JP56114417A JP11441781A JPS5816683A JP S5816683 A JPS5816683 A JP S5816683A JP 56114417 A JP56114417 A JP 56114417A JP 11441781 A JP11441781 A JP 11441781A JP S5816683 A JPS5816683 A JP S5816683A
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- Japan
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- protease
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- minutes
- mte
- bacillus
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- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プロテアーゼ及びその製法に関する。さらに
詳しくは抗炎症効果の優れたプロテアーゼ及びこのプロ
テアーゼを微生物によって製造する方法に関する。
詳しくは抗炎症効果の優れたプロテアーゼ及びこのプロ
テアーゼを微生物によって製造する方法に関する。
従来1微生物のプロテアーゼとしては、かび、細菌、放
線菌からの産生が知られている。
線菌からの産生が知られている。
また、消炎プロテアーゼとしては、セラチアnからのダ
ーゼン■(武田薬品工業KK)、ストレプトミセス・グ
リセウスによるエンビナース■(科研化学KK)、スト
レプトミセス・スバルソゲネスによるプロテアーゼ55
−11 A、バチルス・スフエリカスによる新規プロテ
アーゼであるバチロペブチターゼ・0等が知られている
。
ーゼン■(武田薬品工業KK)、ストレプトミセス・グ
リセウスによるエンビナース■(科研化学KK)、スト
レプトミセス・スバルソゲネスによるプロテアーゼ55
−11 A、バチルス・スフエリカスによる新規プロテ
アーゼであるバチロペブチターゼ・0等が知られている
。
これらのプロテアーゼを消炎剤として用いる場合には、
これらが蛋白質であるため、多量に投与できないという
制約があり、少量の使用で効果のある消炎活性の高い、
すなわち比活性の高いプロテアーゼが求められていた。
これらが蛋白質であるため、多量に投与できないという
制約があり、少量の使用で効果のある消炎活性の高い、
すなわち比活性の高いプロテアーゼが求められていた。
また消炎プロテアーゼの至適pHは、生体内と同じく中
性に近いものが求められていた。
性に近いものが求められていた。
本発明者らは、これらの点に注目し、比活性の高い中性
プロテアーゼについて検討した結果、消炎酵素活性の優
れたプロテアーゼを見出し、本発明に至った。
プロテアーゼについて検討した結果、消炎酵素活性の優
れたプロテアーゼを見出し、本発明に至った。
本発明はまた、このプロテアーゼの好適な製造−方法に
関するものであり、バチルス属に属する微生物を利用し
て消炎性の優れたプロテアーゼを製造する方法に関する
。
関するものであり、バチルス属に属する微生物を利用し
て消炎性の優れたプロテアーゼを製造する方法に関する
。
すなわち本発明は、下記の特徴を有するプロテアーゼM
TK−56である。
TK−56である。
(a) 分子量: 56.000 (ゲルp過法)(
b)紫外線吸収スペクトル=275〜280nmに極大
吸収を有し、245〜255nmに極小吸収を有する。
b)紫外線吸収スペクトル=275〜280nmに極大
吸収を有し、245〜255nmに極小吸収を有する。
(C) 等電点: pI=8.9t−0,1(d)
溶解性:水に可溶であるが、アセトン、ベンゼン〜ヘ
キサン、クロロホルムには不溶。
溶解性:水に可溶であるが、アセトン、ベンゼン〜ヘ
キサン、クロロホルムには不溶。
(e) pH作用性:カゼインを基質として使用した
蛋白質分解活性の好適Illは、6〜8であり、pH6
・5〜7.5に至適pHを有する。
蛋白質分解活性の好適Illは、6〜8であり、pH6
・5〜7.5に至適pHを有する。
(t) pH安r性:57℃、311分+7)処理テ
Lt、pH6〜10の範囲で、8o%以上の活性を示し
安定である。
Lt、pH6〜10の範囲で、8o%以上の活性を示し
安定である。
(g) 作用適温の範囲=カゼインを基質として使用
した蛋白質分解作用の適温は、55℃〜6o℃であり、
至適温度は約50℃である。
した蛋白質分解作用の適温は、55℃〜6o℃であり、
至適温度は約50℃である。
(1,) 阻害: ffDTA及びジピリジルによっ
て阻害され、阻害の程度はEDTA>ジピリジルである
。
て阻害され、阻害の程度はEDTA>ジピリジルである
。
パ5クロロマーキュリツクベンゾニー)、(POMB)
、フルオロリン酸ジイソプロピル、及び大豆由来のトリ
プシンインヒビターは、本件プロテアーゼMIC−56
の活性に影響を与えない。またHg′+、Fe科及びO
a++にょっても阻害されるが、その程度はHg+F>
F e+F〜a a” テアル。
、フルオロリン酸ジイソプロピル、及び大豆由来のトリ
プシンインヒビターは、本件プロテアーゼMIC−56
の活性に影響を与えない。またHg′+、Fe科及びO
a++にょっても阻害されるが、その程度はHg+F>
F e+F〜a a” テアル。
(1) pH及ヒm度ニョル失活c7)条件” 1)
H4,0%57℃、30分間て、70%以上が失活する
。一方、pHjD、 37℃、10分間テノ失活は、2
0%以下テアル。サラニpH7,70℃、10分間で完
全に失活する。
H4,0%57℃、30分間て、70%以上が失活する
。一方、pHjD、 37℃、10分間テノ失活は、2
0%以下テアル。サラニpH7,70℃、10分間で完
全に失活する。
また本発明は、プロテアーゼの好適な製造方法に関する
ものであり、バチルス属に属し、プロテアーゼMTK−
56を生産する細菌を、培地において好気的条件下で培
養し、培養物からプロテアーゼMTK−56を採取する
ことを特徴とするプロテアーゼMTE−56の製造方法
に関する。
ものであり、バチルス属に属し、プロテアーゼMTK−
56を生産する細菌を、培地において好気的条件下で培
養し、培養物からプロテアーゼMTK−56を採取する
ことを特徴とするプロテアーゼMTE−56の製造方法
に関する。
本発明で使用されるプロテアーゼMTE−56生産微生
物は、プロテアーゼMTRニー56を生産することがで
きるバチルス属に属する全ての菌株、突然変異株および
変種を包含する。中でもとくに好ましい菌株は、本発明
者が土壌の中から採取した消炎酵素活性の著しく高い菌
株MT2051である。
物は、プロテアーゼMTRニー56を生産することがで
きるバチルス属に属する全ての菌株、突然変異株および
変種を包含する。中でもとくに好ましい菌株は、本発明
者が土壌の中から採取した消炎酵素活性の著しく高い菌
株MT2051である。
以下に本菌株の菌学的性質を記す。
(a) 形態的性質
ブイヨン寒天上で37°02日培養した栄養細胞は、0
.7〜1.2X5〜10ミクロンの桿菌である。
.7〜1.2X5〜10ミクロンの桿菌である。
細胞は1ケ又は2ケが連結して存在する。30℃2日〜
6日の培養で胞子の形成が認められる。
6日の培養で胞子の形成が認められる。
胞子は主として胞子のう中央にでき、端にも生ずる。大
きさは直径0.7〜1.2 X 1.2〜2.5の円筒
形である。運動性があり、ダラム染色は陰性で抗酸性で
ある。
きさは直径0.7〜1.2 X 1.2〜2.5の円筒
形である。運動性があり、ダラム染色は陰性で抗酸性で
ある。
(b) 各培地における生育状態
(1)肉汁寒天平板および肉汁寒天斜面培養28℃にお
いて表面平滑で光沢のあるコロニーが生育する。コロニ
ーは金縁(entlre)であり、28℃、2週間の培
養で直径が8〜10mmになる。色は鈍黄色(buff
)、著しく粘稠。
いて表面平滑で光沢のあるコロニーが生育する。コロニ
ーは金縁(entlre)であり、28℃、2週間の培
養で直径が8〜10mmになる。色は鈍黄色(buff
)、著しく粘稠。
(2)加糖寒天斜面培養
普通寒天斜面より生育が良好で、表面の光沢も著しい。
(3)食塩添加肉汁培養
5%食塩添加で生育しない。
(4)肉汁液体培養
1〜2日で皮膜状となり、やがてかなり厚い粘性の扁い
ゲル状の膜になる。沈殿は、ごく少ない。
ゲル状の膜になる。沈殿は、ごく少ない。
(5)肉汁ゼラチン穿刺培養
22℃、1週間で液化する。
(6) リドマスミルク
すみやかに脱色する。皮膜が形成され、やがてペプトン
化する。また2〜3日でミルクの凝固がおこり、白い塊
を生ずる。
化する。また2〜3日でミルクの凝固がおこり、白い塊
を生ずる。
(7)グルコース、アス′パラギン寒天培養生育する。
(2) MRテスト 陰性(3
) VPテスト 陰性(4)イ
ンドールの生成 陰性(5)硫化水素の
生成 陰性(6)でんぷんの加水分解
陽性(7) クエン酸の利用(Kos
er’s) 陰性(8)無機窒素源の利用 硝酸塩 利用しない。
) VPテスト 陰性(4)イ
ンドールの生成 陰性(5)硫化水素の
生成 陰性(6)でんぷんの加水分解
陽性(7) クエン酸の利用(Kos
er’s) 陰性(8)無機窒素源の利用 硝酸塩 利用しない。
(ウイッケルハムの合成培
地で)
アンモニウム塩 利用する。
(同 上)
(9)色素の生成 認められない。
(10)ウレアーゼの生成 陽性(著しい)(11
)カタラーゼ 陽性 (1の生育の範囲 pH4,5〜8.5で生育し、pH6〜8が最適である
。温度は5ON38℃が最適であり、45℃までは生育
しているが、50℃を越えると生育しない。
)カタラーゼ 陽性 (1の生育の範囲 pH4,5〜8.5で生育し、pH6〜8が最適である
。温度は5ON38℃が最適であり、45℃までは生育
しているが、50℃を越えると生育しない。
(13) #素に対する態度
好気性である。しかし嫌気的状態でも生育可能である。
(14)糖類の資化性、酸の生成及びガスの発生本菌株
の諸性質をバージニーのマニュアル・オプ・デイターミ
ネーテイブ・バクテリオロジ−(Bergey’s M
anual of DeterminativeBaa
teriology) 1975年版により調べると、
バチルス属に属するが、既知の種に相当するものがない
。
の諸性質をバージニーのマニュアル・オプ・デイターミ
ネーテイブ・バクテリオロジ−(Bergey’s M
anual of DeterminativeBaa
teriology) 1975年版により調べると、
バチルス属に属するが、既知の種に相当するものがない
。
従って本菌株をバチルス属の新種と判定し、バチルス・
イワクニエンシス・ノボ・スベーシーズMT2031(
Bacllus iwakuniensis −n、
Sp。
イワクニエンシス・ノボ・スベーシーズMT2031(
Bacllus iwakuniensis −n、
Sp。
MT2031)と命名した。
本発明のプロテアーゼMTE−56を生産するには、例
えば上記のバチルス属の新種バチルス・イワクニエンシ
スMT−2031を、炭素源、窒素源、塩類その他の物
質を含有する培地に接種し、適当な温度、例えば約28
〜35℃で、酵素力価が最高に達するまでの適当な時間
、振とう又は通気攪拌培養して生産する方法がある。と
くに酵母菌体を含む培地や、大豆粕を含む培地を用いれ
ば、プロテアーゼMTK−56の生産量を増加させるこ
とができる。
えば上記のバチルス属の新種バチルス・イワクニエンシ
スMT−2031を、炭素源、窒素源、塩類その他の物
質を含有する培地に接種し、適当な温度、例えば約28
〜35℃で、酵素力価が最高に達するまでの適当な時間
、振とう又は通気攪拌培養して生産する方法がある。と
くに酵母菌体を含む培地や、大豆粕を含む培地を用いれ
ば、プロテアーゼMTK−56の生産量を増加させるこ
とができる。
上記のようにして培養された培養物は、遠心分離、濾過
などの方法で清澄にした後、この清澄液に例えば硫酸ア
ンモニウムを加えて目的の酵素を沈でんさせ、採取する
ことができる。またさらにイオン交換樹脂、ゲルー過法
を利用して、上記沈殿物を精製して、極めて活性の高い
プロテアーゼかくして得られた新規のプロテアーゼMT
E−56の理化学的性質を以下に示讐。
などの方法で清澄にした後、この清澄液に例えば硫酸ア
ンモニウムを加えて目的の酵素を沈でんさせ、採取する
ことができる。またさらにイオン交換樹脂、ゲルー過法
を利用して、上記沈殿物を精製して、極めて活性の高い
プロテアーゼかくして得られた新規のプロテアーゼMT
E−56の理化学的性質を以下に示讐。
(1)作用
カゼインを基質として使用した蛋白質分解作用の好適p
Hは、図2に示す如く、6〜8であり、至適pH6,!
5〜7.5の中性プロテアーゼである。
Hは、図2に示す如く、6〜8であり、至適pH6,!
5〜7.5の中性プロテアーゼである。
(2) 基質特異性
各種蛋白質に対する相対分解速度を表2に示した。なお
市販の酵素ダーゼン■の文献値を併表2.相対分解速度
” (3) 至適pH カゼインを基質として使用した蛋白質分解作用における
pHの影響を図2に示す。至適pHは6.5〜7.5で
ある。
市販の酵素ダーゼン■の文献値を併表2.相対分解速度
” (3) 至適pH カゼインを基質として使用した蛋白質分解作用における
pHの影響を図2に示す。至適pHは6.5〜7.5で
ある。
(4) pH安定性
各種pHで57℃、30分間加熱後の残存活性を測定し
た結、果を図3に示す0 pH6〜10の範囲で80%以上、I)H6,5〜9の
範囲で、90%以上の残存活性を示した。
た結、果を図3に示す0 pH6〜10の範囲で80%以上、I)H6,5〜9の
範囲で、90%以上の残存活性を示した。
(5)力価の測定法
蛋白質分解活性の測定は、Kunitzの方法を一部改
変して(pHを9.0から7.5に変更して)行った。
変して(pHを9.0から7.5に変更して)行った。
すなわち、2.0%ハマルステン氏法カゼイン液1−0
m/s (L2M )リス塩酸緩衝液(pH7,5)
0−5Jおよび酵素液0−5m1からなる反応液を用い
157℃で10分間インキュベートした。反応直後に5
%トリクロル酢酸(TOA)液3.OJを加え、攪拌し
て反応を停止し、50分間放置したのち、遠心分離(3
000rpm)シた。上清のOD275nmを測定し、
酵素液のかわりに水0.5c++5を反応液に加えて反
応して得たTOA上清を対照とし、対照のOD と
の差を求めた。チロシンの27575nm nmでの吸光係数からOD の値をチロシン275
n重 量に換算し、上記条件下で、1分間に1μgのチロシン
をTCA上清中に生成する酵素量を1unitとして活
性を表示した。なお、1μg/m11のチロシン液(3
%TOA中)のOD は、0.0073575n
m であった。
m/s (L2M )リス塩酸緩衝液(pH7,5)
0−5Jおよび酵素液0−5m1からなる反応液を用い
157℃で10分間インキュベートした。反応直後に5
%トリクロル酢酸(TOA)液3.OJを加え、攪拌し
て反応を停止し、50分間放置したのち、遠心分離(3
000rpm)シた。上清のOD275nmを測定し、
酵素液のかわりに水0.5c++5を反応液に加えて反
応して得たTOA上清を対照とし、対照のOD と
の差を求めた。チロシンの27575nm nmでの吸光係数からOD の値をチロシン275
n重 量に換算し、上記条件下で、1分間に1μgのチロシン
をTCA上清中に生成する酵素量を1unitとして活
性を表示した。なお、1μg/m11のチロシン液(3
%TOA中)のOD は、0.0073575n
m であった。
(6)至適温度及び嚇定温度範囲
カゼインを基質として使用した蛋白質分解作用の温度依
存性を図4に示す。本酵素の作用最適温度は約50℃に
ある。
存性を図4に示す。本酵素の作用最適温度は約50℃に
ある。
また温度安定性を図5に示す。本酵素は40℃以下で安
定であり、50℃では約90%の残存活性がある。
定であり、50℃では約90%の残存活性がある。
(乃 pHおよび温度による失活の条件図3に示す如<
、pH4以下で急速に失活し、pH4,0,37℃、3
0分間で約80%が失活した。
、pH4以下で急速に失活し、pH4,0,37℃、3
0分間で約80%が失活した。
一方、アルカリ性側では比較的安定で、pH10、37
℃、60分で約10%が失活するのみである。
℃、60分で約10%が失活するのみである。
また図5に示す如く、70℃、10分間て、完全に失活
する。
する。
(8)イオン濃度の影響
リン酸緩衝液の濃度の影響を図6に示す。
(9)阻害剤の影響
阻害剤の影響を表5に示す。さらに金属塩による影響を
表4に示す。
表4に示す。
表 3
表 4
(10)プロテアーゼの精製方法
実施例1に示す方法で得た粗酵素サンプルは次の方法で
分離精製することができる。
分離精製することができる。
すなわち粗酵素サンプル1gを10m/の水に溶解し、
pH6,7の30mMリン酸カリウム緩衝液(以下KP
Bと略す)で平衡化したsp−セファデックスカラム(
2,5X 60α)上部に静かに流し込み、30mMの
KPB(pH6,7)で活性p 7 ): 3p 全溶
出する。ここで得た活性画分はセファデックスG−10
0ゲルp適用カラム(2,5X100CIII)にかけ
、さらに精製する。活性画分は硫酸アンモニウム塩析(
70%飽和)で集め、透析したのち、凍結乾燥する。
pH6,7の30mMリン酸カリウム緩衝液(以下KP
Bと略す)で平衡化したsp−セファデックスカラム(
2,5X 60α)上部に静かに流し込み、30mMの
KPB(pH6,7)で活性p 7 ): 3p 全溶
出する。ここで得た活性画分はセファデックスG−10
0ゲルp適用カラム(2,5X100CIII)にかけ
、さらに精製する。活性画分は硫酸アンモニウム塩析(
70%飽和)で集め、透析したのち、凍結乾燥する。
(11)分子量
ゲルp過法により測定した分子量は約56..000で
ある。
ある。
(12)元素分析値
0 44.3%
H6,1%
N 15.5%
0 25・5%
元素分析値は、酵素の純度により多少変化することがあ
る。
る。
(13)紫外線吸収スペクトル
図1に示す如く、吸収極大は、約275〜280nmに
あり、吸収極小は、245〜255nmにある。
あり、吸収極小は、245〜255nmにある。
λ ”278nm
ax
x’、4 (278nm)= 14.1(14)アミノ
酸組成物 表5に本酵素のアミノ酸組成を示す。
酸組成物 表5に本酵素のアミノ酸組成を示す。
アミノ酸組成の割合は、酵素の純度、分析精度により多
少変化することがある。
少変化することがある。
表 5
(15)カラゲニン浮腫抑制活性測定法(イ)皮下投与
法 7連合で購入したWister系雄性ラットを1週間予
備飼育し、1区7匹としく対照区は1区10匹)、酵素
を生理食塩水に溶解し、5.0mll/ktiCラット
)の割合で皮下投与した。
法 7連合で購入したWister系雄性ラットを1週間予
備飼育し、1区7匹としく対照区は1区10匹)、酵素
を生理食塩水に溶解し、5.0mll/ktiCラット
)の割合で皮下投与した。
酵素液投与1時間後に、1%カラゲニン溶液0・05m
/をラット右後肢足跳皮下に注射し、その3時間後に、
両後肢足首関節部位を切断し、両足首間の重量差を浮腫
強度として、酵素の浮腫抑制率を算出した。
/をラット右後肢足跳皮下に注射し、その3時間後に、
両後肢足首関節部位を切断し、両足首間の重量差を浮腫
強度として、酵素の浮腫抑制率を算出した。
(ロ)十二指腸投与法
7連合で購入し、1週間予備飼育し、1夜絶食したWi
ster 、1%雄性ラットをエーテル麻酔下で腹部正
中線に沿って約1備の切開を加え、十二指腸部位を引き
出した。胃の幽門部を指で軽く押え、酵素液が胃に逆流
しないようにして、十二指腸内投与を行った。投与後、
切開部位を2か所縫合して麻酔を解除した。
ster 、1%雄性ラットをエーテル麻酔下で腹部正
中線に沿って約1備の切開を加え、十二指腸部位を引き
出した。胃の幽門部を指で軽く押え、酵素液が胃に逆流
しないようにして、十二指腸内投与を行った。投与後、
切開部位を2か所縫合して麻酔を解除した。
酵素液を投与して1時間後に1%カラゲニン溶液0・1
mlをラット右足跳皮下に注入し、その後5時間して左
右足首の重量差を求めた。ただし予備テストにおいて麻
酔および手術の影響で正常ラットに比べ約60%の浮腫
しか得られなかったので、起炎剤の量を皮下投与の場こ
れにより、対照区に対する投与区の浮腫抑制率を算出し
た。なお対照区は1区10匹、投与区は1区7匹用い、
その平均値を算出した。
mlをラット右足跳皮下に注入し、その後5時間して左
右足首の重量差を求めた。ただし予備テストにおいて麻
酔および手術の影響で正常ラットに比べ約60%の浮腫
しか得られなかったので、起炎剤の量を皮下投与の場こ
れにより、対照区に対する投与区の浮腫抑制率を算出し
た。なお対照区は1区10匹、投与区は1区7匹用い、
その平均値を算出した。
(16)カラゲニン浮腫抑制活性(消炎活性)(10)
の方法で精製したプロテアーゼMT E−56を、(1
5)(イ)に示した方法で、ラットに皮下投与し1その
消炎活性を測定した。結果を表6に示す。
の方法で精製したプロテアーゼMT E−56を、(1
5)(イ)に示した方法で、ラットに皮下投与し1その
消炎活性を測定した。結果を表6に示す。
本発明の酵素は、市販されているエンビナース0やダー
ゼン■に比べ、ED5oの値が約4倍以上であり、著し
く優れたカラゲニン浮腫抑制活性を示している。
ゼン■に比べ、ED5oの値が約4倍以上であり、著し
く優れたカラゲニン浮腫抑制活性を示している。
同様にして、精製された本発明のプロテアーゼを(15
)(ロ)に示す方法で、ラットの十二指腸に投与し、そ
の腸管吸収によるカラゲニン浮腫抑制活性を測定した。
)(ロ)に示す方法で、ラットの十二指腸に投与し、そ
の腸管吸収によるカラゲニン浮腫抑制活性を測定した。
結果を表7に示す。
本発明の酵素は、市販のエンピナース■〜ダーゼン■に
比べ約6.5倍以上の活性を示していまた、本発明のプ
ロテアーゼMTK−56と、市販されているダーゼンの
、エンピナース■の諸本発明のプロテアーゼMTE−5
6は1表8に示す如く、プロテアーゼとしての比活性が
著しく高い。また表6及び表7に示す如く、消炎活性が
従来知られている酵素に比べ著しく高いものである。
比べ約6.5倍以上の活性を示していまた、本発明のプ
ロテアーゼMTK−56と、市販されているダーゼンの
、エンピナース■の諸本発明のプロテアーゼMTE−5
6は1表8に示す如く、プロテアーゼとしての比活性が
著しく高い。また表6及び表7に示す如く、消炎活性が
従来知られている酵素に比べ著しく高いものである。
さらに本発明のプロテアーゼは、高力価であり、消化剤
、化粧品、洗剤、食肉の軟化剤、肉エキスの製造、絹の
精練、皮革製造、プラスティンの製造などの用途にも用
いられる。
、化粧品、洗剤、食肉の軟化剤、肉エキスの製造、絹の
精練、皮革製造、プラスティンの製造などの用途にも用
いられる。
次に実施例を示す。
実施例1
表9に示す組成の培地400 mlを24容の坂ロフラ
スコに入れ、120℃、15分滅菌する。同組成の培地
で培養したバチルス・イワクニエンシスMT2031の
前培養液50m1を加え、28℃、1100rpで48
時間振とう培養した。培養液中のプロテアーゼは(5)
に示した力価の測定法で測菜、2 s 300un1t
s/m1であった。培養後、硫酸アンモニウムを30%
飽和になるよう(培養液に対し17.6%(−/v )
)に加え、攪拌して不純タンパクを析出したのち、遠心
分離(10,000rpm、 10分)して\これを除
去した。
スコに入れ、120℃、15分滅菌する。同組成の培地
で培養したバチルス・イワクニエンシスMT2031の
前培養液50m1を加え、28℃、1100rpで48
時間振とう培養した。培養液中のプロテアーゼは(5)
に示した力価の測定法で測菜、2 s 300un1t
s/m1であった。培養後、硫酸アンモニウムを30%
飽和になるよう(培養液に対し17.6%(−/v )
)に加え、攪拌して不純タンパクを析出したのち、遠心
分離(10,000rpm、 10分)して\これを除
去した。
得られた上清に硫酸アンモニウムをさらに9o%飽和に
なるよう(上清に対し44.9%)に加え、酵素活性画
分を析出させたのち、遠心分離(10+000rpm1
0分)して集めた。集めた酵素をできるだけ少量の水に
懸濁し、透析用セロハンチューブにつめ、両端をしつか
り結んだのち、24時間ないしは48時間冷水(15℃
以下)中で透析した。透析後、不溶物を遠心分離して除
き、凍結乾燥し、得られた粉末を粗酵素サンプルとした
。これを本文(10)に示したプロテアーゼの精製方法
に従って精製し、11の培養液から0.1gのプロテア
ーゼMTE−56を表9 培地組成 実施例2 実施例1の培地の圧搾酵母の代りに乾燥酵母1%あるい
は大豆粕5%を主成分とする培地を用い、実施例1と同
様に21の坂ロフラスコを用い、バチルス・イワクニエ
ンシスMT2031を接種し、28℃でpH6,5〜7
.5の範囲にコントロールしつつ、48表10.主成分
のプロテアーゼ生産への影響実施例3 実施例1に示した石油に食塩を添加し、プロテアーゼ生
産への効果を調べた。バチルス、イヮクニエンシスMT
2051を接種後、培養は実施例1と同様に行った。結
果は表11に示したように塩化ナトリウム0.1〜0・
5%、特に0.25%添加することにより、パン用圧搾
酵母を用いても乾燥酵母(実施例2)と同配以上のプロ
テアーゼ活性が得られ表119食塩のプロテアーゼ生産
への影響
なるよう(上清に対し44.9%)に加え、酵素活性画
分を析出させたのち、遠心分離(10+000rpm1
0分)して集めた。集めた酵素をできるだけ少量の水に
懸濁し、透析用セロハンチューブにつめ、両端をしつか
り結んだのち、24時間ないしは48時間冷水(15℃
以下)中で透析した。透析後、不溶物を遠心分離して除
き、凍結乾燥し、得られた粉末を粗酵素サンプルとした
。これを本文(10)に示したプロテアーゼの精製方法
に従って精製し、11の培養液から0.1gのプロテア
ーゼMTE−56を表9 培地組成 実施例2 実施例1の培地の圧搾酵母の代りに乾燥酵母1%あるい
は大豆粕5%を主成分とする培地を用い、実施例1と同
様に21の坂ロフラスコを用い、バチルス・イワクニエ
ンシスMT2031を接種し、28℃でpH6,5〜7
.5の範囲にコントロールしつつ、48表10.主成分
のプロテアーゼ生産への影響実施例3 実施例1に示した石油に食塩を添加し、プロテアーゼ生
産への効果を調べた。バチルス、イヮクニエンシスMT
2051を接種後、培養は実施例1と同様に行った。結
果は表11に示したように塩化ナトリウム0.1〜0・
5%、特に0.25%添加することにより、パン用圧搾
酵母を用いても乾燥酵母(実施例2)と同配以上のプロ
テアーゼ活性が得られ表119食塩のプロテアーゼ生産
への影響
図1は、プロテアーゼMTE−56の水溶液(MTE−
56325mg/ltn#蒸留水)の紫外線吸収スペク
トルを示す。 図2は、カゼイン分解活性に関するプロテアーゼMTJ
C−56の至適pHを示す。 図3は、カゼイン分解活性に関するプロテアーゼMTE
−56のpH安定性を示す。 図4は、種々の温度におけるプロテアーゼMTE−56
の蛋白分解相対活性を示す。 図5は、プロテアーゼMTI!1−56の温度安定性を
示す(各温度て10分間処理した)。 図6は一プロテアーゼMTK−56の活性に゛およぼす
イオン濃度(リン酸緩衝液)の影響を示す。 出願人 三井石油化学工業株式会社 代理人 山 口 和 図2 至適IH =H 図4 至適湿度 温度(′C) 図3 ミH安定性 H 図5 湿度安定性 湿度(’C) m6、 イオン濃度L トン酸緩 ・影響
56325mg/ltn#蒸留水)の紫外線吸収スペク
トルを示す。 図2は、カゼイン分解活性に関するプロテアーゼMTJ
C−56の至適pHを示す。 図3は、カゼイン分解活性に関するプロテアーゼMTE
−56のpH安定性を示す。 図4は、種々の温度におけるプロテアーゼMTE−56
の蛋白分解相対活性を示す。 図5は、プロテアーゼMTI!1−56の温度安定性を
示す(各温度て10分間処理した)。 図6は一プロテアーゼMTK−56の活性に゛およぼす
イオン濃度(リン酸緩衝液)の影響を示す。 出願人 三井石油化学工業株式会社 代理人 山 口 和 図2 至適IH =H 図4 至適湿度 温度(′C) 図3 ミH安定性 H 図5 湿度安定性 湿度(’C) m6、 イオン濃度L トン酸緩 ・影響
Claims (4)
- (1)下記の特徴を有するプロテアーゼMTK−56(
IIL) 分子量: 56,000(ゲルp過法)(
b) 紫外線吸収スペクトル:275〜280nmに
極大吸収を有い245〜255nmに極小吸収を有する
。 (、) 等電点:pl二8.9±0.1(d) 溶
解性:水に可溶であるが、アセトン、ベンゼン、ヘキサ
ン、クロロホルムむこ(1不溶。 (e) pH作用性:カゼインを基質として使用した
蛋白質分解活性の好適pHは6〜8であり、pH6,5
〜7.5に至適pHを有する。 (f) I)H安定性:37℃、30分の処理で&ま
、pH6〜10の範囲で80%以上の活性を示し、安定
である。 (C) 作用適温の範囲:カゼインを基質とじて使用
した蛋白質分解活性の適温は、55℃〜60℃であり、
至適温度は約50°Cである。 (h) 阻害: EDTA及びジピリジルによって阻
害され、阻害の程度はKDTA>ジピリジルである。パ
ラクロロマーキュリツクベンゾエート(POMB)、フ
ルオロリン酸ジイソプロピル、および大豆由来のトリプ
シンインヒビターは本件プロテアーゼMTE−56の活
性に影響を与えない。またHg、FeおよびOa に
よっても阻害されるが、その程度はHg++>ye++
〜Oa′+である。 (1) pH及び温度による失活の条件?pH4,0
,37℃、60分間で、70%以上が失活する。 一方、pH10,57℃、10分間での失活は、20%
以下である。さらにpH7,70℃、10分間で完全に
失活する。 - (2)バチルス属に属し、プロテアーゼMTffi−5
6を生産する細菌を培地において好気的条件下で培養し
、培養物からプロテアーゼMTFニー56を採取するこ
とを特徴とするプロテアーゼMTK−56の製造方法。 - (3)バチルス属に属し、プロテアーゼMTB−56を
生産する細菌が、バチルス・イワクニエンシスMT−2
osi(微工研菌寄第6034号、FIRM p−10
34)であることを特徴とする特許請求の範囲第(2)
項に記載の製造方法。 - (4) 培地として、培地成分中に塩化ナトリウムを
0.1ないし0.5重量%含有する培地を用いることを
特徴とする特許請求の範囲第(2)項に記載の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56114417A JPS5816683A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | プロテア−ゼおよびその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56114417A JPS5816683A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | プロテア−ゼおよびその製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5816683A true JPS5816683A (ja) | 1983-01-31 |
| JPH0137117B2 JPH0137117B2 (ja) | 1989-08-04 |
Family
ID=14637173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56114417A Granted JPS5816683A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | プロテア−ゼおよびその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816683A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58178221A (ja) * | 1982-04-13 | 1983-10-19 | Yamato Scale Co Ltd | 計量コンベヤ |
-
1981
- 1981-07-23 JP JP56114417A patent/JPS5816683A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58178221A (ja) * | 1982-04-13 | 1983-10-19 | Yamato Scale Co Ltd | 計量コンベヤ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0137117B2 (ja) | 1989-08-04 |
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