JPS581672B2 - 多層成形品の成形方法 - Google Patents
多層成形品の成形方法Info
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- JPS581672B2 JPS581672B2 JP53141492A JP14149278A JPS581672B2 JP S581672 B2 JPS581672 B2 JP S581672B2 JP 53141492 A JP53141492 A JP 53141492A JP 14149278 A JP14149278 A JP 14149278A JP S581672 B2 JPS581672 B2 JP S581672B2
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Landscapes
- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は多層成形品を同一型内にて成形する方法に関
する。
する。
インシュレーターダッシュ、フロアーインシュレーター
、インシュレータシ一トバック等の車輌用内装部品は、
エンジン音等の騒音をカットする目的で表皮層を遮音材
で構成し、その裏面に吸音材を貼着してある。
、インシュレータシ一トバック等の車輌用内装部品は、
エンジン音等の騒音をカットする目的で表皮層を遮音材
で構成し、その裏面に吸音材を貼着してある。
これら各成形品を製造するには、遮音材として熱可塑性
シートを用い、この熱可塑性シートを型内に固定し、熱
圧縮成形することにより成形品外形状に形成し、次にこ
の半製品の裏側にフエルトなどの吸音材を貼着していた
。
シートを用い、この熱可塑性シートを型内に固定し、熱
圧縮成形することにより成形品外形状に形成し、次にこ
の半製品の裏側にフエルトなどの吸音材を貼着していた
。
しかし、このような方法ではフエルトの裏張り作業が面
倒であるため最近では上記フエルトに替えて発泡樹脂を
二層成形する方法が提案されている。
倒であるため最近では上記フエルトに替えて発泡樹脂を
二層成形する方法が提案されている。
その1つは、上記半製品を発泡成形機の下型にセットし
、この状態で上型を合わせ、両型間に形成されたキャビ
テイ内に発泡性樹脂を注入・硬化して両者を一体化する
方法であるが、かかる成形法にあっては一つの成形品を
製作する上で2台の成形装置および金型を必要とすると
ともに、半製品を一旦金型から脱型し、次工程金型にセ
ットするため、この間で型ずれが生じたり発泡性樹脂が
間隙から漏洩したりするなどの欠点があった。
、この状態で上型を合わせ、両型間に形成されたキャビ
テイ内に発泡性樹脂を注入・硬化して両者を一体化する
方法であるが、かかる成形法にあっては一つの成形品を
製作する上で2台の成形装置および金型を必要とすると
ともに、半製品を一旦金型から脱型し、次工程金型にセ
ットするため、この間で型ずれが生じたり発泡性樹脂が
間隙から漏洩したりするなどの欠点があった。
これに対し、表皮層を射出成形方法などにより成形し、
この成形体が貼付いた状態の下型を成形機から取外すか
、或いは上型を変換することにより、この下型をそのま
ま発泡成形用の下型として共用する方法も提案されてい
る。
この成形体が貼付いた状態の下型を成形機から取外すか
、或いは上型を変換することにより、この下型をそのま
ま発泡成形用の下型として共用する方法も提案されてい
る。
しかしながらこのような方法にあっても成形毎に金型を
装置からはずし、セットしなおさなければならず、この
移し換え作業が極めて繁雑な手間を要するために反って
作業能率が悪化し、一成形サイクル毎の装置の稼動率が
低下する。
装置からはずし、セットしなおさなければならず、この
移し換え作業が極めて繁雑な手間を要するために反って
作業能率が悪化し、一成形サイクル毎の装置の稼動率が
低下する。
本発明は以上のような背景に鑑みなされたものであって
、ピンチオフ部をガイドとして接近離間可能に調節する
ことにより、そのキャビテイの厚みを可変にした一対の
金型を用い、一台の成形装置で多層成形品を成形し得る
ようにしたもので、これによって製作工数の短縮および
合理化を計り、しかも金型製作費の削減、成形装置の設
置スペース削減ができるようにした多層成形品の成形方
法を提供するものである。
、ピンチオフ部をガイドとして接近離間可能に調節する
ことにより、そのキャビテイの厚みを可変にした一対の
金型を用い、一台の成形装置で多層成形品を成形し得る
ようにしたもので、これによって製作工数の短縮および
合理化を計り、しかも金型製作費の削減、成形装置の設
置スペース削減ができるようにした多層成形品の成形方
法を提供するものである。
以下この発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第1図はこの発明をインシュレーターダッシュの二層成
形に適用した場合の成形機の概略を示すもので、同図に
おける装置には成型品の形状に合致した内面を有する一
対の金型、すなわち下型1と上型2が設けられており、
この下型1の辺縁部には上記上型2の上下のガイドを兼
ねたピンチオフ部3が立設され、上型2の辺縁部はこの
ピンチオフ部3の内側壁に噛合べくこれに沿って上下に
移動可能に構成され、かつ両型1,2のパーテイング面
4を合致させることにより成形品の表皮層肉厚に相当す
る第1のキャビテイ5が形成されるようになっている。
形に適用した場合の成形機の概略を示すもので、同図に
おける装置には成型品の形状に合致した内面を有する一
対の金型、すなわち下型1と上型2が設けられており、
この下型1の辺縁部には上記上型2の上下のガイドを兼
ねたピンチオフ部3が立設され、上型2の辺縁部はこの
ピンチオフ部3の内側壁に噛合べくこれに沿って上下に
移動可能に構成され、かつ両型1,2のパーテイング面
4を合致させることにより成形品の表皮層肉厚に相当す
る第1のキャビテイ5が形成されるようになっている。
また、これから上型2を所望の離間距離上昇することに
より上記キャビテイ3の間隔よりも幅広い後述する第2
のキャビテイを形成すべく、上記ピンチオフ部3の高さ
を上記各型1,2のパーテイング面4のラップ量より十
分高くしてある。
より上記キャビテイ3の間隔よりも幅広い後述する第2
のキャビテイを形成すべく、上記ピンチオフ部3の高さ
を上記各型1,2のパーテイング面4のラップ量より十
分高くしてある。
上記下型1の中央部には突き出しビン6が貫通して挿入
され、成形終了後の成形品を押出すようにしているとと
もに、下型1のパーテイング面4および上記第1のキャ
ビテイ5と連絡する内面には反応性樹脂液の導入溝7が
刻設されている。
され、成形終了後の成形品を押出すようにしているとと
もに、下型1のパーテイング面4および上記第1のキャ
ビテイ5と連絡する内面には反応性樹脂液の導入溝7が
刻設されている。
これに対し、上型2の中央部にはこれを貫通して発泡性
樹脂液の注入孔8が形成されているとともに、その両側
には突き出しピン9が貫通して挿入され、後述の表皮層
成形後にその成形体を下型1内に押付けるようにしてい
る。
樹脂液の注入孔8が形成されているとともに、その両側
には突き出しピン9が貫通して挿入され、後述の表皮層
成形後にその成形体を下型1内に押付けるようにしてい
る。
また10は上記導入溝7に連通する樹脂注入ヘッド、1
1は注入孔8と連通する樹脂注入ヘッドである。
1は注入孔8と連通する樹脂注入ヘッドである。
次に上記の如く構成された成形装置を用いてインシュレ
ーターダッシュを二層成形する場合について同第1図〜
第4図を用いて順序を追って説明する。
ーターダッシュを二層成形する場合について同第1図〜
第4図を用いて順序を追って説明する。
先ず第1図は成形準備段階にあり両型1,2には離型剤
が塗布され、かつそのパーテイング面4を一致すること
により第1のキャビテイ5が形成されている状態を示す
。
が塗布され、かつそのパーテイング面4を一致すること
により第1のキャビテイ5が形成されている状態を示す
。
この段階で樹脂注入ヘッド10から樹脂液を射出注入す
れば、この樹脂液は導入溝7を伝って第1のキャビテイ
5内に充填される。
れば、この樹脂液は導入溝7を伝って第1のキャビテイ
5内に充填される。
この樹脂液は例えば無発泡性ウレタン樹脂の未硬化液な
どからなるもので、この未硬化液はキャビテイ5内で反
応硬化し、遮音性のある表皮層20(第2図参照)を形
成する工程を終了する。
どからなるもので、この未硬化液はキャビテイ5内で反
応硬化し、遮音性のある表皮層20(第2図参照)を形
成する工程を終了する。
この表皮層20が十分にキュアリングされた後、上型2
を下型1から所定量引き上げると、第2図に示すように
突き出しピン9が下型1に向けて押出される結果、表皮
層20は下型1の型面に嵌合された状態となり、またこ
の段階ではランナ20aが上記導入溝7および表皮層2
0に付着したままである。
を下型1から所定量引き上げると、第2図に示すように
突き出しピン9が下型1に向けて押出される結果、表皮
層20は下型1の型面に嵌合された状態となり、またこ
の段階ではランナ20aが上記導入溝7および表皮層2
0に付着したままである。
次に上下両型1,2のパーテイング面4間に第3図のよ
うに枠状のスペーサ21を介在し、両型1,2を合わせ
れば、スペーサ21の厚みに相当する肉厚の第2のキャ
ビテイ23が表皮層20と上型2間に形成される。
うに枠状のスペーサ21を介在し、両型1,2を合わせ
れば、スペーサ21の厚みに相当する肉厚の第2のキャ
ビテイ23が表皮層20と上型2間に形成される。
なお、突き出しピン9はこの状態では上型2内に収容さ
れている。
れている。
次に樹脂注入ヘッド11から樹脂液を射出注入すれば、
この樹脂液は注入孔8を伝って第2のキャビテイ23内
に充填される。
この樹脂液は注入孔8を伝って第2のキャビテイ23内
に充填される。
この樹脂液は軟質発泡性ウレタン樹脂液であって、この
樹脂液はキャビテイ23内で発泡して吸音性のある発泡
層24を形成するとともに、上記表皮層20に一体的に
密着してその工場を終了する。
樹脂液はキャビテイ23内で発泡して吸音性のある発泡
層24を形成するとともに、上記表皮層20に一体的に
密着してその工場を終了する。
この発泡層24を十分キュアリングした後、上型2を上
昇させ、下型1を下降させれば第4図に示すように、各
型1,2に設けられた突き出しピン6,9が成形品を押
圧する結果、成形品の脱型がなされ、表皮層20と発泡
層24が一体化されたインシュレーターダッシュを得ら
れる。
昇させ、下型1を下降させれば第4図に示すように、各
型1,2に設けられた突き出しピン6,9が成形品を押
圧する結果、成形品の脱型がなされ、表皮層20と発泡
層24が一体化されたインシュレーターダッシュを得ら
れる。
なお、本実施例において、発泡層24の厚みは、成形品
の平面部においてはスペーサ21の厚みに等しいが、傾
斜した部分はその傾斜角に応じて薄くなる。
の平面部においてはスペーサ21の厚みに等しいが、傾
斜した部分はその傾斜角に応じて薄くなる。
しかしながら上記インシュレーターダッシュその他車輌
用内装部品として使用されるこの種の成形品は、一般に
、深底容器等の成形品と異なり、比較的曲率が緩やかで
ある点において、上記平面部の肉厚を十分に厚くするよ
う構成すれば、曲率部分がこれより多少薄くても実用上
の問題はない。
用内装部品として使用されるこの種の成形品は、一般に
、深底容器等の成形品と異なり、比較的曲率が緩やかで
ある点において、上記平面部の肉厚を十分に厚くするよ
う構成すれば、曲率部分がこれより多少薄くても実用上
の問題はない。
また、上記実施例においては、一台の成形装置および金
型にて表皮層と吸音層の二層を一体に成形したが、更に
多層化することができることは言うまでもない。
型にて表皮層と吸音層の二層を一体に成形したが、更に
多層化することができることは言うまでもない。
以上説明した如くこの発明に係る多層成形品の成形方法
にあっては、ピンチオフ部をガイドとして接近離間可能
に調節することにより、そのキャビテイ厚みを可変にし
た一対の金型を用い、一成形工程毎に上記金型にて成形
された成形体を一方の金型に嵌合した状態のまま、他方
の金型を所望肉厚分離間せしめ、この金型と、上記成形
体とで形成されるキャビテイ内に、この成形体とは異な
る材質の樹脂を注入充填することにより、互いに材質の
異なる合成樹脂層を各層一体に成形するようにしたもの
であるから、一台の成形装置、および金型にて多層成形
品を製作することが可能となり、製作工数が短縮でき、
しかも半製品の移動をなくしその分の合理化を図ること
ができる。
にあっては、ピンチオフ部をガイドとして接近離間可能
に調節することにより、そのキャビテイ厚みを可変にし
た一対の金型を用い、一成形工程毎に上記金型にて成形
された成形体を一方の金型に嵌合した状態のまま、他方
の金型を所望肉厚分離間せしめ、この金型と、上記成形
体とで形成されるキャビテイ内に、この成形体とは異な
る材質の樹脂を注入充填することにより、互いに材質の
異なる合成樹脂層を各層一体に成形するようにしたもの
であるから、一台の成形装置、および金型にて多層成形
品を製作することが可能となり、製作工数が短縮でき、
しかも半製品の移動をなくしその分の合理化を図ること
ができる。
またこの発明にあっては成形品の型への移し換えがない
のでこの間での型ずれや、樹脂の漏洩が防止でき、しか
も型製作費が削減できるとともに、一台の成形装置で成
形を行うことができるのでその分設置スペースを削減で
き、スペース効率を向上できる。
のでこの間での型ずれや、樹脂の漏洩が防止でき、しか
も型製作費が削減できるとともに、一台の成形装置で成
形を行うことができるのでその分設置スペースを削減で
き、スペース効率を向上できる。
第1図はこの発明に係る成形装置の概略図、第2図ない
し第4図はこの発明方法を順序を示す説明図である。 1,2・・・・・・金型(1・・・・・・下型、2・・
・・・・上型)、3・・・・・・ピンチオフ部、5,2
3・・・・・・キャビテイ(5・・・・・・第1のキャ
ビテイ、23・・・・・・第2のキャビテイ)、20・
・・・・・表皮層、24・・・・・・発泡層。
し第4図はこの発明方法を順序を示す説明図である。 1,2・・・・・・金型(1・・・・・・下型、2・・
・・・・上型)、3・・・・・・ピンチオフ部、5,2
3・・・・・・キャビテイ(5・・・・・・第1のキャ
ビテイ、23・・・・・・第2のキャビテイ)、20・
・・・・・表皮層、24・・・・・・発泡層。
Claims (1)
- 1 ピンチオフ部をガイドとして接近離間可能に調節す
ることにより、そのキャビテイ厚みを可変にした一対の
金型を用い、一成形工程毎に上記金型にて成形された成
形体を一方の金型に嵌合した状態のまま、他方の金型を
所望肉厚分離間せしめこの金型と上記成形体とで形成さ
れるキャビテイ内に、この成形体とは異なる材質の樹脂
を注入充填することにより、互いに材質の異なる合成樹
脂層を各層一体に成形するようにした多層成形品の成形
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53141492A JPS581672B2 (ja) | 1978-11-16 | 1978-11-16 | 多層成形品の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53141492A JPS581672B2 (ja) | 1978-11-16 | 1978-11-16 | 多層成形品の成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5567425A JPS5567425A (en) | 1980-05-21 |
| JPS581672B2 true JPS581672B2 (ja) | 1983-01-12 |
Family
ID=15293172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53141492A Expired JPS581672B2 (ja) | 1978-11-16 | 1978-11-16 | 多層成形品の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS581672B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3120436A1 (de) * | 1981-05-22 | 1982-12-09 | Standard Elektrik Lorenz Ag, 7000 Stuttgart | Verfahren und vorrichtung zur herstellung von jalousiefolien und lamellierten platten |
| JPS5820423A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-05 | Kasai Kogyo Co Ltd | プラスチツク発泡成形体の成形方法 |
| JPS61235111A (ja) * | 1985-04-11 | 1986-10-20 | Meiwa Sangyo Kk | 積層成形体の製造方法 |
| DE3734256A1 (de) * | 1987-10-09 | 1989-04-20 | Star Gmbh | Verfahren und einrichtung zur herstellung von spritzgusskoerpern |
| ES2265770B1 (es) * | 2005-07-14 | 2007-12-01 | Mollertech Orense, S.L. | Molde con postizos para piezas de material plastico. |
| JP2024177879A (ja) * | 2023-06-12 | 2024-12-24 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 圧縮機用エンクロージャの製造方法 |
-
1978
- 1978-11-16 JP JP53141492A patent/JPS581672B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5567425A (en) | 1980-05-21 |
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