JPS581700B2 - 半乾性防食塗料 - Google Patents

半乾性防食塗料

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JPS581700B2
JPS581700B2 JP9092180A JP9092180A JPS581700B2 JP S581700 B2 JPS581700 B2 JP S581700B2 JP 9092180 A JP9092180 A JP 9092180A JP 9092180 A JP9092180 A JP 9092180A JP S581700 B2 JPS581700 B2 JP S581700B2
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JP
Japan
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weight
paint
semi
drying
modified asphalt
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JP9092180A
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JPS5716071A (en
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横地忠五
西島忠彦
二宮利男
牧島博
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Dai Nippon Toryo Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Toryo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は厚膜塗装可能な半乾性防食塗料に関する。
従来、防食塗料として乾性防食塗料と半乾性防食塗料が
知られていた。
しかしながらかかる防食塗料に於て乾性防食塗料は被塗
物の素地調整を入念に行なわないと十分な塗膜性能を発
揮せず、そのため素地調整に大がかりな設備ならびに労
力を要してきた。
一方、不乾性防食塗料は、塗膜にいつまでも粘着性が残
り、塗膜の消耗が激しい等の欠点があった。
本発明は、これら従来の防食塗料の欠点を解決した、新
規な半乾性防食塗料に関するものである。
すなわち本発明の目的は、浸透性に優れ、部分的に錆層
の残った素地もしくは薄く錆層の残った素地にも塗装可
能であり、その発錆現象を鎮静化し、長期防食性を有し
、また不乾性防食塗料の如く海水等による損耗のない、
厚膜塗装可能な一液型塗料を提供することにある。
すなわち本発明は、 (i)数平均分子量250〜400、重量平均分子量5
00〜3000、硫黄含有量15〜40重量%であり、
かつ(炭素原子数)/(水素原子数)比が0.8〜1.
2である変性アスファルト・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・30〜60重量%、(ii)石油
スルホン酸のアルカリ士類金属塩・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・20〜40重量%、(ii
i) 顔料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・10〜40重量%、及び (iv) 溶剤・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・ 0〜15重量%とからなる半乾性防食塗
料に関する。
本発明で使用する変性アスファルトは、通常のストレー
トアスファルトを150〜190℃の温度にコントロー
ルしながら、分解ガソリン(アラビアンライト原油、ア
ラブ系石油等の精製時に得られるもので、ガソリン、軽
油に改質される前のオレフインを多量に含む低分子量炭
化水素、例えばアラビアンライトC5留分)を該アスフ
ァルトに加え、クッキング、すなわち両者を均一に攪拌
後、還流装置を装着し、約180℃で攪拌しながら赤外
分光分析によりオレフィンのC=C結合が検知出来なく
なるまで反応させたものであり、黒褐色粘稠液体である
変性アスファルトは数平均分子量250〜400、重量
平均分子量500〜3000のものが好ましく、この範
囲より低分子量になると、塗膜の流動性が大となりタレ
やすく、また塗膜乾燥が大幅に遅れ、いつまでも塗膜に
べとつきが残るため好ましくない。
逆に前記範囲より高分子量になると塗膜が硬く、もろく
なり、また素地とのぬれが小さくなり防食性が低下し、
さらにアスファルトの粘度が高くなり過ぎて高不揮発分
塗料が得られず、石油スルホン酸塩との相溶性も低下す
るため好ましくない。
また変性アスファルトは硫黄含有量1.5〜4.0重量
%のものが好ましく、この範囲で石油スルポン酸塩との
相溶性がよく、また塗膜の耐水性が向上する。
硫黄含有量が前記範囲より少ないと石油スルホン酸との
相溶性が悪くなり、逆に前記範囲より多くなると塗膜の
耐水性が低下するので好ましくない。
また変性アスファルトは(炭素原子数)/(水素原子数
)が0.8〜1.2のものが適当であり、この範囲で石
油スルポン酸塩との相溶性がよく、また塗膜の耐水性、
防食性が向上する。
上記のような変性アスファルトを使用することにより、
従来のアスファルト、タールピッチ等の石油スルホン酸
塩との相溶性の悪いこと(相溶性が悪いと塗膜にクラッ
クが生じやすくなる。
)、塗膜が半乾燥状態になるまで時間がかかること等の
諸欠点が解決された。
すなわち本発明で使用する変性アスファルトは石油スル
ホン酸塩との相溶性がよく、かかる変性アスファルトを
成分とする本発明の塗料から得られる塗膜は2〜3日で
半乾燥状態になりしかも優れた長期防食性を有する。
前記変性アスファルトは、塗料中30〜60重量%使用
するのが好ましい。
変性アスファルト使用量が前記範囲より少ないと塗膜が
硬くもろくなり、クラツクが生じやすく、また素地への
なじみが少なくなり防食効果が低下するため好ましくな
い。
逆に前記範囲より多くなると塗膜がダレやすくなり、表
面のべとつきがいつまでも残るため好ましくない。
本発明で使用する石油スルホン酸塩は、一般式〔CnH
2n+1C6H4SO3〕mM (但しMはカルシウム、マグネシウム、ストロンチウム
、バリウム等のアルカリ十類金属、mはMの原子価、n
は20〜30の整数を示す。
)で表わされる化合物であり、これは単独であるいは2
種以上混合して使用される。
なお、前記一般式のnは20より少ないと塗料化した時
にダレや流れを生じ厚塗りが出来ず、半乾性塗膜が得ら
れないので好ましくない。
前記石油スルホン酸塩は塗料中20〜40重量%使用す
るのが好ましい。
石油スルホン酸塩使用量が前記範囲より少ないと充分な
るハイビルド性能および長期防食性が得られず、逆に前
記範囲より多くなると塗膜強度および長期防食性が低下
するため好ましくない。
また本発明で使用する顔料としては通常塗料に使用され
ているタルク、カオリン、クレー、マイカ、炭酸カルシ
ウム、硫酸バリウム、珪石粉、カラスフレーク、金属粉
等の体質顔料が使用され、場合により着色顔料も使用出
来る。
前記顔料中10〜40重量%使用するのが好ましい。
顔料使用量が前記範囲より少ないと半乾性の塗膜が得難
くなり、逆に多くなると塗膜がもろくなり、その結果ク
ラツクが生じやすくなるので好ましくない。
また本発明で使用する溶剤は、塗料粘度を塗装作業性に
合せて調整するため使用するものであり、必ずしも必要
ないが塗料中15重量%以上の配合量で使用することが
できる。
前記溶剤としては塗料用に通常使用されているもの、例
えば脂肪族及び芳香族炭化水素系溶剤、ケトン系溶剤、
エステル系溶剤等が使用出来る。
また本発明の塗料においては必要に応じて各種添加剤を
使用出来る。
例えば分散剤、沈澱防止剤、揺変性付与剤、消泡剤等が
使用出来る。
本発明の塗料の調製は各塗料成分をロールミル、ボール
ミル、ニーダー等の手段により混練する。
また本発明の塗料の塗装手段としては、例えば刷毛塗り
、エアスプレー、エアレススプレー等が使用出来、通常
の方法により本発明の塗料は塗装される。
以下本発明を実施例により説明する。
なお、実施例中「部」、「%」はそれぞれ「重量部」、
「重量%」を示す。
実施例及び比較例で使用する変性アスファルト、ストレ
ートアスファルト、コールタールは第1表に示す性状の
ものを使用した。
なお表中の変性アスファルトは、三菱石油(株)製スト
レートアスファルト(針人度80〜100)100部を
180℃上5℃に加温し、撹拌しながら分解ガソリン(
C5留分)30部を加え、撹拌しながら24時間反応さ
せた黒褐色粘稠液体である。
実施例 1 部 変性アスファルト 45石油スルホ
ン酸カルシウム 30タルク
22有機アマイド分散剤
3上記成分を攪拌機で粗練合した後、3本ロ
ールミルで充分混練し、半乾性防食塗料を調製した。
実施例 2 実施例1において石油スルホン酸カルシウム塩の代りに
石油スルホン酸バリウム塩を使用する以外は同様にして
半乾性防食塗料を調製した。
比較例 1 部 ストレートアスファルト 45(70%
ミネラルスピリット溶液) 石油スルホン酸カルシウム塩 30タルク
22有機アマイド分散剤
3上記成分を撹拌機で粗練合した
後、3本ロールミルで充分混練し、防食塗料を調製した
比較例 2 比較例1においてストレートアスファルト溶液の代りに
コールタールを使用する以外は同様にして防食塗料に調
製した。
比較例 3 部 (A) 膨潤炭変性エポキシ樹脂ワニス 50顔料
20有機アマイド分散剤
4キシロール
10イソブタノール 3メ
チルイソブチルケトン 3(B) 変性脂肪族ポリアミンフェス 7キシロール
2インブタノール
1(A)をボールミルにて充分分散
し、これに(B)を加え充分分散しタールエポキシ塗料
を調製した。
比較例 4 部 (A) 塩化ゴム 12クマロン
樹脂 10部 塩化パラフィン 4有機ベント
ナイト 0.5エポキシ樹脂
1タルク
24ジンククロメート
3弁柄 2キシロ
ール 16(B) アルミニウムペースト 13(ノンリーフ
イングタイプ) キシロール 14.5(A)を
サンドグラインダーにて充分分散し、これに(B)を加
え充分分散し、塩化ゴム塗料を調製した。
比較例 5 低軟化点のペテロラタムを羊毛脂肪中に分散させたバラ
ストタンク用不乾性防錆塗料を使用した。
実施例1〜2、比較例1〜2にミネラルピリット:比較
例3にキシロール、メチルインブチルケトン及びイソブ
タノールの(8:1:1)からなる混合溶剤;比較例4
にキシロールを添加して30±10ポイズ(リオン粘度
計1号ローター、25℃)のエアレス塗装適正粘度に調
整した。
実施例1〜2、比較例1〜5の塗料を金属表面にエアレ
ス塗装し、塗膜の乾燥性を第2表に、またハイビルド可
能膜厚及びエアレス塗装適正粘度に於ける塗料不揮発分
を第3表に示す。
また実施例1〜2、比較例1〜5の塗料を素地調整した
金属板と発錆した金属板上に塗布(比較例5のみハケ塗
りし他はエアレス塗装)し、大気中に7日間放置した後
、塩水噴霧試験(JISZ 2371による)した。
その結果を第4表に示す。
また実施例1〜2、比較例3、比較例5の塗料を、無塗
装で8年間使用し、赤錆層がある船舶のバラストタンク
に塗装し、海水を航海ごとに入れたり出したりした条件
の10ケ月後、20ケ月後の塗膜状態を調べた。
その結果を第5表に示す。−137−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(i)数平均分子量250〜400、重量平均分子量
    500〜3000、硫黄含有量1.5〜4.0重量%で
    あり、かつ(炭素原子数)/(水素原子数)比が0.8
    〜1.2である変性アスファルト・・・・・・・・・・
    ・・・・・・・・・・・・・・・30〜60重量%、(
    ii)石油スルホン酸のアルカリ士類金属塩・・・・・
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20〜40
    重量%、(iii) 顔料・・・・・・・・・・・・・
    ・・・・・・・・・10〜40重量%、及び (iv) 溶剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ・・・・ 0〜15重量%とからなる半乾性防食塗料。 2 該石油スルホン酸のアルカリ士類金属塩が一般式 〔CnH2n+1C6H4SO3〕mM (但しMはアルカリ土類金属;mはMの原子価;nは2
    0〜30の整数を示す) で表わされる化合物であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の半乾性防食塗料。
JP9092180A 1980-07-03 1980-07-03 半乾性防食塗料 Expired JPS581700B2 (ja)

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JPS60130287U (ja) * 1984-02-10 1985-08-31 株式会社タダノ アウトリガ装置における可動部の固定装置の自動解除装置
JP4778741B2 (ja) * 2005-07-12 2011-09-21 積水化学工業株式会社 バタフライバルブ
JP4842203B2 (ja) * 2007-05-07 2011-12-21 株式会社ミクニ 排気バルブのシール構造

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