JPS58181817A - 低燐Alキルド鋼の製造方法 - Google Patents
低燐Alキルド鋼の製造方法Info
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- JPS58181817A JPS58181817A JP6448282A JP6448282A JPS58181817A JP S58181817 A JPS58181817 A JP S58181817A JP 6448282 A JP6448282 A JP 6448282A JP 6448282 A JP6448282 A JP 6448282A JP S58181817 A JPS58181817 A JP S58181817A
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- blown
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C7/00—Treating molten ferrous alloys, e.g. steel, not covered by groups C21C1/00 - C21C5/00
- C21C7/04—Removing impurities by adding a treating agent
- C21C7/06—Deoxidising, e.g. killing
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- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、低燐低炭素A/キルド鋼の製造方法、特に
精煉から連続鋳造までの工程の合理的な結合によって、
高品位の上記鋼を経済的に4迅する方法に関する。
精煉から連続鋳造までの工程の合理的な結合によって、
高品位の上記鋼を経済的に4迅する方法に関する。
自動車用冷延鋼板等の素材となるIllに、その用途に
応じて多様な特性が要求され、化学酸分や圧延条件等多
方面にわたる研究開発が進められている。一方この種の
鋼は、典型的な大量生産品であり、その製造コストの低
減も業界の至上の命題である。本発明の対象とする低燐
低炭素A/キルド鋼も特に自1車用冷延鋼板として最近
広く使用されつつあるものであるが、その製造方法とし
て現在採用されている工程には、製品の品質上および製
造コスト上いくつかの難点があり、最善のもノ、l!−
け言い難い。
応じて多様な特性が要求され、化学酸分や圧延条件等多
方面にわたる研究開発が進められている。一方この種の
鋼は、典型的な大量生産品であり、その製造コストの低
減も業界の至上の命題である。本発明の対象とする低燐
低炭素A/キルド鋼も特に自1車用冷延鋼板として最近
広く使用されつつあるものであるが、その製造方法とし
て現在採用されている工程には、製品の品質上および製
造コスト上いくつかの難点があり、最善のもノ、l!−
け言い難い。
一般に低炭素1キルド鋼は、酸素上吹転炉(以下LD転
炉と記す)による溶製後、脱酸および成分調整を経て連
B−鋳造するという工程で!i!遺されている。この場
合、製品CIを低くしようとすれば、転炉での脱炭反応
を十分に行わせなければならず、この脱炭反応に伴って
Fe 、Mn等の酸化ロスも必然的に増大する。通常転
炉吹錬での吹止〔C〕は、後に成分調整のために添加さ
れるFe 、Mn等からの炭l#量増大′Ir考慮して
製品の炭素含有量よりも低めにする。そのため特に冷延
用低炭素鋼のLD転炉による溶製では、溶鋼の過酸化、
スラグ中FeOの増大が著しい。Arキルド鋼を製造す
る場合、かかる過酸化溶鋼は出鋼後、裳いは出鋼中にA
IKよる脱酸を行わなければならないが、その脱炭用A
/の使用量の増大は、鋼の製造コストに大きく影善する
だけでなく、脱炭反応の結果生成するAr、O,が多く
なると、連続鋳造時のノズル閉塞や製品のクラスター増
大等の好ましくない問題を惹起する。
炉と記す)による溶製後、脱酸および成分調整を経て連
B−鋳造するという工程で!i!遺されている。この場
合、製品CIを低くしようとすれば、転炉での脱炭反応
を十分に行わせなければならず、この脱炭反応に伴って
Fe 、Mn等の酸化ロスも必然的に増大する。通常転
炉吹錬での吹止〔C〕は、後に成分調整のために添加さ
れるFe 、Mn等からの炭l#量増大′Ir考慮して
製品の炭素含有量よりも低めにする。そのため特に冷延
用低炭素鋼のLD転炉による溶製では、溶鋼の過酸化、
スラグ中FeOの増大が著しい。Arキルド鋼を製造す
る場合、かかる過酸化溶鋼は出鋼後、裳いは出鋼中にA
IKよる脱酸を行わなければならないが、その脱炭用A
/の使用量の増大は、鋼の製造コストに大きく影善する
だけでなく、脱炭反応の結果生成するAr、O,が多く
なると、連続鋳造時のノズル閉塞や製品のクラスター増
大等の好ましくない問題を惹起する。
一方、鋼の衝撃特性、溶接性等の向上のために要求され
る低燐化の観点からは、ある程度の溶鋼の過酸化が必要
とされる。即ち、従来転炉における脱燐反応の平衡式と
して、 Ba1ajivaの式 但し、Kは温度によって変る定数であり、1550℃で
20.08.1585℃で20.41,1635℃で2
0.83 ()内はスラグ中の、また〔 〕内は 溶鋼中の成分を示す H軸1)lの式 が提唱されており、いずれKしても脱燐には適度なスラ
グ中鉄分(%T、 Fe )又if(%Fed)が必要
であるといわれている。従来のLD転炉による吹錬でP
&0.018%の鋼を溶製するには(%T、Fe)がお
よそ16%が適当である。
る低燐化の観点からは、ある程度の溶鋼の過酸化が必要
とされる。即ち、従来転炉における脱燐反応の平衡式と
して、 Ba1ajivaの式 但し、Kは温度によって変る定数であり、1550℃で
20.08.1585℃で20.41,1635℃で2
0.83 ()内はスラグ中の、また〔 〕内は 溶鋼中の成分を示す H軸1)lの式 が提唱されており、いずれKしても脱燐には適度なスラ
グ中鉄分(%T、 Fe )又if(%Fed)が必要
であるといわれている。従来のLD転炉による吹錬でP
&0.018%の鋼を溶製するには(%T、Fe)がお
よそ16%が適当である。
しかし、このように(%T、Fe)を多くすることは前
記のとおりFeの歩留り低下のみならず、脱峻剤として
の1/の使用量の増加等、製造コストの上昇を招く多く
の問題がある。
記のとおりFeの歩留り低下のみならず、脱峻剤として
の1/の使用量の増加等、製造コストの上昇を招く多く
の問題がある。
最近、本発明者等は、従来の酸素上吹きのみを行う転炉
吹錬法に代えて溶鋼浴面下からもガスを吹き込む、いわ
ゆる複合吹錬の技術を開発し、実用化しつつある。この
複合吹錬法は、上吹酸素とともに各面下に1主として撹
拌用のガスを導入するものであり、従来のLD法に比較
して反応時間の短縮、歩留り向上等、多くの利点を有す
るものである。本発明者は、上記複合吹錬法の実用化の
過程でこの方法と真空脱ガス法との適切な組合せにより
、低燐低炭素Arキルド鋼が極めて効率よく製造できる
ことをa1認した。本発明はこの知見を基礎とし、従来
のLD転炉沫による低燐低炭素Arキルド鋼製造上の多
くの難点を解決する新しい製造法を提供するものである
。
吹錬法に代えて溶鋼浴面下からもガスを吹き込む、いわ
ゆる複合吹錬の技術を開発し、実用化しつつある。この
複合吹錬法は、上吹酸素とともに各面下に1主として撹
拌用のガスを導入するものであり、従来のLD法に比較
して反応時間の短縮、歩留り向上等、多くの利点を有す
るものである。本発明者は、上記複合吹錬法の実用化の
過程でこの方法と真空脱ガス法との適切な組合せにより
、低燐低炭素Arキルド鋼が極めて効率よく製造できる
ことをa1認した。本発明はこの知見を基礎とし、従来
のLD転炉沫による低燐低炭素Arキルド鋼製造上の多
くの難点を解決する新しい製造法を提供するものである
。
本発明の低燐低炭素Arキルド鋼の製造方法は、(イ)
溶銑と所要の副原料とを酸素上吹とガス下吹の可能な転
炉中で酸素上吹精錬中、又は酸素上吹精錬後の少なくと
も一方において、ガス下吹を行って[C] 0.07%
以下の鋼を溶製し、未脱酸で出鋼する工程、 (ロ)上記未脱酸出鋼した[C) 0.07%以下の1
SIII4を真空脱ガス装置内で処理し、脱酸と脱炭を
行う工程、 C9上記処理中、又は処理終了後、真空処理装置内でA
r又はArと所要の添加物とを添加する工程、 に)上記Cfつまでの処理の済んだ溶鋼を連続鋳造する
工程、 の4工程を含むことを特徴とする。
溶銑と所要の副原料とを酸素上吹とガス下吹の可能な転
炉中で酸素上吹精錬中、又は酸素上吹精錬後の少なくと
も一方において、ガス下吹を行って[C] 0.07%
以下の鋼を溶製し、未脱酸で出鋼する工程、 (ロ)上記未脱酸出鋼した[C) 0.07%以下の1
SIII4を真空脱ガス装置内で処理し、脱酸と脱炭を
行う工程、 C9上記処理中、又は処理終了後、真空処理装置内でA
r又はArと所要の添加物とを添加する工程、 に)上記Cfつまでの処理の済んだ溶鋼を連続鋳造する
工程、 の4工程を含むことを特徴とする。
以下、上記各工程に沿って本発明方法を詳しく説明する
。
。
第1図は、従来のLD法と複合吹錬法の吹錬中の溶鋼中
炭素[C]とスラグ中の鉄(T、Fe)の変化を示す概
念図である。この図を得た実験条件の概略は下記のとお
りである。
炭素[C]とスラグ中の鉄(T、Fe)の変化を示す概
念図である。この図を得た実験条件の概略は下記のとお
りである。
共通事項
溶銑率二85〜100%
溶銑成分:C4,50%
Si 0.45%
Mn 0.30%
P 0.120%
S O,01%
転炉容量: 250 トン
上吹送酸速度 :2.1〜2.5Nd1分Oトン複合吹
錬法のみの事項 下吹きガス: Ar 、 N、、 Co、、 0゜ノズ
ル:下吹き二重管 流 量: o、o3N−/分・トン 第1図にみられるとおり、いずれの場合も脱炭の進行に
伴って(T、Fe)Fi増大していくが、複合吹錬法で
は、その曲線がLD法のそれに比べて大きく左寄りにな
っている。図中の破線が示すように[C]を0.05%
まで下げる吹錬を行つ九場合、LD法でFi(T、Fe
)が20%に達するが複合吹錬法では、(T、Fe)#
−i15%にとどまる。即ち、複合吹錬法によれば溶鋼
中の縦索を低くする低炭素化吹錬を行ってもFeの峻化
ロスは少なくて済むということであり、これFiFeだ
けでなく、Mn等の有用成分についてもいえる。これは
複合吹錬法では浴面下へのガス吹込みにより、溶鋼の撹
拌が活発になり、c+o−coの脱炭反応が促進される
ことが主な原因である。
錬法のみの事項 下吹きガス: Ar 、 N、、 Co、、 0゜ノズ
ル:下吹き二重管 流 量: o、o3N−/分・トン 第1図にみられるとおり、いずれの場合も脱炭の進行に
伴って(T、Fe)Fi増大していくが、複合吹錬法で
は、その曲線がLD法のそれに比べて大きく左寄りにな
っている。図中の破線が示すように[C]を0.05%
まで下げる吹錬を行つ九場合、LD法でFi(T、Fe
)が20%に達するが複合吹錬法では、(T、Fe)#
−i15%にとどまる。即ち、複合吹錬法によれば溶鋼
中の縦索を低くする低炭素化吹錬を行ってもFeの峻化
ロスは少なくて済むということであり、これFiFeだ
けでなく、Mn等の有用成分についてもいえる。これは
複合吹錬法では浴面下へのガス吹込みにより、溶鋼の撹
拌が活発になり、c+o−coの脱炭反応が促進される
ことが主な原因である。
なお、駿素上吹き終了後、ごく短時1llll Ar、
pipeCOl等の下吹きだけを行ういわゆるリンス
処理によって、極低[C]溶鋼を得ることも可能であり
、この場合、第1図の[C’l −(T、Fe )曲線
は一層左寄りの好ましい形となる。即ち本発明方法の第
1工程C4)においてガス下吹は駿素の上吹中、又は峻
素上吹終了後の少なくとも一方で行うことが必要であり
、勿論、上吹中および上吹終了後の両期間で行ってもよ
い。ここで下吹とは転炉炉底又は炉壁の浴面下の位置に
設けたノズル又はボークスレンガによるガス吹込みを意
味する。使用する下吹ガスとしてはN* * CO!
I Ot * C@H@ + A rが用いられるが、
本発明の目的とする低炭素低燐鋼の溶製にFi N t
、 COt 。
pipeCOl等の下吹きだけを行ういわゆるリンス
処理によって、極低[C]溶鋼を得ることも可能であり
、この場合、第1図の[C’l −(T、Fe )曲線
は一層左寄りの好ましい形となる。即ち本発明方法の第
1工程C4)においてガス下吹は駿素の上吹中、又は峻
素上吹終了後の少なくとも一方で行うことが必要であり
、勿論、上吹中および上吹終了後の両期間で行ってもよ
い。ここで下吹とは転炉炉底又は炉壁の浴面下の位置に
設けたノズル又はボークスレンガによるガス吹込みを意
味する。使用する下吹ガスとしてはN* * CO!
I Ot * C@H@ + A rが用いられるが、
本発明の目的とする低炭素低燐鋼の溶製にFi N t
、 COt 。
Ow 、 Cs Hsを用いるのが望ましい。
第2図は本発明方法における(A)の工程におけるガス
吹込パターンの1例を示している。0.上吹に先立って
N、を下吹きしておき、0.上吹開始後まず2重管ノズ
ルの内管からはN、−0,を、また外管からFiN*
COtを吹込み、吹錬末期の低炭素領域では内管から
CO,−O,を、ま九外管からけCO7を吹込む。そし
て吹錬終点後は再びN、のみを下吹きする。
吹込パターンの1例を示している。0.上吹に先立って
N、を下吹きしておき、0.上吹開始後まず2重管ノズ
ルの内管からはN、−0,を、また外管からFiN*
COtを吹込み、吹錬末期の低炭素領域では内管から
CO,−O,を、ま九外管からけCO7を吹込む。そし
て吹錬終点後は再びN、のみを下吹きする。
吹錬の初期、中期においては〔%N〕が許容される範囲
内で安価なN!ガスを混合使用するのがよく、末期にお
いては過酸化を抑制すべく流量を増して下吹ガスによる
撹拌を強化するのがよい。
内で安価なN!ガスを混合使用するのがよく、末期にお
いては過酸化を抑制すべく流量を増して下吹ガスによる
撹拌を強化するのがよい。
第3図は、第1図の場合と同じ条件でスラグ中のFe
(T、Fe)と溶鋼中の燐[P]の変化を調べたもので
ある。(T、Fe)が多くなる1i(P)が低下するの
は、前記Healy 、 Ba1ijin等の平衡式と
同じ傾向である。
(T、Fe)と溶鋼中の燐[P]の変化を調べたもので
ある。(T、Fe)が多くなる1i(P)が低下するの
は、前記Healy 、 Ba1ijin等の平衡式と
同じ傾向である。
しかし複合吹錬法によれば、同じ「]レベルに達するた
めの(T、Fe)Vi、LD決に比較してけるかく少な
くてよい。即ち、CP)が0.015%の鋼を得るに必
要な(T、Fe)tfLD法ではおよそ20%前徒であ
るが、複合吹錬法ならば15%でよいことKなる。
めの(T、Fe)Vi、LD決に比較してけるかく少な
くてよい。即ち、CP)が0.015%の鋼を得るに必
要な(T、Fe)tfLD法ではおよそ20%前徒であ
るが、複合吹錬法ならば15%でよいことKなる。
言いかえれば、低燐鋼の溶製においても複合吹錬法によ
れば、Feの歩留りの低下を最小限におさえることが可
能となり、併せて溶鋼中駿素0]も低く抑えられるので
、後のA/脱酸に伴う難点が除かれることになる。かか
る複合吹錬法における脱燐反応の促進は、溶鋼撹拌、の
増大によるスラグ−メタル間の反応活発化、即ちCaO
KよるP、O,捕捉の機会増大と、撹拌強化により、ス
ラグ−メタル間の温度差が減少して恰も温度が低下し九
如くに脱P反応を促進することKよるものと考えられる
。
れば、Feの歩留りの低下を最小限におさえることが可
能となり、併せて溶鋼中駿素0]も低く抑えられるので
、後のA/脱酸に伴う難点が除かれることになる。かか
る複合吹錬法における脱燐反応の促進は、溶鋼撹拌、の
増大によるスラグ−メタル間の反応活発化、即ちCaO
KよるP、O,捕捉の機会増大と、撹拌強化により、ス
ラグ−メタル間の温度差が減少して恰も温度が低下し九
如くに脱P反応を促進することKよるものと考えられる
。
本発明においては、低燐鋼として燐含有量がおよそ0.
018%以下のものを得ることを目標としているので、
第3図からみて(T、Fe)は約12%以上とすればよ
い。この(T、Fe)量に対応する[C]量は第1図か
らみて、約0.07%である。即ち、複合吹錬法によっ
てEC) 0.07%以下の溶鋼を得れはスラグ中(T
、Fe)Fi約12%以上となり、[P]0.018%
以下の低燐鋼が製造できる。
018%以下のものを得ることを目標としているので、
第3図からみて(T、Fe)は約12%以上とすればよ
い。この(T、Fe)量に対応する[C]量は第1図か
らみて、約0.07%である。即ち、複合吹錬法によっ
てEC) 0.07%以下の溶鋼を得れはスラグ中(T
、Fe)Fi約12%以上となり、[P]0.018%
以下の低燐鋼が製造できる。
勿論、たとえば[P]が0.010%以下のような低燐
鋼が必要な場合にVi(T、Fe)を増加させるような
吹錬、例えば下吹ガス流量を低減し、またランス−湯面
間距離を通常より大きくするいわゆるソフトプローによ
る等の方法を採ることができるが、かかる操作は全工程
のコスト増大と製品の高品質化との兼ねあいで決定すれ
ばよい。
鋼が必要な場合にVi(T、Fe)を増加させるような
吹錬、例えば下吹ガス流量を低減し、またランス−湯面
間距離を通常より大きくするいわゆるソフトプローによ
る等の方法を採ることができるが、かかる操作は全工程
のコスト増大と製品の高品質化との兼ねあいで決定すれ
ばよい。
上記のように溶製された鋼は、未脱酸で出鋼される。こ
こで未脱酸出鋼とけ、転炉から取鍋への出鋼中、咬いは
出鋼後の取鍋中で実質的に脱酸処理を行わないというこ
とである。ここでの脱酸は大気中であること、溶鋼中(
9)が高いこと、FeOの高いスラグが存在すること等
のため、脱峻剤(A/)の歩留りが極めてわるい。また
A4,0.の大量生成により、製品欠陥や連鋳時のノズ
ル結抄など好ましくない結果をもたらす。更に1ここで
Atl−添加すると、スラグ中の(CaO)sP*Os
が還元されて、溶鋼中[P]が増大するいわゆる復燐が
おこる。ただし、スラグの7オーミング防止を目的上し
て少量のAt411に加することは許される。
こで未脱酸出鋼とけ、転炉から取鍋への出鋼中、咬いは
出鋼後の取鍋中で実質的に脱酸処理を行わないというこ
とである。ここでの脱酸は大気中であること、溶鋼中(
9)が高いこと、FeOの高いスラグが存在すること等
のため、脱峻剤(A/)の歩留りが極めてわるい。また
A4,0.の大量生成により、製品欠陥や連鋳時のノズ
ル結抄など好ましくない結果をもたらす。更に1ここで
Atl−添加すると、スラグ中の(CaO)sP*Os
が還元されて、溶鋼中[P]が増大するいわゆる復燐が
おこる。ただし、スラグの7オーミング防止を目的上し
て少量のAt411に加することは許される。
本発明方法の第二の工程(ロ)は、前記のように未脱峻
出鋼された溶鋼を、真空脱ガス装置で処理し、脱炭、脱
酸および必要な成分調整を効率よく進行させる工程であ
る。ここでの反応は鋼中の[Clおよび(6)がC+0
→COの反応で系外へ排出されるもので、脱炭と脱酸と
が同時に進行する。真空度および処理時間によって脱炭
、脱酸の程度が規−1されるが、真空処理法として代表
的なもののひとつであるRH法によれば、その通常の運
転条件(250トンの鍋で溶鋼環流量100トン/分程
度、真空度50−150mWg)でに]−0,09%蘭
−0,03%の溶鋼を処理し九場合、(C1−0,06
%に達するのにおよそ10分間を要する。以後脱炭速度
は急激に低下し、[Clを0.04%以下まで下げるの
は、外部からの酸素の供給など、特別の操作を加え危い
と極めて困難になる。
出鋼された溶鋼を、真空脱ガス装置で処理し、脱炭、脱
酸および必要な成分調整を効率よく進行させる工程であ
る。ここでの反応は鋼中の[Clおよび(6)がC+0
→COの反応で系外へ排出されるもので、脱炭と脱酸と
が同時に進行する。真空度および処理時間によって脱炭
、脱酸の程度が規−1されるが、真空処理法として代表
的なもののひとつであるRH法によれば、その通常の運
転条件(250トンの鍋で溶鋼環流量100トン/分程
度、真空度50−150mWg)でに]−0,09%蘭
−0,03%の溶鋼を処理し九場合、(C1−0,06
%に達するのにおよそ10分間を要する。以後脱炭速度
は急激に低下し、[Clを0.04%以下まで下げるの
は、外部からの酸素の供給など、特別の操作を加え危い
と極めて困難になる。
真空処理装置における長時間の処理は、装置の運転コス
トの増大、装置の耐火物の溶損などの問題だけでなく、
溶鋼温度の低下による鋳造作業の不都合を壕ねき、この
溶鋼温度の低下を見込んで転炉出鋼温度を高くすれば、
転炉の寿命を短縮させる結果となる。
トの増大、装置の耐火物の溶損などの問題だけでなく、
溶鋼温度の低下による鋳造作業の不都合を壕ねき、この
溶鋼温度の低下を見込んで転炉出鋼温度を高くすれば、
転炉の寿命を短縮させる結果となる。
上記のような問題点を除去するには、処理前の[Clを
できるだけ低くしておく必要があるが、従来のLD転炉
による低(Cl溶鋼の吹錬では溶鋼の過峻化に伴う多く
の難点があることは冒頭に説明したとおりである。しか
し本発明方法では、低燐化のため一定量の(T、Fe)
を確保する必要上、転炉吹錬終了時のEC)を0.07
%以下とするものであり、前記のとおり複合吹錬法を採
用することによって、に]を0607%以下と低くして
もFe、Mn等の酸化ロスは、従来のLD法における場
合のようには増大しない。即ち、本発明方法の第1工程
によって製造されたEC)0.07%以下の溶鋼は真空
処理装置中での比較的短時間の処理で所定の低[q坂ま
で脱炭が進行する。九とえばRH法により前記の条件で
に1−0.07%の溶鋼を処理し九場合、約5分間で[
Cl =0.04%となり、同時K(6)も0.02%
まで下る。回が高く、未脱峻の溶鋼を真空処理するとC
十O→COの反応がはげしく、スプラッシュによる操業
上の制約が生じるという点からも、処理前の溶鋼の[C
lはできるだけ低い方がよい。最近、用途の拡大してい
るC0.01%以下のような冷延用極低脚素鋼を製造す
るには転炉出鋼時【qを0.04%以下にしておくのが
真空処理の効率化の上から望ましい。
できるだけ低くしておく必要があるが、従来のLD転炉
による低(Cl溶鋼の吹錬では溶鋼の過峻化に伴う多く
の難点があることは冒頭に説明したとおりである。しか
し本発明方法では、低燐化のため一定量の(T、Fe)
を確保する必要上、転炉吹錬終了時のEC)を0.07
%以下とするものであり、前記のとおり複合吹錬法を採
用することによって、に]を0607%以下と低くして
もFe、Mn等の酸化ロスは、従来のLD法における場
合のようには増大しない。即ち、本発明方法の第1工程
によって製造されたEC)0.07%以下の溶鋼は真空
処理装置中での比較的短時間の処理で所定の低[q坂ま
で脱炭が進行する。九とえばRH法により前記の条件で
に1−0.07%の溶鋼を処理し九場合、約5分間で[
Cl =0.04%となり、同時K(6)も0.02%
まで下る。回が高く、未脱峻の溶鋼を真空処理するとC
十O→COの反応がはげしく、スプラッシュによる操業
上の制約が生じるという点からも、処理前の溶鋼の[C
lはできるだけ低い方がよい。最近、用途の拡大してい
るC0.01%以下のような冷延用極低脚素鋼を製造す
るには転炉出鋼時【qを0.04%以下にしておくのが
真空処理の効率化の上から望ましい。
次に(ハ)の工程について説明すると、真空処理装置内
で、C+0→COの脱炭反応が進行し、[clが目標値
まで下つ九後、又けC〕が目標値に近くなった時点から
何回かに分けて、AIが添加される。すでに溶鋼中の酸
素10JFiC+0−Coの反応で相当量が除去されて
いるから、脱酸に必要なAt量は真空処理前に比べて少
なくて済む。しかも真空処理装置内での添加であるから
、Atの添加歩留りは大気中での添加に比較して著しく
向上する。RH法でもDH法でも真空容器内にはスラグ
は実質的に入って来ないから、添加されたAtとスラグ
との接触によるAtの酸化ロスも殆んどない。しかし極
低燐銅を製造する場合には真空処理の前にスラグを分離
除去しておくことが復燐の可能性を少しでも小さくする
ために好ましいことである。
で、C+0→COの脱炭反応が進行し、[clが目標値
まで下つ九後、又けC〕が目標値に近くなった時点から
何回かに分けて、AIが添加される。すでに溶鋼中の酸
素10JFiC+0−Coの反応で相当量が除去されて
いるから、脱酸に必要なAt量は真空処理前に比べて少
なくて済む。しかも真空処理装置内での添加であるから
、Atの添加歩留りは大気中での添加に比較して著しく
向上する。RH法でもDH法でも真空容器内にはスラグ
は実質的に入って来ないから、添加されたAtとスラグ
との接触によるAtの酸化ロスも殆んどない。しかし極
低燐銅を製造する場合には真空処理の前にスラグを分離
除去しておくことが復燐の可能性を少しでも小さくする
ために好ましいことである。
RH法によって[Cl0.06%、[◇0,04%の溶
鋼を処理する場合、At添加量は0.6〜1.04/)
ンー溶鋼で目は0.002〜0.005%程度Kまで下
げられる。これをLD転炉での溶製−取鍋脱酸という従
来のプロセスにおける必要At添加量(およそ1.6〜
2.0−/トンー溶鋼)と比較すると、A/!Il単位
で約l&F/トンー溶鋼の節減が図れることになる。
鋼を処理する場合、At添加量は0.6〜1.04/)
ンー溶鋼で目は0.002〜0.005%程度Kまで下
げられる。これをLD転炉での溶製−取鍋脱酸という従
来のプロセスにおける必要At添加量(およそ1.6〜
2.0−/トンー溶鋼)と比較すると、A/!Il単位
で約l&F/トンー溶鋼の節減が図れることになる。
以上のように真空処理装置内で脱炭、脱炭および必要に
応じて成分調整の行われた溶鋼は次Kに)の工程に係る
連続鋳造により所定のサイズの鋳片にされる。一般にA
/キルド鯛の連続鋳造では、溶鋼温度が低下するとAl
e’sの析出によるノズル結りの事故が発生しやす馳。
応じて成分調整の行われた溶鋼は次Kに)の工程に係る
連続鋳造により所定のサイズの鋳片にされる。一般にA
/キルド鯛の連続鋳造では、溶鋼温度が低下するとAl
e’sの析出によるノズル結りの事故が発生しやす馳。
しかし本願発明の方決によって製造されたA/キルド鋼
#iA/ 添加量は必要最小限の量に抑えられており、
A/、0.の生成も少ないから、通常のA/キルド鋼の
連続鋳造のようにノズル結りを懸念する必要はない。
#iA/ 添加量は必要最小限の量に抑えられており、
A/、0.の生成も少ないから、通常のA/キルド鋼の
連続鋳造のようにノズル結りを懸念する必要はない。
以上詳述した如き本発明によって製造された連続鋳造鋳
片けA/、0.クラスターの生成が少なく従来のA/キ
ルド鋼鋳片に比較して品質面でも極めてすぐれている。
片けA/、0.クラスターの生成が少なく従来のA/キ
ルド鋼鋳片に比較して品質面でも極めてすぐれている。
第1表は本発明方法の実施例(1)、 (2)と従来法
による場合との夫々について処理条件、鋳造条件。
による場合との夫々について処理条件、鋳造条件。
スラグ成分及び品質について一覧表にして示したもので
ある。
ある。
第1図Fi[c]−(T、Fe)の関係をLD法及び複
合吹錬法の夫々について示すグラフ、第2図は本発明方
法のガス吹込のパターンの1例を示す説明図、第3図は
(T、 F e ) [P]の関係をLD法及び複合
吹fIL決の夫々について示すグラフである。 特 許 出 願 人 住友壷属工業株武会社代理人
弁理士 河 野 登 夫 [0(”/、) 第 1 圓 (T−Fe) (’/、)
合吹錬法の夫々について示すグラフ、第2図は本発明方
法のガス吹込のパターンの1例を示す説明図、第3図は
(T、 F e ) [P]の関係をLD法及び複合
吹fIL決の夫々について示すグラフである。 特 許 出 願 人 住友壷属工業株武会社代理人
弁理士 河 野 登 夫 [0(”/、) 第 1 圓 (T−Fe) (’/、)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(イ)溶銑と所要の副原料とを、酸素上吹さガス下
吹の可能な転炉中で酸素上吹転炉中又は酸素上吹転炉後
の少なくとも一方において、ガス下吹を行って(C)0
.07%以下の鋼を溶製し未脱酸で出鋼する工程、(ロ
)上記〔C〕0.07チ以下の溶w4を真空脱カス処理
して脱酸と脱炭を行う工程、e→上が真空脱ガスグし理
中又dその後真空処理装置内でA/、又汀At々所要の
添加物とを添加する工程、およびに)上ル1真空処理後
の溶鋼を連続鋳造する工程、を含むことを特徴とする低
燐A/ギルド鋼の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6448282A JPS58181817A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 低燐Alキルド鋼の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6448282A JPS58181817A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 低燐Alキルド鋼の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58181817A true JPS58181817A (ja) | 1983-10-24 |
Family
ID=13259473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6448282A Pending JPS58181817A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 低燐Alキルド鋼の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58181817A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61157618A (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-17 | Daido Steel Co Ltd | Cr含有合金鋼の製法 |
-
1982
- 1982-04-16 JP JP6448282A patent/JPS58181817A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61157618A (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-17 | Daido Steel Co Ltd | Cr含有合金鋼の製法 |
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