JPS5818460B2 - 漁網用トワイン - Google Patents

漁網用トワイン

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Publication number
JPS5818460B2
JPS5818460B2 JP49027728A JP2772874A JPS5818460B2 JP S5818460 B2 JPS5818460 B2 JP S5818460B2 JP 49027728 A JP49027728 A JP 49027728A JP 2772874 A JP2772874 A JP 2772874A JP S5818460 B2 JPS5818460 B2 JP S5818460B2
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JP
Japan
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twine
heavy metal
net
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polyamide
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Expired
Application number
JP49027728A
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JPS50121088A (ja
Inventor
勉 山本
嘉文 中山
重二 山下
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトワインに関するものであり、本発明の目的と
するところは漁網用として具備すべき諸性能を備え、且
つ曲げ剛さが小さいトワインを得るにある。
元来漁網の具備すべき性能として、 (1)強力が高く耐衝撃性に富んでいること。
(2)適度な比重を有していること。
(3)かさぼりが小さいこと (4)耐摩耗性が優れて(・ること。
(5)長期使用後も(1)〜(4)の性能が変わらない
こと。
等が要求されてきた。
漁網のうち、刺網、旋網分野には強力、耐衝撃性、耐摩
耗性、耐久性等の優れたポリアミド系合成繊維がモノフ
ィラメントおよびマルチフィラメント合撚糸の状態で主
として使用されてきた。
しかし従来から網成り、沈降性、網地重量面からみて、
刺網、旋網分野に適した網地比重は1.30〜1.40
と言われており、ポリアミド系合成繊維は比重が小さい
ことから、特に旋網用途として適した素材ではなかった
また従来のモノフィラメント漁網とマルチフィラメント
から成る漁網とを比較すると、モノフィラメント漁網は
網地が剛直であり、特に水中に於ける網成りが必要とさ
れる点において刺網用途に適しているが、剛直であるが
ゆえに網地を折りたたんだ際の網地かさぼりが大きく、
網地取扱性も悪いと言う欠点を有している。
一方マルチフィラメントから成る漁網は剛直さが小さい
ため、網地のかさぼりが小さい点では優れているが、剛
直さが小さすぎて網地に適度な腰がないことが欠点であ
り、また網地使用中に繊維間に水分を含み、網を船上に
引き上げた後でも含まれた水分が容易に抜けないため、
網地重量が太き(なる欠点を有する。
従って従来からポリアミド系合成繊維の比重を大きくし
、且つモノフィラメント漁網より剛直さを小さくする方
法として、マルチフィラメント状のポリアミド系合成繊
維と、これより比重の大きい重金属糸条とを交撚し、ポ
リアミド系合成繊維に不足する比重を重金属糸条で補い
、且つマルチフィラメント糸の交撚によってトワインの
剛直さを小さくする方法がとられてきた。
しかしながらポリアミド系合成繊維と、従来の重金属糸
条とは繊維の強度、染色、収縮等の特性が異なるため、
交撚後のトワインを従来方法で製網した漁網は、ポリア
ミド系繊維と重金属糸条との染着差、熱収縮差により、
網地外観が悪(、網脚直径の大きい、品質の悪い漁網で
あった。
本発明はポリアミド系合成繊維の長所を生かし、且つ適
度な比重、適度な剛さを有し、網地かさばりが小さく、
しかも水きりの良い漁網を得るため鋭意研究の結果得ら
れたものである。
すなわち本発明は、ポリアミド系合成樹脂により被覆さ
れ、且つ比重ρが1.30≦ρ≦1.50、単糸繊維度
50〜200デニールの重金属糸条を合撚して成る漁網
用トワインを得るにある。
ここに重金属糸条とは、比較的比重の大きい重金属を芯
部にし、重金属の外側をポリアミド系合成樹脂により被
覆した糸条を言い、芯部に使用する重金属としては、例
えば鉛・錫およびその合金が好ましく、比重の大きい点
で鉛合金が最も好ましい。
このようなポリアミド系樹脂被覆重金属糸条としては、
重金属糸条をナイロン6や66などのポリアミド系樹脂
によりコーティングしたものや重金属を芯とし該ポリア
ミド系樹脂をさやとして公知の芯鞘型複合紡糸技術によ
って溶融紡糸したものなどがあり、本発明には後者の芯
さや型複合繊維が好ましい。
このような複合繊維タイプのポリアミド系樹脂被覆重金
属糸条の場合、延伸によって芯部の重金属が切断し、不
連続化することがあるが、このような芯さや型複合繊維
であってもよい。
以下本発明の詳細を図面に従って説明する。
第1図は本発明により得られたトワインの概略図を示す
第1図に於てトワイン1は、重金属糸条2を複数本合撚
してなるものである。
従来の重金属糸条は、ポリアミド系繊維と交撚した後の
トワインの比重を刺網や旋網用に適した比重、すなわち
1.30〜1.50の比重にするために、該重金属糸条
の重金属の割合を大きくする必要があった。
芯部の重金属の外周にナイロン6や66をコーティング
したり、芯部を重金属とし、鞘部を該ナイロン6.66
等で複合紡糸して得た重金属糸条は、芯部の重金属の割
合が多くたるに従って製糸時の延伸が困難となり、延伸
時に切断しやすくなる傾向があるため高い延伸倍率が取
られず、やむな(比較的低い倍率で延伸するか又は、延
伸をしない重金属糸条を使用したために強度が小さく、
強度バラツキが太き(、単糸直径もバラツキが大きかっ
た。
その上、従来の重金属糸条は交撚するポリアミド系合成
繊維との繊維特性が異なるため、該交撚トワインを製網
した漁網は染着ムラ、熱収縮ムラ等により網地外観が悪
く、網地外観を良好にするためには、特別の処理方法が
必要とされた。
これに対し、本発明に於て使用する重金属糸条2は単糸
そのものの比重が1.30〜1.50であるため、ポリ
アミド系合成繊維と交撚する必要はない。
従って上述した交撚により発生する諸問題はな(、重金
属糸条2の断面精力りの重金属の割合を著しく少な(す
ることが出′来、従って通常のナイロン6.66等のみ
の繊維とほぼ同様に高倍率の延伸が出来るので強度の大
きいトワインが得られる。
また、このトワインをネン糸し、製網すれば品質の優れ
た漁網が得られる。
また第1図に於て重金属糸条2は、比重、単糸繊度、単
糸直径の異なったものを適宜合撚して、トワイン比重、
トワイン曲げ剛さを変えることが可能であるが、トワイ
ン外観面から単糸直径は同一であるのが好ましい。
また、単糸繊度は50〜200デニールにあることが必
要で、50デニ一ル未満の場合は、製糸性が困難となり
、また200デニールをこえる場合は、曲げ剛さが大き
すぎて、従来のモノフィラメント糸漁網と類似した性能
のものとなり、品質の優れた漁網が得られない。
本発明により得られたトワインは、強度、耐衝撃性、耐
久性、耐雄耗性等はほぼ従来のポリアミド系合成繊維ト
ワイン並であり、且つ比重はポリアミド系合成繊維より
太き(、製網後の網地は外観良好で従来のモノフィラメ
ント糸網より網地かさぼりが大幅に小さく、しかも従来
のマルチフィラメントのみから成る漁網とほぼ変わらぬ
網地かさばりであり、従来マルチフィラメントから成る
漁網より腰があり、刺網、旋網および定置網等長(の漁
網用途に適している。
以下に本発明による実施例を述べる。
実施例 1 比重が11.0の鉛合金を芯とし、ナイロン6をさやと
して、芯鞘型複合紡糸によって溶融紡糸し、繊維断面積
比で鉛合金とナイロン6との面積比が1:60、比重が
1.30、単糸繊度が200デニール、単糸本数が19
本のポリアミド被覆重金属糸条を作成した。
この重金属糸条な下ヨリ時のヨリ係数Kを160(lし
て下ヨリしたのち;得られた下ヨリ糸3本を台系し、上
ヨリ時のヨリ数を下ヨリ数の0.54倍として合撚し、
直径0.9 m711のトウインを得た。
このトワインの曲げ剛さは6.6りであった。
一方直径0.9mmの従来ポリアミド系合成繊維モノフ
ィラメントの曲げ剛さは182.0?で、従来ポリアミ
ド系合成繊維マルチフィラメント210デニール、7フ
イラメント5×3本トワインの曲げ剛さは1.5′f!
であった。
ここに、曲げ剛さとは、ハンドリングテスターを使用し
、試長3crnの試料の中央部を金属抵抗線歪計に付随
する金属フックに乗せ、速度30cm/minで内径1
0關の金属製リングを移動させて、試料がリングを通過
するときの抵抗を10回以上測定し、その平均値で示し
た。
この結果から、本発明による合撚トワインハ従来モノフ
ィラメントより大幅に曲げ剛さが小さくかつ従来のマル
チフィラメントトワインより曲げ剛さが太き(、本発明
によるトワインに腰があることがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるトワインの概略図を示す。 〔符号の説明〕、1:合撚トワイン、2:重金属糸条。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ポリアミド系合成樹脂により被覆され、かつ比重ρ
    が1.30≦ρ≦1.50.単糸繊度50〜200デニ
    ールの重金属糸条を合撚してなる漁網用トワイン。
JP49027728A 1974-03-12 1974-03-12 漁網用トワイン Expired JPS5818460B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP49027728A JPS5818460B2 (ja) 1974-03-12 1974-03-12 漁網用トワイン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP49027728A JPS5818460B2 (ja) 1974-03-12 1974-03-12 漁網用トワイン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS50121088A JPS50121088A (ja) 1975-09-22
JPS5818460B2 true JPS5818460B2 (ja) 1983-04-13

Family

ID=12229067

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JP49027728A Expired JPS5818460B2 (ja) 1974-03-12 1974-03-12 漁網用トワイン

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5929183U (ja) * 1982-08-20 1984-02-23 小室 徳太郎 定置漁網用原糸

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JPS50121088A (ja) 1975-09-22

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