JPS5819009Y2 - 真空ロ−付炉 - Google Patents
真空ロ−付炉Info
- Publication number
- JPS5819009Y2 JPS5819009Y2 JP2773980U JP2773980U JPS5819009Y2 JP S5819009 Y2 JPS5819009 Y2 JP S5819009Y2 JP 2773980 U JP2773980 U JP 2773980U JP 2773980 U JP2773980 U JP 2773980U JP S5819009 Y2 JPS5819009 Y2 JP S5819009Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- furnace
- brazing
- fixed electrode
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は高真空中で真空スイッチボトル、真空ヒユーズ
等の真空機器の真空容器をロー材する場合の真空ロー付
炉に関するものである。
等の真空機器の真空容器をロー材する場合の真空ロー付
炉に関するものである。
一般に真空中で真空容器をロー材する場合、真空ロー付
炉の炉内に真空機器構成部品の各接合部にそれぞれロー
材を介したり、接合部の近辺にロー材を配置して、排気
装置により排気しながら所定の圧力において、ロー付温
度に加熱してロー材をおこなって真空容器を形成する。
炉の炉内に真空機器構成部品の各接合部にそれぞれロー
材を介したり、接合部の近辺にロー材を配置して、排気
装置により排気しながら所定の圧力において、ロー付温
度に加熱してロー材をおこなって真空容器を形成する。
この場合の真空容器の内部圧力は1O−5Torr(1
3,35X10−3pa)〜1O−7Torr(13,
35X10−5pa)程度が要求サレルタめ、使用する
真空機器部品は、十分に洗浄および脱ガス処理されたも
のを使用するが、前記部品の保管中や、真空ロー付炉内
に配置する段階で、若干の酸化や、気中のガス分子の吸
着が必然的に発生する。
3,35X10−3pa)〜1O−7Torr(13,
35X10−5pa)程度が要求サレルタめ、使用する
真空機器部品は、十分に洗浄および脱ガス処理されたも
のを使用するが、前記部品の保管中や、真空ロー付炉内
に配置する段階で、若干の酸化や、気中のガス分子の吸
着が必然的に発生する。
これらの酸化法や気中のガス分子を除去するために、真
空ロー付炉の炉内において排気装置の排気系により排気
を行ないつつ、ロー付温度より200〜400℃程度低
い400〜600℃の温度でベーキングし、真空機器構
成部品の脱ガスを十分おこなった後、ロー付温度に加熱
してロー材をおこなって真空容器を形成する。
空ロー付炉の炉内において排気装置の排気系により排気
を行ないつつ、ロー付温度より200〜400℃程度低
い400〜600℃の温度でベーキングし、真空機器構
成部品の脱ガスを十分おこなった後、ロー付温度に加熱
してロー材をおこなって真空容器を形成する。
このような一般的な方法では、真空容器内の排気系路と
しては各構成部品を仮組立した際、ロー材を介してのロ
ー付部分の隙間より排気するより方法がなく、この部分
に生じる隙間は非常に狭く小さいため、複数個の容器を
同時にロー材する場合は各々に生じた隙間は不均一とな
り、排気系路のコンダクタンスが不均一である。
しては各構成部品を仮組立した際、ロー材を介してのロ
ー付部分の隙間より排気するより方法がなく、この部分
に生じる隙間は非常に狭く小さいため、複数個の容器を
同時にロー材する場合は各々に生じた隙間は不均一とな
り、排気系路のコンダクタンスが不均一である。
このため同じ排気時間では、各々の真空容器内の到達圧
力に差が生じ、均一な圧力の真空容器の形成が困難であ
った。
力に差が生じ、均一な圧力の真空容器の形成が困難であ
った。
したがって本考案の目的は、上述したような欠点を解消
するために、真空中で容器をロー材して真空容器を形成
する際の排気面積を大きくすることができ、排気時間も
短縮され、均一な真空度が得られる真空機器を製造する
ための外部操作機構を有する真空ロー付炉を提供せんと
するものである。
するために、真空中で容器をロー材して真空容器を形成
する際の排気面積を大きくすることができ、排気時間も
短縮され、均一な真空度が得られる真空機器を製造する
ための外部操作機構を有する真空ロー付炉を提供せんと
するものである。
本考案はこの目的達成のため、真空中で容器をロー材し
て真空容器を形成する際に電極棒の位置を移動し、その
移動によって形成される隙間より排気を行ない、脱ガス
完了後電極棒を所定の位置にもどして真空容器をロー材
する操作機構を真空ロー付炉の外部に有するようにした
ものである。
て真空容器を形成する際に電極棒の位置を移動し、その
移動によって形成される隙間より排気を行ない、脱ガス
完了後電極棒を所定の位置にもどして真空容器をロー材
する操作機構を真空ロー付炉の外部に有するようにした
ものである。
以下真空スイッチボトルを例にとり説明する。
第1図Aは複数個の真空スイッチボトルを従来の真空炉
内に設置した状態を示す側断面図でBは同じくそのアー
ア面の断面図である。
内に設置した状態を示す側断面図でBは同じくそのアー
ア面の断面図である。
第1図において、1は炉体、2はフタ、3は加熱ヒータ
、4a、4b。
、4a、4b。
4Cはリフレクタ−18は排気装置で構成され、真空ス
イッチボトル20が複数個設置しである。
イッチボトル20が複数個設置しである。
第2図は真空炉中に従来方法で仮組立された状態の真空
スイッチボトルを示す断面図である。
スイッチボトルを示す断面図である。
第2図において、絶縁筒21の上側にはシールド23を
予め取付けたフランジ22 aをロー材27 aを介し
て設置し、絶縁筒21の下側にはフランジ22 bをロ
ー材27 aを介して設置されている。
予め取付けたフランジ22 aをロー材27 aを介し
て設置し、絶縁筒21の下側にはフランジ22 bをロ
ー材27 aを介して設置されている。
フランジ22 bにはベローズ25の下端がロー材27
aを介して設置され、ベローズ25の上部にはベロー
ズカバー26、可動電極棒24 bをロー材27 aを
介して配置されている。
aを介して設置され、ベローズ25の上部にはベロー
ズカバー26、可動電極棒24 bをロー材27 aを
介して配置されている。
このような方法によれば、真空容器内からの排気面積と
しては、ロー付部分の重ね合わせた隙間Sを合算したも
のであるが、排気面積としては計算しがたく、同時に複
数個を排気する場合には、各々のコンダクタンスが均一
でないことは容易に想像ができ、コンダクタンスが均一
でないことは各々の真空容器の圧力は不均一となり、ま
た排気時間も長時間必要とすることになる。
しては、ロー付部分の重ね合わせた隙間Sを合算したも
のであるが、排気面積としては計算しがたく、同時に複
数個を排気する場合には、各々のコンダクタンスが均一
でないことは容易に想像ができ、コンダクタンスが均一
でないことは各々の真空容器の圧力は不均一となり、ま
た排気時間も長時間必要とすることになる。
第3図は本考案の一実施例による真空炉中に仮組立され
た真空スイッチボトルの固定電極棒を真空ロー付炉の外
部に設けられた外部操作機構によって吊り下げた状態を
示す断面図である。
た真空スイッチボトルの固定電極棒を真空ロー付炉の外
部に設けられた外部操作機構によって吊り下げた状態を
示す断面図である。
第3図において、フランジ22 aの固定電極棒24
aの嵌合部の周りにロー材27 aを配し、固定電極棒
24aは第4図に示す真空炉の外部に設けられた外部操
作機構により吊下げられている。
aの嵌合部の周りにロー材27 aを配し、固定電極棒
24aは第4図に示す真空炉の外部に設けられた外部操
作機構により吊下げられている。
このためフランジ22 aと固定電極棒24 aとの間
には、図に示すように隙間S′が形成される。
には、図に示すように隙間S′が形成される。
該隙間S′は真空機器部品を重ねた不均一な隙間部分の
排気面積に対し、より大きな面積が確保でき、脱ガスが
容易となる。
排気面積に対し、より大きな面積が確保でき、脱ガスが
容易となる。
このようにして形成された隙間S′より排気装置8によ
って排気を行ない、温度を上げて構成部品の脱ガスを完
全に行ない、しかる後に本考案による真空ロー付炉の外
部に設けた操作機構2(こよって固定電極棒24 aを
フランジ22 aと密着するように所定の位置に設置し
、ロー材を行って真空容器を形成する。
って排気を行ない、温度を上げて構成部品の脱ガスを完
全に行ない、しかる後に本考案による真空ロー付炉の外
部に設けた操作機構2(こよって固定電極棒24 aを
フランジ22 aと密着するように所定の位置に設置し
、ロー材を行って真空容器を形成する。
第4図は本考案の一実施例で真空ロー付炉および炉内に
複数個の真空スイッチボトルを配置した状態を示す側断
面図である。
複数個の真空スイッチボトルを配置した状態を示す側断
面図である。
図において第1図と同一符号は同一または同一相当部分
を示す。
を示す。
炉体1に蝶ネジなどにより締付けられたフタ2′の中央
部に穴をあけてブツシュ10を溶着し、該ブツシュ10
に操作棒6を挿通する。
部に穴をあけてブツシュ10を溶着し、該ブツシュ10
に操作棒6を挿通する。
該操作棒6とブツシュ10にはベローズ5の両端がそれ
ぞれ溶着されて炉内の気密を保持している。
ぞれ溶着されて炉内の気密を保持している。
操作棒6は駆動装置7と直結されて炉体1の外部より操
作する。
作する。
第3図で示したように仮組立された状態の真空スイッチ
ボトル20を炉体1の炉内底部に設けた台9の上に配置
し、前記真空スイッチボトル20の固定電極棒24 a
のみは操作棒6の取付部6aに、例えばネジ込みによっ
て所定の位置に取付けておき、フタ2′と炉体1を蝶ネ
ジなどにより締付ける。
ボトル20を炉体1の炉内底部に設けた台9の上に配置
し、前記真空スイッチボトル20の固定電極棒24 a
のみは操作棒6の取付部6aに、例えばネジ込みによっ
て所定の位置に取付けておき、フタ2′と炉体1を蝶ネ
ジなどにより締付ける。
この場合固定電極棒24 aと、仮組立された真空スイ
ッチの各部品の中心は合致するように工夫されている。
ッチの各部品の中心は合致するように工夫されている。
このようにしてフランジ22 aと固定電極棒24 a
との間に隙間S′が形成される如く、操作棒6の取付部
6aに取付けられた固定電極棒24 aを引上げるよう
に駆動装置7を操作し、真空炉の真空中で排気装置8に
より排気を行ないながら各構成部品の脱ガス完了後、前
記加熱ヒータ3を更に加熱して、ロー材27 aの溶解
温度直前に操作棒6を駆動装置7により作動し、取付部
6に取付けられた固定電極棒24 aをフランジ22
aに接触させてロー材を完了する。
との間に隙間S′が形成される如く、操作棒6の取付部
6aに取付けられた固定電極棒24 aを引上げるよう
に駆動装置7を操作し、真空炉の真空中で排気装置8に
より排気を行ないながら各構成部品の脱ガス完了後、前
記加熱ヒータ3を更に加熱して、ロー材27 aの溶解
温度直前に操作棒6を駆動装置7により作動し、取付部
6に取付けられた固定電極棒24 aをフランジ22
aに接触させてロー材を完了する。
なお本考案の実施例の説明では、固定電極棒24aをひ
き上げて移動する例を示して説明したが、真空容器をさ
かさまに置いて下側になった固定電極棒24 aを引下
げて隙間S′を形成して排気を行ない、脱ガス完了後、
固定電極棒24 aを押上げて所定の位置にフランジ2
2 aと密着させてロー材するような方法によっても良
いことは勿論である。
き上げて移動する例を示して説明したが、真空容器をさ
かさまに置いて下側になった固定電極棒24 aを引下
げて隙間S′を形成して排気を行ない、脱ガス完了後、
固定電極棒24 aを押上げて所定の位置にフランジ2
2 aと密着させてロー材するような方法によっても良
いことは勿論である。
以上説明したように、仮組立された真空スイッチボトル
20のフランジ22 aと固定電極棒24 aとの間に
隙間S′を形成するため、真空ロー付炉の外部に設けた
操作機構により、前記固定電極棒24aを操作すれば、
排気時間は短縮され真空容器内の真空度は均一となるた
め、真空ロー付炉としての効果は多大である。
20のフランジ22 aと固定電極棒24 aとの間に
隙間S′を形成するため、真空ロー付炉の外部に設けた
操作機構により、前記固定電極棒24aを操作すれば、
排気時間は短縮され真空容器内の真空度は均一となるた
め、真空ロー付炉としての効果は多大である。
また本考案の実施例の説明では、真空スイッチボトルに
ついて説明したが、その他の真空機器を本真空ロー付炉
を用いてロー材する場合についても、操作棒の取付部を
交換することにより可能であることを附言しておく。
ついて説明したが、その他の真空機器を本真空ロー付炉
を用いてロー材する場合についても、操作棒の取付部を
交換することにより可能であることを附言しておく。
第1図Aは複数個の真空スイッチボトルを従来の真空炉
内に設置した状態を示す側断面図でBは同じくそのアー
ア面の断面図、第2図は真空炉中に従来方法で仮組立さ
れた状態の真空スイッチボトルを示す断面図、第3図は
本考案の一実施例による真空炉中に仮組立された真空ス
イッチボトルの固定電極棒を真空ロー付炉の外部に設け
られた外部操作機構によって吊り下げた状態を示す断面
図、第4図は本考案の一実施例の真空ロー付炉および炉
内に複数個の真空スイッチボトルを設置した状態を示す
側断面図である。 1・・・・・・炉体、2.2′・・・・・・フタ、3・
・・・・・加熱ヒータ、4a 、4 b 、4 c・・
・・・・リフレクタ−15,25・・・・・・ベローズ
、6・・・・・・操作棒、6a・・・・・・取付部、7
・・・・・・駆動装置、8・・・・・・排気装置、9・
・・・・・台、10・・・・・・ブツシュ、20・・・
・・・真空スイッチボトル、21・・・・・・絶縁筒、
22 a 、22 b・・・・・・フランジ、23・・
・・・・シールド、24a・・・・・・固定電極棒、2
4 b・・・・・・可動電極棒、26・・・・・・ベロ
ーズカバー、27a・・・・・・ロー材、s、s’・・
・・・・隙間。
内に設置した状態を示す側断面図でBは同じくそのアー
ア面の断面図、第2図は真空炉中に従来方法で仮組立さ
れた状態の真空スイッチボトルを示す断面図、第3図は
本考案の一実施例による真空炉中に仮組立された真空ス
イッチボトルの固定電極棒を真空ロー付炉の外部に設け
られた外部操作機構によって吊り下げた状態を示す断面
図、第4図は本考案の一実施例の真空ロー付炉および炉
内に複数個の真空スイッチボトルを設置した状態を示す
側断面図である。 1・・・・・・炉体、2.2′・・・・・・フタ、3・
・・・・・加熱ヒータ、4a 、4 b 、4 c・・
・・・・リフレクタ−15,25・・・・・・ベローズ
、6・・・・・・操作棒、6a・・・・・・取付部、7
・・・・・・駆動装置、8・・・・・・排気装置、9・
・・・・・台、10・・・・・・ブツシュ、20・・・
・・・真空スイッチボトル、21・・・・・・絶縁筒、
22 a 、22 b・・・・・・フランジ、23・・
・・・・シールド、24a・・・・・・固定電極棒、2
4 b・・・・・・可動電極棒、26・・・・・・ベロ
ーズカバー、27a・・・・・・ロー材、s、s’・・
・・・・隙間。
Claims (1)
- 炉体のフタ中央部に、炉外に設置される駆動装置により
操作される操作棒を上下動可能に挿通すると共に、その
挿通部分にベローズを設は炉内の気密を保持させるごと
くに構成し、前記操作棒を炉内に仮組立された真空機器
の固定電極部分に連結し、脱ガス時は前記真空機器のフ
ランジとの間に隙間が形成されるごとく、かつ接合部に
配したロー材の溶解時には前記フランジに接触させるご
とくに前記固定電極部分を、外部操作機構により操作す
るようにして成ることを特徴とする真空ロー付炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2773980U JPS5819009Y2 (ja) | 1980-03-05 | 1980-03-05 | 真空ロ−付炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2773980U JPS5819009Y2 (ja) | 1980-03-05 | 1980-03-05 | 真空ロ−付炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56131972U JPS56131972U (ja) | 1981-10-06 |
| JPS5819009Y2 true JPS5819009Y2 (ja) | 1983-04-18 |
Family
ID=29623690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2773980U Expired JPS5819009Y2 (ja) | 1980-03-05 | 1980-03-05 | 真空ロ−付炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5819009Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-05 JP JP2773980U patent/JPS5819009Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56131972U (ja) | 1981-10-06 |
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