JPS581920Y2 - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPS581920Y2 JPS581920Y2 JP10629678U JP10629678U JPS581920Y2 JP S581920 Y2 JPS581920 Y2 JP S581920Y2 JP 10629678 U JP10629678 U JP 10629678U JP 10629678 U JP10629678 U JP 10629678U JP S581920 Y2 JPS581920 Y2 JP S581920Y2
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- JP
- Japan
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- light
- package
- semiconductor memory
- memory device
- voltage
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は消去可能な半導体記憶装置に関し、更に詳しく
は、メモリーセル表面区域上に紫外線緩衝層を設けた半
導体記憶装置に関するものである。
は、メモリーセル表面区域上に紫外線緩衝層を設けた半
導体記憶装置に関するものである。
消去可能な半導体記憶装置として、アバランシュ注入型
の半導体記憶装置があり、広く用いられている。
の半導体記憶装置があり、広く用いられている。
この半導体記憶装置は、半導体基板上に絶縁膜を介して
フローティングゲートとコントロールゲートを重畳して
形成した電界効果トランジスタ構造をもち、情報記憶の
ため半導体基板中のPN接合をアバランシュ破壊させて
、そのホットエレクトロンをフローティングゲートに注
入させることにより、表面コンダクタンスを変化させる
もので、情報の消去には紫外線を用いて、フローティン
グゲート中に励起したエレクトロンを消失させるもので
ある。
フローティングゲートとコントロールゲートを重畳して
形成した電界効果トランジスタ構造をもち、情報記憶の
ため半導体基板中のPN接合をアバランシュ破壊させて
、そのホットエレクトロンをフローティングゲートに注
入させることにより、表面コンダクタンスを変化させる
もので、情報の消去には紫外線を用いて、フローティン
グゲート中に励起したエレクトロンを消失させるもので
ある。
第1図はこの種のアバランシュ注入型半導体記憶装置の
メモリーセルの断面を示し、図中、1はP型シリコン半
導体基板、2と3はソース又はドレインとして働くN型
半導体領域、4はP+拡散層、5は多結晶シリコンから
なるフローティングゲート、6は多結晶シリコンからな
るコントロールゲート、7は両ゲート5と6を絶縁して
いる二酸化シリコンの絶縁膜である。
メモリーセルの断面を示し、図中、1はP型シリコン半
導体基板、2と3はソース又はドレインとして働くN型
半導体領域、4はP+拡散層、5は多結晶シリコンから
なるフローティングゲート、6は多結晶シリコンからな
るコントロールゲート、7は両ゲート5と6を絶縁して
いる二酸化シリコンの絶縁膜である。
図示の如く、N型半導体領域2と3はフローティングゲ
ート端にまで延びるN生型の浅い突出し領域を含んでお
り、フローティングゲート5はコントロールゲート6に
より完全に覆われている。
ート端にまで延びるN生型の浅い突出し領域を含んでお
り、フローティングゲート5はコントロールゲート6に
より完全に覆われている。
8は表面を覆う燐シリケートガラスの表面絶縁膜である
。
。
今、フローティングゲート5に励起されたエレクトロン
を消去する場合について考えると、半導体記憶装置のパ
ッケージの紫外線透過窓を透過してきた紫外線は、コン
トロールゲート7を透過してフローティングゲート5に
至るものと考えられる。
を消去する場合について考えると、半導体記憶装置のパ
ッケージの紫外線透過窓を透過してきた紫外線は、コン
トロールゲート7を透過してフローティングゲート5に
至るものと考えられる。
しかしながら、詳細に検討した所、それ以外に、半導体
基板1の表面で反射して、コントロールゲート6下の絶
縁膜7を通過してフローティングゲート5に至る紫外線
が主に作用していることを認めた。
基板1の表面で反射して、コントロールゲート6下の絶
縁膜7を通過してフローティングゲート5に至る紫外線
が主に作用していることを認めた。
即ち、コントロールゲート6は極く薄い多結晶シリコン
であるが、表面絶縁膜である燐シリケートガラスに比べ
て紫外線の透過率は相当に低いことから、上記の如く、
半導体基板表面での反射紫外線が実効的に作用している
ものである。
であるが、表面絶縁膜である燐シリケートガラスに比べ
て紫外線の透過率は相当に低いことから、上記の如く、
半導体基板表面での反射紫外線が実効的に作用している
ものである。
このようにして、第1図に示した半導体記憶装置の消去
のためには、通常用いている消去用紫外線源に対し、1
〜2時間継続して露光する必要がある。
のためには、通常用いている消去用紫外線源に対し、1
〜2時間継続して露光する必要がある。
しかしながら、一方において記憶情報は太陽光線又は室
内光源の照射で影響されることは絶対に避けるべき問題
であるから、消去のしにくさは記憶情報の保持の観点か
らみれば好ましいことである。
内光源の照射で影響されることは絶対に避けるべき問題
であるから、消去のしにくさは記憶情報の保持の観点か
らみれば好ましいことである。
ところが、記憶装置の小形化、高密度のため第1図の構
造とは異なる第2図の構造の半導体記憶装置が開発され
るに至った。
造とは異なる第2図の構造の半導体記憶装置が開発され
るに至った。
この半導体記憶装置の製造方法は公開特許公報特開1昭
52−59585に示されている。
52−59585に示されている。
第2図にて第1図と同一番号で示されるものは、第1図
と同様のものを示すものとする。
と同様のものを示すものとする。
第2図のセルは図示の如く、絶縁膜7、フローティング
ゲート5、コントロールゲート6は同一幅で積層されて
おり、第1図の如くコントロールゲート6がフローティ
ングゲート5を完全に覆う構造でないことから、セル面
積が小型化され、全体としても小形化されるものである
。
ゲート5、コントロールゲート6は同一幅で積層されて
おり、第1図の如くコントロールゲート6がフローティ
ングゲート5を完全に覆う構造でないことから、セル面
積が小型化され、全体としても小形化されるものである
。
従って、第1図示の消去可能半導体記憶装置より高密度
のメモリーが実現した。
のメモリーが実現した。
このメモリーの消去時間は第1図示のメモリーに用いた
紫外線光源に対し、5〜20分であり、表面絶縁膜8を
透過した紫外線は直接的にフローティングゲート5に照
射することから、消去が第1図のメモリーに比して極め
て容易になっているものである。
紫外線光源に対し、5〜20分であり、表面絶縁膜8を
透過した紫外線は直接的にフローティングゲート5に照
射することから、消去が第1図のメモリーに比して極め
て容易になっているものである。
しかしながら、かかる消去の容易さにより、昼光、室内
灯による照射の影響を受けやすく、メモリーの運搬中、
取扱い中もしくは使用期間中に記憶情報が消失してしま
う事故が発生することを認めた。
灯による照射の影響を受けやすく、メモリーの運搬中、
取扱い中もしくは使用期間中に記憶情報が消失してしま
う事故が発生することを認めた。
従来においては、パッケージの紫外線透過窓に、紫外線
を遮蔽する粘着性テープを貼付し、紫外線消去時にこの
テープをはがし、消去後にテープを再び貼付けることが
提案されているが、テープの貼付作業は繁雑となり、粘
着テープの使用回数にも制限があり、新しい粘着テープ
を用意する必要がある。
を遮蔽する粘着性テープを貼付し、紫外線消去時にこの
テープをはがし、消去後にテープを再び貼付けることが
提案されているが、テープの貼付作業は繁雑となり、粘
着テープの使用回数にも制限があり、新しい粘着テープ
を用意する必要がある。
又、パッケージの紫外線透過窓を囲むように、遮光性の
カバーをパッケージ本体に着脱可能に取付けることも提
案されているが、消去時にこのカバーを取外し、再び装
着しなければならず、カバーの使用によって、パッケー
ジ外形が犬となり、プリント板等への実装に際して、余
分の空間を確保しておかなければならない。
カバーをパッケージ本体に着脱可能に取付けることも提
案されているが、消去時にこのカバーを取外し、再び装
着しなければならず、カバーの使用によって、パッケー
ジ外形が犬となり、プリント板等への実装に際して、余
分の空間を確保しておかなければならない。
更に、記憶情報の消去にあたっては、当該記憶装置パッ
ケージをプリント板等の搭載ボードから取外してから、
専用の紫外線消去器に設置する作業が必要であり、この
ため、パッケージの外部リードも電気的接触性を保つた
め金−錫めっきの外被を覆したものとする必要がある。
ケージをプリント板等の搭載ボードから取外してから、
専用の紫外線消去器に設置する作業が必要であり、この
ため、パッケージの外部リードも電気的接触性を保つた
め金−錫めっきの外被を覆したものとする必要がある。
本考案は、かかる粘着テープ、遮光性カバーの着脱を行
なうことなく紫外線消去を容易に達成できる構造の半導
体記憶装置を提供せんとするものである。
なうことなく紫外線消去を容易に達成できる構造の半導
体記憶装置を提供せんとするものである。
本考案の他の目的は、常時は外光を反射し、電圧の印加
によって、紫外線入射を可能とする窓を備えた半導体記
憶装置を提供するものである。
によって、紫外線入射を可能とする窓を備えた半導体記
憶装置を提供するものである。
本考案の他の目的は、記憶情報の消去にあたって、半導
体記憶装置パッケージを回路ボードから取外しすること
なく、従って、高価なめっき金属の外被を必要としない
半導体記憶装置を提供するものである。
体記憶装置パッケージを回路ボードから取外しすること
なく、従って、高価なめっき金属の外被を必要としない
半導体記憶装置を提供するものである。
以上の目的を達成するため、本考案では、透明電極を一
面に備えた透光性基材間に、電圧の印加により配向する
光反射性粒子を分散させた誘電性媒体を封入した遮光窓
を、紫外線消去可能半導体チップを固着したパッケージ
の該半導体チップ上に配置し、且つ、前記透明電極に導
電接続し、前記光反射性粒子を配向する前記電圧を印加
するリードを前記パッケージに備えたことを特徴とする
半導体記憶装置とするものである。
面に備えた透光性基材間に、電圧の印加により配向する
光反射性粒子を分散させた誘電性媒体を封入した遮光窓
を、紫外線消去可能半導体チップを固着したパッケージ
の該半導体チップ上に配置し、且つ、前記透明電極に導
電接続し、前記光反射性粒子を配向する前記電圧を印加
するリードを前記パッケージに備えたことを特徴とする
半導体記憶装置とするものである。
以下本考案を図面に基いて詳細に説明する。
第3図は本考案になる半導体記憶装置の断面図で、多層
セラミックパッケージ10の上面に設けられたくぼみに
は、第1図及び第2図に示される構造の紫外線消去可能
半導体チップ11が固着され、チップ11上の電極と、
外部リード(第4図に示す)に接続されているメタライ
ズ配線12とは、ワイヤ13を介して各々接続される。
セラミックパッケージ10の上面に設けられたくぼみに
は、第1図及び第2図に示される構造の紫外線消去可能
半導体チップ11が固着され、チップ11上の電極と、
外部リード(第4図に示す)に接続されているメタライ
ズ配線12とは、ワイヤ13を介して各々接続される。
このメタライズ配線12はアルミナセラミックパッケー
ジ10内に各々絶縁されて介在されており、パッケージ
の側壁に付着されるメタライズ層と導電接続されるもの
である。
ジ10内に各々絶縁されて介在されており、パッケージ
の側壁に付着されるメタライズ層と導電接続されるもの
である。
本考案の例では、パッケージ10内には、同じく第2レ
ベルのメタライズ配線14が介在されており、それは、
パッケージの側壁に設けたメタライズ層15と導電接続
されており、外部リード16に至っている。
ベルのメタライズ配線14が介在されており、それは、
パッケージの側壁に設けたメタライズ層15と導電接続
されており、外部リード16に至っている。
一方の外部リード17は、同じくメタライズ層18と接
着されており、メタライズ層18はパッケージ10の上
面にも延びている。
着されており、メタライズ層18はパッケージ10の上
面にも延びている。
パッケージ10の上面には、図示の如く、三つのステッ
プがあるが、これは各セラミックグリーンシートを積層
して、焼成して形成されているものであり、多層セラミ
ックパッケージの製法は良く知られている。
プがあるが、これは各セラミックグリーンシートを積層
して、焼成して形成されているものであり、多層セラミ
ックパッケージの製法は良く知られている。
第1のステップ19は、ワイヤ13の取付作業即ちワイ
ヤボンディングを容易とするものであり、チップ11の
上平面とほぼ同じ高さ位置が得られるようにしである。
ヤボンディングを容易とするものであり、チップ11の
上平面とほぼ同じ高さ位置が得られるようにしである。
第2のステップ20は、そのレベルに第2レベルのメタ
ライズ配線14を設けられるようにしたものであり、第
3のステップ21は、次に説明する遮光窓22を取付け
られるようにしたものである。
ライズ配線14を設けられるようにしたものであり、第
3のステップ21は、次に説明する遮光窓22を取付け
られるようにしたものである。
遮光窓22は、電圧の印加によって実質的に透明となる
構造のもので、一対の紫外線を透過するガラス又はセラ
ミックの基材23,24の間に電圧の印加により配向す
る光反射性粒子25を分散させた誘電性媒体26を封入
したものである。
構造のもので、一対の紫外線を透過するガラス又はセラ
ミックの基材23,24の間に電圧の印加により配向す
る光反射性粒子25を分散させた誘電性媒体26を封入
したものである。
紫外線を透過するガラス材料は、鉄を含有しないで硼硅
酸ガラスで、米国コーニング社から9741なる番号が
付されて販売されているものである。
酸ガラスで、米国コーニング社から9741なる番号が
付されて販売されているものである。
紫外線を透過するセラミックはサファイアが代表的であ
り、透光性アルミナ、石英も用い得る。
り、透光性アルミナ、石英も用い得る。
これらの基材23,24の一面には透明導電性膜27,
28が被着形成される。
28が被着形成される。
透明導電性膜27.28はネサ膜と称されるものが、本
基材に適しているが、他の金属性導電膜も用い得る。
基材に適しているが、他の金属性導電膜も用い得る。
更に、これらの表面には、透明絶縁保護膜を被覆し、動
作電圧の印加時の漏洩を極力少なくするのがよい。
作電圧の印加時の漏洩を極力少なくするのがよい。
下側の基材24の周囲にはメタライズ層29が予め形成
されており、透明導電性膜28と導電的に接続されてい
る。
されており、透明導電性膜28と導電的に接続されてい
る。
スペーサ30は、一対の基材23,24の間にあって、
媒体26を封入している。
媒体26を封入している。
その厚さは通常100μ〜500μである。
誘電性媒体26は如何なるものも使用可能であるが、寿
命の点を考慮し、シリコンオイル等の液状有機物が好適
である。
命の点を考慮し、シリコンオイル等の液状有機物が好適
である。
誘電性媒体26中に分散する光反射性粒子25は光反射
性で且つ電界の印加により配向し得るものである。
性で且つ電界の印加により配向し得るものである。
粒子25が外部からの入射光特に紫外線を効果的に吸収
するためには、その半波長の外形をもつことが必要であ
る。
するためには、その半波長の外形をもつことが必要であ
る。
即ち約1500人の大きさとする。
かかる粒子は異方性の針状粒子として知られている有機
又は無機の結晶からなる贅極子粒子であって、めっき等
の手段によりその表面に反射性金属薄膜を被覆するのが
よい。
又は無機の結晶からなる贅極子粒子であって、めっき等
の手段によりその表面に反射性金属薄膜を被覆するのが
よい。
かかる針状粒子はその大きさに制限を受けるが、ある程
度の光の拡散が許されるときは外形が数ミクロン以上の
板状粒子が使用できその表面には、同じく、めっき、蒸
着等の手段により、金属、半導体、等の光反射性皮膜を
施こす。
度の光の拡散が許されるときは外形が数ミクロン以上の
板状粒子が使用できその表面には、同じく、めっき、蒸
着等の手段により、金属、半導体、等の光反射性皮膜を
施こす。
板状粒子自体を光反射性皮膜で形成してもよい。
粒子25は媒体26中にあって、常態においては、第3
図に示されるように配向しているのが望ましい。
図に示されるように配向しているのが望ましい。
このため粒子25を含む媒体26を封入する際、基材2
3と24を互いに逆の方向にずらすようなせん断力を加
えて封止し、板状粒子25を基材23と24に平行に配
向させる。
3と24を互いに逆の方向にずらすようなせん断力を加
えて封止し、板状粒子25を基材23と24に平行に配
向させる。
ブラウン運動をする針状粒子25にあっては、かかる配
向は不可能で熱運動によってランダムな方向をとる。
向は不可能で熱運動によってランダムな方向をとる。
いずれにしても、外部入射光31は遮光窓22に到来し
、反射性粒子25によって全んど反射され、半導体チッ
プ11が消去されるのを防止する。
、反射性粒子25によって全んど反射され、半導体チッ
プ11が消去されるのを防止する。
第4図は、第3図に示した本考案の半導体記憶装置の上
面図で、表示のため、その寸法を第3図より縮少してい
る。
面図で、表示のため、その寸法を第3図より縮少してい
る。
遮光窓22は、装置上表面のほぼ中央部に位置しており
、その周囲から、メタライズ層18が外部リード17に
まで延びている。
、その周囲から、メタライズ層18が外部リード17に
まで延びている。
第2レベルのメタライズ配線14は、多層セラミックパ
ッケージ10内にあって、外部リード16に延びている
。
ッケージ10内にあって、外部リード16に延びている
。
図示されていないがこれらに隣接している外部リードは
、メタライズ配線12によって、半導体チップ11上の
各電極と接続される。
、メタライズ配線12によって、半導体チップ11上の
各電極と接続される。
このようにして、標準ピン配列のパッケージを用いて本
考案の半導体記憶装置が構成される。
考案の半導体記憶装置が構成される。
この半導体記憶装置のメモリ情報の消去にあたっては、
外部リード16と17の間に、直流又は交流電圧を印加
し、反射性粒子25を配向させる。
外部リード16と17の間に、直流又は交流電圧を印加
し、反射性粒子25を配向させる。
直流電圧としては、チップ11への書き込みに用いる電
圧と同じ電圧を用いることができ、交流電圧としては、
商用電源であってもよい。
圧と同じ電圧を用いることができ、交流電圧としては、
商用電源であってもよい。
いま、直流電圧が、リード16と17に印加され、従っ
て、透明導電性膜28と27の間に印加されると、媒体
26中には、板状粒子25の配向がくずれ、針状粒子2
5にあっては、そのブラウン運動エネルギーを越える高
電界が与えられる結果、粒子25は、第5図に示される
ように配向し、外部入射光31の入射を可能とする。
て、透明導電性膜28と27の間に印加されると、媒体
26中には、板状粒子25の配向がくずれ、針状粒子2
5にあっては、そのブラウン運動エネルギーを越える高
電界が与えられる結果、粒子25は、第5図に示される
ように配向し、外部入射光31の入射を可能とする。
こうして、チップ11の消去を初めて達成できることに
なる。
なる。
本考案によれば、消去可能な半導体記憶装置の遮光窓と
して、透明電極を一面に備えた透光性基材間に、電圧の
印加により配向する光反射性粒子を分散させた誘電性媒
体を封入した遮光窓を用い該遮光窓を半導体記憶装置の
パッケージ内部に一体化し、上記電圧を印加するリード
を前記バッケ−ジに備えた構造としたもので、消去に使
用する電圧源即ち、記憶装置の動作電圧又は外部交流電
源からの電圧の印加によって、遮光窓を透明として、紫
外線の入射を可能となし得るもので、この電圧の印加を
行わない状態では、外部入射光は遮光窓はこれを反射さ
せるから、記憶情報の不慮の消去は避けることができる
。
して、透明電極を一面に備えた透光性基材間に、電圧の
印加により配向する光反射性粒子を分散させた誘電性媒
体を封入した遮光窓を用い該遮光窓を半導体記憶装置の
パッケージ内部に一体化し、上記電圧を印加するリード
を前記バッケ−ジに備えた構造としたもので、消去に使
用する電圧源即ち、記憶装置の動作電圧又は外部交流電
源からの電圧の印加によって、遮光窓を透明として、紫
外線の入射を可能となし得るもので、この電圧の印加を
行わない状態では、外部入射光は遮光窓はこれを反射さ
せるから、記憶情報の不慮の消去は避けることができる
。
又、前記遮光窓の透明化のための電圧印加には、使用す
る電源からの電圧の印加を単にパッケージに備えたリー
ドに与えるのみでよいから、パッケージを回路ボードに
搭載したままで、これが達成でき、従来におけるように
紫外線を遮蔽するに用いた粘着性テープ、遮光性カバー
の取り外しが不要であり、消去作業後これを再び装着す
るなどの繁雑さがない。
る電源からの電圧の印加を単にパッケージに備えたリー
ドに与えるのみでよいから、パッケージを回路ボードに
搭載したままで、これが達成でき、従来におけるように
紫外線を遮蔽するに用いた粘着性テープ、遮光性カバー
の取り外しが不要であり、消去作業後これを再び装着す
るなどの繁雑さがない。
又、本考案の遮光窓は、パッケージに設けたくぼみに合
体して装着できるから、パッケージ外形が犬となること
もなく、従来の遮光カバーを設けるが如きパッケージ寸
法の不要な増大を避けることができる。
体して装着できるから、パッケージ外形が犬となること
もなく、従来の遮光カバーを設けるが如きパッケージ寸
法の不要な増大を避けることができる。
本考案の最も有利な点は、記憶情報の消去にあたって当
該半導体記憶装置のパッケージを回路ボードに搭載した
ままで、消去を達成できることであり、回路ボード上で
該当する半導体記憶装置への配向電圧の供給を制御すれ
ば一個又は全ての半導体記憶装置の消去ができるので、
従来必要であったパッケージの取外し作業が不要となる
結果、消去作業の著しい簡略化がはかれるものである。
該半導体記憶装置のパッケージを回路ボードに搭載した
ままで、消去を達成できることであり、回路ボード上で
該当する半導体記憶装置への配向電圧の供給を制御すれ
ば一個又は全ての半導体記憶装置の消去ができるので、
従来必要であったパッケージの取外し作業が不要となる
結果、消去作業の著しい簡略化がはかれるものである。
更に、消去にあたってパッケージの取外しが不要である
から、外部リードは安価な鉛−錫はんだめっきの外被を
施せば十分であり、回路ボードに半田付による固着が可
能であり、電気的接触の問題は全くなくなる等の利点が
あり、半導体記憶装置に適用して効果がある。
から、外部リードは安価な鉛−錫はんだめっきの外被を
施せば十分であり、回路ボードに半田付による固着が可
能であり、電気的接触の問題は全くなくなる等の利点が
あり、半導体記憶装置に適用して効果がある。
尚、電界で配向される粒子を分散した誘電性液体を具備
する光制御装置自体は特公昭45−12718号公報に
示されていて公知であったが、本考案においては、消去
可能な半導体記憶装置の遮光窓として、該パッケージと
一体化することによって、従来不可欠であった紫外線防
止用の粘着テープ、遮光性カバーの着脱を全く不要とし
、紫外線消去の要する際には通常電圧源の使用によって
該遮光窓を透明化できて消去を達成できるので、実用上
の効果は多大である。
する光制御装置自体は特公昭45−12718号公報に
示されていて公知であったが、本考案においては、消去
可能な半導体記憶装置の遮光窓として、該パッケージと
一体化することによって、従来不可欠であった紫外線防
止用の粘着テープ、遮光性カバーの着脱を全く不要とし
、紫外線消去の要する際には通常電圧源の使用によって
該遮光窓を透明化できて消去を達成できるので、実用上
の効果は多大である。
第1図は従来のアバランシュ注入型半導体記憶装置の断
面図、第2図は高密度型の従来の半導体記憶装置の断面
図、第3図は本考案による半導体記憶装置の断面図、第
4図は第3図の本考案による装置の上面図、第5図は第
3図の装置の部分拡大図を示す断面図である。 図中、10はパッケージ、11は半導体チップ、23と
24は透光性基材、25は光反射性粒子、26は誘電性
媒体である。
面図、第2図は高密度型の従来の半導体記憶装置の断面
図、第3図は本考案による半導体記憶装置の断面図、第
4図は第3図の本考案による装置の上面図、第5図は第
3図の装置の部分拡大図を示す断面図である。 図中、10はパッケージ、11は半導体チップ、23と
24は透光性基材、25は光反射性粒子、26は誘電性
媒体である。
Claims (1)
- 透明電極を一面に備えた透光性基材間に、電圧の印加に
より配向する光反射性粒子を分散させた誘電体媒体を封
入した遮光窓を、紫外線消去可能半導体チップを固着し
たパッケージの該半導体チップ上に配置し、且つ前記透
明電極に導電接続し前記光反射性粒子を配向する前記電
圧を印加するリードを前記パッケージに備えたことを特
徴とする半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10629678U JPS581920Y2 (ja) | 1978-08-02 | 1978-08-02 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10629678U JPS581920Y2 (ja) | 1978-08-02 | 1978-08-02 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5523580U JPS5523580U (ja) | 1980-02-15 |
| JPS581920Y2 true JPS581920Y2 (ja) | 1983-01-13 |
Family
ID=29049347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10629678U Expired JPS581920Y2 (ja) | 1978-08-02 | 1978-08-02 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS581920Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-02 JP JP10629678U patent/JPS581920Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5523580U (ja) | 1980-02-15 |
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