JPS5819455Y2 - 燃料油タンクに油満載時の検知装置 - Google Patents

燃料油タンクに油満載時の検知装置

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JPS5819455Y2
JPS5819455Y2 JP8496277U JP8496277U JPS5819455Y2 JP S5819455 Y2 JPS5819455 Y2 JP S5819455Y2 JP 8496277 U JP8496277 U JP 8496277U JP 8496277 U JP8496277 U JP 8496277U JP S5819455 Y2 JPS5819455 Y2 JP S5819455Y2
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JP
Japan
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tank
fuel oil
oil
pipe
fuel
Prior art date
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Expired
Application number
JP8496277U
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English (en)
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JPS5411657U (ja
Inventor
久志 久家
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Kanadevia Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は鵬料油タンクに油満載時の検知装置に関する。
船舶の燃料油タンク特に二重底内に設けた燃料油タンク
に油を積載する時、注油停止の時機を誤まり油を海に浴
出させる汚染事故を起す事がしばしばある。
この注油停止時機を間違わない様、乗組員はタンク検尺
に全神経を集中させており、この作業が肉体的、精神的
負担となっている。
従来、上記の油溢出事故を防止するためにとられている
手段は前記のタンク検尺の他に、例えば第1図に示すよ
うに、二重底頂板01と船底外板02間に構成された燃
料油タンク03内頂部にフロートスイッチ04を設け、
燃料管05から注油された燃料油の油面が所定の位置に
達すると警報を発信する方法がとられている。
しかし、上記の方法では船体構造上タンク容積にみ合っ
た容量すなわち満載状態にならないうちに警報を発する
等注油停止の時機が不確実であった。
また船舶における燃料タンクの張込装置としては、特開
昭52−5183号(特願昭50−81708号)公開
特許公報にみられるようなものが提案されているが、こ
の発明は船外よりパイプラインとポンプによって、油送
された燃料は一旦中間タンクに入れ、バルブを開くこと
により燃料は自然流入し燃料タンクに張込まれ、その張
込燃料がオーバフローしないように前記中間タンクに設
けた油面計またはフロートスイッチにより微調整するも
のであるが、船外ポンプから中間タンクへの油送に際し
、中間タンクの液位が上昇するとフロートスイッチが警
報を発するため、常時この中間タンクの液位を監視しな
がら船外ポンプの油送量を加減する必要があり、また中
間タンクから燃料タンクへの油張込みは自然流入による
など、前記船外ポンプの油送能力を十分に活用すること
ができず、全体として非能率的な張込装置になるという
問題点がある。
本考案は前述のような問題点を解消することを目的とし
てなされたもので、燃料油タンクの検尺作業をなくシ、
かつ注油停止の時機を確実にとらえるとともに、燃料油
の張込能率を向上し得る燃料油タンクに油満載時の検知
装置を提供するものである。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第2図〜第4図は本考案の実施例を示すもので、第2図
は船体の概略側面図、第3図は燃料油張込用の配管系統
図、第4図は検知装置の要部縦断面図を示している。
船舶1の船底部の構造は二重底頂板2と船底外板3によ
り二重底に構成され、この二重底内には横隔壁4と縦隔
壁5で区画された多数の燃料油タンク6が設けられてい
る。
7は上甲板、8は船尾部に設けられた機関室を示し、そ
して船倉9内両端部には燃料油タンク6から上甲板7上
に連通ずる空気管10が配設されである。
また前記機関室8内の側部には燃料油張込管11が設け
られ、その上端部は上甲板7上のバルブ12と連結し、
このバルブ12と陸上ポンプ13間には燃料油を補給す
る油送管14が配設され、下端部は開閉自在なバルブ1
5および16を介して多数の燃料油タンク6にそれぞれ
分岐配管されている。
さらにまた機関室8の中間部に置タンク式オーバフロー
兼検知タンク17を設け、このタンク17の位置は二重
底内多数タンク6の空気管10高さより下方に設置され
ている。
そして前記オーバフロー兼検知タンク17の下部はバル
ブ18を介して燃料油張込管11から分岐されたオーバ
フロー管19と連結され、上部には上甲板7上まで連通
ずる空気管20が立設されている。
なおオーバフロー管19と燃料油張込管11との連結部
は第3図、第4図に示すようにイ9ロ、へ部のいずれで
もよい。
21はオーバフロー兼検知タンク17に装着されたフロ
ートスイッチ、22は液面計である。
また前記検知タンク17の据付高さはオーバフロー管1
9と燃料油張込管11との連結部よりもつとも遠い燃料
油タンクまでの張込み抵抗h1より若干大きい抵抗h2
をもつ位置とする。
したがって燃料油タンク6からオーバフローした燃料油
の空気管10内液位H1が検知タンク17内液位H2よ
り下方になるように構成されている。
なお23は燃料油タンク6内に張込まれた燃料油を機関
室8の各タンクへ供給する給油管であって、本船用燃料
油ポンプ24によって燃料油を所定位置に油送するのに
使用される。
次に検知装置の作用について説明する。
二重底内に設けた燃料油タンク6に油を積載する。
場合、先づ燃料油を積込む前に燃料油張込管11のバル
ブ15.16と検知タンク17下部のバルブ18を開き
、本船用燃料ポンプ24の入口側バルブ25を閉じてお
く。
そして所定の燃料タンク6人口に配設したバルブ16を
開放する。
上記準備作業が終ると、陸上ポンプ13を駆動し、油送
管14および燃料油張込管11を介して圧送された油は
二重底の燃料油タンク6内に給油される。
しかし、前記陸上ポンプ13によって圧送する油は燃料
油タンク6には給油されるが、圧力差によりオーバフロ
ー兼検知タンク17には流入しない。
そして前記燃料タンク6に給油された油が満載状態に近
くなり、油面の流れが船体構造にさえぎられる様になる
と抵抗が増加し、除々に張込管11からオーバフロー管
19を介して検知タンク17内に溢出する。
なお前記燃料タンク6から溢出した空気管10内液位H
1は検知タンク17内液位H2より下にある。
また上記検知タンク17内の油面が上昇し所定液位に達
すると、フロートスイッチ21が作動して燃料油タンク
6の満載警報を発する。
このタンク満載信号により注油を停止することなく、燃
料油タンク6のバルブ16を閉じると同時に次のタンク
のバルブを開くと、検知タンク17内に流入した油はサ
イフオン現象によりオーバフロー管19および燃料張込
管11を介して次の燃料油タンク6内に収容され、検知
タンク17は自動的に空となる。
上記積込作業をくり返し行なうことにより、二重底内多
数のタンク内に燃料油の積込を完了する。
本考案は以上実施例に詳述した如〈実施し得るのである
が、その特徴とするところは、機関室内に陸上ポンプよ
りの油送管を経由して燃料油張込管を配設し、この燃料
油張込管の下端部はバルブを介して二重底に設けた多数
の燃料油タンクにそれぞれ分岐配管され、前記燃料油張
込管と並列にフロートスイッチ及び液面計を有するオー
バフロー兼検知タンクを設け、その下部は前記燃料油張
込管の途中から分岐したオーバフロー管と連結し、上部
は上甲板上まで配管された空気管に接続されており、前
記1個の検知タンクにより不特定多数の燃料油タンクの
オーバフローを検知し得るように構成したことである。
したがって前述のようにした本考案によれば、乗組員の
負担になっている検尺作業がなくなり、機関室に設けた
1個の検知タンクにより不特定多数の燃料油タンク満載
時において注油停止時機を確実に検知することができる
。
また陸上ポにプから油送管および燃料油張込管を介して
燃料油タンクまで配設されたパイプラインは直列状に連
結されているため、その構成が簡易になるとともに、前
記陸上ポンプの油送量を加減することなく、その油送能
力を十分に活用しうるので燃料油の積載能率を向上する
ことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は従来のタンク満載検知装置を示す要部縦断面図
、第2図〜第4図は本考案の実施例を示すもので、第2
図は船体の概略側面図、第3図は燃料油張込用の配管系
統図、第4雪は検知装置の要部縦断面図である。 1・・・・・・船舶、2・・・・・・二重底頂板、3・
・・・・・船底外板、6・・・・・・燃料油タンク、7
・・・・・・上甲板、8・・・・・・機関室、10.2
0・・・・・・空気管、11・・・・・・燃料油張込管
、13・・・・・・陸上ポンプ、14・・・・・・油送
管、12,15,16.18・・・・・・バルブ、17
・・・・・・オーバフロー兼検知タンク、19・・・・
・・オーバフロー管、21・・・・・・フロートスイッ
チ、22・・・・・・液面計、24・・・・・・本船用
燃料油ポンプ、Hl・・・・・・空気管内液位、H2・
・・・・・検知タンク内液位。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 機関室内に陸上ポンプよりの油送管を経由して燃料油張
    込管を配設し、この燃料油張込管の下端部はバルブを介
    して二重底に設けた多数の燃料油タンクにそれぞれ分岐
    配管され、前記燃料油張込管と並列にフロートスイッチ
    及び液面計を有するオーバフロー兼検知タンクを設け、
    その下部は前記燃料油張込管の途中から分岐したオーバ
    フロー管と連結し、上部は上甲板上まで配管された空気
    管に接続されており、前記1個の検知タンクにより不特
    定多数の燃料油タンクのオーバフローを検知し得るよう
    に構成したことを特徴とする燃料油タンクに油満載時の
    検知装置。
JP8496277U 1977-06-27 1977-06-27 燃料油タンクに油満載時の検知装置 Expired JPS5819455Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8496277U JPS5819455Y2 (ja) 1977-06-27 1977-06-27 燃料油タンクに油満載時の検知装置

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JP8496277U JPS5819455Y2 (ja) 1977-06-27 1977-06-27 燃料油タンクに油満載時の検知装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5411657U JPS5411657U (ja) 1979-01-25
JPS5819455Y2 true JPS5819455Y2 (ja) 1983-04-21

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ID=29008145

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JP8496277U Expired JPS5819455Y2 (ja) 1977-06-27 1977-06-27 燃料油タンクに油満載時の検知装置

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JPS5411657U (ja) 1979-01-25

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