JPS5820132B2 - コイルの製造方法 - Google Patents
コイルの製造方法Info
- Publication number
- JPS5820132B2 JPS5820132B2 JP52078883A JP7888377A JPS5820132B2 JP S5820132 B2 JPS5820132 B2 JP S5820132B2 JP 52078883 A JP52078883 A JP 52078883A JP 7888377 A JP7888377 A JP 7888377A JP S5820132 B2 JPS5820132 B2 JP S5820132B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- powder mixture
- mixture composition
- temperature
- insulation
- Prior art date
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- Insulating Of Coils (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、例えは乾式変圧器コイルのワニス含浸、樹
脂注型に代る製造方法で、電気的特性、機械的特性、お
よび物理的特性の良い皮膜を、金型を用いずに能率よく
形成することを特徴とするコイルに関するものである。
脂注型に代る製造方法で、電気的特性、機械的特性、お
よび物理的特性の良い皮膜を、金型を用いずに能率よく
形成することを特徴とするコイルに関するものである。
従来の乾式変圧器コイルは、吸湿防止等の特性が9求さ
れるだめ、「液体のワニスを表面および内部に含浸させ
硬化する製造方法」と「金型を用いてコイルのまわりに
樹脂を流し込み硬化する、いわゆるコイルモールド方式
」の二種類のタイプがあった。
れるだめ、「液体のワニスを表面および内部に含浸させ
硬化する製造方法」と「金型を用いてコイルのまわりに
樹脂を流し込み硬化する、いわゆるコイルモールド方式
」の二種類のタイプがあった。
このような方式で製作した場合、前者については、ワニ
スのだらし、風乾時間等の手間がかかり、後者について
は、金型の取り付け、取り°はずし時間等の手間がかか
る。
スのだらし、風乾時間等の手間がかかり、後者について
は、金型の取り付け、取り°はずし時間等の手間がかか
る。
また金型については、樹脂が硬化するまで取り付けてお
く必要があり、コイル寸法が変化すれば金型寸法も異る
だめ、沢山の数量および形状のものが必ばてあった。
く必要があり、コイル寸法が変化すれば金型寸法も異る
だめ、沢山の数量および形状のものが必ばてあった。
この発明は、これら製造上の欠点を改善したコイルを得
ることを目的とする。
ることを目的とする。
以下第1図、第2図によりこの発明について説明する。
第1図はこの発明によって形成されるコイルの断面図を
示すもので、1はコイル、3は粉体混合組成物、2はこ
の粉体混合組成物3と同等以上の耐熱性を有する絶縁物
である。
示すもので、1はコイル、3は粉体混合組成物、2はこ
の粉体混合組成物3と同等以上の耐熱性を有する絶縁物
である。
即ちこの発明は、あらかじめ絶縁物2で覆われた1個又
は多数のコイル1を加熱して80°C〜220℃に表面
温度をあげておき、これらを表面温度が下がらないうち
に、粉体混合組成物、例えば粉体塗装用エポキシ粉本V
1O〜100ミクロンくらいの網目をもったフィルター
を通して圧縮空気等により拡散浮遊さしている容器中に
入れ、0.5〜5分間保持しコイル表面に粉体混合組成
物を融着させたのち、容器からコイルを取り出して再度
必要時間加熱し粉体混合組成物を硬化させ、コイルを包
囲する。
は多数のコイル1を加熱して80°C〜220℃に表面
温度をあげておき、これらを表面温度が下がらないうち
に、粉体混合組成物、例えば粉体塗装用エポキシ粉本V
1O〜100ミクロンくらいの網目をもったフィルター
を通して圧縮空気等により拡散浮遊さしている容器中に
入れ、0.5〜5分間保持しコイル表面に粉体混合組成
物を融着させたのち、容器からコイルを取り出して再度
必要時間加熱し粉体混合組成物を硬化させ、コイルを包
囲する。
これを所妥厚さになるまで繰り返す。
従来、本方式は絶縁を目的としてブスバー等の裸導体に
すでに適用されているが、本方式を変圧器等のあらかじ
め、粉体混合組成物と同等以上の耐熱性のある絶縁物で
おおわれたコイルに使用することにより絶縁のみならず
、機械強度の増大並びに耐吸湿性を一段と高める効果が
付与されまだ、粉体混合組成物単独で絶縁を施しだ場合
よりコイルの表面温度を高めることができる。
すでに適用されているが、本方式を変圧器等のあらかじ
め、粉体混合組成物と同等以上の耐熱性のある絶縁物で
おおわれたコイルに使用することにより絶縁のみならず
、機械強度の増大並びに耐吸湿性を一段と高める効果が
付与されまだ、粉体混合組成物単独で絶縁を施しだ場合
よりコイルの表面温度を高めることができる。
このコイル表面温度を高めることについて第2図により
説明する。
説明する。
第2図において、Toはコイルに通電することによるコ
イル1の表面温度で、粉体混合組成物と同等以上の耐熱
性の絶縁物2の温度勾配によりT1 まで温度が下がり
、さらに粉体混合組成物3の温度勾配によりT2マで温
度が下がる。
イル1の表面温度で、粉体混合組成物と同等以上の耐熱
性の絶縁物2の温度勾配によりT1 まで温度が下がり
、さらに粉体混合組成物3の温度勾配によりT2マで温
度が下がる。
従って粉体混合組成絶縁物の適用可否判断は、これにか
かる最高温度T1によって決定される。
かる最高温度T1によって決定される。
ここでT1 を粉体混合組成物の適用できる最高温度と
し、コイル表面を全てこれでおおった場合、コイル表面
温度はT1 までしかあげることしかできない。
し、コイル表面を全てこれでおおった場合、コイル表面
温度はT1 までしかあげることしかできない。
本発明の如く、あらかじめ粉体混合組成物と同等以上の
耐熱性のある絶縁物でおおっていれば、粉体混合組成物
との耐熱性の温度差(To−T1)の範囲内でコイル表
面温度をあげることができる。
耐熱性のある絶縁物でおおっていれば、粉体混合組成物
との耐熱性の温度差(To−T1)の範囲内でコイル表
面温度をあげることができる。
しかるに、この方法のみであると、コイル内部に粉体混
合組成物が入らないため、より以上の機械的強度および
ボイドレスを望む場合は、プリプレグ紙を導体の素線絶
縁、コイル間絶縁、アース間絶縁等として用いてコイル
を製作し、このコイルの表面温度を80℃〜220°C
に加熱し、プリプレグ紙を硬化させ、表面温度が下がら
ないうちに前記と同様の処理を行いコイルを包埋する。
合組成物が入らないため、より以上の機械的強度および
ボイドレスを望む場合は、プリプレグ紙を導体の素線絶
縁、コイル間絶縁、アース間絶縁等として用いてコイル
を製作し、このコイルの表面温度を80℃〜220°C
に加熱し、プリプレグ紙を硬化させ、表面温度が下がら
ないうちに前記と同様の処理を行いコイルを包埋する。
また、もう一つの方法としてコイルをあらかじめ従来と
同一の方法で処理回数を減らしてワニス漬けまたは真空
含浸処理しておき、最終焼付けを終えてコイル表面温度
が下がらないうちに前記と同様の処理を行いコイルを包
埋する。
同一の方法で処理回数を減らしてワニス漬けまたは真空
含浸処理しておき、最終焼付けを終えてコイル表面温度
が下がらないうちに前記と同様の処理を行いコイルを包
埋する。
この後者の方法では耐熱性のあるワニス、例えはシリコ
ーンワニスを用いることにより粉体混合組成物のみの場
合より耐熱性をあげることができる。
ーンワニスを用いることにより粉体混合組成物のみの場
合より耐熱性をあげることができる。
なお、上記方法は、粉体混合組成物の容器外で加熱する
方法について述べたが、コイル表面が常温の状態でこの
容器内に入れ、通電することによりコイル表面温度をあ
げ、融着、硬化を行っても同様の効果を得られる。
方法について述べたが、コイル表面が常温の状態でこの
容器内に入れ、通電することによりコイル表面温度をあ
げ、融着、硬化を行っても同様の効果を得られる。
この発明は以上説明したとおり、金型を用いず、作業時
間を短縮してコイルを包埋することができ、ワニス含浸
および樹脂注型の場合と同様の特性を有するコイルを得
ることができる。
間を短縮してコイルを包埋することができ、ワニス含浸
および樹脂注型の場合と同様の特性を有するコイルを得
ることができる。
第1図はコイルのまわりに粉体混合組成物とこれと同等
以上の耐熱性のある絶縁物を取り付けだ断面図、第2図
は、第1図におけるコイルに通電することにより発熱し
た温度の各絶縁物における温度勾配を示す。 図において1はコイル、2は粉体混合組成物と同等以上
の耐熱性のある絶縁物、3は粉体混合組成物、tlは粉
体混合組成物と同等以上の耐熱性のある絶縁物の厚さ、
t2は絶縁物の合計厚さ、toはコイル表面温度、T1
.T2はコイル表面からそれぞれj1+j2はなれた位
置での温度である。
以上の耐熱性のある絶縁物を取り付けだ断面図、第2図
は、第1図におけるコイルに通電することにより発熱し
た温度の各絶縁物における温度勾配を示す。 図において1はコイル、2は粉体混合組成物と同等以上
の耐熱性のある絶縁物、3は粉体混合組成物、tlは粉
体混合組成物と同等以上の耐熱性のある絶縁物の厚さ、
t2は絶縁物の合計厚さ、toはコイル表面温度、T1
.T2はコイル表面からそれぞれj1+j2はなれた位
置での温度である。
Claims (1)
- 1 硬化剤を含む粉体混合組成物を容器中に拡散浮遊さ
せ、この中に、あらかじめワニス漬けまだは真空含浸処
理することにより形成した上記粉体混合組成物と同等以
上の耐熱性のある絶縁物でおおわれたコイルを入れ、表
面に粉体混合組成物を融着させたのち、当該コイルを加
熱して表面に融着している粉体混合組成物を硬化させた
コイルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52078883A JPS5820132B2 (ja) | 1977-06-30 | 1977-06-30 | コイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52078883A JPS5820132B2 (ja) | 1977-06-30 | 1977-06-30 | コイルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5413923A JPS5413923A (en) | 1979-02-01 |
| JPS5820132B2 true JPS5820132B2 (ja) | 1983-04-21 |
Family
ID=13674203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52078883A Expired JPS5820132B2 (ja) | 1977-06-30 | 1977-06-30 | コイルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820132B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5878410A (ja) * | 1981-06-25 | 1983-05-12 | Mitsubishi Electric Corp | コイルの絶縁処理方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5089900A (ja) * | 1973-12-13 | 1975-07-18 | ||
| JPS50106157A (ja) * | 1974-01-28 | 1975-08-21 | ||
| JPS5117501A (en) * | 1974-08-05 | 1976-02-12 | Hitachi Ltd | Senrinno zetsuenkoteihoho |
| JPS51104503A (ja) * | 1975-03-13 | 1976-09-16 | Nippon Pulsmotor Co Ltd | Koiruhifukusonokeiseihoho |
| JPS51114673A (en) * | 1975-03-31 | 1976-10-08 | Somar Mfg | Method of sealing electric and electronic parts |
-
1977
- 1977-06-30 JP JP52078883A patent/JPS5820132B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5413923A (en) | 1979-02-01 |
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