JPS58201809A - 新規ポリスチレン - Google Patents
新規ポリスチレンInfo
- Publication number
- JPS58201809A JPS58201809A JP8448982A JP8448982A JPS58201809A JP S58201809 A JPS58201809 A JP S58201809A JP 8448982 A JP8448982 A JP 8448982A JP 8448982 A JP8448982 A JP 8448982A JP S58201809 A JPS58201809 A JP S58201809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polystyrene
- polymerization
- molecular weight
- tertiary amine
- formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は分子鎖中に対称面を持つ新規ポリスチレン及び
その製造法に関する。
その製造法に関する。
周知の如くポリスチレン及びその誘導体は蛋白質、多糖
類などの生化学関係、プラスチック。
類などの生化学関係、プラスチック。
ゴム、繊維などの合成高分子等の分子量測定に利用でき
、具体的にはGPO(ゲルパーミェーションクロマトグ
ラフィー)や光散乱光度計の標準物質として広く使用さ
れている。又、近年ポリスチレン及びその誘導体は、プ
ラズマエツチングのできるレジスト用ポリマーとしても
注目されている。
、具体的にはGPO(ゲルパーミェーションクロマトグ
ラフィー)や光散乱光度計の標準物質として広く使用さ
れている。又、近年ポリスチレン及びその誘導体は、プ
ラズマエツチングのできるレジスト用ポリマーとしても
注目されている。
!−かるに、この様々用途に於ては従来のポリスチレン
KFi以下のような欠点或は問題点があった。即ち (1)従来のポリスチレンに重合の開始反応がアルキル
リチウム(例えばブチルリチウム)等で行なわれるため
に、得られたポリスチレンの一端に開始剤のアルキル基
(例えばブチル基)が付加しており、従ってかかるポリ
スチレンを分子量測定用として用いる場合、特に低分子
量ポリスチレンについてにかかる末端基の影響は無視で
きないものである。即ち分析精度に影響を与えることに
なる。
KFi以下のような欠点或は問題点があった。即ち (1)従来のポリスチレンに重合の開始反応がアルキル
リチウム(例えばブチルリチウム)等で行なわれるため
に、得られたポリスチレンの一端に開始剤のアルキル基
(例えばブチル基)が付加しており、従ってかかるポリ
スチレンを分子量測定用として用いる場合、特に低分子
量ポリスチレンについてにかかる末端基の影響は無視で
きないものである。即ち分析精度に影響を与えることに
なる。
(2) レジスト用ポリスチレンとしては、分子量分
布のせまいポリスチレンがレジストの解像度を上げるた
めに必要であるが、従来の重合方法で得られたポリスチ
レンでにかかる要求を満すことが困難である。
布のせまいポリスチレンがレジストの解像度を上げるた
めに必要であるが、従来の重合方法で得られたポリスチ
レンでにかかる要求を満すことが困難である。
本発明者らはスチレンの重合反応について種々検討した
結果、従来のポリスチレンの上記(1)。
結果、従来のポリスチレンの上記(1)。
(2)の欠点或は問題点を解決する新規ポリスチレン及
びその製造方法を見い出り一本発明に到ったのである。
びその製造方法を見い出り一本発明に到ったのである。
Ji!l]ち、本発明は下記の一般式で表わされる分子
鎖中に対称面を持ち且つ分子量分布のせまい新規ポリス
チレンに関するものである。
鎖中に対称面を持ち且つ分子量分布のせまい新規ポリス
チレンに関するものである。
(ただし、n≧1)
本発明の上記一般式で表わされる両末端構造が同じで対
称性をもつポリスチレンは、スチレンを溶剤中で3級ア
ミン配位ベンジル金属化合物を開始剤としてリビング重
合することにより得られる。
称性をもつポリスチレンは、スチレンを溶剤中で3級ア
ミン配位ベンジル金属化合物を開始剤としてリビング重
合することにより得られる。
本発明でかかる対称性を持ち分子量分布のせ甘いポリス
チレンが得られるのは、重合に際し重合中に停止反応や
連鎖移動反応が起らないリビング重合を用い、父上記聞
始剤の重合開始速度が生長速度に比べて充分大きく、解
重合の反応速度が充分小さいためであると考えられる。
チレンが得られるのは、重合に際し重合中に停止反応や
連鎖移動反応が起らないリビング重合を用い、父上記聞
始剤の重合開始速度が生長速度に比べて充分大きく、解
重合の反応速度が充分小さいためであると考えられる。
即ち、6級アミン、特に5級ジアミン配位ベンジルアル
カリ金属等の開始速度がスチレンの重合速度に比べて充
分大きく、ポリスチレンの解重合がほとんど起らないこ
とによると考えられる。
カリ金属等の開始速度がスチレンの重合速度に比べて充
分大きく、ポリスチレンの解重合がほとんど起らないこ
とによると考えられる。
本発明の重合反応に用いる開始剤である3級アミン配位
ベンジル金属化合物の一部を構成する3級アミンとして
は2ケ又はそれ以上の3級アミノ基を有する化合物が適
当であり、具体的に例示すると次の様なものである。
ベンジル金属化合物の一部を構成する3級アミンとして
は2ケ又はそれ以上の3級アミノ基を有する化合物が適
当であり、具体的に例示すると次の様なものである。
次の一般式で示されるN 、 N 、 N’、 N’−
テトラアルキルジアミン R1−R11;アルキル(01〜0□。)R’
iアルキレン(0、〜01o)次の一般式で示される化
合物 −3= nl;2〜8 n2;2〜8 次の一般式で示される化合物 nH1〜5 nJ1〜5 次式で示されるピリジン誘導体 (−)−スバルテインのような天然物として得られる3
級アミン、酒石酸から誘導される2、3−ジメトキシ−
1,4−ビス(ジメチルアミノ)ブタン、ヘキサメチル
フォスフオルトリアミド、クラウンエーテル等。
テトラアルキルジアミン R1−R11;アルキル(01〜0□。)R’
iアルキレン(0、〜01o)次の一般式で示される化
合物 −3= nl;2〜8 n2;2〜8 次の一般式で示される化合物 nH1〜5 nJ1〜5 次式で示されるピリジン誘導体 (−)−スバルテインのような天然物として得られる3
級アミン、酒石酸から誘導される2、3−ジメトキシ−
1,4−ビス(ジメチルアミノ)ブタン、ヘキサメチル
フォスフオルトリアミド、クラウンエーテル等。
本発明の重合反応に用いる上記開始剤の一部を構成する
金属としては、一般にアニオン重合に使用される金属で
あれば騒かなるものでもよい。例えばアルカリ金属、ア
ルカリ土類金属。
金属としては、一般にアニオン重合に使用される金属で
あれば騒かなるものでもよい。例えばアルカリ金属、ア
ルカリ土類金属。
4−
アルミニウム及びその類似金属があげられ、リチウム及
びナトリウムが好ましい。
びナトリウムが好ましい。
本発明のポリスチレンは、例えば上記6級アミン配位ベ
ンジルリチウムの溶液中にスチレンモノマーを入れて重
合させることによって得ることができるし、又スチレン
モノマーの溶液中に6級アミン配位ベンジルリチウム溶
液を加えて重合させてもよい。
ンジルリチウムの溶液中にスチレンモノマーを入れて重
合させることによって得ることができるし、又スチレン
モノマーの溶液中に6級アミン配位ベンジルリチウム溶
液を加えて重合させてもよい。
この場合3級アミン配位ベンジルリチウムの量は、目的
とするポリスチレンの分子量に合わせて適当量用いるこ
とができる。
とするポリスチレンの分子量に合わせて適当量用いるこ
とができる。
なお、ベンジルリチウムは3級アミン存在下トルエンと
ブチルリチウムとの反応でほぼ定量的に生成するので、
トルエン中で重合を行う際には、ベンジルリチウムを特
に合成する必要はなく、3級アミンとブチルリチウムを
使用すればよい。
ブチルリチウムとの反応でほぼ定量的に生成するので、
トルエン中で重合を行う際には、ベンジルリチウムを特
に合成する必要はなく、3級アミンとブチルリチウムを
使用すればよい。
本発明の重合反応に於ては、重合溶媒ハリピング重合を
阻害しないもめであれば伺でも良いカ、好ましいのはヘ
キサン、トルエン、ペンゼン、テトラヒドロフラン、ト
ルエン−テトラヒドロフラン混合物等であり、特に好ま
しいのはトルエンである。
阻害しないもめであれば伺でも良いカ、好ましいのはヘ
キサン、トルエン、ペンゼン、テトラヒドロフラン、ト
ルエン−テトラヒドロフラン混合物等であり、特に好ま
しいのはトルエンである。
重合温度は一78℃〜100℃が好捷しく、特に好まし
いのは一20℃〜70℃である。
いのは一20℃〜70℃である。
本発明の分子量分布のせまい単分散ポリスチレンを得る
ための重合方法4−m IJピング重合であるが、特に
分子量分布が広くならないようにするためには、生長末
端と容易に反応する水分。
ための重合方法4−m IJピング重合であるが、特に
分子量分布が広くならないようにするためには、生長末
端と容易に反応する水分。
酸素、二酸化炭素などやプロトンドナーである不純物が
混入しないように注意しガければからない。具体的には
スチレン、溶媒、開始剤等の種々の試薬の最終精製装置
や重合装置々どは高真空に脱気し、重合はできるだけ希
薄ガ溶液にしてかきまぜ、モノマーを均一にし、開始剤
とモノマーを迅速に混合し、重合完了時まで反応させる
ことが望ましい。重合の停止はメタノール等のアルコー
ルで行なうことが望ましい。
混入しないように注意しガければからない。具体的には
スチレン、溶媒、開始剤等の種々の試薬の最終精製装置
や重合装置々どは高真空に脱気し、重合はできるだけ希
薄ガ溶液にしてかきまぜ、モノマーを均一にし、開始剤
とモノマーを迅速に混合し、重合完了時まで反応させる
ことが望ましい。重合の停止はメタノール等のアルコー
ルで行なうことが望ましい。
このような本発明の重合方法によれば、下記の分散度を
持つ重合度分布のせまいポリスチレンが得られる。
持つ重合度分布のせまいポリスチレンが得られる。
一般式
%式%
但し2梶は数平均分子量、礼は重量平均分子量であり、
ζ/札において数平均及び重量平均分子−1tu開始剤
断片を除いである。
ζ/札において数平均及び重量平均分子−1tu開始剤
断片を除いである。
本発明の重合方法により得られる、上記の如き重合度分
布がせまく両末端構造が同じで対称性を有するポリスチ
レンに、分子量測定の標準物質、レジスト用ポリマー等
種々の用途VC有利に利用し得る。
布がせまく両末端構造が同じで対称性を有するポリスチ
レンに、分子量測定の標準物質、レジスト用ポリマー等
種々の用途VC有利に利用し得る。
次に、本発明を実施例について説明するが、これによっ
て本発明が限定されるものではない。
て本発明が限定されるものではない。
尚実施例中溶媒及びスチレンは以下のようにして精製し
たものを使用した。
たものを使用した。
重合溶媒:トルエンを常法で精製した後、ブチルリチウ
ム存在下で真空蒸留した。
ム存在下で真空蒸留した。
スチレン:常法で精製した後C! aH2とかきまぜて
真空蒸留した。
真空蒸留した。
実施例 1
重合は十分に乾燥したガラス反応器中乾燥窒素下で行な
った。トルエン(10wj)にブチルリチウム(4,6
mmole 、ヘキサン溶液)と(−)−スパルテイン
(5,5mmole)を室温で加え、30分後に0℃に
冷却した。これにスチレンC0,929゜9.2mmo
le)を加え重合させた。1時間後少量のメタノールで
反応を停止し、反応液を希塩酸。
った。トルエン(10wj)にブチルリチウム(4,6
mmole 、ヘキサン溶液)と(−)−スパルテイン
(5,5mmole)を室温で加え、30分後に0℃に
冷却した。これにスチレンC0,929゜9.2mmo
le)を加え重合させた。1時間後少量のメタノールで
反応を停止し、反応液を希塩酸。
水で洗滌した後、硫酸マグネシウムで乾燥した。
溶媒を留去すると、粘稠な液体が収率98チで得られた
。
。
このポリスチレンの100 MH21H核磁気共鳴スペ
クトルを第1図に示した。(溶媒Cat、 、基準物質
TM8.測定温度35℃)このスペクトルLrl I
ppm付近にブチル基に由来するピークがなく、重合末
端にブチル基が々いことがわかる。
クトルを第1図に示した。(溶媒Cat、 、基準物質
TM8.測定温度35℃)このスペクトルLrl I
ppm付近にブチル基に由来するピークがなく、重合末
端にブチル基が々いことがわかる。
さらに、ジフェニルジクロロシラン処理したシリカゲル
を充填したカラム(長さ25Crn×内径0.46on
)を使用し、高速液体クロマトグラフィーでポリマー(
オリゴマー)の分布を測定した。
を充填したカラム(長さ25Crn×内径0.46on
)を使用し、高速液体クロマトグラフィーでポリマー(
オリゴマー)の分布を測定した。
ピークの高さより求めた平均重合度fJ n=2.06
で、分子量分布ζ/Mnf11,19であった。そのク
ロマトグラフを第2図に示した。
で、分子量分布ζ/Mnf11,19であった。そのク
ロマトグラフを第2図に示した。
第2図と第1図の核磁気共鳴スペクトルの主鎖のメチン
及びメチレンのプロトンとベンゼン環のプロトンの比の
比較から、重合末端にベンジル基のついたポリスチレン
であることを確認した。
及びメチレンのプロトンとベンゼン環のプロトンの比の
比較から、重合末端にベンジル基のついたポリスチレン
であることを確認した。
実施例 2
実施例1と同様の方法で、3級ジアミンとして(−)−
スパルテインの代りにN、N、N’、N’−テトラメチ
ルエチレンシアミンを使用し、スチレンに対して150
モルのブチルリチウムを用いて重合しまた。得られた反
応混合物を少量の塩酸を添加したメタノールにより沈殿
させ、F別、洗滌後乾燥しまた。
スパルテインの代りにN、N、N’、N’−テトラメチ
ルエチレンシアミンを使用し、スチレンに対して150
モルのブチルリチウムを用いて重合しまた。得られた反
応混合物を少量の塩酸を添加したメタノールにより沈殿
させ、F別、洗滌後乾燥しまた。
収率97嗟で得られたポリスチレンのGPO(ケルパー
ミェーションクロマトグラフィー)を測定すると、平均
重合度n =52 r MwAζ=1.05であった。
ミェーションクロマトグラフィー)を測定すると、平均
重合度n =52 r MwAζ=1.05であった。
第1図は本発明のポリスチレンの一例の核磁気共鳴スペ
クトル、第2図はその高速液体クロマトグラフを示す図
である。 出願人代理人 古 谷 馨
クトル、第2図はその高速液体クロマトグラフを示す図
である。 出願人代理人 古 谷 馨
Claims (1)
- 下記の一般式で表わされるポリスチレン(ただし、n≧
1)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8448982A JPS58201809A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 新規ポリスチレン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8448982A JPS58201809A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 新規ポリスチレン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58201809A true JPS58201809A (ja) | 1983-11-24 |
| JPH0131767B2 JPH0131767B2 (ja) | 1989-06-28 |
Family
ID=13832062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8448982A Granted JPS58201809A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 新規ポリスチレン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58201809A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20110100245A (ko) * | 2008-12-02 | 2011-09-09 | 알베마를 코포레이션 | 브롬화된 난연제 및 이의 전구체 |
| JP2012525420A (ja) * | 2009-05-01 | 2012-10-22 | アルベマール・コーポレーシヨン | 低分子量芳香族ポリマー組成物の臭素化 |
-
1982
- 1982-05-19 JP JP8448982A patent/JPS58201809A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20110100245A (ko) * | 2008-12-02 | 2011-09-09 | 알베마를 코포레이션 | 브롬화된 난연제 및 이의 전구체 |
| JP2012510517A (ja) * | 2008-12-02 | 2012-05-10 | アルベマール・コーポレーシヨン | 臭素化難燃剤およびその前駆体 |
| US8933159B2 (en) | 2008-12-02 | 2015-01-13 | Albemarle Corporation | Brominated flame retardants and precursors therefor |
| TWI494325B (zh) * | 2008-12-02 | 2015-08-01 | Albemarle Corp | 溴化阻燃劑及其前驅物 |
| JP2012525420A (ja) * | 2009-05-01 | 2012-10-22 | アルベマール・コーポレーシヨン | 低分子量芳香族ポリマー組成物の臭素化 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0131767B2 (ja) | 1989-06-28 |
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