JPS58201873A - 表面保護シ−トの製造法 - Google Patents

表面保護シ−トの製造法

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JPS58201873A
JPS58201873A JP8456182A JP8456182A JPS58201873A JP S58201873 A JPS58201873 A JP S58201873A JP 8456182 A JP8456182 A JP 8456182A JP 8456182 A JP8456182 A JP 8456182A JP S58201873 A JPS58201873 A JP S58201873A
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JP
Japan
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monomer
parts
weight
copolymerizable
mixture
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Pending
Application number
JP8456182A
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English (en)
Inventor
Hideaki Nagatomo
長友 秀晃
Tetsuji Sugii
杉井 哲次
Shigeru Matsumoto
茂 松本
Shinji Yoshikawa
吉川 信治
Isao So
宗 伊佐雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属板、化粧板、ガラス板、木版などの物体表
面を一時的に保護するだめの表面保護シートの製造法に
係り、特に接着力の経日変化が少なく且つ易剥離性であ
り、支持体との投錨力もよく、父金属板の加工時に優れ
た加工性を示す表面保護シートを提供するものである。
表面保護シートは、金属板の打ち抜き、曲げ、絞りなど
のプレス加工およびロール加工する際に、その加工前に
該金属板の表面を被覆して加工性を改善すると共に、金
属板表面に傷がつくのを防止する必要がある。また、い
わゆる養生用に表面保護シートを使用す□′る際には、
輸送、保管の場合に砂塵、鉄粉、塩類、煤煙、昆虫の体
液や死がい、鳥虫などのフン、太陽光線、風雨およびそ
の他の影響によシ表面に傷、シミ、変色、汚染などが発
生するのを防止する必要がある。
アクリル酸アルキルエステル又はそれを主成分とする重
合体は、光、空気に対する抵抗性が大きく、マた透明性
に優れているので、上記の用途に最適であるが、前記の
表面保護を目的とするには、更にいくつかの性能を具備
させる必要がある。表面保護シートとして必要な接着成
分の特性は、各種の材質の物体の被保護面に対して、夫
々の用途に適した接着力を有し、且つその接着力が経時
的に変化せず、再剥離する時容易に剥離され、剥離後の
被保護面に対して汚染又は残留が全くない点が要求され
、更に自己支持性シートとの投錨性の良好なことが要求
される。
従来、接着成分として粘着剤を用いる表面保護シートの
一般的な製造方法としては、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、軟質ポリ塩化ビニール、紙などの基材の片面に、
ゴム系粘着剤又はアクリル系粘着剤を有機溶剤に溶解し
た溶液を塗布乾燥後巻きとる、所簡溶液塗工法が行なわ
れている。
しかしながら、溶液塗工法にて表面保護シートを製造す
る場合、健康上有害な有機溶剤を使用するため、作業環
境が悪くなりまた火災の危険が存在し、更に公害発生の
原因となり、かつ省資源という観点からも有利であると
はいえない。
これらの欠点を解決するためにホットメルト型粘着剤を
溶液状態でプラスチックシート表面に薄く塗工すること
により表面保護シートの製造が試みられている。しかし
ながら、ホットメルト型粘着剤を使用する方法にて、薄
いシートに塗工する場合には、機械的摩擦によりシート
の破壊がおこりその適用が困難である。また、使用され
る粘着剤としては、溶液塗工法にて用いられる粘着剤が
そのit使用されることがほとんどであシ、そのような
場合には粘着剤のペレット化が困難であったり、溶融性
の悪いものが多い。そこでこれらの改良方法として、ア
クリル系のエマルジアン系感圧接着剤を使用する試みが
なされている。これらは、一般にアクリル酸エステル、
メタクリル酸エステルなどのアクリル系単量体をベース
にして、必要に応じてアクリル酸、スチレン、アクリロ
ニトリルなどの改質用単量体を添加して、水媒体中で乳
化重合させる事により得ているのであるが、表面保護シ
ートに適用した場合製造直後の乾燥状態と経口等による
吸水状態とでは接着特性が大幅に変化する欠点がみられ
る。
この理由は、乳化重合時に使用されるアニオン系界面活
性剤、非イオン系界面活性剤などの乳化剤が乳化重合操
作の面よりもむしろ、生成したエマルジョン基の安定を
保持する必要性の観点から多量に使用されているからで
ある。そのため、重合体エマルジョンから加熱乾燥して
得られる皮膜は、吸水率が高く接着特性の耐水性に乏し
く、また水に浸漬した場合には24時間以内に白化して
殆んど機能を失ってしまう0またこのエマルジョン重合
体を使用する場合、所望の特性を得るために、塗工前に
架橋剤を添加するのが一般的である。
しかし、この工程の際、エマルジョンの安定性が悪くな
る、架橋剤の均一混合が困難である、混合工程が必要で
あるなどの問題点が従来から挙げられている。
本発明者達は、表面保護シートの製造に適した重合体エ
マルジョンについて鋭意研究の結果、反応条件を制御す
ることによって得られる特定範囲の微細な粒径を有しか
つ架橋された重合体エマルジョン中の微粒子存在下にて
、特定の成分からなる感圧性接着剤を生成する単量体混
合物をラジカル重合させることによって、安定なエマル
ジョン形態であるが、エマルジョンから形成される接着
剤層は耐水性が良好であり、外部架橋剤を使用すること
なく重合体自体の内部架橋によって高い凝集力が確保さ
れ、しかも接着力の経時変化の少ない重合体エマルジョ
ン組成物が得られることを見出し本発明に至ったもので
ある。
すなわち本発明は、エチレン性二重結合を1個有する単
量体と共重合性多官能単量体との混合物を比較的多量の
乳化剤および重合開始剤を含む水媒体中で乳化重合して
得られる架橋された平均粒子径セ50〜850^の微粒
子からなる重合体エマルジョンの存在下で、(A)アク
リル酸又はメタクリルエステル単量体、又はこれに共重
合可能な他のビニル系単量体を添加してなる単量体、(
B)カルボキシル基含有共重合性単量体%(CIIJ−
メチロール基含有共重合性単量体又はその誘導体、およ
び(Dl一般式                  
      O12 00H しR1は−H又は−0H3、R2は一■、低級アルキル
基又はハロゲン化低級アルキル基、n−1〜3の整数)
で表わされる有機燐酸エステル単量体からなる感圧性接
着剤を生成する単量体混合物をラジカル重合させて得ら
れる重合体エマルジアン組成物を、自己支持性シートに
塗布乾燥して接着剤層を形成することを特徴とする表面
保護シートの製造法に関するものである。
本発明において、母体となる架橋された微粒子からなる
重合体エマルジョンは、平均粒径250〜850にの範
囲であることが必要である0平均粒径が850^以上に
なると、次の段階で感圧性接着剤を生成する単量体混合
物を粒子存在下でラジカル重合させた重合体エマルジd
ン組成物の機械的、化学的な安定性が損われ、感圧性接
着剤としての各種特性が低下する傾向が現われる。
一方、平均粒径250^以下にすると、微粒子エマルジ
ョン重合体を得る反応操作で水媒体中に極めて多量の乳
化剤を添加する必要が生じ、次の段階で得られる重合体
エマルジョン組成物は本発明の目的とする、耐水性向上
の効果が期待できなくなり、表面保護シートの接着特性
にも悪影響をおよぼす。
本発明において上記微粒子を構成する化合物としては、
エチレン性二重結合を1個有する単量体と架橋を具備さ
せるための共重合性多官能単量体との混合物が用いられ
る。
エチレン性二重結合を1個有する単量体としては、アク
リル酸又はメタクリル酸のアルキルエステル(アルキル
基の炭素数1〜10個)もしくは上記アルキルエステル
と共重合可能な他のビニル系単量体が好適に用いられ、
アクリル酸又はメタクリル酸のアルキルエステルとして
は、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル
酸ブチル、アクリル酸2エチルヘキシル、メタクリル酸
メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル、
メタクリル酸ブチルなどが挙げられ1種もしくは2種以
上を併用してもよい。また、これらのアルキルエステル
と共重合可能な他のビニル系単量体としては、アクリル
酸、メタクリル酸、フマール酸、イタコン酸、マレイン
酸、アクリロニトリル、呻酸ビニル、メタクリロニトリ
ル、スチレンなどが挙げられ、上記アルキルエステル単
量体の50重量−以下の範囲で混合される0 一方共重合性多官能単童体としては、多価アルコールの
ポリアクリル酸(又はメタクリル酸)エステル単量体お
よびジビニルベンゼンが好適に用いられ、上記エステル
単量体としてはエチレングリコールジメタクリレート(
又はアクリレート)、ジエチレングリコールジメタクリ
レート(又はアクリレート)、トリエチレングリコール
ジメタクリレート(又はアクリレート)、ポリエチレン
グリコールジメタクリレート(又はアクリレート)、ポ
リプロピレングリコールジメタクリレート(又はアクリ
レート)、トリメチロールプロパントリメタクリレート
(又はアクリレート)、テトラメチロールメタンテトラ
メタクリレート(又はアクリ+/−))などが挙げられ
る。
これらの共重合性多官能単量体は、重合体エマルシヨン
の微粒子を架橋せしめる成分であり、前記エチレン性二
重結合を1個有する単量体ioo重量部に対して5〜4
0重量部の範囲で使用するのが好ましい0これにより、
乳化重合による重合体エマルシロンの微粒子生成時に架
橋構造が与えられるため、この重合体エマルジジンの存
在下にて感圧性接着剤を生成する単量体混合物をラジカ
ル重合させて得られる重合体エマルジ覆ン組成物は、優
れた凝集力および接着力を発揮する特徴が現われる。ま
た、新たに架橋剤を添加する。必要がないことは、エマ
ルジクンの安定性向上にも寄与する。
エマルジョン微粒子の架橋度合いは、アセトン抽出(2
4時間)にてそのゲル分率が約50〜95%が適当であ
り、ゲル分率が比較的高い方が好ましいO 而して、重合体エマルジッンを生成するエチレン性二重
結合を1個有する単量体と共重合性多官能単量体との混
合物を乳化重合して、平均粒径250〜850^の架橋
された微粒子を生成するに際しては、比較的多量の乳化
剤および重合開始剤を用いるが、微粒子生成後戻の段階
で感圧性接着剤成分である単量体混合物をラジカル重合
さ、せる時に、新たな粒子が形成され々い範囲で過剰に
ならないように乳化剤および重合開始剤の使用量を決定
すべきである@ かかる理由から、乳化剤は前記重合体エマルシヨンを生
成する単量体の混合物100重量部に対して2〜20重
量部、好ましくは4〜18重量部の範囲で使用され、重
合開所剤は該混合物100重量部に対して0.5〜5重
量部、好ましくは1〜3重量部の範囲で使用される。こ
のように通常の乳化重合に比べて比較的多量の乳化剤お
よび重合開始剤を用いることにより、乳化剤にて形成さ
れる水媒体中でのミセル数が増大され且つ発生するラジ
カル数が多いものとなり、その結果生成される重合体エ
マルジョンの粒子数が多くな9所定の粒径を有する微粒
子を得ることができるのである0しかし、乳化剤の使用
量は後述のように最終的に得られる重合体エマルジョン
組成物のポリマー成分中には少量しか含まれず、約0,
04〜3重量%、実用的には約0.1〜1重量%の範囲
とされるのである。
本発明に使用される乳化剤としては、脂肪酸塩、高級ア
ルコール硫酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸
塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩、ジアルキルスル
ホコハク酸塩、アルキルフォスフェート塩、ポリオキシ
エチレンサルフェート塩などの陰イオン性界面活性剤が
利用でき、また通常の乳化重合に使用される非イオン界
面活性剤との併用も可能である。また、重合開始剤とし
ては過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウムの如き過硫酸
塩、過酸化水素、過酸化ベンゾイルの如き過酸化物ある
いは、過硫酸塩とアルカリ金属の亜硫酸塩、重亜硫酸塩
などのような還5r、剤を組み合わせたレドックス系な
どが挙げられる〇 本発明に使用される重合体エマルション組成物の好まし
い製造法を示すと、先ず特定粒径の微粒子を含む重合体
エマルシヨンを製造するには、前記単量体の混合物をそ
の乳化剤の種類および使用量を調整して水媒体中に均一
に分散混合させた後、所定の重合開始剤を加えて60〜
80℃の加熱下に1〜3時間乳化重合を行なう。次いで
、微粒子を含む重合体エマルジョンが生成した後、追加
の重合開始剤を添加しく乳化剤は追加せず)感圧性接着
剤を生成する単量体混合物を滴下しながら、60〜80
℃の加熱下に1〜4時間かけて第1段階の反応で得られ
た重合体エマルジシンの架橋された微粒子存在下でラジ
カル重合させて重合体エマルジーン組成物を得る。この
ラジカル重合によって、エマルション中の上記微粒子表
面には感圧性接着剤の厚層状の壁が生成すると推測され
る。
ここで使用されるラジカル重合によって感圧性接着剤を
生成する単量体混合価は、前記のfA1% (Bl、(
C1および(Diの各単量体からなる単量体混合物が用
いられ、その使用量は多く設定され架橋された微粒子を
構成する前記単量体の混合物1重量部に対して5〜50
重量部の範囲で使用される。また′□、追加の重合開始
剤としては、第1段階の反応に用いたものと同様の開始
剤が用いられ、その使用量は感圧性接着剤を生成する単
量体混合物100重量部に対して0.05〜0.5重量
部が適当である。
上記の感圧性接着剤を生成する単量体混合物の+A+A
l成分感圧接着性を付与する基本成分であり、アクリル
酸アルキルエステルとしてはアクリル酸ブチル、アクリ
ル酸2−エチルヘキシルが好適であるが、他のアクリル
酸アルキルエステルでアルキル基の炭素数が1〜8個の
ものを使用してもよいし、併用することも可能である。
メタクリル酸アルキルエステルとしてはメタクリル酸メ
チル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチルなどが
好適であるが、他のメタクリル酸アルキルエステルでア
ルキル基の炭素数が8個以下のものを使用してもよいし
、併用することも可能である〇また、上記単量体に共重
合可能な他のビニル系単量体としては、スチレン、酢酸
ビニル、アクリロニトリル、メタクリロニトリルなどが
含まれる。
+Bl成分は、カルボキシル基により金属:プラスチッ
クス等の被保護面への接着性を付与すると共に、エマル
シヨンの安定性を良好とするものであり、次に述べるt
c+成分のN−メチロール基含有共重合性単量体又はそ
の誘導体と(DJ酸成分有機燐酸エステル単量体の触媒
作用の助けをかりて、脱水反応または脱アルコール反応
を行って架橋を行う反応点として作用する単量体であり
、アクリル酸、メタクリル酸、無水マレイン酸、イタコ
ン酸等などが含まれる。前記(Al成分のベース単量体
100重量部に対してtBl成分のカルボキシル基含有
共重合性単量体が1重量部以下では、接着性を発揮しに
くく、10重量部以上では、接着性が高すぎるため被保
護面からの剥離が困難となるので1〜10重量部使用す
るのが好ましい。
fol成分は、前記カルボキシル基と脱水反応又は脱ア
ルコール反応を行なう一方、自己縮合を行なうことによ
シ自己架橋を行うと共に、N−メチロール基等の活性基
を持つ事にょシ自己支持性シート特にポリオレフィンシ
ートへの投錨性が良好となる単量体である。この投錨性
は、表面処理(コロナ処理、スパッタリング処理、火災
処理、薬品処理)aれたポリ□オレフィンフィルムにエ
マルシヨンを塗布乾燥することによって、酸化されたポ
リオレフィンフィルム表面上の活性基が重合体工・フル
ジッタ中のN−メチロール基含有共重合性単量体又はそ
の誘導体の活性基と反応することによって得られるもの
と推定される。例えばta+成分を除いた系に於ては、
軟質ポリ塩化ビニルへの投錨性は充分であるが、ポリエ
チレン、ポリプロピレン等のシートに対しては充分な投
錨性を示さない〇当該単量体としては、N−メチロール
アクリルアミド、N−メチロールメタクリルアミド、N
−ブトキシメチルアクリルアミド、N−ブトキシメチル
メタクリルアミドなどが含まれる。
N−メチロール基含有共重合性単量体又はその誘導体は
1重量部以下では、架橋効果が弱く、投錨効果も少なく
5重量部以上では、架橋が過度におこり接着剤層が硬く
なシすぎ、かつ重合安定性も悪くなるので1〜5重量部
にするのが好ましいO前記一般式で示される有機燐酸エ
ステル単量体(Dl成分は、前記カルボキシル基含有共
重合性単量体と、N−メチロール基含有共重合性単量体
又はその誘導体の脱水反応または脱アルコール反応並び
にN−メチロール基含有共重合性単量体またはその誘導
体の自己縮合を行わせる架橋触媒作用を持つ単量体であ
シ、さらに自己支持性シート、特にポリオレフィンシー
トへの投錨性が、前記(Di酸成分(C1成分と併用す
ることにより向上する。これは、(D)成分の触媒作用
により、N」メチロール基含有共重合性単量体と表面処
理されたポリオレフィンシート上の活性基との反応が促
進されて、投錨性がより向上するためであると考えられ
る。
本単量体としては、アシッドホスホオキシエチルメタク
リレート(油脂製品社製ホスマーM)、3−クロロ2−
アシッドホスホオキシエチルメタクリレート(油脂製品
社ホスマーCJlりなどかあp、0.05重量部以下で
は、架橋助剤としての効果が少なく、3重量部以上では
、架橋が過度におこシ接着剤層が硬くなりすぎ、且つ重
合安定性も悪くなるので0.05〜3重量部にするのが
好ましい0 このようにして調整された重合体エマルシリン組成物は
、機械的、化学的に安定なエマルジョン形態を提供し、
乾燥後の皮膜は良好な接着力と凝集力を有し、かつ耐水
性が良好であり比較的高湿下でも凝集力の低下が殆んど
見られないため、表面保護シート用として優れた感圧性
接着剤特性を示す。
かかる好結果を示す理由については明確ではないが1重
合体エマルシリンの微粒子が架橋構造を有するため、感
圧性接着剤成分となる単量体混合物を重合したあとの重
合体エマルジョン組成物から得られる皮膜は、高凝集力
を保持し、かつ高接着力を有するものと考えられる。ま
た、重合体エマルジョンの架橋された微粒子を生成する
単量体混合物1重量部に対して、感圧性接着剤を生成す
る単量体混合物を5〜50重量部の範囲で使用する事に
より、微粒子を生成する単量体混合物量に比べて感圧性
接着剤を生成する単量体混合物量が多いため、最終的に
得られる重合体エマルジョン組成物に占める乳化剤量は
ポリマー成分に対して約0、04〜3重量%、実用的に
は約0.1〜1重量%と少なくなり、従って乾燥後の接
着剤皮膜は耐水性が大幅に向上するものと推察される。
また、この組成物は外部から新たな架橋剤を添加する必
要がないという利点の他に、自己支持性シートに対する
投錨性が良好である等の特徴を有している。
このようにして調整された重合体エマルシリン組成物は
、そのままでも使用することができるが、塗布−粘度を
調整するためにアンモニア、アミン等で増粘し、粘度約
1〜50ポイズ(20℃)程度の重合体エマルシリンと
するのが好ましい。
上記重合体エマルジョン組成物は、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、軟質ポリ塩化ビニル、紙等の自己支持性シ
ートの片面に乾燥後の厚さが0,05mrn以下となる
ように塗布され、充分に架橋された感圧性接着剤層を形
成するKは、約100〜120℃程度の比較的低温度で
2〜10分間乾燥することによって得られるという特徴
を有している。しかし自己支持性シートの種類によ−、
ては、さらに高い温度で操作しても差支えない。
以下、本発明を実施例および比較例により具体的に説明
するが、これらの実施例に限定されるものではない。な
お、以下において部とあるのは重量部を意味し、また接
着力、投錨性、加工性および白化の度合の試験は下記の
方法で測定したものである。
〔接着力〕
片面コロナ処理した厚さ60μmのポリエチレンフィル
ムのコロナ処理面に、乾燥後の厚さが5μmになるよう
に重合体エマルシリン組成物を塗布し100℃で2分間
加熱乾燥して、表面保蹟シート試料を作成し、0.4m
m厚のBy63G4 B A仕上げステンレス板にて、
180度引剥し接着力(’Aomm )を測定した。
〔投錨性〕
接着力試験に用いたものと同様の表面保護シート試料の
接着剤層同志を急速に付着、離反する操作を100回繰
シ返し、接着剤層がシートから剥れない場合を良好とし
た。
〔加工性〕
直径100mmの0.4 mm厚のBA仕上げステンレ
ス板に表面保役シート試料を貼シ付け、ポンチ径50 
mmの絞シボンチにて絞シ深さ10mmとなる様に絞り
その時のシートの破損状態、加工後のフィルムの浮きの
状態、シートを剥離した時の糊残り、汚染の状態を観察
し、糊残シ、汚染がないものを良好とし、糊残り、汚染
があるものを不可とした。
〔ウエザオメーター照射〕
表面保護シート試料を0.4mm厚のSUS 304B
A仕上げステンレス板に貼シ付け、一定時間後の糊残り
汚染の状態を観察した。
〔白化の度合〕
表面保護シート試料を水中に室温にて24時間浸漬し、
その時の試料の白化の度合を観察した。
第1表および第4表ではほとんど白化が認められない場
合を○、少々白化が認められる場合を△、白化の度合い
が激しい場合を×で示した。
実施例1 温度計、撹拌器、窒素導入管および還流冷却管を備えた
500m1反応容器内に、アクリル酸エチル2部、アク
リル酸ブチル225部、エチレングリコールジメタクリ
レート(新中村化学工業社製NKエステルIG)0.7
5部、ラウリル硫酸ソーダ0.75部及びイオン交換水
160部からなる混合物を加え、窒素気流下にて撹拌し
ながら加熱し、反応系が約65℃に達した時点で重合開
始剤として過硫酸アンモニウム0.1部を加えて重合を
開始させ、約1時間重合反応を行ない平均粒径470^
、重合率約100チの重合体エマルジョンを得た。この
微粒子エマルジョンのアセトン抽出(24時間)でのゲ
ル分率は85%であうた。
次いで、重合開始剤として0.2部の過硫酸アンモニウ
ムを上記重合体エマルレタン中に添加し、アクリル酸ブ
チル7265部、アクリル酸2.5部、アクリロニトリ
ル18部、N−メチロールアクリルアミド1,5部およ
びホスマーM(油脂製品社製商品名)0.5部からなる
単量体混合物を約2時間かけて滴下しながら65℃にて
反応させた。重合終了後、約75℃まで反応系を昇温さ
せ、約1時間熟成させて重合体エマルジ臀ン組成物を得
た。
このエマルジ理ン組成物の平均粒径は1520λ、PH
約3、粘度的0.15ポイズ(20℃)であった。
上記重合体エマルジjン組成物を撹拌しながら、約25
%アンモニア水溶液を滴下して約15ポイズの粘度に増
粘した後、片面コロナ処理した厚さ60μmのポリエチ
レンフィルムのコロナ理面に乾燥後の厚さが5μmにな
るように塗布し100℃で2分間加熱乾燥して、表面検
層シート試料を作成したO 比較例1 アクリル酸エチル2部、アクリル酸ブチル3部、ラウリ
ル硫酸ソーダ0.75部およびイオン交換水160部か
らなる混合物を実施例1と同様の反応容器内に仕込み、
重合開始剤として過硫酸アンモニウム0.1部を加えて
65℃の加熱下で1時間重合反応を行ない、ゲル分率0
%、平均粒径450人の重合体エマルジョンを得た。
次いで、過硫酸アンモニウム0.2部を上記重合体エマ
ルレタン中に添加し、アクリル酸ブチル72.5部、ア
クリロニトリル18部、アクリル酸2.5部、N−メチ
ロールアクリルアミド1.5部およびホスマーM0.5
部の混合物を約2時間かけて滴下しながら65℃にて反
応させた。さらに熟成を行なって平均粒径1600λの
重合体エマルジョン組成物を得た。
次に、上記組成物を用いて実施例1と同様にして表面保
護シート試料を作成した。
比較例2 アクリル酸ブチル225部、アクリル酸エチル2部、エ
チレングリコールジメタクリレート(新中村化学工業社
製商品名NKエステルエG)0.75部、ラウリル硫酸
ソーダ0.75部およびイオン交換水160部からなる
混合物を実施例1と同様の反応容器内に仕込み、重合開
始剤として過硫酸アンモニウム0.1部を添加し65℃
の加熱下にて約1時間乳化重合させ、平均470大の重
合体エマルジョンを得た。次いで過硫酸アンモニウム0
.2部を上HellL合体エマルジジン中に添加し、ア
クリル酸ブチル74.5部、アクリロニトリル18部、
アクリル酸2.5部の混合物を約2時間かけて滴下しな
がら65℃にて反応させた。さらに熟成をおこなって平
均粒径1580λの重合体エマルジョン組成物を得た。
次に上記組成物を用いて実施例1と同様にして表面保護
用シートを作成した。
比較例3 アクリル酸エチル2部、アクリル酸ブチル74.75部
、アクリロニトリル18部、エチレングリコールジメタ
クリレート(NKエステル■())0.75部、N−メ
チロールメタクリルアミド1.5部、ホスマー M O
,5部、ラウリル硫酸ソーダ0.75部およびイオン交
換水160部からなる混合物を実施例1と同様の反応器
内に仕込み、重合開始剤として過硫酸アンモニウム0.
2部を添加し65℃の加熱下にて約2時間乳化重合させ
、次いで約75℃で1時間熟成して平均粒径2400λ
の重合体エマルジョン組成物を得た。この組成物は、実
施例1に使用した単量体のすべてを同時に乳化重合させ
たものである。次に、上記組成物を用いて実施例1と同
様にして表面保護シートを作成した。
上記実施例1および比較例1〜3の各表面保護7−トの
試験結果は第1表の通りであった。
第   1   表 実施例2〜5 実施例1の単量体配合に代えて第2表に示す単量体群を
用い、他は実施例1と同様の反応条件で重合体エマルジ
ョンおよび重合体ヱマルジタン組成物からなる感圧性接
着剤を製造し、それらの性状を第3表に示した。
なお、第2表においては、微粒子を生成するための単量
体群を「単量体混合物A」とし、感圧性接着剤成分とな
る単量体群を「単量体混合物B」として示した。
また、第4表は実施例2〜5の重合体エマルジョン組成
物を用いて、実施例1と同様にして作成した表面保護シ
ート試料の試験結果を示している。
第   2   表 (1):新中村化学社製商品名 NKエステル^−2G
(2)二   同  上     商品名  NKニス
fルTMP’l’(3)二   同  上     商
品名  NKzxfル4G第   3   表 第   4   表 特許出願人 日東電気工業株式会社 代表者上方三部 523−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)エチレン性二重結合を1個有する単量体と共重合
    性多官能単量体との混合物を比較的多量の乳化剤および
    重合開始剤を含む水媒体中で乳化重合して得られる架橋
    された平均粒子径250〜850λの微粒子からなる重
    合体エマルジョンの存在下で、fAlアクリル酸又はメ
    タクリル酸のアルキルエステル単量体、又はこれに共重
    合可能な他のビニル系単量体を添加してなる単量体、(
    B)カルボキシル基含有共重合性単量体、(a+N−メ
    チロール基含有共重合性単量体又はその誘導体、訃よび
    fD+一般式%式% しR1は−■又は−C!H3、R2は−H1低級アルキ
    ル基又はハロゲン化低級アル牟ル基、nば1〜3の整数
    )で表わされる有機燐酸エステル単量体からなる感圧性
    接着剤を生成する単量体混合物をラジカル重合させて得
    られる重合体エマルジョン組成物を、自己支持性シート
    に塗布乾燥して接着剤層を形成することを特徴とする表
    面保護シートの製造法0 (2)微粒子からなる重合体エマルジョンを生成する単
    量体の混合物は、エチレン性二重結合を1個有する単量
    体100重量部に対して共重合性多官能単量体が5〜4
    0重量部配合されている特許請求の範囲第1項記載の表
    面保饅シートの製造法。 (31微粒子からなる重合体エマルジョンを生成する単
    量体の混合物100重量部に対して、乳化剤2〜20重
    量部および重合開始剤0.5〜5重量部が配合されてい
    る特許請求の範囲第1項記載の表面保護シートの製造法
    。 (4)エチレン性二重結合を1個有する単量体が、アク
    リル酸又はメタクリル酸のアルキルエステル単量体(ア
    ルギル基の炭素数1〜10個)、又は該単量体に共重合
    可能な他のビニル系単量体を添加してなる単量体であり
    、共重合性多官能単量体が多価アルコールのポリアクリ
    ル酸(又はメタクリル酸)エステル単量体およびジビニ
    ルベンゼンから選ばれたものである特許請求の範囲第1
    〜2項記載の表面保護シートの製造法0 (5:微粒子からなる重合体エマルジョンを生成する単
    量体の混合物1重量部に対して、感圧性接着剤を生成す
    る単量体混合物5〜50重量部の割合で使用する特許請
    求の範囲第1項記載の表面保睦シートの製造法。 (61感圧性接着剤を生成する単量体混合物は、(A)
    アクリル酸又はメタクリル酸のアルキルエステル単量体
    、又はこれに共重合可能な他のビニル系単量体を添加し
    てなる単量体100重量部に対して、tElカルボキシ
    ル基含有共重合性単量体1〜10重量部、(OIN−メ
    チロール基含有共重合性単量体又はその誘導体1〜5重
    量部、および+DI一般式%式% ( しR1は−H又は−OH3、R2は−H1低級アルキル
    基又はハロゲン化低級アルキル基、nは1〜3の整数)
    で表わされる有機燐酸エステル牟量体0.05〜3重量
    部が配合されている特許請求の範囲@f、1項および第
    5項記載の表面保護シートの製造法。
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