JPS58202021A - 硫化水素含有ガスの処理方法 - Google Patents

硫化水素含有ガスの処理方法

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JPS58202021A
JPS58202021A JP57086158A JP8615882A JPS58202021A JP S58202021 A JPS58202021 A JP S58202021A JP 57086158 A JP57086158 A JP 57086158A JP 8615882 A JP8615882 A JP 8615882A JP S58202021 A JPS58202021 A JP S58202021A
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JP
Japan
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hydrogen sulfide
gas
liquid
treatment
caustic soda
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JP57086158A
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English (en)
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Shigeo Kobayashi
繁夫 小林
Shiyuuji Arita
収次 有田
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Unitika Ltd
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Unitika Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 って効率よく、安定かつ経済的に処理する方法に関する
ものである。
従来硫化水素含有ガスを例えば苛性ソーダ水溶液と接触
せしめて硫化水素を吸収除去する方法は処理操作が比較
的簡単であることから広く用いられている。
しかし、この方法は、硫化水素と苛性ソーダを接触させ
た場合、空気中の炭酸ガスも苛性ソーダと接触して反応
するため、大量の苛性ソーダが消費され、実質的に硫化
水素の吸収除去の障害となり経済的に硫化水素?処理す
ることが難かしい。
特にガス中の硫化水素の濃度が低い場合には、炭酸ガス
により消費される苛性ソーダの畳が増加し、更に硫化水
素全吸収除去しようとして硫化水素含有ガスと苛性ソー
ダとの接触時間を長くすると、炭酸ガスと苛性ソーダと
の反応も進み、炭酸ガスにより消費される苛性ソーダの
量は著しく増大する。
しかも、この方法による場合、生成するアルカリ廃液に
は、硫化ソーダ( Na,S) 、水硫化ソーダ(Na
51→及び炭酸ソーダ(N a to 0B )等が含
まれているので、このアルカリ廃液をそのまま廃棄する
訳にはいかず・その処理が問題となる。即ちかかる成分
を含有するアルカリ廃液の処理としては、クラウス法、
或いは酸分解して純度の高いNaSHとじて回収する方
法等があるが、これらの方法はアルカリ廃液中の炭酸ソ
ーダの分解により発生する炭酸ガスが障害となって処理
コストが高く、かつ安定した連続運転が困難である等の
欠点を有している。
このため本出願人は先にアルカリ廃液に鉱酸を添加して
含有硫黄化合物會硫化水業ガスにして除去し、これ?燃
焼する方法(特開昭52−152873号公報)を提案
した。しかし、この方法はアルカリ廃液の処理方法とし
ては優れた効果を有するものであるが、ガス吸収液中に
は多量の炭酸ソーダが含まれているため鉱酸の消費量が
多く、また炭酸ガス濃度が高いため安定した燃焼が得ら
れないという問題が残されていた。
本発明は上述の如き従来のアルカリ処理による硫化水素
含有ガスの吸収除去方法における問題点を踏まえ硫化水
素の吸収除去及びガス吸収液の処理の両面から解決を図
ったものであり、その目的とするところは硫化水素含有
ガス全アルカリ処理して吸収除去する方法において硫化
水素含有ガスヶ効率よく、安定かつ経済的に処理すると
共に得られるガス吸収液を容易に、しかも経済的に処理
することにある。
即ち、本発明は、硫化水素含有ガスを苛性アルカリ水溶
液でアルカリ処理し、硫化水1に吸収除去する方法にお
いて前記硫化水素?吸収したガス吸収液全水酸化カルシ
ウムで処理した後濾過し、得らnた処理液を硫化水素濃
度ガスのアルカリ処理に再使用することを特徴とする硫
化水素含有ガスの処理方法である。
以下、本発明?更に詳細に説明する〇 先づ本発明における硫化水素含有ガスを吸収したガス吸
収液としては、通常の硫化水素含有ガスを苛性ソーダ硫
化ソーダ等のアルカリ水溶液と接触ゼしめて吸収除去し
た液があげられ、その吸収除去した液中には、硫化ソー
ダ(Na、S)、水硫化ソーダQJaS)9及び同時に
空気中の炭酸ガスが苛性ソーダ等と反応して生成した炭
酸ソーダ(NatCOa)も含有されている。
従来、このガス吸収液は、これを無害化して廃棄するか
、又は、そのままアルカリ処理に再供給していたが、本
発明方法においてはこ庇を水酸カルシウムで処理して処
理液としてアルカリ処理に再使用するものである。即ち
、前記ガス吸収液は先づ水酸化カルシウムで処理さnる
。この場合、使用する水酸化カルシウムは濃度15〜3
0%の水溶液とすることが好適である。また、この場合
の処理温度は低温では処理に長時間を要するので90〜
100℃の温度で行うことが好ましい。なお処理時間は
水酸化カルシウムの添加量、処理温度にもよるが15〜
60分程度で充分である。
このようにして水酸化カルシウムで処理されたガス吸収
液には、硫化ソーダCN&tS) 、苛性ソーダ(Na
OH)及び炭酸カルシウム(OaOOA)が生成される
ので1これk濾過して炭酸カルシウム(C!aOOj)
 t”除去し、処理液とする。
かぐして得らnた処理液はそのまま或いはガス吸収液の
一部と混合した後、更に苛性ソーダを加えて硫化水素含
有ガスのアルカリ処理に再使用する。
従来の硫化水素ガスII−吸収したガス吸収液をそのま
ま循環して使用する場合には、ガス吸収液中には多量の
炭酸ソーダが含まれているが本発明方法ニオいては、ガ
ス吸収液を水酸化カルシウムで処理した処理液?循環使
用するものであるからガス吸収液中の炭酸ソーダの平衡
濃度を低くすることができ、従って、アルカリ処理中に
炭酸ソーダの結晶によるトラブルがなく、しかも処理液
中には苛性ソーダが含まれているので、新たに添加する
苛性ソーダの量を約40%程度少なくすることができる
。
特に、処理液の使用量?得らnるガス吸収液の中の硫化
ソーダと水硫化ソーダとの比(NaSH/Na、s)が
α6〜L2となるように丁nば苛性ソーダと炭酸ガスと
の反応が抑制され、硫化水素含有ガスとの反応が優先す
るため、排ガス中の硫化水素の吸収除去量が増大し、処
理排ガス中の硫化水素濃度k 2 ppm以下とするこ
とができると共に炭酸ガスにより消費される苛性ソーダ
の量全減少せしめることができる。
このようにして処理液をアルカリ処理に使用して得られ
るガス吸収液は上記の如(水酸化力ルシラムで処理し再
び処理液として循環使用することができる。また、処理
液を循環使用する場合は循環量會排ガス中の炭酸ガスで
消費される量に対応するように調整することによりガス
吸収液をそのまま循環使用する場合に比して炭酸ソーダ
の平衡濃度を低下することができるので、安定してアル
カリ処理を行うことができる。
なお、処理液上循環使用した場合に得られる過剰のガス
吸収液には多量の炭酸ソーダが含まれていないから上述
したクラウス法或いは酸分解してNa5Hとして回収す
る方法等によってもこn’f処理することができる。ま
たガス吸収液全上述の鉱酸によってその含有硫黄化合物
を硫化水素ガスとして除去しこれを燃焼して処理する場
合にも、鉱酸の消費量が少くて済み、また硫化水素ガス
が安定に発生し、炭酸ガスが少いので燃焼がスムースに
行える利点がある。
なお、前記処理液と炉別した炭酸カルシウムは酸性排水
の中和に利用してもよく、また、通常の方法ニより再生
して水酸化カルシウムとし、ガス吸収液の処理に使用し
てもよい。
次に本発明方法金添付図面により更に説明する。
図は本発明方法の一例を示すフロー概略図であり、図に
おいて接触反応塔(11には苛性ソーダ水溶液の流下速
度全抑制するため充填物(2)が充填されている。硫化
水嚢含有ガス(3)ニ供給さnる苛性ソーダ水溶液と接
触反応塔(1)内で接触してガス中の    ゛硫黄化
合物と炭酸ガスが吸収除去さn、処理排ガス(6)とし
てそのまま廃棄さnる。
一方、苛性ソーダ水溶液はガス中の硫黄化合物、炭酸ガ
スを吸収し、硫化ソーダ、水硫化ソーダ。
炭酸ソーダ等を形成し、ガス吸収液(71として定量ポ
ンプ(4)により貯蔵タンク(8)に送られ、貯蔵され
る。
次いでこのガス吸収液(7)全定量ポンプ(9)ヲ通し
た後、熱交換器QGによシ加熱して処理槽0υに供給し
、同時に貯蔵タンク(121から水酸化カルシウム水溶
液を定量ポンプnaueより供給して処理すると・硫化
ソーダ及び苛性ソーダが上澄液として、また炭酸カルシ
ウムが沈澱物として得られるので1これ1k濾過装置(
141で洲過して炭酸カルシウムを除太し、処理液a5
1とする。
かくして得られた処理液Q51は一旦、貯蔵タンクC1
61に送り、次いで定量ポンプ(17)によシ連続的に
送液し、ガス吸収液(7)と混合した後、定量ポンプO
Sによシ送液し、更に苛性ソーダ水溶液(5)?加えて
、硫化水素含有ガスのアルカリ処理に再使用する。
この場合、処理液の供給量?、得らnるガス吸収液中の
硫化ソーダと水硫化ソーダとの比(Na5H/Na1S
 )が0.6〜L2となるようにすれば、硫化水素含有
ガス(3)中の硫黄化合物を効率よく吸収除去すること
ができ、かつ炭酸ガスにより消費される苛性ソーダ量を
減少せしめることができる。
一方、濾過装置(14+で炉別された炭酸カルシウムは
県外に取出す。
なお、過剰のガス吸収液は貯蔵タンク(8)から取出し
、廃棄処理装置(図示せず)に送シ、硫酸を添加して、
含有硫黄化合物を硫化水素ガスとして除去し1こn2燃
焼して処理する。
以上述べた如く、本発明方法は一硫化水素含有ガス全了
ルカリ水溶液でアルカリ処理して硫化水素全吸収除去す
る方法において、硫化水素を吸収したガス吸収液?、水
酸化カルシウムで処理して得られた処理液を硫化本案含
有ガスのアルカリ処理に再使用するものであるから、従
来のガス吸収液全単独で循環使用する場合に比してガス
吸収液中の炭酸ソーダの平衡濃度全低下することができ
、アルカリ処理時における炭酸ソーダの結晶によるトラ
ブルがなく、また処理液中には苛性ソーダが含まnでい
るので新たに添加するアルカリ水溶液の量も少くて済み
、従って安定かつ経済的にアルカリ処理ケ行うことがで
き、本発明方法によれば従来硫化水素含有ガスのアルカ
リ処理において欠点とされていた炭酸ソーダ全有効に利
用することができる。また処理液の使用量を得らnるガ
ス吸収液中の硫化ソーダと水硫化ソーダとの比(Na5
N/Na、s)が0.6〜1.2となるようにすること
により効率よく硫化水i′(il−吸収除去することが
できると共に、炭酸ガスによるアルカリ水溶液の消費量
を減少せしめ、経済的にアルカリ処理を行うことができ
る。更にガス吸収液の処理においてもガス吸収液中には
多量の炭酸ソーダが含まれていないから、容易にしかも
経済的に処理することができる等の利点もあり、本発明
方法は硫化水素ガスガス全アルカリ処理によって吸収除
去する方法において極めて顕著な実用的効果を奏する。
以下、本発明方法を実施例によって具体的に説明する。
実施例1 接触反応塔(1210φ×647ワH)に充填物トシて
バイレックス÷300 (商品名、東洋ゴム工業株式会
社製)を高さ3300van充填し、レーヨン紡糸工程
より発生する硫化水素含有ガス(硫化水素ガス濃度60
ppm)を風量1800°−で供給し、一方濃度2ツO
?/1の苛性ソーダ水溶液ヲNa5N/Na、sの比が
O,’7〜0.9になるように供給した。このとき処理
排ガス中の硫化水素ガスの濃度は0.9 ppH1であ
り、ガス吸収液中の硫黄化合物及び炭酸化合物は次の通
りであった。
Nat S : a59/l、 Na5H: 33 的
、 Na2 co、 : 151 ’/l−り出し、こ
れに濃度2L3%の水酸化カルシウム水溶液35t′(
il−加え、温度95℃で30分間処理してp別し、処
理液901に得た。この処理液の組成は次の通りであっ
た。
NaOH: 4t?/1 、 Na2S : 61r/
z 、 Na2003 : l’7 V/、1この処理
液にガス吸収液全混合し、更に濃度2ツ017、の苛性
ソーダー上顎えて、生成する硫化ソーダと水硫化ソーダ
の比(Na5H/Ha2S )がO,’7〜0゜9、全
硫化ソーダの濃度がl OOP/lになるように供給し
、上記と同様にして硫化水素含有ガス(硫化水素ガス濃
度6oppm)’を処理したところ、処理排ガス中の硫
化水素ガス濃度はl ppmであった。
このようにして処理液ケ循環使用したところガス吸収液
の濃度は下記の平衡濃度に達した。
Na、S : 44y/l、 Na5H: 34Y/l
 、 NatOOs: 559/1このように本発明方
法による場合はガス吸収液中には炭酸ソーダが僅かしか
含有されていないため、安定した連続運転が可能であシ
、またガス吸収液全そのまま循環する場合に新しく添加
する苛性ソーダ量15−(純分)に比して本発明方法の
場合はその量が9−(純分)と約40%節減することが
できた。
一方、前記のようにして循環使用した過剰のガス吸収液
全2倍量の水で稀釈し、ガス発生装置に供給し、反応装
置内の圧力1−0.040〜−0.O15%温度45±
2℃、  PHを5〜6に調整しながら60%の硫酸を
供給して処理した。この場合、硫酸の所要量はガス母収
液をそのまま硫酸処理する場合の所要量に対して約35
%節減することができ、しかも硫酸処理も極めて容易で
あった。
また、得られた混合ガス中の炭酸ガス濃度が低いため、
安定した燃焼を行うことができ、この排ガスは通常の排
煙脱硫装置で処理することができたO
【図面の簡単な説明】
図は本発明方法の一例會示すフロー概略図である0 (1)・・・接触反応塔、(2)・・・充填物。 (3)・・・硫化水嚢含有ガス。 (5)・・・苛性ソーダ水溶液、(6)・・処理排ガス
。 (7)・・・ガス吸収液。 (8)・・・ガス吸収液貯蔵タンク。 OC・・・熱交換器、 0ト・・処理槽。 Q21・・・水酸化カルシウム水溶液貯蔵タンク。 041・・・涙過装置、a5)・・・処理液。 06)・・処理液貯蔵タンク。 特許出願人  ユニチカ株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 硫化水素含有ガスをアルカリ水溶液でアルカリ処理
    し硫化水素を吸収除去する方法において、前記硫化水素
    を吸収したガス吸収液を水酸化カルシウムで処理した後
    、p過し、得られた処理液全硫化水素含有ガスのアルカ
    リ処理に再使用することを特徴とする硫化水素含有ガス
    の処理方法。 ユ ガス吸収液中の硫化ソーダと水硫化ソーダの比が0
    .6〜L2になるような量で処理液上アルカリ処理に再
    使用する特許請求の範囲第1項記載の硫化水素含有ガス
    の処理方法。
JP57086158A 1982-05-20 1982-05-20 硫化水素含有ガスの処理方法 Pending JPS58202021A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015039651A (ja) * 2013-08-20 2015-03-02 栗田工業株式会社 セレン含有水の処理方法及び処理装置
JP2015039652A (ja) * 2013-08-20 2015-03-02 栗田工業株式会社 セレン含有水の処理方法及び処理装置
CN106334413A (zh) * 2016-10-19 2017-01-18 成都卓立环保工程有限公司 一种含硫废气及含硫废水联合处理的方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015039651A (ja) * 2013-08-20 2015-03-02 栗田工業株式会社 セレン含有水の処理方法及び処理装置
JP2015039652A (ja) * 2013-08-20 2015-03-02 栗田工業株式会社 セレン含有水の処理方法及び処理装置
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