JPS582041Y2 - 交流電気車用変圧器 - Google Patents

交流電気車用変圧器

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JPS582041Y2
JPS582041Y2 JP13932278U JP13932278U JPS582041Y2 JP S582041 Y2 JPS582041 Y2 JP S582041Y2 JP 13932278 U JP13932278 U JP 13932278U JP 13932278 U JP13932278 U JP 13932278U JP S582041 Y2 JPS582041 Y2 JP S582041Y2
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JP
Japan
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transformer
secondary winding
winding
commutation
coil
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Expired
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JP13932278U
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JPS5554929U (ja
Inventor
英明 高原
正晴 梅田
啓一郎 柳田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、二次巻線を複数個の二次巻線部分に分割し、
その各二次巻線部分をそれぞれ整流器を介して直列に接
続して主電動機に給電する交流電気車用変圧器に関する
ものである。
交流電気車すなわち交流を入力とする電気車の主回路方
式の代表例の1つとして、交流架線電圧を変圧器により
受電して降圧し、さらにサイリスタ等を用いた半導体整
流装置により直流に変換して直流電動機(主電動機)を
駆動する方式がある。
第1図は、このような方式の電気車の主回路例を示すも
のである。
第1図の回路は、交流電力を架線FLからパンタグラフ
PANを介して変圧器Tで受電して降圧し、整流装置R
Fで直流電力に変換し、平滑リアクトルMSLを介して
主電動機としての直流電動機に給電する。
変圧器Tは鉄心CRと、−次巻線PWと、複数個(図示
の例では4個)に分割された二次巻線部分SW1.SW
2.SW3.SW4がら成る二次巻線SWと、回生制動
用補助巻線AWとから戒っている。
整流装置RFは、変圧器Tの二次側巻線の分割数に応じ
た個数の制御整流器RF1〜RF4およびARFがら戒
っている。
各二次巻線部分SW1〜SW4はそれぞれ制御整流器R
F1〜RF4の対応するものの交流端子に接続され、ま
た補助巻線AWは制御整流器ARPの交流端子に接続さ
れる。
制御整流器RF1〜RF4は直流側で互いに直列接続さ
れ、平滑リアクトルMSLを介して主電動機に接続され
る。
主電動機は、図示の例では4台の直流電動機から戒って
おり、第1の直流電動機の電機子A□1と界磁巻線F1
□、ならびに第2の直流電動機の電機子A1□と界磁巻
線F1□を互いに直列接続した分路と、第3の直流電動
機の電機子A21と界磁巻線F21、ならびに第4の直
流電動機の電機子A2□と界磁巻線F22を互いに直列
接続した分路とが並列になっている。
各分路において電機子と界磁巻線は、カ行運転時と回生
制動時とで結線替えを行わせる都合上、電機子どうしお
よび界磁巻線どうしがそれぞれ近接配置されている。
制御整流器ARPの直流側は、カ行運転時はどこにも接
続されず、回生制動運転時に、図示の電機子回路から切
離された各界磁巻線に他励界磁電流を供給する。
二次巻線SWを複数個に分割し、それぞれに制御整流器
を設ける構成とするのは、各制御整流器RF1〜RF4
を順次制御することによって、位相制御角度に対する出
力電圧の変化の割合を小さくして制御をやり易くすると
共に、位相制御期間中の転流による電流の変化量を小さ
くして入力側に発生する高調波を減らすという理由によ
るものであり、従来の交流電気車において既に多用され
ているところである。
このような回路方式に用いられる変圧器Tは第2図およ
び第3図に示すように外鉄型の構造を有するものが多い
各二次巻線部分SW1〜SW4は、補助巻線AWおよび
一次巻線PWと共に、それぞれ第4図に示すような円板
コイルとして構成されている。
この円板コイルは、第5図に模式的に示すように、平角
導線を同心円状に巻いて円板状としたもので、外側およ
び中心部からコイル端が導出される。
ところで第3図は変圧器Tの内部での一次巻線PWおよ
び二次巻線SWならびに補助巻線AWの配置例を示すも
のであって、それぞれ円板コイルとして構成された各巻
線のうち、−次巻線PWと二次巻線SWとの関係のみに
着目すれば、−次巻線PWが中心に位置し、その上下に
二次巻線部分SW2.SW1ないしSW3.SW4が順
次積重配置されていることを示している。
この種の変圧器においては、従来その設計条件として、
二次巻線に接続される整流器が故障した時の短絡電流の
抑制および入力高調波の低減などの目的から、通常の一
般産業用変圧器よりは二次側換算の洩れリアクタンス分
を意識的に大きくすることがある。
この条件および冷却などの条件から第3図のような巻線
配置構造が行われるのである。
しかるに、このような構造の変圧器では次のような欠点
がある。
すなわち、4つに分割された各二次巻線部分の位置が一
次巻線から異なった距離の所にあるため、各二次巻線部
分の二次換算洩れリアクタンスに差が生じ、交流回生制
御を行う場合に最小制御進み角β而nを各二次巻線部分
に接続された制御整流器RF1〜RF4で同一に設定し
ても各転流余裕角γが一定とならず、転流失敗限界が設
定しにくい、というのがそれである。
このことを、第6図を参照して説明する。
第6図は、交流回生制動時に各二次巻線部分SW1〜S
W4に進み電流が流れている状態を示すものである。
各制御整流器RF、〜RF4が同一の制御進み角βmi
nで点弧されるものとすると、各巻線部分の電流はその
時点から転流を開始し、そこから転流型なり角Uを経た
時点で転流が終了し、γ(−一βm1n−u)が転流余
裕角となる。
いま、第3図に示すような巻線配置の変圧器を用いると
、二次巻線部分SW1.SW4では二次換算洩れリアク
タンスが大きく、二次巻線部分SW2゜SW3ではそれ
が小さいため、各二次巻線部分SW1〜SW4の転流型
なり角をそれぞれu1□、u1□、u3□。
u4□とすると、転流型なり角u1□、u4□は大とな
り、転流型なり角u2□、u3□は小となる。
それに応じて各二次巻線部分SW1〜SW4の転流余裕
角γ1.γ2゜γ3.γ4は、γ1.γ4が小となり、
γ2.γ3が大となる。
したがって、画工次巻線部分SW□、SW4は転流失敗
に対する余裕が少ないため、これら画工次巻線部分SW
1.SW4を基準として制御進み角の最小値β而nを設
定すると、他の二次巻線部分SW2゜SW3では転流余
裕角が必要以上に大きくなる上に、全体として一次側か
ら見た力率が悪化し、電力回生ブレーキ力も少なくなる
という欠点がある。
本考案は以上の点を考慮してなされたもので、電気車用
変圧器としての条件を欠くことなく、、、かつ電力回生
ブレーキ時に各二次巻線部分について同一の制御進み角
βminを設定してもほぼ同一の転流余裕角となり、力
率および電力回生ブレーキ力も向上するような交流電気
車用変圧器を提供することを目的とするもので゛ある。
この目的を達成するために本考案は、少なくとも2個の
二次巻線部分を1組とし、各組内の二次巻線部分は、そ
れぞれのコイル導体を互いに平行配置して全体として円
板コイルとして構成したものである。
第8図は本考案の一実施例を第1図の主回路構成の場合
について第3図に対応させて示すものである。
−次巻線PWおよび補助巻線AWは第3図の場合と全く
変りが無い。
しかし、二次巻線部分SW1〜SW4はSWlとSW2
ないしSW3とSW4という2個1組の2組にグループ
分けし、各組内の2個の巻線部分は2本のコイル導体を
平行に配置して巻込んでなる共通の円板コイルとして構
成されるのであり、概念的に示せば第9図および第10
図のようになる。
すなわち、たとえば画工次巻線部分SW1.SW2はそ
の両コイル導体を互いに絶縁して2本1組として巻き、
それを2段重ねとして各巻線部分に対応する外部結線を
施して1組の円板コイルを作り上げる。
すなわち、従来は第7図に示すように1枚の円板コイル
ごとにそれぞれ各二次巻線部分を構成していたものを、
本考案においては第11図に示すように2枚の円板コイ
ルにわたってはじめて互いに入り組んだ2個の二次巻線
部分か゛構成されるようにする。
第9図および第10図は1枚の円板コイルを表わすもの
である。
以上の説明においては第4図ないしくよ第9図に示すよ
うに一つのコイルの層が単一である場合を想定している
が、一つのコイルが複数層から戊る場合もあり得る。
第12図はそのような場合の実施例を示すものである。
第12図は、一つの円板コイルが2層に巻かれており、
コイルの中心部で一つの層から他の層へと渡っている構
造の例である。
以上のような巻線構造とすることにより、変圧器Tの各
二次巻線部分SW1〜SW4の洩れリアクタンスの値は
ほぼ均等化され、転流時の転流型なり角もほぼ均等化す
る。
第13図は、本考案の変圧器を用いた場合の回生制動状
態における変圧器二次巻線電流を示すものである。
制御整流器RF1〜RF4は同一の制御進み角β而nで
点弧されてその時点から転流を開始するが、各巻線部分
の転流型なり角ull、 u21. u31゜u4□は
ほぼ等しくなり、したがって各巻線部分の転流余裕角γ
1.γ2.γ3.γ4もほぼ等しくなる。
すなわち、転流失敗限界に対する余裕が全巻線部分でほ
ぼ等しくなるため、この余裕を含めたβminの設定が
行い易く、また無駄の無い設定が可能になるため、効率
の良い回生制動動作を行うことができ、力率も成る程度
向上する。
さらに、整流器故障時の短絡電流の抑制および転流時の
電流変化の割合を成る程度抑えて入力側高調波を減らす
ために、洩れリアクタンス分を一般の変圧器よりも大き
くするという電気車用変圧器として必要な条件も満足す
ることができる。
上記実施例においては分割された各二次巻線部分を2個
ずつ組にして巻込む場合について説明したが、場合によ
っては3個以上の巻線部分を組にして巻込むことも可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用する交流電気車の主回路の一例を
示す結線図、第2図は第1図の主回路における変圧器の
概略内部構造を示す斜視図、第3図は第2図の変圧器に
おける従来の巻線配置構成を示す断面図、第4図は第3
図における変圧器の単位コイルの斜視図、第5図は第4
図のコ、イルの簡略概念図、第6図は従来の変圧器を用
いた場合の回生制動時の変圧器電圧および電流の波形図
、第7図は従来の変圧器における巻線配置に関する説明
図、第8図は本考案による変圧器の巻線配置構成の一実
施例を示す断面図、第9図は第8図の変圧器における単
位コイルの斜視図、第10図は第9図のコイルの簡略概
念図、第11図は本考案の変圧器における巻線配置に関
する説明図、第12図は本考案の変圧器における単位コ
イルの他の実施例を示す斜視図、第13図は本考案の変
圧器を用いた場合の回生制動時の変圧器電圧および電流
の波形図である。 T・・・・・・変圧器、SW・・・・・・二次巻線、S
W1〜SW4・・・・・・二次巻線部分、RF・・・・
・・整流装置、RF1〜RF4・・・・・・制動整流器

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 二次巻線を複数個の二次巻線部分に分割し、その各二次
    巻線部分をそれぞれ整流器を介して直列に接続して主電
    動機に給電する交流電気車用変圧器において、少なくと
    も2個の二次巻線部分を1組とし、各組内の二次巻線部
    分は、それぞれのコイル導体を互いに平行配置して全体
    として円板コイルとして構成したことを特徴とする交流
    電気車用変圧器。
JP13932278U 1978-10-11 1978-10-11 交流電気車用変圧器 Expired JPS582041Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13932278U JPS582041Y2 (ja) 1978-10-11 1978-10-11 交流電気車用変圧器

Applications Claiming Priority (1)

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JP13932278U JPS582041Y2 (ja) 1978-10-11 1978-10-11 交流電気車用変圧器

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JPS5554929U JPS5554929U (ja) 1980-04-14
JPS582041Y2 true JPS582041Y2 (ja) 1983-01-13

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ID=29113295

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JP13932278U Expired JPS582041Y2 (ja) 1978-10-11 1978-10-11 交流電気車用変圧器

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JPS5554929U (ja) 1980-04-14

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