JPS5821941B2 - 室内装飾用基材接着用再湿性接着剤 - Google Patents
室内装飾用基材接着用再湿性接着剤Info
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- JPS5821941B2 JPS5821941B2 JP51148043A JP14804376A JPS5821941B2 JP S5821941 B2 JPS5821941 B2 JP S5821941B2 JP 51148043 A JP51148043 A JP 51148043A JP 14804376 A JP14804376 A JP 14804376A JP S5821941 B2 JPS5821941 B2 JP S5821941B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は室内装飾用基材接着用再湿性接着剤に関する。
再湿性接着剤は紙、布、プラスチックフィルムなどの可
撓性基材を被着体に貼合す際、基材に一旦塗布して糊面
を形成せしめたのち、之を該基材の使用時に糊面を濡水
して所期の接着性を発揮させる接着剤である。
撓性基材を被着体に貼合す際、基材に一旦塗布して糊面
を形成せしめたのち、之を該基材の使用時に糊面を濡水
して所期の接着性を発揮させる接着剤である。
これは再湿性接着テープをはじめ壁紙、壁布、襖紙など
の室内装飾用基材の裏のり、切手やシールの裏のりの各
種分野で広く利用されている。
の室内装飾用基材の裏のり、切手やシールの裏のりの各
種分野で広く利用されている。
かNる再湿性接着剤には、これを塗布した基材を巻取テ
ープもしくは枚葉の形態で貯蔵している間に湿気および
熱によってブロッキングせず、経日こより老化しないこ
と、使用にあたっては糊面を濡水したのちに接着しうる
時間(いわゆるオープンタイム)が長いこと、施工直後
の接着力(初期接着力)ならびに永久接着力が大きいこ
と等が要求される。
ープもしくは枚葉の形態で貯蔵している間に湿気および
熱によってブロッキングせず、経日こより老化しないこ
と、使用にあたっては糊面を濡水したのちに接着しうる
時間(いわゆるオープンタイム)が長いこと、施工直後
の接着力(初期接着力)ならびに永久接着力が大きいこ
と等が要求される。
さらに室内装飾用基材接着用再湿性接着剤には、上記の
要件のほかに以下に掲げる諸性質が要求される。
要件のほかに以下に掲げる諸性質が要求される。
■ 接着剤を基材に塗布乾燥したときに、カール性が少
ないこと(施工時に基材にシワが生じ著しく美観を損じ
致命的な欠点となる。
ないこと(施工時に基材にシワが生じ著しく美観を損じ
致命的な欠点となる。
)。2 接着剤を塗布した基材が柔軟であること(剛直
であると基材自体に折目が生じ易く、かつ施工時の作業
性が劣る。
であると基材自体に折目が生じ易く、かつ施工時の作業
性が劣る。
)。3 耐水性を有すること(接着剤を塗布した基材は
その裏面即ち糊面の反対面を捺染されることが多く、耐
水性が乏しいときは、捺染工程で基材にシワが生じる。
その裏面即ち糊面の反対面を捺染されることが多く、耐
水性が乏しいときは、捺染工程で基材にシワが生じる。
)。従来より上記再湿性接着剤としては、ニカワ、デキ
ストリン、アラビアガムなどの天然ガム質またはポリビ
ニルアルコール、ポリアクリルアミド、アクリルアミド
/酢酸ビニル共重合体などの水溶性合成高分子が知られ
ており、之等は単独であるいは併用して使用されている
。
ストリン、アラビアガムなどの天然ガム質またはポリビ
ニルアルコール、ポリアクリルアミド、アクリルアミド
/酢酸ビニル共重合体などの水溶性合成高分子が知られ
ており、之等は単独であるいは併用して使用されている
。
しかしながら天然ガム質は、それ自体の腐敗による変質
を避は難い致命的な欠点を有すると共に、ニカワでは、
これを塗布した際基材を剛直とし施工時の作業性に劣る
欠点があり、またデキストリンやアラビアガムなどは初
期接着力が乏しい欠点がある。
を避は難い致命的な欠点を有すると共に、ニカワでは、
これを塗布した際基材を剛直とし施工時の作業性に劣る
欠点があり、またデキストリンやアラビアガムなどは初
期接着力が乏しい欠点がある。
また水溶性合成高分子を主体とする接着剤は、これを塗
布した基材が剛直になりすぎたり、カール性が著しくな
ったり、初期接着力が不充分であるなどの欠点を有し、
更には捺染工程で基材にシワを発生させるものもある。
布した基材が剛直になりすぎたり、カール性が著しくな
ったり、初期接着力が不充分であるなどの欠点を有し、
更には捺染工程で基材にシワを発生させるものもある。
この様に従来の接着剤はいずれも何らかの欠点を有して
おり、室内装飾用基材接着のための再湿性接着剤として
は尚満足できるものではない。
おり、室内装飾用基材接着のための再湿性接着剤として
は尚満足できるものではない。
かNる現状に鑑み、本発明者らは鋭意研究した結果、ア
クリルアミド−アクリル酸エステル共重合体またはアク
リルアミド−アクリル酸エステル−酢酸ビニル共重合体
のうちある種のものが室内装飾用基材のための再湿性接
着剤として極めて優れた性能を発揮することを見出し本
発明を完成するに至った。
クリルアミド−アクリル酸エステル共重合体またはアク
リルアミド−アクリル酸エステル−酢酸ビニル共重合体
のうちある種のものが室内装飾用基材のための再湿性接
着剤として極めて優れた性能を発揮することを見出し本
発明を完成するに至った。
即ち本発明はaアクリルアミド(以下a成分と呼ぶ)3
0〜90重量%及びbアクリル酸エステル(以下す成分
と呼ぶ)10〜70重量%或はa成分30〜90重量%
、b成分3重量%以上及びC酢酸ビニル(以下C成分と
呼ぶ)67重量%以下を構成モノマーとし、乳化重合に
より得られる水系共重合体(以下単に「共重合体」とい
うことがある。
0〜90重量%及びbアクリル酸エステル(以下す成分
と呼ぶ)10〜70重量%或はa成分30〜90重量%
、b成分3重量%以上及びC酢酸ビニル(以下C成分と
呼ぶ)67重量%以下を構成モノマーとし、乳化重合に
より得られる水系共重合体(以下単に「共重合体」とい
うことがある。
)を主成分とすることを特徴とする室内装飾用基材接着
用再湿性接着剤に係る。
用再湿性接着剤に係る。
本発明の再湿性接着剤は、主成分とする上記特定の共重
合体が濡水性と耐水性との良好なバランスを保持し優れ
た初期接着力を発揮すると共にオープンタイムも長く、
また捺染工程においてシワを発生させることはない。
合体が濡水性と耐水性との良好なバランスを保持し優れ
た初期接着力を発揮すると共にオープンタイムも長く、
また捺染工程においてシワを発生させることはない。
また上記共重合体は適度の柔軟性を有し、かつこれを塗
布した基材はカール性を殆んど認めずそれ故施工作業が
容易で施工後の仕上りも美しいものとなる。
布した基材はカール性を殆んど認めずそれ故施工作業が
容易で施工後の仕上りも美しいものとなる。
さらに上記共重合体は耐老化性がすぐれており、塗工し
た基材を長期間保存した場合の初期接着力や施工後の接
着力の低下は殆んどない。
た基材を長期間保存した場合の初期接着力や施工後の接
着力の低下は殆んどない。
之等の優れた特性は、上記a成分−す成分又はa成分−
す成分−C成分の所定量を共重合させてなる特定の共重
合体に限って認められるものである。
す成分−C成分の所定量を共重合させてなる特定の共重
合体に限って認められるものである。
a成分、b成分又はC成分の単独重合体や之等の夫々と
2等以外のモノマーとの共重合体更にはa成分−す成分
共重合体といえども2等構成モノマーの配合割合が本発
明範囲を外れる場合には、上記の如き特性は発揮されな
い。
2等以外のモノマーとの共重合体更にはa成分−す成分
共重合体といえども2等構成モノマーの配合割合が本発
明範囲を外れる場合には、上記の如き特性は発揮されな
い。
即ち本発明の共重合体は、上記の通りa成分の30〜9
0重量%好ましくは50〜80重量%及びb成分のio
〜70重量%好ましくは20〜50重量%を構成モノマ
ーとするか或はa成分の30〜90重量%好ましくは5
0〜80重量%、b成分の3重量%以上好ましくは5〜
35重量%及びC成分の67重量%以下好ましくは15
〜45重量%を構成モノマーとすることを必須とする。
0重量%好ましくは50〜80重量%及びb成分のio
〜70重量%好ましくは20〜50重量%を構成モノマ
ーとするか或はa成分の30〜90重量%好ましくは5
0〜80重量%、b成分の3重量%以上好ましくは5〜
35重量%及びC成分の67重量%以下好ましくは15
〜45重量%を構成モノマーとすることを必須とする。
a成分が30重量%未満では濡水性が不充分で初期接着
力が小さくなり一方これが90重量%を越えると耐水性
が劣りかつ塗工された基材のカール性が著しくなり、い
ずれも所期の再湿性接着剤として゛は不適となる。
力が小さくなり一方これが90重量%を越えると耐水性
が劣りかつ塗工された基材のカール性が著しくなり、い
ずれも所期の再湿性接着剤として゛は不適となる。
また前記す成分が3重量%未満では耐水性及び耐老化性
が劣り、さらに柔軟性が乏しいので基材に折目がつき易
くまた貼合後の基材の風合を損ねることになり、やはり
再湿性接着剤としての諸特性は具備し得ない。
が劣り、さらに柔軟性が乏しいので基材に折目がつき易
くまた貼合後の基材の風合を損ねることになり、やはり
再湿性接着剤としての諸特性は具備し得ない。
本発明でb成分として使用するアクリル酸エステルとし
てはアクリル酸と炭素数1〜12の1価アルコールとの
エステルが好ましく、具体的にはアクリル酸メチル、ア
クリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチ
ル、アクリル酸ヘキシル、アクリル酸2−エチルヘキシ
ル、アクリル酸ドデシルが挙げられる。
てはアクリル酸と炭素数1〜12の1価アルコールとの
エステルが好ましく、具体的にはアクリル酸メチル、ア
クリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチ
ル、アクリル酸ヘキシル、アクリル酸2−エチルヘキシ
ル、アクリル酸ドデシルが挙げられる。
中でも炭素数2〜8の1価アルコールとのエステルを好
ましく使用できる。
ましく使用できる。
また本発明においてC成分を使用する場合には本発明の
a成分−す成分二元系共重合体と対比して得られる製品
の接着剤としての性能を全く低下させることなく、その
製造コストを低減させる利点があり、有利である。
a成分−す成分二元系共重合体と対比して得られる製品
の接着剤としての性能を全く低下させることなく、その
製造コストを低減させる利点があり、有利である。
本発明において接着剤の主成分として用いる上記a成分
−す成分又はa成分−す成分−C成分共重合体は、各モ
ノマーを公知の各種方法に従い共重合させることにより
製造でき、その方法は特に制限されないが、例えば次の
如き方法によるのが好ましい。
−す成分又はa成分−す成分−C成分共重合体は、各モ
ノマーを公知の各種方法に従い共重合させることにより
製造でき、その方法は特に制限されないが、例えば次の
如き方法によるのが好ましい。
即ち、例えばメタノール、エタノール、インプロパツー
ル、アセトン、酢酸エチル等の親水性有機溶媒、水また
はこれらの混合溶媒中で10〜90°Cの温度で過酸化
ベンゾイル、クメンハイドロパーオキサイド、過硫酸ア
ンモン、過硫酸カリ、アゾビスイソブチロニトリルなど
の過酸化物や有機アゾ化合物を重合開始剤として前記単
量体を共重合させる。
ル、アセトン、酢酸エチル等の親水性有機溶媒、水また
はこれらの混合溶媒中で10〜90°Cの温度で過酸化
ベンゾイル、クメンハイドロパーオキサイド、過硫酸ア
ンモン、過硫酸カリ、アゾビスイソブチロニトリルなど
の過酸化物や有機アゾ化合物を重合開始剤として前記単
量体を共重合させる。
この際界面活性剤や保護コロイドを使用する。
か\る界面活性剤としては公知のものをいずれも使用で
きるが、ノニオン性の界面活性剤が好ましく、たとえば
ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチ
レンアリールエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシ
プロピレンブロックポリマー、ポリエチレングリコール
脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステルなどが好適
な例として挙げられる。
きるが、ノニオン性の界面活性剤が好ましく、たとえば
ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチ
レンアリールエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシ
プロピレンブロックポリマー、ポリエチレングリコール
脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステルなどが好適
な例として挙げられる。
本発明の接着剤は、通常前記共重合体を適当な溶媒に溶
解乃至分散させ溶液等の形態で使用される。
解乃至分散させ溶液等の形態で使用される。
共重合体の濃度は特に制限されないが通常5〜30重量
%程度とするのがよく、溶媒としては一般には水または
これと前記親水性有機溶媒との混合溶媒が使用される。
%程度とするのがよく、溶媒としては一般には水または
これと前記親水性有機溶媒との混合溶媒が使用される。
この接着剤液には更に必要に応じて常法に従い顔料、充
填剤、防腐剤、防黴剤、消泡剤等を適宜添加することが
できる。
填剤、防腐剤、防黴剤、消泡剤等を適宜添加することが
できる。
さらに上記共重合体の特性を妨げない範囲でニカワ、デ
キストリン、ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミ
ド、ポリエチレングリコール、カルボキシメチルセルロ
ースなどを併用することもできる。
キストリン、ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミ
ド、ポリエチレングリコール、カルボキシメチルセルロ
ースなどを併用することもできる。
本発明接着剤を実際に使用するに当っては、公知の再湿
性接着剤に慣用される方法に従い例えば本発明接着剤を
可撓性基材例えば紙、布、プラスチックフィルムなどに
ブレードコーター、ロールコータ−、エアナイフコータ
ーなどにより塗布したのち乾燥して糊面を形成させる方
法が採用される。
性接着剤に慣用される方法に従い例えば本発明接着剤を
可撓性基材例えば紙、布、プラスチックフィルムなどに
ブレードコーター、ロールコータ−、エアナイフコータ
ーなどにより塗布したのち乾燥して糊面を形成させる方
法が採用される。
この際接着剤の塗布量は、通常5〜30g/d(固形分
換算)とするのがよい。
換算)とするのがよい。
ついで常法に従い該基材の裏面番こ図柄、模様を印刷ま
たは捺染することにより、壁紙、壁布、襖紙などの室内
装飾用製品を得ることができる。
たは捺染することにより、壁紙、壁布、襖紙などの室内
装飾用製品を得ることができる。
以下に実施例および比較例を示し、本発明の特徴とする
ところを明らかにする。
ところを明らかにする。
例中「部」および1%」は重量基準によるものである。
実施例 1
攪拌機、温度計、窒素ガス導入口及び滴下ロートを付し
た四ツ目フラスコに下記の組成物1/3を仕込み、窒素
ガスを通しながら加熱して70℃に至らしめ、同温度で
30分間攪拌する。
た四ツ目フラスコに下記の組成物1/3を仕込み、窒素
ガスを通しながら加熱して70℃に至らしめ、同温度で
30分間攪拌する。
ついで残部の組成物を3時間を要して滴下し、滴下終了
後85℃に昇温せしめ1時間保温して重合反応を完結さ
せる。
後85℃に昇温せしめ1時間保温して重合反応を完結さ
せる。
冷却後苛性ソーダの20%水溶液を使用して反応後のp
H値を6〜7に調整して本発明の再湿性接着剤A−Cを
得る。
H値を6〜7に調整して本発明の再湿性接着剤A−Cを
得る。
アクリルアミド 65 部
アクリル酸エステル 35 〃
過酸化カリウム 0.5〃
乳化剤(ノニオン性) Q、4ttイソプロピ
ルアルコール 5 〃 脱イオン水 395 ・〃 第1表に使用したアクリル酸エステルの種類と接着剤の
性状を示す。
ルアルコール 5 〃 脱イオン水 395 ・〃 第1表に使用したアクリル酸エステルの種類と接着剤の
性状を示す。
尚第1表中アクリル酸エステルの項におけるEAはアク
リル酸エチルを、BAはアクリル酸ブチルを、またEH
Aはアクリル酸2−エチルヘキシルを夫々示すものとし
、以下同様とする。
リル酸エチルを、BAはアクリル酸ブチルを、またEH
Aはアクリル酸2−エチルヘキシルを夫々示すものとし
、以下同様とする。
実施例 2
アクリルアミドを75部及びアクリル酸エチルを25部
(接着剤D)、またはアクリルアミドを55部及びアク
リル酸エチルを45部(接着剤E)使用するほかは実施
例1と同様に行なって本発明の再湿性接着剤り及びEを
得る。
(接着剤D)、またはアクリルアミドを55部及びアク
リル酸エチルを45部(接着剤E)使用するほかは実施
例1と同様に行なって本発明の再湿性接着剤り及びEを
得る。
夫々下記第2表記載の性状を有する。
実施例 3
実施例1と同様のフラスコに下記組成の組成物aを仕込
み、窒素ガスを通じながら加熱して70℃に至らしめ同
温度で下記組成物すを4時間を要して滴下する。
み、窒素ガスを通じながら加熱して70℃に至らしめ同
温度で下記組成物すを4時間を要して滴下する。
滴下終了後85℃に至らしめ1時間保温して重合反応を
完結させる。
完結させる。
冷却後苛性ソーダの20%水溶液でpH調整を行なって
本発明の再湿性接着剤F −Hを得る。
本発明の再湿性接着剤F −Hを得る。
組成物a
第3表に使用したアクリル酸エステルの種類と接着剤の
性状を示す。
性状を示す。
実施例 4
アクリルアミド(AM)、アクリル酸ブチル(BA)及
び酢酸ビニル(VAc)を下記第4表に記載の割合で使
用するほかは実施例3と同様に行なって本発明の接着剤
■及びJを得る。
び酢酸ビニル(VAc)を下記第4表に記載の割合で使
用するほかは実施例3と同様に行なって本発明の接着剤
■及びJを得る。
得られた接着剤の性状を下記第4表に示す。
尚第4表には比較のためBAを使用せず同様にして得ら
れた比較接着剤K及びLにつき同様の性状を併記する。
れた比較接着剤K及びLにつき同様の性状を併記する。
本発明で得た接着剤A−J並びに比較のため比較接着剤
に、L、ポリアクリルアミド(PAM)水溶液(濃度2
0%、粘度(25℃) 2000cps)及びポリビニ
ルアルコール(PVA )水溶液(濃度20%、粘度(
25℃)600cps)を、襖紙用の再湿性接着剤とし
て使用し、以下の試験を行なった。
に、L、ポリアクリルアミド(PAM)水溶液(濃度2
0%、粘度(25℃) 2000cps)及びポリビニ
ルアルコール(PVA )水溶液(濃度20%、粘度(
25℃)600cps)を、襖紙用の再湿性接着剤とし
て使用し、以下の試験を行なった。
1)初期接着力試験
市販の襖紙(表に紗が施してあり、坪量は8og7’、
(である。
(である。
)の裏に上記各接着剤を、その固形分重量が109 /
yjとなる様に塗工し、597cmの張力をかけ10
0℃に調整された循風乾燥器中で10分間静置した。
yjとなる様に塗工し、597cmの張力をかけ10
0℃に調整された循風乾燥器中で10分間静置した。
上記の塗工紙を20℃、65%RHの条
件で24時間調湿し、これを巾2cm、長さ10儂のタ
ンザク状に切り、試験紙料とした。
ンザク状に切り、試験紙料とした。
この紙料の糊面にガムテープ用濡水器を用いて濡水しく
濡水量30 g/ m ) 30秒後にライナー(坪量
2809 / m” )に手で圧着し10分後に900
剥離法によって接着力を測定した。
濡水量30 g/ m ) 30秒後にライナー(坪量
2809 / m” )に手で圧着し10分後に900
剥離法によって接着力を測定した。
試験は各接着剤につき10回行ないその平均値で評値し
た。
た。
結果を第5表に示す。2)老化促進試験
上記1)の試験紙料を75℃に調整した循風乾燥器中に
72時間静置したのち20℃、65%の条件で24時間
調湿した。
72時間静置したのち20℃、65%の条件で24時間
調湿した。
ついで上記1)と同様に操作して老化後の接着力を測定
した。
した。
試験は各接着剤につき10回行ない、その平均値で評値
した。
した。
結果を第5表に示す。尚上記の老化条件は常温における
6ケ月以上の老化に相当する。
6ケ月以上の老化に相当する。
3)ブロッキング試験
上記1)と同様に巾2(1771、長さ5cfrLのタ
ンザク状の紙料を作成し、紗面と糊面とを重ね合わせそ
の上に500gの荷重をかけたのちに40℃、75%R
,Hの雰囲気に静置する。
ンザク状の紙料を作成し、紗面と糊面とを重ね合わせそ
の上に500gの荷重をかけたのちに40℃、75%R
,Hの雰囲気に静置する。
24時時間数出してそのブロッキングの状態を観察した
。
。
結果を第5表に示す。
4)カール性試験
上記1)において接着剤を塗工、乾燥後張力を解いて1
0分後紙料のカールの有無を観察した3結果を第6表に
示す。
0分後紙料のカールの有無を観察した3結果を第6表に
示す。
5)耐水性試験
接着剤をポリエチレン板上に流し、20℃、65%R,
Hの雰囲気に2週間静置し、厚さ0.5mのフィルムを
作成した。
Hの雰囲気に2週間静置し、厚さ0.5mのフィルムを
作成した。
このフィルムを縦5cIrL1横4cIrLに切取り、
100 mlの水(25°C)中に投入し、強く攪拌し
フィルムが完全に溶解する迄の時間を測定した。
100 mlの水(25°C)中に投入し、強く攪拌し
フィルムが完全に溶解する迄の時間を測定した。
各接着剤につき4回試験を繰返しその平均値で評値した
結果を第6表に示す。
結果を第6表に示す。
6)柔軟性試験
上記5)で得たフィルムを100℃で3時間乾燥したの
ち巾1cIrL、長さ5crrLのタンザク状に切り、
20℃のデシケータ−中に24時間保存しついで引張速
度10 CIrL/ mi n、スパン1cIrLの条
件でフィルムの伸度(%)を測定した。
ち巾1cIrL、長さ5crrLのタンザク状に切り、
20℃のデシケータ−中に24時間保存しついで引張速
度10 CIrL/ mi n、スパン1cIrLの条
件でフィルムの伸度(%)を測定した。
各接着剤につき4回試験を繰返し、その平均値を第6表
に示す。
に示す。
また市販の壁紙(坪量15og/m)に本発明の接着剤
AA=Jの夫々を、その固形分重量が209/rrlと
なる様に塗工し、120℃で5分間乾燥し、ついで捺染
したがシワの発生はいずれの接着剤においても全く認め
られなかった。
AA=Jの夫々を、その固形分重量が209/rrlと
なる様に塗工し、120℃で5分間乾燥し、ついで捺染
したがシワの発生はいずれの接着剤においても全く認め
られなかった。
また之等各壁紙を1m巾に裁断し、壁に施工したが柔軟
で作業中に折目がつくこともなく濡水後カールせず美し
い仕上りとなった。
で作業中に折目がつくこともなく濡水後カールせず美し
い仕上りとなった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 aアクリルアミド30〜90重量%及びbアクリル
酸エステル10〜70重量%或はaアクリルアミド30
〜90重量%、bアクリル酸エステル3重量%以上及び
C酢酸ビニル67重量%以下を構成モノマーとし、乳化
重合により得られる水系共重合体を主成分とすることを
特徴とする室内装飾用基材接着用再湿性接着剤。 2 水系共重合体が30〜90重量%のC成分及び10
〜70重量%のb成分を構成モノマーとするものである
特許請求の範囲第1項記載の接着剤33 水系共重合体
が50〜80重量%のC成分及び20〜50重量%のb
成分を構成モノマーとするものである特許請求の範囲第
2項記載の接着剤。 4 水系共重合体が30〜90重量%のC成分、3重量
%以上のb成分及び67重量%以下のC成分を構成モノ
マーとするものである特許請求の範囲第1項記載の接着
剤。 5 水系共重合体が50〜80重量%のC成分、5〜3
5重量%のb成分及び15〜45重量%のC成分を構成
モノマーとするものである特許請求の範囲第4項記載の
接着剤。 6 b成分がアクリル酸と炭素数1〜12の1価アルコ
ールとのエステルである特許請求の範囲第1項乃至第5
項のいずれかに記載の接着剤。 71価アルコールが炭素数2〜8のものである特許請求
の範囲第6項記載の接着剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51148043A JPS5821941B2 (ja) | 1976-12-08 | 1976-12-08 | 室内装飾用基材接着用再湿性接着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51148043A JPS5821941B2 (ja) | 1976-12-08 | 1976-12-08 | 室内装飾用基材接着用再湿性接着剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5372049A JPS5372049A (en) | 1978-06-27 |
| JPS5821941B2 true JPS5821941B2 (ja) | 1983-05-04 |
Family
ID=15443841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51148043A Expired JPS5821941B2 (ja) | 1976-12-08 | 1976-12-08 | 室内装飾用基材接着用再湿性接着剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5821941B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62136050U (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-27 | ||
| JPH01126040U (ja) * | 1988-02-22 | 1989-08-29 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9426025D0 (en) * | 1994-12-22 | 1995-02-22 | Smith Philip L U | Oil and gas field chemicals |
-
1976
- 1976-12-08 JP JP51148043A patent/JPS5821941B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62136050U (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-27 | ||
| JPH01126040U (ja) * | 1988-02-22 | 1989-08-29 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5372049A (en) | 1978-06-27 |
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