JPS5822015B2 - グリセリンの連続製造法 - Google Patents
グリセリンの連続製造法Info
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- JPS5822015B2 JPS5822015B2 JP1073076A JP1073076A JPS5822015B2 JP S5822015 B2 JPS5822015 B2 JP S5822015B2 JP 1073076 A JP1073076 A JP 1073076A JP 1073076 A JP1073076 A JP 1073076A JP S5822015 B2 JPS5822015 B2 JP S5822015B2
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Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は過酢酸とアリルアルコールの反応によりグリシ
ドールを生成せしめ更に加水反応によりグリセリンを連
続的に製造する反応蒸留方式によるグリセリン製造工程
に於て、反応物質中から未反応のアリルアルコールおよ
び水の一部を効率よく回収、再利用する方法に関するも
のである。
ドールを生成せしめ更に加水反応によりグリセリンを連
続的に製造する反応蒸留方式によるグリセリン製造工程
に於て、反応物質中から未反応のアリルアルコールおよ
び水の一部を効率よく回収、再利用する方法に関するも
のである。
過酢酸とアリルアルコールおよび水を連続的に蒸留塔に
仕込み反応蒸留方式によりグリセリンが連続的に製造さ
れることは特公昭44−28883号公報に記載されて
いる。
仕込み反応蒸留方式によりグリセリンが連続的に製造さ
れることは特公昭44−28883号公報に記載されて
いる。
この方法は反応蒸留塔により連続的にグリセリンを製造
する方法に於て、過酢酸は低級脂肪酸エステル溶液とし
て蒸留塔の中間段に仕込まれ、アリルアルコールはその
下方の段より、また水は過酢酸の仕込まれる段より上方
の段に仕込まれる。
する方法に於て、過酢酸は低級脂肪酸エステル溶液とし
て蒸留塔の中間段に仕込まれ、アリルアルコールはその
下方の段より、また水は過酢酸の仕込まれる段より上方
の段に仕込まれる。
塔内に仕込まれた過酢酸の溶剤である低級脂肪酸エステ
ルは、水と共沸することによりその殆んどが過酢酸の仕
込段から上方に上昇し、塔頂より水と共沸で留出する。
ルは、水と共沸することによりその殆んどが過酢酸の仕
込段から上方に上昇し、塔頂より水と共沸で留出する。
一方過酢酸は塔内を下降し、下方より仕込まれたアリル
アルコールと反応してグリシドールとなるとともに生成
したグリシドールは存在する水と反応することにより一
部は塔内に於てグリセリンとなる。
アルコールと反応してグリシドールとなるとともに生成
したグリシドールは存在する水と反応することにより一
部は塔内に於てグリセリンとなる。
塔内に仕込まれる水はグリシドールの加水反応に必要な
ばかりでなく、過酢酸とアリルアルコールの濃度を調整
し水媒中において順調に反応を進行せしめるため、且つ
未反応の過酢酸およびアリルアルコールを塔頂に留去せ
しめることなく缶出液として取り出すためにも必要であ
る。
ばかりでなく、過酢酸とアリルアルコールの濃度を調整
し水媒中において順調に反応を進行せしめるため、且つ
未反応の過酢酸およびアリルアルコールを塔頂に留去せ
しめることなく缶出液として取り出すためにも必要であ
る。
従って水の量はこれらの作用に与るためにも必要とされ
る量以上で、しかも事後の処理に於て経済的不利をもた
らすことのない上限量を用いることが望ましく、一般に
過酢酸に対しては10〜100モル倍、好ましくは20
〜50モル倍を用いるのがよいとされている。
る量以上で、しかも事後の処理に於て経済的不利をもた
らすことのない上限量を用いることが望ましく、一般に
過酢酸に対しては10〜100モル倍、好ましくは20
〜50モル倍を用いるのがよいとされている。
またアリルアルコールの使用量は過酢酸に対して理論的
には等モルでよいが、過酢酸の反応の完結を計るために
アリルアルコールを過剰に用いることが望ましい。
には等モルでよいが、過酢酸の反応の完結を計るために
アリルアルコールを過剰に用いることが望ましい。
過酢酸が未反応物質として残留した場合は、過酢酸をグ
リセリン水容液から安全に且つ再利用し得る状態で回収
することが困難であり、また分解して酢酸として回収す
ることは可能であっても経済的に不利である。
リセリン水容液から安全に且つ再利用し得る状態で回収
することが困難であり、また分解して酢酸として回収す
ることは可能であっても経済的に不利である。
従って過酢酸の反応を完結せしめるためにアリルアルコ
ールを過剰に用いるのがよいが、その量は過酢酸に対し
て10〜1.20倍モル用いるのが望ましい。
ールを過剰に用いるのがよいが、その量は過酢酸に対し
て10〜1.20倍モル用いるのが望ましい。
一方アリルアルコールが未反応物質として残留した場合
は、蒸留により再利用可能な状態で回収し得る。
は、蒸留により再利用可能な状態で回収し得る。
本発明は第1の蒸留塔中に過酢酸の低級脂肪酸エステル
溶液とアリルアルコールを仕込み、その上方に水を添加
して塔頂より低級脂肪酸エステルと水との共沸成分を留
出せしめながら無触媒下においてアリルアルコールと過
酢酸を反応せしめる反応蒸留方式グリセリン連続製造法
において、蒸留塔の塔底より流出する反応生成液を第2
の蒸留塔の塔頂に仕込み、該生成液中の未反応のアリル
アルコールの全量とそれに同伴する水および酢酸を還流
することなく塔頂より留去せしめ、この流出液を反応蒸
留塔へ循環再使用することによりなるグリセリンの連続
製造法に関する。
溶液とアリルアルコールを仕込み、その上方に水を添加
して塔頂より低級脂肪酸エステルと水との共沸成分を留
出せしめながら無触媒下においてアリルアルコールと過
酢酸を反応せしめる反応蒸留方式グリセリン連続製造法
において、蒸留塔の塔底より流出する反応生成液を第2
の蒸留塔の塔頂に仕込み、該生成液中の未反応のアリル
アルコールの全量とそれに同伴する水および酢酸を還流
することなく塔頂より留去せしめ、この流出液を反応蒸
留塔へ循環再使用することによりなるグリセリンの連続
製造法に関する。
次に本発明の具体的実施態様を系統図によって説明する
。
。
図面に於て第1の反応蒸留塔1のほぼ中段位3に過酢酸
の酢酸エチル溶液を仕込み、同部位3の上方段2より水
を仕込むと同時に部位3の下方段4よりアリルアルコー
ルを仕込みながら加熱器5によって加熱することにより
蒸留と同時に反応が行われる。
の酢酸エチル溶液を仕込み、同部位3の上方段2より水
を仕込むと同時に部位3の下方段4よりアリルアルコー
ルを仕込みながら加熱器5によって加熱することにより
蒸留と同時に反応が行われる。
過酢酸と共に仕込まれた酢酸エチルは塔内を流下してく
る水の一部と共沸混合物をつくり塔頂部6より留去せし
められ、一部は還流しながら系外7に取り出される。
る水の一部と共沸混合物をつくり塔頂部6より留去せし
められ、一部は還流しながら系外7に取り出される。
過酢酸は部位2より流下してきた水の存在下で部位4よ
り仕込まれてきたアリルアルコールと接触し、反応によ
りグリシドールを生成し、その大部分は加水分解されて
グリセリンとなり塔上方に仕込まれ流下してくる水によ
り抽出された未反応のアリルアルコールと過酢酸と共に
塔中を流下し缶出液として塔底部9より取り出される。
り仕込まれてきたアリルアルコールと接触し、反応によ
りグリシドールを生成し、その大部分は加水分解されて
グリセリンとなり塔上方に仕込まれ流下してくる水によ
り抽出された未反応のアリルアルコールと過酢酸と共に
塔中を流下し缶出液として塔底部9より取り出される。
この缶出液中には、未反応のアリルアルコールおよび過
酢酸が含まれるので、さらに反応器10により過酢酸を
完全にアリルアルコールと反応せしめると同時にグリシ
ドールと水の水利反応も完結せしめる。
酢酸が含まれるので、さらに反応器10により過酢酸を
完全にアリルアルコールと反応せしめると同時にグリシ
ドールと水の水利反応も完結せしめる。
反応器10より流出する反応液中には過剰に加えられた
未反応アリルアルコールが残存しており、これの回収の
ために反応液は第2の蒸留塔11の塔頂段12に仕込ま
れ、加熱器13により加熱され、アリルアルコールの大
部分は塔頂部14より水、酢酸と共に留出せしめられ、
凝縮器15により凝縮した後または未凝縮のまま第1の
反応蒸留塔1のアリルアルコールの仕込部位4に循環し
反応に再使用される。
未反応アリルアルコールが残存しており、これの回収の
ために反応液は第2の蒸留塔11の塔頂段12に仕込ま
れ、加熱器13により加熱され、アリルアルコールの大
部分は塔頂部14より水、酢酸と共に留出せしめられ、
凝縮器15により凝縮した後または未凝縮のまま第1の
反応蒸留塔1のアリルアルコールの仕込部位4に循環し
反応に再使用される。
故にこの循環量に見合う量だけ前述の部位2および4に
仕込まれる水およびアリルアルコールの量は減少される
。
仕込まれる水およびアリルアルコールの量は減少される
。
71Jルアルコールを留去した後のグリセリン、酢酸、
水を主成分とする液は塔底部17より抜き出され、かく
して得られた水溶液より続く精製工程において酢酸、水
、その他の副生物を抽出、蒸留、蒸発などの方法によっ
て分離し高純度のグリセリンを得る。
水を主成分とする液は塔底部17より抜き出され、かく
して得られた水溶液より続く精製工程において酢酸、水
、その他の副生物を抽出、蒸留、蒸発などの方法によっ
て分離し高純度のグリセリンを得る。
□ 叙記したグリセリンの連続製造法においては、最終
のグリセリン分離工程における蒸留、蒸発などの操作に
おいて必要とされる熱量は、グリセリン水溶液中に含ま
れる水および酢酸の量の比例するためアリルアルコール
留去後のグリセリン水溶液が最終の分離工程に持ち込む
水の量は少ない程好ましい。
のグリセリン分離工程における蒸留、蒸発などの操作に
おいて必要とされる熱量は、グリセリン水溶液中に含ま
れる水および酢酸の量の比例するためアリルアルコール
留去後のグリセリン水溶液が最終の分離工程に持ち込む
水の量は少ない程好ましい。
しかし前述のごとく反応蒸留を順調に行わしめるために
反応段階に於ては十分な水の量が必要でもある。
反応段階に於ては十分な水の量が必要でもある。
しかるに本発明の方法においては、反応系における水の
必要量を保持しながら酢酸、グリセリン、水の分離工程
における水の量を減少せしめて、熱量の節減をはかり得
る有利なグリセリンの製造方法を提供したものである。
必要量を保持しながら酢酸、グリセリン、水の分離工程
における水の量を減少せしめて、熱量の節減をはかり得
る有利なグリセリンの製造方法を提供したものである。
反応蒸留塔によるグリセリンの製造に於ては、過酢酸の
有効利用を計るためにアリルアルコールを過酢酸に対し
過剰に用いる。
有効利用を計るためにアリルアルコールを過酢酸に対し
過剰に用いる。
従って精製工程ではまずアリルアルコールを留去するた
めの蒸留が必要である。
めの蒸留が必要である。
アリルアルコールは反応原料であり精製回収することに
より再使用されることから、一般にそれの回収は反応生
成液を蒸留塔の中間段より仕込み、塔頂よりアリルアル
コールを回収し、他の成分を塔底より流出せしめる。
より再使用されることから、一般にそれの回収は反応生
成液を蒸留塔の中間段より仕込み、塔頂よりアリルアル
コールを回収し、他の成分を塔底より流出せしめる。
この蒸留に於てアリルアルコールを完全に回収し、酢酸
などの他の成分を留出せしめないために塔頂に於て還流
がとられ、一部抜き取られたアリルアルコールは反応蒸
留塔へ循環再使用されるのが通常の方法である。
などの他の成分を留出せしめないために塔頂に於て還流
がとられ、一部抜き取られたアリルアルコールは反応蒸
留塔へ循環再使用されるのが通常の方法である。
本発明ではアリルアルコールの回収蒸留に於て仕込段の
位置を塔頂段とし、還流は全く行わない方式を採った。
位置を塔頂段とし、還流は全く行わない方式を採った。
これがために仕込まれた反応液中のアリルアルコールが
缶出液中に含まれないような蒸留条件として塔頂の留出
液量は増大させる必要があり、その結果アリルアルコー
ルの濃度は低下し、酢酸と水の留出量が増すがグリセリ
ンは留出せしめない。
缶出液中に含まれないような蒸留条件として塔頂の留出
液量は増大させる必要があり、その結果アリルアルコー
ルの濃度は低下し、酢酸と水の留出量が増すがグリセリ
ンは留出せしめない。
塔頂より留出した成分は凝縮後または未凝縮のまま全量
反応蒸留塔のアリルアルコール仕込部位から反応蒸留塔
内へ循環再使用される。
反応蒸留塔のアリルアルコール仕込部位から反応蒸留塔
内へ循環再使用される。
これによりアリルアルコールだけを回収し再使用する場
合に比し、アリルアルコールと共に仕込まれる水および
酢酸の量は増加するが、いずれも本来塔内に多量に存在
するものであり、その増加による反応への影響は全く認
められない。
合に比し、アリルアルコールと共に仕込まれる水および
酢酸の量は増加するが、いずれも本来塔内に多量に存在
するものであり、その増加による反応への影響は全く認
められない。
かくの如くしてアリルアルコールの回収蒸留に於てアリ
ルアルコールと同時に水を留出せしめることにより還流
をとりアリルアルコールを精製回収する場合よりも回収
塔で用いるべき熱量を減少させ得ると同時に缶出液中の
水の減少により酢酸濃度を増大し酢酸を抽出回収する場
合は抽出効率を高め、なお且つグリセリンと水の分離に
おいて水の蒸発に使用されるべき熱量も節減し得る工業
的に価値の高い方法である。
ルアルコールと同時に水を留出せしめることにより還流
をとりアリルアルコールを精製回収する場合よりも回収
塔で用いるべき熱量を減少させ得ると同時に缶出液中の
水の減少により酢酸濃度を増大し酢酸を抽出回収する場
合は抽出効率を高め、なお且つグリセリンと水の分離に
おいて水の蒸発に使用されるべき熱量も節減し得る工業
的に価値の高い方法である。
以下に本発明の実施態様と効果を明らかにするため実施
例および比較例を示す。
例および比較例を示す。
(部および%は全て重量部、重量%を表わす)
実施例
25段の棚段を有する第1の蒸留塔1の塔底より2段目
にアリルアルコール23,8部店アリルアルコール回収
用蒸留塔2にて回収されたアリルアルコール9.13%
、酢酸8.96%を含む回収液48.1部を合わせ毎時
71.9部を、また10段目に酢酸12.1%を含む濃
度36.1%の過酢酸の酢酸エチル溶液を毎時84.0
部を、また同じ<20段目に水を毎時170.6部を各
々連続的に仕込みながら塔頂圧150iiHgの減圧下
、還流比1.0で反応蒸留を行った。
にアリルアルコール23,8部店アリルアルコール回収
用蒸留塔2にて回収されたアリルアルコール9.13%
、酢酸8.96%を含む回収液48.1部を合わせ毎時
71.9部を、また10段目に酢酸12.1%を含む濃
度36.1%の過酢酸の酢酸エチル溶液を毎時84.0
部を、また同じ<20段目に水を毎時170.6部を各
々連続的に仕込みながら塔頂圧150iiHgの減圧下
、還流比1.0で反応蒸留を行った。
塔頂より酢酸エチルの94,5%水溶液が毎時46.0
部宛留出し、塔底より缶出液として毎時280.4部宛
抜き取った。
部宛留出し、塔底より缶出液として毎時280.4部宛
抜き取った。
缶出液をさらに連続的に水加反応缶に仕込んで70℃に
て45分間保った。
て45分間保った。
かくして得られたグリセリン11.82%、酢酸13.
7%、アリルアルコール1.57%を含む反応液を50
段の棚段を有する第2の蒸留塔11の最上段に仕込み、
塔頂圧が150關Hg塔頂度60.0℃、塔底温度80
.0℃に保ち塔頂よりアリルアルコール9.13%、酢
酸8.96%含む水溶液を毎時48.1部宛塔項コンデ
ンサーを通じて留出せしめ前述の如く反応蒸留塔に循環
再使用しなから塔底よりグリセリン14.27%、酢酸
14.63%含む缶出液を毎時232.3部宛抜き取っ
た。
7%、アリルアルコール1.57%を含む反応液を50
段の棚段を有する第2の蒸留塔11の最上段に仕込み、
塔頂圧が150關Hg塔頂度60.0℃、塔底温度80
.0℃に保ち塔頂よりアリルアルコール9.13%、酢
酸8.96%含む水溶液を毎時48.1部宛塔項コンデ
ンサーを通じて留出せしめ前述の如く反応蒸留塔に循環
再使用しなから塔底よりグリセリン14.27%、酢酸
14.63%含む缶出液を毎時232.3部宛抜き取っ
た。
比較例
実施例と同一の第1の蒸留塔1の塔底より2段目にアリ
ルアルコール23.8部と蒸留塔11の塔頂より留出し
たアリルアルコール30.5%を含む水溶液を94.7
部を合わせ毎時38.5部を、10段目に酢酸12.1
%含む濃度36.1%の過酢酸の酢酸エチル溶液を毎時
84.0部を、また同じく20段目に水を毎時200.
0部を各々連続的に仕込みながら塔頂圧150耶Hgの
減圧下還流比1.0で反応蒸留を行った。
ルアルコール23.8部と蒸留塔11の塔頂より留出し
たアリルアルコール30.5%を含む水溶液を94.7
部を合わせ毎時38.5部を、10段目に酢酸12.1
%含む濃度36.1%の過酢酸の酢酸エチル溶液を毎時
84.0部を、また同じく20段目に水を毎時200.
0部を各々連続的に仕込みながら塔頂圧150耶Hgの
減圧下還流比1.0で反応蒸留を行った。
塔頂より酢酸エチルの94.5%水溶液が毎時46.0
部宛留出し塔底より缶出液として毎時276.5部宛抜
き取った。
部宛留出し塔底より缶出液として毎時276.5部宛抜
き取った。
缶出液をさらに連続的に水加反応缶で70℃で45分間
保ちグリセリン11.8%、酢酸12.3%、アリルア
ルコール1.6%を含む反応生成液を得た。
保ちグリセリン11.8%、酢酸12.3%、アリルア
ルコール1.6%を含む反応生成液を得た。
これを50段の棚段を有する第2の蒸留塔11の塔頂よ
り10段目に仕込み、塔頂圧を150顛Hgの減圧下、
還流比4.0として塔頂温度を56℃、塔底温度を80
℃に保ち塔頂部よりアリルアルコールを30.5%含む
水溶液を毎時14.8部宛塔頂コンデンサーを通じて留
出せしめ、塔底よりグリセリン12.7%、酢酸13,
0%含む缶出液を261.7部宛抜き取った。
り10段目に仕込み、塔頂圧を150顛Hgの減圧下、
還流比4.0として塔頂温度を56℃、塔底温度を80
℃に保ち塔頂部よりアリルアルコールを30.5%含む
水溶液を毎時14.8部宛塔頂コンデンサーを通じて留
出せしめ、塔底よりグリセリン12.7%、酢酸13,
0%含む缶出液を261.7部宛抜き取った。
而して、実施例に於て第2の蒸留塔11で用いられる蒸
留用蒸気量は比較例の場合に比し14.0%少なく、蒸
留塔2の塔底から抜き出されるグリセリン水溶液中の水
の量は実施例の方が15.0%少ない。
留用蒸気量は比較例の場合に比し14.0%少なく、蒸
留塔2の塔底から抜き出されるグリセリン水溶液中の水
の量は実施例の方が15.0%少ない。
図面は本発明に係るグリセリンの連続製造法を具体的に
実施するための系統図である。 1・・・第1の反応蒸留塔、11・・・第2の反応蒸留
塔。
実施するための系統図である。 1・・・第1の反応蒸留塔、11・・・第2の反応蒸留
塔。
Claims (1)
- 1 第1の蒸留塔中に過酢酸の低級脂肪酸エステル溶液
とアリルアルコールを仕込み、その上方に水を添加して
塔頂より低級脂肪酸エステルと水の共沸成分を留出せし
めながら無触媒下においてアリルアルコールと過酢酸を
反応せしめる反応蒸留方式グリセリンの連続製造法にお
いて、反応蒸留塔の塔底より流出する反応生成液を第2
の蒸留塔の塔頂に仕込み、該生成液中の未反応のアリル
アルコールの全量とそれに同伴する水および酢酸を還流
することなく塔頂より留出せしめ、この留出液を反応蒸
留塔に循環再使用することを特徴とするグリセリンの連
続製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1073076A JPS5822015B2 (ja) | 1976-02-02 | 1976-02-02 | グリセリンの連続製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1073076A JPS5822015B2 (ja) | 1976-02-02 | 1976-02-02 | グリセリンの連続製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5293705A JPS5293705A (en) | 1977-08-06 |
| JPS5822015B2 true JPS5822015B2 (ja) | 1983-05-06 |
Family
ID=11758400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1073076A Expired JPS5822015B2 (ja) | 1976-02-02 | 1976-02-02 | グリセリンの連続製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822015B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61236737A (ja) * | 1985-04-11 | 1986-10-22 | Kuraray Co Ltd | フイタントリオ−ルの製造方法 |
-
1976
- 1976-02-02 JP JP1073076A patent/JPS5822015B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5293705A (en) | 1977-08-06 |
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