JPS5822358A - 燃料供給ポンプの構造部材用Fe基焼結合金 - Google Patents
燃料供給ポンプの構造部材用Fe基焼結合金Info
- Publication number
- JPS5822358A JPS5822358A JP11990981A JP11990981A JPS5822358A JP S5822358 A JPS5822358 A JP S5822358A JP 11990981 A JP11990981 A JP 11990981A JP 11990981 A JP11990981 A JP 11990981A JP S5822358 A JPS5822358 A JP S5822358A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel supply
- sintered alloy
- structural member
- supply apparatus
- based sintered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、すぐれた耐摩耗性、なじみ性、および耐食
性を有する燃料供給装置の構造部材用Fe基焼結合金に
関するものである。
性を有する燃料供給装置の構造部材用Fe基焼結合金に
関するものである。
従来、一般に燃料供給装置として、例えばダイヤフラム
ポンプやベーン型フィードポンプなどが知られ、かつこ
れらの燃料供給装置の構造部材であるハウジングやロー
タ、さらに前記ロータの外周面にそって所定間隔に嵌着
されたローラやブレードなどが熱処理した軸受鋼にて製
造されていることも良く知られるところである。
ポンプやベーン型フィードポンプなどが知られ、かつこ
れらの燃料供給装置の構造部材であるハウジングやロー
タ、さらに前記ロータの外周面にそって所定間隔に嵌着
されたローラやブレードなどが熱処理した軸受鋼にて製
造されていることも良く知られるところである。
ところで、近年、石油事情の悪化から、低質ガンリンや
アルコール含有ガソリン、さらにアルコールなどが燃料
として使用されるようになシ、これに伴って、これら燃
料の供給に前記の燃料供給装置が使用されるようになっ
たが、この場合前記の軸受鋼製構造部材においては、相
互になじみ性が悪く、かつ耐摩耗性も悪く、さらにアル
コール中に含有する水分、あるいは低質ガソリンのPH
低下による酸性化に原因の腐食が発生するものであった
。
アルコール含有ガソリン、さらにアルコールなどが燃料
として使用されるようになシ、これに伴って、これら燃
料の供給に前記の燃料供給装置が使用されるようになっ
たが、この場合前記の軸受鋼製構造部材においては、相
互になじみ性が悪く、かつ耐摩耗性も悪く、さらにアル
コール中に含有する水分、あるいは低質ガソリンのPH
低下による酸性化に原因の腐食が発生するものであった
。
そこで、本発明者等は、上述のような観点から、低質ガ
ソリンやアルコール含有ガソリン、さらにアルコールな
どの燃料の供給に用いても、すぐれた耐摩耗性、なじみ
性、および耐食性を示す燃料供給装置の構造部材を得べ
く研究を行なった結果、燃料供給装置の構造部材を、C
:0.5〜3.5%。
ソリンやアルコール含有ガソリン、さらにアルコールな
どの燃料の供給に用いても、すぐれた耐摩耗性、なじみ
性、および耐食性を示す燃料供給装置の構造部材を得べ
く研究を行なった結果、燃料供給装置の構造部材を、C
:0.5〜3.5%。
Cr:5〜35%、P、B、およびslのうちの1種ま
たは2種以上二〇、03〜3%を含有し、さらに必要に
応じて、MoおよびWのうちの1種または2種:0.5
〜10%、Ni、Co、およびcuのうちの1種または
2種以上:0.5〜10%、 Nb’、 Ta 、 T
i 。
たは2種以上二〇、03〜3%を含有し、さらに必要に
応じて、MoおよびWのうちの1種または2種:0.5
〜10%、Ni、Co、およびcuのうちの1種または
2種以上:0.5〜10%、 Nb’、 Ta 、 T
i 。
およびZrのうちの1種または2種以上:0.05〜〜
10%を含有し、残りがFeと不可避不純物からなる組
成(以上重量%)を有するFe基焼結合金で構成すると
、この結果の構造部材は、上記組成によって、基本的に
Fe基合金素地中に炭化物が分散析出し、かつCrが素
地中に固溶した組織をもつように々るので、耐摩耗性、
なじみ性、および耐食性のすぐれたものに々るという知
見を得るに至ったのである。
10%を含有し、残りがFeと不可避不純物からなる組
成(以上重量%)を有するFe基焼結合金で構成すると
、この結果の構造部材は、上記組成によって、基本的に
Fe基合金素地中に炭化物が分散析出し、かつCrが素
地中に固溶した組織をもつように々るので、耐摩耗性、
なじみ性、および耐食性のすぐれたものに々るという知
見を得るに至ったのである。
この発明は、上記知見にもとづいてなされたものであっ
て、以下に成分組成範囲を上記の通シに限定した理由を
説明する。
て、以下に成分組成範囲を上記の通シに限定した理由を
説明する。
(a) C
C成分には、素地に固溶して、これを強化すると共に、
Cr、 さらに必要に応じて含有させたMo 。
Cr、 さらに必要に応じて含有させたMo 。
W 、 Nb、 Ta、 Ti、 およびZrと結合し
て炭化物を形成して耐摩耗性を向上させる作用があるが
、その含有量が0.5%未満では前記作用に所望の効果
が得られず、一方3.5%を越えて含有させると炭化物
の析出量が多くなシすぎて脆化するようになると共に、
相手部材を損傷するようになることがら、その含有量を
0.5〜3.5チと定めた。
て炭化物を形成して耐摩耗性を向上させる作用があるが
、その含有量が0.5%未満では前記作用に所望の効果
が得られず、一方3.5%を越えて含有させると炭化物
の析出量が多くなシすぎて脆化するようになると共に、
相手部材を損傷するようになることがら、その含有量を
0.5〜3.5チと定めた。
(b) Cr
Cr成分には、素地に固溶して耐食性を向上させると共
に、これを強化し、さらにCと結合して高硬度を有する
cr炭化物を形成し、もって耐摩耗性を向上させる作用
があるが、その含有量が5%未満では前記作用に所望の
効果が得られず、一方35チを越えて含有させると、素
地が脆化し、かえって耐摩耗性の劣化をきたすようにな
ることがら、その含有量を5〜35チと定めた。
に、これを強化し、さらにCと結合して高硬度を有する
cr炭化物を形成し、もって耐摩耗性を向上させる作用
があるが、その含有量が5%未満では前記作用に所望の
効果が得られず、一方35チを越えて含有させると、素
地が脆化し、かえって耐摩耗性の劣化をきたすようにな
ることがら、その含有量を5〜35チと定めた。
(C) PI B +およびSi
これらの成分には、素地に固溶して、これを強化し、も
って耐摩耗性の向上をはかるばがシでなく、さらに焼結
時にFeと反応し液相を発生して焼結を活性化し、もっ
て焼結体の緻密化および炭化物の安定化をはかつて耐食
性を向上させる作用があるが、その含有量が0.03%
未満では前記作用に所望の効果が得られず、一方3チを
越えて含有させると、再び耐食性が劣化するようになる
と共に、脆化も著しく々ることがら、その含有量を0.
03〜3%と定めた。
って耐摩耗性の向上をはかるばがシでなく、さらに焼結
時にFeと反応し液相を発生して焼結を活性化し、もっ
て焼結体の緻密化および炭化物の安定化をはかつて耐食
性を向上させる作用があるが、その含有量が0.03%
未満では前記作用に所望の効果が得られず、一方3チを
越えて含有させると、再び耐食性が劣化するようになる
と共に、脆化も著しく々ることがら、その含有量を0.
03〜3%と定めた。
(d) MoおよびW
これらの成・分には、素地に固溶し、これを強化するほ
か、Cと結合して炭化物を形成し、耐摩耗性を向上させ
る作用があるので、特に高い面圧のかかる条件下で使用
する場合に必要に応じて含有させるが、その含有量が0
.5%未満では、前記作用に所望の改善効果が得られず
、一方10チを越えて含有させると、相手部材の損傷が
大きくなることから、その含有量を0.5〜10%と定
めた。
か、Cと結合して炭化物を形成し、耐摩耗性を向上させ
る作用があるので、特に高い面圧のかかる条件下で使用
する場合に必要に応じて含有させるが、その含有量が0
.5%未満では、前記作用に所望の改善効果が得られず
、一方10チを越えて含有させると、相手部材の損傷が
大きくなることから、その含有量を0.5〜10%と定
めた。
(e) Ni、Co、およびCu
これらの成分には、一段と素地を強化し、かつ相手材と
のなじみ性を一層改善するほか、使用燃料に対する耐食
性をより向上させる作用があるので、特にこれらの特性
が要求される場合に必要に応じて含有されるが、その含
有量が0.5%未満では前記特性に所望の改善効果が得
られず、一方10%を越えて含有させてもよシ一層の改
善効果は現われず、経済性を考慮し、その含有量を0.
5〜10チと定めた。
のなじみ性を一層改善するほか、使用燃料に対する耐食
性をより向上させる作用があるので、特にこれらの特性
が要求される場合に必要に応じて含有されるが、その含
有量が0.5%未満では前記特性に所望の改善効果が得
られず、一方10%を越えて含有させてもよシ一層の改
善効果は現われず、経済性を考慮し、その含有量を0.
5〜10チと定めた。
(f) Nb、 Ta 、 Ti 、およびZrこれ
らの成分は、Cと強い親和力をもつため、これと結合し
て高硬度を有する炭化物を形成するほか、Crをはじめ
とする炭化物形成成分とともに複炭化物を形成して、分
散相たる炭化物と結合相たる素地との結合を一段と強固
にし、もって耐摩耗性をよシ一層向上させ、さらに低質
燃料に対する耐食性を一段と改善する作用をもつので、
これらの特性が要求される場合に必要に応じて含有され
るが、その含有量が0.05%未満では前記特性に所望
の改善効果がみられず、一方10%を越えて含有させる
と相手部材の損傷が大きくなることから、その含有量を
0.05〜10%と定めた。
らの成分は、Cと強い親和力をもつため、これと結合し
て高硬度を有する炭化物を形成するほか、Crをはじめ
とする炭化物形成成分とともに複炭化物を形成して、分
散相たる炭化物と結合相たる素地との結合を一段と強固
にし、もって耐摩耗性をよシ一層向上させ、さらに低質
燃料に対する耐食性を一段と改善する作用をもつので、
これらの特性が要求される場合に必要に応じて含有され
るが、その含有量が0.05%未満では前記特性に所望
の改善効果がみられず、一方10%を越えて含有させる
と相手部材の損傷が大きくなることから、その含有量を
0.05〜10%と定めた。
なお、この発明のFe基焼結合金においては、85チ以
上の理論密度比をもつことが望ましく、これは、85チ
未満の理論密度比では劣化ガソリンやアルコールなどの
燃料の供給に用いた場合、耐食性およびなじみ性の劣化
がみられるようになるという理由からである。
上の理論密度比をもつことが望ましく、これは、85チ
未満の理論密度比では劣化ガソリンやアルコールなどの
燃料の供給に用いた場合、耐食性およびなじみ性の劣化
がみられるようになるという理由からである。
つぎに、この発明のFe基醜結合金を実施例によシ比較
例と対比しながら説明する。
例と対比しながら説明する。
実施例
原料粉末として、いずれも水噴射法によ多形成した粒度
: −100meshのFe粉末、同Fe −Cr −
Nb−Ta−Ti−Zr合金(21%cr−z%Nb−
1%Ta−2%Ti−1%Zr)粉末、同Fe−Ta
−Zr −Cr合金(21% Cr−5,5% Zr−
3,:2%Ta )粉末、同Fe−Cr合金(Cr:
66%含有)粉末、同Fe−Cr合金(C’r二38%
含有)粉末、同Fe−3i金(P:27チ含有)粉末、
同Fe−3i金(B : 20%含有)粉末、同Fe−
3i合金(Si:42%含有)粉末。
: −100meshのFe粉末、同Fe −Cr −
Nb−Ta−Ti−Zr合金(21%cr−z%Nb−
1%Ta−2%Ti−1%Zr)粉末、同Fe−Ta
−Zr −Cr合金(21% Cr−5,5% Zr−
3,:2%Ta )粉末、同Fe−Cr合金(Cr:
66%含有)粉末、同Fe−Cr合金(C’r二38%
含有)粉末、同Fe−3i金(P:27チ含有)粉末、
同Fe−3i金(B : 20%含有)粉末、同Fe−
3i合金(Si:42%含有)粉末。
同Fe −Nb合金(Nb:6B%含有)粉末、同Fe
−Ta合金(Ta:6マチ含有)粉末、同Fe−Ti合
金(Tl:ツ2チ含有)粉末、同Fe−Zr合金(Zr
ニア0%含有)粉末を用意し、さらに粒度: −100
meshのシん片状黒鉛粉末2粒度: −100mes
hの電解CU粉末、それぞれ平均粒径:3μmを有する
MO粉末、W粉末、 Ni粉末、およびCO粉末を用意
し、これら原料粉末を第1表に示される配合組成に配合
し、潤滑剤として0.7%のステアリン酸亜鉛を加えて
混合し、この混合粉末を5ton/crlの圧力にて圧
粉体に成形し、ついで前記圧粉体を、真空中、温度:1
100〜1220℃の所定温度に60分間保持の条件で
焼結し、焼結後950〜1000℃の温度から焼入れし
た後、温度500〜540℃の温度に60分間保持の条
件で焼戻し処理を行なうととによって、実質的に配合組
成と同一の最終成分組成をもった本発明焼結合金1〜3
6および比較焼結合金l〜8をそれぞれ製造した。
−Ta合金(Ta:6マチ含有)粉末、同Fe−Ti合
金(Tl:ツ2チ含有)粉末、同Fe−Zr合金(Zr
ニア0%含有)粉末を用意し、さらに粒度: −100
meshのシん片状黒鉛粉末2粒度: −100mes
hの電解CU粉末、それぞれ平均粒径:3μmを有する
MO粉末、W粉末、 Ni粉末、およびCO粉末を用意
し、これら原料粉末を第1表に示される配合組成に配合
し、潤滑剤として0.7%のステアリン酸亜鉛を加えて
混合し、この混合粉末を5ton/crlの圧力にて圧
粉体に成形し、ついで前記圧粉体を、真空中、温度:1
100〜1220℃の所定温度に60分間保持の条件で
焼結し、焼結後950〜1000℃の温度から焼入れし
た後、温度500〜540℃の温度に60分間保持の条
件で焼戻し処理を行なうととによって、実質的に配合組
成と同一の最終成分組成をもった本発明焼結合金1〜3
6および比較焼結合金l〜8をそれぞれ製造した。
なお、比較焼結合金1〜8は、いずれも構成成分のうち
のいずれかの成分含有量(第1表には※印を付して表示
)がこの発明の範囲から外れた組成をもつものである。
のいずれかの成分含有量(第1表には※印を付して表示
)がこの発明の範囲から外れた組成をもつものである。
ついで、この結果得られた本発明焼結材料1〜36およ
び比較焼結材料1〜8について、理論密度比および硬さ
くビッカース硬さ)を測定すると共に、耐摩耗試験およ
び耐食試験を行なった。
び比較焼結材料1〜8について、理論密度比および硬さ
くビッカース硬さ)を測定すると共に、耐摩耗試験およ
び耐食試験を行なった。
耐摩耗試験は、上記の各焼結合金から、直径:2B朋φ
×長さ:5m焦の寸法を有し、かつ外周面にそって軸線
方向に平行に一定間隔ごとに形成した6本の溝を有する
モータ式燃料ポンプのロータを作成し、このロータを硬
さHRC: 51を有するJIS−8US 420製の
ハウジング内に組込んだ状態で、H2O: 1.5チ、
アルコール:10チ含有のガソリン中に浸漬し、面圧:
4kg/c/L2回転数: 300 Or、p、m、の
条件で500時間運転し、運転後、前記ロータおよびハ
ウジング(相手部材)のそれぞれの摺動面における平均
摩耗深さを測定することにより行なった。
×長さ:5m焦の寸法を有し、かつ外周面にそって軸線
方向に平行に一定間隔ごとに形成した6本の溝を有する
モータ式燃料ポンプのロータを作成し、このロータを硬
さHRC: 51を有するJIS−8US 420製の
ハウジング内に組込んだ状態で、H2O: 1.5チ、
アルコール:10チ含有のガソリン中に浸漬し、面圧:
4kg/c/L2回転数: 300 Or、p、m、の
条件で500時間運転し、運転後、前記ロータおよびハ
ウジング(相手部材)のそれぞれの摺動面における平均
摩耗深さを測定することにより行なった。
また、耐食試験は、それぞれ10 %H20含有のアル
コール中に100時間浸漬、および劣化ガソリン中に5
0時間浸漬の条件で行ない、前者のアルコール浸漬試験
では、錆発生状況を観察し、錆発生が全くない場合を○
印、錆発生がわずかにある場合をΔ印、錆発生が著しい
場合をX印で評価し、さらに後者のガソリン浸漬試験で
は変色状況を観察し、変色なしを○印、わずかに変色あ
シをΔ印、変色が著しい場合をX印で評価した。これら
の結果を第1表に合せて示した。
コール中に100時間浸漬、および劣化ガソリン中に5
0時間浸漬の条件で行ない、前者のアルコール浸漬試験
では、錆発生状況を観察し、錆発生が全くない場合を○
印、錆発生がわずかにある場合をΔ印、錆発生が著しい
場合をX印で評価し、さらに後者のガソリン浸漬試験で
は変色状況を観察し、変色なしを○印、わずかに変色あ
シをΔ印、変色が著しい場合をX印で評価した。これら
の結果を第1表に合せて示した。
第一1表に示される結果から、構成成分のうちのいずれ
かの成分含有量がこの発明の範囲から外れても、比較焼
結合金1〜8に見られるように耐摩耗性、々じみ性、お
よび耐食性のうちの少なくとも1つの特性が劣ったもの
になるのに対して、本発明焼結材料1〜36は、いずれ
もすぐれた耐摩耗性、なじみ性、および耐食性を具備し
ていることが明らかである。
かの成分含有量がこの発明の範囲から外れても、比較焼
結合金1〜8に見られるように耐摩耗性、々じみ性、お
よび耐食性のうちの少なくとも1つの特性が劣ったもの
になるのに対して、本発明焼結材料1〜36は、いずれ
もすぐれた耐摩耗性、なじみ性、および耐食性を具備し
ていることが明らかである。
上述のように、この発明の焼結合金は、すぐれた耐摩耗
性、なじみ性、および耐食性を有しているので、通常の
ガソリンや軽油などの燃料は勿論のこと、劣化ガソリン
やH20含有ガソリン、さらにアルコール含有ガソリン
やアルコールなどの燃料の供給装置の構造部材の製造に
用いた場合にもきわめて長期に亘ってすぐれた性能を発
揮するなど工業上有用な特性を有するのである。
性、なじみ性、および耐食性を有しているので、通常の
ガソリンや軽油などの燃料は勿論のこと、劣化ガソリン
やH20含有ガソリン、さらにアルコール含有ガソリン
やアルコールなどの燃料の供給装置の構造部材の製造に
用いた場合にもきわめて長期に亘ってすぐれた性能を発
揮するなど工業上有用な特性を有するのである。
出願人 三菱金属株式会社
代理人 富 1) 和 夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) C: 0.5〜3−5 % 、Cr :
5〜35 % 、P #B、およびSiのうちの1種ま
たは2種以上: 0.03〜3%を含有切、残シがFe
と不可避不純物がら々る組成(以上重量%)を有するこ
とを特徴とする燃料供給装置の構造部材用Fe基焼結合
金。 (2) C: 0.5〜3.5 %、 Cr: 5〜
35 %、 P。 B、およびSlのうちの1種または2種以上:0.03
〜3チを含有し、さらにMOおよびWのうちの1種また
は2種二〇、5〜10%を含有し、残りがFeと不可避
不純物からなる組成(以上重量%)を有することを特徴
とする燃料供給装置の構造部材用Fe基焼結合金。 (3) C: 0.5〜3.5 %、 Cr: 5〜
35 %、 P。 B、およびSlのうちの1種または2種以上: 0.0
3〜3%を含有し、さらにNi、 Co、およびCuの
うちの1種または2種以上:0.5〜10%を含有し、
残シがFeと不可避不純物からなる組成(以上重量%)
を有することを特徴とする燃料供給装置の構造部材用F
e基焼結合金。 (4) C: 0.5〜3.5 %、 Cr: 5〜3
5 ’%、 P。 B、およびSlのうちの1種または2種以上:0.03
〜3チを含有し、さらにNb、 Ta、 Ti、および
Zrのうちの1種または2種以上:0.05〜lO%を
含有し、残シがFeと不可避不純物からなる組成(以上
重量%)を有するととを特徴とする燃料供給装置の構造
部材用Fe基焼結合金。 (5) C: 0.5〜3.5 %、 Cr: 5〜
35 %、 P。 B、およびSiのうちの1種または2種以上:0.03
〜3チを含有し、さらにMOおよびWのうちの1種また
は2種:0.5〜10%と、 Ni、 Co、およびc
uのうちの1種または2種以上二0.5〜10チを含有
し、残シがFeと不可避不純物からなる組成(以上重量
%)を有することを特徴とする燃料供給装置の構造部材
用Fe基焼結合金。 (6) C: 0,5〜3.5 %、 Cr: 5〜
35%I P+B、およびSiのうちの1種または2種
以上:0.03〜3チを含有し、さらにMOおよびWの
うちの1種または2種:0.5〜.lLO%と、 Nb
、 Ta、 Ti 、およびZrのうちの1種または2
種以上:0,05〜1゜チを含有し、残りがFeと不可
避不純物からなる組成(以上重量%)を有することを特
徴とする燃料供給装置の構造部材用Fe基焼結合金。 (’7) C: 0.5〜3.5%、Cr: 5〜3
5%、P。 B、およびSlのうちの1種または2種以上:0.03
〜3チを含有し、さらにNi、 Co、 およびCu
のうちの1種または2種以上:0.5〜10%と、Nb
、Ta。 Ti、およびZrのうちの1種または2種以上:0.0
5〜10%を含有し、残シがFeと不可避不純物から々
る組成(以上重量%)を有することを特徴とする燃料供
給装置の構造部材用F?基焼結合金。 (8) C: 0.5〜3.5 %、 cr: 5〜
35%、P。 B、およびSlのうちの1種または2種以上: 0.0
3〜3%を含有し、さらにMOおよびWのうちの1種ま
たは2種:0.5〜10%と、Ni、Co、およびCu
のうちの1種または2種以上二0.5〜10%と、Nb
、 Ta、 Ti、およびZrのうちの1種または2種
以上: 0.05−10 %を含有し、残りがFeと不
可避不純物からなる組成(以上重量%)を有することを
特徴とする燃料供給装置の構造部材用Fe基焼結合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11990981A JPS5822358A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 燃料供給ポンプの構造部材用Fe基焼結合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11990981A JPS5822358A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 燃料供給ポンプの構造部材用Fe基焼結合金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5822358A true JPS5822358A (ja) | 1983-02-09 |
| JPH0115582B2 JPH0115582B2 (ja) | 1989-03-17 |
Family
ID=14773194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11990981A Granted JPS5822358A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 燃料供給ポンプの構造部材用Fe基焼結合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822358A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS599151A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-18 | Nissan Motor Co Ltd | 耐摩耗性焼結合金 |
| JPS5996250A (ja) * | 1982-11-26 | 1984-06-02 | Nissan Motor Co Ltd | 耐摩耗性焼結合金の製造方法 |
| JPS59104454A (ja) * | 1982-12-02 | 1984-06-16 | Nissan Motor Co Ltd | 耐摩耗性焼結合金の製造方法 |
| JPS59229467A (ja) * | 1983-05-24 | 1984-12-22 | Mitsubishi Metal Corp | Fe基焼結合金製ブレ−キデイスク |
| JPS6039149A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-02-28 | Mitsubishi Metal Corp | 耐摩耗性および自己潤滑性のすぐれたFe基焼結合金の製造法 |
| JPS60135556A (ja) * | 1983-12-23 | 1985-07-18 | Mitsubishi Metal Corp | 内燃機関用バルブのステム先端部に接合されるチツプ材 |
| JPS60228656A (ja) * | 1984-04-10 | 1985-11-13 | Hitachi Powdered Metals Co Ltd | 鉄系焼結耐摩耗性材料とその製造法 |
| JPS62167860A (ja) * | 1986-01-21 | 1987-07-24 | Riken Corp | カムノーズとロッカーパッドの組合せ |
| JPS6365056A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-23 | Nissan Motor Co Ltd | 耐摩耗性鉄基焼結合金 |
| US4778522A (en) * | 1986-03-12 | 1988-10-18 | Nissan Motor Co., Ltd. | Wear resistant iron-base sintered alloy |
| JPH0387331A (ja) * | 1990-02-15 | 1991-04-12 | Hitachi Powdered Metals Co Ltd | 鉄系焼結耐摩耗性材料の製造法 |
| US5007956A (en) * | 1986-04-11 | 1991-04-16 | Nippon Piston Ring Co., Ltd. | Assembled cam shaft |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5462108A (en) * | 1977-10-27 | 1979-05-18 | Nippon Piston Ring Co Ltd | Abrasion resistant sintered alloy |
| JPS552777A (en) * | 1978-06-23 | 1980-01-10 | Toyota Motor Corp | Wear resistant, sintered alloy |
| JPS55145156A (en) * | 1979-04-26 | 1980-11-12 | Nippon Piston Ring Co Ltd | Sintered alloy material for internal combustion engine |
| JPS55145151A (en) * | 1979-04-26 | 1980-11-12 | Nippon Piston Ring Co Ltd | Wear resistant sintered alloy material for internal combustion engine |
-
1981
- 1981-07-30 JP JP11990981A patent/JPS5822358A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5462108A (en) * | 1977-10-27 | 1979-05-18 | Nippon Piston Ring Co Ltd | Abrasion resistant sintered alloy |
| JPS552777A (en) * | 1978-06-23 | 1980-01-10 | Toyota Motor Corp | Wear resistant, sintered alloy |
| JPS55145156A (en) * | 1979-04-26 | 1980-11-12 | Nippon Piston Ring Co Ltd | Sintered alloy material for internal combustion engine |
| JPS55145151A (en) * | 1979-04-26 | 1980-11-12 | Nippon Piston Ring Co Ltd | Wear resistant sintered alloy material for internal combustion engine |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS599151A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-18 | Nissan Motor Co Ltd | 耐摩耗性焼結合金 |
| JPS5996250A (ja) * | 1982-11-26 | 1984-06-02 | Nissan Motor Co Ltd | 耐摩耗性焼結合金の製造方法 |
| JPS59104454A (ja) * | 1982-12-02 | 1984-06-16 | Nissan Motor Co Ltd | 耐摩耗性焼結合金の製造方法 |
| JPS59229467A (ja) * | 1983-05-24 | 1984-12-22 | Mitsubishi Metal Corp | Fe基焼結合金製ブレ−キデイスク |
| JPS6039149A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-02-28 | Mitsubishi Metal Corp | 耐摩耗性および自己潤滑性のすぐれたFe基焼結合金の製造法 |
| JPS60135556A (ja) * | 1983-12-23 | 1985-07-18 | Mitsubishi Metal Corp | 内燃機関用バルブのステム先端部に接合されるチツプ材 |
| JPS60228656A (ja) * | 1984-04-10 | 1985-11-13 | Hitachi Powdered Metals Co Ltd | 鉄系焼結耐摩耗性材料とその製造法 |
| JPS62167860A (ja) * | 1986-01-21 | 1987-07-24 | Riken Corp | カムノーズとロッカーパッドの組合せ |
| US4778522A (en) * | 1986-03-12 | 1988-10-18 | Nissan Motor Co., Ltd. | Wear resistant iron-base sintered alloy |
| US5007956A (en) * | 1986-04-11 | 1991-04-16 | Nippon Piston Ring Co., Ltd. | Assembled cam shaft |
| JPS6365056A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-23 | Nissan Motor Co Ltd | 耐摩耗性鉄基焼結合金 |
| JPH0387331A (ja) * | 1990-02-15 | 1991-04-12 | Hitachi Powdered Metals Co Ltd | 鉄系焼結耐摩耗性材料の製造法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0115582B2 (ja) | 1989-03-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5822359A (ja) | 燃料供給ポンプの構造部材用Fe基焼結合金 | |
| JPS5822358A (ja) | 燃料供給ポンプの構造部材用Fe基焼結合金 | |
| JPH02107731A (ja) | 耐摩耗性銅系焼結含油軸受材料 | |
| JPH06346184A (ja) | ベーン用材料およびその製造方法 | |
| JPH0379428B2 (ja) | ||
| JPH0116296B2 (ja) | ||
| JP2517675B2 (ja) | 高負荷摺動用焼結銅合金 | |
| US3758281A (en) | Msintered alloy and wear resisting sliding parts manufactured therefro | |
| JPS5816055A (ja) | 燃料供給装置の構造部材用材料 | |
| JPH0116905B2 (ja) | ||
| JPS6315985B2 (ja) | ||
| JPH01212737A (ja) | 耐摩耗性鉄系焼結合金 | |
| JPH0115581B2 (ja) | ||
| JP3182794B2 (ja) | ベーン用材料およびベーン | |
| JPS6140027B2 (ja) | ||
| JPS6156308B2 (ja) | ||
| JPH0115585B2 (ja) | ||
| JP2812137B2 (ja) | 耐摩耗性のすぐれたFe基焼結合金製バルブガイド部材 | |
| JPS62133043A (ja) | Cu含浸Fe系焼結材料 | |
| JPS5822306A (ja) | 耐食性および耐摩耗性にすぐれたFe基焼結含浸材料 | |
| JPS6133054B2 (ja) | ||
| JPS6133052B2 (ja) | ||
| JPS62127454A (ja) | 耐摩耗性複合焼結材 | |
| JPH06158217A (ja) | 耐摩耗性のすぐれたFe基焼結合金製バルブガイド部材 | |
| JPH1088299A (ja) | 耐摩耗性のすぐれたFe基焼結合金製2層バルブシート |