JPS6039149A - 耐摩耗性および自己潤滑性のすぐれたFe基焼結合金の製造法 - Google Patents
耐摩耗性および自己潤滑性のすぐれたFe基焼結合金の製造法Info
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- JPS6039149A JPS6039149A JP14756983A JP14756983A JPS6039149A JP S6039149 A JPS6039149 A JP S6039149A JP 14756983 A JP14756983 A JP 14756983A JP 14756983 A JP14756983 A JP 14756983A JP S6039149 A JPS6039149 A JP S6039149A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、すぐれた耐摩耗性および自己潤滑性を有し
、かつ耐熱性および耐食性にすぐれ、特にこれらの特性
が要求されるバルブシート、バルブガイド、ロッカーア
ーム、タペット、および軸受などの耐摩耗部品の製造に
用いた場合にすぐれた性能を発揮するFe基焼結合金に
関するものである。
、かつ耐熱性および耐食性にすぐれ、特にこれらの特性
が要求されるバルブシート、バルブガイド、ロッカーア
ーム、タペット、および軸受などの耐摩耗部品の製造に
用いた場合にすぐれた性能を発揮するFe基焼結合金に
関するものである。
従来、一般に、上記の耐摩耗部品の製造には、ステンレ
ス鋼、耐熱鋼、あるいは合金工具鋼などの成分組成に相
当する組成をもったFe基焼結合金が用いられている。
ス鋼、耐熱鋼、あるいは合金工具鋼などの成分組成に相
当する組成をもったFe基焼結合金が用いられている。
これらのFe基焼結合金は、すぐれた耐熱性および耐食
性を有し、かつ素地中にビッカース硬さで700以上の
炭化物が均一微細に分散した組織をもつので、実用に際
してはすぐれた耐摩耗性を示すが、一方硬質であるため
に相手攻撃性が著しく高いという問題をもつものであっ
た。
性を有し、かつ素地中にビッカース硬さで700以上の
炭化物が均一微細に分散した組織をもつので、実用に際
してはすぐれた耐摩耗性を示すが、一方硬質であるため
に相手攻撃性が著しく高いという問題をもつものであっ
た。
そこで、本発明者等は、上述のような従来耐摩耗部品の
もつ問題点を解決すべく研究を行なった結果、 所定の配合組成を有する圧粉体を、圧力ニ 10−1t
orr以下の真空中、1020〜1200℃の範囲内の
所定温度で焼結した後、少なくとも焼結温度から変態点
までの範囲を2〜b 徐冷することによって製造した、重量%で、Cr:1〜
25チ。
もつ問題点を解決すべく研究を行なった結果、 所定の配合組成を有する圧粉体を、圧力ニ 10−1t
orr以下の真空中、1020〜1200℃の範囲内の
所定温度で焼結した後、少なくとも焼結温度から変態点
までの範囲を2〜b 徐冷することによって製造した、重量%で、Cr:1〜
25チ。
C:1.3〜6%。
Si:0.5〜5チ。
を含有し、さらに必要に応じて、
PおよびBのうちの1種または2種:0.05〜2チと
、 Mo 、 W、 Nb、 Ti 、V 、およびZrの
うちの1種または2種以上(以下、これらを総称して炭
化物形成成分という):0.1〜20%。
、 Mo 、 W、 Nb、 Ti 、V 、およびZrの
うちの1種または2種以上(以下、これらを総称して炭
化物形成成分という):0.1〜20%。
のうちのいずれか、または両方を含有し、残りがFeと
不可避不純物からなる組成、並びに素地中に、ビッカー
ス硬さで700以上を有する炭化物=3〜40容量チお
よび遊離黒鉛二3〜20容量チが均一に分散した組織を
有するFe基焼5− 結合金は、その素地によってすぐれた耐熱性と耐食性が
確保され、かつ素地中に微細均一に分散する炭化物によ
ってすぐれた耐摩耗性が、さらに同じく遊離黒鉛によっ
てすぐれた自己潤滑性が確保されるようになるという知
見を得だのである。
不可避不純物からなる組成、並びに素地中に、ビッカー
ス硬さで700以上を有する炭化物=3〜40容量チお
よび遊離黒鉛二3〜20容量チが均一に分散した組織を
有するFe基焼5− 結合金は、その素地によってすぐれた耐熱性と耐食性が
確保され、かつ素地中に微細均一に分散する炭化物によ
ってすぐれた耐摩耗性が、さらに同じく遊離黒鉛によっ
てすぐれた自己潤滑性が確保されるようになるという知
見を得だのである。
この発明は、上記知見にもとづいてなされたものであっ
て、以下に成分組成および製造条件を上記の通りに限定
した理由を説明する。
て、以下に成分組成および製造条件を上記の通りに限定
した理由を説明する。
A、成分組成
(a) Cr
Cr成分には、素地に固溶して、これを強化すると共に
耐熱性および耐食性を向上させ、さらにC成分と結合し
てビッカース硬さで700以上の高硬度を有するCr炭
化物を形成し、かつ炭化物形成成分を含有する場合には
、これとさらに一段と高い硬さをもった複炭化物を形成
して合金の耐摩耗性を向上させる作用があるが、その含
有量が1%未満では前記作用に所望の効果が得られず、
一方25%を越えて含有させると、合金の脆化が著しく
なることから、その含有量を1−25%と定め6− た。
耐熱性および耐食性を向上させ、さらにC成分と結合し
てビッカース硬さで700以上の高硬度を有するCr炭
化物を形成し、かつ炭化物形成成分を含有する場合には
、これとさらに一段と高い硬さをもった複炭化物を形成
して合金の耐摩耗性を向上させる作用があるが、その含
有量が1%未満では前記作用に所望の効果が得られず、
一方25%を越えて含有させると、合金の脆化が著しく
なることから、その含有量を1−25%と定め6− た。
(b) c
C成分には、素地に固溶して、これを強化すると共に、
上記のようにCrや炭化物形成成分と結合してビッカー
ス硬さで’700以上の高硬度を有するCr炭化物や、
これとの複炭化物を形成して合金の耐摩耗性を向上させ
、さらに焼結後の徐冷過程で均一微細に分散した遊離黒
鉛として析出して合金の自己潤滑性を向上させる作用が
あるが、その含有量が1.3%未満では所望のすぐれた
耐摩耗性および自己潤滑性を確保することができず、一
方6%を越えて含有させると、合金の強度および靭性の
低下が著しくなることから、その含有量を1、3〜6係
と定めた。
上記のようにCrや炭化物形成成分と結合してビッカー
ス硬さで’700以上の高硬度を有するCr炭化物や、
これとの複炭化物を形成して合金の耐摩耗性を向上させ
、さらに焼結後の徐冷過程で均一微細に分散した遊離黒
鉛として析出して合金の自己潤滑性を向上させる作用が
あるが、その含有量が1.3%未満では所望のすぐれた
耐摩耗性および自己潤滑性を確保することができず、一
方6%を越えて含有させると、合金の強度および靭性の
低下が著しくなることから、その含有量を1、3〜6係
と定めた。
(c) 5i
S1成分には、素地に固溶して、焼結性を著しく改善し
、もって合金を緻密化するatか、素地に固溶したC成
分の解離反応を大きくして、C成分の析出を促進する作
用があるが、その含有量が05−未満では前記作用に所
望の効果が得られず、一方5チを越えて含有させると、
合金の靭性が低下するようになるばかシでなく、焼結時
の液相量が多くなりすぎて形状変形が生ずるようになる
ことから、その含有量を05〜5チと定めた。
、もって合金を緻密化するatか、素地に固溶したC成
分の解離反応を大きくして、C成分の析出を促進する作
用があるが、その含有量が05−未満では前記作用に所
望の効果が得られず、一方5チを越えて含有させると、
合金の靭性が低下するようになるばかシでなく、焼結時
の液相量が多くなりすぎて形状変形が生ずるようになる
ことから、その含有量を05〜5チと定めた。
(a) pおよびB
これらの成分には、焼結性を改善して合金を緻密化し、
かつ素地に固溶して合金の強度を向上させる作用がある
ので、特にこれらの特性が要求される場合に必要に応じ
て含有させるが、その含有量が0.05 %未満では前
記作用に所望の向上効果が得られず、一方2%を越えて
含有させると、焼結時の液相量が多くなりすぎて形状変
形を起し易くなるばかりでなく、合金の強度低下の原因
ともなることから、その含有量を0.05〜2%と定め
た。
かつ素地に固溶して合金の強度を向上させる作用がある
ので、特にこれらの特性が要求される場合に必要に応じ
て含有させるが、その含有量が0.05 %未満では前
記作用に所望の向上効果が得られず、一方2%を越えて
含有させると、焼結時の液相量が多くなりすぎて形状変
形を起し易くなるばかりでなく、合金の強度低下の原因
ともなることから、その含有量を0.05〜2%と定め
た。
(e) 炭化物形成成分
これらの成分には、素地に固溶して、これを強化するほ
か、C成分と結合して高硬度を有する炭化物および複炭
化物を形成し、もって合金の耐摩耗性を一段と向上させ
る作用があるので、特に、高い強度と耐摩耗性が要求さ
れる場合に必要に応じて含有されるが、その含有量が0
.1 %未満では前記作用に所望の向上効果が得られず
、一方2゜係を越えて含有させると、合金に脆化傾向が
現われるようになることから、その含有量を0.1〜2
0%と定めた。
か、C成分と結合して高硬度を有する炭化物および複炭
化物を形成し、もって合金の耐摩耗性を一段と向上させ
る作用があるので、特に、高い強度と耐摩耗性が要求さ
れる場合に必要に応じて含有されるが、その含有量が0
.1 %未満では前記作用に所望の向上効果が得られず
、一方2゜係を越えて含有させると、合金に脆化傾向が
現われるようになることから、その含有量を0.1〜2
0%と定めた。
B9組織
0 炭化物
炭化物の量が、素地中に占める割合で3容量係未満では
、所望のすぐれた耐摩耗性を確保することができず、一
方炭化物量が、同様の割合で40容量チを越えると、合
金の脆化が著しくなると共に、相手攻撃性も高くなるこ
とから、素地中における炭化物の割合を3〜40容量チ
と定めた。
、所望のすぐれた耐摩耗性を確保することができず、一
方炭化物量が、同様の割合で40容量チを越えると、合
金の脆化が著しくなると共に、相手攻撃性も高くなるこ
とから、素地中における炭化物の割合を3〜40容量チ
と定めた。
(b) 遊離黒鉛
遊離黒鉛の量が、素地中に占める割合で3容量チ未満で
は、所望のすぐれた自己潤滑性を確保することができず
、一方遊離黒鉛量が、同様の割合で20容量係を越える
と、合金の強度が急激に低下するようになることから、
素地中における遊離9− 黒鉛の割合を3〜20容量係と定めた。
は、所望のすぐれた自己潤滑性を確保することができず
、一方遊離黒鉛量が、同様の割合で20容量係を越える
と、合金の強度が急激に低下するようになることから、
素地中における遊離9− 黒鉛の割合を3〜20容量係と定めた。
C9製造条件
(a)焼結雰囲気の真空度
焼結雰囲気の真空度は、合金成分たるSl量にも影響を
受けるが、その真空度が10 torrよシ悪くなると
、焼結雰囲気中の酸素および水分が、FeやCをはじめ
とする成分と反応を起し、遊離黒鉛の生成を困難にする
一方で、炭化物の生成が促進されてしまうため所定の組
織を得ることができなくなるばかりでなく、焼結合金中
の酸素量が増大するため、合金強度が著しく低下し、過
酷な条件下での使用に耐えられなくなり、さらに耐摩耗
性および摺動特性も劣化するようになることから、焼結
雰囲気の真空度を10−1torr以上と定めた。
受けるが、その真空度が10 torrよシ悪くなると
、焼結雰囲気中の酸素および水分が、FeやCをはじめ
とする成分と反応を起し、遊離黒鉛の生成を困難にする
一方で、炭化物の生成が促進されてしまうため所定の組
織を得ることができなくなるばかりでなく、焼結合金中
の酸素量が増大するため、合金強度が著しく低下し、過
酷な条件下での使用に耐えられなくなり、さらに耐摩耗
性および摺動特性も劣化するようになることから、焼結
雰囲気の真空度を10−1torr以上と定めた。
(b) 焼結温度
焼結温度が1020℃未満では、素地中への合金成分の
同相拡散が十分に行なわれないため、所望の合金強度お
よび組織を確保すると七ができず、一方1200℃を越
えた焼結温度では液相の発生量が多くなりすぎて、形状
変形が著しく、所定の10− 形状が得られなくなることから、焼結温度を1.020
〜1200℃と定めた。
同相拡散が十分に行なわれないため、所望の合金強度お
よび組織を確保すると七ができず、一方1200℃を越
えた焼結温度では液相の発生量が多くなりすぎて、形状
変形が著しく、所定の10− 形状が得られなくなることから、焼結温度を1.020
〜1200℃と定めた。
(C) 冷却速度
冷却速度が2℃/miu未満では、あまりにも徐冷すぎ
て実用的でないばかりでなく、このように遅い冷却速度
にしても遊離黒鉛の析出量および炭化物の形成量はこれ
より速い冷却速度の場合とほとんど同じであり、一方4
0℃/lを越えた冷却速度にしても、相対的に炭化物の
割合が多く、遊離黒鉛の割合が少なくなる傾向が現われ
るが、その改善効果により一層の向上効果は得られない
ことから、焼結後における焼結温度から少なくとも変態
点までの冷却速度を2〜b つぎに、この発明のFe基焼結合金およびその製造法を
実施例により具体的に説明する。
て実用的でないばかりでなく、このように遅い冷却速度
にしても遊離黒鉛の析出量および炭化物の形成量はこれ
より速い冷却速度の場合とほとんど同じであり、一方4
0℃/lを越えた冷却速度にしても、相対的に炭化物の
割合が多く、遊離黒鉛の割合が少なくなる傾向が現われ
るが、その改善効果により一層の向上効果は得られない
ことから、焼結後における焼結温度から少なくとも変態
点までの冷却速度を2〜b つぎに、この発明のFe基焼結合金およびその製造法を
実施例により具体的に説明する。
実施例
原料粉末として、粒度−100meshのFe粉末。
いずれも粒度−100meshを有し、かつCr含有量
がそれぞれ5%、13%、25%、35%、および65
%の5種類のFe−Cr合金粉末、同一100mesh
のカーボン粉末、平均粒径:3μmの1.Ao粉末およ
びW粉末、いずれも粒度−100meshを有するTi
C粉末、VC粉末、 NbC粉末、およびwe粉末2粒
度−100meshのFe −Cr −Mo −Nb合
金(Cr:13%、 Mo: 1 %、 Nb: ’i
’%含有)粉末およびFe−Zr合金(Zr:60%含
有)粉末、いずれも粒度−100meshのFe−P合
金(P:27%含有)粉末、Fe−B合金(B:1’7
%含有)粉末、およびFe−8i合金(si:42%含
有)粉末を用意し、これら原料粉末をそれぞれ第1表に
示される配合組成に配合し、V型ミキサーにて30分間
混合した後、4〜7 ton/ffl の範囲内の所定
圧力にて圧粉体に成形し、ついでこれらの圧粉体を第2
表に示される焼結条件および冷却条件にて焼結すること
によって、実質的に配合組成と同一の成分組成をもった
本発明焼結合金1〜25および比較焼結合金1〜3をそ
れぞれ製造した。
がそれぞれ5%、13%、25%、35%、および65
%の5種類のFe−Cr合金粉末、同一100mesh
のカーボン粉末、平均粒径:3μmの1.Ao粉末およ
びW粉末、いずれも粒度−100meshを有するTi
C粉末、VC粉末、 NbC粉末、およびwe粉末2粒
度−100meshのFe −Cr −Mo −Nb合
金(Cr:13%、 Mo: 1 %、 Nb: ’i
’%含有)粉末およびFe−Zr合金(Zr:60%含
有)粉末、いずれも粒度−100meshのFe−P合
金(P:27%含有)粉末、Fe−B合金(B:1’7
%含有)粉末、およびFe−8i合金(si:42%含
有)粉末を用意し、これら原料粉末をそれぞれ第1表に
示される配合組成に配合し、V型ミキサーにて30分間
混合した後、4〜7 ton/ffl の範囲内の所定
圧力にて圧粉体に成形し、ついでこれらの圧粉体を第2
表に示される焼結条件および冷却条件にて焼結すること
によって、実質的に配合組成と同一の成分組成をもった
本発明焼結合金1〜25および比較焼結合金1〜3をそ
れぞれ製造した。
なお、比較焼結合金1−3は、構成成分のうちのいずれ
かの成分含有量(第2表に※印を付したもの)がこの発
明の範囲から外れた条件で製造されたものである。
かの成分含有量(第2表に※印を付したもの)がこの発
明の範囲から外れた条件で製造されたものである。
つぎに、この結果得られた本発明焼結合金1〜25およ
び比較焼結合金1〜3について、その素地における炭化
物および遊離黒鉛の割合を測定すると共に、 試験片寸法:20′B X厚さ10朋。
び比較焼結合金1〜3について、その素地における炭化
物および遊離黒鉛の割合を測定すると共に、 試験片寸法:20′B X厚さ10朋。
面圧’ 20 k!?/ffl。
周速: 6.8 m /sec。
相手材:FC−22゜
潤滑油:使用。
摩擦距離: 15 X 10”m。
の条件で摩耗試験を行ない、上記試験片の摩耗深さと、
相手攻撃性を評価する目的で、相手材の摩耗深さを測定
した。これらの結果を第2表に示した。
相手攻撃性を評価する目的で、相手材の摩耗深さを測定
した。これらの結果を第2表に示した。
第2表に示される結果から、本発明焼結合金1〜25は
、いずれもすぐれた耐摩耗性および自己潤滑性を具備し
ているのに対して、比較焼結合金1〜3に見られるよう
に、成分組成がこの発明の範囲から外れると、前記両特
性のうち少なくともいずれかの特性が劣ったものになる
ことが明らかである。
、いずれもすぐれた耐摩耗性および自己潤滑性を具備し
ているのに対して、比較焼結合金1〜3に見られるよう
に、成分組成がこの発明の範囲から外れると、前記両特
性のうち少なくともいずれかの特性が劣ったものになる
ことが明らかである。
上述のように、この発明によれば、素地中に微細均一に
分散17た炭化物と遊離黒鉛によって、すぐれた耐摩耗
性と自己潤滑性が確保され、かつ素地によってすぐれた
ml熱性と耐食性を具備I−たFe基焼結合金を製造す
ることができ、しかもとのFe基焼結合金を、これらの
特性が要求される各種の分野、例えば耐摩耗部品の製造
に適用した場合に、すぐれた性能を長期に亘って安定的
に発揮するなどの工業−ト有用な効果がもたらされるの
である。
分散17た炭化物と遊離黒鉛によって、すぐれた耐摩耗
性と自己潤滑性が確保され、かつ素地によってすぐれた
ml熱性と耐食性を具備I−たFe基焼結合金を製造す
ることができ、しかもとのFe基焼結合金を、これらの
特性が要求される各種の分野、例えば耐摩耗部品の製造
に適用した場合に、すぐれた性能を長期に亘って安定的
に発揮するなどの工業−ト有用な効果がもたらされるの
である。
出願人 三菱金属株式会社
代理人 富 1) 和 夫 外1名
Claims (5)
- (1) Cr: 1〜25 %t C: 1.3〜6%
、Si:0.5〜5%を含有し、残りがFeと不可避不
純物からなる組成(以上重量係)、並びに素地中に、ビ
ッカース硬さで700以上を有する炭化物:3〜40容
量係および遊離黒鉛:3〜20容量チが均一に分散した
組織を有することを特徴とする耐摩耗性および自己潤滑
性のすぐれたFe基焼結合金。 - (2) Cr: 1〜25 %、 C: 1.3〜6%
、Si:0.5〜5%を含有し、さらにPおよびBのう
ちの1種または2種:005〜2%を含有し、残りがF
eと不可避不純物からなる組成(以上重量%)、並びに
素地中に、ビッカース硬さで700以上を1− 有する炭化物二3〜4o容量係および遊離黒鉛;3〜2
0容量係が均一に分散した組織を有すると・とを特徴と
する耐摩耗性および自己潤滑性のすぐれたFe基焼結合
金。 - (3) Cr: 1 〜2 5 %、 C: コ、 3
〜6 % 、sl :0、5〜5%を含有し、さらにM
o、’ W 、 Nb、 Ti、 V 。 およびZrのうちの1種または2種以上:O,1〜20
チを含有し、残りがFeと不可避不純物からなる組成(
以上重量係)、並びに素地中に、ビッカース硬さで70
0以上を有する炭化物:3〜4゜容量チおよび遊離黒鉛
:3〜2o容量チが均一に分散した組織を有することを
特徴とする耐摩耗性および自己潤滑性のすぐれたFe基
焼結合金。 - (4) Cr: ]、〜25 %、 C: ]、、3〜
6 %、 Si:0.5〜5%を含有し、さらにPおよ
びBのうちの1種または2種:0.05〜2%と、Mo
、 W、 Nb。 Ti、V、およびZrのうちの1種または2種以上二〇
、 1〜20%を含有し、残りがFeと不可避不純物か
らなる組成(以上重量%)、並びに素地中に。 ビッカース硬さで700以上を有する炭化物:3〜40
容量係および遊離黒鉛:3〜20容量チが均一に分散し
た組織を有することを特徴とする耐摩耗性および自己潤
滑性のすぐれたFe基焼結合金。 - (5)所定の配合組成を有する圧粉体を、圧力ニ10t
orr以下の真空中、1020〜1200℃の範囲内の
所定温度で焼結した後、少なくとも焼結温度から変態点
までの範囲を2〜b 速度で徐冷することによって、Cr : 1−25 %
+C:1.3〜6チ、Si:0.5〜5%を含有し、
さらに必要に応じて、PおよびBのうちの1種または2
種二0.05〜2%と、Mo、 W、 Nb、 Ti、
V、およびZrのうちの1種または2種以−ヒ二0.
1〜20チのいずれか、または両方を含有し、残りがF
eと不可避不純物からなる組成(以上重量%)、並びに
素地中に、ビッカース硬さで700以上を有する炭化物
:3〜40容量チおよび遊離黒鉛:3〜20容量係が均
一に分散した組織を有するFe基焼結合金を製造するこ
とを特徴とする耐摩耗性および自己潤滑性のすぐれたF
e基焼結合金の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14756983A JPS6039149A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 耐摩耗性および自己潤滑性のすぐれたFe基焼結合金の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14756983A JPS6039149A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 耐摩耗性および自己潤滑性のすぐれたFe基焼結合金の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6039149A true JPS6039149A (ja) | 1985-02-28 |
| JPH0114985B2 JPH0114985B2 (ja) | 1989-03-15 |
Family
ID=15433313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14756983A Granted JPS6039149A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 耐摩耗性および自己潤滑性のすぐれたFe基焼結合金の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6039149A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6365051A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-23 | Mazda Motor Corp | 耐摩耗性に優れた鉄系焼結合金部材の製造法 |
| JPH07118817A (ja) * | 1993-10-18 | 1995-05-09 | Mitsubishi Materials Corp | バルブシート |
| JPH07188872A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-25 | Mitsubishi Materials Corp | 内燃機関用鉄基焼結合金製バルブシート |
| JP2020500261A (ja) * | 2016-10-17 | 2020-01-09 | テネコ・インコーポレイテッドTenneco Inc. | 遊離黒鉛含有粉末 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5822358A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-09 | Mitsubishi Metal Corp | 燃料供給ポンプの構造部材用Fe基焼結合金 |
-
1983
- 1983-08-12 JP JP14756983A patent/JPS6039149A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5822358A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-09 | Mitsubishi Metal Corp | 燃料供給ポンプの構造部材用Fe基焼結合金 |
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| JPH07118817A (ja) * | 1993-10-18 | 1995-05-09 | Mitsubishi Materials Corp | バルブシート |
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| JP2020500261A (ja) * | 2016-10-17 | 2020-01-09 | テネコ・インコーポレイテッドTenneco Inc. | 遊離黒鉛含有粉末 |
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| Publication number | Publication date |
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| JPH0114985B2 (ja) | 1989-03-15 |
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