JPS5822917B2 - スピ−カの振動板 - Google Patents
スピ−カの振動板Info
- Publication number
- JPS5822917B2 JPS5822917B2 JP54076173A JP7617379A JPS5822917B2 JP S5822917 B2 JPS5822917 B2 JP S5822917B2 JP 54076173 A JP54076173 A JP 54076173A JP 7617379 A JP7617379 A JP 7617379A JP S5822917 B2 JPS5822917 B2 JP S5822917B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- base material
- paper
- attached
- cone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; ELECTRIC HEARING AIDS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R7/00—Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
- H04R7/02—Diaphragms for electromechanical transducers; Cones characterised by the construction
- H04R7/12—Non-planar diaphragms or cones
- H04R7/127—Non-planar diaphragms or cones dome-shaped
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はスピーカの振動板に関し、特に紙基材と金属
層で構成された振動板に関するものである〇 一般にスピーカの振動板の材料としては、(イ)密度ρ
ができるだけ小さいこと、(O)弾性係数Eが大である
こと、従って振動の伝播速度が大きいこと及び周波数領
域が広いこさ、(ハ)内部損失が適当に大きいこと等が
必要である。
層で構成された振動板に関するものである〇 一般にスピーカの振動板の材料としては、(イ)密度ρ
ができるだけ小さいこと、(O)弾性係数Eが大である
こと、従って振動の伝播速度が大きいこと及び周波数領
域が広いこさ、(ハ)内部損失が適当に大きいこと等が
必要である。
ところで、コーン紙の紙基材のみからなる様な振動板は
剛性しヤング率か小さいため所謂ピストンモーションと
呼ばれる域から周波数が増加するに従い、振動板全体が
一体に振動をせず分割振動を生ずるようになる。
剛性しヤング率か小さいため所謂ピストンモーションと
呼ばれる域から周波数が増加するに従い、振動板全体が
一体に振動をせず分割振動を生ずるようになる。
そのため最大入力が小さくなったり、周波数領域が狭い
きいった不都合があった。
きいった不都合があった。
か5る振動板の不都合を解決する方法さして、振動板と
して用いられるコーン紙等の基材の両面に金属膜を接着
した振動板や、真空蒸着又はイオンブレーティング等の
方法でベリリウム等をコーン紙の表面に付着させた振動
板等が提案されていた。
して用いられるコーン紙等の基材の両面に金属膜を接着
した振動板や、真空蒸着又はイオンブレーティング等の
方法でベリリウム等をコーン紙の表面に付着させた振動
板等が提案されていた。
ところで前者の場合にあっては、使用できる金属が圧延
できるものに限定されるという欠点を有している。
できるものに限定されるという欠点を有している。
そして後者の場合にあっては蒸着操作が真空中で加熱さ
れながら行なわれるため、基材がプラスチックフィルム
等からできている場合には特に問題はないとしても、基
材がパルプ等の親水性もしくは吸水性材料からなるもの
にあっては、この加熱により基材に含まれている水分が
蒸発してしまい、基材が熱により変質するため、音質が
著しく低下するという欠点を有するものである。
れながら行なわれるため、基材がプラスチックフィルム
等からできている場合には特に問題はないとしても、基
材がパルプ等の親水性もしくは吸水性材料からなるもの
にあっては、この加熱により基材に含まれている水分が
蒸発してしまい、基材が熱により変質するため、音質が
著しく低下するという欠点を有するものである。
この発明は、上記したような真空蒸着法では処理不可能
な例えばコーン紙等のパルプ材からなる基材であっても
、振動板基板の変質ひいては音質の低下をきたさないよ
うな方法で、その表面に金属膜を付着した振動板を得る
ことを目的とする。
な例えばコーン紙等のパルプ材からなる基材であっても
、振動板基板の変質ひいては音質の低下をきたさないよ
うな方法で、その表面に金属膜を付着した振動板を得る
ことを目的とする。
即ちこの発明はコーン紙等の基材の表面に所定の金属を
プラズマ溶射法等により溶射してやるものである。
プラズマ溶射法等により溶射してやるものである。
以下この発明の振動板を得るための製造方法の一例を説
明する。
明する。
まづ、コーン紙を例えば厚さ2間、直径約10確の円錐
状に成形する。
状に成形する。
この成形はコーン紙漉く、ときに、上記半球状とはゾロ
様の形状に漉き爾後プレス成形等により成形して乾燥し
てやる。
様の形状に漉き爾後プレス成形等により成形して乾燥し
てやる。
次に添付の図面に示すように、円錐状に形成されたコー
ン紙1にプラズマ溶射装置で例えばシリコンを3%゛含
有するアルミニウム合金又はチタン等の付着材料を上記
コーン紙の表面にプラズマ溶射して例えば厚さが0.3
mynt!=なるように金属膜2を付着させる。
ン紙1にプラズマ溶射装置で例えばシリコンを3%゛含
有するアルミニウム合金又はチタン等の付着材料を上記
コーン紙の表面にプラズマ溶射して例えば厚さが0.3
mynt!=なるように金属膜2を付着させる。
このプラズマ溶射装置に用いられる搬送ガスさしては好
ましくはアルゴン七ヘリワムの混合ガスを用いる。
ましくはアルゴン七ヘリワムの混合ガスを用いる。
この混合ガスの比率としては例えばアルゴンを毎分40
11ヘリウムを毎分201供給するようにしてやればよ
い。
11ヘリウムを毎分201供給するようにしてやればよ
い。
そして、プラズマ発生用の印加電圧は例えば32■、使
用電流は800Aと設定してやればよい。
用電流は800Aと設定してやればよい。
このプラズマ溶射は基材に付着されるべき金属粉末の飛
程距離が長いため、基材が加熱されることもないので、
コーン紙が熱による変化をすることもなくコーン紙の特
性を損なわずに基材に金属膜を付着させるこさかできる
。
程距離が長いため、基材が加熱されることもないので、
コーン紙が熱による変化をすることもなくコーン紙の特
性を損なわずに基材に金属膜を付着させるこさかできる
。
上記プラズマ溶射処理によって得られた振動板ト、プラ
ズマ溶射されてない振動板上のピストンモーション領域
即ち分割振動を生じない最高周波数を比較すると、例え
ば20Wの電力を入力した場合、プラズマ溶射処理され
ていないコーン紙のものは、ピストンモーション領域が
最高300Hzであった。
ズマ溶射されてない振動板上のピストンモーション領域
即ち分割振動を生じない最高周波数を比較すると、例え
ば20Wの電力を入力した場合、プラズマ溶射処理され
ていないコーン紙のものは、ピストンモーション領域が
最高300Hzであった。
ところが、この発明のプラズマ溶射処理された振動板で
は、シリコンを3%含有するアルミニウム合金の膜が付
着されたものは480Hz。
は、シリコンを3%含有するアルミニウム合金の膜が付
着されたものは480Hz。
チタン膜が付着されたものは570Hzc!=なり、ピ
ストンモーション領域が一段と広くなるものである。
ストンモーション領域が一段と広くなるものである。
また溶射により形成された金属膜は、下表に示すように
、共振特性のQ値が圧延により製造された金属薄板に比
べて小さいので、振動板用金属材料として優れたダンピ
ング特性を得ることができる。
、共振特性のQ値が圧延により製造された金属薄板に比
べて小さいので、振動板用金属材料として優れたダンピ
ング特性を得ることができる。
尚Q値の測定は、圧延により製造されたものおよびプラ
ズマ溶射により形成されたもの共に縦10mmX横30
mmX厚さ0.2tの単独の金属材料を使用して測定し
た。
ズマ溶射により形成されたもの共に縦10mmX横30
mmX厚さ0.2tの単独の金属材料を使用して測定し
た。
このような結果を生ずる理由は、必ずしも明確に解明さ
れているわけではないか、溶射膜が一般的に多孔性を有
し、溶射された粒子間で振動の際にも微弱な摩擦を生ず
ることに起因するものと思われる。
れているわけではないか、溶射膜が一般的に多孔性を有
し、溶射された粒子間で振動の際にも微弱な摩擦を生ず
ることに起因するものと思われる。
このようにプラズマ溶射処理によれば、真窒蒸着法では
不適当な基材例えばパルプ材等であっても、その基材の
特性を損なわしめることなく金属膜を付着させることが
できる。
不適当な基材例えばパルプ材等であっても、その基材の
特性を損なわしめることなく金属膜を付着させることが
できる。
また圧延不可能な金属をも膜として基材に付着すること
ができる。
ができる。
従って、上記金属膜として最も好ましい金属をコーン紙
に付着させてやるこさができるのでピストンモーション
領域の広い振動板を得ることができる。
に付着させてやるこさができるのでピストンモーション
領域の広い振動板を得ることができる。
また、プラズマ溶射法は金属膜の付着速度が1mm1分
と真窒蒸着法にくらべ約100〜1,000倍の速さで
あり、金属膜が付着された振動板の製造時間か著しく短
縮されるものである。
と真窒蒸着法にくらべ約100〜1,000倍の速さで
あり、金属膜が付着された振動板の製造時間か著しく短
縮されるものである。
図面は、この発明のスピーカの振動板の構造を示した断
面図である。 1・・・・・・コーン紙(基材)、2・・・・・・金属
膜。
面図である。 1・・・・・・コーン紙(基材)、2・・・・・・金属
膜。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 紙基材の表面にプラズマ溶射された金属膜か付着さ
れている構造を有する こさを特徴きするスピーカの振動板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54076173A JPS5822917B2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | スピ−カの振動板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54076173A JPS5822917B2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | スピ−カの振動板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56798A JPS56798A (en) | 1981-01-07 |
| JPS5822917B2 true JPS5822917B2 (ja) | 1983-05-12 |
Family
ID=13597692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54076173A Expired JPS5822917B2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | スピ−カの振動板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822917B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60247400A (ja) * | 1984-05-23 | 1985-12-07 | Pioneer Electronic Corp | スピ−カ用振動板 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5122433U (ja) * | 1974-08-09 | 1976-02-19 |
-
1979
- 1979-06-15 JP JP54076173A patent/JPS5822917B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56798A (en) | 1981-01-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6288500A (ja) | スピ−カ用振動板の製造方法 | |
| JPS6323268B2 (ja) | ||
| JPS59143498A (ja) | スピ−カ−用振動板およびその製造法 | |
| JPS61244195A (ja) | 音響用振動板 | |
| JPS59196B2 (ja) | 音響変換器用振動体 | |
| JPS5858877B2 (ja) | 音響変換器用振動体 | |
| JPS5857038B2 (ja) | 電気音響変換器用振動板の製造方法 | |
| JPS58170198A (ja) | スピ−カ用振動板の製造方法 | |
| JPS58159093A (ja) | 音響振動体 | |
| JPS60186195A (ja) | 電気音響変換器用振動板の製造方法 | |
| JPH04287498A (ja) | 音響機器用振動板 | |
| JPS58200692A (ja) | スピ−カ用振動板 | |
| JPS60197A (ja) | セラミツクス製スピ−カ−及びその製造方法 | |
| JPS59143499A (ja) | スピ−カ−振動板 | |
| JPS607877B2 (ja) | ボイスコイルボビン | |
| JPS5915395A (ja) | 音響振動板 | |
| JPS5911961B2 (ja) | 音響部品用アルミニウム蒸着膜の形成方法 | |
| JPS5817961B2 (ja) | ト−ンア−ムおよびその製造方法 | |
| US20020110258A1 (en) | Loudspeaker or microphone diaphragm | |
| JPS60186194A (ja) | 電気音響変換器用振動板の製造方法 | |
| JPH04144400A (ja) | 音響機器用振動板の製造方法 | |
| JPS60219895A (ja) | スピ−カ用振動板の製造方法 | |
| JPS6184995A (ja) | 電気音響変換器用振動板とその製造方法 | |
| JPS5945799A (ja) | マイクロホン用振動膜の製造方法 | |
| JPS608680B2 (ja) | 振動板 |