JPS5823536Y2 - フエイスミルカツタ - Google Patents

フエイスミルカツタ

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Publication number
JPS5823536Y2
JPS5823536Y2 JP9865578U JP9865578U JPS5823536Y2 JP S5823536 Y2 JPS5823536 Y2 JP S5823536Y2 JP 9865578 U JP9865578 U JP 9865578U JP 9865578 U JP9865578 U JP 9865578U JP S5823536 Y2 JPS5823536 Y2 JP S5823536Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
angle
chip
pair
cutting
face mill
Prior art date
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Expired
Application number
JP9865578U
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English (en)
Other versions
JPS5517748U (ja
Inventor
原正明
山里一雄
小峰武夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Priority to JP9865578U priority Critical patent/JPS5823536Y2/ja
Publication of JPS5517748U publication Critical patent/JPS5517748U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はスローアウェイタイプのフェイスミルカッタに
関し、詳しくは比較的外径の小さい例えば100mmφ
未満のものに実施して好適なる柄付フェイスミルカッタ
に関するものである。
一般に、フェイスミルカッタは、大きな加工物の広範な
加工面を極めて高能率に表面切削加工する場合に使用さ
れるのでその外径寸法は150〜350 xw1ベベル
角は45°〜750が広く採用されている。
この場合、単位時間当りの切削量が極めて大きいので切
削抵抗も当然大きく、従ってこれを使用する工作機械の
容量も十分大きいものが必要で、通常15馬力以上の容
量の中形乃至大形のものでしか使用できない。
一方、比較的小さな加工物の加工にあっては加工部分も
少ないため15馬力以下の小形の汎用のフライス盤をも
って、エンドミル等によって加工されるが、エンドミル
は知られるように単位時間当りの切削量が極めて少ない
ため、加工時間が必然的に長くなってしまい高能率な加
工ができない。
しかるに、近年生産効率の向上の面から、上記の如き加
工においても、高能率な切削加工が要求され、それに伴
って、小形の汎用のフライス盤ででも高能率に切削でき
る。
切削性能のすぐれた小形のフェイスミルカッタが希求さ
れていた。
本考案は前述せる実情に鑑み、比較的小形の小馬力の汎
用フライス盤においても、高能率な切削加工ができる切
削性能のすぐれたフェイスミルカッタを提供することを
目的としてなされたもので、その特徴とするところは、
200〜300のベベル角を有する比較的外径の小さな
耳状の柄付フェイスミルカッタであって、前記ベベル角
を形成する傾斜周面にチップ取付座およびチップルーム
を対にして複数削設すると共に、中央に取付用貫通孔を
有する板状体であってその上下二面は隣接する辺の長さ
が相違しかつ対向する角度の一対が鋭角で他の一対が鈍
角である平行四辺形をなし、該平行四辺形は前記取付貫
通孔の中心軸を軸心として互いに90°点対称をなし、
該上下二面の一方の面の長辺稜と、他方の面の短辺稜と
、該長短稜両端同志を結ぶ稜線とを含む平面で1対の台
形状側面と1対の逆台形状側面とが形成され、さらに前
記上下二面のそれぞれの長辺稜に鋭角コーナ部から鈍角
コーナ部に向って傾斜する面取りを施してなるスローア
ウェイチップを、前記側面における平行稜線のうち短辺
稜線が主切刃となるように前記チップ取付座に装着する
ことにより、アキシャルレーキが正の角、ラジアルレー
キが負の角を構成するようにした点にある。
即ち、本考案はまずベベル角を小さくすることによって
、切屑の厚みを薄くすると共に切削作用をなす切刃長さ
を長くして、切刃単位長さ当りの切削抵抗を軽減するこ
とで切削性を向上せしめた。
つまり、第3図に例示するように、切込量をT11刃当
りの送り量をSとした時、従来のベベル角β1 (45
° )では切屑長さはり1、切屑厚みはtl となり、
本考案のベベル角β2 (25°)ではそれぞれ、L2
.t2でLl <L2 、tl > t2となることか
ら切削抵抗が軽減されることが理解されるであろう。
さらに本考案は、切味向上、切刃強度向上、切屑の排出
性を良化せしめるために、正のアキシャルレーキと負の
ラジアルレーキを持たすように、すくい面となるスロー
アウェイチップの側面をカッタ軸心方向に向う傾斜面に
した。
即ち、比較的小径のスローアウェイカッタにおいては、
アキシャルレーキα、を正の角にしようとすればラジア
ルレーキα2が通常のものよりかなり大きくなってしま
う。
これを第4図に基いて説明すると、同じ寸法の矩形スロ
ーアウェイチップCを従来のフェイスミルカッタ(外径
D1=200φ)に正のアキシャルレーキα、がつくよ
うに装着すれば、ラジアルレーキはα2となるが、本考
案の比較的小径のフェイスミルカッタ(外径り、、 =
90φ)に同様に装着しようとすれば、ラジアルレーキ
はより大きな負角α2となってしまう。
この大きな負角のラジアルレーキは切刃強度を大きくす
る反面、切味を低下せしめるので、大きな負角は避ける
必要がある。
そこで、本考案ではこのラジアルレーキを小さくするた
めに図中点線で示すようにスローアウェイチップの側面
IQa、10bを傾斜面となるように削り落したのでラ
ジアルレーキは小さな負角とすることができた。
又、図示の如く対向側面1対のみ傾斜させるだけでは2
コーナ20,21Lか使用できないので、他の対向側面
10C210dを図中上面から下面に向う傾斜面となる
ように削り落して反転させることで他の2コーナ22.
23も使えるようにした。
さすれば、各側面は台形状又は逆台形状となる。
ところが、この状態では切削回転時にチップCの稜線2
4が被削材にこすれてしまうので、鋭角コーナ部から鈍
角コーナ部に向って傾斜した逃げ面17を設けてそれを
回避した。
さらに、その逃げ面17を傾斜面としたことにより副切
刃19が形成され、この副切刃19の作用により仕上面
粗度の向上もはたせた。
以下本考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図イは柄付フェイスミルカッタ1の正面部分断面図
、同図口は同平面図であり、図中2は工作機械に装着す
るための柄部、3はベベル角βを有するカッタボディで
、該ボディ3の傾斜面4には等間隔でチップルーム5、
チップ取付座6が対になって形成されており、そのチッ
プ取付座6には後述するスローアウェイチップ7がボル
ト8により固着されるが、前記チップ取付座6はスロー
アウェイチップ7を装着した時、そのチップ7の切刃E
が正のアキシャルレーキと負のラジアルレーキを持つよ
うに、前記チップ取付座6における肩部9がスローアウ
ェイチップ7の側面10と密着するように取付座6のチ
ップ取付面11に対してチップ7側面10のなす傾斜角
に等しい傾斜を持つように形成され、加工精度を高度に
維持するに充分な精度に加工されている。
尚、前記チップ取付座6は本実施例では等間隔に設けて
いるがこれを不等間隔としても良い。
ところで、この種フェイスミルカッタにおけるベベル角
は通常45°〜75°であるが、小形の汎用フライス盤
に使用される場合にはフライス盤の馬力が小さいので、
できる限り、切削抵抗を小さくして、かつ切味を向上さ
せる必要があるので、25°前後にするのが好ましい。
さらにフェイスミルカッタにおける切刃のなす掬い角は
アキシャルレーキとラジアルレーキの2種類があり、切
削抵抗、刃先の剛性、切屑の排出性を考慮した場合、ア
キシャルレーキは正、ラジアルレーキは負にするのが好
ましく、本考案ではアキシャルレーキは5°〜15°、
ラジアルレーキは一5°〜−10°を採用しているが、
これらの値は被削材質に応じて適宜選択使用する。
第2図は前記スローアウェイチップ7の説明図で、該チ
ップ7は中央に取付用貫通孔12を有する平行な上下二
面13a 、 13bがそれぞれ平行四辺形で互いに9
0°点対称をなし、該上下面13a、13bに接続する
一方の対向した一対の傾斜した側面10a 、 10b
は台形状の掬い面として形成され、かつ他方の一対の前
記側面10a。
10bと反対方向に傾斜した側面10c、10dは逆台
形状の掬い面として形成され、さらに前記上下二面13
a 、 13bにおける長辺波14a。
14 b 、14 c * 14 dに鋭角コーナ部1
5から鈍角コーナ部16に向って傾斜する面取り17が
施されており、図中18a、b、c、dで示される稜線
が主切刃として作用し、19a、b、c。
dで示される稜線が副切刃として作用し、前記面取り部
17は逃げ面として作用する。
従って、このスローアウェイチップ7は反転使用するこ
とにより4回使用でき、さらにカッタボディ3への取付
状態が幅のせまい面を掬い面となるよう装着されるので
、チップ7の厚みHが大きいため、チップ7自体の機械
的強度が非常に大きいものとなる。
さて、前述せる構成を有する柄付フェイスミル1を用い
て切削加工する場合、ベベル角が小さいので切刃単位長
さ当りの切削抵抗が小さくかつ、スローアウェイチップ
7の主切刃18a、b、c。
dに対する掬い面、即ち側面10a、b、c、dはチッ
プ取付座6に取付られた状態で正のアキシャルレーキα
、をとるため、掬い面に於ける切屑に対する拘束がなく
切屑を仕上げ面に押しつけることなく、その排出は極め
て円滑になされる。
さらに前記主切刃18a、b、c、dは負のラジアルレ
ーキα2となるよう固定されているため、切屑は外周方
向に流出する傾向を持ち、前述のベベル角並びにアキシ
ャルレーキα1とが相乗的に作用して所謂真の掬い角が
大きくなるので、その排出傾向が一段と高められるとと
もに、切削時の切削抵抗を減少することができ、汎用フ
ライス盤の如き小馬力の工作機械でも効率的に精度の高
い加工が可能となる。
また、副切刃19a、b、c。dの作用によりきれいな
仕上げ面が得られる。
さらに、本考案に係るフェイスミルカッタは柄付である
ため、工作機械への装着がチャック部材を介してなされ
るため着脱が極めて簡便であり、又、カッタボディ自体
も小形のため非常に軽量であり取替段取が容易である。
以上から明らかなように本考案に係る柄付フェイスミル
にあっては、汎用の小形の工作機械でも十分高能率な切
削加工が可能となり、その奏する効果は大きいものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図イは本考案の柄付フェイスミルの正面部分断面図
、同図口は同平面図、第2図はスローアウェイチーツブ
の説明図、第3図はベベル角による切屑厚さの説明図、
第4図はカッタ外径とラジアルレーキの関係説明図であ
る。 1・・・・・・柄付フェイスミルカッタ、2・・・・・
・柄部、3・・・・・・カッタボディ、5・・・・・・
チップルーム、6・・・・・・チップ取付座、7・・・
・・・スローアウェイチップ、8・・・・・・ボルト、
10・・・・・・側面(掬い面)12・・・・・・取付
貫通孔、13・・・・・・上下面、14・・・・・・長
辺波、18・・・・・・主切刃、19・・・・・・副切
刃、α1・・・・・・アキシャルレーキ、α2・・・・
・・ラジアルレーキ、β・・・・・・ベベル角。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 20°〜30°のベベル角を有する比較的谷径の小さな
    耳状の柄付フェイスミルカッタであって、前記ベベル角
    を形成する傾斜周面にチップ取付座およびチップルーム
    を対にして複数削設すると共に、中央に取付用貫通孔を
    有する板状体であってその上下二面は隣接する辺の長さ
    が相違しかつ対向する角度の一対が鋭角で他の一対が鈍
    角である平行四辺形をなし、該平行四辺形は前記取付貫
    通孔の中心軸を軸心として互いに90°点対称をなし、
    該上下二面の一方の面の長辺稜と、他方の面の短辺稜と
    、該長短稜両端同志を結ぶ稜線とを含む平面で1対の台
    形状側面と1対の逆台形状側面とが形成され、さらに前
    記上下二面のそれぞれの長辺稜に鋭角コーナ部から鈍角
    コーナ部に向って傾斜する面取りを施してなるスローア
    ウェイチップを、前記側面における平行稜線のうち短辺
    稜線が主切刃となるように前記チップ取付座に装着する
    ことにより、アキシャルレーキが正の角、ラジアルレー
    キが負の角を構成するようにしたことを特徴とするフェ
    イスミルカッタ。
JP9865578U 1978-07-18 1978-07-18 フエイスミルカツタ Expired JPS5823536Y2 (ja)

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JP9865578U JPS5823536Y2 (ja) 1978-07-18 1978-07-18 フエイスミルカツタ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9865578U JPS5823536Y2 (ja) 1978-07-18 1978-07-18 フエイスミルカツタ

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Publication Number Publication Date
JPS5517748U JPS5517748U (ja) 1980-02-04
JPS5823536Y2 true JPS5823536Y2 (ja) 1983-05-20

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ID=29034625

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9865578U Expired JPS5823536Y2 (ja) 1978-07-18 1978-07-18 フエイスミルカツタ

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