JPS5823883B2 - 平衡型試料採取管 - Google Patents

平衡型試料採取管

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JPS5823883B2
JPS5823883B2 JP4645176A JP4645176A JPS5823883B2 JP S5823883 B2 JPS5823883 B2 JP S5823883B2 JP 4645176 A JP4645176 A JP 4645176A JP 4645176 A JP4645176 A JP 4645176A JP S5823883 B2 JPS5823883 B2 JP S5823883B2
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JP
Japan
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static pressure
tube
collection tube
sample collection
tip
Prior art date
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Expired
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JP4645176A
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English (en)
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JPS52130387A (en
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深海治
内藤五介
八木信男
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KYOWA SEIKO KK
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KYOWA SEIKO KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、平衡型試料採取管に関するものである。
詳しく述べると、ばいじん発生源から排出される排ガス
のばいじん濃度測定に使用される平衡型試料採取管に関
するものである。
ばいじんを含有する排ガスから測定すべき試料を採取す
る場合は、排ガス中に含有されているばいじんをそのま
まの状態で採取する必要がある。
そのために試料採取管の吸引口から排ガスの流速と等速
で吸引採取する、いわゆる等速吸引が行なわれている(
JIS Z 8808)。
この場合、使用;される採取管として管端壁を管軸とほ
ぼ30°以下の角度となすように尖鋭化せしめて吸引口
を形成するとともに、この吸引口端より管軸方向に管の
内径のほぼ0.4倍の距離を隔てた管の内周面に内部静
圧測定孔を開口せしめかつ、同じく管軸方;向に外径の
ほぼ1.7倍の距離を隔てた外周面に気流静圧測定孔を
開口せしめてなる微粉試料採取装置は知られている(特
公昭36−6949号公報)。
しかるに、前記試料採取管は、第1図に示すように直線
管aa’−bb’においてエネルギ保存則か;ら単位流
量がもつエネルギは、A点およびB点においても等しく
、ベルヌーイの式(1)がなり立つ(ただし、圧縮性お
よび温度変化は無視する。
)。すなわち、(1)式の第1項VA”72gは動圧と
呼ばれる運動エネルギであり、第2項hAは静圧と呼ば
れる圧力のエネルギであシ、その和が任意の流線管断面
において一定であることを示している。
したがって、(1)式よシ外部靜圧hAと内部静圧hB
を等しくすれば、 となシ、等速の吸引が行なわれることになる。
しかしながら、実際に風洞流速VAとノズル内流VBと
を等しくして実験してみた結果、内部静圧PBの方が外
部静圧PAよシ低いことが判った。
したがって、第1図のような試料管では非等速吸引とな
らざるをえなかった。
そして、等速吸引を行なうためには、風洞内の流速VA
にたいするノズル内流速VBとVAO差の比、すなわち
が+10%〜−5%であることが必要であるとされ、ま
た、ε−0であることが好ましく、かつ両正の差PB−
PA=0であることが好ましい。
このような条件をほぼ満足する採取管としては、管の外
壁面に開口する外部静圧測定孔を備え、吸引口に連設し
前記吸引口の内径より大きい内径を有する広径部を備え
、内部静圧測定孔が前記広径部の吸引口連設面と前記内
部静圧測定孔の開口面との間の管軸方向の長さが前記吸
引口内径の1.5倍に選定されてなるものが知られてい
る(特開昭48−85294号公報)。
しかしながら、上記採取管においては、内部静圧測定孔
の開口部をかなり奥の方(たとえば、同公報において第
4図の結果をうるためには吸引口径にたいして管軸方向
に約3倍の距離を用いている。
)に設けなければならないので、採取管全体が長くなり
、とくに前記JISにおいてI型として規定されている
同筒製紙挿入型試料管の場合はさらに長くなるので、実
用上極めて不便であるという欠点があつれしたがって、
本発明の目的は、実質的に等速吸引可能な平衡型試料採
取管を提供することにある3本発明の他の目的は、管長
が比較的短かい平衡型試料採取管を提供することにある
前記諸口的は、管の外壁面に開口する外部静圧測定孔を
備え、先端部の吸引開口部から管軸にたいして2−6°
の傾斜角で先端から狭くなるテーパ状通路を設け、該テ
ーパ状通路はその奥で傾斜をなくして平行な円筒状にし
かつ、該テーパ状通路内の途中に内部静圧測定孔を設け
てなる平衡型試料採取管により達成される。
前記のような構造を有する試料採取管が等速吸引効果を
与える理由はつぎのとおりである。
すなわち、第2図におけるノズルの静圧分布を測定した
ところ、第2図に示すような静圧分布特性かえられた。
この結果からPB<PA(VA−VB)になる第一次因
子として微小な縮流現象が考えられる。
すなわち、(1)式を流線管断面に関する式に書変える
と、5AVA=SBVB(質量不変則で非圧縮であるか
ら、 を(1)式に代入すると、 となる。
しかしながら、縮流によりSA<SBと考えられるから
、 したがって、h A>h Bとなる。
そこで、第3図のような入口形状のノズルを使用して測
定を行なったところ、なおhA>hBであった。
これは永久損失△hBに起因するものと考えられ、実際
の系においては(1)式はとなる。
この(4)式を流線管断面積に関する式に書変えると、 となり、(5)式において5B=SB’=SA+△SA
とすると、 となるので、 となり、(6)式から△SAを適当に選ぶことによりh
AキhBとできる。
つぎに、図面を参照しながら本発明をさらに詳細に説明
する。
第4図に示すように、円筒状採取管本体1は、その先端
外壁が管軸にたいしほぼ30°以下の鋭角をなし、先端
に断面が円形(直径D’)の吸引開口部2が形成されて
いる。
管本体1の外壁面には外部静圧測定孔3が設けられ、こ
の外部静圧測定孔3は、管本体1の内部に設けられてい
る環状溝4に連通している。
一方、先端部の吸引開口部2からは管軸にたいする傾斜
角θが2〜6°、好ましくは3〜5°になるように先端
から狭くなるテーパ状通路5が設けられる。
このテーパ状通路5ば、その奥で傾斜がなくなり平行な
円筒状(直径D)の通路6を形成している。
そして、このテーパ状通路5内の途中に内部静圧測定孔
7が設けられ、この内部静圧測定孔7は、前記外部静圧
測定孔3に連通している環状溝4の内側壁を構成する環
状壁8の内側に設けられた環状溝9に連通している。
この内部静圧測定孔7は、第4図に示すように内壁をめ
ぐって形成されている環状の溝でも、あるいは管の内周
全面をめぐって等間隔に開口する数多くの小孔でもよい
しかして、前記内部静圧測定孔7の吸引開口部2からの
距離lは、この距離lにおけるテーパ状通路の内径dの
円筒状通路の内径D(傾斜終点の内径)にたいする比d
/Dが約1.03〜約1.04の範囲になる個所である
ことが実験の結果確認された。
以上述べたようなノズル形状のものを使用すれば、JI
SOI型でも■型でも使用できて等速吸引ができるが、
本明細喜においては工業的な利点のよシ高い1型に使用
する場合について述べる。
第4図に示すように、先端ノズル10に静圧取出部材1
1を嵌合し、との取出部材11は、管本体1内に挿入さ
れている取出自在な製紙ホルダ12にパツキPを介して
圧接している。
したがって、前記内部静圧測定孔7に連通する環状溝9
ば、前記環状壁8とこの製紙ホルダ12との間に形成さ
れる。
製紙ホルダ12には円筒製紙14が挿入され、入口部を
円筒状のクサビである製紙押え13で押えることによっ
て製紙14を固定する。
この製紙14の外側および後部に形成される空洞15は
、排出口16に連通ずる。
前記先端ノズル10は末端にローレットを有するねじ1
7によって管本体1と着脱自在に連結される。
さらに外部静圧測定孔3に連通する環状溝4は、第5図
に示すように、外部静圧口18および排出口19に連通
獣また、内部静圧測定孔7に連通する環状溝9は内部静
圧口20および排出口21に連通ずる。
以上のように構成される試料採取管は、管本体1の管軸
を測定すべき煙道内の排ガスの流れ方向と一致するよう
に配置して等速吸引を行なって、一定時間測定を行なっ
て、円筒製紙内でばいじんを採取する。
このためには、従来のような曲管で吸引してもよいが、
第4図に示すように折曲げ方式により煙道内に挿入後に
90°折曲げて流れ方向に配置してもよい。
その折曲げ機構については、特願昭50−129789
号(特開昭52−54487号公報参照)に詳述されて
いるとおりである。
つぎに、試験結果をあげて説明する。
まず、第3図に示すような構造を有する試料採取管を作
成した。
このとこ、本体の断面直径D1を45門管軸にたいする
ノズル先端の傾斜角ψを30°、管軸にたいするテーパ
の傾斜角θを4°にし、第1表に示すようにり、d、D
’およびlを種々変えた試料採取管について風洞内実験
を行なったところ、第6図五1、第7図A2および第8
図嵐3がえられた。
第5〜7図から明らかなように、各流速における交点は
いずれの場合もPB−PA=Oであり、また、εも0で
あることが判る。
したがって、本発明による試料採取管を用いれば実質的
に完全な等速吸引ができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の平衡型試料採取管の断面図、第2図は
、従来の採取管における静圧分布特性を示すグラフ、第
3図は、本発明による採取管のモデル図、第4図は、本
発明による平衡型試料採取管の部分断面図、第5図は、
第4図のV−■断面図であり、また、第6図、第1図お
よび第8図は、本発明による採取管を使用した場合の試
験結果をPB−PAとεの関係でプロットして得られる
グラフである。 1・・・・・・採取管本体、2・・・・・・吸引開口部
、3・・・・・・外部静圧測定孔、4,9・・・・・・
環状溝、5・・・・・・テーパ状通路、6・・・・・・
円筒状通路、γ・・・・・・内部静圧測定孔、8・・・
・・・環状壁、10・・・・・・先端ノズル、11・・
・・・・静圧取出部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 管の外壁面に開口する外部静圧測定孔を備え先端部
    の吸引開口部から管軸にたいして2〜6°の傾斜で先端
    から狭くなるテーパ状通路を設け、該テーパ状通路はそ
    の奥で傾斜をなくして平行な円筒状にし、かつ、該テー
    パ状通路内の途中に内部静圧測定孔を設けてなる平衡型
    試料採取管。 2 内部静圧測定孔は、吸引開口部から核化までの距離
    lにおけるテーパ状通路の内径dの円管状通路りにたい
    する比d/Dが約1.03〜1.04の範囲になる個所
    に設けられてなる特許請求の範囲第1項に記載の試料採
    取管。 3 先端部の吸引開口部から管軸にたいして3〜5°の
    傾斜で先端から狭くなるテーパ状通路を有してなる特許
    請求の範囲第1項または第2項に記載の試料採取管。 4 採取管本体の先端外壁は管軸にたいして約30°以
    下の鋭角をなしている特許請求の範囲第1項ないし第3
    項のいずれか一つに記載の方法。
JP4645176A 1976-04-26 1976-04-26 平衡型試料採取管 Expired JPS5823883B2 (ja)

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JPS52130387A JPS52130387A (en) 1977-11-01
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