JPS5824208B2 - パイプ・丸棒類の切断方法 - Google Patents
パイプ・丸棒類の切断方法Info
- Publication number
- JPS5824208B2 JPS5824208B2 JP54095414A JP9541479A JPS5824208B2 JP S5824208 B2 JPS5824208 B2 JP S5824208B2 JP 54095414 A JP54095414 A JP 54095414A JP 9541479 A JP9541479 A JP 9541479A JP S5824208 B2 JPS5824208 B2 JP S5824208B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- cut
- pipe
- cutting tool
- disc cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Turning (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、バイトとディスクカッターを組合わせてな
るパイプ・丸棒類の切断方法に関する。
るパイプ・丸棒類の切断方法に関する。
例えば、ベヤリングの素材として、パイプからリングを
切りとる場合、現在バイトで切断している。
切りとる場合、現在バイトで切断している。
パイプ切断機に於て、パイプを高速回転させながら、バ
イトをパイプの外面に当てて、表面を削りながら、徐々
に軸心へ向けてバイトを押し進めてゆくようになってい
る。
イトをパイプの外面に当てて、表面を削りながら、徐々
に軸心へ向けてバイトを押し進めてゆくようになってい
る。
表面は漸次削られてゆき、やがてリング部分が切りとら
れる。
れる。
バイトによる切断法は、切口の断面が美しい。
外方への材料の盛り上り(かえり)がない。
こういう長所があるが、欠点もある。
バイトで削ってゆ(ため、バイトの削り代だけパイプ素
材が徒らに切り屑となってしまい無駄がでる。
材が徒らに切り屑となってしまい無駄がでる。
リング1個について、バイト幅だけの切り屑がでるから
、材料損失も軽視できない。
、材料損失も軽視できない。
本発明者は、このような技術的課題に応えるべく研究を
進めた。
進めた。
削り代を減らすには、細身の切断具を用いれば良いわけ
である。
である。
そこで、ディスクカッターによって切断してみた。
ディスクカッターは、薄い円板を従動回転させて対象物
を切断するものであるから、削り代は少い、と予想され
た。
を切断するものであるから、削り代は少い、と予想され
た。
一般にディスクカッターで切断すると素材は切断部付近
で延びるものである。
で延びるものである。
しかし、新たな欠点が明らかになった。
ディスクカッターは刃体が薄く、刃先の拡がり角も狭い
から、これで切断してゆくと、表面にどうしても肉が盛
り上って、切断面の両端に隆起部(かえり)ができる。
から、これで切断してゆくと、表面にどうしても肉が盛
り上って、切断面の両端に隆起部(かえり)ができる。
次の研磨の工程で、このかえりを取り去って、滑らかに
しなければならない。
しなければならない。
リング外面のかえりを除くために研磨工程がより煩瑣に
なるから、不便である。
なるから、不便である。
外面にかえりがでるのは、拡り角の狭い円板で切ってゆ
くからである。
くからである。
刃先の拡り角の広い刃物で削ればこのような欠点は克服
される筈である。
される筈である。
現にバイトで切断する方法では、外面にかえりが現われ
なかった。
なかった。
そこで、最初バイトで外周部を削り、かえりの現われる
余地のないようにしてから、ディスクカッターで切断す
るようにした。
余地のないようにしてから、ディスクカッターで切断す
るようにした。
こうしてみると、バイト化が無駄にはならず、外面にか
えりも現われなかった。
えりも現われなかった。
バイトで削った部分をζ後に辺を面取りすべき部分に該
当するから、面取りの手間が省けるという利点もある。
当するから、面取りの手間が省けるという利点もある。
以下実施例を示す図面によって説明する。
第1図は本発明のパイプ・丸棒の切断装置の平面図、第
2図は正面図である。
2図は正面図である。
大部分の構成は公知のパイプ・丸棒の切断機と同一であ
る。
る。
公知の切断機は、切断具としてバイトのみを用いたが、
本発明では、ディスクカッター1とバイト2を併用する
。
本発明では、ディスクカッター1とバイト2を併用する
。
パイプ・丸棒等の素材置台100には、多数の素材が載
置される。
置される。
素材置台100の前端に設けた素材送りレール101で
は、素材Sが、送り装置102、押し棒103に押され
て前進する。
は、素材Sが、送り装置102、押し棒103に押され
て前進する。
素材Sは回転機構104を貫いてチャック3により把持
される。
される。
チャック3は高速で素材を回転させる。
停止機構105は、素材の前面に当たって、これを停止
させ、切断すべきリング円板の厚みを規定する。
させ、切断すべきリング円板の厚みを規定する。
以上の構成は公知である。
新規に設けたものは、素材の両側に水平運動可能に設け
たディスクカッター1と、上下動可能に取つけたバイト
2とである。
たディスクカッター1と、上下動可能に取つけたバイト
2とである。
本発明の切断装置Aをさらに詳しく第3図の拡大図で説
明する。
明する。
ディスクカッター1はスライド4の上に設けられる。
スライド4は側方からシリンダー5によって水平に摺動
する。
する。
ディスクカッター1は素材Sの軸線に直角、すなわち素
材Sの断面6を含む平面上を運動できる。
材Sの断面6を含む平面上を運動できる。
ディスクカッターは従動式で、素材に押しつけられては
じめて回転する。
じめて回転する。
面取りのためのバイト2は、上方に取り付けた昇降支持
具1に固着される。
具1に固着される。
昇降支持具Iはシリンダ8によって昇降する。
第4図はディスクカッター近傍のより詳細な平面図であ
る。
る。
ディスクカッターは薄い円板状の刃物で、例えば直径1
00mm〜150mvt、厚さ4 mm。
00mm〜150mvt、厚さ4 mm。
軸穴径25.4mm、刃の拡がり角2o0の高速度鋼製
及びダイス鋼5KDII等のものを使用できる。
及びダイス鋼5KDII等のものを使用できる。
スライド4の全体がシリンダー5によって往復運動をす
るが、切れこみ深さは、シリンダー5のストロークを調
整することにより、切断位置は左右調節ボルト10によ
って適当に設定する。
るが、切れこみ深さは、シリンダー5のストロークを調
整することにより、切断位置は左右調節ボルト10によ
って適当に設定する。
バンドル9は素材外径に応じて、ディスクカッターと素
材のスキマを調整するためのものである。
材のスキマを調整するためのものである。
以上の構成に於て、切断方法を説明する。
前進してきた素材Sが停止機構105に当って止まり、
チャック3によって把持される。
チャック3によって把持される。
回転機構104はチャック3を回転させるから、素材も
同一回転する。
同一回転する。
素材の後端は逆三角形断面の素材送りレール101上に
いくつか設けたベヤリング(図示せず)に支持されるか
ら、無理なく回転できる。
いくつか設けたベヤリング(図示せず)に支持されるか
ら、無理なく回転できる。
次に面取用バイト2が下降して、素材の表面を広い開き
角で削り取り楔形の溝G(第5図)を形成する。
角で削り取り楔形の溝G(第5図)を形成する。
第5図の断面図は、肉厚がT、外径がOのパイプを切断
する場合を例示し、バイト2の開き角はθで、切れこみ
深さはDとしている。
する場合を例示し、バイト2の開き角はθで、切れこみ
深さはDとしている。
従って溝Gの広さはWである。
バイト2が溝Gを切ると直ちに引き上げられ、1つづい
て両側からディスクカッター1が溝Gに接当する。
て両側からディスクカッター1が溝Gに接当する。
ディスクカッター1は漸進して溝を切り下ろし、より鋭
い第二の溝Hを切って、パイプ内周面に至る。
い第二の溝Hを切って、パイプ内周面に至る。
端部のリングがこれで切りとられ、パイプから離れて落
下する。
下する。
ディスクカッター1は定位置まで後退する。
これで1周期長る。1周期は8秒〜10秒である。
ディスクカッターで切断された溝Hの開き角1は、θよ
り小さい。
り小さい。
溝GとHの交点Pの両側での距りUはWより狭い。
P−P間の部分は研磨工程で削りとられて平面となるか
ら、ここは無駄になる。
ら、ここは無駄になる。
しかし、バイトで最後まで切断した場合に比較して頗る
少い。
少い。
例えば開き角55°のバイトで50關の肉厚のものを切
ると、外周部分での溝幅は5.2 mmになり、頗る広
いから、無駄である。
ると、外周部分での溝幅は5.2 mmになり、頗る広
いから、無駄である。
溝Gの残存する部分は面取りになるので、この面はその
まま使える時もあり、ベアリングのアウターレースの場
合次工程でR加工を行う。
まま使える時もあり、ベアリングのアウターレースの場
合次工程でR加工を行う。
最初からディスクカッターを使うと、外面にかえりRが
現われる筈であるが、バイトで予め広く切削しであるか
らかえりは現われない。
現われる筈であるが、バイトで予め広く切削しであるか
らかえりは現われない。
勿論、バイトを降して引き上げ、ディスクカッターを押
しつけて離し、という運動は回転機構105のチャック
の運動と連動しなければならない。
しつけて離し、という運動は回転機構105のチャック
の運動と連動しなければならない。
このような制御機構はスライド、昇降機構の近傍にリミ
ットスイッチ等の検出器を設け、この信号によってシリ
ンダー5,8を制御するようにしてもよい。
ットスイッチ等の検出器を設け、この信号によってシリ
ンダー5,8を制御するようにしてもよい。
また回転機構、チャック、シリンダー等を一括して集中
制御する事もできる。
制御する事もできる。
ミニコン、マイコン等を用いてもよい。
このような制御機構は公知である。
この実施例ではパイプ、丸棒を回転し、バイト、ディス
クカッターは固定して切削している。
クカッターは固定して切削している。
しかし、素材とバイト、カッターは相対回転すればよい
のである。
のである。
素材は固定しておき、バイトやディスクカッターを素材
の周囲で回転させるようにする事もできる。
の周囲で回転させるようにする事もできる。
この場合、バイト、ディスクカッターは回転機構の上に
進退機構を介して取りつけられる。
進退機構を介して取りつけられる。
本発明によれば、従来のバイト切断法に比して削り代が
少なく、材料の損失を少なくできる。
少なく、材料の損失を少なくできる。
また、ディスクカッターのみを用いるのに比して、外面
にかえりができないので、研磨が楽である。
にかえりができないので、研磨が楽である。
バイト切断法に比して、削り落す部分が少いので、切断
に要する時間が短縮される。
に要する時間が短縮される。
このように有用な発明である。
第1図は本発明の実施例に係るパイプ、丸棒切断置装の
平面図。 第2図はその正面図。第3図は切断機構近辺の拡大図。 第4図はディスクカッターの拡大平面図。 第5図は切断状態を示すパイプの一部断面図である。 1はディスクカッター、2は面取りバイト、3はチャッ
ク、4はスライド、5はシリンダー、6は断面、1は昇
降支持具、8はシリンダー、Gはバイト溝、Hはディス
クカッター溝、Rはかえり。
平面図。 第2図はその正面図。第3図は切断機構近辺の拡大図。 第4図はディスクカッターの拡大平面図。 第5図は切断状態を示すパイプの一部断面図である。 1はディスクカッター、2は面取りバイト、3はチャッ
ク、4はスライド、5はシリンダー、6は断面、1は昇
降支持具、8はシリンダー、Gはバイト溝、Hはディス
クカッター溝、Rはかえり。
Claims (1)
- 1 パイプや丸棒を切断することにより細幅のリング体
又はディスク体を形成する場合に於いて、先ず前記パイ
プや丸棒の素材Sの先端部をチャック3に固着してこれ
を回転させ、該素材Sの上方に配設した開き角θを有す
る面取バイト2により素材表面に楔形の浅溝Gを切削し
、次に前記素材Sの両側から浅溝Gの底部中央へ、回転
自在に軸支され且つ前記バイト2の開き角θより小さな
開き角ψの尖鋭な刃先きを有するディスクカッター1を
押圧し、素材Sの厚肉残部を切断することを特徴とする
パイプ・丸棒類の切断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54095414A JPS5824208B2 (ja) | 1979-07-25 | 1979-07-25 | パイプ・丸棒類の切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54095414A JPS5824208B2 (ja) | 1979-07-25 | 1979-07-25 | パイプ・丸棒類の切断方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5621718A JPS5621718A (en) | 1981-02-28 |
| JPS5824208B2 true JPS5824208B2 (ja) | 1983-05-19 |
Family
ID=14137015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54095414A Expired JPS5824208B2 (ja) | 1979-07-25 | 1979-07-25 | パイプ・丸棒類の切断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5824208B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NO132716C (ja) * | 1974-03-26 | 1975-12-22 | Gunnar Bastiansen | |
| JPS5528420Y2 (ja) * | 1976-03-31 | 1980-07-07 |
-
1979
- 1979-07-25 JP JP54095414A patent/JPS5824208B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5621718A (en) | 1981-02-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5894772A (en) | Portable pipe machining tool | |
| US4265574A (en) | Combined boring and milling tool | |
| EP0633085B1 (en) | Cutting tool for honeycomb core | |
| JPH08510818A (ja) | セルフ・ドリリング及びセルフ・タッピング・ネジ、及び、その製造方法及び装置 | |
| JPH058002Y2 (ja) | ||
| US3019712A (en) | Cutting tool | |
| US4655109A (en) | Method and apparatus for severing comparatively long workpieces, such as pipes, in particular at high temperatures | |
| US4624610A (en) | Milling machine | |
| JPH11347828A5 (ja) | ||
| JPS5926412B2 (ja) | 自動ねじ切り機における切削ねじの傾斜及びねじ部長さの調節可能な自動切削装置 | |
| GB2142565A (en) | Camshaft milling machine | |
| US3691898A (en) | Edge burr removal apparatus | |
| CA1232416A (en) | Drill point milling machine and method | |
| US2275443A (en) | Method of and machine for milling | |
| JPS6216761B2 (ja) | ||
| US4074603A (en) | Nibbling tool | |
| CN112846376A (zh) | 一种精密多角度多直径无毛刺切管机 | |
| JPS5933550Y2 (ja) | ミリングによる管切断及び開先加工装置 | |
| CN220515446U (zh) | 一种无心车床刀盘上多个刀具的同步调节装置 | |
| JPH0121700Y2 (ja) | ||
| JPS6153166B2 (ja) | ||
| JPH0985534A (ja) | バリ取り工具 | |
| US2754727A (en) | Machine for serrating pinking shears | |
| JPH081433A (ja) | 丸鋸による溝切り切断加工方法及び装置 | |
| JPH0236093A (ja) | 自動裁断機における両刃カッター制御方法 |