JPS5824430B2 - フルオルベンゾニトリル類の製造方法 - Google Patents

フルオルベンゾニトリル類の製造方法

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JPS5824430B2
JPS5824430B2 JP56148904A JP14890481A JPS5824430B2 JP S5824430 B2 JPS5824430 B2 JP S5824430B2 JP 56148904 A JP56148904 A JP 56148904A JP 14890481 A JP14890481 A JP 14890481A JP S5824430 B2 JPS5824430 B2 JP S5824430B2
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JP
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chlorobenzonitrile
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fluorobenzonitrile
alkyl group
amine
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JP56148904A
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アラン・ルースタン
ジエラール・スーラ
ラマナデイン
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Rhone Poulenc Industries SA
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Rhone Poulenc Industries SA
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    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C07—ORGANIC CHEMISTRY
    • C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C255/00—Carboxylic acid nitriles
    • C07C255/49—Carboxylic acid nitriles having cyano groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of a carbon skeleton

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フルオルベンゾニトリル類の製造方法を特徴
とする特に、本発明は、クロルベンゾニトリル類をふつ
化アルカリと反応させることによってフルオルベンゾニ
トリル類を対応するクロルベンゾニトリル類から製造す
ることに関する。
従来技術では、クロルベンゾニトリルとぶつ化カリウム
のようなふつ化アルカリとを中性溶媒、例えばジメチル
ホルムアミド、ジメチルスルホ/又はスルホラン中で(
例えば、英国特許第2016000号を参照)、場合に
よってはふつ化セシウムのような触媒の存在下に(仏国
特許第2391990号)反応させることによってフル
オルベンゾニトリル類を製造することが知られている。
本発明者は、反応温度を著しく上昇せしめ、したがって
生産性を改善せしめる新規な方法を見出した。
このことは、工業プランに対して非常に重要である。
なぜならば、当業者は、植物衛生上の又は製薬上の活性
を有する化合物の合成中間体としてのフルオルベンゾニ
トリル類を提供する有益性をよく知っているからである
。
したがって、本発明は、中性溶媒中でクロルベンゾニト
リル類と少なくとも1種のふつ化アルカリを反応させる
ことによって対応するフルオルベンゾニトリル類を製造
するにあたり、反応を次式〔ここで、nは0以上で約1
0以下であり(0くn<:10)、R1、R2、R3及
びR4は、同−又は異なっていてよく、水素原子又は1
〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表わし、R6は
1〜12個の炭素原子を有するアルキル基を表わす〕の
金属イオン封鎖剤の存在下に実施することを特徴とする
フルオルベンゾニトリル類の製造方法を目的とする。
本発明の好ましい実施態様によれば、R1,R2、R3
及びR4が水素原子又はメチル基を表わし、R6及びn
が前記の意味を有する式(I)の金属イオン封鎖剤が使
用される。
その中でも、特に、nが0以上で6以下であるもの、さ
らにR6が1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表
わすものが好ましく用いられる。
特に、下記のものがあげられる。
本発明の方法で用いられるアミンは、従来技術で周知で
ある。
例えば、仏国特許第1302365号は、第三アミンの N + CH2CH20CHa ) s 及び N(CH2−CH2−0−CH2−CH2−0−CHa
)3をその対応第−及び第三アミンの合成の副生物とし
て得ることを記載している。
これらの第−及び第三アミンは製薬物質の合成における
中間体として、腐蝕防止剤として、農業分野での有益な
化学薬品の合成における中間体として、そして乳化剤と
して有益な物質である。
本発明の目的である方法に用いられるアミンと同時に得
られる前記仏国特許第1302365号の化合物の応用
範囲が本発明の範囲と完全に無関係であることをここで
強調するには及ばないであろう。
本発明の方法が特に係るフルオルベンゾニトリル類は、
次の一般式 (ここで、n及びmは1以上で5以下の整数である) を有する。
これらは、次の一般式 (ここで、nは前記の意味を有する) のクロルベンゾニトリル類から製造される。
本発明が特に係るフルオルベンゾニトリル類は、n及び
mが1以上で3以下であり、且つ、ふっ素原子がオルト
及び(又は)パラ位にあるものである。
例えば、2−フルオルベンゾニトリル、4−フルオルベ
ンゾニトリル、2・6−ジフルオルベンゾニトリル、2
・4−ジフルオルベンゾニトリル、2−フルオル−6−
クロルベンゾニトリル、4−フルオル−3−クロルベン
ゾニトリル、2−フルオル−3−クロルベンゾニトリル
をあげることができ、これらはそれぞれ2−クロルベン
ゾニトリル、4−クロルベンゾニトリル、2・6−ジク
ロルベンゾニトリル、2・4−ジクロルベンゾニトリル
、2・6−ジクロルベンゾニトリル、3・4−ジクロル
ベンゾニトリル、2・3−ジクロルベンゾニトリルから
得られる。
もちろん、本発明の方法の範囲で使用されるクロルベン
ゾニトリル類は、さらに、反応条件下で不活性な置換基
、例えばCF3及びアルキル基を持つことができる。
本発明の範囲で用いることができるぶつ化アルカリは、
主として、ふつ化カリウム及び(又は)ふり化セシウム
及び(又は)ルビジウムである。
ふり化アルカリは無水形態で用いられるべきである。
溶媒は、好ましくは、N−メチルピロリドン、ジメチル
スルホキシド、ジメチルホルムアミド及びスルホランよ
りなる群から選ばれる。
スルホランが特に好ましい。
本発明の方法の実施に特に適した金属イオン封鎖剤の選
択は、用いるふつ化アルカリのアルカリ陽イオンの大き
さを考慮して行なわれる。
陽イオンの大きさが大きいほど、金属イオン封鎖剤の分
子に含まれる酸素原子数を高めねばならない。
しかして、ぶつ化カリウムが用いられるときは、金属イ
オン封鎖剤としてトリス(3・6・9−トリオキサデシ
ル)アミン及び(又は)トリス(3・6・9−トリオキ
サウンデシル)アミンが用いられる。
本発明の方法は、好ましくは、約り80℃〜約250℃
の温度で実施されるが、温度は出発物質のクロルベンゾ
ニトリルが塩素原子を多く含むほど低い。
反応は大気圧下で実施するのが好ましいが、大気圧より
も高く又は低い圧力を本発明の範囲から排除するもので
はない。
金属イオン封鎖剤は、金属イオン封鎖剤対ふつ化アルカ
リのモル比が約0.005〜約0.2であるような量で
用いられる。
さらに好ましくは、この比は0.01〜0.1である。
ふつ化アルカリの使用量は、ふっ素原子で置換すべき塩
素原子数に明らかに依存する。
好ましくは、化学量論的量に対して10〜50モル%過
剰で実施される。
好ましくは、溶媒は、溶媒対出発クロルベンゾニトリル
のモル比が約1〜約50、さらに好ましくは約2〜約2
0であるような比で用いられる。
反応時間は、一般に約3時間〜24時間である。
本発明を下記の例で詳細に説明する。
これらの例は、本発明を何ら制限するものではない。
例1 p−クロルベンゾニトリルからp−フルオルベンゾニト
リルの製造 機械的攪拌機、凝縮器及び温度計を備えた500771
1の三日のフラスコに順次に2507の無水スルホラン
(2モル)、 13.1’のp−クロルベンゾニトリル(0,1モル)
、 6、4 y ノm水ふつ化カリウム(0,11モル)、
4.67のトリス(3・6・9−トリオキサデシル)ア
ミン(0,01モル) を導入する。
この混合物をかきまぜながら24時間220℃に加熱し
、次いで冷却し、沢過する。
有機相のガスクロマトグラフィー分析は、72%のp−
フルオルベンゾニトリルと28%の未転化のp−クロル
ベンゾニトリルを示す。
比較試験 トリス(3・6・9−トリオキサデシル)アミンの不存
在下に、同一の操作条件下に220℃で24時間後では
、混合物の組成は51%のp−フルオルベンゾニトリル
と49%の未転化のp−クロルベンゾニトリルでアル。
例2 2・6−ジクロルベンゾニトリルから2・6〜ジフルオ
ルベンゾニトリルの製造 攪拌機、凝縮器及び温度計を備えた0、51の三日のフ
ラスコに、 260グの無水スルホラン、 63.8 f (1,1モル)ノ乾燥ふつ化カリウム、
68.1’(0,4モル)の2・6−ジクロルベンゾニ
トリル、 4.5 f (0,01モル)のトリス(3・6・9−
トリオキサデシル)アミン を導入する。
かきまぜながら210℃まで加熱する。
210℃で3時間30分反応させた後に、反応混合物の
クロマトグラフィー分析により下記の組成が得られた。
2・6−シクロルベンゾニトリルー1% 2−フルオル−6−クロルベンゾニトリル=17.4% 2・6−クロルオルベンゾニトリルー81.6%210
℃で5時間30分後では組成は次の通りである。
2・6−ジクロルベンゾニトリル <0.1%2−フル
オル−6−クロルベンゾニトリル−4,7% 2・6−ジノルオルベンゾニトリル−95,3%生成物
は慣用の方法により単離される。
比較試験 上記と同一の条件であるが、ただしトリス(3・6・9
−トリオキサデシル)アミンを用いないで実施して、3
時間30分反応させた後の組成は次の通り。
2・6−シクロルベンゾニトリルー3% 2−フルオル−6−クロルベンゾニトリル−30% 2・6−ジノルオルベンゾニトリルー6フ2・6−シク
ロルペンゾニ)’J# <0.1%2−フルオル−6
−クロルベンゾニトリル=15% 2・6−ジフルオルベンゾニトリル=85%例3 2・6−ジクロルベンゾニトリルから2・6−クロルオ
ルベンゾニトリルの製造 例2に記載の装置に 2157のN−メチル−2−ピロリドン(2.1 7モ
ル)、 68、75?の2・6−ジクロルベンゾニトリル(0.
40モル)、 63、1’のKF(1.1モル)、 4、57のトリス(3・6・9−トリオキサデシル)ア
ミン(0.01モル) を導入する。
かきまぜながら210℃まで加熱する。
3時間30分反応させた後に得られた混合物をクロマト
グラフィー分析すると組成は次の通り。
2・6−シクロルベンゾニトリルー2% 2−フルオル−6−クロルベンゾニトリル=32% 2・6−ジフルオルベンゾニトリル==66%5時間3
0分反応後では、下記の組成が認められる。
2・6−シクロルベンゾニトリルー0.3%2−フルオ
ル−6−クロルベンゾニトリル=16% 2・6−ジノルオルベンゾニトリルー83.フ比較試験 前記と同様であるが、ただしトリス(3・6・9−トリ
オキサデシル)アミンを使用しないで実施し、3時間3
0分後では組成は次の通り。
2・6−シクロルベンゾニトリルー5% 2−フルオル−6−クロルベンゾニトリル−45% 2・6−ジノルオルベンゾニト9ル−50%5時間30
分後では組成は次の通り。
2・6−シクロルベンゾニトリルー2% 2−フルオル−6−クロルベンゾニトリル−28%

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中性溶媒中でクロルベンゾニトリル類を少なくとも
    1種のふつ化アルカリと反応させることによって対応す
    るフルオルベンゾニトリル類を製造するにあたり、反応
    を少なくとも1種の次式〔ここで、nは0以上で約10
    以下であり(0くn<:10)、R1、R2、R3及び
    R4は、同−又は異なっていてよく、水素原子又は1〜
    4個の炭素原子を有するアルキル基を表わし、R6は1
    〜12個の炭素原子を有するアルキル基を表わす〕の金
    属イオン封鎖剤の存在下に行なうことを特徴とするフル
    オルベンゾニトリル類の製造方法。 2 式(I)において、R1、R2、R3及びR4が水
    素原子又はメチル基を表わすことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 3 式(I)において、nが0以上で6以下であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 式(I)において、R5が1〜4個の炭素原子を有
    するアルキル基を表わすことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 5 式(I)において、R1、R2、R3及びR4が同
    −又は異なっていてよく、水素原子又はメチル基を表わ
    し、nが0以上で6以下の整数であり、R5が1〜4個
    の炭素原子を有するアルキル基を表わすことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 6 式(I)の金属イオン封鎖剤が次式 のトリス(3・6・9−トリオキサデシル)アミンであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項(記載の方法
    。 7 式(I)の金属イオン封鎖剤が次式 のトリス(3・6・9−トリオキサウンデシル)アミン
    であることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の方
    法。 8 金属イオン封鎖剤が、金属イオン封鎖剤対ふつ化ア
    ルカリのモル比が約0.005〜約0.2であるような
    量で用いられることを特徴とする特許請求の範囲第1〜
    7項のいずれかに記載の方法。 9 比が約0.01〜約0.1であることを特徴とする
    特許請求の範囲第8項記載の方法。
JP56148904A 1980-09-25 1981-09-22 フルオルベンゾニトリル類の製造方法 Expired JPS5824430B2 (ja)

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JPS5782359A JPS5782359A (en) 1982-05-22
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EP (1) EP0049186B1 (ja)
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DE (1) DE3160603D1 (ja)
FR (1) FR2490634A1 (ja)

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