JPS5824657Y2 - 緩衝器のバルブ構造 - Google Patents
緩衝器のバルブ構造Info
- Publication number
- JPS5824657Y2 JPS5824657Y2 JP1978111384U JP11138478U JPS5824657Y2 JP S5824657 Y2 JPS5824657 Y2 JP S5824657Y2 JP 1978111384 U JP1978111384 U JP 1978111384U JP 11138478 U JP11138478 U JP 11138478U JP S5824657 Y2 JPS5824657 Y2 JP S5824657Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- pulp
- valve
- piston
- leaf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は液圧緩衝器に設けて減衰力を発生するバルブ構
造に関し、特に伸側と圧側での減衰力特性を自由に設定
しうるようにしたバルブ構造に関するものである。
造に関し、特に伸側と圧側での減衰力特性を自由に設定
しうるようにしたバルブ構造に関するものである。
従来の液圧緩衝器は、互に隔成した液圧室間を移動する
液体に絞り抵抗を与えて減衰力を発生させるようにした
ものであり、この絞り抵抗力はパルプにより発生させる
ようにしている。
液体に絞り抵抗を与えて減衰力を発生させるようにした
ものであり、この絞り抵抗力はパルプにより発生させる
ようにしている。
そして、この種のパルプの構造としては、従来から種々
の構成が提案されているが、構造が簡単でかつ確実な作
用効果が得られるものとしてリーフバルブを利用したも
のがあり、現在量も多く利用されている。
の構成が提案されているが、構造が簡単でかつ確実な作
用効果が得られるものとしてリーフバルブを利用したも
のがあり、現在量も多く利用されている。
このリーフバルブを利用したバルブ構造は、互に隔成し
た液圧室を連通する連通路に、弾性板状部材にて環状に
形成した1又は2枚のバルブ本体を介装し、このリーフ
バルブが緩衝器の伸張、圧縮に伴な51の往復流に応じ
て一方向又は逆方向に変形することにより、その変形度
合に応じて絞り作用、即ち減衰作用を発揮させるように
しである。
た液圧室を連通する連通路に、弾性板状部材にて環状に
形成した1又は2枚のバルブ本体を介装し、このリーフ
バルブが緩衝器の伸張、圧縮に伴な51の往復流に応じ
て一方向又は逆方向に変形することにより、その変形度
合に応じて絞り作用、即ち減衰作用を発揮させるように
しである。
ところが1.この構成では同一のリーフパルプ体を液の
往復流に兼用して変形させるため、上記往復流によって
リーフバルブはその変形方向こそ変化するが、その変形
抵抗はいずれの方向の場合でも殆んど同一であり、従っ
て伸張、圧縮時の減衰力が殆んど等しいという特性を有
する。
往復流に兼用して変形させるため、上記往復流によって
リーフバルブはその変形方向こそ変化するが、その変形
抵抗はいずれの方向の場合でも殆んど同一であり、従っ
て伸張、圧縮時の減衰力が殆んど等しいという特性を有
する。
このため、例えば圧縮時の減衰力を伸張時よりも小さく
する等、伸張時と圧縮時の減衰力を相違させたい要求が
あるときには、別個に部品を設けて新たな構成を付加す
る等の必要があって構造が複雑になると共に、減衰力の
調整作用が面側になる等の不具合が生じている。
する等、伸張時と圧縮時の減衰力を相違させたい要求が
あるときには、別個に部品を設けて新たな構成を付加す
る等の必要があって構造が複雑になると共に、減衰力の
調整作用が面側になる等の不具合が生じている。
本考案は上記に鑑みなされたもので、第1、第2のリー
フバルブをサポートとピストンとの間に介装し、ピスト
ン側に設けた第2リーフバルブの内径をサポートの外径
よりも大径に形成することにより、リーフバルブの一方
向への変形と逆方向への変形撓み時に釦ける支持点並び
に支持形態を変えて撓み剛性を相違させ、これにより伸
長時と圧縮時における減衰力を任意に設定することがで
きるようにした緩衝器のバルブ構造を提供することを目
的とする。
フバルブをサポートとピストンとの間に介装し、ピスト
ン側に設けた第2リーフバルブの内径をサポートの外径
よりも大径に形成することにより、リーフバルブの一方
向への変形と逆方向への変形撓み時に釦ける支持点並び
に支持形態を変えて撓み剛性を相違させ、これにより伸
長時と圧縮時における減衰力を任意に設定することがで
きるようにした緩衝器のバルブ構造を提供することを目
的とする。
以下、図面に示す実施例により本考案を説明する。
第1図は本考案のバルブ構造を施した単筒製油モ緩衝器
1の特にピストン部分の断面図であり、その要部の構成
は作動状態をあられす第2図及び第3図に示しである。
1の特にピストン部分の断面図であり、その要部の構成
は作動状態をあられす第2図及び第3図に示しである。
図において、2は内部に作動油を充満したシリンダ、3
は該シリンダ2に摺動自在に密挿し、その上下両側に上
部圧力室Aと下部圧力室Bとを隔成するピストン、4は
その一端をナツト5にてピストン3に固定し、他端を上
部圧力室Aを貫通してシリンダ2外に液密にかつ9動的
に突出したピストンロッドである。
は該シリンダ2に摺動自在に密挿し、その上下両側に上
部圧力室Aと下部圧力室Bとを隔成するピストン、4は
その一端をナツト5にてピストン3に固定し、他端を上
部圧力室Aを貫通してシリンダ2外に液密にかつ9動的
に突出したピストンロッドである。
前記ピストン2は上面に環状突起6を有すると共に、こ
の環状突起6内においてピストン2を上下に貫通した連
通孔7,7を円周方向に配設している。
の環状突起6内においてピストン2を上下に貫通した連
通孔7,7を円周方向に配設している。
前記ピストンロッド4には比較的厚内のサポート8及ヒ
薄肉のスペーサ9を嵌装してサポート8の端面にて後述
のリーフバルブの内周係止用肩部を形成するように、サ
ポート8にはそのフランジ部8aにて係止した通油自在
なキャップ10を嵌着している。
薄肉のスペーサ9を嵌装してサポート8の端面にて後述
のリーフバルブの内周係止用肩部を形成するように、サ
ポート8にはそのフランジ部8aにて係止した通油自在
なキャップ10を嵌着している。
また、サポート8にはパルプディスク11を摺動可能に
嵌装してあり、キャップ10との間に弾装したばね12
により図の下方に付勢している。
嵌装してあり、キャップ10との間に弾装したばね12
により図の下方に付勢している。
このパルプディスク11は中央カラ一部13から径方向
に突出した挟圧部14を有し、この挟圧部14には上下
に貫通する連通孔15゜15を円周方向に設けている。
に突出した挟圧部14を有し、この挟圧部14には上下
に貫通する連通孔15゜15を円周方向に設けている。
尚、挟圧部14の外縁下面と、カラ一部13下面との間
には微少な段差を設けである。
には微少な段差を設けである。
そして、前記ピストンの環状突起6と、サポート8下方
のスペーサ9との間には弾性板材を環状に形成した2枚
のリーフバルブ、即ち上側の第1バルブ本体16と下側
の第2バルブ本体17とからなるリーフバルブを介装し
、更にその上面に前記バルブディスク11が弾接するよ
うに構成しているのである。
のスペーサ9との間には弾性板材を環状に形成した2枚
のリーフバルブ、即ち上側の第1バルブ本体16と下側
の第2バルブ本体17とからなるリーフバルブを介装し
、更にその上面に前記バルブディスク11が弾接するよ
うに構成しているのである。
これら第1.第2バルブ本体16,17はその外径寸法
を前記キャップ10の内径よりも幾分小さい値に夫々等
しく設定しているが、その内径寸法が第1バルブ本体1
6は前記サポート8の外径よりも小さく、また第2バル
ブ本体17はサポート外径よりも大きく設定しである。
を前記キャップ10の内径よりも幾分小さい値に夫々等
しく設定しているが、その内径寸法が第1バルブ本体1
6は前記サポート8の外径よりも小さく、また第2バル
ブ本体17はサポート外径よりも大きく設定しである。
また、これら第1.第2バルブ本体16,17は互に密
接状態となるように重合配設していると共に、両バルブ
の半径方向へのずれ殊に、内径の大きい第2バルブ本体
17の運動は本実施例の場合キャップ10の脚部で規制
されるようになっているのである。
接状態となるように重合配設していると共に、両バルブ
の半径方向へのずれ殊に、内径の大きい第2バルブ本体
17の運動は本実施例の場合キャップ10の脚部で規制
されるようになっているのである。
次に上記構成になる本考案構造の作用を第2図、第3図
にて説明する。
にて説明する。
第2図はピストンロッド4及びピストン3が上動して緩
衝器が伸張する状態を示している。
衝器が伸張する状態を示している。
この状態では、上部圧力室Aの液体は同図矢印の如く、
パルプディスク11の連通孔15を通って下方に流れよ
うとし、このときバルブディスク11上下の液圧差によ
りパルプディスク11は下動され、先ずカラ一部13下
面がリーフバルブの内周部を下方に変位させ、更に差圧
が犬になると挟圧部14にてリーフバルブの外周部をピ
ストンの環状突起6との間で挟圧する。
パルプディスク11の連通孔15を通って下方に流れよ
うとし、このときバルブディスク11上下の液圧差によ
りパルプディスク11は下動され、先ずカラ一部13下
面がリーフバルブの内周部を下方に変位させ、更に差圧
が犬になると挟圧部14にてリーフバルブの外周部をピ
ストンの環状突起6との間で挟圧する。
そして、連通孔15を通った液は第1.第2バルブ本体
16,170内周部を一体的に下方に撓ませ、パルプデ
ィスクのカラ一部13との隙間を通り、更にピストンの
連通孔Tを通って下部圧力室Bに流入するのである。
16,170内周部を一体的に下方に撓ませ、パルプデ
ィスクのカラ一部13との隙間を通り、更にピストンの
連通孔Tを通って下部圧力室Bに流入するのである。
従って1.この作用状態では第1.第2バルブ本体16
.17を共に挾ませる力1.即ち抵抗力が減衰力として
発生し、その値は大きなものとなる。
.17を共に挾ませる力1.即ち抵抗力が減衰力として
発生し、その値は大きなものとなる。
一方、第3図に示すように、ピストン3が下動して緩衝
器が圧縮する状態では、下部圧力室Bの戒はピストンの
連通・孔7を通って上動し、リーフバルブの外周部を上
方に撓筐せ、環状突起6との隙間及びキャップ10間を
通って上部圧力室Aに流入する。
器が圧縮する状態では、下部圧力室Bの戒はピストンの
連通・孔7を通って上動し、リーフバルブの外周部を上
方に撓筐せ、環状突起6との隙間及びキャップ10間を
通って上部圧力室Aに流入する。
このとき、第1バルブ本体16はその内周部がサポート
8下端面に係止されているために外周部が撓筐せられる
が、第2バルブ本体17はその内径寸法がサポート8外
径方法より大きいため、その内周部でサポート8に対す
る当接支持反力が得られず、従って第2バルブ本体17
は極めて弱い力にて傾動し、その外周部を上方に変位す
るのである。
8下端面に係止されているために外周部が撓筐せられる
が、第2バルブ本体17はその内径寸法がサポート8外
径方法より大きいため、その内周部でサポート8に対す
る当接支持反力が得られず、従って第2バルブ本体17
は極めて弱い力にて傾動し、その外周部を上方に変位す
るのである。
従って、圧縮時における抵抗力は、殆んど第1バルブ本
体16をitせ得るだけの小さな力となり、その発生減
衰力は伸長時に比べてはるかに小さなばね特性のものと
なるのである。
体16をitせ得るだけの小さな力となり、その発生減
衰力は伸長時に比べてはるかに小さなばね特性のものと
なるのである。
目pち、伸張時と圧縮時の減衰力の相違は、第2パルプ
本体17が液流の抵抗として関与するか否かの問題とな
り、第2パルプ本体17の突貫的な撓み力に相関する。
本体17が液流の抵抗として関与するか否かの問題とな
り、第2パルプ本体17の突貫的な撓み力に相関する。
これにより第2パルプ本体ITの厚さ、材料の弾性係数
等を適宜変更すれば、圧縮時の減衰力の差程変化させる
ことなく伸張時の減衰力を大巾に変化させることが可能
になる。
等を適宜変更すれば、圧縮時の減衰力の差程変化させる
ことなく伸張時の減衰力を大巾に変化させることが可能
になる。
尚、第1パルプ本体16の撓み力を変更させれば圧縮時
及び伸張時双方の減衰力を変化でき、更にパルプディス
ク11の連通孔15の径やカラ一部13下面と挟圧部1
4下面の段差寸法等を変更すれば伸張時の減衰力を多少
変化できることは言う筐でもない。
及び伸張時双方の減衰力を変化でき、更にパルプディス
ク11の連通孔15の径やカラ一部13下面と挟圧部1
4下面の段差寸法等を変更すれば伸張時の減衰力を多少
変化できることは言う筐でもない。
以上要するに本考案は、サポートとピストン間に介装し
た第1.第2パルプ本体のうちピストン側の第2パルプ
本体の内径寸法をサポートの外径よりも大径にするとい
う簡単な構成でありながら、緩衝器の伸張時と圧縮時の
ばね特性減衰力を任意に設定できると共に、その減衰力
を独立的に調整することができるという効果を奏する。
た第1.第2パルプ本体のうちピストン側の第2パルプ
本体の内径寸法をサポートの外径よりも大径にするとい
う簡単な構成でありながら、緩衝器の伸張時と圧縮時の
ばね特性減衰力を任意に設定できると共に、その減衰力
を独立的に調整することができるという効果を奏する。
第1図は本考案のパルプ構造を施した緩衝器のピストン
部分の断面図、第2図及び第3図は作用を説明するため
の部分拡大図である。 1・・緩衝器、2・・・シリンダ、3・・・ピストン、
4・・・ピストン部分ド、6・・・環状突起、γ・・・
連通孔、8・・・サポート、11・・・パルプディスク
、12・・・ばね、15・・連通孔、16・・・第2リ
ーフバルブ、17・・・第2リーフバルブ、A、B・・
・圧力室。
部分の断面図、第2図及び第3図は作用を説明するため
の部分拡大図である。 1・・緩衝器、2・・・シリンダ、3・・・ピストン、
4・・・ピストン部分ド、6・・・環状突起、γ・・・
連通孔、8・・・サポート、11・・・パルプディスク
、12・・・ばね、15・・連通孔、16・・・第2リ
ーフバルブ、17・・・第2リーフバルブ、A、B・・
・圧力室。
Claims (1)
- 外周にパルプディスクを弾装したサポートと、このサポ
ートと共にピストンロンドに固定したピストンとの間の
流体通路に、リーフバルブを介装し、このリーフバルブ
の内周及び外周の撓み変形抵抗に基すいて伸側及び圧側
の減衰力を生じさせるようにした緩衝器のバルブ構造に
おいて、前記ピストンの環状突起と前記サポートとの間
に前記リーフパルプを介装し、該リーフバルブを弾性板
材にて環状に形成し、かつ互に密接した状態でサポート
側から頂に配設した第1及び第2のパルプ本体にて構成
すると共に、この第1のバルブ本体の内径は前記サポー
トの外径よりも小径に、第2パルプ本体の内径は同じく
サポートの外径よりも大径にそれぞれ形成する一方、こ
れら第1、第2パルプ本体の外周部位を前記パルプディ
スクと環状突起との間で弾接挾持するように構成した緩
衝器のパルプ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978111384U JPS5824657Y2 (ja) | 1978-08-14 | 1978-08-14 | 緩衝器のバルブ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978111384U JPS5824657Y2 (ja) | 1978-08-14 | 1978-08-14 | 緩衝器のバルブ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5528162U JPS5528162U (ja) | 1980-02-23 |
| JPS5824657Y2 true JPS5824657Y2 (ja) | 1983-05-27 |
Family
ID=29059174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978111384U Expired JPS5824657Y2 (ja) | 1978-08-14 | 1978-08-14 | 緩衝器のバルブ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5824657Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-14 JP JP1978111384U patent/JPS5824657Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5528162U (ja) | 1980-02-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2694465B2 (ja) | 油圧緩衝器 | |
| JP6688899B2 (ja) | 緩衝器 | |
| JPS6131556Y2 (ja) | ||
| JPH1194004A (ja) | 減衰力調整式油圧緩衝器 | |
| JP2009287731A (ja) | 緩衝器 | |
| JP2018105378A (ja) | 緩衝器 | |
| JPH0231615Y2 (ja) | ||
| EP3333446B1 (en) | Valve structure for buffer | |
| JP2010169258A (ja) | 緩衝器 | |
| JPS5824657Y2 (ja) | 緩衝器のバルブ構造 | |
| JP2000055103A (ja) | 油圧緩衝器 | |
| JPS5824658Y2 (ja) | 緩衝器のバルブ構造 | |
| JP7541197B2 (ja) | 緩衝器 | |
| JP2019183921A (ja) | 液圧機器 | |
| JP2007120726A (ja) | 油圧緩衝器 | |
| JPS5825155Y2 (ja) | 緩衝器 | |
| JPH0425547Y2 (ja) | ||
| JPH0516418Y2 (ja) | ||
| JPH0547309Y2 (ja) | ||
| JPH0678641U (ja) | ピストンおよびそれを使用したダンパ | |
| JPH0439479Y2 (ja) | ||
| JP2013204779A (ja) | 緩衝器 | |
| JPH0412265Y2 (ja) | ||
| JP3535273B2 (ja) | 油圧緩衝器のバルブ構造 | |
| JPH0410432Y2 (ja) |