JPS5825242B2 - 静電記録体 - Google Patents

静電記録体

Info

Publication number
JPS5825242B2
JPS5825242B2 JP4437878A JP4437878A JPS5825242B2 JP S5825242 B2 JPS5825242 B2 JP S5825242B2 JP 4437878 A JP4437878 A JP 4437878A JP 4437878 A JP4437878 A JP 4437878A JP S5825242 B2 JPS5825242 B2 JP S5825242B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrostatic recording
conductive
weight
parts
cuprous iodide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4437878A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54136835A (en
Inventor
藤岡弘斎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd filed Critical Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Priority to JP4437878A priority Critical patent/JPS5825242B2/ja
Publication of JPS54136835A publication Critical patent/JPS54136835A/ja
Publication of JPS5825242B2 publication Critical patent/JPS5825242B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は静電記録体に関し、特に低湿雰囲気下において
も安定して高濃度の記録像を得ることのできる静電記録
体に関するものである。
静電記録法は導電処理を施した支持体上に絶縁性樹脂な
どからなる記録層を設けた静電記録体の記録層の前面、
背面あるいは両面から電圧パルスを印加するか、あるい
は他の原板に形成された静電潜像を転写する方法によっ
て記録層上に静電潜像を形成し、これを着色粉末(トナ
ー)によって顕像可視化せしめる方法であり、ファクシ
ミリ−、プリンターなどに広(用いられている。
一方、かかる静電記録体を用いるファクシミリ−は近年
情報量の増加にともない低速機(5〜6分/A−4)か
ら中速機(2〜3分/A−4)、高速機(1分以下/A
−4)へとスピードアップがはかられており、それに伴
い電圧パルスの印加方式も低速機のようにピン電極に全
電圧を印加する方式から、ピン電極とサブ電極又はバッ
ク電極に印加電圧を2分する方式に変わってきている。
又電圧パルス巾も500μsec以上から50〜100
μSee、20μsec以下と短かくなってきている。
このようなファクシミリ−の高速化に対応して安定な記
録を得るためには、応答速度との関連で静電記録体のイ
ンピーダンスを下げる必要がある。
静電記録体の導電性支持体は通常表面電気抵抗値として
106〜1010オームが最適とされており、かかる範
囲になるようにコントロールされているが特に高速ファ
クシミリ−においては、例えば表面電気抵抗値が101
1オームになると記録濃度が下がりはじめ、1012オ
ームになるとまったく記録されないか、極端に記録濃度
が下がってしまう。
上述の如く通常の静電記録体の導電性支持体は常湿で1
06〜1010オームにコントロールされているが、例
えば低湿度下に長時間置かれると、一般に導電処理剤と
して使われている高分子電解質の導電性がイオン性であ
るため、低湿になるに従って導電性支持体の含有水分の
減少と相まってイオン解離量が減り抵抗値が高(なって
しまう。
このように水分の影響を受けやすい欠点を有する高分子
電解質にかわる導電材料としてヨウ化第1銅の粉末を用
いる方法(特開昭50〜 159339号)や導電性の酸化亜鉛粉末を用いる方法
(特開昭51−25140号)が提案されているが、そ
れぞれ改良に伴って新たな欠点が付随するため必ずしも
満足すべき結果が得られていない。
即ち、導電材料として用いられるヨウ化第1銅は過剰ヨ
ウ素を含ましめることによって10−1オーム・1台の
低い比抵抗を有する電子伝導性物質として用いられるも
のであり、水分の影響を受けないため、これを用いた静
電記録体は低湿条件下でも高濃度の記録像を得ることが
出来るが、静電記録体を製造する際に支持体へのヨウ化
第1銅の塗布量が僅か1.5 y/m程変動するのみで
導電性支持体の表面抵抗値が109オームから106オ
ーム台まで急激に変動するといった重大な欠陥を有する
ため、実際に工業的な規模で静電記録体用の導電材料と
して用いることは極めて困難である。
また、導電性の酸化亜鉛は満足すべき導電性を得る為に
は分散媒体としてトルエン、ブタノール等の有機溶剤を
使用する必要があるため、取扱いおよび価格等の点で大
きな欠陥となっている。
本発明の目的は20℃で10%RH以下といった極低湿
条件下においても安定して高濃度の記録像を得ることの
できる静電記録体を提供することである。
特に上記の如き欠点を改良し工業的な規模で容易に製造
可能な静電記録体を提供することである。
本発明のかかる目的は、導電性支持体上に絶縁性樹脂を
主体とする記録層を設けてなる静電記録体において、核
導電性支持体として(a)ヨウ化第1銅、(b) 15
0 kg/crAの圧力下での比抵抗が10乃至105
オーム・ぼである電子伝導性無機顔料粉末および(c″
M8着剤有する導電層を有する支持体を用いることによ
って達成される。
本発明においてはヨウ化第1銅の重大な欠陥であった導
電性支持体の導電性の著しい塗布量依存性を特定の電子
伝導性を有する無機顔料す末をヨJつ化第1銅と併用す
ることによって克服するものである。
本発明においてヨウ化第1銅と併用される無機顔料粉末
としては、通常の紙コーテイングに用いられるクレー、
カオリン、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、酸化亜鉛、
酸化チタン等の粉末で5は所望の効果が得られず、15
0kg/cnfの圧力下で10乃至105オーム・儂、
より好ましくは20乃至1000オーム・ぼ、最も好ま
しくは50乃至500オーム・ぼの比抵抗を有する電子
伝導性の無機顔料粉末である。
かかる無機顔料粉末とし4ては例えばAgCL AgI
、CuC1,CuBr等のハロゲン化物、TiO2、T
l2O、Al2O3、Ta2 o、、5n02、PbO
,ZnO等の酸化物、ZnS等の硫化物、InSb、M
g2Si、Zn5b、AlSb、InAs、InSb、
AIP、GaP、Inp等の金属間化合物、Cu (S
CN)、5nZn204、TiZn04.5rTi03
、CaT i 03、S rZ r03等の無機顔料粉
末で上記の如き特定の電子伝導性を有するものが挙げら
れるが、特に本発明においては上記特定の電子伝導性を
有するTiO2、S n02、ZnOが好ましく用いら
れる。
かかる電子伝導性無機顔料のヨウ化第1銅に対する併用
割合が、ヨウ化第1銅100重量部に対して30重量部
より;少なくなると、ヨウ化第1銅の導電性の著しい塗
布量依存性を充分に改良することが出来ず、逆に300
重量部をこすと導電性が劣化してしまうため、本発明に
おいて上記特定の電子伝導性を有する無機顔料はヨウ化
第1銅100重量部に対して30乃至300重量部、よ
り好ましくは60乃至200重量部の割合で併用される
のが望ましい。
本発明においてヨウ化第1銅と電子伝導性無機顔料粉末
は、例えばポリビニルアルコール、ヒドロキシセルロー
ズ、メチルセルローズ、テンプン等の天然高分子物質、
スチレン・ブタジェン共重合体エマルジョン、塩化ビニ
ル・酢酸ビニル共重合体エマルジョン、スチレン・酢酸
ビニル共重合体エマルジョン、イソブチン・無水マレイ
ン酸共重合体塩、酢酸ビニル・クロトン酸塩、ポリアク
リル酸塩等の合成樹脂物質など通常の接着剤とともに水
中に分散することによって塗液として調製される。
なお接着剤の含有量は一般にヨウ化第1銅と無機顔料粉
末を合わせたもの100重量部に対して3乃至30重量
部の範囲で調節される。
か(して得られた塗液は紙、合成紙など通常の支持体上
に通常の方法、好ましくは塗布方法によって処理され少
なくとも記録層に接する面に導電層が形成される。
塗液の処理量は無機顔料の種類や配合割合によって異な
るため特に限定されないが、一般に得られた支持体の導
電層表面の電気抵抗値が常湿で106乃至1010オー
ムとなるように乾燥重量で2乃至12P/m好ましくは
3乃至10f/mの範囲で調節される。
本発明において記録層を形成するための塗液としては有
機溶剤系、水性分散系をとわず例えば塩化ビニル、酢酸
ビニル、ビニルアセクール、塩化ビニリチン、エチレン
、スチレン、ブタジェン、アクリル酸エステル、メタク
リル酸エステル、アクリロニトリル、アクリル酸、メタ
クリル酸などのビニル単量体の重合体ないし共重合体、
シリコン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、
アルキッド樹脂、エポキシ樹脂、等の絶縁性樹脂の単独
あるいは混合物の有機溶剤溶液あるいは水性分散液が例
示されるが、かかる塗液については本発明の静電記録体
において特に限定して使用されるものではな(、適宜公
知の絶縁性樹脂の中から選択して使用可能であり、また
塗液中に通常含有される助剤、例えば無機顔料、重合体
微粒子、澱粉粉末、染料などを添加することは勿論除外
するものではなく、また塗布方法も慣用の塗布装置を以
って行われ得る。
塗布量についても特に限定されないが、一般に乾燥重量
で2乃至10f?/m”好ましくは4乃至7 ’f?
/rn:の範囲で調節される。
従来、静電記録体においては支持体の記録層の反対面に
も必要に応じて導電層が設けられるが、本発明において
も必要に応じて導電層を設けることが出来る。
その際の導電層としては必ずしも本発明の記録層の下に
設けられる特定の導電層に限られることはなく、通常の
高分子電解質からなる導電層であっても良い。
かくして得られる本発明の静電記録体では、極低湿条件
下においても安定して高濃度の記録像が得られ、しかも
ヨウ化第1銅の導電性の著しい塗布量依存性が充分に改
良されているため、本発明の静電記録体は工業的な規模
で容易に製造されるものである。
以下に実施例を挙谷て本発明をさらに具体的に説明する
が、勿論とれらに限定されるものではない。
また特にことわらない限り部および%はそれぞれ重量部
および重量%をあられす。
実施例1〜6、比較実施例1〜3 0.1オーム・確の比抵抗を有するヨウ化第1銅粉末(
合同資源産業社製)45重量部、第1表に示されるよう
な9種類の無機顔料粉末45重量部、ポリビニルアルコ
ール(商品名クランPVA105、クラン社製)の10
%水溶液100重量部、および水100重量部を混合し
ボールミルで2時間分散して導電性塗料を調製した。
491/m2の上質紙の片面に各種のコーチインブロン
ドによって乾燥塗布量が2〜10 ?/m”の範囲に入
るよう変化させて、それぞれ4種類づつの導電性支持体
を作成した。
得られた36種類の導電性支持体を20℃で50%RH
の条件下に24時間静置した後、導電層の表面抵抗率を
絶縁抵抗測定器(VE−30型、川口電機社製)によっ
て測定した。
導電性塗料の塗布量と表面抵抗率の関係について第1図
に示した。
第1図の結果から明らかなように本発明の各実施例の導
電性支持体の表面抵抗率は導電性塗料の塗布量変化に伴
う変化が比較実施例に比較して極めてゆるやかであった
実施例7〜9、比較実施例4〜6 0.1オーム・αの比抵抗を有するヨウ化第1銅粉末(
合同資源産業社製)と150kg/cwtの圧力下で1
00オーム・儂の比抵抗を有するZnO粉末(商品名導
電性酸化亜鉛#20、白水化学社製)を第2表に示すよ
うな割合で混合したもの90重量部、メチルセルローズ
(商品名メトローズ5M−15、信越化学社製)の10
%水溶液100重量部および水100重量部を混合しボ
ールミルで2時間分散して導電性塗料を調製した。
かくして得られた塗料を用いた以外は前記の実施例と同
様にして導電性支持体を作成し、同様に表面抵抗率を測
定し第2図に示した。
第2図の結果から明らかなように本発明の各実施例の導
電性支持体の表面抵抗率は導電性塗料の塗布量変化に伴
う変化が比較実施例に比較して極めてゆるやかであった
〔静電記録体としての特性〕
上記各実施例及び比較例で得られた15種類の導電性塗
液をエヤーナイフコーターを用いて491/m′の上質
紙の両面に目標の乾燥塗布量を片面6 fl / m”
、他面27 /、、lとして塗布、乾燥して導電性基紙
とした。
次に塩化ビニル・酢酸ビニル(50:50)共重合体の
20%メチルエチルケトン溶液400部に炭酸カルシウ
ム20部を加えミキサーで充分攪拌分散して調製した記
録層塗液を上記導電性基紙の導電剤塗液を6 ? /
m”塗布した面上に目標の乾燥塗布量が5?/mとなる
ようバーコーターで塗布乾燥して静電記録体を製造した
また、49′?/ m”の上質紙の両面にポリビニルベ
ンジルトリメチルアンモニウムクロライド(商品名EC
R−34DowChemica1社製)の15%水溶液
をそれぞれ乾燥重量で3 ? / m’になるよう塗布
、乾燥して得た導電性基紙を使用した以外は上記と同様
にして静電記録体を比較例7として製造した。
か(して得られた16種類の静電記録体の記録特性を以
下の方法で試験した。
即ち、上記静電記録体を55℃に保った熱風乾燥機中に
30分間静置し、記録体の含有水分率を2%以下の極低
湿条件にした。
そして20℃で20%RHの雰囲気下におかれた高速フ
ァクシミリに装着して線密度817mm、パルス巾12
μsec、ピン電圧−500V、サブ電圧+300Vの
条件でマグネドライトナーを使用して画像記録を行った
得られた画像の濃度をマクベス濃度計(RD−100R
型、マクベス社製)で反射濃度として測定しその結果を
第3表に記載した。
第3表の結果から明らかなように、各比較例の静電記録
体では画像が全く出ないか、著しい画像濃度のバラツキ
があるのに対し本発明の各実施例の静電記録体では安定
して高濃度の記録画像が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は導電性塗料の塗布量と表面抵抗率
の関係を示すチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 導電性支持体上に絶縁性樹脂を主体とする記録層を
    設けてなる静電記録体において、該導電性支持体が(a
    )ヨウ化第1銅、(b) 150 kg/crAの圧力
    下での比抵抗が10乃至105オーム・篩である電子伝
    導性無機顔料粉末およme)接着剤を含有する導電層を
    有することを特徴とする静電記録体。 2 ヨウ化第1銅100重量部に対して前記電子伝導性
    無機顔料を30乃至300重量部含有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の静電記録体。
JP4437878A 1978-04-14 1978-04-14 静電記録体 Expired JPS5825242B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4437878A JPS5825242B2 (ja) 1978-04-14 1978-04-14 静電記録体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4437878A JPS5825242B2 (ja) 1978-04-14 1978-04-14 静電記録体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54136835A JPS54136835A (en) 1979-10-24
JPS5825242B2 true JPS5825242B2 (ja) 1983-05-26

Family

ID=12689831

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4437878A Expired JPS5825242B2 (ja) 1978-04-14 1978-04-14 静電記録体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5825242B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54136835A (en) 1979-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4011176A (en) Electroconductive coating composition containing cationic latexes
US4279961A (en) Electrostatic record material
US4167602A (en) Electrographic recording material
JPS6250369A (ja) 導電性シ−ト材料用の水性導電組成物およびその製造方法
US4444847A (en) Electrostatic record material
US4389451A (en) Electrostatic record material
US4250228A (en) Electrostatic record element of electroconductive base sheet coated with resin layer containing ZnO powder of specified resistivity
US4165308A (en) Coating compositions comprising polymer blends containing polystyrene or poly(α-methyl styrene)
JPS6218564A (ja) 静電記録フイルム
JPH02388B2 (ja)
US3619284A (en) Electroconductive paper and process of making same
JPS5825242B2 (ja) 静電記録体
DE2314945A1 (de) Elektrographisches aufzeichnungsmaterial
US4093564A (en) Electroconductive coatings
JPS61151542A (ja) 透明性静電記録体
JPS61264345A (ja) 静電記録体
US4239858A (en) Coating compositions comprising polymer blends
JPS62124563A (ja) 導電性支持体
JPS584152A (ja) 静電記録体
JPS6112257B2 (ja)
JPS5828579B2 (ja) 記録シ−ト用支持体
JPS6342777B2 (ja)
JPH0473943B2 (ja)
JPS6345584B2 (ja)
JPH03196043A (ja) 静電記録体