JPS5825533B2 - 装飾用鎖の電鋳肉付加工装置 - Google Patents
装飾用鎖の電鋳肉付加工装置Info
- Publication number
- JPS5825533B2 JPS5825533B2 JP54124893A JP12489379A JPS5825533B2 JP S5825533 B2 JPS5825533 B2 JP S5825533B2 JP 54124893 A JP54124893 A JP 54124893A JP 12489379 A JP12489379 A JP 12489379A JP S5825533 B2 JPS5825533 B2 JP S5825533B2
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- Japan
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- electroforming
- chain
- decorative side
- rod
- rotating cathode
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は通常の装飾側鎖を素材として、これに電鋳によ
る肉付を行って肥大化させると共に各純銀の連結間隔を
密につめるようにするための好適な電鋳肉付加工装置に
関するものである。
る肉付を行って肥大化させると共に各純銀の連結間隔を
密につめるようにするための好適な電鋳肉付加工装置に
関するものである。
本発明の目的は長尺又は長尺に連結された鎖の鎖銀を均
一かつ厚く電鋳により肉付し、しかも肉付の程度を自由
に変えることができ多種多様の鎖を少量でも能率的かつ
経済的に加工することであり、更に引いては圧縮変形加
工等による装飾側鎖の加工の前処理工程として均一に電
鋳肉付して素材鎖の構成密度を高くしてより斬新なスタ
イルの装飾側鎖を提供することにある。
一かつ厚く電鋳により肉付し、しかも肉付の程度を自由
に変えることができ多種多様の鎖を少量でも能率的かつ
経済的に加工することであり、更に引いては圧縮変形加
工等による装飾側鎖の加工の前処理工程として均一に電
鋳肉付して素材鎖の構成密度を高くしてより斬新なスタ
イルの装飾側鎖を提供することにある。
一般に装飾側鎖は個々の鎖鎖を一単位として自由に折れ
曲るように連結することが望ましく、鎖の構造によって
はその方向性、自由度に限度はあっても少くとも例えば
ネックレス等に用いるに支障のない程度には折れ曲るし
なやかさ、ないしは滑らかな動きが必要である。
曲るように連結することが望ましく、鎖の構造によって
はその方向性、自由度に限度はあっても少くとも例えば
ネックレス等に用いるに支障のない程度には折れ曲るし
なやかさ、ないしは滑らかな動きが必要である。
そのためには鎖銀の大きさに比較してその連結間隔が短
かい程、即ち折曲る支点の間隔が短かく換言すれば単位
長さ間に連結支点が多い程鎖はしなやかになる。
かい程、即ち折曲る支点の間隔が短かく換言すれば単位
長さ間に連結支点が多い程鎖はしなやかになる。
このように鎖鎖の連結間隔が相対的に短かいことは鎖の
柔軟性に大きく寄与するが、この連結間隔を機械的につ
める場合には次のように大きな制約がある。
柔軟性に大きく寄与するが、この連結間隔を機械的につ
める場合には次のように大きな制約がある。
通常例えば単純な小判形の純銀をシングルにつないだケ
ーブルチェーンの場合切断した線を芯棒の周囲に巻付け
て鎖とするか、らせん状に巻き付けたものを切りとって
つなぐかするが、いずれの場合もつなぐ工程があるため
第1図aの場合について言うと理論的には2本の線が入
る大きさの内径(線径をdとしたとき2d)にまで連結
間隔lをせばめうる筈であるが、実際にはl=2.5d
位までが限度であり、このl=2.5dの内径を各純銀
に持たせることは実際には技術上かなり困難であり、通
常は1=3d程度としている。
ーブルチェーンの場合切断した線を芯棒の周囲に巻付け
て鎖とするか、らせん状に巻き付けたものを切りとって
つなぐかするが、いずれの場合もつなぐ工程があるため
第1図aの場合について言うと理論的には2本の線が入
る大きさの内径(線径をdとしたとき2d)にまで連結
間隔lをせばめうる筈であるが、実際にはl=2.5d
位までが限度であり、このl=2.5dの内径を各純銀
に持たせることは実際には技術上かなり困難であり、通
常は1=3d程度としている。
本発明者はこのような知見に基いて純銀の連結間隔をよ
り密につめる方法について検討した結果、電鋳によって
純銀に肉付することにより所期の目的に沿いうろことを
見出した。
り密につめる方法について検討した結果、電鋳によって
純銀に肉付することにより所期の目的に沿いうろことを
見出した。
更に又本発明者はこの電鋳によって純銀の肉付を行う方
法について研究、実験を進めた結果、電鋳によって肉盛
を行うと肥大化に伴って純銀の連結強度が著しく増大さ
れかつ各純銀の連結間隔が密につまって柔軟性の優れた
装飾用鎖を提供しうろこと、後工程の圧縮変形加工を行
う場合に特に有利であることを見出した。
法について研究、実験を進めた結果、電鋳によって肉盛
を行うと肥大化に伴って純銀の連結強度が著しく増大さ
れかつ各純銀の連結間隔が密につまって柔軟性の優れた
装飾用鎖を提供しうろこと、後工程の圧縮変形加工を行
う場合に特に有利であることを見出した。
又更に電鋳前の装飾用鎖の重量が電鋳後に少くとも2倍
程度にまで肥大化するように電鋳を施すと、各純銀の衝
き合せ部にロウ付を施していない鎖を素材とした場合で
も予めロウ付を施したものと同程度の強度が得られ、ロ
ウ付の工程を省きうろこと、及びロウ付を施した鎖を素
材とした場合には約2倍の強度の得られることも見出し
た。
程度にまで肥大化するように電鋳を施すと、各純銀の衝
き合せ部にロウ付を施していない鎖を素材とした場合で
も予めロウ付を施したものと同程度の強度が得られ、ロ
ウ付の工程を省きうろこと、及びロウ付を施した鎖を素
材とした場合には約2倍の強度の得られることも見出し
た。
今これを第2図aで説明すると、最初のチェーンリンク
1の相互連結点間の距離11は通常約3d1(dlは最
初のチェーンリンクを形成するワイヤーの最初の直径)
であり、既述したように機械的方法では2.5d1とす
ることはできない。
1の相互連結点間の距離11は通常約3d1(dlは最
初のチェーンリンクを形成するワイヤーの最初の直径)
であり、既述したように機械的方法では2.5d1とす
ることはできない。
換言すれば11が2.5d1より小さい密な構造の鎖を
得ることは不可能であるのに対し、第2図すのように同
一の鎖を単位長さ当りの重さで約5倍に肥大化した後は
、12(相互連結点間の新しい距離)は2d2ないしは
それより小さくなり(d2は新しいワイヤーの平均直径
)、機械的方法では製造不可能なワイヤーの太さに比較
して極めて密な構造をもつ鎖を与えることになる。
得ることは不可能であるのに対し、第2図すのように同
一の鎖を単位長さ当りの重さで約5倍に肥大化した後は
、12(相互連結点間の新しい距離)は2d2ないしは
それより小さくなり(d2は新しいワイヤーの平均直径
)、機械的方法では製造不可能なワイヤーの太さに比較
して極めて密な構造をもつ鎖を与えることになる。
何故ならば肥大化したリンクのワイヤー直径は平均で、
qd1キ2.236d1となるのに対し、リンクの内径
は電鋳析出物によって一層短かくなるからである。
qd1キ2.236d1となるのに対し、リンクの内径
は電鋳析出物によって一層短かくなるからである。
又鎖をプレスないしはスウエツジして側方より圧力をか
けるときは鎖の相互連結点間の距離はリンクの変形及び
長手方向でのリンク相互のかみ込みによって伸ばされる
傾向を有する。
けるときは鎖の相互連結点間の距離はリンクの変形及び
長手方向でのリンク相互のかみ込みによって伸ばされる
傾向を有する。
向上記のプレスないしはスウエッジでは柔軟加工後でも
それだけ各チェーンリンクの自由度を失うのみならず、
単位長さ当りのリンク数も減ることによって得られる鎖
の屈曲性は減殺される。
それだけ各チェーンリンクの自由度を失うのみならず、
単位長さ当りのリンク数も減ることによって得られる鎖
の屈曲性は減殺される。
しかしチェーンリンクの相互連結点間の距離がその太さ
に比して最小にまで短かくされ、かつチェーンリンクに
おける相互連結空間が第2図のaからbへと肥大化する
ことによって十分につめられると、それだけ鎖はその太
さに比して単位長さ当りのリンク数がより多くなるのみ
ならず、長手方向にも伸びないので、これが得られる鎖
の屈曲性に有利に働くことになる。
に比して最小にまで短かくされ、かつチェーンリンクに
おける相互連結空間が第2図のaからbへと肥大化する
ことによって十分につめられると、それだけ鎖はその太
さに比して単位長さ当りのリンク数がより多くなるのみ
ならず、長手方向にも伸びないので、これが得られる鎖
の屈曲性に有利に働くことになる。
本発明における電鋳の有利な点は肉盛が外側の部分に比
較的厚く、連結部分のように互に重なり合ってかげにな
っている所では比較的薄いことであり、しかも所要の寸
法まで肥大化させることは容易でその精度も電鋳の電流
、時間等によって厳密に制御しうろことである。
較的厚く、連結部分のように互に重なり合ってかげにな
っている所では比較的薄いことであり、しかも所要の寸
法まで肥大化させることは容易でその精度も電鋳の電流
、時間等によって厳密に制御しうろことである。
又鎖を動かしながら電鋳すると比較的電着しにくい連結
支点にも肉盛されて支点間の距離が縮まる効果があり、
このように銀の空間を埋めるように電着することは連結
方向に伸びる空間を少くし変形の度合を少くする効果の
ある他、更にこれに圧縮変形その他の加工を施す場合に
極めて有利となる。
支点にも肉盛されて支点間の距離が縮まる効果があり、
このように銀の空間を埋めるように電着することは連結
方向に伸びる空間を少くし変形の度合を少くする効果の
ある他、更にこれに圧縮変形その他の加工を施す場合に
極めて有利となる。
上記のように本発明に従って電鋳により肉付を行うと強
度を大巾に増加せしめる傾向を有するが、この傾向は2
倍重量まで肥大化せしめる過程では顕著であり、それを
過ぎると増加傾向が鈍化して飽和に近づくという現象を
示す。
度を大巾に増加せしめる傾向を有するが、この傾向は2
倍重量まで肥大化せしめる過程では顕著であり、それを
過ぎると増加傾向が鈍化して飽和に近づくという現象を
示す。
本発明はこの現象を利用して肥大化せしめるもので、そ
の際ロウ付した又はロウ付しない衝き合せ接合部の強度
も高めるという効果があり、ロウ付を省きうるという利
点も生ずる。
の際ロウ付した又はロウ付しない衝き合せ接合部の強度
も高めるという効果があり、ロウ付を省きうるという利
点も生ずる。
更に引いては本発明によれば上記の接合部の強化は連結
間隔を密にすることへ相まって続いて行われる圧縮変形
加工等の加工中の破損や不良品の発生を少くするという
効果もある。
間隔を密にすることへ相まって続いて行われる圧縮変形
加工等の加工中の破損や不良品の発生を少くするという
効果もある。
このように本発明による電鋳加工は続いて行う場合の多
い圧縮変形加工に対する強度上の補助手段としても有効
であるのみならず、それ自体で更に多種多様でより装飾
的価値の高い鎖を製作しうる効果がある。
い圧縮変形加工に対する強度上の補助手段としても有効
であるのみならず、それ自体で更に多種多様でより装飾
的価値の高い鎖を製作しうる効果がある。
即ち自動製鎖機によって製出しうる鎖の多様性には自ず
から限度があるが、本発明によれば自動機械で作れる安
価な鎖を素材として自由自在に盛肉して新規かつ興趣に
富んだ鎖を多種多様に製作しうる利点をもっている。
から限度があるが、本発明によれば自動機械で作れる安
価な鎖を素材として自由自在に盛肉して新規かつ興趣に
富んだ鎖を多種多様に製作しうる利点をもっている。
本発明の装飾用鎖の電鋳肉付加工を行うための装置はこ
のような新規な知見によるものであるが、さらに次の知
見に基いて完成されたものである。
のような新規な知見によるものであるが、さらに次の知
見に基いて完成されたものである。
一般に長尺鎖のメッキ方法としては(1)束のままメッ
キする。
キする。
(2)枠付してメッキする。(3)連続的に槽中を通過
させて行う。
させて行う。
という3方法に大別される。
(1) 、 (2)の方法は通常の装飾用メッキのよう
にメッキが非常に薄くてよい場合には有効であるが、長
時間電鋳して均一に鎖の肉付を行う場合には不均一部分
が生じ易く不適当である。
にメッキが非常に薄くてよい場合には有効であるが、長
時間電鋳して均一に鎖の肉付を行う場合には不均一部分
が生じ易く不適当である。
(3)の方法は線材のメッキと同様にメッキ槽中を連続
的に通過せしめてメッキするものであるが、これは線材
のように同一種類のものを大量に生産する目的には有効
であるが、装飾側鎖のように比較的多品種、少量生産が
要求されるものには適合したものとは言えない。
的に通過せしめてメッキするものであるが、これは線材
のように同一種類のものを大量に生産する目的には有効
であるが、装飾側鎖のように比較的多品種、少量生産が
要求されるものには適合したものとは言えない。
本発明の装置はこのような事態に対処してなされたもの
で、基本的には陽極を内装した電鋳槽中に電鋳液面上に
装架される回転陰極棒に多垂ループ状に掛回した長尺又
は長尺に連結した鎖(以下単に長尺鎖とする)を電鋳液
中に垂設浸漬しこのループを連続的に送りながら所望の
電鋳肉付を行うものであり、その際、長尺鎖の長さが陰
極棒の回転中に不揃になって陰極棒よりずり落ちないよ
うにループの下端上に非電導性重し棒を水平に吊り下げ
るように引掛け、父上記のループが陰極棒及び重し棒の
長さ方向に沿って一定間隔を保持するためのスペーサー
として溝、突起等を設けて所期の目的を収めたものであ
る。
で、基本的には陽極を内装した電鋳槽中に電鋳液面上に
装架される回転陰極棒に多垂ループ状に掛回した長尺又
は長尺に連結した鎖(以下単に長尺鎖とする)を電鋳液
中に垂設浸漬しこのループを連続的に送りながら所望の
電鋳肉付を行うものであり、その際、長尺鎖の長さが陰
極棒の回転中に不揃になって陰極棒よりずり落ちないよ
うにループの下端上に非電導性重し棒を水平に吊り下げ
るように引掛け、父上記のループが陰極棒及び重し棒の
長さ方向に沿って一定間隔を保持するためのスペーサー
として溝、突起等を設けて所期の目的を収めたものであ
る。
本発明の装置によれば上下の陰極棒及び重し棒ともにス
ペーサーとして溝又は突起(つば)が設けられ、溝中又
は突起間に鎖を掛は渡すのでそのループ間隔は一定とな
り陰極棒の回転中鎖の位置は絶えず移動しているので均
一な肉付が行われる。
ペーサーとして溝又は突起(つば)が設けられ、溝中又
は突起間に鎖を掛は渡すのでそのループ間隔は一定とな
り陰極棒の回転中鎖の位置は絶えず移動しているので均
一な肉付が行われる。
又長尺鎖のループを連続的に一定方向にエンドレスに送
ったり、一方のコイルから連続的に供給し他方のコイル
で巻取るようにすることも可能であり、又一定ピツチな
いしは時間毎に正逆転せしめて電鋳するので液面から出
たループ上端部分も含めて電鋳時間を正確に均一化でき
、又重し棒によって鎖を緊張せしめているので鎖は陰極
棒からずり落ちる心配なくしかも電流むらもなく、陰極
棒や重し棒を通過する時に鎖に与えられる屈曲によって
鎖の連結部分に柔軟性を与えこれが剛直化するのを防ぐ
と共に鎖にくせのつくのを防ぐ効果もある。
ったり、一方のコイルから連続的に供給し他方のコイル
で巻取るようにすることも可能であり、又一定ピツチな
いしは時間毎に正逆転せしめて電鋳するので液面から出
たループ上端部分も含めて電鋳時間を正確に均一化でき
、又重し棒によって鎖を緊張せしめているので鎖は陰極
棒からずり落ちる心配なくしかも電流むらもなく、陰極
棒や重し棒を通過する時に鎖に与えられる屈曲によって
鎖の連結部分に柔軟性を与えこれが剛直化するのを防ぐ
と共に鎖にくせのつくのを防ぐ効果もある。
又鎖の肉付化が進んで長さ方向に縮んでも重し棒によっ
て均一化され鎖の折曲り等の心配なく常に正常な方向に
鎖を配列保持することができる。
て均一化され鎖の折曲り等の心配なく常に正常な方向に
鎖を配列保持することができる。
その他本発明によれば長尺鎖の垂設手段を不要としてい
るので無駄な電着は全くなく100%有効に利用でき、
又長尺鎖をエンドレスに連結して実施すれば全長に亘り
電着しうるものとなり有利である。
るので無駄な電着は全くなく100%有効に利用でき、
又長尺鎖をエンドレスに連結して実施すれば全長に亘り
電着しうるものとなり有利である。
更に本発明の実施において回転陰極棒を角棒とすると鎖
の電鋳肉付により肥大化して来ても滑るような事態を回
避することができて有利であり、又長尺銀量にコイルス
プリング、輪ゴム等の弾性伸縮体を介装したり回転陰極
棒と重し棒との間隔を弾性的に伸縮しうるようにしてお
くと電鋳の進行に伴い鎖銀の接点間距離が縮まって来て
も長尺鎖にか\るテンションを絶えず一定に保ち得るの
で効果的である。
の電鋳肉付により肥大化して来ても滑るような事態を回
避することができて有利であり、又長尺銀量にコイルス
プリング、輪ゴム等の弾性伸縮体を介装したり回転陰極
棒と重し棒との間隔を弾性的に伸縮しうるようにしてお
くと電鋳の進行に伴い鎖銀の接点間距離が縮まって来て
も長尺鎖にか\るテンションを絶えず一定に保ち得るの
で効果的である。
実施例
第3図及び第4図において両側にチタンケース入り銅板
よりなる陽極11を内装した電鋳槽12の中央上に取外
し自在の回転陰極棒(断面30間角状)13を装架して
、この陰極棒13には一定間隔毎に塩化ビニル製のつば
14が付設されている。
よりなる陽極11を内装した電鋳槽12の中央上に取外
し自在の回転陰極棒(断面30間角状)13を装架して
、この陰極棒13には一定間隔毎に塩化ビニル製のつば
14が付設されている。
15は重りの鉄芯を内押した塩化ビニルパイプよりなる
非導電性の201rL1rLφの重し棒でこれにも塩化
ビニル製のっぽ14′が一定間隔に付設されている。
非導電性の201rL1rLφの重し棒でこれにも塩化
ビニル製のっぽ14′が一定間隔に付設されている。
この重し棒15の両端の軸受部には塩化ビニル製のガイ
ドパイプ16が植立され、ここに電鋳槽12に取付けら
れたガイドラント17が内装スプリング18を介して差
込み嵌合され、このスプリング18に抗して重し棒15
を少し持ち上げるようにしである。
ドパイプ16が植立され、ここに電鋳槽12に取付けら
れたガイドラント17が内装スプリング18を介して差
込み嵌合され、このスプリング18に抗して重し棒15
を少し持ち上げるようにしである。
陰極棒13は槽12外の継手19、スプロケットホイー
ル20、鎖21を経てモータ22により回転されるよう
になっている。
ル20、鎖21を経てモータ22により回転されるよう
になっている。
23は電鋳浴の液面を示す。
24は電鋳肉付すべき長尺鎖を示し1対の陰極棒13、
と重し棒15、との間に1端より他端に向って左巻きの
ループ状に掛回して行きその他端側で他の1対の陰極棒
13□と重し棒15□に掛は移し他端より1端に向って
同じ巻きのループ状で掛回し、1端側で始めの1対の陰
極棒13、と重し棒15.に掛は移すことによってエン
ドレスに掛回されている。
と重し棒15、との間に1端より他端に向って左巻きの
ループ状に掛回して行きその他端側で他の1対の陰極棒
13□と重し棒15□に掛は移し他端より1端に向って
同じ巻きのループ状で掛回し、1端側で始めの1対の陰
極棒13、と重し棒15.に掛は移すことによってエン
ドレスに掛回されている。
普通用いられる電鋳浴としては例えば単ら肥大化の目的
の場合には硫酸銅を主成分とした寅鋳用浴が有効であり
、粗状面付与の目的の場合にはシアン浴(例えばシアン
化第1銅80 g/l、遊離シアン7−109/110
ツシエル塩10 g/lの浴組成で60℃、1時間の電
鋳)が有効であり、電鋳時間は1〜3時間程度が普通で
ある。
の場合には硫酸銅を主成分とした寅鋳用浴が有効であり
、粗状面付与の目的の場合にはシアン浴(例えばシアン
化第1銅80 g/l、遊離シアン7−109/110
ツシエル塩10 g/lの浴組成で60℃、1時間の電
鋳)が有効であり、電鋳時間は1〜3時間程度が普通で
ある。
しかし電鋳浴の条件は特に制約されるものではなく、長
尺鎖が真鍮、丹銅等を素材とする場合には硫酸銅浴(C
uSO4+ H2804)を用いて出来るだけ展延性の
よい良質の電着層を得ることができる。
尺鎖が真鍮、丹銅等を素材とする場合には硫酸銅浴(C
uSO4+ H2804)を用いて出来るだけ展延性の
よい良質の電着層を得ることができる。
その際浴の添加物は不要であり、例えばCu5O,29
09/l、H280490F/lの浴で温度30℃、電
流密度4A/diで相当の肉厚まで平滑な肉付が1.2
〜1.3g/アンペア・時間の能率で得られた。
09/l、H280490F/lの浴で温度30℃、電
流密度4A/diで相当の肉厚まで平滑な肉付が1.2
〜1.3g/アンペア・時間の能率で得られた。
伺長尺鎖の前処理としては常法によって脱脂、酸等によ
る活性化を、又後工程としては洗滌、中和、洗滌、乾燥
等が行われる。
る活性化を、又後工程としては洗滌、中和、洗滌、乾燥
等が行われる。
第1図a、b、c、dは通常ケーブルチェーンと称する
最も単純な形の装飾用銀素材とその電鋳による肥大化の
状態を倍率毎に示した装飾用鎖の説明のための正面図と
側面図、第2図a、bは肥大化する前後の鎖の部分図で
本発明の詳細な説明図である。 第3図は本発明の実施例を示す電鋳肉付加工装置の正面
からの説明図、第4図は同上の側面からの説明図である
。 1・・・・・・純銀、11・・・・・・陽極、12・・
・・・・電鋳槽、13・・・・・・回転陰極、14,1
4’・・・・・・つば、15・・・・・・重し棒、24
・・・・・・長尺鎖。
最も単純な形の装飾用銀素材とその電鋳による肥大化の
状態を倍率毎に示した装飾用鎖の説明のための正面図と
側面図、第2図a、bは肥大化する前後の鎖の部分図で
本発明の詳細な説明図である。 第3図は本発明の実施例を示す電鋳肉付加工装置の正面
からの説明図、第4図は同上の側面からの説明図である
。 1・・・・・・純銀、11・・・・・・陽極、12・・
・・・・電鋳槽、13・・・・・・回転陰極、14,1
4’・・・・・・つば、15・・・・・・重し棒、24
・・・・・・長尺鎖。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 陽極を内装した電鋳槽と、電鋳槽の電鋳液面上に装
架される回転陰極棒と、電鋳液中に回転陰極棒に対して
平行に保持されている非導電性の重し棒とを備えて、上
記の回転陰極棒と重し棒とに長尺もしくは相互に連結さ
れた装飾用銀素材を多重ループ状に掛回すように構成し
、かつこれらの回転陰極棒及び重し棒には装飾側鎖の各
ループを区分けするための溝ないしは突起もしくはスペ
ーサーを設け、前記の回転陰極棒を回転しながら装飾側
鎖に電鋳肉付を施すようにしたことを特徴とする装飾側
鎖の電鋳肉付加工装置。 2 回転陰極棒の断面形状が角状であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の装飾側鎖の電鋳肉付加工
装置。 3 装飾側鎖が弾性体を介在して長尺に連結されて電鋳
の進行に伴う装飾側鎖の接点間距離の縮減を上記の弾性
体の伸びで消去する特許請求の範囲第1項記載の装飾側
鎖の電鋳肉付加工装置。 4 回転陰極棒と重し棒との間隔を電鋳の進行に伴う装
飾側鎖の接点間距離の縮減に応じて弾性的に縮少しうる
ようにした特許請求の範囲第1項記載の装飾側鎖の電鋳
肉付加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54124893A JPS5825533B2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | 装飾用鎖の電鋳肉付加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54124893A JPS5825533B2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | 装飾用鎖の電鋳肉付加工装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1021183A Division JPS6033573B2 (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | 装飾用鎖及びその後加工鎖 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5650750A JPS5650750A (en) | 1981-05-08 |
| JPS5825533B2 true JPS5825533B2 (ja) | 1983-05-27 |
Family
ID=14896704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54124893A Expired JPS5825533B2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | 装飾用鎖の電鋳肉付加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825533B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IL92607A (en) * | 1989-12-08 | 1991-09-16 | Rozenwasser David | Fine jewelry rope chain |
| US5542245A (en) * | 1995-02-17 | 1996-08-06 | Oroamerica, Inc. | Compressed jewelry chain and method of making same |
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-
1979
- 1979-09-28 JP JP54124893A patent/JPS5825533B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5650750A (en) | 1981-05-08 |
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