JPS5825708B2 - ノンセパレ−タ−ジコユウチヤクセイテ−プ - Google Patents
ノンセパレ−タ−ジコユウチヤクセイテ−プInfo
- Publication number
- JPS5825708B2 JPS5825708B2 JP50107442A JP10744275A JPS5825708B2 JP S5825708 B2 JPS5825708 B2 JP S5825708B2 JP 50107442 A JP50107442 A JP 50107442A JP 10744275 A JP10744275 A JP 10744275A JP S5825708 B2 JPS5825708 B2 JP S5825708B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- self
- weight
- fusing
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Adhesive Tapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ノンセパレータータイプの自己融着性テープ
に関する。
に関する。
従来から自己融着性テープとしては、ワニスクロス等の
セパレーターをテープ層間に介在させてロール巻きした
タイプのものが多用されている。
セパレーターをテープ層間に介在させてロール巻きした
タイプのものが多用されている。
しかるに、このような自己融着性テープにおいては、セ
パレーターを除去しながら巻回作業を行なう必要がある
ため作業が煩雑となるうえに、セパレーターのコストが
比較的高いため製品のコストが高くなるという難点があ
った。
パレーターを除去しながら巻回作業を行なう必要がある
ため作業が煩雑となるうえに、セパレーターのコストが
比較的高いため製品のコストが高くなるという難点があ
った。
このような難点を解消するため、近時自己融着テープの
片面あるいは両面へ、シリコーン油や合成樹脂の薄膜を
形成させたノンセパレータータイプのものが提案されて
いる。
片面あるいは両面へ、シリコーン油や合成樹脂の薄膜を
形成させたノンセパレータータイプのものが提案されて
いる。
しかしながら、このような従来のノンセパレーター自己
融着性テープでは前者にあっては保存中にシリコーン油
が自己融着性テープの生地内に吸収されて効果が減殺さ
れるという難点があり、また後者にあっては粘着性が完
全になくなるため取扱い中テープの巻層がくずれ易くな
るうえに、巻回時にテープを引き伸ばした際、合成樹脂
が縁部がめくれ上ったリン片状に破壊されてテープ層か
ら浮き上がるため、巻回層中に空気が巻き込まれ易くな
り、これを電気絶縁層の形成に使用した場合、空気ボイ
ドの存在により絶縁破壊強度が低下するという欠点があ
った。
融着性テープでは前者にあっては保存中にシリコーン油
が自己融着性テープの生地内に吸収されて効果が減殺さ
れるという難点があり、また後者にあっては粘着性が完
全になくなるため取扱い中テープの巻層がくずれ易くな
るうえに、巻回時にテープを引き伸ばした際、合成樹脂
が縁部がめくれ上ったリン片状に破壊されてテープ層か
ら浮き上がるため、巻回層中に空気が巻き込まれ易くな
り、これを電気絶縁層の形成に使用した場合、空気ボイ
ドの存在により絶縁破壊強度が低下するという欠点があ
った。
本発明者等はかかる欠点を解消すべく鋭意研究をすすめ
たところパラフィン、パラフィン誘導体あるいは非粘着
性の合成樹脂に粘着性付与剤を一定量ブレンドした組成
物を自己融着性テープ表面に塗布することにより、自己
融着性テープを引き伸ばした場合テープ表面に密着した
状態で微細な粒子に破壊される融着防止層が形成される
ことを見出した。
たところパラフィン、パラフィン誘導体あるいは非粘着
性の合成樹脂に粘着性付与剤を一定量ブレンドした組成
物を自己融着性テープ表面に塗布することにより、自己
融着性テープを引き伸ばした場合テープ表面に密着した
状態で微細な粒子に破壊される融着防止層が形成される
ことを見出した。
本発明はかかる知見に基いてなされたもので、自己融着
性テープの片面または両面へ、パラフィン、パラフィン
誘導体あるいは非粘着性の合成樹脂100]i量部に対
して粘着性付与剤10〜200重量部を混合した組成物
から成る融着防止層を設けたことを特徴とするノンセパ
レーター自己融着性テープに関するものである。
性テープの片面または両面へ、パラフィン、パラフィン
誘導体あるいは非粘着性の合成樹脂100]i量部に対
して粘着性付与剤10〜200重量部を混合した組成物
から成る融着防止層を設けたことを特徴とするノンセパ
レーター自己融着性テープに関するものである。
本発明に使用する自己融着性テープは、エチレン、フロ
ヒレンラバーあるいはエチレン、プロピレン、ターポリ
マー又はブチルゴム等を主体とし、これに低分子量のポ
リイソブチレン、テルペン系樹脂のような粘着性付与剤
、充填剤等を添加してテープ状に底形したものおよび更
に架橋剤を添加して架橋させたものの倒れも使用するこ
とができる。
ヒレンラバーあるいはエチレン、プロピレン、ターポリ
マー又はブチルゴム等を主体とし、これに低分子量のポ
リイソブチレン、テルペン系樹脂のような粘着性付与剤
、充填剤等を添加してテープ状に底形したものおよび更
に架橋剤を添加して架橋させたものの倒れも使用するこ
とができる。
また更にベースポリマー100重量部に対し、40〜1
00重量部の三酸化アンチモンと75〜150重量部の
有機多ハロゲン化合物を添加して難燃性を付与した難燃
性自己融着性テープも使用することができる。
00重量部の三酸化アンチモンと75〜150重量部の
有機多ハロゲン化合物を添加して難燃性を付与した難燃
性自己融着性テープも使用することができる。
上記の有機多ハロゲン化合物としては、例えばパークロ
ロペンタシクロデカン(塩素含有量69.4%、融点2
90〜293℃、白色結晶性粉末)やビスグアニジウム
テトラブロムフタレート臭素含有量53.3多、融点2
85〜315℃、白色結晶性粉末)のような化合物が適
している。
ロペンタシクロデカン(塩素含有量69.4%、融点2
90〜293℃、白色結晶性粉末)やビスグアニジウム
テトラブロムフタレート臭素含有量53.3多、融点2
85〜315℃、白色結晶性粉末)のような化合物が適
している。
本発明において融着防止層に使用するパラフィンとして
は、天然パラフィン、合成パラフィンワックスのいずれ
も使用することができる。
は、天然パラフィン、合成パラフィンワックスのいずれ
も使用することができる。
またパラフィン誘導体としては、塩素化パラフィンが挙
げられる。
げられる。
非粘着性の合成樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリアミド、ポリ塩化ビニル、ポリビニルアセ
タール等の電気絶縁性の良好なものが適している。
ピレン、ポリアミド、ポリ塩化ビニル、ポリビニルアセ
タール等の電気絶縁性の良好なものが適している。
また粘着性付与剤としては、YSレジンD(安原油脂(
株)製、B−ピネン又はジペンテンの低重合樹脂、分子
量300〜500)のような水素添加オレフィン系重合
物、ハイレツツG100X(三井石油化学(株)製ナフ
サの熱分確過程で得られる脂肪族系オレフィン等から戒
る不飽和炭化水素を重合して得られる樹脂)のような脂
環式炭化水素重合物、低重合度のテルペン系樹脂、フェ
ノール樹脂、クマロン−インデン樹脂の他従来自己融着
性テープの粘着性付与剤として使用されていた添加剤は
、いずれも使用することができる。
株)製、B−ピネン又はジペンテンの低重合樹脂、分子
量300〜500)のような水素添加オレフィン系重合
物、ハイレツツG100X(三井石油化学(株)製ナフ
サの熱分確過程で得られる脂肪族系オレフィン等から戒
る不飽和炭化水素を重合して得られる樹脂)のような脂
環式炭化水素重合物、低重合度のテルペン系樹脂、フェ
ノール樹脂、クマロン−インデン樹脂の他従来自己融着
性テープの粘着性付与剤として使用されていた添加剤は
、いずれも使用することができる。
本発明において、パラフィン、パラフィン誘導体あるい
は非粘着性の合成樹脂に対して粘着性付与剤の配合量を
前記のように限定したのは、粘着性付与剤の添加量が1
0重量部より少ないと、取扱い中に巻きくずれが起き易
くなるうえにテープを延伸した場合、融着防止層がリン
片状に破壊され、かつテープ生地から浮き上がるように
なり、逆に200重量部より多いと粘着性が過多となり
、取扱いが不便になるためである。
は非粘着性の合成樹脂に対して粘着性付与剤の配合量を
前記のように限定したのは、粘着性付与剤の添加量が1
0重量部より少ないと、取扱い中に巻きくずれが起き易
くなるうえにテープを延伸した場合、融着防止層がリン
片状に破壊され、かつテープ生地から浮き上がるように
なり、逆に200重量部より多いと粘着性が過多となり
、取扱いが不便になるためである。
なお、粘着性付与剤の添加量が30〜100重量部のと
きに最も好ましい結果が得られる。
きに最も好ましい結果が得られる。
また、本発明においては、粘着性付与剤と共に難燃性付
与剤、老化防止剤、可塑剤その他の添加剤を併用するこ
ともできる。
与剤、老化防止剤、可塑剤その他の添加剤を併用するこ
ともできる。
なお、難燃配合の自己融着性テープを使用する場合には
、塩素化パラフィンに粘着性付与剤と共に適当量の三酸
化アンチモンを添加したもので融着防止層を形成するよ
うにすれば、融着防止層の形成によりテープの難燃性が
減殺されるようなことはない。
、塩素化パラフィンに粘着性付与剤と共に適当量の三酸
化アンチモンを添加したもので融着防止層を形成するよ
うにすれば、融着防止層の形成によりテープの難燃性が
減殺されるようなことはない。
本発明において、テープ表面に融着防止層を形成させる
には所定の配合で調整した組成物を加温して溶融させ、
そのまま塗布するか、あるいは適当な溶剤に溶解させて
塗布し乾燥させればよい。
には所定の配合で調整した組成物を加温して溶融させ、
そのまま塗布するか、あるいは適当な溶剤に溶解させて
塗布し乾燥させればよい。
本発明のノンセパレーター自己融着性テープは、融着防
止層が適度の粘着性を有するため取扱い中テープにゆる
みや巻きくずれが生ずるようなことはなく、また延伸し
た場合、融着層はテープ生地に密着したまま微細に破壊
されるのでテープ生地の融着性を阻害したり、空気を巻
き込んで微小ボイドを巻回層中に形成するような惧れは
ない。
止層が適度の粘着性を有するため取扱い中テープにゆる
みや巻きくずれが生ずるようなことはなく、また延伸し
た場合、融着層はテープ生地に密着したまま微細に破壊
されるのでテープ生地の融着性を阻害したり、空気を巻
き込んで微小ボイドを巻回層中に形成するような惧れは
ない。
次に実施例について記載する。
実施例 1
ポリビニルブチラール100重量部とハイレンツG10
0X30重量部とを約150℃に加温して溶融させ、こ
れを自己融着性テープ(エチレン・プロピレン・ターポ
リマー100重量部、高分子量ポリイソブチレン30重
量部、板状タルク50重量部、YSレジンD35重量部
、架橋剤3重量部から成る組成物を厚さ0.5mmのシ
ートにして加熱架橋させた後テープ状に裁断したもの)
の表面にドクターナイフを使用して薄く塗布し、充分空
冷させたうえでロール巻きしてノンセパレーター自己融
着性テープを得た。
0X30重量部とを約150℃に加温して溶融させ、こ
れを自己融着性テープ(エチレン・プロピレン・ターポ
リマー100重量部、高分子量ポリイソブチレン30重
量部、板状タルク50重量部、YSレジンD35重量部
、架橋剤3重量部から成る組成物を厚さ0.5mmのシ
ートにして加熱架橋させた後テープ状に裁断したもの)
の表面にドクターナイフを使用して薄く塗布し、充分空
冷させたうえでロール巻きしてノンセパレーター自己融
着性テープを得た。
このテープは層間が軽度に粘着しており、端末を軽く引
張ることによりテープをほどくことができ、2倍に引き
のばしながらケーブル導体上に巻回することにより完全
に一体化することができた。
張ることによりテープをほどくことができ、2倍に引き
のばしながらケーブル導体上に巻回することにより完全
に一体化することができた。
この巻回層の交流破壊電圧は28KV/mvtであった
。
。
また、このテープを引き伸ばさない状態で2枚重ね合せ
100gの分銅をのせて一週間放置したが層間の融着は
起らなかった。
100gの分銅をのせて一週間放置したが層間の融着は
起らなかった。
一方、同じ自己融着テープにブチラール樹脂の3多メタ
ノール溶液を塗布し、100℃で5分間乾燥して融着防
止層を形成したものでは、ロール巻きしたテープを床上
に落下させることによりテープの巻きがゆるみ、また2
倍に延伸したところ融着防止層かリン片状に破壊してテ
ープ生地から浮き上り、手でこすりとることができた。
ノール溶液を塗布し、100℃で5分間乾燥して融着防
止層を形成したものでは、ロール巻きしたテープを床上
に落下させることによりテープの巻きがゆるみ、また2
倍に延伸したところ融着防止層かリン片状に破壊してテ
ープ生地から浮き上り、手でこすりとることができた。
またこのテープを2倍に引き伸ばしながらケーブル導体
上に巻回して巻回層の交流破壊電圧を測定したところ2
5KV/關であった。
上に巻回して巻回層の交流破壊電圧を測定したところ2
5KV/關であった。
実施例 2
難燃配合の自己融着テープ(実施例1の自己融着テープ
の配合にエチレンプロピレンターポリマー100重量部
あたり三酸化アンチモン50重量部、パークロロペンタ
シクロデカン100重量部を添加したもの)の表面に塩
素化パラフィン100重量部、YSレジンD30重量部
、三酸化アンチモン20重量部から成る組成物を実施例
1と同様にして塗布して融着防止層を形成させた。
の配合にエチレンプロピレンターポリマー100重量部
あたり三酸化アンチモン50重量部、パークロロペンタ
シクロデカン100重量部を添加したもの)の表面に塩
素化パラフィン100重量部、YSレジンD30重量部
、三酸化アンチモン20重量部から成る組成物を実施例
1と同様にして塗布して融着防止層を形成させた。
このテプは実施例1のテープと同等の融着特性、粘着性
を有しており、また融着防止層を形成したことにより生
地テープの難燃性は例等そこなわれていなかった。
を有しており、また融着防止層を形成したことにより生
地テープの難燃性は例等そこなわれていなかった。
実施例 3
天然パラフィン100重量部、クマロン・インデン樹脂
40重量部から成る組成物を使用して実施例1で使用し
た自己融着テープの表面に融着防止層を形成させノンセ
パレーター自己融着性テープを得た。
40重量部から成る組成物を使用して実施例1で使用し
た自己融着テープの表面に融着防止層を形成させノンセ
パレーター自己融着性テープを得た。
このテープの特性は実施例1のノンセパレーターテープ
とはゾ同等であった。
とはゾ同等であった。
実施例 4
平均分子量2000の低分子量ポリエチレンioo重量
部、ハイレンツG100X、20重量部を使用して実施
例1で使用した自己融着テープの表面に融着防止層を形
成させてノンセパレーター自己融着性テープを得た。
部、ハイレンツG100X、20重量部を使用して実施
例1で使用した自己融着テープの表面に融着防止層を形
成させてノンセパレーター自己融着性テープを得た。
このテープの特性は実施例1のノンセパレーターテープ
とほぼ同等であった。
とほぼ同等であった。
Claims (1)
- 1 自己融着性テープの片面または両面へ、パラフィン
、パラフィン誘導体あるいは非粘着性の合成樹脂ioo
重量部と粘着性付与剤10〜200重量部とを混合した
組成物から成る融着防止層を設けたことを特徴とするノ
ンセパレータ自己融着性テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50107442A JPS5825708B2 (ja) | 1975-09-03 | 1975-09-03 | ノンセパレ−タ−ジコユウチヤクセイテ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50107442A JPS5825708B2 (ja) | 1975-09-03 | 1975-09-03 | ノンセパレ−タ−ジコユウチヤクセイテ−プ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5230839A JPS5230839A (en) | 1977-03-08 |
| JPS5825708B2 true JPS5825708B2 (ja) | 1983-05-28 |
Family
ID=14459244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50107442A Expired JPS5825708B2 (ja) | 1975-09-03 | 1975-09-03 | ノンセパレ−タ−ジコユウチヤクセイテ−プ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825708B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5270068A (en) * | 1988-08-29 | 1993-12-14 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Edge-bonded sets of carbonless copy paper |
| US5176779A (en) * | 1988-08-29 | 1993-01-05 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Fan-out padding using a hot melt adhesive |
| CN111108167A (zh) * | 2017-09-29 | 2020-05-05 | 日东电工株式会社 | 粘合性物品 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS502166A (ja) * | 1973-05-16 | 1975-01-10 |
-
1975
- 1975-09-03 JP JP50107442A patent/JPS5825708B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5230839A (en) | 1977-03-08 |
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