JPS58270Y2 - 高周波変成器 - Google Patents
高周波変成器Info
- Publication number
- JPS58270Y2 JPS58270Y2 JP1978080747U JP8074778U JPS58270Y2 JP S58270 Y2 JPS58270 Y2 JP S58270Y2 JP 1978080747 U JP1978080747 U JP 1978080747U JP 8074778 U JP8074778 U JP 8074778U JP S58270 Y2 JPS58270 Y2 JP S58270Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic core
- shaped magnetic
- core
- coil
- cup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はラジオ、テレビその他各種の通信機に使用され
る高周波変成器に関し、特に可変機構をもつ高周波変成
器に関する。
る高周波変成器に関し、特に可変機構をもつ高周波変成
器に関する。
2個以上のコイルをドラム形磁心に取付けてこれらをカ
ップ形磁心で包囲した可変構造の高周波変成器として、
従来例えば第1図に示すような構造のものがある。
ップ形磁心で包囲した可変構造の高周波変成器として、
従来例えば第1図に示すような構造のものがある。
これは、3枚つばのドラム形磁心7に2個の異なるコイ
ル8,9を巻付け、これに外周にねじ部分3aを形成し
たカップ形磁心3をかぶせて、ドラム形磁心7を取付け
たボビン1の雌ねじ部分1bとの間で可変機構をとるよ
うにしたものである。
ル8,9を巻付け、これに外周にねじ部分3aを形成し
たカップ形磁心3をかぶせて、ドラム形磁心7を取付け
たボビン1の雌ねじ部分1bとの間で可変機構をとるよ
うにしたものである。
この構造は3枚つばのドラム形磁心を用いるために、ド
ラム形磁心自体の製造がやっかいであるほか、コイル8
,9を巻付ける作業も手数がかかり、コスト上昇の一因
となる。
ラム形磁心自体の製造がやっかいであるほか、コイル8
,9を巻付ける作業も手数がかかり、コスト上昇の一因
となる。
コイルを巻付ける際のつばの稜部による巻線の切断の危
険もそれだけ増えることになる。
険もそれだけ増えることになる。
そしてこのような磁心製造およびコイル巻付は作業の困
難さを緩和するためにどうしてもドラム形磁心が大形と
なりがちである。
難さを緩和するためにどうしてもドラム形磁心が大形と
なりがちである。
さらにこのようi構造ではカップ形磁心3をボビン1に
対して軸線方向に移動させ、これによって上側のコイル
8とカップ形磁心3との対向位置関係を変えてコイル8
のインダクタンスを変えようとすると、下側のコイル9
とカップ形磁心3とは対向しなくなり、使用目的によっ
ては所望の特性が得られなくなる。
対して軸線方向に移動させ、これによって上側のコイル
8とカップ形磁心3との対向位置関係を変えてコイル8
のインダクタンスを変えようとすると、下側のコイル9
とカップ形磁心3とは対向しなくなり、使用目的によっ
ては所望の特性が得られなくなる。
したがって第1図のものでは可変構造といっても、事実
上、下側のコイル9とカップ形磁心3との対向位置関係
を変えてコイル9に対してのみインダクタンスの調整が
できるだけである。
上、下側のコイル9とカップ形磁心3との対向位置関係
を変えてコイル9に対してのみインダクタンスの調整が
できるだけである。
さらにコイル8.9を軸線方向に配夕1ルしかもカップ
形磁心3を同じ軸線方向に移動して可変を取るために使
用箇所によってはスペース上不都合となることもある。
形磁心3を同じ軸線方向に移動して可変を取るために使
用箇所によってはスペース上不都合となることもある。
本考案は上述した従来の不具合をなくし、2つの特性を
別個に得ることができ、しかも小型で製造も容易な可変
式高周波変成器を提供することを目的とする。
別個に得ることができ、しかも小型で製造も容易な可変
式高周波変成器を提供することを目的とする。
本考案に係る高周波変成器は、外周にコイルを巻付けた
穴付きドラム形磁心の紋穴に空心コイルを装着し、さら
に前記穴付きドラム形磁心にカップ形磁心をかぶせたこ
とを特徴とするものである。
穴付きドラム形磁心の紋穴に空心コイルを装着し、さら
に前記穴付きドラム形磁心にカップ形磁心をかぶせたこ
とを特徴とするものである。
以下、本考案を、図面を参照しながら、実施例について
説明する。
説明する。
第2図は本考案の1実施例を示したものであり、2枚つ
ばのドラム形磁心2の中心に貫通した穴2aを形成し、
この穴に空心コイル10を配置し、さらにこの穴付きド
ラム形磁心2を心棒付きカップ形磁心11で包囲してそ
の心棒11aを空心コイル10の中空部10aに挿入し
たものである。
ばのドラム形磁心2の中心に貫通した穴2aを形成し、
この穴に空心コイル10を配置し、さらにこの穴付きド
ラム形磁心2を心棒付きカップ形磁心11で包囲してそ
の心棒11aを空心コイル10の中空部10aに挿入し
たものである。
心棒付きカップ形磁心11ばその外周のボビン1に螺挿
して可変機構を得るようになって釦り、これによって位
置調整が可能である。
して可変機構を得るようになって釦り、これによって位
置調整が可能である。
この構造は2枚つばのドラム形磁心を用いるのでその製
造が容易であり、また空心コイルの製作訃よび組付けが
容易で、スペースも第1図のものに比べ小さくてすむ利
点がある。
造が容易であり、また空心コイルの製作訃よび組付けが
容易で、スペースも第1図のものに比べ小さくてすむ利
点がある。
ただこの構造は、カップ形磁心を移動させてインダクタ
ンスの調整を行なう場合にドラム形磁心2の外周に巻付
けたコイル4と前記空心コイル10との双方に対して同
じように可変にすることとなり、両コイル4.10に別
々に独立して可変機能を与えることができない。
ンスの調整を行なう場合にドラム形磁心2の外周に巻付
けたコイル4と前記空心コイル10との双方に対して同
じように可変にすることとなり、両コイル4.10に別
々に独立して可変機能を与えることができない。
第3図は本考案の他の実施例に係る高周波変成器の縦断
面図である。
面図である。
中心に貫通穴2aを有する2枚つばの穴付きドラム形磁
心2を用い、このドラム形磁心の外周にコイル4が巻付
ることは第2図に示した構成と同じである。
心2を用い、このドラム形磁心の外周にコイル4が巻付
ることは第2図に示した構成と同じである。
しかし図示実施例のものは、絶縁材でつくった高周波損
失の少ない芯材12に線材を巻付けた空心コイル14を
、穴付きドラム形磁心2の前記貫通穴2a即ち該磁心2
の中空部に挿入しである。
失の少ない芯材12に線材を巻付けた空心コイル14を
、穴付きドラム形磁心2の前記貫通穴2a即ち該磁心2
の中空部に挿入しである。
ドラム形磁心2と前記空心コイル14とを絶縁体のベー
ス15に固着する。
ス15に固着する。
符号16はベース15に設けた端子である。空心コイル
14の前記芯材12ば、雌ねじ12aをもった中空ボビ
ンに構成する。
14の前記芯材12ば、雌ねじ12aをもった中空ボビ
ンに構成する。
そして芯材12の雌ねじ12aにねじ形磁心17を螺挿
する。
する。
渣た穴付きドラム形磁心2の外側に図示のようなカップ
形磁心18をかぶせてベース15で支持する。
形磁心18をかぶせてベース15で支持する。
このカップ形磁心1Bは第2図の実施例のような心棒を
有しないかわりに、その中心部に貫通穴18aを有しこ
の穴からねじ形磁心17を調整操作するようになってい
る。
有しないかわりに、その中心部に貫通穴18aを有しこ
の穴からねじ形磁心17を調整操作するようになってい
る。
さらにカップ形磁心18の外周を公知のシールドケース
で覆って電気的に接地する。
で覆って電気的に接地する。
筐た場合によっては、図示してはいないが、カップ形磁
心18の周部18btたば18cにねじ部を形成し、ベ
ース15にねじのついた円筒部を形成して穴あきカップ
形磁心18の前記ねじ部と係合させ、これによって穴あ
きカップ形磁心18を可変構造に構成してもよい。
心18の周部18btたば18cにねじ部を形成し、ベ
ース15にねじのついた円筒部を形成して穴あきカップ
形磁心18の前記ねじ部と係合させ、これによって穴あ
きカップ形磁心18を可変構造に構成してもよい。
本考案によれば、ねじ形磁心17を芯材12に対して回
転させることにより、そのねじ作用でねじ形磁心1Tを
空心コイル14に出入させることができ、これによって
空心コイル14のインダクタンスその他の特性をドラム
形磁心2のコイル4とは無関係に調整することができ、
コイル4訃よび空心コイル14からそれぞれ2つの特性
を独立して取出すことができる。
転させることにより、そのねじ作用でねじ形磁心1Tを
空心コイル14に出入させることができ、これによって
空心コイル14のインダクタンスその他の特性をドラム
形磁心2のコイル4とは無関係に調整することができ、
コイル4訃よび空心コイル14からそれぞれ2つの特性
を独立して取出すことができる。
本考案の高周波変成器は、第1図のように多段つばのド
ラム形磁心にコイルを縦に並べたものに比較してはるか
に小型になるが、さらに空心コイル14の調整には中心
のねじ形磁心17のみを出入させればよいので、第1図
のものに比較して、可変をとる際のスペースも全体的に
少なくてすむ。
ラム形磁心にコイルを縦に並べたものに比較してはるか
に小型になるが、さらに空心コイル14の調整には中心
のねじ形磁心17のみを出入させればよいので、第1図
のものに比較して、可変をとる際のスペースも全体的に
少なくてすむ。
空心コイル14の特性を不変としドラム形磁心2のコイ
ル4のみを可変にしたいときにはカップ形磁心18を可
変構造に構成しねじ形磁心はいじらずにカップ形磁心の
みを調整すればよい。
ル4のみを可変にしたいときにはカップ形磁心18を可
変構造に構成しねじ形磁心はいじらずにカップ形磁心の
みを調整すればよい。
このように本考案では、2つのコイルから別々に2つの
異なる特性が得られるようにしながらドラム形磁心は2
枚つばのもの1個でより、シたがって変成器自体を小型
にでき、捷た一方のコイルを空心コイルに構成しである
ので製造、組付けも容易でコストの低減を図ることがで
きる。
異なる特性が得られるようにしながらドラム形磁心は2
枚つばのもの1個でより、シたがって変成器自体を小型
にでき、捷た一方のコイルを空心コイルに構成しである
ので製造、組付けも容易でコストの低減を図ることがで
きる。
な釦、以上の説明および図面に示す構造は1つの実施例
であって、本考案はこのような態様に限定されることな
く、例えば空心コイルの芯材とベースとを一体の絶縁体
で構成してもよいことは勿論である。
であって、本考案はこのような態様に限定されることな
く、例えば空心コイルの芯材とベースとを一体の絶縁体
で構成してもよいことは勿論である。
第1図は2枚つばのドラム形磁心を用いて2個のコイル
を組込んだ従来の高周波変成器の縦断面図、第2図は穴
付きドラム形磁心を用いた本考案の1実施例に係る高周
波変成器の縦断面図、第3図は本考案の他の実施例に係
る高周波変成器の縦断面図である。 2・・・・・・穴付きドラム形磁心、4・・・・・・コ
イル、11・・・・・・心棒付きカップ形磁心、12・
・・・・・芯材(ねじ形ボビン)、14・・・・・・空
心コイル、17・・・・・・ねじ形磁心、 18・・・・・・穴あきカップ形磁心。
を組込んだ従来の高周波変成器の縦断面図、第2図は穴
付きドラム形磁心を用いた本考案の1実施例に係る高周
波変成器の縦断面図、第3図は本考案の他の実施例に係
る高周波変成器の縦断面図である。 2・・・・・・穴付きドラム形磁心、4・・・・・・コ
イル、11・・・・・・心棒付きカップ形磁心、12・
・・・・・芯材(ねじ形ボビン)、14・・・・・・空
心コイル、17・・・・・・ねじ形磁心、 18・・・・・・穴あきカップ形磁心。
Claims (3)
- (1) 外周にコイルを巻付けた穴付きドラム形磁心
の紋穴に空心コイルを装着し、前記穴付きドラム形磁心
の外側をカップ状の磁心で覆うとともに前記空心コイル
内にも棒状の磁心を挿入して該棒状磁心を軸方向に位置
調整可能としたことを特徴とする高周波変成器。 - (2)前記カップ状の磁心を位置調整可能な心棒付きカ
ップ形磁心とし、前記空心コイルに前記心棒付きカップ
形磁心の心棒を挿入したことを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項の高周波変成器。 - (3)外周にコイルを巻付けた穴付きドラム形磁心の紋
穴に、雌ねじボビンを芯材とする空心コイルを装着し、
前記雌ねじボビンにねじ形磁心を螺挿して可変機構を形
成し、前記カップ状の磁心の中心部に前記ねじ形磁心を
調整操作するための貫通穴を形成したことを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第1項の高周波変成器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978080747U JPS58270Y2 (ja) | 1978-06-13 | 1978-06-13 | 高周波変成器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978080747U JPS58270Y2 (ja) | 1978-06-13 | 1978-06-13 | 高周波変成器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54181219U JPS54181219U (ja) | 1979-12-21 |
| JPS58270Y2 true JPS58270Y2 (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=28999945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978080747U Expired JPS58270Y2 (ja) | 1978-06-13 | 1978-06-13 | 高周波変成器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58270Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5353048Y2 (ja) * | 1972-10-19 | 1978-12-19 |
-
1978
- 1978-06-13 JP JP1978080747U patent/JPS58270Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54181219U (ja) | 1979-12-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4975672A (en) | High power/high frequency inductor | |
| US4245207A (en) | Miniature high frequency coil assembly or transformer | |
| JPH0227602Y2 (ja) | ||
| JPH0543456Y2 (ja) | ||
| JPH0227539Y2 (ja) | ||
| JPH0110887Y2 (ja) | ||
| JPS5827525Y2 (ja) | ヘリカル レゾネイタフイルタ | |
| US3593245A (en) | Double-tuned intermediate-frequency transformer | |
| JPH0546254Y2 (ja) | ||
| JPS5826497Y2 (ja) | 高周波コイル | |
| JPH0429555Y2 (ja) | ||
| US3662306A (en) | Adjustably coupled radio frequency transformer | |
| JPS5927041Y2 (ja) | 遅延線用ボビン | |
| JPH0427140Y2 (ja) | ||
| JPS645864Y2 (ja) | ||
| JPS6225861Y2 (ja) | ||
| JPS6328587Y2 (ja) | ||
| JPH0650968Y2 (ja) | 高周波変成器 | |
| JPH0358002U (ja) | ||
| JPS6312578Y2 (ja) | ||
| JP2603119Y2 (ja) | 高周波コイル | |
| JPH03257907A (ja) | 高周波コイル | |
| JPS6141300Y2 (ja) | ||
| JPH0385902A (ja) | ヘリカルフィルタ | |
| JP3010569U (ja) | チップインダクター |