JPS582721B2 - ゴクアツコウハンノ セイゾウホウ - Google Patents

ゴクアツコウハンノ セイゾウホウ

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JPS582721B2
JPS582721B2 JP13353374A JP13353374A JPS582721B2 JP S582721 B2 JPS582721 B2 JP S582721B2 JP 13353374 A JP13353374 A JP 13353374A JP 13353374 A JP13353374 A JP 13353374A JP S582721 B2 JPS582721 B2 JP S582721B2
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rolling
thickness
steel
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reduction ratio
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JP13353374A
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角南英八郎
田川寿俊
田中淳一
平沢猛志
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JFE Engineering Corp
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Nippon Kokan Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、極厚鋼板製造法の改良に係り、特に全圧下比
−3の時点における鋼板内欠陥を大きく減少せしめた健
全な極厚鋼板の製造法を提供するものである。
近時、工業の発展に伴い需要家の必要とする鋼板に対し
ても、その材質及び寸法ともバライテーに富んだ多様性
を示しているが、例えばその寸法だけをとりあげてみた
場合、極薄の箔状のものから圧力容器や原子力用の極厚
のものまで要求されていることはよく知られる。
このような場合必要とされる厚さの増大につれて必然的
に鋼塊も大型化することは言うまでもない。
然しなから鋼塊の大型化に伴っていわゆる「ザク疵」と
呼ばれる内部欠陥(これは溶鋼が凝固する時に形成され
る収縮孔に基づく)が増大する傾向となることは避け得
ない事実と言えよう。
このような欠陥は、例えば必要とされる最終板厚が10
0mm前後であるならば、それに応じた大型鋼塊が必要
とは言っても、全圧下比(鋼塊厚tsと最終厚tfとの
比)として6以上とることは比較的容易であって、この
限りにおいて上記「ザク疵」は十分に圧着され、常用さ
れる超音波探傷試験( Ultra Sonic Te
st、以下U.S.Tとする)においてほとんど問題の
ないことは経験的によく知られたところである。
上記板厚が例えば150mm以上という極厚鋼板の場合
、上記圧下比6以上という経験則によればほぼ厚さ90
0mm以上という犬型鋼塊が必要とされることになろう
もし最終板厚が200mmの場合は、1200mmの鋼
塊となる。
これは現行設備上決して容易ではなく、換言すればこの
限りにおいて大型鋼塊の厚さには自から限界のあること
は言うまでもなかろう。
逆に言えばこのような事実上の限界から、上記全圧下比
6以上という経験則を適用し得ない事態が発生すること
である。
このために従来は上記「ザク疵」の圧着を図って、鍛造
工程を特に付設するのが通例とされてきた。
このような鍛造工程は膨大な設備を必要とするだけでな
く作業の複雑化と多犬な労力およびコスト高を招いてい
ることは当然と言える。
もし、上記した如き鍛造工程を必要としない技術が開発
されたならばメーカー及びユーザーともその受ける利益
の大きさに測り知れないものがあることは自明の理であ
る。
この場合上記鍛造工程を必要としない程度の板厚につい
ても、6以上という全圧下比がたとえば半分程度でもっ
て良好なU.S.T結果が得られる鋼板が製造できるな
らばこれまた優れた利点となることは言うまでもない。
例えば製品厚150mmの鋼板に対する鋼塊の900m
m厚が450mm程度でよいというが如くである。
本発明はこのような現状を打開するために開発されたも
のであって、その特徴は、圧延の各時点における垂直最
大圧延応力とその時における鋼の純粋変形抵抗の比が1
を超える時点で、再加熱することなく、素材単位長さ当
りの圧延時間を1.4see/m以上とする圧延を行う
ことにある。
これによって無次元化した総圧延仕事量が0.1未満の
範囲内で、全圧下比=3の時点における鋼板内欠陥を大
巾に減少せしめることが容易に達成される.本発明者等
は、経験則によって必要とされた全圧下比=6の大巾な
縮減を図って、先に特願昭49−92764号及び同4
9−101941号によるものを提案した。
その基本的な特徴は、前者の場合各圧延時点における1
/2板厚部の垂直最大圧延応力σtがその時の鋼の純粋
変形抵抗koを超えた領域での全圧下率及び各圧延パス
におげる圧下率を増大せしめ無次元化した総圧延仕事量
Wを全圧下比=3の時点で0.1又は0.1以上とした
ことにある。
後者ではσt/koが1を超える時点で、その中間圧延
材を再加熱し、ついで圧延を続行することによって、上
記W<0.1の範囲内においても上記目的が容易に達成
され得ることを提案したものであった。
即ち、これらによって全圧下比−3における超音波探傷
欠陥は通常とられる全圧下比−6の場合と同程度の健全
な極厚鋼板を得ることを容易に可能な,らしめるもので
あった。
本発明の理解を助けるために先に我々が導入した総仕事
量Wについて図面により説明するならばまず上記Wを次
のように表わすこととした。
即ち、である。
このWは実際に鋼が圧延によって受けた総仕事量ではな
いが後述のごとくこのWと超音波探傷試験結果との間に
非常に良い相関がみられるものである。
第1図はσt/ko とR/t との関係を模式的
に示したものである。
ここでσtは圧延の各時点における1/2t部(tはそ
の時の厚さ)の垂直最大圧延応力であり、koはその時
における鋼の純粋変形抵抗、Rは圧延ロールの半径を示
す。
このRは圧延の開始から終了まで必ずしも一定である必
要はなく、種々の半径を持つロールでもよい。
ただ1パス当りの圧下率を一定にした場合をとりあげて
これを上記関係のモデルとしたものである。
さて、上記第1図によれば、圧延の開始当初は上記σt
がk。
を下まわっている(即ちσt/ko<1であるが圧延の
進むにつれて逐次増加し、σt/ko= 1 となる時
点に達する。
これまでは鋼が受けるパス当りの仕事量dWは負の仕事
と言うべく(同図A部)上記σt/kO>1 となっ
て始めて正の仕事(同図B部)となって、最終板厚まで
増加しつづけることが分る。
今この関係を鋼厚さの変化に関連せしめて述べるならば
、圧延開始時の厚さtsは、当然の事ながら圧延終了時
の厚さtfよりは大きい。
もつとも簡単なケースとして同一半径のロールで圧延し
た場合として見るに、R /t s < R / t
f である。
この関係において圧延開始時及びその初期では、上記t
s及びtが比較的大きいから、その鋼淵度が圧延工程中
でも高い範囲にあり、従って上記k。
が比較的低いにもかかわらず、上記σt/koを1又は
1以上とすることは事実上不可能である。
何故ならばσtは上記した如く圧延時に鋼が受ける垂直
最大応力であるが、これとその時における鋼の純粋変形
抵抗k。
の比すなわちσt/koはロール半径Rと圧延前板厚t
およびその時の圧下率によって決まる。
一方圧延開始時及び圧延初期にはts及びこれにつづく
tが大きいことがら圧下率を太きく採るには圧下量を大
きくしなければならないがロールギャップを急激に変化
させようとしても自から限界があり、もし大きく圧下量
を採った場合、圧延材はそのロールに噛み込まれなくな
ったり、圧延機の最大荷重をオーバーしたりするからで
ある。
これが圧延開始当初は上述した通りσt/k。
<1とならざるを得す従って各パス当りの仕事dWが負
となる理由に外ならない。
このような負の仕事はなお続き丁度σt/ko−1にな
って以後各パス当りのdWは正に変る。
然して圧延開始後の総仕事量Wはこの時の厚さをtoと
すれば、R/tがが上記値になるに及んで始めて総圧延
仕事量W=0となり、更に圧延をつづけるならば、W〉
0となって最終所要板厚tfとなるまで正の仕事の増加
がつづく。
このような関係を式で表わすならば無次元化した総圧延
仕事量Wは、 と書き表わすことができる。
先に提案した前者のものは上記のWを0.1以上となる
如くσt/ko>1なる領域における全圧下率及び/又
はlパス当りの圧下率を増大せしめ、これにより全圧下
比が3の時点における鋼板内欠陥を減少せしめた極厚鋼
板の製造方法であり、または全圧下比が3の時点で上記
Wが0.1以上となは各パス当りの圧下率を増大せしめ
た極厚鋼板の製造方法であった。
同じく後者のものは、上記σt /k oが1を超えた
時点でその中間圧延材を適切な温度に再加熱することに
よって、前記Wく0.1の範囲内にあっても、その全圧
下比=3の時点における鋼板内欠陥を大きく減少せしめ
た製造方法であった。
このようなWの値とU.S.T欠陥とがどのような関係
にあるかを明確にするために、単位面積当りの欠陥数変
化率S,/Soを使用することにした。
即ち鋼塊及び鋼板から一定厚さの板を削り出し、標準と
される探傷条件(2MHz、V1 5 ,,2 B=
8 0%)で検出した欠陥を次の通り算定した。
(100%>F/B≧80%)の範囲にある欠陥の個数
に係数として1を、 (80%>F/B≧50%)の範囲にある欠陥の個数に
係数として0.8を、 (50%>F/B≧20%)の範囲にある欠陥の個数に
係数として0.4を、 (20%>F/B≧0%)の範囲にある欠陥の個数に係
数として0.2を夫々かげて、 上記による数値を合計し、これを探傷面積で割った値を
Sとする。
なお、上記中Fは欠陥エコー、Bは底面エコーの超音波
探傷器における目盛板の読み(%)であり、F/Bは欠
陥エコーFを底面エコーBとの比較で表わしたものであ
る。
これらはJIS Z2344「金属材料のパルス反射法
による超音波探傷試験方法」に記載された表示方法であ
る。
の値、としてこの比S,/Soを上記U.S.T相対欠
陥率とした。
第2図は従来圧延法及び先に提案した前者による圧延法
即ち、上述した如き全圧下比=3の時点でW≧0.1で
ある圧延法によるそれぞれの鋼板について、上記Wと8
,/Soの関係をまとめたものである。
この時の圧延条件は次の通りであった。圧延ロール径:
1 2 0 0mm( R,=6 0 0mm)鋼塊
淵度:≦1250℃ 圧下スケジュール 全圧下比−3の時点でW≧0.1なる圧延法鋼塊厚さ:
700mm lパス当り圧下率二7〜10%(で数パス)中間厚さ:
400mm 1パス当り圧下率:10〜15%(で数パス)2次中間
厚さ:230mm 1パス当り圧下率:5〜6%(で数パス)仕上厚さ:l
70mm 従来法 鋼塊厚さ:700mm 1パス当り圧下率:5〜6%(で数パス)中間厚さ=4
00mm 1パス当り圧下率:6〜7%(で数パス)仕上り厚さ:
230mm 同図によれば、鋼塊から圧延が開始されると、先ず点線
に沿って( P−+P, )初期の圧延が進行の時点P
2で負の仕事WもU.S.T相対欠陥数も最大値に達す
る。
更に圧延が進行すると実線に沿って(P2→P3→P4
→P5→P6 ) S1 /Soは減少してくるが特に
WzOを境にして、上記欠陥率が急速に減少しているの
がわかる。
(P,→P2の圧延初期において欠陥率が増加している
が、これは圧延によってザク疵が圧着されるのではなく
逆に展伸拡大されたことによるものである。
)このようなデータから、更に機械試験を行った結果を
考察して、全圧下比=3の時点で少なくともW≧0.1
とするような圧延方法を採用しないと鋼塊からの全圧下
比−3といった小さな圧下で得られる鋼板において欠陥
の少ない即ち健全な極厚鋼板が圧延のみでは得られない
としたのが、先に提案された前者の発明であった。
これに反し、別に提案した後者のものは、上記圧延法に
よる具体的な実施における圧延機能力を考慮し、上記W
が0.1未満の範囲内であっても、同様の効果を得させ
るための改良法であって、上記σt/koが1を超えた
時点で再加熱し、引き続き圧延を続行することを特徴と
したものであった。
これによる上記Wと前記S1/ Sとの関係を、従来法
によるものと比較して示したのが第3図である。
この例における従来法としては、前記第2図で示した従
来法の前記圧下スケジュールによったが、後者の発明で
は中間素材に対する再加熱淵度として1150℃と12
50℃の場合を示した。
再加熱時点における上記σt/k oはいずれも1.1
であって、圧下スケジュールは上記した通りである。
これによるならば、同一の圧下スケジュールによる全圧
下比一3におけるそれぞれのS1/Soを比較するなら
ば、σt/ko−1.1の時点における再加熱の効果が
理解されよう。
即ち従来法による全圧下比−3(W一ほぼ−0.3程度
)におげるU.S.T相対欠陥率がほぼ0.9であった
のに対し、1150℃の再加熱でほぼ0.4、1250
℃で0.2以下と大巾に改善されていることが分る。
全圧下比−4(W=ほぼ−0.1程度)の場合でもこの
傾向は同様であった。
このような再加熱について更に詳述するならば、一般に
圧延の進行によって鋼の厚さが減少すると共にその温度
が低下することは言うまでもない。
従って温度が低下し、特に1000℃以下においても尚
、上記σt/koを1以上とするためには、圧延機に大
きな負荷がかかることは自明である。
場合によっては、圧延が不可能となることも起り得る。
ここで再加熱してやるならば(好ましくは1150℃以
上に)、上記k。
は再び小さな値となって、それ程の負荷を与えなくとも
σt /k oを1以上とすることは極めて容易である
このような再加熱後、引き続く圧延においては圧延ロー
ル材料との摩擦係数も変化して好ましい影響となって現
われるが、同時に鋼の冶金的因子の変化、例えば前記「
ザク疵」の土台となる内部のボイドに対する原子拡散な
どの作用によって圧着が容易となる。
これが全圧下比=3即ち従来の全圧下比−6の半分程度
の圧下比でも、第3図に示した如く、U.S.Tによる
相対欠陥率を大きく減少せしめ得た所以である。
このような再加熱は、当然のことながらσt/k。
>1 (即ち第1図Bの領域)の時点でなさるべきであ
って、第1図Aの領域ではその効果がない。
本発明者等は上記特願昭49−101941号において
、上記した如き圧延中間素材に対する再加熱プロセスに
加え更に単位長さ当りの圧延時間( Rolling
time )の影響を明らかにしRollingtim
eを通常の領域よりもさらに長くする圧延を組合せるこ
とにより従来にない健全な極厚鋼板を得ることが容易で
あることを述べた。
然しながら実験を積み重ねるにつれてこのような圧延時
間は上述してきた改良プロセスにおいて、単なる補助的
手段ではなく重要な役割を果し得るものであったことが
分った。
即ち圧延時間を適切に選ぶならば、上記再加熱プロセス
は必ずしもその必要のないことである。
この場合の圧延時間は1.4sec/m以上において、
鋼塊如何により適宜選定することができる。
このような圧延時間は、全圧下比−3の時点でW≧0.
1とする圧延スケジュール(即ち前記特願昭49−92
764号)における補助的手段であった。
これに対し、鋼塊の大形化とこれへの圧延機能力によっ
てW<0.1の範囲内でも上記S1/Soを大きく改善
し得るプロセスの追求過程では、もはや単なる補助的手
段ではなく、上記再加熱プロセス(即ち特願昭49−1
01941号)に取って替り得る主役としての効果が期
待されるものである。
この時のRolling timeによるS,/Soの
変化態様が第4図に示される。
これによるならば、Rolling time = 1
.4 sec/mにおいて、通常の圧延スケジュール(
第2図及び第3図の−H回一ライン及び第4図の実線ラ
イン)即ち全圧下比3の時点でW<0.1なる圧延スケ
ジュールの場合、U.S.T相対欠陥率が大きく減少し
ていることがわかる。
したがって本発明においては、σt/koが1を超える
時点で、再加熱することなく全圧下比が3以下、W<0
.1の範囲内の圧延においてRolling time
を1.4 sec/m以上とする圧延を行う。
このような圧延時間の延長も、鋼塊混度の低下その池の
悪影響もなく、圧延し得ることも確認された。
これによってW<0.1の範囲内においても、全く再加
熱することなく、全圧下比=3の時点における鋼内欠陥
を減少させることができ、健全な極厚鋼板を得ることは
容易に可能である。
尚、[全圧下比−3の時点」という意味について念のた
め説明すれば、鋼塊厚に対しての極厚鋼板の厚みの比が
3の時点で圧延が終了する、即ちその最終製品となると
いうことだけを意味するものではなく最終製品厚が鋼塊
厚みに対して1/3以下である場合も当然含まれる。
即ち全圧下比3の時点で本発明法により健全な中間製品
となっていればそれ以後はいかなる圧延を行ってもよい
ことは説明を要しないであろう。
ここで、σt/ko値の求めかたを説明すれば、σt及
びkoは夫々別々に求めるのではなく、σt /k o
はロール半径R、板厚t。
、圧下率rから求められる。
即ち、まず鋼の熱間圧延時の応力分布及び歪分布をシュ
ミレートするのに通常用いられるプラステシンを使って
数多くの模式圧延を行い、これらのデータがら各圧下率
毎にto/Rとσt/koの関係を得る。
つまり、種々の板厚tのプラステシンにロードセルを埋
め込み、これを種々のロール半径Rのロールでもって板
厚t。
かに動くσtを測定し、これらのデータを整理しto/
R,σt/ko j r の関係を求める。
このようにして求めたt。
/Rとσt/koの関係のグラフの一例を第5図に示す
このようなグラフはプラステシンを材料とする圧延につ
いて求まった関係であるが、これはプラステシンにだけ
当てはまるカーブではなく、鉄、アルミ等いかなる材料
についてもほぼ成立つものである。
何故ならばt/R,は板厚とロール半径の比で材料と無
関係な無デイメンジョンの数値であり、σtとk。
は作用に対する反作用というが如きものは、材料の種類
、淵度、成分等は、夫々には影響を及ぼすが、両者の比
には殆ど影響を及ぼさなくなるからである。
したがって第5図に示すようなt。
/R,σt/koのマスターカーブを一度作成すれば、
to,R,rからσt/ko 値を容易に求めることが
可能である。
以上詳細に述べた如く、本発明によるときは、比較的能
力の小さい厚板圧延機によっても、U.S.T相対欠陥
率の極めて小さい極厚鋼板の製造が容易となって、実利
益の大きい発明と言うべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明におげるTL/tとσt/koとの関
係を示すグラフ、第2図は従来の圧延法と全圧下比−3
の時点でW≧0.1なる圧延法とによるWとS1/So
との関係を示すグラフ、第3図は従来法とw<o.i内
の圧延によるWとS1/Soとの関係を対比せしめたグ
ラフ、第4図は従来法と全圧下比=3の時点でW≧0.
1なる圧延法におけるRolling time と
S1/Soの関係とを対比せしめたグラフ、第5図はt
。 /Rとσt/ko の関係を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鋼塊から圧延のみによって、極厚鋼板を製造する方
    法において、中間圧延素材のσt /k oが1を超え
    る時点で、この素材を再加熱することなく、全圧下比3
    以下で次式により求まるWが0.1未満の範囲内の圧延
    において上記素材単位長さ当りの圧延時間を1 4 s
    ec/ m以上とする圧延を行うことによって、全圧下
    比30時点における上記鋼板内欠陥を減少せしめること
    を特徴とする極厚鋼板の製造法。 ここで、 σt;圧延の各時点における1/2t部(t;その時の
    厚さ)の垂直最大圧延応力 ko;その時における鋼の純粋変形抵抗 R :圧延ロールの半径 t5;圧延開始時の厚さ tf;圧延終了時の厚さ W ;無時元化した総圧延仕事量
JP13353374A 1974-11-22 1974-11-22 ゴクアツコウハンノ セイゾウホウ Expired JPS582721B2 (ja)

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