JPS582777B2 - スロ−アウエイシキホブ - Google Patents
スロ−アウエイシキホブInfo
- Publication number
- JPS582777B2 JPS582777B2 JP49051361A JP5136174A JPS582777B2 JP S582777 B2 JPS582777 B2 JP S582777B2 JP 49051361 A JP49051361 A JP 49051361A JP 5136174 A JP5136174 A JP 5136174A JP S582777 B2 JPS582777 B2 JP S582777B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hob
- feed
- cutting edge
- throw
- locator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gear Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スローアウエイ式ホブに係り、特に、大径の
歯車を切削するのに好適するようにしたものである。
歯車を切削するのに好適するようにしたものである。
従来、歯車切削において、大径の歯車を巻数が少ないホ
ブで切削する場合、巻口部の切刃は、送りの殆んどを負
担することから、摩耗が激しく欠損が生じやすい。
ブで切削する場合、巻口部の切刃は、送りの殆んどを負
担することから、摩耗が激しく欠損が生じやすい。
このため、ホブの性能は、この巻口部の切刃での切削条
件によって左右される。
件によって左右される。
本発明は、上述の点に鑑みなされたもので、ホブ本体内
に組込まれるスローアウェイチップは、被削歯車に対す
る有効送りが最大となる部分で、各スローアウエイチッ
プの切刃稜が、送りを分担するようにし、巻口部の切刃
稜を他の切刃稜と同じくすることにより、切刃摩耗およ
び欠損を減少するようにしたものである。
に組込まれるスローアウェイチップは、被削歯車に対す
る有効送りが最大となる部分で、各スローアウエイチッ
プの切刃稜が、送りを分担するようにし、巻口部の切刃
稜を他の切刃稜と同じくすることにより、切刃摩耗およ
び欠損を減少するようにしたものである。
以下、本発明スローアウエイ式ホブの一実施例について
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
第1図乃至第4図において、1は、中心取付穴2が設け
られることにより、円筒状をなすホブ本体であり、その
外周には、所定のリード角をもってラック形が凸起する
バックアップブロック3が形成されている。
られることにより、円筒状をなすホブ本体であり、その
外周には、所定のリード角をもってラック形が凸起する
バックアップブロック3が形成されている。
このバックアップブロック3は、図示の場合、一巻とし
て形成されており、その回転方向側の前面には、軸方向
に切欠きされた取付溝4が設けられている。
て形成されており、その回転方向側の前面には、軸方向
に切欠きされた取付溝4が設けられている。
この取付溝4内には、前記バックアップブロック3に連
続するようなラック状のサポート部分5を凸設したロケ
ーター6が配置され、楔片Tおよび、これに嵌挿される
取付けねじ8により固定されるようになっている。
続するようなラック状のサポート部分5を凸設したロケ
ーター6が配置され、楔片Tおよび、これに嵌挿される
取付けねじ8により固定されるようになっている。
そして、前記サポート5の前面には、例えば、超硬合金
からなるスローアウエイチツプ9を受入れるチップ座1
0が形成され、このスローアウエイチツブ9が、楔片1
1およびこれに嵌挿される取付けねじ12により固定さ
れる。
からなるスローアウエイチツプ9を受入れるチップ座1
0が形成され、このスローアウエイチツブ9が、楔片1
1およびこれに嵌挿される取付けねじ12により固定さ
れる。
前記楔片7,11は、取付溝4から増外すときの容易性
を考慮して、図示の場合には、その取付穴13,14に
は、ねじを設けるとともに、前記取付けねじ8,12を
二重ねじとして、それぞれのねじ部分を楔片7,11の
取付穴13,14および取付溝4に穿設されたねじ穴1
5.16にそれぞれ螺合するようになっている。
を考慮して、図示の場合には、その取付穴13,14に
は、ねじを設けるとともに、前記取付けねじ8,12を
二重ねじとして、それぞれのねじ部分を楔片7,11の
取付穴13,14および取付溝4に穿設されたねじ穴1
5.16にそれぞれ螺合するようになっている。
前記スローアウエイチツプ9は、切られるべき歯車のモ
ジュール、圧力角によって、そのラック形の形状が決定
されるが、図示の場合では、ネガチップが適用されてい
る。
ジュール、圧力角によって、そのラック形の形状が決定
されるが、図示の場合では、ネガチップが適用されてい
る。
そして、このスローアウエイチツプ9の位置については
、第6図および第7図で概念的に示されている。
、第6図および第7図で概念的に示されている。
すなわち、第6図で明示されているように、被削歯車1
7に対する有効送りが最大となるAの部分を基準にとっ
て、各切刃稜が送りを均等に分担できるように、前記口
ケーター6の半径方向への突出量を位置調整しておくも
のである。
7に対する有効送りが最大となるAの部分を基準にとっ
て、各切刃稜が送りを均等に分担できるように、前記口
ケーター6の半径方向への突出量を位置調整しておくも
のである。
そして、第6図では、被削歯車17に対して、1回転前
の4n刃から1回転後のホブの送り位置の状態(Non
刃、Noi刃およびNo1刃)が示されている。
の4n刃から1回転後のホブの送り位置の状態(Non
刃、Noi刃およびNo1刃)が示されている。
この場合第6図中のFは、被削歯車17の1回転あたり
のホブの送り量(mm/被削歯車1回転)、aは、ホブ
軸および被削歯車17の歯先れたi番目の刃先半径(m
m)、また、fiは、補償されたi番目の刃先半径が、
被削歯車17の歯先径と交わる点(B)およびホブ軸間
の送り方向距離(mm)である。
のホブの送り量(mm/被削歯車1回転)、aは、ホブ
軸および被削歯車17の歯先れたi番目の刃先半径(m
m)、また、fiは、補償されたi番目の刃先半径が、
被削歯車17の歯先径と交わる点(B)およびホブ軸間
の送り方向距離(mm)である。
次に、送りFをA部分で、1〜nの刃が均等な送りを負
担するための条件式について説明する。
担するための条件式について説明する。
こ5で、bnの値は、次の3式により求められる。
また、■,■,■式により
が、求められる。
なお、上記式中mはモジュールであり、Ckは、頂げき
である。
である。
と、
が求められる。
この場合、被削歯車17の直径を∞とする。
(実際の切削ではホブ各刃ごとに、aの値が異なり、そ
の変動量は、被削歯車の直径とピッチによって決定され
るので、この影響を除去した。
の変動量は、被削歯車の直径とピッチによって決定され
るので、この影響を除去した。
)次いで、第7図を基にして、biの値をロケーター6
の高さの差△Xiへ変換するため、biの値をfiに変
換し、△fi=fn−fiを求める。
の高さの差△Xiへ変換するため、biの値をfiに変
換し、△fi=fn−fiを求める。
(An刃を基準とした場合)
以下、被削歯車17の1回転あたりの送りをF=3mm
/T・revとし、スローアウエイチツプ9の個数を1
0個、モジュールm=8,Ck=0.25mとしたとき
下記の計算値が第1表および第2表として得られた。
/T・revとし、スローアウエイチツプ9の個数を1
0個、モジュールm=8,Ck=0.25mとしたとき
下記の計算値が第1表および第2表として得られた。
そして、本発明のスローアウエイ式ホブは、このように
して得られた計算値を基にして、ロケーター6の半径方
向への突出量を設定した。
して得られた計算値を基にして、ロケーター6の半径方
向への突出量を設定した。
この場合、取付溝4は、等分割であるため、刃間距離が
異なるが、実際には微小値であることからこれを無視し
、各切刃稜に略均等送りが補償されるようにした。
異なるが、実際には微小値であることからこれを無視し
、各切刃稜に略均等送りが補償されるようにした。
次いで、本発明のスローアウエイ式ホブで、大径の歯車
の切削試験をしたところ、耐欠損性が著るしく改善され
、また、巻口部の切刃摩耗も他の切刃とほゞ同様な摩耗
状況を呈しており、切刃寿命も著るしく改善された。
の切削試験をしたところ、耐欠損性が著るしく改善され
、また、巻口部の切刃摩耗も他の切刃とほゞ同様な摩耗
状況を呈しており、切刃寿命も著るしく改善された。
なお、本実施例のロケーター6は、バックアップブロッ
ク3に連続するサポート部分5を有するものを有してい
るが、必ずしも、これに限らず、例えば、特公昭48−
9799号公報にみられる櫛板状のものであってもよい
。
ク3に連続するサポート部分5を有するものを有してい
るが、必ずしも、これに限らず、例えば、特公昭48−
9799号公報にみられる櫛板状のものであってもよい
。
本発明は、以上説明したように、巻口部の切刃にか5る
送り負担を残りの各刃で均等負担するように、ロケータ
ーの半径方向の高さを調整したものであるから、均等送
りによる切刃の均一摩耗が得られ、格段の寿命延長が期
待できるという利点を有する。
送り負担を残りの各刃で均等負担するように、ロケータ
ーの半径方向の高さを調整したものであるから、均等送
りによる切刃の均一摩耗が得られ、格段の寿命延長が期
待できるという利点を有する。
第1図は、本発明スローアウエイ式ホブの一実施例を示
す要部の正面図、第2図はその上面図、第3図は、第2
図中の■−■線に沿って得られる断面図、第4図は、同
じく第2図中の■−■線に沿って得られる断面図、第5
図は、同じく第2図中のV−V線に沿って得られる断面
図、第6図および第7図は、それぞれ刃先位置を説明す
るための概念図である。
す要部の正面図、第2図はその上面図、第3図は、第2
図中の■−■線に沿って得られる断面図、第4図は、同
じく第2図中の■−■線に沿って得られる断面図、第5
図は、同じく第2図中のV−V線に沿って得られる断面
図、第6図および第7図は、それぞれ刃先位置を説明す
るための概念図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ホブ本体1に設けられた軸方向の取付溝4内に、チ
ップ座10を形成したロケーター6が配置され、このチ
ップ座10内に受入られるラツク形の切刃稜を有するス
ローアウエイチツプ9が、所定のリード角で配列固定さ
れているスローアウエイ式ホブにおいて、 前記スローアウエイチツプ9は、被削歯車17に対する
有効送りが最大となる部分Aで、各切刃稜が略均等に送
りを負担するように以下の条件式〔こゝで、b1〜nは
、1番目からn番目の刃先径が被削歯車17の歯先径と
交わる点Bおよびホブ軸との送り方向距離、Fは、被削
歯車17の1回転あたりのホブの送り量〕 を基準にして、ロケーター6の半径方向の突出量が位置
調整されていることを特徴とするスローアウエイ式ホブ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49051361A JPS582777B2 (ja) | 1974-05-10 | 1974-05-10 | スロ−アウエイシキホブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49051361A JPS582777B2 (ja) | 1974-05-10 | 1974-05-10 | スロ−アウエイシキホブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS50144973A JPS50144973A (ja) | 1975-11-21 |
| JPS582777B2 true JPS582777B2 (ja) | 1983-01-18 |
Family
ID=12884789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49051361A Expired JPS582777B2 (ja) | 1974-05-10 | 1974-05-10 | スロ−アウエイシキホブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582777B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT301300B (de) * | 1969-08-13 | 1972-08-25 | Plansee Metallwerk | Abwälzfräser |
-
1974
- 1974-05-10 JP JP49051361A patent/JPS582777B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS50144973A (ja) | 1975-11-21 |
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