JPS5827902A - 金属粉末の処理方法およびその装置 - Google Patents

金属粉末の処理方法およびその装置

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JPS5827902A
JPS5827902A JP56125639A JP12563981A JPS5827902A JP S5827902 A JPS5827902 A JP S5827902A JP 56125639 A JP56125639 A JP 56125639A JP 12563981 A JP12563981 A JP 12563981A JP S5827902 A JPS5827902 A JP S5827902A
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JP
Japan
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gas
chamber
metal powder
heating chamber
secondary heating
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Application number
JP56125639A
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English (en)
Inventor
Isamu Karasuno
烏野 勇
Eijiro Tamura
田村 英二郎
Masahide Unno
正英 海野
Minoru Ichidate
一伊達 稔
Toshihiko Kubo
敏彦 久保
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5827902A publication Critical patent/JPS5827902A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F1/00Metallic powder; Treatment of metallic powder, e.g. to facilitate working or to improve properties
    • B22F1/14Treatment of metallic powder
    • B22F1/145Chemical treatment, e.g. passivation or decarburisation

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、油アトマイズ法により得たOr。
Kn、■、Nb、 B、 8i 等Fe ヨリe化物生
成自由エネ少ギーの低い易酸化性元素を1種以上含有す
る滑油した金属粉末あるいは合金粉末の脱油および脱炭
を連続的に効率よく処理する方法およびそところで、金
属粉末の製造法どしては、水アトマイズ法、ガスアトマ
イズ法、油アトマイズ法が知られている。−に配水アト
マイズ時で製造された金属粉末は、噴霧媒の水によって
容易に酸化され、金属粉末の圧縮性、成形性、焼結性よ
りその成分と1〜で酸素含有鼠の低いことが望まれでい
る点において、得られた金属粉末を1000 ”Cで3
〜5時間という高温でかり長時間還元処理を施さなけれ
ばならなく、しかもこの処理においてさえ、せいぜい酸
素含有戯をQ、2wl、%にしか還元処理できないとい
う問題がある。
また、ガスアトマイズ法は、I!Jt霧媒としてN2、
Ar等のいわゆる不活性ガスを使用し、金属粉末を製造
する方法でおり、多量に必要とする不活性ガスが高価で
あるとともに、得られた成品の粒子形状が球形になり、
その焼結性が悪いといつ問題がおった。
また、油アトマイズ法は、油を噴霧媒として金属粉末を
製造する方法であって、水アトマイズ法(51!  :
j  貝) に比べて得られた金属粉末に酸化が生じていない(酸素
含有磁が低い)という点において優れているが、油アト
マイズ製造直後の金属粉末に1賞霧媒としての油が付着
し、脱油処理を施さなければならず、またアトマイズ時
に浸炭するため低炭素用途原料として使用するためには
脱炭処理を施さなければならない、現状において、上記
油アトマイズ法における脱油処理、脱炭処理は、連続的
に。
かつ効率的な処理方法、および処理装置が見い出されて
いない状態である。
コノ発明は、(4,Mn、v、 Nb、 B、 Si等
の易酸化性元素を1種以上含有する金属粉末、あるいは
合金粉末を得るに当って、その酸素含有最を低減させる
に油アトマイズ法で金属粉末を製造し、滑油および浸炭
した金属粉末の脱油および脱炭を金属粉末の酸化現象を
抑制しつつ連続的に処理する方法およびその装置を提供
するもので必る。
この発明法の特徴は、油アトマイズ法により得た滑油し
た易酸化性元素を1種以上含有する金属粉末を粉末のま
まあるいは塊状にして移動床上に(第 4 頁) 供給し、前記移動床上の金属粉末を非酸化性ガス奪囲気
を床った一次加熱工程内で100 ”0以上に昇温した
のち、さらに脱炭性ガス剪囲気を作った二次加熱工程内
で550〜1200°Cに加熱し、ついで非酸化性ガス
雰囲気を作った冷却工程内で冷却すること、さらに必要
に応じC−欠如熱工程から排出されるガス中に混入した
油分を分離するとともに、二次加熱工程から排出される
IJ(I!炭性ガス中に混入した脱炭反応阻害成分を除
去する方法であり、゛また。その装置は、両端にホイー
ルを備えエンドレスに移動する移動床と、前記移動床の
上流側の上方に金属粉末を供給する供給装置と、前記供
給装置の下流側に設は非酸化性ガス供給系に接続した一
次加熱室、および−欠如熱室の下流側に設は脱炭性ガス
供給系に接続した二次加熱室と、前記二次加熱室の下流
側に設は非酸化性ガス供給系に接続した冷却室を備えて
いることと、必要に応じて、−欠如熱室に接続された非
酸化性ガス供給系を非酸化性ガスの循環系とな[2、該
循環系に油分分離器を備えていること5さらに二次加熱
室に接続された脱炭性ガス供給系を脱炭ガス循環系とな
し、該循環系にガス成分調整器を備えていること、まだ
−次加熱室を脱油室および昇温室に分割していること、
あるいは−次加熱室と二次加熱室との境界に一方の室の
ガスが他方の室に混入することを防ぐ中空構造のガス流
出壁を設けてなる装置である。
以下、この発明につい−C詳細に説明する。
この発明者らは、連続的かつ効率よく脱油、脱炭処理す
るガ法について種々検討した結果、移動床を採用した。
移動床を採用することにより、移動床の上流側より炭素
含有蹴が高く、滑油した金属粉末を所定量連続的に供給
すると、そのド流側より処理後の金属粉末を効率よく回
収することが可能となる。この移動床には、両端にホ、
イールを設ケ、エンドメスに駆動する方式を採用する。
前記移動床の上流側で供給された滑油した炭素含有Hの
高い金属粉末は、移動床の移動に伴って、−欠如熱工程
に入る。この−欠如熱工程は脱油が目的であって、金属
粉末の酸化防止に鑑み、N2、Ar等の不活性ガス、あ
るいはH2、Co等の還元性ガス、またはこれらの混合
ガス等の非酸化性ガスの雰囲気になつ−でおり、しかも
金属粉末は100°C以上の温度に加熱される。この加
熱は、金属粉末に付着した曲を気化し除去するもので5
 前記の100°C以上の温度範囲は油の気化に最も効
率の良い範囲を定めたものである。すなわち、油の気化
条件は、その油の沸点からせいぜい沸点よりも数10゛
C高い温度範囲であって、油アトマイズ法における油の
沸点は下限値でほぼ100°Cであって、100°C以
下の雰囲気温度では効率的な脱油が困難である。従って
、この発明における脱油に必要な一次加熱工程の温度範
囲を100°C以上と定めた。
またガス雰囲気は非酸化性ガス雰囲気であるから。
金属粉末の酸化は勿論防止できるし、付着した油の発火
も全く心配ない。
次に、移動床の移動にともなって、二次加熱工程に入る
。この二次加熱工程は、脱炭する工程でおって、H2ま
たはH20,L(、の混合ガスまたはCO2、COの混
合ガスあるいはこれらにN2などの不活性(第 7 頁
) ガスの混合した脱炭性ガス雰囲気になっており、しかも
雰囲気温度は550〜1200°Cになっている。
この脱炭工程にありては、その雰囲気温度が重要であり
、脱炭の最も効率のよい温度範囲を定めた。
すなわち、550°C以下の温度では、金属粉末中の炭
素の拡散が弱く、たとえ脱炭雰囲気であっても脱炭が進
まず、また1200℃以上の雰囲気温度では、高温にな
ればなるほど粉末の相互固着が起こり、固着粉末の破砕
処理が困難となるとともに粉末冶金用などの原料金属粉
として微粉の存在割合が減少し好ましくないからである
。従って、本発明では、この二次加熱工程を550〜1
200°Cの温度範囲とした。
ついで、脱炭処理された金属粉末は冷却工程に入る。冷
却工程は、脱炭工程にンける高温金属粉末を冷却するも
のでおって、前記金属粉末の酸化を防止するために、非
酸化性ガス雰囲気としている。この冷却工程の非酸化性
ガス雰囲気は、−欠如熱工程の非酸化性ガス雰囲気に同
じでよい。
さらに、−欠如熱工程から排出される非酸化性(第 8
 頁) ガスは滑油した金属粉末の脱油に供したものであるから
、気化した油分が混入するのみであり、この発明にあつ
Cは、必要に応じて、このガス中に混入した油分は、冷
却、ミストセパレーターにかけることにより容易に油と
して分離回収で^、油分除去後の非酸化性ガスは再び循
環使用する。また回収した油もアトマイズ時の噴霧媒と
して再利用ができる。
さらにまた、この発明では、必要に応じて脱炭性ガス中
に混入した脱炭反応阻害成分を除去しながら、該脱炭性
ガスの循環使用に当っている。脱炭工程を通って排出さ
れる脱炭性ガス中には、金属粉末中に含有した炭素が0
0あるいはCH4の成分として混入し、この脱炭性ガス
を循環使用−rると該ガス中の00あるいはOH,濃度
が高くなり、ひいては脱炭反応が阻害される結果となり
、従って、この発明では、脱炭性ガスの循環使用に当り
、該ガス中のCQあるいはOH,濃度を所定値に床つよ
う、多数のCOあるいはOH,分は除去しているユなお
、脱炭性ガスとして、H20、CO□等の酸化性ガスを
含有する脱炭性ガスを使用する場合には、これらのガス
が脱炭温度よりも低い温度範囲で金属粉末と接触すると
金属粉末が酸化されるので、−欠如熱工程訃よび冷却工
程における雰囲気圧力を脱炭工程(二次加熱工程)の雰
囲気圧力よりも高く床ち、脱炭性ガスが一次加熱工程内
および冷却工程内に流入するのを防ぎ、−欠如熱過程お
よび冷却過程における金属粉末の酸化を防止する必要が
ある。
さらに、−欠如熱工程において発生する気化した油分が
二次加熱室に混入して、二次加熱工程における脱炭効率
を阻害することを避けたい場合には、−次加熱室を脱油
室および昇温室に分割して、昇温室の雰囲気圧力を脱油
室の雰囲気圧力よりも高く保ち気化した油分が二次加熱
室に混入しないようにする必要がある。
おるいはまた、−次加熱室と二次加熱室の雰囲気に圧力
差を設けなくても、両室の境界に中空構造のガス流出壁
を設けて両室のガスを絶えずこの壁の中を通って外部へ
流出させることにすれば、画室のガスが一方の室から他
りの室へ混入することを防ぐことが出来る。
次にこの発明の装置の一実施例を説明する。第1図は脱
炭性ガスとしてf(20、あるいはCO,成分を含むガ
スを使用する場合の実施例の縦断側面図を示すものであ
る。
この図に戸いて、両端側にホイール(]−1)を設け、
このホイール(1,−1)は、別に設けた七−ター等の
駆動装置により回動するようになっている。この回動す
るホイール(1−1)には、無端状にペル)(1−2)
が係合されて、移動床(1)を形成する。前記ベル) 
(1−2)は、板状のもの、メツシュ状のもの、あるい
はキャタピラ状のものであってもよい。
前記移動床(1)は、矢印方向に移動し、この移動床(
1)の上流側の上方には、処理しようとする滑油した金
属粉末を移動床(1)に供給するための供給ホッパー(
2)を設けている。前記供給ホッパー(2)は、その下
部より常に一定割合で粉末を切出すようになっている。
(第11頁) 供給ホッパー(2)の下流側には、−次加熱室を分割し
た脱油室(4)、昇温室(5)、および二次加熱室(6
)、冷却室(7)が順次配設されている。
また、前記脱油室(4)、昇温室(5)、二次加熱室(
6)のそれぞれには、その天井部および底部に加熱器(
2)を有し、脱油室(4)は脱油に必要な100℃以上
の温度に金属粉末を加熱し、二次加熱室(6)は脱炭に
必要な550〜1200°Cに加熱し、昇温室(5)は
脱油室(4)の温度と二次加熱室(6)の温度との温度
差をなくするための昇温ならびに、脱油室と二次加熱室
のガスの混合を防ぐものである。
さらに、二次加熱室(6)の下流側に設けた冷却室(7
)は、脱油、脱炭された高温の金属粉末を酸化させるこ
となく、常温程度まで冷却させるようになっている。冷
却された金属粉末は移動床(1)の終端部より取出され
る。
前記脱油室(4)、昇温室(5)、冷却室(7)は、非
酸化性ガス供給系(8)に接続され、この二次加熱室(
6)は脱炭性ガス供給系(9)に接続されている。前記
非酸化性ガス供給系(8)は、非酸化性ガスを脱油室(
4)の(第12頁) 玉流側および昇温室(5)に供給し、脱油室(4)、昇
温室(5)に供給された非酸化性ガスは、脱油室(4)
の下流側より排出され、冷却室(7)には下流側より供
給し一ヒ流側より排出して脱油室(4)の上流側に供給
するような系を構成している。また、この非酸化性ガス
供給系(8)は、脱油室(4)の−F流側より集塵機(
8−1)、油分分離器01およびブロワ−(8−2)が
順次配設されて循環する系を構成している。この循環系
における集塵機(8−1)は、脱油室(4)から排出さ
れる非酸化性ガス中に混入した微粒の金属粉末を回収す
るためのものであり、また油分分離器α1は、冷却器(
10−2)とミストセパレータ(10−1)とを兼ね備
えていて、脱油室(4)より排出される高温の非酸化性
ガスを冷却し、ミスト化した油分をその露点以下に下げ
、油分を回収するとともに、回収し色れなかった油分は
、次のミストセパレータ(10−1)にて十分に含有油
分を除くようにしたものである。このようにして非酸化
性ガスを処理したのち、ブロワ−(8−2)により再び
循環される。なお、この系における( 8−3 )は非
酸化性ガスの不足分を補う非酸化性ガス補給系であり、
(8−4)、(8−5)、(8−6)、(8−7)は、
それぞれ前記ガスの流量を調節するバルブを示す。前記
脱炭性ガス供給系(9)は、二次加熱室(6)の下流側
より脱炭性ガスを供給し、該加熱室(6)の上流側より
該ガスを排出するように接続され、該ガスの排出側より
集塵機(9−1)、ガス成分調整器a℃、ブロワ−(9
−2)が順次配設されて循環する系を構成している。前
記集塵機(9−1)は、二次加熱室(6)から排出され
る脱炭性ガス中に混入した微粒の金属粉末を回収するだ
めのものでらり、またガス成分調整器αDは、金属粉末
の脱炭中に増加する脱炭性ガス中の00成分を除去調整
するものであって、脱炭性ガスの脱炭性を高位に維持す
るものである。
すなわち、二次加熱室(6)より排出される脱炭性ガス
中の多臘のCO酸成分、ガス成分調整器0])において
、まずCO2に変成された後、CO□吸収剤と接触して
除去されるので、ガス成分調整器α℃を通過したガスは
CO酸成分脱炭反応を阻害しない程度に低くなり、再び
脱炭性ガスとして使用が可能となる。なお5 CO成分
赦はCO濃度酎耐よって確認管理される。さらに、この
脱炭性ガス供給系(9)には、集塵機(9−1)の手前
にパルプ(9−4)を設け、二次加熱室(6)からの排
出ガス量を調節し、ガス成分調整器α℃の後方のブロワ
−(9−2)によって二次加熱室(6)にガスを供給し
て循環するようにしている。なお、(9−3)は脱炭性
ガス補給系であって、脱炭性ガスの不足時に該ガスを補
給するようにしている。
以上のような非酸化性ガス供給系(8)、脱炭性ガス供
給系(9)において、脱炭性ガスとしてH2O,H2の
組成のもの、あるいはCO□、00の組成のもの等、H
,O,Co2を含有するガスを使用する場合は、二次加
熱室(6)から冷却室(7)および昇温室(5)に前記
ガスの流入を防いで、脱炭前後の金属粉末の酸化を防止
するために、冷却室(7)および昇温室(5)の室内圧
を二次加熱室(6)の室内圧より高く床つ必要がある。
また、昇温*(5)の室内圧は、脱油室(4)の室内圧
力より高くする必要があり、昇温室(5)の室内(第1
5頁) 圧力が脱油室(4)の室内圧力よりも低くなると、油分
の含有したガスが二次加熱室(6)に流入することにな
り、二次加熱室(6)における金属粉末の脱炭性が低下
することになる。前記のことよりして、各室の圧力を適
正に保つためにそれぞれの室に圧力計を新たに配設し、
その圧力調整を施こすような構成にするとよい。
第2図は本発明における別の実施例を示すものである。
第2図においては、供給ホツノ4−(2)の下流側に脱
油室(4)、昇温室(5)、二次加熱室(6)、冷却室
(7)が順次配設されている。脱油室(4)、昇温室(
5)、二次加熱室(6)のそれぞれには、その天井部お
よび底部に加熱器@を有し、脱油室では金属粉末が脱油
に必要な100°C以上に加熱され、さらに昇温室(5
)では二次加熱室(6)の温度に昇温または保持され、
二次加熱室では脱炭に必要な550°C〜1200°C
に金属粉末が加熱されるようになっている。
二次加熱室(6)の下流側に設けた冷却室(7)は、脱
油、脱炭された高温の金属粉末を酸化させることなく常
温程度まで冷却させるようになっている。
(第16頁) 冷却された金属粉末は移動床(1)の終端部より取り出
される。
ス供給系(至)に接続されている。前記非酸化性ガス供
給系0→は非酸化性ガスを昇温室(5)の下流側および
冷却室のF流側より供給するようになっており、(14
−1)(14−2)はそれぞれガスの流量を調節するパ
ルプである。脱炭性ガス供給系α9は脱炭性ガスを二次
加熱室(6)の中央部より供給するようになっており、
(15−1)はガスの流量を調節するバルブである。
昇蟲室(5)の下流側より供給された非酸化性ガスの大
部分は上流側に進み、脱油室(4)の上流側より室外へ
出て排ガス燃焼装置0・によって燃焼する。
このガスの流れは、脱油によって発生する油ミストが昇
温室(4)に極力存在しないようにするだめのものであ
る。
また、昇温室(5)と二次加熱室(6)の境界部には、
雰囲気ガスが炉外へ流出できるような中空構造となった
ガス流出壁αカが設けてあり、二次加熱室(6)と冷却
室(7)の境界部にも、同様な中空構造のガス流出壁(
ト)が設けである。二次加熱室(6)に供給された脱炭
性ガスはガス流出壁αカおよびガス流出壁0均の内部を
通って炉外へ排出され、排ガス燃焼装置QfJにようで
燃焼するようになっている。同様に昇温室(5)に供給
された非酸化性ガスの一部分はガス流出壁07)を、冷
却室(7)に供給された非酸化性ガスはガス流出壁(ト
)を通って炉外へ排出され、排ガス燃焼装置αりによっ
て燃焼するようになう−Cいる。
排ガス燃焼装置αQは燃焼用空気の補粕孔(16−1)
とパイロットバーナ(1,6−2)が設置してあり、排
出ガスは完全に燃焼する。
前記ガス流出壁αηを設けであるのは、昇温室(5)と
二次加熱室(6)の雰囲気ガスが一方の室よシ他方の室
へ混入して、昇温室(5)における金属粉末の酸化およ
び二次加熱室(6)における脱炭反応の効率低下をもた
らすことを防ぐためであり、またガス流出壁(至)を設
けであるのは、二次加熱室(6)の脱炭性ガスがN20
.Co2などの酸化性ガスを含んでいる化を生ずること
を防ぐ゛ためである。ガス流出壁07)(ハ)の内部に
は仕切板(I7−1 ) (ls−t)を設は一〇隣接
する室の雰囲気ガスの相顔混人をより完全に防止するこ
とが望ましい。また、隣接する室のそれぞれの雰囲気ガ
スの圧力が大気圧よりも高ければ、室内の雰囲気ガスは
ガス流出壁α7)(ト)を通って炉外へ排出されるが、
ガス流出壁によるガスの相互混入防止効果を高めるため
に、排ガス燃焼装置α・どガス流出壁αカ(ハ)との間
にプロワ−(17−3818−3)を設けて、強制的に
各室内の雰囲気ガスをガス流出壁内部を通って吸引する
ことが好ましい、またその場合ブロワ−(17−3) 
(18−3)とガス流出壁との間にバルブ(17−2)
 (18−2)を設けて流出するガスの量を適度に調節
することが必要である。
以上の第2図の装置においては、非酸化性ガスおよび脱
炭性ガスの排出ガスを燃焼廃棄しているが、これらの排
出ガスを循環系内に入れて、油分の分離および反応に有
害なガス成分を除去して循環再使用することは可能であ
る。
(第19頁) またこの発明においては、第3図のごとき非酸化性ガス
供給系(8)、脱炭性ガス供給系(9)の構成をとるこ
ともできる。
第3図は非酸化性ガス供給系(8)を冷却室(7)のみ
に接続し、すなわち冷却室(7)の終端側より非酸化性
ガスを供給し、該室(7)の始端側より排出する系であ
って、高温になった非酸化性ガスを冷却する熱交換器0
→をバルブ(8−4)とブロワ−(8−2)との間に設
け、常に冷めたい非酸化性ガスを冷却室(7)に供給す
るようにしている。
まだ脱炭性ガス供給系(9)は、この場合、脱炭性ガス
としてN2またはN2とN2の混合ガスを用いているの
で、金属粉末の酸化を懸念する必要がなく、油分分M器
αOとガス成分調整器ODを直列に設け、二次加熱室(
6)より脱炭性ガスを供給し、−次加熱室(3)の上流
側より排出する系を構成している。なお、(9−4)は
パル7、(9−3)は脱炭性ガス補給系、(9−2)は
ブロワ−を示す。
この−次加熱室(3)より排出される排出ガスには、脱
油によって生じた油分と脱炭によって生じたCH。
(第20頁) ガスが含捷れているが、油分は油分分離器00により除
去され、Off、ガス成分はガス成分調整器09によっ
て脱炭反応を夾用上阻害しない程度にまで除去されるの
で、再び二次加熱室(6)に供給して脱炭性ガスとして
使用できる。ガス成分調整器αBにおいては、OH,ガ
ス成分はN20成 変成され、■!0成分は低温凝縮,Co2成分はCO2
吸収剤によって除去される。
次に,この発明の実施例について説明する。
〔実施例1〕 油アトマイズして得た湿潤している第1表に示す成分、
粒度分布を有するOr− Mu系の合金鋼粉末を、第1
図に示す装置により脱油、脱炭処理を行なった。その際
の処理条件を第2表に、またその処理結果を第3表に示
す。
第  1  表 1運耶亡く1ゴ.′l土 第  2  表 第3表 この結果より、合金鋼粉末中の酸素の含有量を初期の低
位の値に床ち、脱油率99.6%以L、脱炭率96.3
%の脱油、脱炭効果を得た。
〔実施例2〕 油アトマイズして得た油で湿潤している第4表に示す成
分、粒度分布を有する0r−Ni糸の合金粉末を、第2
図に示す装置により脱油、脱炭処理を行なった。その際
の処理条件を第5表に、まだその処理結果を第6表に示
す。
第  4  表 (第23頁) 第  5  表 第  6  表 (第24頁) この結果においても、合金粉米中の酸素の含有量を初期
の低位の値に床ち、脱油率99.6%以上、脱炭率94
.lチの脱油、脱炭効果を得た。
〔実施例3〕 油アトマイズして得た油で湿潤している第7表に示す成
分、粒度分布を有するOr−Mo−W−V系の合金鋼粉
末を、第2図に示す装置により脱油、脱炭処理を行なっ
た。その際の処理条件を第8表に、またその処理結果を
第9表に示す。
第  7  表 第  8  表 第  9  表 有量を初期の低位の値に保ち、脱油率999%以」―、
脱炭率95.8%の脱油、脱炭効果を得た。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施態様を示す縦断側面図、第2
図、第3図は、別の実施例を示す説明図でおる。 図中、1・・・移動床、2・・・供給ホッパー、3・・
・−欠如熱室、4・・・脱油室、5・・・昇温室、6・
・・二次加熱室、7・・・冷却室、8・・・非酸化性ガ
ス供給系、9・・・脱炭性ガス供給系、10・・・油分
分離器、11・・・ガス成分調整器、12・−・加熱器
、13・・・熱交換器、14・・・非酸化性ガス供給系
、15・・・脱炭性ガス供給系、16・・・排ガス燃焼
装置、17・・・ガス流出壁、18・・・ガス流出壁。 出願人  住友金属工業株式会社 自発手続♀甫正書 昭和57年7月 2日 特許庁長官 若 杉  和 夫 殿 昭和56年 特許願 第 125639  号2、発明
の名称 金属粉末の処理方法およびその装置 3、補正をする者 事件との関係    出願人 大阪市東区北浜5丁目15番地 (211)住友金属工業株式会社 代表者熊谷典文 4、代理人 5、補正の対象 明m書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 別紙のとおり 1、本願間1Ml書第12頁第14行「・・・・・・で
もよい。」の次に、[また、この移動床としては、ベル
I・式のものでなく、プッシャーやローラー]二でトレ
イを連続的に移動させる形式のものもある。」を挿入す
る。 2、同明細書第28頁第2表中、脱油室の圧力l”  
0.004 G kff/d J をr  O,000
4Gkff/cd Jと、昇温室の圧力ro、ooeG
+印f/−」をl”0.0006G ky t/asl
 Jと、二次加熱室の圧力rO,004Gkyf/al
 Jをr O,0004Gl<zt/ciJと、冷却室
の圧力r o、o 06 a kyt/cd Jをr 
O,0006G kyf/ffl Jとそれぞれ補正す
る。 8、同明細書第25頁第5表中、脱油室の圧力r O,
008G kyf/cyl Jをr O,0008G 
k(H/ad Jと、昇温室の圧力1”0.005G呻
t/aJ3をrO,0005Gkgf/〜」と、二次加
熱室の圧力I’ 0.008 Glcyf/cd Jを
r O,0008Gkff/cdlと、 冷却室の圧力
rO,o05c、 krf/i Jを「0、OOO5G
krf/m Jとそれぞれ補正する。 4、同明細書第27頁第8表中、脱油室の圧力(第 2
 頁) 1’−0,004G 1crf/i Jをr  O,0
004Gkyf/ail Jと、昇温室の圧力r O,
006G](Lif/cnJ ヲr O,0006GI
qt/1rIJ (!:、二次jJO熱& (7) 圧
力[0,004GkgfAJを「0.0004G吟f/
dJと、冷却室の圧力rO,oo6Gkりf/cdJを
r O,0006G kyr/ctj Jとそれぞれ補
正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 曲アトマイズ法により得た着曲したOr、Mn、■
    、Nb、 B、 Si等の易酸化性元素を1種以上含有
    する金属粉末を移動床」二に供給し゛、前記移動床上の
    金属粉末を、非酸化性ガス雰囲気を味った一次加熱工程
    内で100°C以上に昇温したのち、さらに脱炭性ガス
    雰囲気を保った二次加熱工程内で550〜1200°C
    に加熱し、ついで非酸化性ガス界囲気を作った冷却工程
    内で冷却することを特徴とする金属粉末の処理方法。 2 油アトマイズ法により得た糖部したOr、Mn、■
    、Nb、 B、 8i等の易酸化性元素を1種以上含有
    する金属粉末を移動床上に供給し、前記移動床上の金属
    粉末を非酸化性ガス算囲気を作った一次加熱工程内で1
    00″C以上に昇温したのち、さらに脱炭性ガス雰囲気
    を作った二次加熱工程内で550〜1200°Cに加熱
    し、ついで非酸化性ガス写囲気を味った冷却工程内で冷
    却し、−欠如熱工程から排出されるガス中に混入した油
    分を分離するとともに、二次加熱工程から排出される脱
    炭性ガス中に混入した脱炭反応阻害成分を除去すること
    を特徴とする金属粉末の処理方法。 3 両端にホイールを備えエンドレスに移動する移動床
    と、前記移動床の」二流側の」二方に金属粉末を供給す
    る供給装置と、前記供給装置の下流側に設けて非酸化性
    ガス供給系に接続した一次加熱室、および前記−欠如熱
    室の下流側に設けて脱炭性ガス供給系に接続した二次加
    熱室と、前記二次加熱室の下流側に設けて非酸化性ガス
    供給系に接続した冷却室とより構成したことを特徴とす
    る金属粉末の処理装置。 4−欠如熱室に接続された非酸化性ガス供給系は、非酸
    化性ガスを循環させる系となし、前記供給系を流れるガ
    ス中に含有する油分を分離する油分分離器を備えている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の金属粉末
    の処理装置。 5 二次加熱室に接続されだ脱炭性ガス供給系は、脱炭
    性ガスを循環させる系となし、循環する脱炭性ガスの成
    分を調整するガス成分調整器を備え−Cいることを特徴
    とする特許請求(J−、+範囲第3項記載の金属粉末の
    処理装置。 6−欠如熱室は、上流側より脱油室および昇温室に分割
    し、昇温室の圧力を脱油室および前記二次加熱室の圧力
    よりも高く保つことを特徴とする特許請求の範囲第3項
    、第4項、第5項記戦の金属粉末の処理装置。 7−欠如熱室と前記二次加熱室との境界に、−万の室の
    ガスが他方の室に混入することを防ぐ中空構造のガス流
    出壁を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第3項、
    第4項、第5項記戦の金属粉末の処理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6089505A (ja) * 1983-10-20 1985-05-20 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd 亜鉛フレ−クの製造方法
JPS61284502A (ja) * 1985-06-12 1986-12-15 Kawasaki Steel Corp 鉄鋼粉の仕上熱処理装置およびその操業方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5819402A (ja) * 1981-07-24 1983-02-04 Sumitomo Metal Ind Ltd 金属粉末の処理方法およびその装置

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