JPS5828051B2 - ホブ盤 - Google Patents
ホブ盤Info
- Publication number
- JPS5828051B2 JPS5828051B2 JP52152161A JP15216177A JPS5828051B2 JP S5828051 B2 JPS5828051 B2 JP S5828051B2 JP 52152161 A JP52152161 A JP 52152161A JP 15216177 A JP15216177 A JP 15216177A JP S5828051 B2 JPS5828051 B2 JP S5828051B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hob
- gear
- shaft
- cutting
- hobbing machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明では歯車を切削するホブ盤に関するものである。
従来のこの種のホブ盤は第8図に示すように、差動歯車
機構10に連係して電動モータ11及び歯車伝達機構1
2からなる駆動装置13を設け、前記電動モータ11の
回転か前記歯車伝達機構12を介して差動歯車機構10
に伝達されるとともに、その差動歯車機構10に連係し
た歯車伝達機構14を介してホブ15に伝達されて、そ
のホブ15により歯車素材の歯切りが行われるようにな
っていた。
機構10に連係して電動モータ11及び歯車伝達機構1
2からなる駆動装置13を設け、前記電動モータ11の
回転か前記歯車伝達機構12を介して差動歯車機構10
に伝達されるとともに、その差動歯車機構10に連係し
た歯車伝達機構14を介してホブ15に伝達されて、そ
のホブ15により歯車素材の歯切りが行われるようにな
っていた。
ところが、上述したホブ盤においては、電動モータ11
とホブ15との間に多数の歯車からなる歯車伝達機構1
2,14が介在されているため、歯車素材の歯切り運転
中に、伝導軸のねじれや歯車のバックラッシュ等によっ
て歯車素材の歯切り運転に幾多の支障を来たした。
とホブ15との間に多数の歯車からなる歯車伝達機構1
2,14が介在されているため、歯車素材の歯切り運転
中に、伝導軸のねじれや歯車のバックラッシュ等によっ
て歯車素材の歯切り運転に幾多の支障を来たした。
すなわち、歯車素材の歯切り運転中に生ずる伝導軸のね
じれや歯車のバックラッシュ等のために駆動源から最も
遠いホブ軸15aには歯車素材に係るホブ15の切刃の
力が変動して回転振動を起し、ホブの切刃が歯車素材に
くい込んだ状態で振動して切刃のエツジが圧縮、引張、
衝撃等の機械的原因により100分の1mm単位で欠け
を生じたり(なお、この外に欠けの原因としては温度変
化の急激な原因による熱歪基づく場合もある。
じれや歯車のバックラッシュ等のために駆動源から最も
遠いホブ軸15aには歯車素材に係るホブ15の切刃の
力が変動して回転振動を起し、ホブの切刃が歯車素材に
くい込んだ状態で振動して切刃のエツジが圧縮、引張、
衝撃等の機械的原因により100分の1mm単位で欠け
を生じたり(なお、この外に欠けの原因としては温度変
化の急激な原因による熱歪基づく場合もある。
)早期に摩耗したり、切削される歯車の歯面がきたなく
なる欠陥があった。
なる欠陥があった。
従って同一のホブ15により連続して歯切りできる歯車
の個数が著しく限定されるとともに、硬い材質からなる
超硬ホブを使用することが非常に困難であった。
の個数が著しく限定されるとともに、硬い材質からなる
超硬ホブを使用することが非常に困難であった。
特に高速度鋼であってコバルトが8係程度含まれた超硬
ホブは欠けを生じやすかった。
ホブは欠けを生じやすかった。
又、前記のように歯切り運転中に伝導軸のねじれが生じ
ると、特にホブ15の切刃が歯車素材の所定の歯の切削
を完了してそこから抜は出す時に切削力が急激に小さく
なり、伝導系の伝導軸のねじれが元にもどって、切削さ
れる歯車素材の歯筋が曲がり、高精度の歯車を製作する
ことができないとともに、モジュールの大きな歯車を切
削することができなかった。
ると、特にホブ15の切刃が歯車素材の所定の歯の切削
を完了してそこから抜は出す時に切削力が急激に小さく
なり、伝導系の伝導軸のねじれが元にもどって、切削さ
れる歯車素材の歯筋が曲がり、高精度の歯車を製作する
ことができないとともに、モジュールの大きな歯車を切
削することができなかった。
特に3条、5条等の多条ホブでは切削トルクが大きく歯
車素材が早く回されるために歯筋の曲がりは従来特に強
く表われた。
車素材が早く回されるために歯筋の曲がりは従来特に強
く表われた。
本発明は前記のような従来のホブ盤における幾多の欠陥
を解消するためになされたものであって、その第一の目
的はホブに近接して油圧モーフを配置し、そのモーフ軸
をホブ軸に直結することにより、上述した従来のホブ盤
とは異なり、伝導軸のねじれや歯車のバックラッシュの
影響を皆無にし、ホブの切刃の欠けや摩耗が少なくて同
一のホブにより多数の歯車を歯切りできるとともに、超
硬ホブを使用して各種の歯車を切削することができ、し
かも切削される歯車素材の歯筋が曲がらず高精度の歯車
を製作することかできるとともに、モジュールの大きな
歯車も切削することができる新規なホブ盤を提供するこ
とにある。
を解消するためになされたものであって、その第一の目
的はホブに近接して油圧モーフを配置し、そのモーフ軸
をホブ軸に直結することにより、上述した従来のホブ盤
とは異なり、伝導軸のねじれや歯車のバックラッシュの
影響を皆無にし、ホブの切刃の欠けや摩耗が少なくて同
一のホブにより多数の歯車を歯切りできるとともに、超
硬ホブを使用して各種の歯車を切削することができ、し
かも切削される歯車素材の歯筋が曲がらず高精度の歯車
を製作することかできるとともに、モジュールの大きな
歯車も切削することができる新規なホブ盤を提供するこ
とにある。
又、本発明の第二の目的はホブに近接して油圧モータを
配置し、そのモーフ軸をホブ軸に直結することにより、
ホブ駆動用モーフを小型にできるとともに、歯切り運転
中で、特にホブの切刃が歯車素材の所定の歯を切込み始
める時点において切刃にかかる大きな衝撃を前記油圧モ
ーフで吸収し、ホブの切刃の欠け、摩耗を一層少なくし
得る優れたホブ盤を提供することにある。
配置し、そのモーフ軸をホブ軸に直結することにより、
ホブ駆動用モーフを小型にできるとともに、歯切り運転
中で、特にホブの切刃が歯車素材の所定の歯を切込み始
める時点において切刃にかかる大きな衝撃を前記油圧モ
ーフで吸収し、ホブの切刃の欠け、摩耗を一層少なくし
得る優れたホブ盤を提供することにある。
さらに、本発明の第三の目的はホブに近接して油圧モー
タを配置し、そのモーフ軸とホブ軸とをショックアブソ
ーブ効果のある弾性継手により連結することにより、歯
切り運転中で、特にホブの切刃が歯車素材の所定の歯を
切込み始める時点において切刃にかかる大きな衝撃を前
記油圧モーフとともに前記弾性継手が吸収し、ホブの切
刃の欠け、摩耗を一層少なくし得る優れたホブ盤を提供
することにある。
タを配置し、そのモーフ軸とホブ軸とをショックアブソ
ーブ効果のある弾性継手により連結することにより、歯
切り運転中で、特にホブの切刃が歯車素材の所定の歯を
切込み始める時点において切刃にかかる大きな衝撃を前
記油圧モーフとともに前記弾性継手が吸収し、ホブの切
刃の欠け、摩耗を一層少なくし得る優れたホブ盤を提供
することにある。
又、本発明の第四の目的はホブと弾性継手との間におい
てテーブル駆動用歯車を同一ホブ軸上に配設し、油圧モ
ーフの回転運動を直接テーブル駆動用の駆動源として用
いることなく、弾性継手を介した後のホブと同一の回転
をテーブル、駆動用歯車を介してテーブルの回転運動に
連係させることにより、ホブとテーブル駆動用歯車との
相対回動が無くなり、ホブの歯車素材に対する歯切りを
正確に行い得る優れたホブ盤を提供することにある。
てテーブル駆動用歯車を同一ホブ軸上に配設し、油圧モ
ーフの回転運動を直接テーブル駆動用の駆動源として用
いることなく、弾性継手を介した後のホブと同一の回転
をテーブル、駆動用歯車を介してテーブルの回転運動に
連係させることにより、ホブとテーブル駆動用歯車との
相対回動が無くなり、ホブの歯車素材に対する歯切りを
正確に行い得る優れたホブ盤を提供することにある。
以下、本発明を具体化したホブ盤の構成を図面について
説明すると、この実施態様におけるホブ盤は第1図に示
すように、同一ホブ軸15a上に配設したホブ15、チ
ーフル駆動用歯車16に近接して油圧モータ17、及び
ショックアブソーブ効果のある弾性継手18からなる駆
動装置19が設けられ、そのモーフ軸17aとホブ軸1
5aとが前記弾性継手18を介して一軸線上に連結され
、前記油圧モーフ17の1駆動にともなってホブ15が
ダイレクトドライブされるようになっている。
説明すると、この実施態様におけるホブ盤は第1図に示
すように、同一ホブ軸15a上に配設したホブ15、チ
ーフル駆動用歯車16に近接して油圧モータ17、及び
ショックアブソーブ効果のある弾性継手18からなる駆
動装置19が設けられ、そのモーフ軸17aとホブ軸1
5aとが前記弾性継手18を介して一軸線上に連結され
、前記油圧モーフ17の1駆動にともなってホブ15が
ダイレクトドライブされるようになっている。
一方、弾性継手18とホブ15との間においてホブ軸1
5aに配設したテーブル駆動用歯車16には歯車伝達機
構14を介して差動歯車機構10が連係され、その差動
歯車機構10には割出し換え歯車機構20、差動換え歯
車機構21及び送り換え歯車機構22が連係され、前記
ホブ軸15a及びテーブル駆動用歯車16の一体回動に
ともない、前記各歯車機構20,21,22を介して歯
車素材の取付軸のウオームホイールWが回転されるとと
もに、前記ホブ15、ホブ@15a等を支承するホブヘ
ッド23が移動されて、前記ホブ15により歯車素材の
歯切りが行われるようになっている。
5aに配設したテーブル駆動用歯車16には歯車伝達機
構14を介して差動歯車機構10が連係され、その差動
歯車機構10には割出し換え歯車機構20、差動換え歯
車機構21及び送り換え歯車機構22が連係され、前記
ホブ軸15a及びテーブル駆動用歯車16の一体回動に
ともない、前記各歯車機構20,21,22を介して歯
車素材の取付軸のウオームホイールWが回転されるとと
もに、前記ホブ15、ホブ@15a等を支承するホブヘ
ッド23が移動されて、前記ホブ15により歯車素材の
歯切りが行われるようになっている。
次に、前記駆動装置19の構成を第2図〜第7図につい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
まず、第2図及び第3図は第一の実施態様を示すもので
あって、この実施態様においては、油圧モーフ17の前
端に適数個のボルト24により取付板25が固定され、
その取付板25の側面に溶接固定された筒状のケーシン
グ26の端面には今一つの取付板27が溶接固定され、
前記ケーシング26と両歌付板25.27とによって継
手室28が形成されている。
あって、この実施態様においては、油圧モーフ17の前
端に適数個のボルト24により取付板25が固定され、
その取付板25の側面に溶接固定された筒状のケーシン
グ26の端面には今一つの取付板27が溶接固定され、
前記ケーシング26と両歌付板25.27とによって継
手室28が形成されている。
前記油圧モーフ17のモーフ軸17aにはネジ29によ
りキー30を介して駆動継手盤31が固定され、その前
面に形成された輪状溝31a内にはウレタンゴム等の比
較的硬質の弾性材料からなり、外面に係合突部32aを
突出した複数個の係合部材32が等間隔をおいて収容固
定されている。
りキー30を介して駆動継手盤31が固定され、その前
面に形成された輪状溝31a内にはウレタンゴム等の比
較的硬質の弾性材料からなり、外面に係合突部32aを
突出した複数個の係合部材32が等間隔をおいて収容固
定されている。
又、各係合部材32の中央部には筒状の補強部材33が
埋設され、係合部材32自体が屈曲するのを防止してい
る。
埋設され、係合部材32自体が屈曲するのを防止してい
る。
一方、前記取付板2γの外側面には適数個のボルト34
により軸受板35が固定され、前記ホブ軸15aは一対
のベアリング36 a 、36 bにより前記モーフ軸
17aと同一軸線上に1立置するように、この軸受板3
5のほぼ中央部に回転可能に支承されている。
により軸受板35が固定され、前記ホブ軸15aは一対
のベアリング36 a 、36 bにより前記モーフ軸
17aと同一軸線上に1立置するように、この軸受板3
5のほぼ中央部に回転可能に支承されている。
前記ホブ軸15aの先端には一対のナツト37によりキ
ー38を介して被動継手盤39が固定され、その前面に
形成された輪状溝39a内には前述した係合部材32と
同様にウレタンゴム等の比較的硬質の弾性材料からなり
、外面に係合突部40aを突出した複数個の係合部材4
0が等間隔をおいて収容固定され、前記両係合部材32
,40の係合突部32a 、40aが交互に係合して、
モータ軸17aとホブ軸15aとはショックアブソーブ
可能に連結される。
ー38を介して被動継手盤39が固定され、その前面に
形成された輪状溝39a内には前述した係合部材32と
同様にウレタンゴム等の比較的硬質の弾性材料からなり
、外面に係合突部40aを突出した複数個の係合部材4
0が等間隔をおいて収容固定され、前記両係合部材32
,40の係合突部32a 、40aが交互に係合して、
モータ軸17aとホブ軸15aとはショックアブソーブ
可能に連結される。
又、前記係合部材40の中央部には前述した係合部材3
2の場合と同様に筒状の補強部材41が埋設され、係合
部材40自体が屈曲するのを防止している。
2の場合と同様に筒状の補強部材41が埋設され、係合
部材40自体が屈曲するのを防止している。
従って、前記油圧モータ17の回転はモータ軸17aか
ら弾性継手18を介してホブ軸15aに伝達され、その
ホブ軸15a先端に取付けられたホブ15がダイレクト
ドライブされて、ホブ軸15aの回転振動はほとんどな
くなりその振動に基づく切刃の著しい欠け、摩耗もなく
歯車素材の歯切りを行う。
ら弾性継手18を介してホブ軸15aに伝達され、その
ホブ軸15a先端に取付けられたホブ15がダイレクト
ドライブされて、ホブ軸15aの回転振動はほとんどな
くなりその振動に基づく切刃の著しい欠け、摩耗もなく
歯車素材の歯切りを行う。
又、この歯切り運転中で特にホブ15の切刃が歯車素材
の所定の歯を切込み始める時点において、ホブ15の切
刃に大きな切削力がかかった場合には、油圧モーフ1フ
自体及び前記弾性継手18の両係合部材32.40の係
合突部32a 、40a係合部においてショックアブツ
ブされるため、切刃が歯車素材に激突して欠けることは
ない。
の所定の歯を切込み始める時点において、ホブ15の切
刃に大きな切削力がかかった場合には、油圧モーフ1フ
自体及び前記弾性継手18の両係合部材32.40の係
合突部32a 、40a係合部においてショックアブツ
ブされるため、切刃が歯車素材に激突して欠けることは
ない。
さらに、各係合部材32.40が前述したようにウレタ
ンゴム等の比較的硬質の弾性材料により形成されている
ため、前記の場合に面係合突部32a 、40aが僅か
に弾性変形してホブ15の衝撃を吸収した後は、モータ
軸17aとホブ軸15aとの間に不規則なねじれ及び動
力のロスを生じることなく、油圧モータ17からホブ1
5に大きな動力が正確に伝達され、高精度の歯切りが行
われる。
ンゴム等の比較的硬質の弾性材料により形成されている
ため、前記の場合に面係合突部32a 、40aが僅か
に弾性変形してホブ15の衝撃を吸収した後は、モータ
軸17aとホブ軸15aとの間に不規則なねじれ及び動
力のロスを生じることなく、油圧モータ17からホブ1
5に大きな動力が正確に伝達され、高精度の歯切りが行
われる。
すなわち、このホブ軸15aとモータ軸17aを連結す
る弾性継手18は歯車の切削始めにおいて、衝撃的な荷
重を僅かな弾性変形によって吸収した後はすぐ剛体に近
い抵抗を示すような性質を有するものが望ましい。
る弾性継手18は歯車の切削始めにおいて、衝撃的な荷
重を僅かな弾性変形によって吸収した後はすぐ剛体に近
い抵抗を示すような性質を有するものが望ましい。
それは弾性変形が太き過ぎるとホブ軸15aが大きくね
じられたと同じことになり、歯面に三角形状の切込みを
生ずる等の悪影響を起すからである。
じられたと同じことになり、歯面に三角形状の切込みを
生ずる等の悪影響を起すからである。
このように僅かな弾性変形と強い抵抗性を持たせるため
には、使用ゴムの硬度を上げ、後記第二、三実施態様の
ように、できるだけ体積変化を許さないようにする必要
がある。
には、使用ゴムの硬度を上げ、後記第二、三実施態様の
ように、できるだけ体積変化を許さないようにする必要
がある。
又、本発明のホブ盤においては、切削力の変動が弾性継
手によって吸収されて伝導軸や伝導係歯車に直接かから
ないので、ホブ盤の切削力による弾性変形は少なく騒音
も小さくなる。
手によって吸収されて伝導軸や伝導係歯車に直接かから
ないので、ホブ盤の切削力による弾性変形は少なく騒音
も小さくなる。
従って、同じ出力のホブ盤でも大きいモジュールの歯車
を精度よく切削することが可能となる。
を精度よく切削することが可能となる。
次に、第4図及び第5図に示す前記1駆動装置19の第
二実施態様について設明すると、この実施態様の弾性継
手18はモータ軸17aの先端に固定された駆動継手盤
31の前面に複数個の連結棒42が一定間隔をおいて同
一円周上に突出され、ホブ軸15aの先端に固定された
被動継手盤39の前面には前記連結棒42に対応する複
数個の収容孔43が形成されている。
二実施態様について設明すると、この実施態様の弾性継
手18はモータ軸17aの先端に固定された駆動継手盤
31の前面に複数個の連結棒42が一定間隔をおいて同
一円周上に突出され、ホブ軸15aの先端に固定された
被動継手盤39の前面には前記連結棒42に対応する複
数個の収容孔43が形成されている。
それらの収容孔43内には前述の第一実施態様における
係合部材32゜40と同様に、ウレタンゴム等の比較的
硬質の弾性材料からなる円筒状の緩衝部材44がスリー
ブ45を介してそれぞれ収容され、それらの緩衝部材4
4の両端部は前記収容孔43の両端部にそれぞれねじ込
まれた閉鎖部材46 a 、46 bにより閉鎖されて
いる。
係合部材32゜40と同様に、ウレタンゴム等の比較的
硬質の弾性材料からなる円筒状の緩衝部材44がスリー
ブ45を介してそれぞれ収容され、それらの緩衝部材4
4の両端部は前記収容孔43の両端部にそれぞれねじ込
まれた閉鎖部材46 a 、46 bにより閉鎖されて
いる。
そして、前記連結棒42は緩衝部材44内のスリーブ4
5にそれぞれ嵌挿され、モータ軸17aとホブ軸15a
とをショックアブソーブ可能に連結している。
5にそれぞれ嵌挿され、モータ軸17aとホブ軸15a
とをショックアブソーブ可能に連結している。
従って、歯車素材の歯切り運転中においてホブ15の切
刃にかかる切削力の変動は前述した第一実施態様と同様
に、前記緩衝部材44により吸収され、切刃の欠けが防
+、I=される。
刃にかかる切削力の変動は前述した第一実施態様と同様
に、前記緩衝部材44により吸収され、切刃の欠けが防
+、I=される。
又、この実施態様においては、前述したように各緩衝部
材44の両端が閉鎖部材46 a t 46 bにより
それぞれ閉鎖されているため、緩衝部材44の弾性変形
率がその緩衝部材44の嵌挿誤差による僅かな隙間だけ
におさえられ、この緩衝部材44が僅かに弾性変形し7
てホブ15の衝撃を吸収した後は、それが剛体状になっ
て、モータ軸17aとホブ軸15aとの間に不規則なね
じれ及び動力のロスを生じることなく、油圧モータ17
からホブ15に大きな動力が正確に伝達され、高精晩の
歯切りが行われる。
材44の両端が閉鎖部材46 a t 46 bにより
それぞれ閉鎖されているため、緩衝部材44の弾性変形
率がその緩衝部材44の嵌挿誤差による僅かな隙間だけ
におさえられ、この緩衝部材44が僅かに弾性変形し7
てホブ15の衝撃を吸収した後は、それが剛体状になっ
て、モータ軸17aとホブ軸15aとの間に不規則なね
じれ及び動力のロスを生じることなく、油圧モータ17
からホブ15に大きな動力が正確に伝達され、高精晩の
歯切りが行われる。
次に、第6図及び第7図に示す駆動装置19の第三実施
態様について説明すると、この実施態様の弾性継手18
はモータ軸17aの先端に固定された駆動継手盤31前
面の輪状溝31a内に一対の連結片47が中心に向かっ
て突設され、前記輪状溝31a内に突出するホブ軸15
aの先端には一対の連結片48が外方に向かって突設さ
れ、両連結片47,48間の輪状溝31a内には前述し
た第一実施態様における係合部材32.40及び第二実
施態様における緩衝部材44と同様に、ウレタンゴム等
の比較的硬質の弾性材料からなる複数個の緩衝部材49
が嵌入され、それらの緩衝部材49の外側面は前記駆動
継手盤31にねじ込み固定された閉鎖部材50によって
閉鎖されている。
態様について説明すると、この実施態様の弾性継手18
はモータ軸17aの先端に固定された駆動継手盤31前
面の輪状溝31a内に一対の連結片47が中心に向かっ
て突設され、前記輪状溝31a内に突出するホブ軸15
aの先端には一対の連結片48が外方に向かって突設さ
れ、両連結片47,48間の輪状溝31a内には前述し
た第一実施態様における係合部材32.40及び第二実
施態様における緩衝部材44と同様に、ウレタンゴム等
の比較的硬質の弾性材料からなる複数個の緩衝部材49
が嵌入され、それらの緩衝部材49の外側面は前記駆動
継手盤31にねじ込み固定された閉鎖部材50によって
閉鎖されている。
従って、この実施態様においても前述した第−及び第二
実施態様の場合と同様に、歯切り運転中においてホブ1
5の切刃にかかる切削力の変動は緩衝部材49により吸
収され、切刃の欠けが防止される。
実施態様の場合と同様に、歯切り運転中においてホブ1
5の切刃にかかる切削力の変動は緩衝部材49により吸
収され、切刃の欠けが防止される。
又、この実施態様においても、前述した第二実施態様の
場合と同様に、緩衝部材49が駆動継手盤31の輪状溝
31a内に閉鎖状態で嵌入されているため、この緩衝部
材49が僅かに弾性変形してホブ15の衝撃を吸収した
後は、それが剛体状になって、モータ軸17aとホブ軸
15aとの間に不規則なねじれ及び動力のロスを生じる
ことなく、油圧モータ17からホブ15に大きな動力が
正確に伝達され、高精度の歯切りが行われる。
場合と同様に、緩衝部材49が駆動継手盤31の輪状溝
31a内に閉鎖状態で嵌入されているため、この緩衝部
材49が僅かに弾性変形してホブ15の衝撃を吸収した
後は、それが剛体状になって、モータ軸17aとホブ軸
15aとの間に不規則なねじれ及び動力のロスを生じる
ことなく、油圧モータ17からホブ15に大きな動力が
正確に伝達され、高精度の歯切りが行われる。
このように、本発明はホブに近接して油圧モータを配置
し、そのモータ軸をホブ軸に直結したことにより、多数
の歯車からなる歯車伝達機構を介してモータの動力がホ
ブに伝達されるようにした従来のホブ盤とは異なり、伝
導軸のねじれや歯車のバックラッシュの影響が皆無で、
ホブの切刃の欠け、摩耗が少なくなり、同一のホブによ
り多数の歯車を歯切りできるとともに、超硬ホブを使用
して各種の歯車を切削することができ、しかも切削され
る歯車素材の歯筋が曲がらず、高精度の歯車を製作する
ことができるとともに、モジュールの大きな歯車も切削
することができる大きな効果を奏する。
し、そのモータ軸をホブ軸に直結したことにより、多数
の歯車からなる歯車伝達機構を介してモータの動力がホ
ブに伝達されるようにした従来のホブ盤とは異なり、伝
導軸のねじれや歯車のバックラッシュの影響が皆無で、
ホブの切刃の欠け、摩耗が少なくなり、同一のホブによ
り多数の歯車を歯切りできるとともに、超硬ホブを使用
して各種の歯車を切削することができ、しかも切削され
る歯車素材の歯筋が曲がらず、高精度の歯車を製作する
ことができるとともに、モジュールの大きな歯車も切削
することができる大きな効果を奏する。
又、本発明はホブに近接して油圧モータを配置し、その
モータ軸をホブ軸に直結したことにより、動力ロスがな
くなりホブ駆動用モータを小型にできるとともに、歯切
り運転中で、特にホブの切刃が歯車素材の所定の歯を切
込み始める時点においいて切刃にかかる大きな衝撃を前
記油圧モータが吸収し、ホブの切刃の欠け、摩耗を一層
少なくし得る優れた効果を奏する。
モータ軸をホブ軸に直結したことにより、動力ロスがな
くなりホブ駆動用モータを小型にできるとともに、歯切
り運転中で、特にホブの切刃が歯車素材の所定の歯を切
込み始める時点においいて切刃にかかる大きな衝撃を前
記油圧モータが吸収し、ホブの切刃の欠け、摩耗を一層
少なくし得る優れた効果を奏する。
さらに、本発明はホブに近接して油圧モータを配置し、
そのモータ軸とホブ軸とをショックアブソーブ効果のあ
る弾性継手により連結したことにより、歯切り運転中で
、特にホブの切刃が歯車素材の所定の歯を切込み始める
時点において切刃にかかる大きな衝撃を前記油圧モータ
とともに前記弾性継手が吸収し、ホブの切刃の欠け、摩
耗を一層少なくし得る大きな効果を奏する。
そのモータ軸とホブ軸とをショックアブソーブ効果のあ
る弾性継手により連結したことにより、歯切り運転中で
、特にホブの切刃が歯車素材の所定の歯を切込み始める
時点において切刃にかかる大きな衝撃を前記油圧モータ
とともに前記弾性継手が吸収し、ホブの切刃の欠け、摩
耗を一層少なくし得る大きな効果を奏する。
特に、本発明はホブとテーブル駆動用歯車とを同一ホブ
軸上に配設し、油圧モータの回転運動を直接テーブル駆
動用の駆動源として用いることなく、弾性継手を介した
後のホブと同一の回転をテーブル駆動用歯車を介してテ
ーブルの回転運動に連係させることにより、ホブとテー
ブル駆動用との相対回動は無くなり、ホブの歯車素材に
対する歯切りを正確に行に得る大きな効果を奏する。
軸上に配設し、油圧モータの回転運動を直接テーブル駆
動用の駆動源として用いることなく、弾性継手を介した
後のホブと同一の回転をテーブル駆動用歯車を介してテ
ーブルの回転運動に連係させることにより、ホブとテー
ブル駆動用との相対回動は無くなり、ホブの歯車素材に
対する歯切りを正確に行に得る大きな効果を奏する。
なお、テーブル駆動用歯車を油圧モータと弾性継手との
間に配設すると、ホブとテーブル1駆動用歯車との間に
相対回動が生じホブの歯車素材に対する歯切りは正確に
行うことはできなくなる。
間に配設すると、ホブとテーブル1駆動用歯車との間に
相対回動が生じホブの歯車素材に対する歯切りは正確に
行うことはできなくなる。
第1図は本発明のホブ盤の動力伝達系列を示す路体図、
第2図は本発明の1駆動装置の第一実施態様を示す縦断
面図、第3図は第2図の3−3線における断面図、第4
図は駆動装置の第二実施態様を示す縦断面図、第5図は
第4図の5−5線における断面図、第6図は7駆動装置
の第三実施態様を示す縦断面図、第7図は第6図の7−
7線における断面図、第8図は従来のホブ盤を示す路体
図である。
第2図は本発明の1駆動装置の第一実施態様を示す縦断
面図、第3図は第2図の3−3線における断面図、第4
図は駆動装置の第二実施態様を示す縦断面図、第5図は
第4図の5−5線における断面図、第6図は7駆動装置
の第三実施態様を示す縦断面図、第7図は第6図の7−
7線における断面図、第8図は従来のホブ盤を示す路体
図である。
Claims (1)
- 1 油圧モータ17と、適宜の歯車連係機構14゜10
等を介してホブヘッド23及び歯車素材の取付軸に連係
されたテーブル駆動用歯車16と、ホブ15とを同一軸
線上において互いに近接するように順に配設し、油圧モ
ータ17とテーブル駆動用歯車16との間において、ホ
ブ軸15aとモータ軸17aとを、ホブ15の切刃が歯
車素材にやわらかく当るように衝撃的な負荷に対してい
僅かな弾性変形によりその衝撃を吸収し、衝撃を吸収し
た後はすぐに剛体に近い抵抗を示すとともに、負荷が除
かれた時にはゆっくりと元の状態に復帰するショックア
ブソーブ効果を有する弾性継手18で連結したことを特
徴とするホブ盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52152161A JPS5828051B2 (ja) | 1977-12-16 | 1977-12-16 | ホブ盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52152161A JPS5828051B2 (ja) | 1977-12-16 | 1977-12-16 | ホブ盤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53111595A JPS53111595A (en) | 1978-09-29 |
| JPS5828051B2 true JPS5828051B2 (ja) | 1983-06-13 |
Family
ID=15534347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52152161A Expired JPS5828051B2 (ja) | 1977-12-16 | 1977-12-16 | ホブ盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828051B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4332073Y1 (ja) * | 1966-10-05 | 1968-12-26 |
-
1977
- 1977-12-16 JP JP52152161A patent/JPS5828051B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53111595A (en) | 1978-09-29 |
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