JPS58281A - 熱可塑性合成樹脂内面被覆鋼管の製造法 - Google Patents
熱可塑性合成樹脂内面被覆鋼管の製造法Info
- Publication number
- JPS58281A JPS58281A JP9657381A JP9657381A JPS58281A JP S58281 A JPS58281 A JP S58281A JP 9657381 A JP9657381 A JP 9657381A JP 9657381 A JP9657381 A JP 9657381A JP S58281 A JPS58281 A JP S58281A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- steel pipe
- pipe
- synthetic resin
- thermoplastic synthetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば水道給水管等のように管内面にポリエチ
レン等の熱可塑性合成樹脂が被覆された内面被覆鋼管の
製造法に関するものである。
レン等の熱可塑性合成樹脂が被覆された内面被覆鋼管の
製造法に関するものである。
鋼管の内面に熱可塑性合成樹脂を被覆する方法の一つと
して従来より粉体熱融着法が一般的に知られている。こ
の融着法は管をコOO0乃至310℃程度に加熱し、そ
の熱容量により粉末の熱可塑性合成樹脂を溶融して、管
内面に樹脂塗膜を形成するものであるが、特に粉末樹脂
を気体と共に管内に吹込んで被覆する方式においては膜
厚の厚い塗膜(soo 74以上)を得ることができる
0ところでこのような厚−塗膜を形成する場合に問題と
なるのは、塗膜の管内面に対する密着力が良好であるか
否かといづことである。被覆された塗膜の密着力は通常
塗装置後の値である初期密着力及び塗装後に行われる塩
水浸漬等の促進試験によって得られる値の二次密着力の
二つから評価され、%に塗膜の長期的密着性能はこのう
ち二次密着力の値から判断される。
して従来より粉体熱融着法が一般的に知られている。こ
の融着法は管をコOO0乃至310℃程度に加熱し、そ
の熱容量により粉末の熱可塑性合成樹脂を溶融して、管
内面に樹脂塗膜を形成するものであるが、特に粉末樹脂
を気体と共に管内に吹込んで被覆する方式においては膜
厚の厚い塗膜(soo 74以上)を得ることができる
0ところでこのような厚−塗膜を形成する場合に問題と
なるのは、塗膜の管内面に対する密着力が良好であるか
否かといづことである。被覆された塗膜の密着力は通常
塗装置後の値である初期密着力及び塗装後に行われる塩
水浸漬等の促進試験によって得られる値の二次密着力の
二つから評価され、%に塗膜の長期的密着性能はこのう
ち二次密着力の値から判断される。
前記の粉体熱融着法により管内面に形成された樹脂塗膜
は、次の工程として常@Kまで冷却されることになるが
、従来におけるこの冷却処理としては、一般的に工程上
の時間的短縮ならびに設備上の利点から水冷による冷却
工程が採用されている。
は、次の工程として常@Kまで冷却されることになるが
、従来におけるこの冷却処理としては、一般的に工程上
の時間的短縮ならびに設備上の利点から水冷による冷却
工程が採用されている。
しかし乍ら本発明者達は先に述べた塗膜の管内面に対す
る二次密着力が塗膜形成処理の次の工程として行われる
冷却の条件によって大きく影響を受けることKなり、特
に水冷処理の如き急激な冷却を行った場合には、この二
次密着力が著しく低下するという現象を見出した。勿論
このような内面樹脂塗膜の二次密着力低下ということは
、鋼管の長期的防蝕性能を保証するKあたって大きな問
題となるわけであり、当然のこと乍らこれに対する適切
な対策が必要とされる。
る二次密着力が塗膜形成処理の次の工程として行われる
冷却の条件によって大きく影響を受けることKなり、特
に水冷処理の如き急激な冷却を行った場合には、この二
次密着力が著しく低下するという現象を見出した。勿論
このような内面樹脂塗膜の二次密着力低下ということは
、鋼管の長期的防蝕性能を保証するKあたって大きな問
題となるわけであり、当然のこと乍らこれに対する適切
な対策が必要とされる。
本発明はこのような粉体熱融着法による鋼管の内面樹脂
塗膜の形成に当り、塗膜形成処理後忙行われる冷却条件
を適切な条件のもとに制御することにより、塗膜の長期
的防蝕性能をもった密着力を向上させることを目的とし
たものである。
塗膜の形成に当り、塗膜形成処理後忙行われる冷却条件
を適切な条件のもとに制御することにより、塗膜の長期
的防蝕性能をもった密着力を向上させることを目的とし
たものである。
本発明の特徴は、所定温度に加熱した鋼管の内面に熱可
塑性合成樹脂を被覆し、次の処理工程としての該鋼管の
冷却にあたり、前記樹脂塗膜が凝固を完了する温度以下
になるまで管体の冷却速度を60℃/!nin以下にな
るよう制御空冷させる点換言すればこの空冷は単なる放
冷とは異った空気による強制空冷であって、しかも保温
炉との併用などによって冷却速度(℃/分)を10℃/
分以下の範囲で適切に制御さ姥る点にある。なおこの場
合冷。
塑性合成樹脂を被覆し、次の処理工程としての該鋼管の
冷却にあたり、前記樹脂塗膜が凝固を完了する温度以下
になるまで管体の冷却速度を60℃/!nin以下にな
るよう制御空冷させる点換言すればこの空冷は単なる放
冷とは異った空気による強制空冷であって、しかも保温
炉との併用などによって冷却速度(℃/分)を10℃/
分以下の範囲で適切に制御さ姥る点にある。なおこの場
合冷。
却方法としては、管全体を対象として外周゛の冷却をは
かや、管を介してその内面に付着している塗膜を冷却す
るものである。
かや、管を介してその内面に付着している塗膜を冷却す
るものである。
上記の如き本発明の特徴は以下に述べる実験結果に基い
て確認された。添付図面の第1図は樹脂素材としてポリ
エチレンを用いた場合の塗膜の二次密着力に及埋す水冷
開始温度の影響を示すグラフであり、凝固がIlo”乃
至90℃で起るポリエチレン塗膜を管内面に被覆したの
ち、同図の如く管温が710℃以上の時に水冷を開始し
た場合には、塗膜の二次密着力はほとんど零に近い6.
3 AV/7011mであったが、管温が10℃以下に
なるまで放冷した後水冷処理を行った場合の二次密着力
は、−次密着力とl’l’f同じy、JH/lo−程度
であった。なおこの時放冷は7℃/分、水冷の冷却速度
は/10″C/分であった。
て確認された。添付図面の第1図は樹脂素材としてポリ
エチレンを用いた場合の塗膜の二次密着力に及埋す水冷
開始温度の影響を示すグラフであり、凝固がIlo”乃
至90℃で起るポリエチレン塗膜を管内面に被覆したの
ち、同図の如く管温が710℃以上の時に水冷を開始し
た場合には、塗膜の二次密着力はほとんど零に近い6.
3 AV/7011mであったが、管温が10℃以下に
なるまで放冷した後水冷処理を行った場合の二次密着力
は、−次密着力とl’l’f同じy、JH/lo−程度
であった。なおこの時放冷は7℃/分、水冷の冷却速度
は/10″C/分であった。
第2図は同じく樹脂素材としてポリエチレンを用いた塗
膜の二次密着力に及ばず冷却速度の影響を示すグラフで
あり、ポリエチレン塗膜の形成後、菅温が/10’乃至
90℃である領域を60℃/分以上の速度で冷却した場
合、塗膜の二次密着力ははとんど零に近い状態であった
が、冷却速度を10℃/分以下に制御した場合の二次密
着力は初期密着力の値とほとんど変らなかった。ポリエ
チレン以外の他の合成樹脂による塗膜についても同様の
ことが云え、例えば第3図に示す如くナイロン塗膜の二
次密着力に及ばず冷却速度の影響を示すグラフをみても
、冷却速度を60℃/分以下に制御した場合における二
次密着力は、初期密着力の値をは鵞維持できることが判
った。
膜の二次密着力に及ばず冷却速度の影響を示すグラフで
あり、ポリエチレン塗膜の形成後、菅温が/10’乃至
90℃である領域を60℃/分以上の速度で冷却した場
合、塗膜の二次密着力ははとんど零に近い状態であった
が、冷却速度を10℃/分以下に制御した場合の二次密
着力は初期密着力の値とほとんど変らなかった。ポリエ
チレン以外の他の合成樹脂による塗膜についても同様の
ことが云え、例えば第3図に示す如くナイロン塗膜の二
次密着力に及ばず冷却速度の影響を示すグラフをみても
、冷却速度を60℃/分以下に制御した場合における二
次密着力は、初期密着力の値をは鵞維持できることが判
った。
次に実施例について本発明を説明する。
実施例1
8、G、P (配管用炭素鋼鋼管) !OAのs、s■
鋼管内面を酸洗、化成処理し、更にプライマー塗装を施
した後、管体を加熱し、管温2!0 ’CKてポリエチ
レン粉体をコーティング(た。
鋼管内面を酸洗、化成処理し、更にプライマー塗装を施
した後、管体を加熱し、管温2!0 ’CKてポリエチ
レン粉体をコーティング(た。
この鋼管を160℃で10分間後加熱した後、炉内温度
to”crc設定した炉に入れ、〃分間で10℃になる
ように徐冷した例(本発明1)と、前記と同じ条件の後
加熱(110℃で10分間)を行った鋼管を室温中で放
冷した場合の例(本発明2)と、前記と同じ条件の後加
熱(140℃で10分間)を行った鋼管を外1mKエア
ーを吹きかけて室温まで冷却した場合の例(本発明3)
、及び本発明によらない従来法によって後加熱後水冷々
却により直ちに室温まで冷却した場合の例(従来法)を
夫々実施し、夫々の例における/100ピール密着力(
−次・二次)を測定した。その結果を表IK示す。
to”crc設定した炉に入れ、〃分間で10℃になる
ように徐冷した例(本発明1)と、前記と同じ条件の後
加熱(110℃で10分間)を行った鋼管を室温中で放
冷した場合の例(本発明2)と、前記と同じ条件の後加
熱(140℃で10分間)を行った鋼管を外1mKエア
ーを吹きかけて室温まで冷却した場合の例(本発明3)
、及び本発明によらない従来法によって後加熱後水冷々
却により直ちに室温まで冷却した場合の例(従来法)を
夫々実施し、夫々の例における/100ピール密着力(
−次・二次)を測定した。その結果を表IK示す。
表1 (ポリエチレン塗膜の1100ビ一ル密着力)
ポリエチレンの融点 128℃ ポリエチレンの凝固温度110〜90℃(n5cm 定
)初期密着カニ塗装置後の密着力 二次密着カニ3−塩水中に14日浸漬後の密着力 実施例2 S、G、P soムの1.1■鋼管内面を酸洗、化成処
理し、更にプライマー塗装を施した後、管体を加熱し、
管温コ10″CKて接着性ナイロン塗膜をコーティング
した。
ポリエチレンの融点 128℃ ポリエチレンの凝固温度110〜90℃(n5cm 定
)初期密着カニ塗装置後の密着力 二次密着カニ3−塩水中に14日浸漬後の密着力 実施例2 S、G、P soムの1.1■鋼管内面を酸洗、化成処
理し、更にプライマー塗装を施した後、管体を加熱し、
管温コ10″CKて接着性ナイロン塗膜をコーティング
した。
この鋼管を200℃で3分間後加熱した後、室温中で放
冷した場合の例(本発明1)と、同じ条件の後加熱(−
00℃でX分間)を行った鋼管を外面にエアーを吹き小
けて室温まで冷却した場合の例(本発明2)及び本発明
によらない従来法によって後加熱後水冷々却により直ち
に室温まで冷却した場合の例(従来法)を夫々実施し、
夫々の例におけるtro ’ビール密着力(−次・二次
)を測定した。その結果を表2に示す。
冷した場合の例(本発明1)と、同じ条件の後加熱(−
00℃でX分間)を行った鋼管を外面にエアーを吹き小
けて室温まで冷却した場合の例(本発明2)及び本発明
によらない従来法によって後加熱後水冷々却により直ち
に室温まで冷却した場合の例(従来法)を夫々実施し、
夫々の例におけるtro ’ビール密着力(−次・二次
)を測定した。その結果を表2に示す。
表S (ナイロン塗膜のtto0ピール密着力)ナイロ
ンの融点 177°C ナイロンの凝固温度166°〜140″C上記−ずれの
実施例において本本発明によるコントロール冷却を行う
ことによって、二次密着力が飛躍的に向上して−ゐこと
か判る。
ンの融点 177°C ナイロンの凝固温度166°〜140″C上記−ずれの
実施例において本本発明によるコントロール冷却を行う
ことによって、二次密着力が飛躍的に向上して−ゐこと
か判る。
以上に述べた様に、熱可塑性合成樹脂を鋼管内面にコー
ティングした後の冷却処理を、本発明が規定した条件の
もとに行うことによって、長期的な塗膜密着力を保証し
得る合成樹脂内面被覆鋼管の製造が可能になった。
ティングした後の冷却処理を、本発明が規定した条件の
もとに行うことによって、長期的な塗膜密着力を保証し
得る合成樹脂内面被覆鋼管の製造が可能になった。
第7図はポリエチレン塗膜の二次密着力に及はす水冷開
始温度の影響を示すグラフ、第2図はポリエチレン塗膜
の二次密着力に及ぼす冷却速度の影響を示すグラフ、第
3図はナイロン塗膜の二次密着力に及はす冷却速度の影
響を示すグラフである。 特許出願人 日本鋼管株式会社 同 鋼管亜鉛鍍金株式会社 発 明 者 永 国 看 彦 同 小林 学 同 森岡芳之 同 木材忠雄 同 渡辺裕吉 同 藤原芳明 同 野 口 英 大 同 山 本 紘 − 同 石 山 洋 第1頁の続き 0発 明 者 石山洋 佐倉型上座559の57 0発 明 者 井上茂 松戸型日暮832−70 0出 願 人 鋼管亜鉛鍍金株式会社 東京都中央区日本橋茅場町2丁 目6番地
始温度の影響を示すグラフ、第2図はポリエチレン塗膜
の二次密着力に及ぼす冷却速度の影響を示すグラフ、第
3図はナイロン塗膜の二次密着力に及はす冷却速度の影
響を示すグラフである。 特許出願人 日本鋼管株式会社 同 鋼管亜鉛鍍金株式会社 発 明 者 永 国 看 彦 同 小林 学 同 森岡芳之 同 木材忠雄 同 渡辺裕吉 同 藤原芳明 同 野 口 英 大 同 山 本 紘 − 同 石 山 洋 第1頁の続き 0発 明 者 石山洋 佐倉型上座559の57 0発 明 者 井上茂 松戸型日暮832−70 0出 願 人 鋼管亜鉛鍍金株式会社 東京都中央区日本橋茅場町2丁 目6番地
Claims (1)
- 一 所定温度に加熱した鋼管の内面に熱可塑性合成樹脂
を被覆し、次の処理工程としての該鋼管の冷却にあたり
、前記樹脂塗膜が凝固を完了する温度以下になるまで管
体の冷却速度を10℃/分以下になるように制御冷却さ
せることを特徴とする熱可塑性合成樹脂内面被覆鋼管の
製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9657381A JPS58281A (ja) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | 熱可塑性合成樹脂内面被覆鋼管の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9657381A JPS58281A (ja) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | 熱可塑性合成樹脂内面被覆鋼管の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58281A true JPS58281A (ja) | 1983-01-05 |
| JPS61148B2 JPS61148B2 (ja) | 1986-01-06 |
Family
ID=14168730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9657381A Granted JPS58281A (ja) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | 熱可塑性合成樹脂内面被覆鋼管の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58281A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0623392A1 (en) * | 1993-05-07 | 1994-11-09 | Nordson Corporation | Method and apparatus for striping inside seams of cans with a thermoplastic material |
| JP2010253433A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Kurimoto Ltd | 表裏面の塗装方法 |
-
1981
- 1981-06-24 JP JP9657381A patent/JPS58281A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0623392A1 (en) * | 1993-05-07 | 1994-11-09 | Nordson Corporation | Method and apparatus for striping inside seams of cans with a thermoplastic material |
| JP2010253433A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Kurimoto Ltd | 表裏面の塗装方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61148B2 (ja) | 1986-01-06 |
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