JPS5829048Y2 - 製茶機用平ベルト - Google Patents
製茶機用平ベルトInfo
- Publication number
- JPS5829048Y2 JPS5829048Y2 JP9981978U JP9981978U JPS5829048Y2 JP S5829048 Y2 JPS5829048 Y2 JP S5829048Y2 JP 9981978 U JP9981978 U JP 9981978U JP 9981978 U JP9981978 U JP 9981978U JP S5829048 Y2 JPS5829048 Y2 JP S5829048Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- shrinkage rate
- flat belt
- fabric
- tea making
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
- Tea And Coffee (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は製茶機に使用する平ベルトに関し、更に詳しく
は製茶機システムの中で特に蒸気の当る給葉機用搬送ベ
ルト及び蒸機から出された湿熱を含む茶菓を乗せる搬送
用子ベルトに関するものである。
は製茶機システムの中で特に蒸気の当る給葉機用搬送ベ
ルト及び蒸機から出された湿熱を含む茶菓を乗せる搬送
用子ベルトに関するものである。
一般に、製茶機業界においては製茶機の搬送用ベルトに
綿織物を芯体とした平ベルトを使用しているが、しかし
、製茶機システムのうち殊に給葉機用の搬送ベルトには
蒸機からもれた蒸気が当ったり、又蒸機から出された茶
菓が湿気を含むことによってベルトが収縮する現象がよ
く起っている。
綿織物を芯体とした平ベルトを使用しているが、しかし
、製茶機システムのうち殊に給葉機用の搬送ベルトには
蒸機からもれた蒸気が当ったり、又蒸機から出された茶
菓が湿気を含むことによってベルトが収縮する現象がよ
く起っている。
そして、このベルトの収縮が0.5%を起えると、プー
リのシャフトに歪が生じて異常音を発し、遂にはシャフ
トが破損するという問題を生じる。
リのシャフトに歪が生じて異常音を発し、遂にはシャフ
トが破損するという問題を生じる。
そのためこれを解決すべく製茶機メーカーでは、先ずベ
ルトを24時間水中に浸漬し、次いで水中より取り出し
たベルトを24時間風乾し、しかる後に機械に取付ける
ことを行なってベルトの収縮を防いでいた。
ルトを24時間水中に浸漬し、次いで水中より取り出し
たベルトを24時間風乾し、しかる後に機械に取付ける
ことを行なってベルトの収縮を防いでいた。
しかし、か〜る手法&m雑であり、その都度行なわなけ
ればならないことは極めて不便であった為、これに代る
種々の対策が検討されたが、適切な手段は仲々見つから
なかった。
ればならないことは極めて不便であった為、これに代る
種々の対策が検討されたが、適切な手段は仲々見つから
なかった。
本考案はこのような点に着目し、その問題点を解決すべ
く提案されたもので、ベルト用織物ノ性能を探究し湿熱
時の熱収縮を非常に小さくし、且つ応力緩和の小さい製
茶機用子ベルトを提供することを目的とするものである
。
く提案されたもので、ベルト用織物ノ性能を探究し湿熱
時の熱収縮を非常に小さくし、且つ応力緩和の小さい製
茶機用子ベルトを提供することを目的とするものである
。
しかしてその特徴とするところは織物にゴムを被覆した
芯体を数枚重ねた製茶用平ベルトにおいて、織物として
少くともベルトの長さ方向にポリエステル繊維糸条を用
いた織物を用い、該織物の150°C930分後のベル
トの長さ方向の乾熱収縮率を1.0〜2.5%にしたこ
とにある。
芯体を数枚重ねた製茶用平ベルトにおいて、織物として
少くともベルトの長さ方向にポリエステル繊維糸条を用
いた織物を用い、該織物の150°C930分後のベル
トの長さ方向の乾熱収縮率を1.0〜2.5%にしたこ
とにある。
以下、本考案の具体的内容について順次、説明すれば、
本考案の平ベルト1は基本的に第1図に例示するように
、織物2にコーティングゴム3を被覆し、これを数枚重
ねた構造によって形成されている。
本考案の平ベルト1は基本的に第1図に例示するように
、織物2にコーティングゴム3を被覆し、これを数枚重
ねた構造によって形成されている。
勿論、この構造は限定的なものではなく、ベルト側面を
織物で被覆した丸耳型でもよい。
織物で被覆した丸耳型でもよい。
そしてかへる構造にあって前記織物2の経糸、即ちベル
トの長さ方向にはポリエステル繊維糸条が使用されてい
る。
トの長さ方向にはポリエステル繊維糸条が使用されてい
る。
このポリエステル繊維糸条の使用は頗る重要であり、こ
れを特定の収縮率に限定することによってその可撓性と
収縮率との綜合効果によって得られた織物のベルトの適
性を決定づけている。
れを特定の収縮率に限定することによってその可撓性と
収縮率との綜合効果によって得られた織物のベルトの適
性を決定づけている。
即ち、ベルト織物の経糸に用いる繊維糸条は通常可撓性
を有するもので、しかも得られた平ベルトの沸騰水中で
の収縮率を非常に小さくせしめるものでなげればならず
、この点から種々の繊維について実験を試みたが、ポリ
エステル繊維が最もその条件を満足し好適であるとり結
果を得た。
を有するもので、しかも得られた平ベルトの沸騰水中で
の収縮率を非常に小さくせしめるものでなげればならず
、この点から種々の繊維について実験を試みたが、ポリ
エステル繊維が最もその条件を満足し好適であるとり結
果を得た。
そこで、引続きベルトとしての性能の面から湿熱時のベ
ルトの収縮を小とし、かつ応力緩和の小ないベルトにつ
いてポリエステル繊維糸条を利用し探究したところ織物
として150°G、30分後のベルト長さ方向の乾熱収
縮率を1.0〜2.5%の範囲とすれば最も有用である
ことが判明した。
ルトの収縮を小とし、かつ応力緩和の小ないベルトにつ
いてポリエステル繊維糸条を利用し探究したところ織物
として150°G、30分後のベルト長さ方向の乾熱収
縮率を1.0〜2.5%の範囲とすれば最も有用である
ことが判明した。
前記範囲を越え2.5%以上とすることは湿熱時の収縮
が製茶機の搬送ベルトとして好ましくない0.5優以上
のベルトの収縮に至る可能性が強く、一方、1.0多以
下4縮率とすることは搬送ベルトとしての可撓性の面か
ら梢問題となるばかりでな(プIJ等の摩耗も大となり
得策とは云えない。
が製茶機の搬送ベルトとして好ましくない0.5優以上
のベルトの収縮に至る可能性が強く、一方、1.0多以
下4縮率とすることは搬送ベルトとしての可撓性の面か
ら梢問題となるばかりでな(プIJ等の摩耗も大となり
得策とは云えない。
また、ベルトの応力緩和が大きくなってベルト張力が低
下する欠点がある。
下する欠点がある。
カ<シてベルト用織物として150℃、30分後の縦方
向の乾熱収縮率を1.0〜2.5%とすることによって
製茶機用として好ましい平ベルトを得るが、この平ベル
トにおいても沸騰水中での収縮率を0.5以下望ましく
は0.1%になるように更に織物を選択することが効果
的である。
向の乾熱収縮率を1.0〜2.5%とすることによって
製茶機用として好ましい平ベルトを得るが、この平ベル
トにおいても沸騰水中での収縮率を0.5以下望ましく
は0.1%になるように更に織物を選択することが効果
的である。
なお上記の如き特定範囲の乾熱収縮率をもつ織物の経糸
に用いるポリエステル繊維糸条に対し、それに適合した
収縮率を付与することは加熱下において低張力延伸を施
すことが通常の手段であり、200〜240℃の温度下
において織物あるいはポリエステル繊維糸条を約0.2
f/d以下1力で熱延伸することが最も有効である。
に用いるポリエステル繊維糸条に対し、それに適合した
収縮率を付与することは加熱下において低張力延伸を施
すことが通常の手段であり、200〜240℃の温度下
において織物あるいはポリエステル繊維糸条を約0.2
f/d以下1力で熱延伸することが最も有効である。
又、前記織物における緯糸としてはポリエステル繊維糸
条の他、綿、ナイロン、ビニロン等の可撓性を有する繊
維からなる糸条が使用され、前述したポリエステル繊維
糸条と公知の組織に織成され、ゴムコーティングに付さ
れる。
条の他、綿、ナイロン、ビニロン等の可撓性を有する繊
維からなる糸条が使用され、前述したポリエステル繊維
糸条と公知の組織に織成され、ゴムコーティングに付さ
れる。
この場合、使用されるゴムの種類としてはNR。
SBR,CR,NBR等通常のベルト作成に用いるゴム
であり、その被覆手段も通常のコーティング手段が採用
される。
であり、その被覆手段も通常のコーティング手段が採用
される。
以下、本考案の実施例について説明する。
(実施例)
経糸にポリエステル繊維糸として1000デニールの2
本撚糸(11本/cm )−緯糸にナイロン繊維糸とし
て1200デニールの2本撚糸(5本/crn)からな
る平織物2を230’Cの温度以下に張力o、15r/
dの延伸率で60秒間熱処理した。
本撚糸(11本/cm )−緯糸にナイロン繊維糸とし
て1200デニールの2本撚糸(5本/crn)からな
る平織物2を230’Cの温度以下に張力o、15r/
dの延伸率で60秒間熱処理した。
150°C930分間後の乾熱収縮率は1−1.5%で
あった。
あった。
この際、通常のRFL液に浸漬しゴムとの接着が十分に
なるようにした。
なるようにした。
次いで、この織物2にSBRを主体とするゴムをコーテ
ィングした後、2層圧着加硫して平ベルト1を得た。
ィングした後、2層圧着加硫して平ベルト1を得た。
このベルトは沸騰水中に24時間浸漬した後の収縮率が
0.02%であった。
0.02%であった。
(比較例)
経糸として綿糸(12’/8,10本/cm ) −緯
糸として綿糸(128/6.6本/cm)からなる平織
物を芯体としコーティングゴムとしてSBRを用いた3
プライの平ベルトを常温水中に24時間浸漬したところ
収縮率は2.5優であり、これを24時間風乾した後で
もなお原寸に対する収縮率は1.0%であった。
糸として綿糸(128/6.6本/cm)からなる平織
物を芯体としコーティングゴムとしてSBRを用いた3
プライの平ベルトを常温水中に24時間浸漬したところ
収縮率は2.5優であり、これを24時間風乾した後で
もなお原寸に対する収縮率は1.0%であった。
更に、このような処理をしたベルトに改ためて標線を印
し沸騰水中に24時間浸漬した後収縮率を調べたところ
なお0.5%の収縮を示した。
し沸騰水中に24時間浸漬した後収縮率を調べたところ
なお0.5%の収縮を示した。
更に、実施例と比較例の両平ベルトについての物性値を
調べた結果を第1表に示す。
調べた結果を第1表に示す。
なお、測定番号に)以下の試料は常温浸水する前のもの
である。
である。
上記の各結果からみて、本考案のベルトは湿熱時の収縮
率が小さいことのみでなく、更に応力緩和も小さくてベ
ルトの張り直しを行なうことを要しないこと、更に軽量
で且つ最小のプライ数で必要な強力を保持できる等、種
々の利点を有し、従来の綿織物に比べて製茶機用乎ベル
トとして頗るすぐれた性能を有する。
率が小さいことのみでなく、更に応力緩和も小さくてベ
ルトの張り直しを行なうことを要しないこと、更に軽量
で且つ最小のプライ数で必要な強力を保持できる等、種
々の利点を有し、従来の綿織物に比べて製茶機用乎ベル
トとして頗るすぐれた性能を有する。
【図面の簡単な説明】
図は本考案に係る製茶機用乎ベルトの一実施例を示す斜
視図である。 1・・・・・・平ベルト、2・・・・・懺物、3・・・
・・・コーティングゴム。
視図である。 1・・・・・・平ベルト、2・・・・・懺物、3・・・
・・・コーティングゴム。
Claims (1)
- 織物にゴムを被覆した芯体を数枚重ねて圧着した製茶機
用子ベルトにおいて、前記織物として少くともベルトの
長さ方向にポリエステル繊維糸条を用いた織物を用い、
かつ該織物の150℃、30分後のベルトの長さ方向の
乾熱収縮率を1.0〜25多としたことを特徴とする製
茶機用子ベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9981978U JPS5829048Y2 (ja) | 1978-07-19 | 1978-07-19 | 製茶機用平ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9981978U JPS5829048Y2 (ja) | 1978-07-19 | 1978-07-19 | 製茶機用平ベルト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5543701U JPS5543701U (ja) | 1980-03-21 |
| JPS5829048Y2 true JPS5829048Y2 (ja) | 1983-06-25 |
Family
ID=29036905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9981978U Expired JPS5829048Y2 (ja) | 1978-07-19 | 1978-07-19 | 製茶機用平ベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829048Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61240809A (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-27 | 株式会社 ブレスト工業研究所 | ケ−ブルラツク用連結金具 |
-
1978
- 1978-07-19 JP JP9981978U patent/JPS5829048Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5543701U (ja) | 1980-03-21 |
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