JPS582967B2 - ポリイオンコンプレツクスノ セイホウ - Google Patents

ポリイオンコンプレツクスノ セイホウ

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JPS582967B2
JPS582967B2 JP2983073A JP2983073A JPS582967B2 JP S582967 B2 JPS582967 B2 JP S582967B2 JP 2983073 A JP2983073 A JP 2983073A JP 2983073 A JP2983073 A JP 2983073A JP S582967 B2 JPS582967 B2 JP S582967B2
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JP
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water
polyion complex
solvent
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polycation
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JP2983073A
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関谷正明
藤原寛
鈴木宏志
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Maruzen Oil Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なポリイオンコンプレックス、即ち高分子
電解質錯体の製法に係るものである。
更に詳細には本発明は第4級アンモニウムメチル化ヒド
ロキシスチレン単位を有する重合体をポリカチオンとし
これに任意のポリアニオンを錯化させることにより新規
なポリイオンコンプレックスを与えるものであり本発明
の新規なポリイオンコンプレックスは種々の用途を有し
従来公知のポリイオンコンプレックスに較べて種々の利
点を有するものである。
本発明の新規なポリイオンコンプレックスの用途として
はイオンの吸着樹脂、コーティング剤、人工生体組織、
ミクロポーラスなスポンジあるいはフィルター、半導体
素子、温度感応素子等への利用が考えられ、ことにこの
ポリイオンコンプレックスから製された膜は限外濾過膜
や透析膜として人工腎臓、人工肺、コンタクトレンズ等
の医用高分子材料あるいは酵素、蛋白質、核酸等の分離
や精製または食品工業等の排水処理等にきわめて有効で
あると考えられる。
本発明の新規なポリイオンコンプレックスハ従来知られ
ているスチレン系ポリイオンコンプレックスに較べて以
下の優れた特性を有している。
即ち (1)強カチオン基、即ち第4級アンモニウム基、と強
アニオン基、即ちスルホン酸基、スルホメチル基または
硫酸基、とのイオン結合以外に、フェノール性水酸基に
起因する水素結合を有するので水透過性が犬でまた膜に
成型した場合の膜強度が犬となる。
(2)重合体中のフェノール基の構造的な特徴により強
カチオン基としての第4級アンモニウムメチル基をヒド
ロキシスチレン単位あたり最高2個近くまで容易に導入
することが出来、これは従来のスチレン系では最高1個
しか導入出来なかったのに較べ顕著に相違する点である
同様に、ポリヒドロキシスチレン系ポリアニオンをポリ
アニオンとして利用する場合には強アニオン基としての
スルホン酸基、スルホメチル基または硫酸エステル基を
最高3個近くまで容易に導入することもできる。
この結果、イオン密度が犬となるため、イオン結合力も
大きくなりかつ水透過性に優れまた膜に成型した場合膜
強度の大きなポリイオンコンプレックス膜を得ることが
出来る。
(3)本発明において用いられるポリカチオンの骨格を
形成するポリヒドロキシスチレンは公知の方法で容易に
製造することが出来、重合条件を適当に選択することに
より分子量が数百から数百万までの重合体を任意に調製
することが出来、したがって分子量が任意に調節された
ポリカチオンを製造することが可能である。
またヒドロキシスチレンと他のビニル系モノマー、例え
ばスチレン、メタアクリル酸メチル、無水マレイン酸等
の共重合体も用いることが出来る。
これらの重合体または共重合体中のヒドロキシスチレン
単位は第2級アミンを用いてマンニツヒ反応を行わすこ
とにより容易に第3級アミノメチル化することが可能で
あり、この際用いるアミンの種類もまた任意に選択する
ことが出来且つアミノメチル化度は反応条件を適当に調
整することにより容易に調節することができる。
第3級アミノメチル化ヒドロキシスチレン単位はメンシ
ュトキン反応等により容易に第4級化することが出来、
この際条件を適宜選択することにより強カチオン基であ
る第4級アンモニウム基と弱カチオン基である第3級ア
ミノ基との割合を調節することも可能である。
ポリカチオンに他の官能基を付与させることも可能であ
り、例えばカルボン酸基を導入したい場合にはヒドロキ
シスチレンと無水マレイン酸、アクリル酸、アクリレー
トなどとの共重合体にマンニツヒ反応を行うか、あるい
は第4級化反応の際にカルボン酸基を有する試薬、例え
ばハロゲン化酢酸等を用いて第4級化と同時に導入する
こともできる。
上記の如く本発明においては用いるポリカチオンの特性
上、化学的にイオン密度、イオン間隔、イオン強度およ
びイオの種類等の因子を自由に設計導入した新規なポリ
イオンコンプレックスを与えることが出来る。
(4)本発明において、ポリアニオンとしてポリヒド口
キシスチレンから誘導されるスルホン化ポリヒドロキシ
スチレンを用いる場合は、このポリアニオンの骨格を形
成するポリヒドロキシスチレンの分子量は数百から数百
万の広い範囲にわたって重合条件を適宜選択することに
より任意に調節可能である。
またヒドロキシスチレンと他のビニル系モノマー、例え
ばスチレン、メタアクリル酸メチル、無水マレイン酸等
の共重合体もポリアニオンの出発原料として使用可能で
あり、スルホン酸基、スルホメチル基、硫酸基の導入も
反応条件を適当に選択することによりその導入の程度を
容易に調節出来る。
また力ルボキシル基を含む化合物またはカルボキシル基
に容易に誘導し得る化合物を2モノマーとする共重合体
を用いるならば弱アニオンとしてのカルボキシル基も導
入することが出来、したがって前記したポリカチオンと
同様、ポリアニオンのイオン密度、イオン間隔、イオン
強度、イオンの種類等を化学的に自由に設計導入するこ
とが出来、結果として本発明の新規なポリイオンコンプ
レックスの性質を希望に応じて自由に制御することが出
来る。
(5)フェノール性水酸基を有しているために、熱処理
あるいはホルマリン処理等により架橋することができ架
橋密度も大である。
本発明の新規なポリイオンコンプレックスの特徴はその
ポリカチオン部分にヒドロキシスチレンの重合体あるい
は共重合一体から誘導される新規な第4級アンモニウム
メチル化ヒドロキシスチレン重合体または共重合体を用
いる点にあり、用いるポリアニオンについては格別の制
限はない。
事実ポリア二オンとしてはヒドロキシスチレンの重合体
または共重合体から誘導されるスルホン酸基、スルホメ
チル基、硫酸エステル基を有するヒドロキシスチレン重
合体または共重合体、あるいはスルホン酸基を有する他
の重合体、例えばポリスチレンスルホン酸、ホリビニル
トルエンスルホン酸、ポリビニルスルホン酸、あるいは
これら酸型ポリアニオンのアルカリ金属塩またはアルカ
リ士類金属塩ないしはアンモニウム塩が使用可能である
これらのポリアニオンのうち好ましいのはヒドロキシス
チレン、スチレン、ビニルトルエン重合体または共重合
体から誘導されるポリアニオンであり、更に好ましいの
はヒドロキシスチレンまたはスチレンの重合体あるいは
共重合体から導かれるポリアニオンである。
前記した如く、用いるポリアニオンの選択は自由である
のに反し、本発明で用いるポリカチオンとしてはヒドロ
キシスチレンの重合体または共重合体から誘導される第
4級アンモニウムメチル化ヒドロキシスチレン重合体ま
たは共重合体を使用することが必須の要件である。
以下に本発明で用いられる新規物質であるヒドロキシス
チレンの重合体あるいは共重合体から誘導されるポリカ
チオンとポリアニオンとを示す。
本発明方法で用いるポリカチオンは下記の一般式で示さ
れる。
ここでOH基は本発明で用いるポリカチオンを合成する
際の出発物質であるヒドロキシスチレンのビニル基に対
しパラまたはメタの位置にあり、換言すればポリカチオ
ンの骨格構造を形成する要素であるヒドロキシスチレン
はパラヒドロキシスチレンまたはメタヒドロキシスチレ
ンである。
上式のR1、R2、R3は炭素数1〜20、好ましくは
1〜4、の直鎖または分枝鎖アルキル基、シクロアルキ
ル基、アルケニル基、置換または未置換ベンジル基、あ
るいは が一体となってピロール、ピロリジ ン、イミダゾール、インドール、ピペリジン、モルホリ
ン等の一価の含窒素複素環基またはジエタノールアミン
、ジグ口パノールアミン等のジアルカノールアミンであ
り、またR3はーCH2C00HまたはHでもあり得て
、X−はハロゲンイオンまたはアルキル硫酸根であり、
pは0〜2の値でありnは3または3以上、CMは無水
マレイン酸を含む広義のビニル系単量体でありlはOを
含む任意の数である。
本発明方法で用いるポリアニオンの一種であるヒドロキ
シスチレン重合体または共重合体から誘導される新規な
ポリアニオンは下記の一般式で示される。
ここにおいてpはO〜2であり、nは3または3以上、
Mは水素、アンモニウム基、アルカリ金属及びアルカリ
十類金属からなる群から選択され、Rは水素または−S
O3−M+でありここでMは上記に同じ、CMは広義の
ビニル系単量体であり、lはOを含む任意の数、mは0
または1である。
上式において一〇Rはこのポリアニオン合成の際の出発
物質であるヒドロキシスチレンのビニル基に対しパラま
たはメタの位置にある。
これらのポリヵチオン、ポリアニオンの製造方法それ自
体は本発明の範囲外であって、それらは特願昭47−5
4184、特願昭47− 108511及び特願昭47−108512に詳述され
ている。
本発明の新規なポリイオンコンプレックスを製造する方
法は簡単であって前記したポリカチオンおよヒ前記した
ヒドロキシスチレン系ポリアニオンを含めて任意のポリ
アニオンを適当な溶媒を用い溶液状で接触させることに
より達成される。
即ち一般にはポリカチオンとポリアニオンを別々に溶媒
、好ましくは水または水に混和性の有機溶媒例えばメタ
ノール、エタノール、アセトン、THF,DMF等、の
単独あるいは混合溶媒に溶解させ、両液を混合するとマ
クロカチオンとマクロアニオンとがイオン的に反応して
溶液から本発明の新規なポリイオンコンプレックスが沈
澱してくる。
あるいはポリカチオンとポリアニオンとを水一水に混和
性の有機溶媒一酸、塩基あるいは塩の三成分系溶媒に溶
解させて接触させ、溶媒を除去することによっても本発
明のポリイオンコンプレツクスな得ることが出来る。
上記した三成分系溶媒はポリイオンコンプレックスを溶
解し得る能力を有するのでこの三成分系溶媒を用いた場
合にはポリイオンコンプレックス溶液が得られポリイオ
ンコンプレックスの沈澱は生じない。
この溶液はそのままポリイオンコンプレックス膜等の成
型品を製造するためのキャスティング溶液として使用出
来る。
上記三成分系溶媒の一成分である水に混和性の有機溶媒
としてはメタノール、エタノール等のアルコール類、フ
エ/−ル類、THF,ジオキサン等の環状エーテル類、
アセトン、シクロヘキサノン等のケトン類、アセトニト
リル、ピリジン、N一メチルピロリドン、モルホリン、
DMF,DMSO、HMPA等の窒素、イオウまたは燐
を含む極性有機溶媒等の一種またはそれ以上が用いられ
また他の一成分である酸、塩基及び塩としては塩酸、臭
化水素酸、硫酸、硝酸あるいはトリクロル酢酸等の強酸
、アルカリ金属あるいはアルカリ土類金属の水酸化物ま
たはアンモニア水の如き塩基及びアルカリ金属あるいは
アルカリ十類金属のハロゲン化物、硝酸塩、硫酸塩、過
塩素酸塩、過硫酸塩等の塩が用いられる。
ポリカチオンとポリアニオンとを溶媒に溶解する濃度は
0.01〜80重量%、好ましくは0.1〜10重量%
、であり両者を接触させる温度は0〜100℃、好まし
くは室温〜60℃、且つポリカチオンとポリアニオンの
当量比が0. 1〜10、好ましくは0.25〜4、の
範囲の組成で接触せしめる。
但し三成分系溶媒を用いて得られた溶液を直接キャステ
ィング溶液として使用しようとする場合には溶液濃度を
高めにするのがよく、この場合には2〜80重量%、好
まし《は10〜50重量%、の濃度とする。
ポリイオンコンプレックスの製造にあたっては前記した
通りポリカチオンとポリアニオンとを適当な溶媒を用い
て溶液状で接触させればよいのであって、したがってポ
リカチオンあるいはポリアニオンの一方のみを溶解した
溶液にポリアニオンあるいはポリカチオンを添加溶解し
たりあるいはポリカチオンとポリアニオンの混合粉末を
上記溶媒に溶解することによっても、その目的を達する
ことが出来るがこれらの方法では一成分系または二成分
系溶媒を用いる場合には条件によって反応の進行にむら
があったり組成が不均一になったりするので可能ではあ
るが一般的ではない。
前記三成分系溶媒として特に好ましい組合せは水−アセ
トンー臭化ナトリウム系溶媒及び水−ジオキサン及びD
MSO一 臭化水素酸系溶媒である。
本発明のポリイオンコンプレックスは成型品とすること
も出来、たとえばポリイオンコンプレックス膜は下記の
如くして製造出来る。
前記方法で得たポリイオンコンプレックスを上記した三
成分系溶媒に2〜80重量%、好ましくは10〜50重
量%、の濃度で溶解したものをキャスティング溶液とし
て用いる。
勿論ポリイオンコンプレックスを製造する際に上記三成
分系溶媒を使用した場合にはその溶液をそのまま、或は
必要に応じて濃度を調節するだけでキャスティング溶液
として使用出来る。
この溶液中に含まれるガスを取り除くために室温で適当
な時間、好ましくは20〜30秒、減圧にして脱気する
のが好ましい。
こうして得たキャスティング溶液をガラス板、好ましく
はシラン処理またはパラフィンで表面を処理したもの、
の如き平滑板上にキャストし、好ましくは例えばギーザ
ーを用いて厚さを調節する。
あるいは必要に応じて、例えばタイベツクのようなポリ
オレフイン焼結体の如き支持体に塗布する。
その後溶媒を除去するためO〜20時間、好ましくは2
〜30分間、温度10℃〜100℃、好ましくは室温〜
60℃で風乾し、膜の上面を下面より密にする。
上層を下層より密とすることが透過膜として用いるには
望ましい。
その後、平滑板上あるいは支持体上にキャストされたポ
リイオンコンプレツクスな温度−10℃〜+100℃、
好ましくは0〜60℃の水(pHは1〜13)中あるい
は水と水に混和性の有機溶媒との混合溶媒中に浸漬し、
一定時間後に平滑板上から剥離させることにより新規な
ポリイオンコンプレックス膜な製造することが出来る。
また支持体を用いた場合にはこのポリイオンコンプレッ
クス膜は支持体に担持されて得られる。
上記ポリイオンコンプレックスは加熱またはホルマリン
処理により架橋することが可能であり、例えば室温〜1
00℃、好まし《は50〜80℃、で5分から20時間
、好ましくは1〜10時間熱処理するか、あるいはホル
マリンを用いて0℃〜100℃、好ましくは室温〜60
℃で1〜20時間ホルマリン処理することによって本発
明のポリイオンコンプレックスを架橋させることが出来
る。
上記の架橋処理を行うことによりポリイオンコンプレッ
クス中に存在する微小な開孔の孔径を調節することが出
来る。
架橋処理に際しては触媒として酸またはアルカリを使用
することが出来るが、触媒の使用は必ずしも必要ではな
い。
本発明の新規なポリイオンコンプレックスは前記したよ
うにポリカチオンとしてヒドロキシスチレン重合体ある
いは共重合体から誘導されるポリカチオンを使用するこ
とが必須の要件であるので本発明のポリイオンコンプレ
ックスはフェノール性の水酸基を含む点が特徴的である
使用されるポリアニオンには特に限定はない。
以下に本発明の実施例、参考例を示す。
実施例1 1lのビーカーに0.5gのトリメチルアンモニウムメ
チル化ポリ−p−ヒドロキシスチレン臭化物(N個/p
−ヒドロキシスチレン単位=1.60個、Br/N=1
.0、0. INNaBr中30℃での(η)=0.0
84)を取りこれに250mlの水を加えて十分に攪拌
溶解させる。
別の500mlのビーカーにO.5gのポリーp−スチ
レンスルホン酸ナトリウム(p−スチレンスルホン酸ナ
トリウムのRedox重合体、0,lNNaBr中30
℃での〔η〕=0.438)を取り、これに250ml
の水を加えて十分に攪拌溶解させる。
次に調製されたポリアニオン水溶液(ポリ−p−スチレ
ンスルホン酸ナトリウム)をポリカチオン水溶液(トリ
メチルアンモニウムメチル化ポリーp−ヒドロキシスチ
レン)に攪拌下で一滴ずつ滴下すると白色の沈澱が生成
する(ポリカチオンとポリアニオンの当量比0.9)。
室温のまま1時間攪拌させた後、生成したポリイオンコ
ンプレックスの沈澱を口別し、十分に水で洗浄し、アセ
トン置換の後真空乾燥することにより0.16gの黄白
色粉末状ポリイオンコンプレックスを得た。
これの元素分析値はN=3.81%、S=7.47%、
N/S=1.17でありIRスペクトルはδOHとνC
OあるいはνS02のカップリングした12o5cm−
1、vasSO2=1180Cm−1、νssO2=1
033−1と1008Cm−1、vSO=670Cm−
1、多置換ベンゼン核のδOH面外=875cm−1と
830cm−1付近に吸収を有することから、これはポ
リカチオンとポリアニオンとがイオン的に結合したポリ
イオンコンプレックスであることを確認した。
このポリイオンコンプレックスは水一アセトンーNaB
r=51−18−31重量%の三成分系溶媒(溶媒Aと
する)および水−1・4ジオキサンとDMSO−濃臭化
水素酸水−10−10と1〜20の重量比の三成分系溶
媒(溶媒Bとする)のいずれにもよく溶解する。
実施例2 実施例1で用いたポリカチオンの0.7gとポリアニオ
ンのQ,35gとを実施例1と同様に反応させた(尚量
比1.8)ところ、0.05gの白色粉末状ポリイオン
コンプレックスを得た。
これの元素分析値はN=3.85%、S=6.23%、
N/S=1.41であった。
さらにこれの構造をIRスペクトルにより確認した。
このポリイオンコンプレックスは実施例1で用いた溶媒
Aには溶解し難いが、溶媒Bにはよく溶解する。
実施例3 実施例1で用いたポリカチオンの0.35Pとポリアニ
オンの0.7gとを実施例1と同様に反応させた(当量
比0.46)ところ、0.4gの黄白色粉末状ポリイオ
ンコンプレックスを得た。
これの元素分析値はN=3.20%、S=8.59%、
N/S=0.85であった。
さらにこれの構造をIRスペクトルにより確認した。
このポリイオンコンプレックスは実施例1で用いた溶媒
Aと溶媒Bのいずれにもよく溶解する。
実施例4 分子量19万のポリーp−ヒドロキシスチレンから誘導
したトリメチルアンモニウムメチル化ポリーp−ヒドロ
キシスチレン臭化物(N個/p一ヒドロキシスチレン単
位=1.60個、Br/N=1.0、0.INNaBr
中30℃での〔η) =o.s63)の0.35gと実
施例1で用いたポリアニオンの0.7gとを実施例1と
同様に反応させたC当量比0.46で実施例3と同じ〕
ところ、0.4gの黄白色粉末状ポリイオンコンブレク
ツスを得た。
これの元素分析値はN=3.37%、S=8.90%、
Br一0.3%以下、N/S=0.86であった。
このポリイオンコンプレックスは実施例1で用いた溶媒
Aと溶媒Bのいずれにもよ《溶解し、実施例3のポリイ
オンコンプレックスと同一の構造を有する。
実施例5 N−N・ジメチルー、Nベンジル、アンモニウムメチル
化ポリーp−ヒドロキシスチレン塩化物(N個/p−ヒ
ドロキシスチレン単位轟りー1.60個、Cl/N=1
.0、0.INNaBr中30℃での〔η)=0.10
4)の0.5gと実施例1で用いたポリアニオンの0.
5gとを実施例1と同様に反応させた(当量比0.80
)ところ、0.41の薄おうど色粉末状ポリイオンコン
プレックスを得た。
これの元素分析値はN=2.68%、S一7.49%、
N/S=0.82であり、IRスペクトルはδOHとν
COあるいはνS02のカツプリングした1216Cm
−1、vasSO2=1180Cm−1、vssO2=
1038cm−1と1009Cm−1νSO2=670
Cm−1、置換ベンゼン核のδCH面外=885cm−
1と830cm−1、ベンジル基δCH面内=1083
cm−1に吸収を有することから、ポリイオンコンプレ
ックスの構造を確認した。
これは実施例1で用いた溶媒Aには溶解し難いが溶媒B
にはよく溶解する。
実施例6 実施例5で用いたポリカチオンの0.35gと実施例1
で用いたポリアニオンの0.7gとを実施例1と同様に
反応させた(当量比0.40)ところ、0.502Pの
おうど色粉末状ポリイオンコンプレックスを得た。
これの元素分析値はN=2.97%、S=7.38%、
CI=O.1%以下、N/S=0.92であった。
さらにこれの構造をIRスペクトルにより確認した。
このポリイオンコンプレックスは実施例1で用いた溶媒
Aに溶解し、また溶媒Bにもよく溶解する。
実施例7 前記実施例3と実施例6で用いたポリイオンコンプレッ
クス中のポリアニオンは同一であるが、ポリカチオンの
構造が異なる。
すなわち前者のトリメチルアンモニウム基に対して後者
はジメチル、ベンジルアンモニウム基を有している。
本実施例では、上記2種類のポリイオンコンプレックス
の水一アセトン−NaBr系溶媒に対する溶解性につい
て詳細に検討し、溶解平衡曲線を得た。
これをスチレン系ポリイオンコンプレックスの溶解平衡
曲線と比較して第1図に示す。
第1図から、ベンジル基に較べてメチル基は疎水基とし
て小さいためこれのポリイオンコンプレックスのイオン
密度が犬となり、有機溶媒であるアセトン量が少なくて
も溶解することがわかる。
さらに、p−ヒドロキシスチレン単位当り1.6個のト
リメチルアンモニウムメチル基を有するポリイオンコン
プレックスは従来のスチレン系(スチレン単位轟りトリ
メチルアンモニウムメチル基が最高1.0個)ポリイオ
ンコンプレックスよりも広い範囲で溶解することが結論
された。
実施例8 実施例1で用いたポリカチオンの0.51gを25ml
の水に攪拌溶解させたものをポリカチオン水溶液とする
分子量4000のポリーp−ヒドロキシスチレン(TH
F中30℃での〔η〕=0.06)を濃硫酸と反応させ
て得られたスルホン化ポリーp−ヒドロキシスチレン(
S=17.0%)の0.51gを25mlの水に攪拌溶
解させたものをポリアニオン水溶液とする。
この二つの水溶液を室温で攪拌下に混合し、さらに1時
間室温で攪拌反応させると黒茶色沈澱としてポリイオン
コンプレックスが生成する。
これを口別すると固体0.95gが回収された。
これの元素分析値はN=3.54%、S=7.63%、
N/S=1.06であり、IRスペクトルはδOHとν
COあるいはνSO2のカップリングによる1220C
m−1の吸収、νassO2=1170cm−1、vs
SO2=1043Cm−1、νsO=647Cm−1と
614Cm−1、多置換ベンゼン核δCH面外−883
Cm−1、836cm−1、811cm−1の吸収を有
することから構造を確認した。
このポリイオンコンプレックスは実施例lで用いた溶媒
Aには溶解せず、溶媒Bには溶解する。
また水−1・4ジオキサンとDMSO一濃臭化水素酸水
−17−17と17−49の重量%の三成分系溶媒(溶
媒Cとする)によく溶解する。
実施例9 分子量6万のポリーp−ヒドロキシスチレン1グを濃硫
酸20mlに溶解させ、100℃で2時間スルホン化し
、一部ゲル化したものをグラスウールで除くと濃赤色透
明溶液を得る。
これを50mlの水で希釈したものをポリアニオン水溶
液とした。
実施例1で用いたポリカチオン0.56gを45mlの
水に溶解させたものをポリカチオン水溶液とした。
このポリカチオン水溶液とポリアニオン水溶液を室温で
30分間攪拌反応させることによりおうど色ポリイオン
コンプレックス0.1gを得た。
これの元素分析値はN=3.49%、S=9.10%、
N/S=0.88であった。
さらにこれの構造を■Rスペクトルにより確認した。
このポリイオンコンプレックスは実施例1で用いた溶媒
Aには溶解し難く、溶媒Bに少し溶解し、実施例8で用
いた溶媒Cによく溶解する。
実施例10 ポリーp−ヒドロキシスチレン(分子量15万)から誘
導されたトリメチルアンモニウムメチル化ポリーp−ヒ
ドロキシスチレン臭化物(N個/p一ヒドロキシスチレ
ン単位=1−80個、Br/N=1.0,0.INNa
Br中30℃での〔η〕=0.580)0.5gをポリ
カチオンとし、ポリーpーヒドロキシスチレン(分子量
10万)から誘導されたスルホン化ホリーp−ヒドロキ
シスチレン(S個/p−ヒドロキシスチレン単位=2.
60個、0.INNaBr中30℃での(η)=0.4
00)1.0をポリアニオンとして実施例1と向様に反
応させた(尚量比1.16)ところ白色粉末状ポリイオ
ンコンプレックス0.8gを得た。
これの元素分析値はN=3.86%、S=8.65%、
N/S=1.02であった。
さらにこれの構造をIRスペクトルにより確認した。
このポリイオンコンプレックスは実施例1で用いた溶媒
A,B、と実施例8で用いた溶媒Cのいずれにもよく溶
解する。
実施例11 実施例10で用いたポリカチオン0.5gと、ポリーp
−ヒドロキシスチレン(分子量15万)から誘導された
スルホン化ポリーp−ヒドロキシスチレン(S個/p−
ヒドロキシスチレン単位=1、85個、0.INNaB
r中30℃での〔η〕=〇.421)1.0gをポリア
ニオンとして実施例1と同様に反応させた(当量比1.
32)ところ白色粉末状ポリイオンコンプレックス0.
91を得た。
これの元素分析値はN=3.24%、S=7.05%、
N/S=LO5′であった。
さらにこれの構造をIRスペクトルにより確認した。
このポリイオンコンプレックスは実施例1で用いた溶媒
A,Bと実施例8で用いた溶媒Cのいずれにもよく溶解
する。
実施例12 ポリイオンコンプレックス膜を製造するための溶媒とし
て、実施例8で用いた溶媒C(水−1・4ジオキサンと
DMSO=濃臭化水素酸水−17−17と17−49の
重量%の三成分系溶媒)を用いた。
ポリカチオンとして、分子量15万のポリーp−ヒドロ
キシスチレンから誘導されるトリメチルアンモニウムメ
チル化ポリーp−ヒドロキシスチレン臭化物(N個/p
−ヒドロキシスチレン単位当り−1.55個、Br/N
=I.O、0.INNaBr水溶液中30℃での(η〕
=o.4o2)を用いた。
ポリアニオンとしてp−スチレンスルホン酸ナトリウム
のRedox重合体(0.INNaBr水溶液中30℃
での〔η〕=0.623)を用いた。
この実施例では、上記ポリカチオン1gを10mlのビ
ーカーに取り、これに上記溶媒Cを1ml加え均一に溶
解させると薄白おうど色透明粘稠溶液になった。
上記のポリアニオン1グを別の10mlのビーカーに取
り、これに上記溶媒Cを1mlと水lmlとを加え均一
に溶解させると薄黄色透明粘稠溶液となった。
この時ポリカチオンとポリアニオンの尚量比は0.90
であった。
上記ポリアニオン溶液とポリカチオン溶液を均一に混合
し、5分間攪拌して濃度31重量%のポリイオンコンプ
レックス溶液を得た。
これを室温で20秒から30秒間減圧にすることにより
溶液中の気泡を取り除いた。
このキャスティング溶液を15Cm×10Cmのガラス
平滑板上に流し、クロマト用ギーザーにより厚みを約0
.1mmにした。
これを室温で2分間溶媒を蒸発させた後、0℃の氷水中
に静かにゆっくりと浸漬した。
そすると約30秒位で白っぽくなり、5分位でガラス平
滑板上からポリイオンコンプレックスの膜がはく離して
来た。
浸漬後1時間経てから、このポリイオンコンプレックス
膜を25℃の水中に浸漬し、1時間そのまま放置した。
こうして得られた白黄色半透明膜は、含水率62.4%
、膜厚0.140mm,水透過性0.027ml/mi
n−cm2(1kg/cm2の圧力下)を有した。
実施例13 実施例12と同様にして、キャスティング溶液濃度のみ
を31%から20%に変えてポリイオンコンプレックス
膜を得た。
これは白色少し透明な膜であり、含水率74.7%、膜
厚0.29mm、水透過性0.292ml/min−c
m2(1kg/cm2圧力下)を有した。
実施例14 実施例12と同様にして、キャスティング溶液濃度のみ
を31%から15%に変えてポリイオンコンプレックス
膜を得た。
これは白色不透明膜であり、含水率79.3%、膜厚0
.53mm、水透過性0.768ml/min−cm2
(1kg/cm2の圧力下)を有した。
実施例15〜18 実施例12と同様にして、キャスティング溶液濃度は3
1%で、ポリカチオンとポリアニオンの仕込み当量比を
0.3から1.8まで変えた場合に得られるポリイオン
コンプレックス膜の性状を表1に示す。
前記実施例12から実施例18までで製造したポリイオ
ンコンプレックス膜の含水率と水透過性との関係を、ス
チレン系ポリイオンコンプレックス膜と比較して第2図
に示す。
第2図より、本発明のポリイオンコンプレックスから製
された膜は従来のスチレン系ポリイオンコンプレックス
膜よりも同じ含水率で水透過性が犬であることが認めら
れる。
これはp−ヒドロキシスチレンからのポリカチオンがp
−ヒドロキシスチレン単位当り約1.6個のトリメチル
アンモニウムメチル基(従来のスチレン系ポリカチオン
ではスチレン単位当り最高1.0個)を有すためにイオ
ン密度が高く、しかもフェノール性水酸基を有するため
に水素結合を生ずることにより水の透過性が犬となった
ものと考えられる。
実施例19 実施例12と同様にして、ポリカチオンのトリメチルア
ンモニウムメチル基の導入率がp−ヒドロキシスチレン
単位肖り0.87で〔η〕が0.450のものを用いポ
リカチオンとポリアニオンの当量比0.71でポリイオ
ンコンプレックスを製し、これをキャスティング溶液濃
度21%で成膜してポリイオンコンプレックス膜を得た
これは薄白色透明膜であり、含水率74.8%、膜厚0
.115mm、水透過性0.030ml/min−cm
2(1kg/cm2の圧力下)を有した。
実施例20〜25 ポリーp−ヒドロキシスチレンから誘導されるトリメチ
ルアンモニウムメチル化ポリーp−ヒドロキシスチレン
臭化物(N個/p−ヒドロキシスチレン単位当り=1.
71個、0.INNaBr中30℃での〔η)=(13
43)をポリカチオンとし、p−スチレンスルホン酸カ
リウムのRedox重合体(0.1NNaBr中30℃
での(η)=2.79)をポリアニオンとして当量比1
.0、キャスティング濃度20〜22重量%、キャステ
ィング溶媒組成(水一有機溶媒一濃臭化水素酸水−20
−30−50重量%)にてポリイオンコンプレックスを
キャスティングした。
この時の有機溶媒を変えた場合に得られるポリイオンコ
ンプレックス膜の性状を表2に示す。
実施例26 0.52のトリメチルアンモニウムメチル化ポリ−m−
ヒドロキンスチレン臭化物(N個/m−ヒドロキンスチ
レン単位−1.0、Br/N=1.0、0.INNaB
r中30℃の〔η)=o.o7s)と0.51のポリー
p−スチレンスルホン酸ナトリウム(0.INNaBr
中30℃での〔η〕=0.438)を用いて実施例1と
同様の方法でポリイオンコンプレックスを製した。
白色粉末状のポリイオンコンプレックス0.4gを得た
これの元素分析値はN=3.30%、S=7.72%で
あった。
【図面の簡単な説明】
第1図は(1)実施例3で得たトリメチルアンモニウム
メチル化ポリーp−ヒドロキシスチレン臭化物をポリカ
チオンとし、ポリーp−スチレンスルホン酸ナトリウム
をポリアニオンとするポリイオンコンプレックス、(2
)実施例6で得たジメチル、ベンジルアンモニウムメチ
ル化ポリーp−ヒドロキシスチレン塩化物をポリカチオ
ンとしボリ−p一スチレンスルホン酸ナトリウムをポリ
アニオンとするポリイオンコンプレックス及び(3)従
来品であるトリメチルアンモニウムメチル化ポリスチレ
ン塩化物をポリカチオンとしポリーp−スチレンスルホ
ン酸ナトリウムをポリアニオンとするポリイオンコンプ
レックスの水−アセトンーNaBr混合溶液に対する溶
解平衡曲線であり(1)の溶解度は実線、(2)の溶解
度は一点鎖線そして(3)の溶解度は破線で示されてい
る。 第2図は(1)実施例12〜19で製造したトリメチル
アンモニウムメチル化ポリーp−ヒドロキシスチレン臭
化物をポリカチオンとしポリーp−スチレンスルホン酸
ナトリウムをポリアニオンとするポリイオンコンプレッ
クスから製した膜及び(2)従来品であるトリメチルア
ンモニウムメチル化ポリスチレン塩化物をポリカチオン
としポリ−p−スチレンスルホン酸ナトリウムをポリア
ニオンとするポリイオンコンプレックスから製した膜に
ついてポリイオンコンプレックス膜の含水率(%)と水
透過性との関係を示すものであり(1)は実線そして(
2)は破線で示してある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水、水に混和性の有機溶媒の単独、水と一種または
    一種以上の水に混和性の有機溶媒との二成分系混合溶媒
    および水、一種または一種以上の水に混和性の有機溶媒
    および酸、塩基または塩との三成分系混合溶媒から成る
    群から選択された溶媒の存在下下記の一般式Iで示され
    るポリカチオンと任意のポリアニオンとを接触せしめる
    ことからなるポリイオンコンプレックスの製法 一般式 ここでOH基は−CH−CH,,一基に対しパラまたぱ
    メタの位置にあり、R1、R2、R3ぱ炭素数1〜20
    の直鎖または分枝鎖アルキル基、シクロアルキル基、ア
    ルケニル基、置換または未置換べ価の含窒素複素環基ま
    たはジアルカノールアミンであり、またR3は−C■2
    C00HまたぱHでもあり得て、X−はハロゲンイオン
    またはアルキル硫酸根、pはO〜2の値であり、nは3
    または3以上、CMはビニル系単量体でありlはOを含
    む任意の数である。
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