JPS5830110Y2 - スタ−リング機関の潤滑油シ−ル装置 - Google Patents
スタ−リング機関の潤滑油シ−ル装置Info
- Publication number
- JPS5830110Y2 JPS5830110Y2 JP1977011892U JP1189277U JPS5830110Y2 JP S5830110 Y2 JPS5830110 Y2 JP S5830110Y2 JP 1977011892 U JP1977011892 U JP 1977011892U JP 1189277 U JP1189277 U JP 1189277U JP S5830110 Y2 JPS5830110 Y2 JP S5830110Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lubricating oil
- stirling engine
- sealing device
- piston
- oil sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sealing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスターリング機関のシリンダ内における潤滑油
シール装置の改良に関する。
シール装置の改良に関する。
スターリング機関に於て、上部ピストンのシリンダ内へ
の潤滑油の侵入は機関の伝熱効率を著しく低下するので
阻止しなければならない。
の潤滑油の侵入は機関の伝熱効率を著しく低下するので
阻止しなければならない。
そこで、従来はスライディング法や、段差を設けたピス
トンロッドにゴム状物質でできたロールソックスを取付
けて軸封し、ロールソックス下にたまった過剰の潤滑油
を調圧弁で逃がすロールソックス法等が採用されて一応
効果をあげているが、その機構は複雑である欠点があっ
た。
トンロッドにゴム状物質でできたロールソックスを取付
けて軸封し、ロールソックス下にたまった過剰の潤滑油
を調圧弁で逃がすロールソックス法等が採用されて一応
効果をあげているが、その機構は複雑である欠点があっ
た。
そこで、本考案はスターリング機関におけるスライディ
ング法やロールソックス法に代る簡単な潤滑油シール装
置を提供するものである。
ング法やロールソックス法に代る簡単な潤滑油シール装
置を提供するものである。
すなわち、本考案はスターリング機関の上部ピストンと
下部ピストンを連結するロッドの上方にその上端を、ま
た下部ピストンの上死点の上方に位置するシリンダ内壁
にその下端を固設した変形自在の弾性体からなるベロー
フラムによって潤滑油ヲシールするようにしかつ、ベロ
ーフラムの上端を固設するロッドの凸部に連通孔を設け
たものである。
下部ピストンを連結するロッドの上方にその上端を、ま
た下部ピストンの上死点の上方に位置するシリンダ内壁
にその下端を固設した変形自在の弾性体からなるベロー
フラムによって潤滑油ヲシールするようにしかつ、ベロ
ーフラムの上端を固設するロッドの凸部に連通孔を設け
たものである。
以下、本考案の実施例を図面により具体的に説明する。
第1図は本考案の潤滑油シール装置を装備したシリンダ
の要部側断面図、第2図は本考案に使用するベローフラ
ムの他の実施例の要部を示す側断面図、第3図は同じく
別のベローフラムの要部を示す側断面図である。
の要部側断面図、第2図は本考案に使用するベローフラ
ムの他の実施例の要部を示す側断面図、第3図は同じく
別のベローフラムの要部を示す側断面図である。
第1図では、スターリング機関のシリンダライナ1内に
上部ピストン2と下部ピストン3とがロッド4により一
体に取付けてあり、上部ピストン2には作動ガスをシー
ルするために、例えば5個の弗素樹脂からなるピストン
リング5が嵌着して(・る。
上部ピストン2と下部ピストン3とがロッド4により一
体に取付けてあり、上部ピストン2には作動ガスをシー
ルするために、例えば5個の弗素樹脂からなるピストン
リング5が嵌着して(・る。
同様に下部ピストン3にはシール部材として例えば2個
のピストンリングが嵌着している。
のピストンリングが嵌着している。
そこで、ロッド4における上部ピストン2内に嵌入して
いる部分に形成した凸部6には上端部を、また下部ピス
トン3の上死点より上方位置のシリンダライナ1の内面
凹部7には下端部を止め輪8゜9により夫々変形自在の
弾性体からなるベロー7ラム10を固着し、しかも凸部
6には連通孔11を設けたので、後記せる外部空間Aと
内部空間Bとは完全には遮断されていない。
いる部分に形成した凸部6には上端部を、また下部ピス
トン3の上死点より上方位置のシリンダライナ1の内面
凹部7には下端部を止め輪8゜9により夫々変形自在の
弾性体からなるベロー7ラム10を固着し、しかも凸部
6には連通孔11を設けたので、後記せる外部空間Aと
内部空間Bとは完全には遮断されていない。
しかし、上部ピストン2と下部ピストン3との間の空間
をベローフラム10によって外部空間Aと内部空間Bと
に一応部分することになる。
をベローフラム10によって外部空間Aと内部空間Bと
に一応部分することになる。
そこで、シリンダライナ1の内壁に設け、ベローフラム
10の下部が嵌入固定する凹部7の位置は、スターリン
グ機関が運転中に、上部ピストン2および下部ピストン
3のいずれにも接触しないような位置に決めている。
10の下部が嵌入固定する凹部7の位置は、スターリン
グ機関が運転中に、上部ピストン2および下部ピストン
3のいずれにも接触しないような位置に決めている。
そこで、上部ピストン2と下部ピストン3の一体上下運
動によってベローフラム10は図の一点鎖線に示す10
′の如く変形して追随する。
動によってベローフラム10は図の一点鎖線に示す10
′の如く変形して追随する。
従って、外部空間Aと内部空間Bとはほぼ完全に近く分
離し1クランク側からの潤滑油はベローフラム10によ
り完全に遮断され、外部空間A″−の潤滑油の侵入をほ
ぼ完全に防止することができる。
離し1クランク側からの潤滑油はベローフラム10によ
り完全に遮断され、外部空間A″−の潤滑油の侵入をほ
ぼ完全に防止することができる。
従って、作動ガス中の潤滑油の混尺が完全に防止でき、
弗素樹脂のピストンリング5−の潤滑油付着もなくなる
。
弗素樹脂のピストンリング5−の潤滑油付着もなくなる
。
ここで重要なことはロッド4の上方凸部6には小さい連
通孔11を設けたので、それを介して内部空間Bと外部
空間Aとは小さい通路ながらも空気の流通が出来るので
、上下ピストン2,3の上下動にともなって内部空間B
内の空気が出入りでき、連通孔11を設けない密封した
内部空間Bにおけるピストンの上下動に比べて空気の出
入りによる空気抵抗が少く、動力損失がなく、スムース
なピストンの上下動が可能となる。
通孔11を設けたので、それを介して内部空間Bと外部
空間Aとは小さい通路ながらも空気の流通が出来るので
、上下ピストン2,3の上下動にともなって内部空間B
内の空気が出入りでき、連通孔11を設けない密封した
内部空間Bにおけるピストンの上下動に比べて空気の出
入りによる空気抵抗が少く、動力損失がなく、スムース
なピストンの上下動が可能となる。
勿論、連通孔11はロッド4の上方で、しかも小さい孔
であるから実質的にはこの連通孔11からの潤滑油の侵
入は無視してよい。
であるから実質的にはこの連通孔11からの潤滑油の侵
入は無視してよい。
また、連通孔は、ベローフラムの上方を固設するための
凸部を利用することができるので製作が容易であり、格
別連通孔用の設備も不要である。
凸部を利用することができるので製作が容易であり、格
別連通孔用の設備も不要である。
さらに、スターリング機関の伝熱効率を低下する原因と
もなる作動ガスの通過による加熱器、再生器、冷却器等
の各壁面への潤滑油の付着も皆無となる。
もなる作動ガスの通過による加熱器、再生器、冷却器等
の各壁面への潤滑油の付着も皆無となる。
故に、本考案のスターリング機関は潤滑油の遮断と、上
下ピストン2,3の上下動の円滑化が出来るという大き
な効果を有する。
下ピストン2,3の上下動の円滑化が出来るという大き
な効果を有する。
また、第2図および第3図に示すベローフラム10は、
その取付は形状を異にするだけであって、その他の構成
は全く前記実施例と変るところがない。
その取付は形状を異にするだけであって、その他の構成
は全く前記実施例と変るところがない。
したがって、第2図、第3図に示すようなベローフラム
10の取付は方をしても本考案の潤滑油シール装置とし
ての機能は何ら変るところがなL′。
10の取付は方をしても本考案の潤滑油シール装置とし
ての機能は何ら変るところがなL′。
第1図は本考案の潤滑油シール装置を取付けたシリンダ
の要部側断面図、第2図は他のベローフラムの実施例の
要部側断面図、第3図は更に別のベローフラムの実施例
の側断面図である。 1・・・・・・シリンダライナ、2・・・・・・上部ピ
ストン、3・・・・・・下部ピストン、4・・・・・・
ロッド、6・・・・・・凸部、10・・・・・・ベロー
フラム、11・・・・・・連通孔。
の要部側断面図、第2図は他のベローフラムの実施例の
要部側断面図、第3図は更に別のベローフラムの実施例
の側断面図である。 1・・・・・・シリンダライナ、2・・・・・・上部ピ
ストン、3・・・・・・下部ピストン、4・・・・・・
ロッド、6・・・・・・凸部、10・・・・・・ベロー
フラム、11・・・・・・連通孔。
Claims (1)
- スターリング機関の上部ピストンと下部ピストンを連結
するロッドの上方凸部にその上端を、また下部ピストン
の上死点の上方に位置するシリンダ内壁にその下端を固
設した変形自在の弾性体からなるベローフラムを具備し
、該ロッドの上方凸部にベローフラムにより部分した空
間を連通ずる連通孔を設けたスターリング機関の潤滑油
シール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977011892U JPS5830110Y2 (ja) | 1977-02-03 | 1977-02-03 | スタ−リング機関の潤滑油シ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977011892U JPS5830110Y2 (ja) | 1977-02-03 | 1977-02-03 | スタ−リング機関の潤滑油シ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53107741U JPS53107741U (ja) | 1978-08-29 |
| JPS5830110Y2 true JPS5830110Y2 (ja) | 1983-07-02 |
Family
ID=28827148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977011892U Expired JPS5830110Y2 (ja) | 1977-02-03 | 1977-02-03 | スタ−リング機関の潤滑油シ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830110Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5033572B2 (ja) * | 1972-04-25 | 1975-10-31 | ||
| JPS551281Y2 (ja) * | 1975-04-03 | 1980-01-16 |
-
1977
- 1977-02-03 JP JP1977011892U patent/JPS5830110Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53107741U (ja) | 1978-08-29 |
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