JPS5830157B2 - 放電記録材料 - Google Patents
放電記録材料Info
- Publication number
- JPS5830157B2 JPS5830157B2 JP54074577A JP7457779A JPS5830157B2 JP S5830157 B2 JPS5830157 B2 JP S5830157B2 JP 54074577 A JP54074577 A JP 54074577A JP 7457779 A JP7457779 A JP 7457779A JP S5830157 B2 JPS5830157 B2 JP S5830157B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon black
- colored layer
- recording material
- particle size
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は紙やプラスチック等の支持体に、カーボンブラ
ックを含有する着色層及び金属蒸着層を順次形成した放
電記録材料に関するもので、特に着色層を改良しすぐれ
た印字特性を有する放電記録材料を提供するものである
。
ックを含有する着色層及び金属蒸着層を順次形成した放
電記録材料に関するもので、特に着色層を改良しすぐれ
た印字特性を有する放電記録材料を提供するものである
。
放電記録は記録材料上の記録針と帰路電極との間に信号
電圧を印加して記録針下の記録材料の表面のみを放電破
壊して発色させるものであるが、多記録針固定型の記録
装置の場合には、その記録条件がきびしいことから帰路
電極での放電(アースリターン)や放電粕の記録針への
融着が生じ易い。
電圧を印加して記録針下の記録材料の表面のみを放電破
壊して発色させるものであるが、多記録針固定型の記録
装置の場合には、その記録条件がきびしいことから帰路
電極での放電(アースリターン)や放電粕の記録針への
融着が生じ易い。
そこでこれを防ぐために記録材料の着色層にカーボンブ
ラックを混入して導電性を付与する処理が行われている
が、な釦充分に防ぐことはできず、印字性かや\劣る傾
向が見られた。
ラックを混入して導電性を付与する処理が行われている
が、な釦充分に防ぐことはできず、印字性かや\劣る傾
向が見られた。
一般にカーボンブラックは単一粒子が小さく凝集し易い
とは云え、従来の方法で結着剤中に分散させて着色層形
成用塗材を製造するとその凝集の粒径は極めて小さく1
00μm以下である。
とは云え、従来の方法で結着剤中に分散させて着色層形
成用塗材を製造するとその凝集の粒径は極めて小さく1
00μm以下である。
捷た、1μm程度の凝集が得られたとしても安定性はよ
くない。
くない。
したがって従来のこの種放電記録材料のカーボデブラッ
クを含有する着色層に釦いてはカーボンブラックの粒径
は1μm以下である。
クを含有する着色層に釦いてはカーボンブラックの粒径
は1μm以下である。
そして一般にカーボンブラックを分散させた印刷インキ
など着色用塗材に釦いてはカーボンブラックの凝集を抑
えるようにすることが常識である。
など着色用塗材に釦いてはカーボンブラックの凝集を抑
えるようにすることが常識である。
本発明者らは従来のこの種放電記録材料を更に改良すべ
く結着剤中に分散されたカーボンブラック粒子の着色層
中に釦ける粒径について種々検討の結果、意外にも放電
記録材料の着色層塗材にかいては逆にある範囲の粒径の
凝集体に形成したものを用いた場合、アースリターン現
象や融着が確実に防止されるばかりでなく、すぐれた印
字特性が得られる知見を得本発明に到達した。
く結着剤中に分散されたカーボンブラック粒子の着色層
中に釦ける粒径について種々検討の結果、意外にも放電
記録材料の着色層塗材にかいては逆にある範囲の粒径の
凝集体に形成したものを用いた場合、アースリターン現
象や融着が確実に防止されるばかりでなく、すぐれた印
字特性が得られる知見を得本発明に到達した。
すなわち本発明は、着色層をカーボンブラックを主体と
する粒径2〜50μmの凝集体により構成したことを特
徴とするものである。
する粒径2〜50μmの凝集体により構成したことを特
徴とするものである。
凝集体が2μmより小さいと従来のカーボンブラックを
使用した記録材料と同様にアースリターン釦よび融着が
充分防ぎ得す、かつ再現性に乏しい。
使用した記録材料と同様にアースリターン釦よび融着が
充分防ぎ得す、かつ再現性に乏しい。
また凝集粒子の粒径が50μmを超えるとアースリター
ンや融着は起らないが、記録材料表面に釦いて突起物が
生じ、これが記録中に削りとられて記録材料上に傷とな
って表われ記録が不鮮明なものとなる。
ンや融着は起らないが、記録材料表面に釦いて突起物が
生じ、これが記録中に削りとられて記録材料上に傷とな
って表われ記録が不鮮明なものとなる。
本発明にむいて上記のようなカーボンブラックを主体と
する凝集体よりなる着色層を形成させるには、例えば硝
化綿とマレイン化ロジンを溶剤に溶解した後これにカー
ボンブラックを添加し攪拌混合して分散せしめて第一次
分散液を得る。
する凝集体よりなる着色層を形成させるには、例えば硝
化綿とマレイン化ロジンを溶剤に溶解した後これにカー
ボンブラックを添加し攪拌混合して分散せしめて第一次
分散液を得る。
この際の配合割合は通常カーボンブラック/硝化綿/マ
レイン化ロジン=110.5〜2 / 0.5〜2重量
化の範囲が好渣しい。
レイン化ロジン=110.5〜2 / 0.5〜2重量
化の範囲が好渣しい。
この分散液中のカーボンブラック凝集体の粒径は約20
μm〜1wrLであるので、この11支持体に塗布する
と黒色の隠蔽力は殆んどない。
μm〜1wrLであるので、この11支持体に塗布する
と黒色の隠蔽力は殆んどない。
したがってこの第一次分散液に結着用樹脂、着色用染料
または顔料および必要に応じ可塑剤を添加してよく分散
せしめてカーボンブラック凝集体の粒径を2〜50μm
に調整する。
または顔料および必要に応じ可塑剤を添加してよく分散
せしめてカーボンブラック凝集体の粒径を2〜50μm
に調整する。
なお結着用樹脂はカーボンブラックの凝集を破壊しない
ものであればよく、特に限定されるものではないが、硝
化綿及び/又はマレイン化ロジンが好ましい。
ものであればよく、特に限定されるものではないが、硝
化綿及び/又はマレイン化ロジンが好ましい。
このようにして得られた第二次分散液を通常の支持体に
塗布して着色層を形成せしめる。
塗布して着色層を形成せしめる。
形成された着色層はカーボンブラックを主体とする粒径
2〜50μmの凝集体が結着用樹脂により接着されたも
のである。
2〜50μmの凝集体が結着用樹脂により接着されたも
のである。
なふ・第二次分散液のカーボンブラック凝集体粒子の粒
径の調整は通常機械的な分散によって行うが、溶剤や可
塑剤の添加によって制御することもできる。
径の調整は通常機械的な分散によって行うが、溶剤や可
塑剤の添加によって制御することもできる。
本発明にかける着色層はカーボンブラックを主体とする
は、上述のような粒径の凝集体により形成さ江ω偽から
、隠蔽力を補うため任意の着色剤を混合併用することが
できる。
は、上述のような粒径の凝集体により形成さ江ω偽から
、隠蔽力を補うため任意の着色剤を混合併用することが
できる。
これにより各種のカラー発色が可能である。
渣た−たん形成した着色層の上にさらに0.1〜0,5
μm程度の異色の着色層を設けてもよい。
μm程度の異色の着色層を設けてもよい。
この場合記録印加電圧を変えることにより二色発色も可
能となる。
能となる。
更に上記発色層に釦いて光沢消去が不足した場合にはシ
リカゲル、水酸化アルミニウム、硫酸バリウム又は有機
顔料など粗面化剤を添加することもできる。
リカゲル、水酸化アルミニウム、硫酸バリウム又は有機
顔料など粗面化剤を添加することもできる。
このようにして着色層を形成した後その上に常法により
金属蒸着層を形成する。
金属蒸着層を形成する。
さらに必要に応じ適宜の樹脂により保護層を設けること
もできる。
もできる。
以下実施例をあげて説明する。
実施例 1
(カーボンブラック凝集体 −次分散液の製造)硝化綿
とマレイン化ロジンと酢酸エチルを重量比で1:1ニア
で混合し充分溶解した後、これに硝化綿と同量のカーボ
ンブラックを加えて、ガラスピーズと共にガラス容器に
入れRedDevi1社製ペイントコンディショナーを
用いてよく分散させ、粒径20μm〜1間のカーボンブ
ラック凝集体の分散物を得た(−次分散液)。
とマレイン化ロジンと酢酸エチルを重量比で1:1ニア
で混合し充分溶解した後、これに硝化綿と同量のカーボ
ンブラックを加えて、ガラスピーズと共にガラス容器に
入れRedDevi1社製ペイントコンディショナーを
用いてよく分散させ、粒径20μm〜1間のカーボンブ
ラック凝集体の分散物を得た(−次分散液)。
この第一次分散液に更に結着用樹脂として硝化綿及びマ
レイン化ロジン等を補充して後述する実施例に示すよう
にさらに第二次の分散を行い、カーボンブラック凝集体
の粒径を2〜50μmに調製する(第二次分散液)。
レイン化ロジン等を補充して後述する実施例に示すよう
にさらに第二次の分散を行い、カーボンブラック凝集体
の粒径を2〜50μmに調製する(第二次分散液)。
なち・この二次分散時に可塑剤(例えばジオクチルフタ
レート)を少量添加すると短時間の分散で所要の粒径を
得ることができる。
レート)を少量添加すると短時間の分散で所要の粒径を
得ることができる。
この場合溶剤として酢酸エチルを単独で用いると10μ
m程度の凝集体が得られ、酢酸エチル、トルエン、エチ
ルセロソルブの混合溶剤を使用すると20〜30μmの
凝集体が得られる。
m程度の凝集体が得られ、酢酸エチル、トルエン、エチ
ルセロソルブの混合溶剤を使用すると20〜30μmの
凝集体が得られる。
実施例 2
実施例1にち−いて調製した一次分散液30fに黒色染
料2グ硝化綿7グ、マレイン化ロジン2.5グ、可塑剤
3LiIおよび酢酸エチル552を添加して二次分散を
15分行った。
料2グ硝化綿7グ、マレイン化ロジン2.5グ、可塑剤
3LiIおよび酢酸エチル552を添加して二次分散を
15分行った。
このようにして得られた二次分散液を50f/m’の上
質紙に乾燥固形分69/rri’に塗工し乾燥して着色
層を形成した。
質紙に乾燥固形分69/rri’に塗工し乾燥して着色
層を形成した。
次にこの着色層の上にアルミニウムを表面抵抗が2Ω/
口となるように蒸着して放電記録材料とした。
口となるように蒸着して放電記録材料とした。
記録は日本ハムリン社製プリンターesp −3型を用
い、50vで行った。
い、50vで行った。
結果はアースリターンも融着もない鮮明な黒発色の記録
であった。
であった。
実施例 3
実施例1で調製した一次分散液20′?にカーボンブラ
ックII?、シリカ1グ、硝化綿81、マレイン化ロジ
ン61、酢酸エチル742を加え、二次分散を行った。
ックII?、シリカ1グ、硝化綿81、マレイン化ロジ
ン61、酢酸エチル742を加え、二次分散を行った。
米坪76f?/rr?の上質紙に乾燥固形分が5f/r
rlになるように二次分散液を塗工し、乾燥して着色層
を形成した。
rlになるように二次分散液を塗工し、乾燥して着色層
を形成した。
さらはこの着色層上に表面抵抗が3Ω/口となるように
アルミニウムを蒸着して記録材料とした。
アルミニウムを蒸着して記録材料とした。
記録は日本ハムリン製放電破壊プリンターesp−2型
を用い50■で行った。
を用い50■で行った。
着色層塗材調整時の二次分散時間と記録特性を表1に示
した。
した。
実施例 4
実施例1の一次分散液30グに赤色顔料2P。
シリカ2?硝化綿71、マレイン化ロジン51$−よび
酢酸エチル54I?を添加して、さらに二次分散を行っ
た。
酢酸エチル54I?を添加して、さらに二次分散を行っ
た。
この赤色塗料を50f/??Z2の上質紙に絶乾4fl
/rr?になるように塗工し、乾燥して赤色の着色層を
形成した。
/rr?になるように塗工し、乾燥して赤色の着色層を
形成した。
さらにこの赤色層の上に表面抵抗が3Ω/口となるよう
にアルミニウムを蒸着して記録材料とした。
にアルミニウムを蒸着して記録材料とした。
日本ハムリン社製プリンターcsp 2型を用いて5
0Vで記録した結果を表2に示す。
0Vで記録した結果を表2に示す。
Claims (1)
- 1 支持体にカーボンブラックを含有する着色層及び金
層蒸着層が順次節された放電記録材料に釦いて、前記着
色層がカーボンブラックを主体とする粒径2〜50μm
の凝集体からなることを特徴とする放電記録材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54074577A JPS5830157B2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | 放電記録材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54074577A JPS5830157B2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | 放電記録材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56194A JPS56194A (en) | 1981-01-06 |
| JPS5830157B2 true JPS5830157B2 (ja) | 1983-06-27 |
Family
ID=13551167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54074577A Expired JPS5830157B2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | 放電記録材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830157B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0630960B2 (ja) * | 1983-04-27 | 1994-04-27 | 大日本印刷株式会社 | 感熱磁気記録媒体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5152867A (en) * | 1973-12-08 | 1976-05-10 | Suisse Horlogerie | yobihyojibanoyobi hizukehyojiban no kudosochi |
-
1979
- 1979-06-15 JP JP54074577A patent/JPS5830157B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56194A (en) | 1981-01-06 |
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