JPS583036Y2 - 耐火モルタル圧入ノズル - Google Patents
耐火モルタル圧入ノズルInfo
- Publication number
- JPS583036Y2 JPS583036Y2 JP1976139031U JP13903176U JPS583036Y2 JP S583036 Y2 JPS583036 Y2 JP S583036Y2 JP 1976139031 U JP1976139031 U JP 1976139031U JP 13903176 U JP13903176 U JP 13903176U JP S583036 Y2 JPS583036 Y2 JP S583036Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press
- refractory mortar
- nozzle
- furnace
- fit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Blast Furnaces (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、高炉等の内張煉瓦の局部損耗等に対処するた
め、炉内に挿入して該損耗部に耐火モルタルを圧入付着
する耐火モルタル圧入ノズルに関する。
め、炉内に挿入して該損耗部に耐火モルタルを圧入付着
する耐火モルタル圧入ノズルに関する。
高炉等の内張煉瓦は、炉内容物との高温化における反応
あるいは溶銑との接触等で損耗が激しく、これを放置す
ると鉄皮の赤熱または亀裂などを誘発するので、稠度2
50以下の高粘稠性耐火モルタルを内張煉瓦の損耗部に
圧入ノズルで注入し、鉄皮内面に保護炉壁を形成するか
、或いは内張煉瓦の補修が行なわれている。
あるいは溶銑との接触等で損耗が激しく、これを放置す
ると鉄皮の赤熱または亀裂などを誘発するので、稠度2
50以下の高粘稠性耐火モルタルを内張煉瓦の損耗部に
圧入ノズルで注入し、鉄皮内面に保護炉壁を形成するか
、或いは内張煉瓦の補修が行なわれている。
この際、従来においては、耐火モルタル圧入ノズルとし
て第1図、第2図、第3図に示すノズルが使用されてい
るが、高粘稠性の耐火モルタルを炉内壁部に注入する場
合、これらはいずれも欠点を有する。
て第1図、第2図、第3図に示すノズルが使用されてい
るが、高粘稠性の耐火モルタルを炉内壁部に注入する場
合、これらはいずれも欠点を有する。
即ち、第1図に示す耐火モルタル圧入ノズル1は、一体
向に定着したフラノン2を、鉄皮3に固定した7ランジ
4に接合して、先端を炉内に挿入した状態で鉄皮3に固
定されているが、直管形の管体であるので、圧入ノズル
1から炉内に圧入される耐火モルタルの大部分は炉内に
吐出され、鉄皮内面に充填され得ない。
向に定着したフラノン2を、鉄皮3に固定した7ランジ
4に接合して、先端を炉内に挿入した状態で鉄皮3に固
定されているが、直管形の管体であるので、圧入ノズル
1から炉内に圧入される耐火モルタルの大部分は炉内に
吐出され、鉄皮内面に充填され得ない。
又、第1図に示す圧入ノズル1と同様にして鉄皮3に固
定された第2図に示す耐火モルタル圧入ノズル5は、先
端を円錐状にして閉塞し、先端部に適数個の横穴6を設
けて、各横穴6から炉内壁に向かって耐火モルタルを吐
出するようにしているが、これは耐火モルタルが低粘稠
性でスラリー状にしたものをポンプで圧入する場合に適
したものであり、高粘稠性の耐火モルタルを圧入する場
合には圧損抵抗が大きく、圧入は困難となる。
定された第2図に示す耐火モルタル圧入ノズル5は、先
端を円錐状にして閉塞し、先端部に適数個の横穴6を設
けて、各横穴6から炉内壁に向かって耐火モルタルを吐
出するようにしているが、これは耐火モルタルが低粘稠
性でスラリー状にしたものをポンプで圧入する場合に適
したものであり、高粘稠性の耐火モルタルを圧入する場
合には圧損抵抗が大きく、圧入は困難となる。
又、同様に鉄皮3に固定された第3図に示す耐火モルタ
ルノズルγは先端に支持杆8る介して傘状当て金9を取
りつげ、この当て金9により耐火モルタルを炉内壁に向
かって吐出するようにしているが、これも第2図に示す
圧入ノズル5と同様に低粘稠性スラリー状の耐火モルタ
ルを圧入する場合には適していても、高粘稠性の耐火モ
ルタルを圧入する場合にはノズル前縁より押出された耐
火モルタルは傘状当て金9内に圧縮されることとなり、
低粘稠性スラリー状の耐火物の如く炉内壁に向っては吐
出されない。
ルノズルγは先端に支持杆8る介して傘状当て金9を取
りつげ、この当て金9により耐火モルタルを炉内壁に向
かって吐出するようにしているが、これも第2図に示す
圧入ノズル5と同様に低粘稠性スラリー状の耐火モルタ
ルを圧入する場合には適していても、高粘稠性の耐火モ
ルタルを圧入する場合にはノズル前縁より押出された耐
火モルタルは傘状当て金9内に圧縮されることとなり、
低粘稠性スラリー状の耐火物の如く炉内壁に向っては吐
出されない。
すなわち圧損抵抗が大きく圧入が困難である。
本考案は、以上説明したような欠点を除去すべくなされ
たもので、高粘稠性の耐火モルタルを、圧損抵抗なく円
滑に炉内に圧入し、かつ高い充填密度で高炉鉄皮内側に
付着できる耐火モルタル圧入ノズルを提供しようと”す
るものである。
たもので、高粘稠性の耐火モルタルを、圧損抵抗なく円
滑に炉内に圧入し、かつ高い充填密度で高炉鉄皮内側に
付着できる耐火モルタル圧入ノズルを提供しようと”す
るものである。
以下その実施例を示す第4図及び第5図に基づいて説明
する。
する。
図において、10は鉄皮3の所定位置に開口されている
壁厚測定孔11に挿入された耐火モルタル圧入ノズルで
あり、一体向に定着したフランジ12を鉄皮3に固定し
たフランジ4に接合定着して鉄皮3に固定されている。
壁厚測定孔11に挿入された耐火モルタル圧入ノズルで
あり、一体向に定着したフランジ12を鉄皮3に固定し
たフランジ4に接合定着して鉄皮3に固定されている。
なお、耐火モルタル圧入ノズル10は通常30〜100
mm径の鋼管を、鉄皮3にあらかじめ開口しである壁厚
測定孔11に合わせて使用し、壁厚測定孔11のない部
分には、耐火モルタル圧入ノズル10より梢々大きな孔
径の挿入孔を鉄皮3に穿設して使用する。
mm径の鋼管を、鉄皮3にあらかじめ開口しである壁厚
測定孔11に合わせて使用し、壁厚測定孔11のない部
分には、耐火モルタル圧入ノズル10より梢々大きな孔
径の挿入孔を鉄皮3に穿設して使用する。
又、耐火モルタル圧入ノズル10は、その先端縁を炉内
壁面より10〜30m突出するように挿入装着している
。
壁面より10〜30m突出するように挿入装着している
。
13は後端面中央に突起14を設げ、突起14から周縁
にかげて放物線状凹曲面を形成した当て金であり、耐火
モルタル圧入ノズル10の先端に定着した適数本の支持
杆15にて圧入ノズル10の先端縁から稍々離隔した位
置に支持定着され、耐火モルタルの吐出口16を構成し
ている。
にかげて放物線状凹曲面を形成した当て金であり、耐火
モルタル圧入ノズル10の先端に定着した適数本の支持
杆15にて圧入ノズル10の先端縁から稍々離隔した位
置に支持定着され、耐火モルタルの吐出口16を構成し
ている。
なお、当て金13の外径は圧入ノズル10と同径にして
、鉄皮3外側から圧入ノズル10が壁厚測定孔11に支
障なく挿入できるようにしている。
、鉄皮3外側から圧入ノズル10が壁厚測定孔11に支
障なく挿入できるようにしている。
又、第4図に示す実施例においては、当て金13の後端
面中央に設けた突起14の先端をその周縁部より突出し
、第5図に示す実施例においては、突起14の先端をそ
の周縁部より低くしている。
面中央に設けた突起14の先端をその周縁部より突出し
、第5図に示す実施例においては、突起14の先端をそ
の周縁部より低くしている。
17は鉄皮内側面に周設された内張煉瓦であり、第4図
ではその一部が鉄皮3の内側面まで損耗した場合を示し
、第5図では内張煉瓦17の内側表面部の一部が損耗し
た場合を示している。
ではその一部が鉄皮3の内側面まで損耗した場合を示し
、第5図では内張煉瓦17の内側表面部の一部が損耗し
た場合を示している。
以上説明したような構成から成る本考案耐火モルタル圧
入ノズル10は、放物線状凹曲面を有する当て金13を
圧入ノズル10の先端開口部に支持定着し、圧入ノズル
10の開口部と当て金13との凹曲面間に耐火モルタル
の吐出口16を形成している。
入ノズル10は、放物線状凹曲面を有する当て金13を
圧入ノズル10の先端開口部に支持定着し、圧入ノズル
10の開口部と当て金13との凹曲面間に耐火モルタル
の吐出口16を形成している。
そしてこの吐出口16は高粘稠性の耐火モルタルを圧力
損失なく反転吐出させ得るように、圧入ノズル10の断
面積に対し少なくともその面積比を0.5:l〜1:l
の範囲内に確保する。
損失なく反転吐出させ得るように、圧入ノズル10の断
面積に対し少なくともその面積比を0.5:l〜1:l
の範囲内に確保する。
これは前記面積比が0.5二1以下となると圧力損失が
犬となり圧入が不可能となる場合が生じ、また逆にl:
1以上になると耐火モルタルが炉内壁側へ反転せず圧入
ノズル10の前端縁断面に対して平行な方向に吐出され
ることとなるからである。
犬となり圧入が不可能となる場合が生じ、また逆にl:
1以上になると耐火モルタルが炉内壁側へ反転せず圧入
ノズル10の前端縁断面に対して平行な方向に吐出され
ることとなるからである。
油圧ポンプ(図示せず)により高粘稠性の耐火モルタル
が圧送されると、当て金13の凹曲面により耐火モルタ
ルを案内し、内構抵抗も増大させずに円滑に耐火モルタ
ルを吐出口16から炉内壁方向に吐出する。
が圧送されると、当て金13の凹曲面により耐火モルタ
ルを案内し、内構抵抗も増大させずに円滑に耐火モルタ
ルを吐出口16から炉内壁方向に吐出する。
従って、第4図に示すように内張煉瓦17が鉄皮内側面
まで損耗している場合には、鉄皮3の内側面に付着して
高密度で充填し、鉄皮3の保護壁を形成する。
まで損耗している場合には、鉄皮3の内側面に付着して
高密度で充填し、鉄皮3の保護壁を形成する。
また、第5図に示すように内張煉瓦17の内側表面の一
部を損耗している場合には、該損耗部に耐火モルタルを
付着し、内張煉瓦を補修する。
部を損耗している場合には、該損耗部に耐火モルタルを
付着し、内張煉瓦を補修する。
この際、第4図に示すように描て金13の突起14がそ
の周縁部より突出している場合は矢印Aに示すように耐
火モルタルが吐出部16から広範囲な炉内壁面に吐出付
着され、第5図に示すように当て金13の突起14がそ
の周縁部内に挿入されている場合には、矢印Bで示すよ
うに、耐火モルタルは比較的狭い範囲の炉内壁面に吐出
付着される。
の周縁部より突出している場合は矢印Aに示すように耐
火モルタルが吐出部16から広範囲な炉内壁面に吐出付
着され、第5図に示すように当て金13の突起14がそ
の周縁部内に挿入されている場合には、矢印Bで示すよ
うに、耐火モルタルは比較的狭い範囲の炉内壁面に吐出
付着される。
従って炉内壁の損耗状態の広狭により、後端凹曲面の異
なる当て金13を定着した耐火モルタル圧入ノズル10
を選択使用すればよい。
なる当て金13を定着した耐火モルタル圧入ノズル10
を選択使用すればよい。
なお、本考案耐火モルタル圧入ノズルは高炉のみならず
、熱風炉、加熱炉等においても、同様の目的で耐火材を
圧入する際使用できる。
、熱風炉、加熱炉等においても、同様の目的で耐火材を
圧入する際使用できる。
以上実施例に基づいて説明したように、本考案耐火モル
タル圧入ノズルは、従来の耐火モルタル圧入ノズルを改
良し、後端面中央に突起を設け、突起先端から周縁にか
げて放物線状凹曲面を形成した当て金を、圧入ノズルの
先端にこれら両者間に形成すべき吐出口の面積が所定範
囲内にあるように設けたことにより、圧損抵抗を小さく
して、円滑に高粘稠性の耐火モルタルを炉内壁に向かっ
て圧入でき、従って鉄皮内側面に高密度の保護壁を形成
することができて、内張煉瓦の損傷部を完全に補修する
ことができる。
タル圧入ノズルは、従来の耐火モルタル圧入ノズルを改
良し、後端面中央に突起を設け、突起先端から周縁にか
げて放物線状凹曲面を形成した当て金を、圧入ノズルの
先端にこれら両者間に形成すべき吐出口の面積が所定範
囲内にあるように設けたことにより、圧損抵抗を小さく
して、円滑に高粘稠性の耐火モルタルを炉内壁に向かっ
て圧入でき、従って鉄皮内側面に高密度の保護壁を形成
することができて、内張煉瓦の損傷部を完全に補修する
ことができる。
第1図、第2図、第3図は炉壁に装着した従来の耐火モ
ルタル圧入ノズルの断面図、第4図及び第5図は本考案
耐火モルタル圧入ノズルの実施例を示す拡大断面図であ
る。 3は鉄皮、10は圧入ノズル、13は当て金、14は突
起、15は支持杆。
ルタル圧入ノズルの断面図、第4図及び第5図は本考案
耐火モルタル圧入ノズルの実施例を示す拡大断面図であ
る。 3は鉄皮、10は圧入ノズル、13は当て金、14は突
起、15は支持杆。
Claims (1)
- 後端面中央に突起を設け、該突起先端から周縁にかげて
放物線状凹曲面を形成した当て金を、炉外から炉内に向
けて炉壁に挿入し装着する圧入ノズルの先端に適数の支
持杆を介して、これら両者間に開口せしめる吐出口の面
積が圧入ノズルの断面積に対して0.5:l〜1:1の
範囲内にあるように取付け、前記圧入ノズル内に供給さ
れる耐火モルタルを前記当て金の放物線状凹曲面により
反転案内せしめて、前記吐出口より炉内壁に向かつて吐
出するようにしたことを特徴とする耐火モルタル圧入ノ
ズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976139031U JPS583036Y2 (ja) | 1976-10-15 | 1976-10-15 | 耐火モルタル圧入ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976139031U JPS583036Y2 (ja) | 1976-10-15 | 1976-10-15 | 耐火モルタル圧入ノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5356402U JPS5356402U (ja) | 1978-05-15 |
| JPS583036Y2 true JPS583036Y2 (ja) | 1983-01-19 |
Family
ID=28747791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976139031U Expired JPS583036Y2 (ja) | 1976-10-15 | 1976-10-15 | 耐火モルタル圧入ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583036Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4211342Y1 (ja) * | 1964-02-01 | 1967-06-23 | ||
| JPS5147609Y2 (ja) * | 1972-07-04 | 1976-11-17 | ||
| JPS5114884U (ja) * | 1974-07-18 | 1976-02-03 |
-
1976
- 1976-10-15 JP JP1976139031U patent/JPS583036Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5356402U (ja) | 1978-05-15 |
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