JPS5831333B2 - 淡色ジエチレングリコ−ルジベンゾエ−ト又はジプロピレングリコ−ルジベンゾエ−トの製造法 - Google Patents

淡色ジエチレングリコ−ルジベンゾエ−ト又はジプロピレングリコ−ルジベンゾエ−トの製造法

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JPS5831333B2
JPS5831333B2 JP52040976A JP4097677A JPS5831333B2 JP S5831333 B2 JPS5831333 B2 JP S5831333B2 JP 52040976 A JP52040976 A JP 52040976A JP 4097677 A JP4097677 A JP 4097677A JP S5831333 B2 JPS5831333 B2 JP S5831333B2
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glycol dibenzoate
dipropylene glycol
diethylene glycol
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methyl benzoate
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誠一 横山
憲一 加藤
功 広瀬
将夫 鈴木
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Teijin Ltd
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Teijin Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、淡色ジエチレングリコールジベンゾエート又
はジプロピレングリコールジベンゾエートの製造法に関
する。
更に詳しく説明すると、バラキシレン及び/又はパラト
ルイル酸メチルを液相で分子状酸素含有ガスにより酸化
せしめて得られた酸化生成物をメタノールでエステル化
してジメチルテレフタレートを製造する(ピッテン法)
際に生じるようなメチルベンゾエートを主成分と含有し
、しかもアルデヒド類を含有する副生放物から、淡色ジ
エチレングリコールジベンゾエート又はジプロピレング
リコールジベンゾエートを製造する方法である。
ジエチレングリコールジベンゾエート(以下DEDBと
略称することがある。
)及びジプロピレングリコールジベンゾエート(以FD
PDBと略称することがある。
)は、樹脂の可塑剤として工業的に有用な化合物である
例えば前記した如きピッテン法によりジメチルテレフタ
レートを工業的に製造する方法において、利用可能な中
間体は反応工程へ戻し、副生成物は主として蒸留により
分離される。
この副生成物の=部は極めて接近した沸点を有する多数
の化合物を含む主としてメチルベンゾエートよりなる混
合物である。
このような混合物は、メチルベンゾエートに極めて沸点
が近似した化合物を多数含有しているため、蒸留により
着色の少ない純粋なメチルベンゾエートを得ることは極
めて困難である。
本発明者らは、力へるメチルベンゾエートを含有する混
合物を例えばジプロピレングリコールト公知のエステル
交換触媒反応させて(・たが、エステル交換反応はあま
り進行せず、反応生成物は褐色乃至黒褐色に着色し、そ
れから蒸留分離して得られるDPDBは褐色に着色して
いて、工業的原料としては不適当であることがわかった
しかもこの褐色のDPDBを活性炭や漂白上の如き漂白
剤で処理しても色調の良好なりPDBは得られなかった
そこで本発明者らは、前記した如きメチルベンゾエート
含有混合物から淡色のDEDB又はDPDBを得る方法
について研究を進めた所、混合物中に含有されるアルデ
ヒド類の濃度が密接に関与していること、特にその濃度
を1重量%以下とすればよいこと、エステル交換触媒と
して、マグネシウム、亜鉛又はチタンの化合物が優れて
いること、及び不活性カス雰囲気中150〜250℃の
温度で反応すればよいことを見出し本発明に到達したも
のである。
すなわち、本発明はメチルベンゾエート及びアルデヒド
類含有混合物から、アルデヒド類を除去してその含有量
が1重量%以下であり、メチルベンゾエートの含有量が
60重量%以上の混合物を得、これとジエチレングリコ
ール又はジプロピレングリコールとを、マグネシウム、
亜鉛及びチタンよりなる群から選ばれた少くとも一種の
金属化合物の存在下、不活性ガス雰囲気中150〜25
0℃の温度で接触反応せしめ、得られた反応混合物から
、メタノール及びジベンゾエートよりも低沸点の化合物
を留去して、次いでジエチレングリコールジベンゾエー
ト(DEDB)、又はジグロピレンクリコールシヘンゾ
エート(DPDB)、を分離することを特徴とする淡色
DEDB又はDPDBの製造法である。
前記した如きジメチルテレフタレート製造工程において
分離副生したメチルベンゾエート含有混合物中には、通
常P−トルアルデヒドが約5〜20重量%含まれており
、他のアルデヒドも若干含まれている。
このような混合物からアルデヒド類を除去する方法とし
ては、例えば(1)酸化白金と鉄化合物とを含有する固
体触媒、パラジウム/炭素或いはラネーニッケル等の公
知の水素化触媒の存在下水素含有ガスと接触させてP−
トルアルデヒドをP−)リンカルビノールとP−キシレ
ンに変換する方法(必要とあれば蒸留等によってPトリ
ルカルビノールを分離してもよい)。
(II)エチレンオキサイド又はブタノールの如きアル
キレンオキサイド又はアルコール類をP−トルアルデヒ
ドと反応させてアセタール類とする方法(必要とあれば
アセタール類を蒸留等によって分離してもよい。
’) (iii)コバルト触媒の如き重金属酸化触媒の
存在下分子状酸素含有カスにより酸化し、P−)ルアル
デヒドをP−)ルイル酸とする方法(必要とあれば、P
−)ルイル酸を蒸留等により蒸留分離してもよい。
)等の方法を適用するのが有利である。
なお前述した(1)〜(1**)の方法においてはPト
ルアルデヒドを除去する例について説明したが他のアル
デヒドでも同様に除去される。
前述の如くしてアルデヒド類の含有量が1重量%以下と
なったメチルベンゾエート含有混合物は、通常60重量
%以上のメチルベンゾエートを含有している。
本発明において、混合物中に含有されるメチルベンゾエ
ート1モルに対しジエチレングリコール又はジプロピレ
ングリコールを少くとも2モルの割合で使用するのが有
利である。
反応は不活性カス雰囲気中で行われるが、不活性ガスと
しては、例えば窒素、ヘリウム、水素等が好ましく、大
量の酸素の存在は不適当である。
従って、空気雰囲気中の場合は上記した如き不活性ガス
で置換して反応を行うことが望ましい。
触媒としては、例えば酢酸マグネシウム、マグネシウム
メチラート、酢酸亜鉛、ステアリン酸亜鉛、テトラブチ
ルチタネート、グリセリンチタネート、等の種々のマグ
ネシウム、亜鉛又はチタン化合物が使用される。
これらの触媒は、金属に換算してメチルベンゾエート含
有混合物とジエチレングリコール又はジプロピレングリ
コールとの合計量に対して、0.01〜1.0重量%好
ましくは0.05〜0.7重量%の範囲が有利である。
反応は150〜250℃の範囲の温度で実施され、また
温度履歴は、除々に昇温しでもよく、また一定の温度に
維持してもよい。
原料混合物を加熱すると、少量の水と低沸点化合物が初
めに留出し、約150 ’Cでメタノールの留出が始ま
る。
反応終了後、蒸留することによって、低沸物、未反応の
メチルベンゾエート、ジエチレングリコール又ハシプロ
ピレングリコール、等を留去した後着色の少ないDED
B又はDPDBが得られる。
留去したメチルベンゾエート、ジエチレングリコ−/l
/又はジプロピレングリコールは、再び反応に使用する
ことができる。
かくして得られた淡色DEDB又はDPDBは、必要と
あれば更に精製することができ、その精製は、公知の方
法例えば高真空における蒸留により容易に行うことがで
きる。
以下実施例を掲げて本発明方法を詳述するが本発明はこ
れらに何等限定されるものではない。
なお実施例中GC純度及び吸光度は夫々次のようにして
測定したものであり、「部」は1重量部−:を表わす。
GC純度−FID型カスクロマトグラフィのサンプル直
接導入法における面積 %を測定 吸光度一対照液をイオン交換水として1crrLセルで
波長400mμにおいて測 定 実施例 1 攪拌装置、溜出管(空塔)および窒素ガス供給管を有す
るllのフラスコ中にジプロピレングリコール150部
および90重量%の含量に有する工業的副産物であるメ
チルベンゾエート混合物(ジメチルテレフタレート製造
において副製するメチルベンゾエート混合物から、白金
触媒を用いた水添反応および蒸留分離操作によりP−4
ルアルデヒドを除去して、アルデヒド含量を0.1重量
%としたもの)507部と、触媒として酢酸マグネシウ
ム2.6部を仕込み、常温で窒素ガスを液中に 身*3
0分間吹込み、反応系内を窒素雰囲気にした。
次にフラスコをオイルバス中で加熱して、反応液を19
0℃で5時間保った。
この間にメタノールの溜出はほとんど終了した。
次に反応生成液中の低沸点成分と過剰のメチルベンゾエ
ートおよび未反応のジプロピレングリコールを20mi
Hgの真空下で200℃以下の温度で蒸留分離したとこ
ろ、淡黄色のDPDB約390部が得られた。
このDPDBのG、C,純度は93%、吸光度は0.0
9であった。
この結果がら、得られたDPDBの収率は、使用したジ
プロピレングリコールに対する理論値の94%となる。
かくして得られた淡黄色のDPDBをさらに薄膜蒸発器
によって1mrlHg、約230℃で処理したところ、
非常に淡い黄色のDPDB約360部を得た。
この精製DPCBのG、C,純度は93%、吸光度は、
0.04であった。
実施例2及び比較例1 実施例1と同一のエステル交換反応、低沸点成分等の溜
去および蒸発処理なる一連の操作を、原料であるメチル
ベンゾエート中のP−トルアルデヒド含有量を下記の如
く変えて行ない、次のような結果を得た。
実施例 3.4 本発明に使用される他の触媒を用いて、実施例※※1と
同じ装置および条件(エステル交換時間は除く)で実施
したところ、次の結果を得た。
実施例 5 実施例1におけるジプロピレングリコール150部の代
りにジエチレングリコール120部を使用して実施例1
と同一の装置および条件で一連の操作を実施したところ
、エステル交換反応収率95%淡黄色の精製DEDBが
得られ、そのG、C1純度は、96%、吸光度は0.0
8であった。
実施例 6 メチルベンゾニー)83.0重量%、P −トルアルデ
ヒド5.5重量%、P−キシレン3.0重量%を含有す
る工業的剛製物であるメチルベンゾエート混合物(ジメ
チルテレフタレート製造において剛製するメチルベンゾ
エート混合物)1000部と5%パラジウム/炭素粉末
25部を攪拌器を備えたステンレス製オートクレーブ(
31)に仕込み、初圧H210kg/crrtG、30
℃で30分間高速攪拌で水素化反応を込わしめた。
反応終了後、反応生成物のG、C,分析を行ったところ
メチルベンゾエート83.1重量%、P−)ルアルデヒ
ド0.1重量%、P −) IJルカルビノール3.3
重量%、Pキシレン5.5重量%であり、P−トルアル
デヒドの除去率は98%であった。
この反応生成物を常温で自然沢過した後、減圧蒸留を行
うことにより、メチルベンゾエート留分くメチルベンゾ
ニー)85.7重量%、P−トルアルデヒド0.1%、
p−トリルカルビノール3.4%、P−キシレン5゜7
%を含む)950部を得た。
かくして得られたメチルベンゾエート留分600部と、
ジプロピレングリコール160部、および触媒として酢
酸マグネシウム3.0部を攪拌器、溜出管および窒素ガ
ス供給管を有する21のフラスコに仕込み、常温で窒素
ガスを液中に30分間吹きこんだ後、オイルバス中で1
90℃に5時間加熱した。
この間にメタノールの溜出はほとんど終了した。
次にこの反応生成物中の低沸点成分と過剰のメチルベン
ゾエートおよび未反応のジプロピレングリコールを20
0mmHg 、250℃以下の温度で蒸留分離したとこ
ろ、淡黄色のDPBB400部を得た。
このDPDBのG、C,純度は、94%、吸光度は0.
10であった。
実施例 7 実施例1においてエステル交換反応を190℃で1時間
及び230℃で3時間行なうこと以外は、実施例1と同
様にしてDPDBを得た。
その際のエステル交換反応収率は90%、精製DPDB
のG、C,純度は92%、色(白目)は淡褐色、吸光度
は0.19であった。
比較例 2 実施例1と同様のエステル交換反応、低沸点成分等の溜
置および蒸発処理なる一連の操作を、原料であるメチル
ベンゾエート混合物中のP−トルアルデヒド含有濃度を
2.0重量%として行なったところ、エステル交換反応
収率72%、精製DPDBのG、C,純度78%、色(
白目)は褐色、吸光度1.0であった。
比較例 3 実施例1と同様の原料及び装置等を用いて、190℃で
1時間と280℃で3時間のエステル交換反応を行なっ
た後、実施例1と同様の低沸点成分溜f及び蒸発処理等
の操作を行なったところ、エステル交換反応収率70%
、精製DPDBのG、C,純度86%、色(白目)が暗
赤色、吸光度が7であった。
比較例 4 実施例1においてエステル交換反応を130°Cで5時
間で行なう以外は実施例1と同様にしてDPDBを得た
その時のエステル交換反応収率は25%と非常に低かっ
た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 メチルベンゾエート及びアルデヒド類含有混合物か
    ら、アルデヒド類を除去してその含有量が1重量%以下
    であり、メチルベンゾエートの含有量60重量%以上の
    混合物を得、これとジエチレングリコール又はジプロピ
    レングリコールとを、マグネシウム、亜鉛及びチタンよ
    りなる群から選ばれた少くとも一種の金属の化合物の存
    在下、不活性ガス雰囲気中、150〜250℃の温度で
    接触反応せしめ、得られた反応混合物から、メタノール
    及びジベンゾエートよりも低沸点の化合物を留去して、
    次いでジエチレングリコールジベンゾエート又はジプロ
    ピレングリコールジベンゾエートを分離することを特徴
    とする淡色ジエチレングリコールジベンゾエート又はジ
    プロピレングリコールジベンゾエートの製造法。
JP52040976A 1977-04-12 1977-04-12 淡色ジエチレングリコ−ルジベンゾエ−ト又はジプロピレングリコ−ルジベンゾエ−トの製造法 Expired JPS5831333B2 (ja)

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