JPS583193Y2 - フクゴウガタネツシキカンチキ - Google Patents

フクゴウガタネツシキカンチキ

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Publication number
JPS583193Y2
JPS583193Y2 JP737475U JP737475U JPS583193Y2 JP S583193 Y2 JPS583193 Y2 JP S583193Y2 JP 737475 U JP737475 U JP 737475U JP 737475 U JP737475 U JP 737475U JP S583193 Y2 JPS583193 Y2 JP S583193Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
diaphragm
sensitive plate
peripheral edge
bimetal
Prior art date
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Expired
Application number
JP737475U
Other languages
English (en)
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JPS5189890U (ja
Inventor
伊東宏
斎藤良房
山本祐一郎
庄司俊一
上中順位
杉山禎
谷川武司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hochiki Corp
Original Assignee
Hochiki Corp
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Publication date
Application filed by Hochiki Corp filed Critical Hochiki Corp
Priority to JP737475U priority Critical patent/JPS583193Y2/ja
Publication of JPS5189890U publication Critical patent/JPS5189890U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は複合型の熱式感知器、特にそのダイヤフラム取
付枠と感熱板の構造に関するものである。
定温動作機能と差動動作機能を兼ね備えた複合型の熱式
感知器においては、定温動作素子として例えば反転バイ
メタルを感熱板に載置し、周囲温度の上昇による該バイ
メタルの反転変位を押上げピンにより接点へ伝え、その
接点を閉成するように構成し、一方差動動作素子として
感熱板およびダイヤフラム等により空気室を構成し、周
囲温度の急激な上昇によるその空気室内の空気圧の膨張
によりダイヤフラムを押圧して接点を閉じるようにして
いる。
この種の感知器にお・いては、火災等により周囲温度が
所定温度に達した時および所定以上の上昇率で昇温した
時のどちらの場合でも接点が確実に閉成することが要求
される。
しかし定温動作素子としての反転バイメタルばはXオン
オフ型の変化を生じ、そして比較的低い温度で反転する
必要があるため曲率半径を大きく取ってあり、この結果
反転時の変位量を大きくすることが難しい。
従って定温動作素子として反転バイメタルを使用する場
合は、接点の間隔を十分大きく取ることが困難である。
一方差動動作素子を構成するダイヤフラムは空気室内の
膨張気圧に比例する変位を生じ、ベリリウム銅やリン青
銅などの金属薄膜により作られているため膨張気圧によ
る変位量が比較的大きく、従って接点間隔を十分大きく
することができるという特徴を持つ。
そこでそれぞれの素子に対して異なる接点間隔をもつ2
個の接点を設けるならばともかく、2つの動作素子に対
し1つの接点を共有させる場合は、定温動作素子による
動作点と差動動作素子による動作点とを正しく一致させ
ることが難しく、定温および差動両機能を備える複合型
の熱式感知器としては満足のできるものではなかった。
本考案は上記の問題点を改善しようとするもので、ダイ
ヤフラム取付枠の起立周縁部と反転バイメタルを載置す
る感熱板の周縁部とを対向させかつ平行にして摺動可能
になし、ダイヤフラムと反転バイメタルとの間の距離を
調節した後、接着剤等により両周縁部を固着するように
した。
これにより定温弐トよび差動式動作素子による動作点を
簡単に正確に一致させることができる複合型熱式感知器
を提供することができる。
以下図面の実施例を参照しながら本考案を詳細に説明す
る。
第1図は本考案に係る複合型熱式感知器の構造を示し、
トは絶縁性の合成樹脂等でモールドされた基台で、周縁
近くの下面に環状凹部1aが形成される。
2は金属薄板をプレスして椀形に成形した感熱板で、そ
の周縁部2aは基台1の環状凹部1a[[合され、接着
剤等で固着される。
3は同じく金属薄板をプレスにより成形したダイヤフラ
ムの取付枠で、中央部には孔3aが設けられてこの孔を
塞ぐようにダイヤフラム4が取付けられ、その周縁部は
起立させ、環状起立周縁部3bを形成する。
この起立周縁部3bは感熱板2の環状周縁部2aとその
全周に亘って対向しかつ平行状態にある。
これらの部材2,3.4は空気室5を構成する。
6はリーク孔体で、細孔を有するガラス管などで構成さ
れ、空気室5の空気を外部へ漏洩する。
ダイヤフラム4の背面と基台1の中央部分との間の空所
に一対の電気接点7,8が取付けられ、これらは剛性を
有する金属片9,10を介して外部の警報回路に接続さ
れる。
11は動作点調整用ねじである。
12は反転バイメタルで、感熱板2の中央に載置される
この反転バイメタル12は球面の一部を平面で切り取っ
た形状を有し、最初例えばその周縁部が頂部の上方にあ
るように置くと、周囲温度が上昇して設定温度に達する
とき反転して頂部が上、周縁部が下になり、押上げピン
13を突き上げる。
14はビンガイドで、伏せた朋様の形状を有しその周縁
部は感熱板2に接着剤等で固着され、そして押上げピン
13の運動の案内と反転バイメタル12の散逸防止を行
なう。
次にこの感知器の動作を説明するに、今周囲温度が急激
に上昇したとすると、空気室5内の空気は急膨張し、リ
ーク孔体6から十分漏洩する余裕がないので空気室50
気圧が高まる。
この結果ダイヤフラム4は押圧され、ダイヤフラム4は
接点Iを押上げて他方の接点8に接触させる。
こうして接点γ、8間に電気回路が形成され、発報が行
なわれる。
一方周囲温度の上昇が緩慢であると空気室5内の空気は
膨張してもリーク孔体6から流出しダイヤフラム4をあ
まり押圧しないが、周囲温度が所定値に達すると反転バ
イメタル12が反転し、押上げピン13を突き上げ、ダ
イヤフラム4を介して接点1を他方の接点8に接触させ
る。
この感知器では反転バイメタル12が反転する所定温度
およびダイヤフラム4を膨出させる所定昇温率以上の温
度上昇で正しく接点7,8が閉じる必要がある。
しかし一方の動作要素例えば反転バイメタル12が反転
したときに接点7,8が閉じるように接点間距離を調整
すると、他方の動作要素本例ではダイヤフラム4の膨出
による接点閉成が必らずしも所望の昇温率のときになさ
れず、両者にずれが生じる。
本考案はか\る問題を簡単に解決し得るもので、次のよ
うに感知器を構成しまた組立てる。
即ちこの感知器ではダイヤフラム取付枠3の周縁が起立
され、この環状起立周縁部3bが感熱板20周縁部2a
と平行な状態で対向し、摺動可能に嵌合している。
そしてこれを組立てるには第2図に示す如く先ず感熱板
2に反転バイメタル12、ビンガイド14、押上げピン
13を取付け、か\る状態で所定温度に加熱して反転バ
イメタル12を反転させ、押上げピン13を上方に突き
上げた状態とする。
また所定昇温率のときのダイヤフラム4の膨出高さhを
測定しておき、感熱板20周縁部にダイヤフラム4を取
付けた取付枠3を上方から嵌め込み、その起立周縁部3
bを感熱板2の周縁部2a[aって摺動させ、反転バイ
メタル12により突き上げられた押上げピン13の上端
がダイヤフラム4に当接して高さhだけこれを膨出させ
た位置で取付枠3の摺動を停止させ、かXる状態で取付
枠3と感熱板2の両周縁部を半田等の接着剤により固着
する。
この固着は取付枠3と感熱板20両周縁部3b、2aの
全周に亘って行なってもよく、又適当な数か所で行なっ
てもよい。
このように取付枠3と感熱板2とを固着したらこれらの
周縁端を予め接点γ、8、ねじ11等を取付けた基台1
の環状凹部1aに嵌め込み接着剤等で固着する。
これには、環状凹部1aに接着剤を予め流し込んで釦き
、該凹部に感熱板2及び取付枠3の各周縁部2a、3b
を嵌め込めばよく、こうして感熱板および取付枠を基台
に気密に取付けることができる。
第3図は本考案の他の実施例を示し、第1図と同じ部分
は同じ記号で示している。
この感知器では取付枠3及びこれに固着する感熱板20
基台21への取付けを複数の取付ボス22により行なっ
ている。
この場合空気室5の気密性は取付枠3の起立周縁部3b
と感熱板2の周縁部2aとの間で完全に行なう必要があ
るので、接着剤による両温縁部の固着はその全周にわた
って行なう必要がある。
第4図は第1図の変形例の要部を示し、取付枠3の起立
周縁部3bと接する感熱板2の周縁部2aの一部を折曲
して接着剤の載置台2bを構成した。
この載置台2bは対向する起立周縁部3bとで、環状溝
を構成する。
か\る環状溝があると接着剤を注入し易く、また糸半田
を用いる場合にはその糸半田を環状溝内に周縁部3bを
−巻きするようにして挿入し、全体を加熱するだけで周
縁部2a 、3bの固着が容易に行なえる。
以上詳細に説明したように本考案の感知器はダイヤフラ
ムの取付枠の起立周縁部と感熱板の周縁部を、摺動して
位置調整し易いようにその全周に亘って平行に摺動可能
に対向させ、反転バイメタルを動作状態にしてこれらを
組立てかつ間隔調整したのち固着し、しかる後に基台に
取付ける。
このため組立て完成後に調整ねじを動かして、定温式及
び差動式の両動作素子のどちらか一方が作動した時に接
点を閉成するように調整してやるだけで、これらの画素
子の動作点を容易に一致させることができる利点を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る複合型熱式感知器の構造を示す縦
断面図、第2図は第1図の組立て方法を説明する要部縦
断面図、第3図は本考案の他の実施例を示す縦断面図、
第4図は第1図の変形例を示す要部断面図である。 図において2は感熱板、2aは周縁部、3はダイヤフラ
ム取付枠、3bは起立周縁部、4はダイヤフラム、5は
空気室、7,8は接点、12は反転バイメタル、13は
押上げピンである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 感熱板およびダイヤフラムなどにより空気室を構成し、
    更に該感熱板に反転バイメタルを載置し、該バイメタル
    の変位を上記ダイヤフラムを介して接点に伝える押上げ
    ピンを上記空気室内に設けた複合型の熱式感知器におい
    て、前記ダイヤフラムの取付枠の起立周縁部と前記感熱
    板の周縁部とを平行に形成し、そして前記反転バイメタ
    ルの動作時に前記押上げピンによって押上げられる前記
    ダイヤフラムの膨出高さが、前記ダイヤフラムの所定温
    度上昇率時の空気膨張による膨出高さと等しくなる位置
    で、前記感熱板と前記取付枠の両局縁部を接着剤で固定
    してなることを特徴とする複合型熱式感知器。
JP737475U 1975-01-14 1975-01-14 フクゴウガタネツシキカンチキ Expired JPS583193Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP737475U JPS583193Y2 (ja) 1975-01-14 1975-01-14 フクゴウガタネツシキカンチキ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP737475U JPS583193Y2 (ja) 1975-01-14 1975-01-14 フクゴウガタネツシキカンチキ

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Publication Number Publication Date
JPS5189890U JPS5189890U (ja) 1976-07-19
JPS583193Y2 true JPS583193Y2 (ja) 1983-01-20

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ID=28073462

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JP737475U Expired JPS583193Y2 (ja) 1975-01-14 1975-01-14 フクゴウガタネツシキカンチキ

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