JPS5832050Y2 - 緊迫力制御式オイルシ−ル - Google Patents
緊迫力制御式オイルシ−ルInfo
- Publication number
- JPS5832050Y2 JPS5832050Y2 JP1979132525U JP13252579U JPS5832050Y2 JP S5832050 Y2 JPS5832050 Y2 JP S5832050Y2 JP 1979132525 U JP1979132525 U JP 1979132525U JP 13252579 U JP13252579 U JP 13252579U JP S5832050 Y2 JPS5832050 Y2 JP S5832050Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bimetal
- tension force
- control type
- oil seal
- type oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 15
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002028 premature Effects 0.000 description 1
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- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバイメタルの変形作用によりシール部材の腰部
を屈伸させて摺動部内径を拡縮変形させ、該部位の対軸
緊迫力を雰囲気温度の変化に応じ常時適正に維持させる
ようにした緊迫力制御式オイルシールに関する。
を屈伸させて摺動部内径を拡縮変形させ、該部位の対軸
緊迫力を雰囲気温度の変化に応じ常時適正に維持させる
ようにした緊迫力制御式オイルシールに関する。
従来オイルシールはゴム様弾性材料により形成され、そ
の内径寸法を装着さるべき軸径よりもやや小さくしてそ
の摺動部を軸周面に常に同一の緊迫力で密接させるよう
になっている。
の内径寸法を装着さるべき軸径よりもやや小さくしてそ
の摺動部を軸周面に常に同一の緊迫力で密接させるよう
になっている。
このため雰囲気温度の上昇によるシール部材の摺動部に
おける潤滑の悪化を補償できず、したがってシール部材
に早期摩耗を生じるばかりかシール性にも問題を有して
いた。
おける潤滑の悪化を補償できず、したがってシール部材
に早期摩耗を生じるばかりかシール性にも問題を有して
いた。
本考案はシール部材にバイメタルを設け、該バイメタル
の作用により対軸摺動部における緊迫力を雰囲気温度に
応じて自動的に制御できるようにし、もって上記欠点を
解消せんとするものである。
の作用により対軸摺動部における緊迫力を雰囲気温度に
応じて自動的に制御できるようにし、もって上記欠点を
解消せんとするものである。
つぎに本考案を図示の実施例にもとづいて説明すると、
断面路り字状の補強環1に略C型断面形状のシール部材
2が固着一体化されており、シール部材2は上記補強環
1内面に固着された基部3と、該基部3から腰部4を介
して軸方向へ延出させた傾倒部5とからなるもので、上
記傾倒部5の先端側内面には角状に隆起した摺動部7が
形威され、かつ該摺動部7に略対応した傾倒部5の背向
壁にはガータースプリング8が嵌着されている。
断面路り字状の補強環1に略C型断面形状のシール部材
2が固着一体化されており、シール部材2は上記補強環
1内面に固着された基部3と、該基部3から腰部4を介
して軸方向へ延出させた傾倒部5とからなるもので、上
記傾倒部5の先端側内面には角状に隆起した摺動部7が
形威され、かつ該摺動部7に略対応した傾倒部5の背向
壁にはガータースプリング8が嵌着されている。
9は前記補強環1の外周面を被覆した外環であり、該外
環9の径方向壁9′と補強環1との間にはバイメタル1
0がその基部3において挟着されている。
環9の径方向壁9′と補強環1との間にはバイメタル1
0がその基部3において挟着されている。
上記バイメタル10はシール部材2の外形に沿って腰部
4において屈曲され、かつその先端側が傾倒部5の対軸
面へ延出されており、この延出部11は傾倒部5と非固
着状態に保持されている。
4において屈曲され、かつその先端側が傾倒部5の対軸
面へ延出されており、この延出部11は傾倒部5と非固
着状態に保持されている。
また上記構成のバイメタル10は対軸面側部材を傾倒部
5側部材より熱膨張係数の大なる材料を重合してあり、
雰囲気温度の上昇に応じてその延出部11側が径方向外
方へ屈曲変形するようになっている。
5側部材より熱膨張係数の大なる材料を重合してあり、
雰囲気温度の上昇に応じてその延出部11側が径方向外
方へ屈曲変形するようになっている。
さらに上記延出部11は摺動部7側端部を蛇行状に切込
み形威し多数の舌片12を形設した、いわゆるフィンガ
ー状に構成されている。
み形威し多数の舌片12を形設した、いわゆるフィンガ
ー状に構成されている。
上記構成のオイルシールは軸6に嵌着されガータースプ
リング8およびシール部材2の弾性により適度の押圧力
で密接しており、しかして雰囲気温度が上昇したときに
はバイメタル10がその舌片12側を傾倒部5側へ屈曲
変形して、その変形押圧力によりシール部材2の腰部4
が屈折されて摺動部7が外径方向に変形する。
リング8およびシール部材2の弾性により適度の押圧力
で密接しており、しかして雰囲気温度が上昇したときに
はバイメタル10がその舌片12側を傾倒部5側へ屈曲
変形して、その変形押圧力によりシール部材2の腰部4
が屈折されて摺動部7が外径方向に変形する。
このことにより上記シール部材2の摺動部7における対
軸6の緊迫力が減少し、このため雰囲気温度の上昇によ
る該部位の潤滑の悪化を補償することができるのであり
、また上昇温度が低下したときには前記バイメタル10
が上述と逆向きに変形し摺動部7における緊迫力を復元
させシール性を良好に保つことができるのである。
軸6の緊迫力が減少し、このため雰囲気温度の上昇によ
る該部位の潤滑の悪化を補償することができるのであり
、また上昇温度が低下したときには前記バイメタル10
が上述と逆向きに変形し摺動部7における緊迫力を復元
させシール性を良好に保つことができるのである。
また上述のバイメタル10の変形押圧時にフィンガー状
に形成された各舌片12が傾倒部5の対軸面を波打ち状
に変形させるため軸6回転時に上記波打ち状の傾倒部5
の対軸面がネジ作用を付与してシール性を向上させるこ
とができる。
に形成された各舌片12が傾倒部5の対軸面を波打ち状
に変形させるため軸6回転時に上記波打ち状の傾倒部5
の対軸面がネジ作用を付与してシール性を向上させるこ
とができる。
なお上記バイメタル10は第2図に示したようにシール
部材2中に埋設したものであってもよく、この場合にお
いても上記実施例と略同様の作用効果を有する。
部材2中に埋設したものであってもよく、この場合にお
いても上記実施例と略同様の作用効果を有する。
また本考案の他実施例を第3図ないし第4図にもとづい
て説明すると、補強環1a、lbはシール部材2a、2
b中に埋設されている。
て説明すると、補強環1a、lbはシール部材2a、2
b中に埋設されている。
13はシール部材2a、2bの支持環であり、バイメタ
ル10a、10bは外環9a、9bとシール部材2a、
2b間に挟着固定されている。
ル10a、10bは外環9a、9bとシール部材2a、
2b間に挟着固定されている。
上記のバイメタル10 aは第3図に示したものにあっ
ては多数の長尺状舌片12aを小間隔を設けてシール部
材2aの周面に配列したもので、上記バイメタル10
aは温度特性の異なる二種類の舌片12 aを交互に配
置しである。
ては多数の長尺状舌片12aを小間隔を設けてシール部
材2aの周面に配列したもので、上記バイメタル10
aは温度特性の異なる二種類の舌片12 aを交互に配
置しである。
このようにバイメタル10 aを構成したことにより雰
囲気温度の上昇したときにシール部材2aの傾倒部5a
の対軸面を押圧変形する各舌片12 aが交互に屈曲変
形量を変えることによってシール部材2aに効果的に波
打ち状面を形成でき、したがってシール性の一層の向上
を図り得るものとなる。
囲気温度の上昇したときにシール部材2aの傾倒部5a
の対軸面を押圧変形する各舌片12 aが交互に屈曲変
形量を変えることによってシール部材2aに効果的に波
打ち状面を形成でき、したがってシール性の一層の向上
を図り得るものとなる。
また第4図に示したバイメタル10 bはその舌片12
bの相互間に略舌片12b幅を有する間隔14を設け
たものであり、温度上昇時に各舌片12bのそれぞれが
シール部材2bの傾倒部5bにおける対軸面を上記間隔
14をおいて押圧変形することにより上述の場合と同様
に効率的に波打ち状面を形成することができるのである
。
bの相互間に略舌片12b幅を有する間隔14を設け
たものであり、温度上昇時に各舌片12bのそれぞれが
シール部材2bの傾倒部5bにおける対軸面を上記間隔
14をおいて押圧変形することにより上述の場合と同様
に効率的に波打ち状面を形成することができるのである
。
以上説明したように本考案はシール部材の基部から腰部
を経て摺動部近傍にわたる部位に、該部位の断面形状に
即して略くの字断面形状に形成したバイメタルを設け、
該バイメタルの摺動部側端部をフィンガー状に形成しで
あるので雰囲気温度の変化によるバイメタルのシール部
材の腰部における屈伸変形作用によってシール部材の摺
動部内径を拡縮変化させてその対軸緊迫力を制御できる
ことから、この緊迫力の制御により、たとえば雰囲気温
度上昇時には摺動部の緊迫力が減少してその部位の潤滑
の劣化を防止でき、このためシール部材の早期摩耗を防
止してその耐久性を向上させることができる。
を経て摺動部近傍にわたる部位に、該部位の断面形状に
即して略くの字断面形状に形成したバイメタルを設け、
該バイメタルの摺動部側端部をフィンガー状に形成しで
あるので雰囲気温度の変化によるバイメタルのシール部
材の腰部における屈伸変形作用によってシール部材の摺
動部内径を拡縮変化させてその対軸緊迫力を制御できる
ことから、この緊迫力の制御により、たとえば雰囲気温
度上昇時には摺動部の緊迫力が減少してその部位の潤滑
の劣化を防止でき、このためシール部材の早期摩耗を防
止してその耐久性を向上させることができる。
しかも前記バイメタルがシール部材の対軸面に波打ち状
の曲面を形成するように変形押圧し、この波打ち状曲面
が軸回動時にネジ作用を付与し、シール性能を頗る向上
させることができる等本考案の実用的効果は極めて大で
ある。
の曲面を形成するように変形押圧し、この波打ち状曲面
が軸回動時にネジ作用を付与し、シール性能を頗る向上
させることができる等本考案の実用的効果は極めて大で
ある。
なお第1図ないし第4図に示された実施例においてはい
ずれも摺動部7の外方にガータースプリング8が挿入さ
れているが、ガータースプリング8を使用することなく
シール部材2の弾性のみにより密接するオイルシールに
対しても本考案を適用することが可能であり、その場合
においても全く同等の作用効果が得られる。
ずれも摺動部7の外方にガータースプリング8が挿入さ
れているが、ガータースプリング8を使用することなく
シール部材2の弾性のみにより密接するオイルシールに
対しても本考案を適用することが可能であり、その場合
においても全く同等の作用効果が得られる。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は要部拡大
断面図、第2図ないし第4図は他の実施例を示す要部拡
大断面図である。 1.1 a、1 b・・・・・・補強環、2,2 a
、2 b・・・・・・シール部材、3・・・・・・基部
、4・・・・・・腰部、5,5 a 、5 b・・・・
・・傾倒部、6・・・・・・軸、7,7 a 、7 b
・・・・・・摺動部、8・・・・・・ガータースプリン
グ、9,9 a 、9 b ・−・−外環、10,10
a 、10b・・・・・・バイメタル、11,11
b・・・・・・延出部、12,12 a12b・・・・
・・舌片、13・・・・・・支持環、14・・・・・・
間隔。
断面図、第2図ないし第4図は他の実施例を示す要部拡
大断面図である。 1.1 a、1 b・・・・・・補強環、2,2 a
、2 b・・・・・・シール部材、3・・・・・・基部
、4・・・・・・腰部、5,5 a 、5 b・・・・
・・傾倒部、6・・・・・・軸、7,7 a 、7 b
・・・・・・摺動部、8・・・・・・ガータースプリン
グ、9,9 a 、9 b ・−・−外環、10,10
a 、10b・・・・・・バイメタル、11,11
b・・・・・・延出部、12,12 a12b・・・・
・・舌片、13・・・・・・支持環、14・・・・・・
間隔。
Claims (1)
- シール部材における基部から腰部を経てその摺動部にわ
たる部位に、該部位の形状に合わせ断面路くの字状に形
威されたバイメタルを設け、該バイメタルの摺動部側端
部をフィンガー状に形威し雰囲気温度の変化に応じ上記
バイメタルの変形作用によりシール部材の腰部を屈伸さ
せて摺動部内径が拡縮するようにしたことを特徴とする
緊迫力制御式オイルシール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979132525U JPS5832050Y2 (ja) | 1979-09-27 | 1979-09-27 | 緊迫力制御式オイルシ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979132525U JPS5832050Y2 (ja) | 1979-09-27 | 1979-09-27 | 緊迫力制御式オイルシ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5650854U JPS5650854U (ja) | 1981-05-06 |
| JPS5832050Y2 true JPS5832050Y2 (ja) | 1983-07-15 |
Family
ID=29364139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979132525U Expired JPS5832050Y2 (ja) | 1979-09-27 | 1979-09-27 | 緊迫力制御式オイルシ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5832050Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0446136Y2 (ja) * | 1986-02-25 | 1992-10-29 |
-
1979
- 1979-09-27 JP JP1979132525U patent/JPS5832050Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5650854U (ja) | 1981-05-06 |
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