JPS5832441B2 - グレ−ズテイコウソセイブツ - Google Patents
グレ−ズテイコウソセイブツInfo
- Publication number
- JPS5832441B2 JPS5832441B2 JP752771A JP277175A JPS5832441B2 JP S5832441 B2 JPS5832441 B2 JP S5832441B2 JP 752771 A JP752771 A JP 752771A JP 277175 A JP277175 A JP 277175A JP S5832441 B2 JPS5832441 B2 JP S5832441B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fine powder
- glaze
- conductive fine
- resistor
- glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Non-Adjustable Resistors (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、絶縁性基体上に塗布して後、焼成するグレー
ズ抵抗組成物に関するもので、詳細には、モリブデンと
クロムならびにけい素を適当な割合に混ぜ、真空中で高
温加熱したのち、粉砕し得た導電性微粉末とガラスフリ
ットを含有することを特徴とするグレーズ抵抗組成物に
関するものである。
ズ抵抗組成物に関するもので、詳細には、モリブデンと
クロムならびにけい素を適当な割合に混ぜ、真空中で高
温加熱したのち、粉砕し得た導電性微粉末とガラスフリ
ットを含有することを特徴とするグレーズ抵抗組成物に
関するものである。
従来、精密用固定抵抗器や厚膜集積回路用抵抗体などに
用いられているグレーズ抵抗体の導電性微粉末には、一
般に、銀AgとパラジウムPd、あるいは二酸化ルテニ
ウムRu 02などの貴金属の微粉末が用いられている
。
用いられているグレーズ抵抗体の導電性微粉末には、一
般に、銀AgとパラジウムPd、あるいは二酸化ルテニ
ウムRu 02などの貴金属の微粉末が用いられている
。
これら貴金属系の微粉末はグレーズ抵抗体の結合剤であ
るガラスとの反応が小さく、また耐熱性にすぐれ、かつ
不燃性であるなどの特徴を有し、これによってすぐれた
性能のグレーズ抵抗体をつくることができる。
るガラスとの反応が小さく、また耐熱性にすぐれ、かつ
不燃性であるなどの特徴を有し、これによってすぐれた
性能のグレーズ抵抗体をつくることができる。
しかしながら、材料の価格が非常に高く、一般民生用な
どの抵抗器の導電性微粉末には使用できないのが大きな
欠点である。
どの抵抗器の導電性微粉末には使用できないのが大きな
欠点である。
いっぽう、貴金属を用いない導電性微粉末には、酸化イ
ンジウムや酸化タリウムなどがある。
ンジウムや酸化タリウムなどがある。
これら微粉末は、グレーズ抵抗器をつくるためにガラス
と混合して高温で焼成すると、ガラスとの反応が強く、
また高温中における酸素の影響をうけて変化し、抵抗器
として重要な特性の一つである抵抗温度係数が負に犬と
なるなどの欠点があった。
と混合して高温で焼成すると、ガラスとの反応が強く、
また高温中における酸素の影響をうけて変化し、抵抗器
として重要な特性の一つである抵抗温度係数が負に犬と
なるなどの欠点があった。
本発明は、この欠点の解消を目的とするもので、けい化
モリブデンとけい化クロムの混合物からなる導電性微粉
末とガラスフリットを用いることによって高性能で、か
つ安価なグレーズ抵抗体をつくることのできるグレーズ
抵抗組成物を提供する。
モリブデンとけい化クロムの混合物からなる導電性微粉
末とガラスフリットを用いることによって高性能で、か
つ安価なグレーズ抵抗体をつくることのできるグレーズ
抵抗組成物を提供する。
以下、本発明を実施例にもとづき、詳細に説明する。
導電性微粉末は、MoSi2を主成分とするけい化モリ
ブデンとCrSi2を主成分とするけい化クロムを適当
な割合に混合してもよいが、できれば、モリブデンMo
とクロムCrとけい素Siを適当な比率で混合し、高温
、真空中あるいは不活性ガス中で熱処理することが望ま
しい。
ブデンとCrSi2を主成分とするけい化クロムを適当
な割合に混合してもよいが、できれば、モリブデンMo
とクロムCrとけい素Siを適当な比率で混合し、高温
、真空中あるいは不活性ガス中で熱処理することが望ま
しい。
高温中の加熱部・理は微粉末のままおこなうより、成形
して加熱したほうがけい化反応が進み好ましい。
して加熱したほうがけい化反応が進み好ましい。
これをハンマなどで粗粉砕したのち、ライカイ機で粉砕
し、つぎにポットミルで、24時間粉砕することにより
、微粉末とした。
し、つぎにポットミルで、24時間粉砕することにより
、微粉末とした。
実施例 I
Mo : Cr : Si =0.6 : 0.4 :
2のモル比で混合した粉末を円板状に成形し、真空中
、1400℃で2時間熱処理して、MoS+2を主成分
とするけい化モリブデンとCr5t2を主成分とするけ
い化クロムからなる焼結体をつくった。
2のモル比で混合した粉末を円板状に成形し、真空中
、1400℃で2時間熱処理して、MoS+2を主成分
とするけい化モリブデンとCr5t2を主成分とするけ
い化クロムからなる焼結体をつくった。
これを、ハンマで粗粉砕したのち、ライカイ機で粉砕し
、つぎにはポットミルで、24時間微粉砕して、けい化
モリブデンとけい化クロムの混合物からなる導電性微粉
末を作製した。
、つぎにはポットミルで、24時間微粉砕して、けい化
モリブデンとけい化クロムの混合物からなる導電性微粉
末を作製した。
この導電性微粉末に、炭酸バリウムBaCO3:酸化ホ
ウ素B2O3:酸化けい素8102:酸化アルミニウム
A403=55:30:5:10(重量比)の割合に混
合し、1200℃の温度に加熱して溶融させ、水中に投
入して粗粉砕したのち、ライカイ機ならびにポットミル
で粉砕したガラス微粉末を、導電性微粉末:ガラス微粉
末1−=10:90(重量比)の割合に混合し、これに
印刷適性を与えるため、テレピン油とエチルセルローズ
を9:1(重量比)に混合した有機質粘結剤を、固形物
1.1に対して4cc添加して、グレーズ抵抗体用ペー
ストとした。
ウ素B2O3:酸化けい素8102:酸化アルミニウム
A403=55:30:5:10(重量比)の割合に混
合し、1200℃の温度に加熱して溶融させ、水中に投
入して粗粉砕したのち、ライカイ機ならびにポットミル
で粉砕したガラス微粉末を、導電性微粉末:ガラス微粉
末1−=10:90(重量比)の割合に混合し、これに
印刷適性を与えるため、テレピン油とエチルセルローズ
を9:1(重量比)に混合した有機質粘結剤を、固形物
1.1に対して4cc添加して、グレーズ抵抗体用ペー
ストとした。
このペーストをアルミナ磁器基板上にスクリーン印刷し
、120℃で乾燥したのち、最高温度が、それぞれ、8
20’C,850°C,900℃に加熱したトンネル炉
を通して焼威し、グレーズ抵抗体を作成した。
、120℃で乾燥したのち、最高温度が、それぞれ、8
20’C,850°C,900℃に加熱したトンネル炉
を通して焼威し、グレーズ抵抗体を作成した。
抵抗体の電極は、パラジウム銀PdAgとガラス微粉末
からなる電極ペーストを、抵抗体の印刷、焼成前に、附
加したものを用いた。
からなる電極ペーストを、抵抗体の印刷、焼成前に、附
加したものを用いた。
25℃における抵抗値は、それぞれ、3.9にΩ/ S
q t2.2にΩ/Sqであった。
q t2.2にΩ/Sqであった。
また、25℃を基準とし、−55℃と125℃の温度範
囲で測定した抵抗温度係数は、それぞれ、±2641)
IMn/’C。
囲で測定した抵抗温度係数は、それぞれ、±2641)
IMn/’C。
±268 ppm/’Cならびに±340 ppm7℃
であった。
であった。
実施例 2
実施例1において作製した導電性微粉末とガラス微粉末
の割合を、導電性微粉末ニガラス−15二85(重量パ
ーセント)とし、印刷適性を与えるため、実施例1と同
様の有機質粘結剤を固形物1.0gに対して4cc添加
してグレーズ抵抗体用ペーストを作製した。
の割合を、導電性微粉末ニガラス−15二85(重量パ
ーセント)とし、印刷適性を与えるため、実施例1と同
様の有機質粘結剤を固形物1.0gに対して4cc添加
してグレーズ抵抗体用ペーストを作製した。
このペーストをアルミナ磁器基板上に印刷し、120℃
で乾燥した後、最高温度がそれぞれ、8200C,85
00C,900℃なるトンネル炉を通して焼成した。
で乾燥した後、最高温度がそれぞれ、8200C,85
00C,900℃なるトンネル炉を通して焼成した。
25℃における抵抗値は、それぞれ、1.4にΩ/Sq
、728Ω/Sqならびに609Ω/Sqであった。
、728Ω/Sqならびに609Ω/Sqであった。
また、25℃を基準にし、−55°Cと125℃の温度
範囲で測定した抵抗温度係数は、それぞれ、±4.8p
pI]I/℃、±20 ppm/’C>ならびに±12
p12℃を非常にすぐれた特性を得ることができた。
範囲で測定した抵抗温度係数は、それぞれ、±4.8p
pI]I/℃、±20 ppm/’C>ならびに±12
p12℃を非常にすぐれた特性を得ることができた。
実施例 3
実施例1と同じ導電性微粉末とガラス微粉末を用い、こ
れらの割合が、導電性微粉末ニガラス=30ニア0(重
量比)とし、実施例1と同じ有機質粘結剤を同じ割合に
混ぜ、グレーズ抵抗体用ペーストとした。
れらの割合が、導電性微粉末ニガラス=30ニア0(重
量比)とし、実施例1と同じ有機質粘結剤を同じ割合に
混ぜ、グレーズ抵抗体用ペーストとした。
このペーストをアルミナ磁器基板上に印刷し、120℃
で乾燥したのち、最高温度が850℃のトンネル炉を通
して焼成した。
で乾燥したのち、最高温度が850℃のトンネル炉を通
して焼成した。
250Cにおける抵抗値は227にΩ/Sqで、また2
5℃を基準とし、−55°Cと125℃の温度範囲で測
定した抵抗温度係数は±5000 ppm7℃であった
。
5℃を基準とし、−55°Cと125℃の温度範囲で測
定した抵抗温度係数は±5000 ppm7℃であった
。
以上、実施例からも明らかなように、本発明のけい化モ
リブデンとけい化クロムの混合物からなる導電性微粉末
とガラスフリットを含有するグレーズ抵抗組成物は、P
d jAgJ RuO2などからなる貴金属系のグレー
ズ抵抗組成物にくらべて、非常に安価であり、しかも抵
抗温度係数、負荷寿命特性など抵抗緒特性が非常にすぐ
れており、かつ、ガラスを結合剤としているため不燃性
であり、しかも空気中で焼成して使用できるなど多くの
特徴を有する抵抗組成物である。
リブデンとけい化クロムの混合物からなる導電性微粉末
とガラスフリットを含有するグレーズ抵抗組成物は、P
d jAgJ RuO2などからなる貴金属系のグレー
ズ抵抗組成物にくらべて、非常に安価であり、しかも抵
抗温度係数、負荷寿命特性など抵抗緒特性が非常にすぐ
れており、かつ、ガラスを結合剤としているため不燃性
であり、しかも空気中で焼成して使用できるなど多くの
特徴を有する抵抗組成物である。
したがって、混成厚膜集積回路用の抵抗体材料としてだ
けでなく、一般の安価な抵抗器としても有用である。
けでなく、一般の安価な抵抗器としても有用である。
またこの抵抗組成物を乾燥して溶剤を蒸発させたものを
成形して焼成すれば、体抵抗器としても使用することが
でき、その用途は広い。
成形して焼成すれば、体抵抗器としても使用することが
でき、その用途は広い。
Claims (1)
- 1 けい化モリブレンとけい化クロムの混合物からなる
導電性微粉末とガラスフリットを含有することを特徴と
するグレーズ抵抗組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP752771A JPS5832441B2 (ja) | 1974-12-27 | 1974-12-27 | グレ−ズテイコウソセイブツ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP752771A JPS5832441B2 (ja) | 1974-12-27 | 1974-12-27 | グレ−ズテイコウソセイブツ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5177884A JPS5177884A (en) | 1976-07-06 |
| JPS5832441B2 true JPS5832441B2 (ja) | 1983-07-13 |
Family
ID=11538588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP752771A Expired JPS5832441B2 (ja) | 1974-12-27 | 1974-12-27 | グレ−ズテイコウソセイブツ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5832441B2 (ja) |
-
1974
- 1974-12-27 JP JP752771A patent/JPS5832441B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5177884A (en) | 1976-07-06 |
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