JPS5833689B2 - コタイデンカイコンデンサノセイゾウホウ - Google Patents
コタイデンカイコンデンサノセイゾウホウInfo
- Publication number
- JPS5833689B2 JPS5833689B2 JP50090508A JP9050875A JPS5833689B2 JP S5833689 B2 JPS5833689 B2 JP S5833689B2 JP 50090508 A JP50090508 A JP 50090508A JP 9050875 A JP9050875 A JP 9050875A JP S5833689 B2 JPS5833689 B2 JP S5833689B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve metal
- sintered
- capacitor
- heater
- noseizouhou
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は固体電解コンデンサの製造方法、特に焼結形陽
枢体の製造法に係り、低密度でより小さな容量の焼結形
陽枢体を生産性よく提供しようとするものである。
枢体の製造法に係り、低密度でより小さな容量の焼結形
陽枢体を生産性よく提供しようとするものである。
従来からの固体電解コンデンサの焼結形陽枢体は金属粉
末とバインダーをアセトンの如き廖剤に爵かしたものを
混合し酸剤を飛散させた後、金属金型を用い2000〜
7000kg/crA程度の圧力で加圧成形を行ないバ
インダーを真空加熱炉中で飛散させてから焼結炉にて1
500〜2200℃の所定の温度で約20〜30分間焼
結することにより製造されていた。
末とバインダーをアセトンの如き廖剤に爵かしたものを
混合し酸剤を飛散させた後、金属金型を用い2000〜
7000kg/crA程度の圧力で加圧成形を行ないバ
インダーを真空加熱炉中で飛散させてから焼結炉にて1
500〜2200℃の所定の温度で約20〜30分間焼
結することにより製造されていた。
しかしながらこの方法では加圧成形後の成形体の崩れを
防止するため混合したバインダーの除去に手間がかかり
、加圧成結を行なうのでその成形密度は5.0〜10.
0 El /Cr?Lと大きくなり、金型の精度と強度
の問題からある程度以下の小形電極は製作不可能で、小
容量小形を必要とする分野では体積効率が悪いにもかか
わらず不要に大きな陽極体を高電圧で陽極酸化しなけれ
ばならないものであった。
防止するため混合したバインダーの除去に手間がかかり
、加圧成結を行なうのでその成形密度は5.0〜10.
0 El /Cr?Lと大きくなり、金型の精度と強度
の問題からある程度以下の小形電極は製作不可能で、小
容量小形を必要とする分野では体積効率が悪いにもかか
わらず不要に大きな陽極体を高電圧で陽極酸化しなけれ
ばならないものであった。
更に外部から加熱用ヒーター(主にタンタル・タングス
テン等が用いられる)で成形体を加熱焼結するのでその
輻射熱のムラやヒーターの消耗などもあり、焼結体とヒ
ーターの位置関係や大きさ、加熱のコントロール等にむ
つかしい点がある。
テン等が用いられる)で成形体を加熱焼結するのでその
輻射熱のムラやヒーターの消耗などもあり、焼結体とヒ
ーターの位置関係や大きさ、加熱のコントロール等にむ
つかしい点がある。
第1図に一般的な焼結炉の要部の概略構成図を示す。
第1図において、1は回転治具弁、2は水冷管、3はヒ
ータ、4は水冷電極、5は絶縁板、6は試料皿、7は炉
体である。
ータ、4は水冷電極、5は絶縁板、6は試料皿、7は炉
体である。
この焼結炉は、試料皿6に試料を投入して、ヒータ3で
加熱して焼結して陽極体を得るものであある。
加熱して焼結して陽極体を得るものであある。
本発明はこれら従来法では特に製作困難であった小容量
小形の焼結形陽枢体を得るために開発された方法で、第
2図の如く弁金属リード8上にスラリー状の弁金属粉末
9を点滴し、分散媒を飛散させたのち真空度1O−5T
orr以下の真空下で弁金属リード8を直接ヒーターと
して加熱し所定温度にて焼結する。
小形の焼結形陽枢体を得るために開発された方法で、第
2図の如く弁金属リード8上にスラリー状の弁金属粉末
9を点滴し、分散媒を飛散させたのち真空度1O−5T
orr以下の真空下で弁金属リード8を直接ヒーターと
して加熱し所定温度にて焼結する。
この結果リード断面積が安定であるので定抵抗を示し発
熱が一定なためとリードそれ自身が発熱するので弁金属
粉末9の均一加熱ができ、通電電流量でほぼ発熱を制御
できるので温度制御が容易になる。
熱が一定なためとリードそれ自身が発熱するので弁金属
粉末9の均一加熱ができ、通電電流量でほぼ発熱を制御
できるので温度制御が容易になる。
また、焼結形陽枢体は加圧成形をしないので焼結密度は
嵩密度にほぼ近い3.0〜4.5g/crj、程度で損
失特性上有利である。
嵩密度にほぼ近い3.0〜4.5g/crj、程度で損
失特性上有利である。
さらにバインダー除去などの煩雑な工程が簡略化され連
続焼結も可能である。
続焼結も可能である。
その上輻射熱のムラに起因する容量バラツキが抑えられ
る。
る。
また、ヒーターの消耗を考えなくてもよい。
そして加圧成形機を必要としないなど数多くの利点が認
められる。
められる。
次に本発明の実施例を述べる。
〔実施例 1〕
直径0.35rILrILのタンクルリード線Sにメタ
ノールを用いてスラリー状にしたタンタル粉末9を点滴
し第2図Aのごとくなされたものを用い、そのリード線
8を直接ヒーターとしてlXl0−”〜5×10″″5
Torrの真空中で電流15アンペアで30分間焼結し
て陽極体を得た。
ノールを用いてスラリー状にしたタンタル粉末9を点滴
し第2図Aのごとくなされたものを用い、そのリード線
8を直接ヒーターとしてlXl0−”〜5×10″″5
Torrの真空中で電流15アンペアで30分間焼結し
て陽極体を得た。
〔実施例 2〕
直径0.35 mrnのタンクルリード線8の一部を第
2図Bのように厚さ約0.1 mmに圧延しメタノール
を用いてスラリー状にしたタンタル粉末9を上記圧延部
10に点滴し、そのリード線8を直接ヒーターと米して
1×10−5〜5×1O−6Torrの真空中で電流1
5アンペアで30分間焼結して陽極体を得た。
2図Bのように厚さ約0.1 mmに圧延しメタノール
を用いてスラリー状にしたタンタル粉末9を上記圧延部
10に点滴し、そのリード線8を直接ヒーターと米して
1×10−5〜5×1O−6Torrの真空中で電流1
5アンペアで30分間焼結して陽極体を得た。
〔実施例 3〕
厚さ0.1 vtw幅5mmのタンタル板8上にメタノ
ールを用いてスラリー状にしたアルミニウム粉末9を第
2図Cのごとく点滴したものを、リード板8を直接ヒー
ターとして10−5〜5X10”−6Torrの真空中
で電流25アンペアにて30分間焼結して陽極体を得た
。
ールを用いてスラリー状にしたアルミニウム粉末9を第
2図Cのごとく点滴したものを、リード板8を直接ヒー
ターとして10−5〜5X10”−6Torrの真空中
で電流25アンペアにて30分間焼結して陽極体を得た
。
実施例1および2で得た焼結用陽極体と一定の寸法のタ
ンクルリード線8を切断し、このリード線8を各々第3
図のようにチタン線11上に鼎接し、H3PO4/H2
O−5/1ooの化成液12中で85°Cに保ち100
Vで1時間陽極化したのち各々の静電容量を測定した。
ンクルリード線8を切断し、このリード線8を各々第3
図のようにチタン線11上に鼎接し、H3PO4/H2
O−5/1ooの化成液12中で85°Cに保ち100
Vで1時間陽極化したのち各々の静電容量を測定した。
結果を第1表に示す。実施例3で得た焼結形陽極体と一
定の寸法に切断したタンタル板8を各々第4図のように
チタン線11上に鼎接し、硼酸/硼酸アンモニウム/水
=2/1/100の化成液12中で常温に保ち、*10
0Vで10分間陽極酸化し350℃で10分間熱処理す
る操作を3回くり返した後者々の静電容量を測定した。
定の寸法に切断したタンタル板8を各々第4図のように
チタン線11上に鼎接し、硼酸/硼酸アンモニウム/水
=2/1/100の化成液12中で常温に保ち、*10
0Vで10分間陽極酸化し350℃で10分間熱処理す
る操作を3回くり返した後者々の静電容量を測定した。
結果を第2表に示す。実験結果から知られるように静電
容量の小さな焼結形陽極体がスラリーの点滴量の調節や
各種の弁金属を用いることにより得られる。
容量の小さな焼結形陽極体がスラリーの点滴量の調節や
各種の弁金属を用いることにより得られる。
静電容量あたりの漏れ電流値も比較的良好なものが得ら
れており従来法に劣らない。
れており従来法に劣らない。
この実験結果から展開される方法としてはり−ド線8を
長くとり、第5図のごとくチンジョンローラ13によっ
て蛇行させ、印加電極14をリード線8に接続して電流
を印加加熱する方法、リード線8を並列につなぎ印加電
極14により電流を印加する第6図のごとき方法が考え
られる。
長くとり、第5図のごとくチンジョンローラ13によっ
て蛇行させ、印加電極14をリード線8に接続して電流
を印加加熱する方法、リード線8を並列につなぎ印加電
極14により電流を印加する第6図のごとき方法が考え
られる。
そして、上述のようにして得られた焼結形陽標体には陽
極酸化により誘電体を形成し、これを硝酸マンガン酸液
に浸漬した後熱分解して半導体層を形成し、その上にコ
ロイダルカーボンなどの陰極層が形成され、その上にシ
ルバーペイントナトの導電層が形成され、この上に半田
層を設けて、陰極リード線を接続し、タンタル線8を陽
極内部リードとし、これに半田付可能な陽極外部リード
線を接続して全体を樹脂モールドあるいはケースに封入
して固体電解コンデンサとされる。
極酸化により誘電体を形成し、これを硝酸マンガン酸液
に浸漬した後熱分解して半導体層を形成し、その上にコ
ロイダルカーボンなどの陰極層が形成され、その上にシ
ルバーペイントナトの導電層が形成され、この上に半田
層を設けて、陰極リード線を接続し、タンタル線8を陽
極内部リードとし、これに半田付可能な陽極外部リード
線を接続して全体を樹脂モールドあるいはケースに封入
して固体電解コンデンサとされる。
このように本発明の固体電解コンデンサの製造法を用い
ると比較的小容量で小形の固体電解コンデンサの焼結電
極が生産性よくつくられ、その特性は良好であり、バイ
ンダー除去等の煩雑な工程が簡略化され連続焼結が可能
になり、輻射熱のムラによる容量バラツキが抑えられ、
加圧成形機が不要となり、はたまた加熱用ヒーターの消
耗などは考えなくてもよいので製造条件などの安定化に
は大きな利点がある。
ると比較的小容量で小形の固体電解コンデンサの焼結電
極が生産性よくつくられ、その特性は良好であり、バイ
ンダー除去等の煩雑な工程が簡略化され連続焼結が可能
になり、輻射熱のムラによる容量バラツキが抑えられ、
加圧成形機が不要となり、はたまた加熱用ヒーターの消
耗などは考えなくてもよいので製造条件などの安定化に
は大きな利点がある。
このように小形で小容量用の固体電解コンデンサを得る
方法としては最適で工業的価値の極めて犬なるものであ
る。
方法としては最適で工業的価値の極めて犬なるものであ
る。
第1図は一般的な焼結炉の炉内の模倣を示す断面図、第
2図Aは本発明の固体電解コンデンサの製造法における
弁金属リード線にスラリー状の弁金属粉末を点滴した斜
視図、第2図Bは同弁金属リード線の一部を圧延し、そ
の圧延部にスラリー状の弁金属粉末を点滴した斜視図、
第2図Cは同弁金属リード板上にスラリー状の弁金属粉
末を点滴した斜視図、第3図は同陽極酸化の状態を示す
正面図、第4図は他の実施例の陽極酸化の状態を示す正
面図、第5図、第6図は他の実施例における焼結法を示
す上面図である。 8・・・・・・弁金属リード、9・・・・・・弁金属粉
末。
2図Aは本発明の固体電解コンデンサの製造法における
弁金属リード線にスラリー状の弁金属粉末を点滴した斜
視図、第2図Bは同弁金属リード線の一部を圧延し、そ
の圧延部にスラリー状の弁金属粉末を点滴した斜視図、
第2図Cは同弁金属リード板上にスラリー状の弁金属粉
末を点滴した斜視図、第3図は同陽極酸化の状態を示す
正面図、第4図は他の実施例の陽極酸化の状態を示す正
面図、第5図、第6図は他の実施例における焼結法を示
す上面図である。 8・・・・・・弁金属リード、9・・・・・・弁金属粉
末。
Claims (1)
- 1 タンタル、ニオブ、チタン、アルミニウムなどのス
ラリー状の弁金属粉末を、弁金属リード上に点滴し、こ
れを真空下で弁金属リードをヒーターとして加熱して焼
結形陽枢体とし、これを陽極酸化して誘電体を形成し、
その上に半導体層、陰極層を形成することを特徴とした
固体電解コンデンサの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50090508A JPS5833689B2 (ja) | 1975-07-23 | 1975-07-23 | コタイデンカイコンデンサノセイゾウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50090508A JPS5833689B2 (ja) | 1975-07-23 | 1975-07-23 | コタイデンカイコンデンサノセイゾウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5213654A JPS5213654A (en) | 1977-02-02 |
| JPS5833689B2 true JPS5833689B2 (ja) | 1983-07-21 |
Family
ID=14000416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50090508A Expired JPS5833689B2 (ja) | 1975-07-23 | 1975-07-23 | コタイデンカイコンデンサノセイゾウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5833689B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3215516B2 (ja) * | 1991-09-20 | 2001-10-09 | 太平洋セメント株式会社 | 水硬性組成物及び該組成物を用いてコンクリートパイルを製造する方法 |
-
1975
- 1975-07-23 JP JP50090508A patent/JPS5833689B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5213654A (en) | 1977-02-02 |
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