JPS5834187Y2 - 球形タンクの内面保守用足場 - Google Patents
球形タンクの内面保守用足場Info
- Publication number
- JPS5834187Y2 JPS5834187Y2 JP1980125396U JP12539680U JPS5834187Y2 JP S5834187 Y2 JPS5834187 Y2 JP S5834187Y2 JP 1980125396 U JP1980125396 U JP 1980125396U JP 12539680 U JP12539680 U JP 12539680U JP S5834187 Y2 JPS5834187 Y2 JP S5834187Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scaffold
- spherical tank
- scaffolding
- maintenance
- spherical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Movable Scaffolding (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は球形タンクの内面保守用足場に関する。
従来、この種の保守用足場は球形タンク内側に常設され
るものであり、保守作業を上下方向同時にできるよう例
えば第4図(実公昭43−7463号参照)球形タンク
内面に沿って足場を連続して構成したものがあるが、こ
のように長尺に構成した足場にあっては足場を球面に沿
って回動するのに上下に設けられた案内レールの間隔が
球形タンクの呼吸により変動するところから、足場の伸
縮によりレール及び足場自身に過大な応力が働きレール
が変形等して足場が球面タンク内面に沿って円滑に旋回
できなくなるといった故障が生ずるおそれがあった。
るものであり、保守作業を上下方向同時にできるよう例
えば第4図(実公昭43−7463号参照)球形タンク
内面に沿って足場を連続して構成したものがあるが、こ
のように長尺に構成した足場にあっては足場を球面に沿
って回動するのに上下に設けられた案内レールの間隔が
球形タンクの呼吸により変動するところから、足場の伸
縮によりレール及び足場自身に過大な応力が働きレール
が変形等して足場が球面タンク内面に沿って円滑に旋回
できなくなるといった故障が生ずるおそれがあった。
この考案は前記従来の問題点を解決するため開発された
ものであって、その目的は内面保守用足場を、上部、中
部、下部の足場に区分して互いに折曲できるよう連接し
、足場を球形タンク内上方にある環状走行レールに吊設
して旋回せしめることにより、足場下端が伸縮し足場の
旋回が円滑にできなくなるのを円滑に旋回できるように
改良した点にある。
ものであって、その目的は内面保守用足場を、上部、中
部、下部の足場に区分して互いに折曲できるよう連接し
、足場を球形タンク内上方にある環状走行レールに吊設
して旋回せしめることにより、足場下端が伸縮し足場の
旋回が円滑にできなくなるのを円滑に旋回できるように
改良した点にある。
以下、この考案を図示する一実施例によって説明する。
図中、符号Aは球形タンクの内面保守用足場であり、上
部足場1と中部足場2と下部足場3とで分割式に連結構
成され球形タンク4の上部に水平に布設された環状走行
レールに吊設されている。
部足場1と中部足場2と下部足場3とで分割式に連結構
成され球形タンク4の上部に水平に布設された環状走行
レールに吊設されている。
上部足場1は略三角形のトラス梁5,5を球形タンク4
の上頂部方向にへの字状に配するとともにトラス梁5,
5の上弦材6,6間に床版7を跨設して構成されかつ上
弦材6,6にはトラス梁5の長手方向に連続する手摺り
8がそれぞれ取付けられている。
の上頂部方向にへの字状に配するとともにトラス梁5,
5の上弦材6,6間に床版7を跨設して構成されかつ上
弦材6,6にはトラス梁5の長手方向に連続する手摺り
8がそれぞれ取付けられている。
床版7はその横幅が90cm以上有しかつ長さが球形タ
ンク4に帯状に溶着した板体の左右溶接部間寸法より1
00 cm程度長めに形成され、トラス梁5.5の上弦
材6,6に球形タンク4の内面より少なくとも作業員が
中腰で立てる程度(高さで170 cm程度)離して着
脱自在にボルト締着されている。
ンク4に帯状に溶着した板体の左右溶接部間寸法より1
00 cm程度長めに形成され、トラス梁5.5の上弦
材6,6に球形タンク4の内面より少なくとも作業員が
中腰で立てる程度(高さで170 cm程度)離して着
脱自在にボルト締着されている。
なお、上部足場1の先端部には梯子9が取付けられ球形
タンク4の上頂部のマンホールから出入できるようにな
っている。
タンク4の上頂部のマンホールから出入できるようにな
っている。
中部足場2は球形タンク4内面に対向する側の弦材10
,10が球形タンク4内面に沿って湾曲するトラス梁1
1,11をその上端部を上部足場1のトラス梁5,5端
部に突合せると共に、中部足場2の1ヘラス梁11,1
1は各々互いに上下方向に略平行になるように配して組
み立てると共にトラス梁1.1.11の水平部材12.
12間に床版7をそれぞれ跨設して構成されている。
,10が球形タンク4内面に沿って湾曲するトラス梁1
1,11をその上端部を上部足場1のトラス梁5,5端
部に突合せると共に、中部足場2の1ヘラス梁11,1
1は各々互いに上下方向に略平行になるように配して組
み立てると共にトラス梁1.1.11の水平部材12.
12間に床版7をそれぞれ跨設して構成されている。
床版7は上部足場1の床版7とほぼ同じものでトラス梁
11,11の水平部材12.12に球形タンク内面より
ある程度(30cm程度)離して着脱自在にボルト締着
されている。
11,11の水平部材12.12に球形タンク内面より
ある程度(30cm程度)離して着脱自在にボルト締着
されている。
また、上下床版7,7間の高さは球形タンク4の大きさ
に応じて自由に変更できるものである。
に応じて自由に変更できるものである。
各床版7の左右両端部および球形タンク4の反対側端部
には手摺り8が取付けられがつ上下床版7.7間には梯
子9がそれぞれ取付けられている。
には手摺り8が取付けられがつ上下床版7.7間には梯
子9がそれぞれ取付けられている。
このように構成された中部足場2は上部足場1に球形タ
ンク4の内外方向に折曲自在につなぎ材または直接ボル
トによって枢着され接合されている。
ンク4の内外方向に折曲自在につなぎ材または直接ボル
トによって枢着され接合されている。
上部足場1と中部足場2との接合部の近く、上部足場1
の上弦材6,6に、これより水平に延在して上部駆動部
受台13が取付けられ、該受台13には走行ローラ15
と16とがそれぞれ複数個取付けられるとともに一方の
上部駆動部受台13には電動モータ17が載置できるよ
うになっている。
の上弦材6,6に、これより水平に延在して上部駆動部
受台13が取付けられ、該受台13には走行ローラ15
と16とがそれぞれ複数個取付けられるとともに一方の
上部駆動部受台13には電動モータ17が載置できるよ
うになっている。
また球形タンク4の上部内周面に沿って水平に環状走行
レール14が布設され、その上を保守用足場Aを吊り下
げた前記走行ローラ15,16が走行するようになって
いる。
レール14が布設され、その上を保守用足場Aを吊り下
げた前記走行ローラ15,16が走行するようになって
いる。
走行ローラ15は減速装置を備え電動モータ17によっ
て回転する構造になっている。
て回転する構造になっている。
モータ17は使用時以外は取外せるように着脱自在に取
付けられている。
付けられている。
また、上部足場1と中部足場2との間には渡り足場18
と梯子9が取付けられている。
と梯子9が取付けられている。
下部足場3は球形タンク4の内面に対向する側の弦材1
0,10が球形タンク4内面に沿って湾曲する1〜ラス
梁11,11をその上端部を中部足場2のトラス梁11
.11下端部に突合せると共に、下部足場3のトラス梁
11,11は各々互いに球形タンク4の下半球の上下方
向に略平行になるように配して組立てると共にトラス梁
11,11の水平部材12.12間に床版7をそれぞれ
跨設して構成されている。
0,10が球形タンク4内面に沿って湾曲する1〜ラス
梁11,11をその上端部を中部足場2のトラス梁11
.11下端部に突合せると共に、下部足場3のトラス梁
11,11は各々互いに球形タンク4の下半球の上下方
向に略平行になるように配して組立てると共にトラス梁
11,11の水平部材12.12間に床版7をそれぞれ
跨設して構成されている。
床版7は上部足場1および中部足場2の床版7と同じも
ので水平部材12.12に球形タンク4の内面よりある
程度(30cm程度)離して着脱自在にボルト締着され
ている。
ので水平部材12.12に球形タンク4の内面よりある
程度(30cm程度)離して着脱自在にボルト締着され
ている。
また上下床版7,7の高さは球形タンク4の大きさに応
じて自由に変更できるものである。
じて自由に変更できるものである。
各床版7の左右両端部および球形タンクの反対側端部に
は手摺り8が取付けられかつ上下床版7.7間には梯子
9がそれぞれ取付けられている。
は手摺り8が取付けられかつ上下床版7.7間には梯子
9がそれぞれ取付けられている。
このように構成された下部足場3は中部足場2に球形タ
ンク4の内外方向に折曲自在につなぎ材または直接ボル
トによって枢着されている。
ンク4の内外方向に折曲自在につなぎ材または直接ボル
トによって枢着されている。
下部足場3の下端部には水平に延在する下部駆動部受台
19が取付けられている。
19が取付けられている。
下部駆動部受台19には球形タンク4の下部周辺の内面
に沿って水平に布設された環状案内レール20に掛止し
保守用足場Aが球形タンク内方へ傾動するのを規制しな
がら走行する走行ローラ16が複数個取付けられている
。
に沿って水平に布設された環状案内レール20に掛止し
保守用足場Aが球形タンク内方へ傾動するのを規制しな
がら走行する走行ローラ16が複数個取付けられている
。
上下部駆動部受台13と19との間にはねじ式で伸縮自
在に構成されかつピン構造22.23によって水平面内
で互に直角方向に屈折自在に構成された吊り材21が取
付けられ、保守用足場Aの曲率をがえることにより球形
タンク4の製作誤差および球形タンク4の呼吸に対応で
きるようになっている。
在に構成されかつピン構造22.23によって水平面内
で互に直角方向に屈折自在に構成された吊り材21が取
付けられ、保守用足場Aの曲率をがえることにより球形
タンク4の製作誤差および球形タンク4の呼吸に対応で
きるようになっている。
保守用足場Aの使用に際しては電動モータ17を作動さ
せて走行ローラ15を回転させる。
せて走行ローラ15を回転させる。
走行ローラ15が回転すると保守用足場Aは環状走行レ
ール14上を球形タンク4の内面に沿って該レール14
より吊り下げられた状態で球形タンク4の内面に沿って
その垂直軸を軸として旋回し、球形タンク内方へ傾動し
ようとする保守用足場の下端を下方案内レール20によ
り規制しながら下方ローラ16は走行する。
ール14上を球形タンク4の内面に沿って該レール14
より吊り下げられた状態で球形タンク4の内面に沿って
その垂直軸を軸として旋回し、球形タンク内方へ傾動し
ようとする保守用足場の下端を下方案内レール20によ
り規制しながら下方ローラ16は走行する。
保守用足場Aが目的場所に達したらモータ17を停止さ
せて保守用足場Aを停止させ保守用足場A上において球
形タンク4内面の保守作業をおこなう。
せて保守用足場Aを停止させ保守用足場A上において球
形タンク4内面の保守作業をおこなう。
なお、保守用足場Aの操作は作動ボタンにより保守用足
場Aの任意の場所で操作できるようになっている。
場Aの任意の場所で操作できるようになっている。
また、保守用足場Aは補強プレースで補強され、かつ各
トラス梁の構成部材が鋼管であればその中に燃性ガスが
はいって爆発しないように窒素ガスが封入され使用時の
安全が確保されている。
トラス梁の構成部材が鋼管であればその中に燃性ガスが
はいって爆発しないように窒素ガスが封入され使用時の
安全が確保されている。
この考案は以上の構成からなり保守用足場が球形タンク
内側の上類部と下部間に跨って球形タンク内面に沿って
上部、中部、下部の三つの足場により構成され、上部足
場に対し中部、下部足場はそれぞれ球面タンクの内外方
向に折曲自在に接合され、かつ上部、中部足場の接合部
において環状走行レールにより吊設されているから下部
足場下端の球面タンク内側へ傾く力を小さくすることが
でき、また球面タンクが呼吸することによる球面の伸縮
に対応し、例えば実施例の場合は環状案内レールに無理
に生じようとする力は吸収され保守用足場の旋回運動を
円滑にすることができるものである。
内側の上類部と下部間に跨って球形タンク内面に沿って
上部、中部、下部の三つの足場により構成され、上部足
場に対し中部、下部足場はそれぞれ球面タンクの内外方
向に折曲自在に接合され、かつ上部、中部足場の接合部
において環状走行レールにより吊設されているから下部
足場下端の球面タンク内側へ傾く力を小さくすることが
でき、また球面タンクが呼吸することによる球面の伸縮
に対応し、例えば実施例の場合は環状案内レールに無理
に生じようとする力は吸収され保守用足場の旋回運動を
円滑にすることができるものである。
なお、球面タンク内に保守用足場を設置するに際し、球
面タンクが下部半球形成された時、下部足場を半球内に
設置することができ、さらに上部半球の形成途中中部足
場の設置することができ球形タンクの作業の進度に応じ
て別に形成した単位足場を挿入して設置できるから球形
タンクの建設に際しても従来の足場のように現場におい
て組立作業をしないので足場の設置作業を容易にするこ
とができる。
面タンクが下部半球形成された時、下部足場を半球内に
設置することができ、さらに上部半球の形成途中中部足
場の設置することができ球形タンクの作業の進度に応じ
て別に形成した単位足場を挿入して設置できるから球形
タンクの建設に際しても従来の足場のように現場におい
て組立作業をしないので足場の設置作業を容易にするこ
とができる。
第1図〜第3図はこの考案の実施例を示すものであり、
第1図は使用状態を示す球形タンクの内面保守用足場の
全体図、第2図は球形タンクの内面保守用足場の平面図
、第3図はその側面図、第4図は従来例を示すものであ
る。 A・・・・・・球形タンクの内面保守用足場、1・・・
・・・上部足場、2・・・・・・中部足場、3・・・・
・・下部足場、5・・・・・・トラス梁、6・・・・・
・上弦材、7・・・・・・床版、8・・・・・・手摺す
、9・・・・・・梯子、10・・・・・・弦材、11・
・・・・・トラス梁、12・・・・・・水平部材、13
・・・・・・上部駆動部受台、14・・・・・・環状走
行レール、15.16・・・・・・走行ローラ、17・
・・・・・モータ、18・・・・・・渡り足場、19・
・・・・・下部駆動部受台、20・・・・・・環状案内
レール、21・・・・・・吊り材。
第1図は使用状態を示す球形タンクの内面保守用足場の
全体図、第2図は球形タンクの内面保守用足場の平面図
、第3図はその側面図、第4図は従来例を示すものであ
る。 A・・・・・・球形タンクの内面保守用足場、1・・・
・・・上部足場、2・・・・・・中部足場、3・・・・
・・下部足場、5・・・・・・トラス梁、6・・・・・
・上弦材、7・・・・・・床版、8・・・・・・手摺す
、9・・・・・・梯子、10・・・・・・弦材、11・
・・・・・トラス梁、12・・・・・・水平部材、13
・・・・・・上部駆動部受台、14・・・・・・環状走
行レール、15.16・・・・・・走行ローラ、17・
・・・・・モータ、18・・・・・・渡り足場、19・
・・・・・下部駆動部受台、20・・・・・・環状案内
レール、21・・・・・・吊り材。
Claims (1)
- 球形タンク内面に沿って上下に上部足場、中部足場、下
部足場を連設した足場であって、該足場は上部足場と中
部足場との接合部において上部駆動部受台により球形タ
ンク内面上方の水平面内に環状に布設された環状走行レ
ールに旋回自在に吊設され、上部足場に対し中部足場が
球形タンクの内外方向に折曲自在に、また中部足場と下
部足場は相互に球形タンクの内外方向に折曲自在に連設
され、下部足場の下端の下部駆動部受台は球形タンク下
方の環状案内レールにより支持され旋回できるようされ
ていて、前記上部駆動部受台と下部駆動部受台とを吊材
に連結しであることを特徴とする球形タンクの内面保守
用足場。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980125396U JPS5834187Y2 (ja) | 1980-09-03 | 1980-09-03 | 球形タンクの内面保守用足場 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980125396U JPS5834187Y2 (ja) | 1980-09-03 | 1980-09-03 | 球形タンクの内面保守用足場 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5749142U JPS5749142U (ja) | 1982-03-19 |
| JPS5834187Y2 true JPS5834187Y2 (ja) | 1983-08-01 |
Family
ID=29485870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980125396U Expired JPS5834187Y2 (ja) | 1980-09-03 | 1980-09-03 | 球形タンクの内面保守用足場 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5834187Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS437463Y1 (ja) * | 1965-12-07 | 1968-04-03 | ||
| JPS541415A (en) * | 1977-06-06 | 1979-01-08 | Kashiwara Shinji | Frame unit |
-
1980
- 1980-09-03 JP JP1980125396U patent/JPS5834187Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5749142U (ja) | 1982-03-19 |
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