JPS5835254B2 - 耐食性高透磁率合金 - Google Patents
耐食性高透磁率合金Info
- Publication number
- JPS5835254B2 JPS5835254B2 JP51149537A JP14953776A JPS5835254B2 JP S5835254 B2 JPS5835254 B2 JP S5835254B2 JP 51149537 A JP51149537 A JP 51149537A JP 14953776 A JP14953776 A JP 14953776A JP S5835254 B2 JPS5835254 B2 JP S5835254B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy
- resistant high
- magnetic
- corrosion resistant
- high permeability
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Soft Magnetic Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐食性の改善されたセンダスト系の高透磁合金
に関するものである。
に関するものである。
従来磁気へラドコア用の磁性材料としてパーマロイ、フ
ェライト等が使用されてきたが、相手を摩耗させ易い酸
化クロムテープの出現や磁気カードの普及の結果、パー
マロイは摩耗の点で難点があり、又フェライトは特に相
手が磁気カードの場合に耐かけ性において極めて不十分
である等の理由によってこれらの欠点を補う磁性材料と
してAl 5i−Fe系のセンダスト系合金が注目され
ている。
ェライト等が使用されてきたが、相手を摩耗させ易い酸
化クロムテープの出現や磁気カードの普及の結果、パー
マロイは摩耗の点で難点があり、又フェライトは特に相
手が磁気カードの場合に耐かけ性において極めて不十分
である等の理由によってこれらの欠点を補う磁性材料と
してAl 5i−Fe系のセンダスト系合金が注目され
ている。
しかしこれらセンダスト系合金を磁気ヘッドのコア材に
使用する場合に、磁気テープとの摺接によって高温高湿
条件でテープより浸出するバインダー液によってコア材
合金が腐食したり、これと共にテープバインダーのコア
表面への付着によりヘッド特性(録音、再生特性)が損
われ著しい場合にはテープがコア表面について動かなく
なることがある。
使用する場合に、磁気テープとの摺接によって高温高湿
条件でテープより浸出するバインダー液によってコア材
合金が腐食したり、これと共にテープバインダーのコア
表面への付着によりヘッド特性(録音、再生特性)が損
われ著しい場合にはテープがコア表面について動かなく
なることがある。
又海岸地方で使用するときに塩水腐食を受けたり或いは
スペーサーを介して衝き合わされたコア材間の細隙にお
いて摩食が発生する等の新たな問題の生ずることを認め
た。
スペーサーを介して衝き合わされたコア材間の細隙にお
いて摩食が発生する等の新たな問題の生ずることを認め
た。
そこで本発明者らはこれらの問題を解決すべくセンダス
ト系合金組成の改良について鋭意検討の結果、Si4〜
11wt%、AA3〜8wt%、残部Feよりなるセン
ダスト合金にAn、Agのいずれか一方もしくは双方を
合計で0.01〜3.5wt%添加することにより高温
高湿条件下でのテープに対する耐食性、塩水に対する耐
食性、細隙摩食に対する耐食性を大巾に改善し、所期の
目的を達することができた。
ト系合金組成の改良について鋭意検討の結果、Si4〜
11wt%、AA3〜8wt%、残部Feよりなるセン
ダスト合金にAn、Agのいずれか一方もしくは双方を
合計で0.01〜3.5wt%添加することにより高温
高湿条件下でのテープに対する耐食性、塩水に対する耐
食性、細隙摩食に対する耐食性を大巾に改善し、所期の
目的を達することができた。
本発明においてAu、Agのいずれか一方もしくは双方
の添加量を合計o、oi〜3.5wt俤と限定したのは
、o、o1wt%以下では上記の耐食性改善効果が少な
くなり、又3.5wt%以上になると磁気特性、特に透
磁率が低下し磁気へラドコア材として有効に使用できな
くなることによる。
の添加量を合計o、oi〜3.5wt俤と限定したのは
、o、o1wt%以下では上記の耐食性改善効果が少な
くなり、又3.5wt%以上になると磁気特性、特に透
磁率が低下し磁気へラドコア材として有効に使用できな
くなることによる。
以下に本発明の効果を一層明らかにするために実施例に
よって詳述する。
よって詳述する。
実施例 1
磁気録音用カセット1個分の磁気テープ(酸化クロムテ
ープ)を21の蒸溜水に25℃で1週間浸漬して得た摩
食液1ooccに第1表に示す合金素材を切断、研削し
て得た下記形状のサンプルを下記条件でサンプル別に1
週間浸漬し摩食液(xoocc)中に浸出したFeの量
を原子吸光分析により測定した。
ープ)を21の蒸溜水に25℃で1週間浸漬して得た摩
食液1ooccに第1表に示す合金素材を切断、研削し
て得た下記形状のサンプルを下記条件でサンプル別に1
週間浸漬し摩食液(xoocc)中に浸出したFeの量
を原子吸光分析により測定した。
尚摩食液は分析の結果、Clイオン、Naイオン及びC
aイオンを含み、pH4,2であることが確認されてい
る。
aイオンを含み、pH4,2であることが確認されてい
る。
試料の形状
10X10X50(表面は1
砥石で研削仕上げ)
20番のG、C
25°C
第1表の結果より本発明の合金は従来合金に比べFeの
溶出量が少く、テープ構成物質に対する耐食性が格段に
優れていることが判った。
溶出量が少く、テープ構成物質に対する耐食性が格段に
優れていることが判った。
実施例 2
第2表に示した組成の合金より10X 50X5Qmm
寸法の試料を切出し、50×50の1面をパッチ鏡面に
仕上げ、この面に35℃の5多食塩水を6時間噴霧した
。
寸法の試料を切出し、50×50の1面をパッチ鏡面に
仕上げ、この面に35℃の5多食塩水を6時間噴霧した
。
噴霧後、変色した部分の面積をブラニメーターで測定し
、噴霧面の全面積に対する変色部分の面積比率を夫々第
2表に示した。
、噴霧面の全面積に対する変色部分の面積比率を夫々第
2表に示した。
これより本発明の合金は従来合金に比べて明らかに変色
し難く、塩水に対し優れた耐食性を示すことが判った。
し難く、塩水に対し優れた耐食性を示すことが判った。
実施例 3
第2表の組成の合金より1010X5050の寸法の試
料を切出し、50×50の1面をパフで鏡面に仕上げ、
これと同じ<50X50の1面を鏡面に研摩した2X5
0X50mm寸法のTi板と鏡面同志を合せ、Tiの針
金でしばった状態で5優の食塩水に10分間浸漬し隙間
に塩水をしみ込ませた後、取出し25℃、湿度75俤の
大気中に1昼夜(24時間)放置した後の試料仕上げ面
の変色状態を調べた。
料を切出し、50×50の1面をパフで鏡面に仕上げ、
これと同じ<50X50の1面を鏡面に研摩した2X5
0X50mm寸法のTi板と鏡面同志を合せ、Tiの針
金でしばった状態で5優の食塩水に10分間浸漬し隙間
に塩水をしみ込ませた後、取出し25℃、湿度75俤の
大気中に1昼夜(24時間)放置した後の試料仕上げ面
の変色状態を調べた。
その結果を細隙摩食部分の面積比率ψで第2表に示した
。
。
尚変色状態の調査及び表示の方法は実施例2と同じであ
る。
る。
この第2表の結果から、本発明合金は従来合金に比べ遥
かに変色し難く細隙摩食に対しても格段に耐食性のよい
ことが認められる。
かに変色し難く細隙摩食に対しても格段に耐食性のよい
ことが認められる。
Claims (1)
- I Si4〜11wt%、A73〜8wt %、Au
及び/又はAg O,01〜3.5 wt %、残部F
eよりなることを特徴とする耐食性高透磁率合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51149537A JPS5835254B2 (ja) | 1976-12-13 | 1976-12-13 | 耐食性高透磁率合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51149537A JPS5835254B2 (ja) | 1976-12-13 | 1976-12-13 | 耐食性高透磁率合金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5373416A JPS5373416A (en) | 1978-06-29 |
| JPS5835254B2 true JPS5835254B2 (ja) | 1983-08-01 |
Family
ID=15477296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51149537A Expired JPS5835254B2 (ja) | 1976-12-13 | 1976-12-13 | 耐食性高透磁率合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835254B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5779145A (en) * | 1980-11-05 | 1982-05-18 | Hitachi Metals Ltd | High permeability alloy |
| US6512382B1 (en) | 2001-07-17 | 2003-01-28 | International Business Machines Corporation | Method for corrosion susceptibility testing of magnetic heads using simulated disk corrosion products |
-
1976
- 1976-12-13 JP JP51149537A patent/JPS5835254B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5373416A (en) | 1978-06-29 |
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