JPS5835654Y2 - 時計外装部品の構造 - Google Patents

時計外装部品の構造

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JPS5835654Y2
JPS5835654Y2 JP15578078U JP15578078U JPS5835654Y2 JP S5835654 Y2 JPS5835654 Y2 JP S5835654Y2 JP 15578078 U JP15578078 U JP 15578078U JP 15578078 U JP15578078 U JP 15578078U JP S5835654 Y2 JPS5835654 Y2 JP S5835654Y2
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JP
Japan
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watch exterior
anodic oxide
exterior parts
pressing member
resin coat
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JP15578078U
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JPS5571165U (ja
Inventor
信行 神田
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、表面に陽極酸化被膜を有する時計外装部品
の構造に関する。
従来、A1又はA1合金素材の表面に陽極酸化処理を施
された時計外装部品は知られている。
この外装部品は表面に硬質の酸化被膜を覆っているため
、優れた耐候性を保持すると共にその被膜色を変化させ
ることによって、種々の色調選択を可能にするこ・とが
できる。
従って、この種の時計外装部品は、その耐候性及び色調
選択の自由度が尊重されて、今後とも永続的に製造販売
されるであろつ。
しかし、表面に陽極酸化被膜を有する時計外装部品は防
水機能の面で若干問題となっている。
即ち、第1図に示すように、陽極酸化被膜1aの表面は
封孔処理後、必然的にも微細な凹凸状になっており、パ
ツキン2をガラス等の他の時計外装部品3でA1又はA
1合金素材1の陽極酸化被膜1aに強く押圧しても、陽
極酸化被膜1aとパツキン2との間に極めて微細な隙間
Cが生じている。
そして、この隙間Cに外部の水分が徐々に侵入し、最後
には時計ケースの内側に入り込み、防水不良の原因とな
っていた。
この考案は上記問題点に鑑みて案出されたもので、陽極
酸化被膜の表面に樹脂コートを施したことを特徴とする
もので、これにより、従来の時計外装部品とほぼ同様な
表面仕上状態を得ることができ、防水性を飛躍的に向上
せしめるものである。
以下、この考案の実施例を図面を用いて説明する。
第2図はこの考案の実施例を示す拡大された部分断面図
である。
この図において、この考案の要旨を把握しやすくするた
めに、陽極酸化被膜1aを模式的に描いである。
AI又はA1合金の素材1は胴、ガラス縁、裏ブタ等の
時計外装部品を構成するもので、この素材1の表面には
公知の陽極酸化処理を施すことによって陽極酸化被膜1
aが形成されている。
陽極酸化被膜1aは多孔質になっており、その微細な空
孔部1bは封孔処理によって封孔され、耐食性を有して
いる。
また、陽極酸化被膜1aの表面は微細な凹凸状になって
いる。
この凹凸状の表面には樹脂コート4が薄膜状に設けられ
ている。
樹脂コート4は陽極酸化被膜1aの表面を滑めらかな表
面にするためのもので、極めて粘度の低い性質を有する
共に撥水性を有している。
この樹脂コート4は陽極酸化被膜1aに、デツピングと
その後の自然乾燥とによって形成される。
5はパツキン、プラガラス等の押圧部材であり、この押
圧部材5は、陽極酸化被膜1a上に形成された樹脂コー
ト4と隙間なく圧接し、押圧部材5と陽極酸化被膜1a
との間に水分の通過を阻止する。
第3図及び第4図はこの考案における前述の押圧部材と
A1又はA1合金の素材とを種々の外装部品に展開した
場合の実施例を示している。
第3図において、Al又はA1合金の素材は胴1C又は
ガラス縁1dであり、押圧部材はパツキン5a、5bで
あり、両者間には前述の樹脂コートが設けられている。
第4図において、AI又はA1合金の素材は胴1Cであ
り、押圧部材はプラガラス5Cであり、プラガラス5C
は樹脂コートを介して胴1Cに圧設している。
もちろん、胴1C、ガラス縁1d等のAI又はA1合金
の素材には陽極酸化処理が施されている。
以上述べた如く、この考案は陽極酸化被膜の押圧部材と
圧設する表面に極めて粘度の低い樹脂コートを自然乾燥
によって設けたので、従来、問題となったA1又はA1
合金外装部品の防水性を飛躍的に向上させることができ
、その実用価値は大きい。
また、樹脂コートを極めて粘度の低いものとし、さらに
自然乾燥によって固化させているので、従来、A1合金
の陽極酸化表面をアクリル樹脂で熱硬化させてクラック
を生じさせないものと異なり、樹脂コート表面がなめら
かになり、パツキン、プラガラス等の押圧部材との密着
性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の陽極酸化被膜とパツキンとの圧設状態を
示す拡大断面図、第2図は、本考案による実施例で、陽
極酸化被膜と押圧部材との圧設状態を示す拡大断面図、
第3図及び第4図は本考案の他の実施例を示す時計外装
部品の構成方面図である。 1・・・・・・A1又はA1合金素材、1a・・・・・
・陽極酸化被膜、1b・・・・・・空孔部、1C・・・
・・・胴、1d・・・・・・ガラス縁、2・・・・・・
パツキン、4・・・・・・樹脂コート、5・・・・・・
押圧部材、5a、5b・・・・・・パツキン、5C・・
・・・・プラガラス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 表面に陽極酸化被膜を有するA1又はA1合金材からな
    る時計外装部品にパツキン、プラガラス、等の押圧部材
    を圧設する構造において、前記陽極酸化被膜の前記押圧
    部材と圧設する表面に極めて粘度の低い樹脂コートを自
    然乾燥によって設けたことを特徴とする時計外装部品の
    構造。
JP15578078U 1978-11-13 1978-11-13 時計外装部品の構造 Expired JPS5835654Y2 (ja)

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JPS5571165U JPS5571165U (ja) 1980-05-16
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JP7217170B2 (ja) * 2019-02-25 2023-02-02 セイコーインスツル株式会社 温度補償型てんぷ、ムーブメント及び時計

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JPS5571165U (ja) 1980-05-16

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