JPS5838375B2 - セメント硬化体の製法 - Google Patents
セメント硬化体の製法Info
- Publication number
- JPS5838375B2 JPS5838375B2 JP50000411A JP41175A JPS5838375B2 JP S5838375 B2 JPS5838375 B2 JP S5838375B2 JP 50000411 A JP50000411 A JP 50000411A JP 41175 A JP41175 A JP 41175A JP S5838375 B2 JPS5838375 B2 JP S5838375B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cement
- amount
- lime
- cements
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はセメント類が凝結硬化する場合に生或する石灰
を固定することにより、セメント硬化物中のアルカリ性
を減少させ、アルカリ性に弱い繊維状補強材を用いた場
合も補強効果を減少させないようにするためになされた
。
を固定することにより、セメント硬化物中のアルカリ性
を減少させ、アルカリ性に弱い繊維状補強材を用いた場
合も補強効果を減少させないようにするためになされた
。
すなわち、セメント類は水硬する際に石灰を生戊する。
したがって?れにガラス繊維のようなアルカリ性に弱い
繊維を補強材として混合した場合は、経時的にガラス繊
維が侵かされ,補強効果を経時的に減ずる。
繊維を補強材として混合した場合は、経時的にガラス繊
維が侵かされ,補強効果を経時的に減ずる。
従来これを改良するために耐アルカリ性の強いガラス繊
維を開発して使用することが試みられているが、実用性
を満足するには到っていない。
維を開発して使用することが試みられているが、実用性
を満足するには到っていない。
本発明は従来の改良研究の方向とは異り、セメント中の
生或石灰の固定により、上記欠点を改良しようとしたも
のである。
生或石灰の固定により、上記欠点を改良しようとしたも
のである。
すなわち、セメント類に対して平均ね径50μ以下の結
晶性シリカを混合すると共に水および繊維伏補強材を混
合して、さらに要すればその他の添加物を混合して凝結
硬化させることを特徴とする。
晶性シリカを混合すると共に水および繊維伏補強材を混
合して、さらに要すればその他の添加物を混合して凝結
硬化させることを特徴とする。
本発明の対象とするセメント類としてはボルトランドセ
メント、高炉セメントなど水硬時に石灰を遊離してアル
カリ性を呈するに到るセメントであれば全て含まれる。
メント、高炉セメントなど水硬時に石灰を遊離してアル
カリ性を呈するに到るセメントであれば全て含まれる。
また結晶性のシリカは平均粒径が50μを超えるものは
アルカリ固定効果が少なく好ましくない。
アルカリ固定効果が少なく好ましくない。
また50μ以下の微粉末を使用すると強度が増加すると
いう効果もある。
いう効果もある。
なお、両シリカは併用してもよい。
これらシリカのセメントに対する配合量は原則的には限
定する必要はなく、少量でも混合すればそれだけの効果
は生ずる。
定する必要はなく、少量でも混合すればそれだけの効果
は生ずる。
しかし好ましい量は、セメント中に生或する石灰の量に
より異るが、生或する石灰1モルに対してSiOとして
0.2〜1.2モルが好ましく、最も好ましくは、実際
上充分な精度において1モルの量が用いられる。
より異るが、生或する石灰1モルに対してSiOとして
0.2〜1.2モルが好ましく、最も好ましくは、実際
上充分な精度において1モルの量が用いられる。
なお、SIO2の量が0.2モル未満であると実際上充
分な効果が得られない。
分な効果が得られない。
一方1.2モルを超えるとSiO2の作用が骨材的にな
るのでこの発明の趣旨から外れる。
るのでこの発明の趣旨から外れる。
ボルトランドセメントに対してであれば、これの100
重量部に対して7〜35重量部が実用的である。
重量部に対して7〜35重量部が実用的である。
補強材としてはアルカリ性に強い繊維が用いられない主
旨ではなく、たとえばアスベスト、耐アルカリ性ガラス
繊維などどのような補強材でよいが、補強効果が経時的
に劣化するのを防止する主旨からはアルカリ性ないし石
灰に弱い繊維伏補強材が用いられる。
旨ではなく、たとえばアスベスト、耐アルカリ性ガラス
繊維などどのような補強材でよいが、補強効果が経時的
に劣化するのを防止する主旨からはアルカリ性ないし石
灰に弱い繊維伏補強材が用いられる。
具体例としてはガラス繊維、あるいは合戊繊維などが挙
げられる。
げられる。
使用される水の量は、セメントの凝結硬化に必要な量が
確保されておればよいが、実際上は賦形に必要な量が用
いられ、そうすれば凝結に必要な水量は犬低確保される
。
確保されておればよいが、実際上は賦形に必要な量が用
いられ、そうすれば凝結に必要な水量は犬低確保される
。
ボルトランドセメントの例では、これの100重量部に
対して40〜150重量部の水が用いられる。
対して40〜150重量部の水が用いられる。
この範囲で水を使用すれば補強材としてのガラス繊維の
折損(スラリー撹拌中における)が少ないのでより好ま
しい。
折損(スラリー撹拌中における)が少ないのでより好ま
しい。
なお、その他の添加物として、充填材、顔料あるいは通
常用いられるセメント添加物を加えるのは原則として自
由である。
常用いられるセメント添加物を加えるのは原則として自
由である。
また、凝結硬化のためには高温を要せず、ioo**゜
C以下の温度ないし常温付近の低温で効果を発生させる
ことができる。
C以下の温度ないし常温付近の低温で効果を発生させる
ことができる。
養生に高温を要しないのでオートクレープの必要がない
ことが本発明の特徴でもある。
ことが本発明の特徴でもある。
なお、無定形シリカを用いても、本願発明に類似の効果
は得られるが、無定形のものは高価格であり、人手も困
難で、しかもそれ自体嵩高いものであるため、セメント
に混合した場合比重の低いものしか得られないので製品
の強度が低い。
は得られるが、無定形のものは高価格であり、人手も困
難で、しかもそれ自体嵩高いものであるため、セメント
に混合した場合比重の低いものしか得られないので製品
の強度が低い。
以上、本発明によれば耐アルカリ性の弱い繊維補強材を
用いた場合、経時的強度劣化を改良することができる。
用いた場合、経時的強度劣化を改良することができる。
実施例
次表の配合および硬化条件によりセメント硬化物を得て
、強度の経時変化を調べた。
、強度の経時変化を調べた。
その結果は第1,2図のグラフに示されている。
第1図および第2図のグラフによれば本発明に係る実施
例のものは曲げ強度、衝撃強度の経時劣化は改良されて
いる。
例のものは曲げ強度、衝撃強度の経時劣化は改良されて
いる。
第1図、第2図は曲げ強度、および衝撃強度の経時劣化
を表わすグラフである。
を表わすグラフである。
Claims (1)
- 1 セメント類に対し、そのセメント類が水和硬化する
際に生或する石灰1モルに対してS i02として0.
1〜1.2モルの平均粒径50μ以下の結晶性シリカと
、前記セメント類100重量部に対し40〜150重量
部の水および繊維状補強材を混合し、要すれば他の添加
物を混合し凝結硬化させることを特徴とするセメント硬
化体の製法。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50000411A JPS5838375B2 (ja) | 1974-12-28 | 1974-12-28 | セメント硬化体の製法 |
| GB52900/75A GB1537501A (en) | 1974-12-28 | 1975-12-24 | Compositions for forming hardened cement products and process for producing hardened cement products |
| AU87882/75A AU484209B2 (en) | 1974-12-28 | 1975-12-24 | Compositions for forming hardened cement products and process for producing hardened cement products |
| BR7508680*A BR7508680A (pt) | 1974-12-28 | 1975-12-29 | Processo de producao de um produto de cimento endurecido;e composicao de cimento para formacao de um produto de cimento endurecido |
| CA242,647A CA1077529A (en) | 1974-12-28 | 1975-12-29 | Forming hardened cement products |
| DE2558972A DE2558972B2 (de) | 1974-12-28 | 1975-12-29 | Zementmassen, gehärtete Zementmassen und Verfahren zu deren Herstellung |
| FR7540003A FR2295928B1 (fr) | 1974-12-28 | 1975-12-29 | Compositions et procedes pour la production de ciments durcis |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50000411A JPS5838375B2 (ja) | 1974-12-28 | 1974-12-28 | セメント硬化体の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5177617A JPS5177617A (ja) | 1976-07-06 |
| JPS5838375B2 true JPS5838375B2 (ja) | 1983-08-23 |
Family
ID=11473045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50000411A Expired JPS5838375B2 (ja) | 1974-12-28 | 1974-12-28 | セメント硬化体の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5838375B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5298729A (en) * | 1976-02-17 | 1977-08-18 | Asahi Fibreglass Co | Method of manufacturing mortar |
| JPS5324321A (en) * | 1976-08-18 | 1978-03-07 | Kenzou Irie | Ferrosilicone and steel fiber added cement structure and its mixing method |
| JPS5399223A (en) * | 1977-02-14 | 1978-08-30 | Denki Kagaku Kogyo Kk | Method of preparing hardenen body of fiber reinforced cement |
| JPS5476624A (en) * | 1977-11-29 | 1979-06-19 | Omori Suetsugi | Concrete reinforcement |
| JPS5522918A (en) * | 1978-08-05 | 1980-02-19 | Nihon Valqua Kogyo Kk | Incombustible fiberrreinforced composition for used in building material and method of producing same |
| JPS5836982A (ja) * | 1981-08-15 | 1983-03-04 | 黒崎窯業株式会社 | 容積安定性耐熱組成物およびこれよりなるプレモ−ルド品 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3834916A (en) * | 1972-03-23 | 1974-09-10 | Steel Corp | Fiber-reinforced cement composite |
-
1974
- 1974-12-28 JP JP50000411A patent/JPS5838375B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5177617A (ja) | 1976-07-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR890001402B1 (ko) | 수경성 시멘트 조성물 | |
| JP5813116B2 (ja) | 親水性建築資材を製造するための酸化アルミニウム及び酸化ケイ素を含有するコンパウンドの使用 | |
| US10494300B2 (en) | Concrete compositions and method for making same | |
| KR960700976A (ko) | 굽힘강도와 압축강도가 우수한 시멘트계 혼련물 성형체 및 이의 제조방법(Cement type kneaded molded article having high bending strength and compressive strength, and method of production thereof) | |
| CN112930329A (zh) | 具低收缩率的碱活化干混修补砂浆 | |
| JPH0375691B2 (ja) | ||
| JP3174050B2 (ja) | 成形体を製造するための成形材料および成分のキット、ならびに成形体 | |
| WO2017109583A2 (en) | Magnesium phosphate based cement, mortar and concrete compositions with increased working time | |
| JPH039060B2 (ja) | ||
| JPH0131466B2 (ja) | ||
| JP2000072519A (ja) | 低アルカリ性高強度セメント組成物 | |
| JPH10167792A (ja) | 繊維強化セメント組成物及びセメント硬化体の製造方法 | |
| KR100441739B1 (ko) | 알루미노 실리케이트계 무기 폴리머 결합재 조성물 | |
| JP2749257B2 (ja) | 高機能性モルタル・コンクリート及びその製造方法 | |
| JPH0873846A (ja) | 地盤注入用グラウトの硬化剤 | |
| JPH02124756A (ja) | セメンティング組成物 | |
| JP2879378B2 (ja) | 無機成形体用組成物 | |
| JPH06211557A (ja) | 硬化性無機質組成物 | |
| JPS5820760A (ja) | セメント組成物 | |
| JPS61256957A (ja) | 押出し成形用セメントモルタル組成物 | |
| SU833745A1 (ru) | Сырьева смесь дл приготовлени лЕгКиХ бЕТОНОВ | |
| JPS6218513B2 (ja) | ||
| JPS586706B2 (ja) | 珪酸カルシウム水和物成形体の製造方法 | |
| KR20040057024A (ko) | 인조석 조성물 및 이의 제조방법 | |
| JPS5919900B2 (ja) | 長期強度の優れたgrc材料 |