JPS583876Y2 - コンクリ−ト護岸工事の法面打設用型枠 - Google Patents

コンクリ−ト護岸工事の法面打設用型枠

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JPS583876Y2
JPS583876Y2 JP2723079U JP2723079U JPS583876Y2 JP S583876 Y2 JPS583876 Y2 JP S583876Y2 JP 2723079 U JP2723079 U JP 2723079U JP 2723079 U JP2723079 U JP 2723079U JP S583876 Y2 JPS583876 Y2 JP S583876Y2
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JP
Japan
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formwork
concrete
pouring
slope
porous layer
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JP2723079U
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JPS55126345U (ja
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芳一 小林
豊子 野呂
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は鋼製型枠を使用して法面にコンクリート打設
を行うコンクリート護岸工事における法面打設用型枠に
関するものである。
元来、河川堤防の全面張コンクリート護岸工事では、良
く転圧した土斜面の上に裏込砂利を敷設してこの上に捨
コンクリートを数cm厚で張り、その上に表層コンクリ
ートを打設するのが普通である。
そして上記の表層コンクリート打設においては、法面に
約1m位の間隔を置いて夫々傾斜方向に角柱の縁型材を
複数並設し、各縁型材相互間に形成する各区間部の一つ
置きにコンクリ−I・を打設し、1週間位経過後、各縁
型材を夫々脱外して固化した上記打設コンクリートを縁
型材として残りの一つ置きの各区間部に夫々コンクリー
トを打設するものであり、しかも河川法面勾配は1割5
分乃至2割勾配であるので、ある程度かl:練りのもの
を人がコテで表面仕上げするものであり、極めて多くの
人的労力を必要とし、シラ・も下車が非合理的で長期間
を要するものであった。
そこで最近では裏込砂利の上に埋殺し型枠(普通ビニー
ルシー l−などを使用)を張り、その上方に所定厚の
コンクリート打設用空間を取って鋼製型枠を張設し7、
上記空間にコンクリートを流し込んで仕上げる工法が行
われている。
そしてこの工法にはスロプホームと呼ばれる法面打設用
の大型の鋼製型枠が使われ始めている。
これは鋼製型枠のガイドとして10 X 15 cyn
以上の断面をもつ木材の型材を整形に先だって設置し、
これを夫々鉄製スパイクで地盤に固定し、該型材の上に
」1記鋼製型枠を置き、コンクリートを打設しながら、
ウィンチなどで引上げて行く方法で、この間隔は実績で
は4m位で実施されている。
そしてこの従来の工法においても、打設コンクリート中
の空気が表面に上昇して来て鋼製型枠内面との間に留る
ことと、コンクリートに振動を与える際、これに伴って
内部の余剰の遊離水が空気、セメントその他の遊離微細
分を伴って浮上するブリージング現象を生じ、その遊離
水が鋼製型枠の内面に添って流れるために打設コンクリ
ート表層部に分離によって豆板やす及び上記浮上成分の
乾燥してできるレイタンスなどができてたいへんきたな
くなるもので、打設コンクリートの表面はコテなどによ
り表面仕上げが行われ養生されるものである。
このように上記の鋼製型枠を使用した従来の護岸コンク
リート工法においては、打設コンクリート表面が豆板や
す及びレイタンスなどによってきたなくなるのは避けら
れなかったものであり、かつそのために必ず手仕上げに
よる面倒な表面仕上げを行わなくてはならないもので、
たいへん面倒な手間と人的労力を要し、工事も長期化し
、工費も嵩むなどの大きな欠点があった。
この考案は上記に鑑みなされたものであって、以下説明
するようなコンクリート護岸工事の法面打設用型枠を提
供して上記従来の諸欠点を解消する目的に出たもので゛
ある。
この考案の法面打設用型枠を図面実施例について具体的
に説明すると、1は通気性があり、かつ普通水は通さぬ
が圧力水は僅かずつ滲透通過できる例えばスチレンペー
パー(発泡体)などの細密(気孔0.05〜Q、1mm
)な気孔質層2と、空隙の大きい透水性の例えば段ボー
ルなどの繊維質層3とが合体してなったシートで、その
気孔質層2表面には適宜の剥離剤5が塗布しである。
つまりこのシート1は獣皮構造のように表面が細密な気
孔質層2とその下に空隙の大きい繊維質層3をもった構
造で、靴皮のように外からの水は入りにくいが、中から
空気は自由に出入する所謂コラーゲン組織と呼ばれる組
織構造と同じような構成となっているものである。
そしてこの考案は上記シート1を、その気孔質層2側を
外側にして図面第1,2図のように大型鋼製型枠4の内
面に接着テープなどによって剥脱可能に張設して構成し
た法面打設用型枠である。
そこでこの考案の法面打設用型枠Aを使用してコンクリ
ート護岸工事を行う場合を図面3,4図について説明す
ると、先ず堤体6の良く転圧した法面6aの上に裏込砂
利7を敷設し、さらにその上にビニールシートなどの埋
殺し型枠8を張設する。
そして次にその埋殺し型枠8上に適宜間隔を置いて複数
の型材9を配置固定し、その各型材9の上にこの考案の
法面打設用型枠Aを、その張設シート1側を裏側、大型
鋼製型枠4側を表側にして載せ、埋殺し型枠8と法面打
設用型枠Aとの間に形成された所定厚の空間部にコンク
リートを流し込み外枠から振動を与えて表層コンクリー
ト10を打設しながら、順次法面打設用型枠Aをウィン
チなどで引上げて順次表層コンクリート10の打設を行
って行くものである。
この考案の法面打設用型枠Aは通気性があり、かつ普通
水は通さぬが圧力水は僅かずつ滲透通過できる細密な気
孔質層2と、空隙の大きい透水性の繊維質層3とが合体
してなるシート1を、その気孔質層2を外側にして大型
鋼製型枠4の内面に剥脱可能に張設した構成であるから
、これを使用して上述のような施工を行う際には、シー
ト1の気孔質層2が打設コンクリート面にまた同繊維質
層3が大型鋼製型枠4内面に夫々後するように張設され
ており、コンクリートを打設しバイブレータ−によって
振動をかけると、打設コンクリート中に、発生、介入さ
れている空気は気孔質層2を透過してシート1の繊維質
層3中に逃げるので、表層コンクリート10表面に気泡
やすができないものであると共にプラスチシチ性を有し
ない水が遊離して圧力水となって浮いて来ると、その圧
力水はその圧力で気孔質層2を滲透しながらシート1内
に浸入し、繊維質層3を流れ移動するもので、この圧力
水を取除くことができ、かつセメントと化合している水
はプラスチシチをもっているので圧力がかかつてもシー
ト1内に逃け゛ないもので゛、豆板ができたり、レイタ
ンスができたりすることがない優れた効果がある。
そしてこのように表層コンクリート10表面部にはすや
豆板及びレイタンスなどができなく綺麗であるので、面
倒な手作業の表面仕上げを行わなくてもよく、省力化、
工期の短縮及び工費の節減などに寄与でき、頗る経済的
であるなどの卓抜した効果がある。
またこの考案の法面打設用型枠では、シート1の気孔質
層2表面に剥離性がもたせてあり、がつこのシート1を
大型鋼製型枠4の内面に剥脱可能に張設したものである
から、脱型して移動する時、型枠にコンクリート剥離剤
を塗る必要がなく、シート1を取替えるだけですむので
、脱型後のケレン及び剥離材の塗油の必要がないから作
業が手早く済み、甚だ作業性がよく能率的である効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の法面打設用型枠の実施例を示すもので
あって、第1図は斜視図、第2図は一部の拡大縦断面図
、第3図はこの考案の型枠を使用してコンクリート護岸
工事に行っている状態の一部縦断の斜視図、第4図は同
上要部の拡大縦断面図である。 1・・・・・・シート、2・・・・・・気孔質層、3・
・・・・・繊維質層、4・・・・・・大型鋼製型枠、5
・・・・・・剥離剤、6・・・・・・堤体、6a・・・
・・・法面、7・・・・・・裏込砂利、8・・・・・・
埋殺し型枠、9・・・・・・型材、10・・・・・・表
層コンクリート、A・・・・・・法面打設用型枠。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 通気性があり、かつ普通水は通さぬが圧力水は僅かずつ
    滲透通過できる細密な気孔質層2と、空隙の大きい透水
    性の繊維質層3とが合体してなり、かつ気孔質層2表面
    に剥離性をもたせたシート1を、その気孔質層2側を外
    側にして大型鋼製型枠4の内面に剥脱可能に張設してな
    るコンクリート護岸工事の法面打設用型枠。
JP2723079U 1979-03-03 1979-03-03 コンクリ−ト護岸工事の法面打設用型枠 Expired JPS583876Y2 (ja)

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JP2723079U JPS583876Y2 (ja) 1979-03-03 1979-03-03 コンクリ−ト護岸工事の法面打設用型枠

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JP2723079U JPS583876Y2 (ja) 1979-03-03 1979-03-03 コンクリ−ト護岸工事の法面打設用型枠

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JPS55126345U JPS55126345U (ja) 1980-09-06
JPS583876Y2 true JPS583876Y2 (ja) 1983-01-22

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ID=28870956

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JPS61216929A (ja) * 1985-03-19 1986-09-26 Kumagai Gumi Ltd 法面型枠
JPH0647871B2 (ja) * 1986-07-15 1994-06-22 鹿島建設株式会社 型 枠
JPH0692692B2 (ja) * 1987-09-07 1994-11-16 幹生 杉本 コンクリート型枠におけるせき板用内張りシート並びにせき板及びコンクリート型枠
JPH10280688A (ja) * 1997-04-10 1998-10-20 Toppan Printing Co Ltd 水和硬化体用養生シート
JP6857077B2 (ja) * 2017-04-26 2021-04-14 鹿島建設株式会社 型枠装置及びこの装置を用いたコンクリート打設方法

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