JPS583948Y2 - 歯車の噛合位置決め機構 - Google Patents
歯車の噛合位置決め機構Info
- Publication number
- JPS583948Y2 JPS583948Y2 JP8761878U JP8761878U JPS583948Y2 JP S583948 Y2 JPS583948 Y2 JP S583948Y2 JP 8761878 U JP8761878 U JP 8761878U JP 8761878 U JP8761878 U JP 8761878U JP S583948 Y2 JPS583948 Y2 JP S583948Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- spur gear
- protrusion
- positioning mechanism
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gear Transmission (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、冠歯車と平歯車との噛合位置決め機構に関す
る。
る。
歯車機構を組み立てる時、一方の歯車の一定の歯に、必
ず他方の歯車の一定の歯を噛合させたい場合がある。
ず他方の歯車の一定の歯を噛合させたい場合がある。
例えば、タイマーを備えた時計であって、一方の歯車が
目安表示機構に関係し、他方が時計表示機構に関係して
いる場合などである。
目安表示機構に関係し、他方が時計表示機構に関係して
いる場合などである。
このような場合において、冠歯車と平歯車の噛合位置を
決めるには、従来、冠歯車にはその回転軸と平行な孔を
設け、また平歯車にはその回転軸と直行し、かつ軸心を
通る孔を設け、それらの孔に、別に用意した治具用のピ
ンを挿入し、二つの孔位置が合った後、歯車をフレーム
に取り付け、ピンを引き抜くようにしていた。
決めるには、従来、冠歯車にはその回転軸と平行な孔を
設け、また平歯車にはその回転軸と直行し、かつ軸心を
通る孔を設け、それらの孔に、別に用意した治具用のピ
ンを挿入し、二つの孔位置が合った後、歯車をフレーム
に取り付け、ピンを引き抜くようにしていた。
しかし、このようなものは、噛合させる歯車のほかに治
具用のピンを必要とするばかりでなく、特に平歯車の歯
数が少い場合などには作業性が極めて悪かった。
具用のピンを必要とするばかりでなく、特に平歯車の歯
数が少い場合などには作業性が極めて悪かった。
本考案は、歯車を特殊な形状になすことにより、従来の
ような治具を必要とすることなく、冠歯車と平歯車の噛
合位置を決めることができる歯車の噛合位置決め機構を
提供する。
ような治具を必要とすることなく、冠歯車と平歯車の噛
合位置を決めることができる歯車の噛合位置決め機構を
提供する。
本考案を、図示したタイマー付時計の実施例で説明スる
と、1はスリー7・タイマー用の歯車、2は時計機構と
連動する歯車、3は筒部3aでの嵌合により軸4で回転
可能であり、かつ周面に設けられた歯部3bと、側面に
設けられた歯部3Cと、側面に軸4と平行に植立された
ピン3dとを有する冠歯車、5は平歯車であり、この平
歯車5には、その軸部5aの周面にリング状に突部5b
を設け、かつ一端には図示していない目安車に対向する
周知の歯車と噛合する歯部5Cを、また他端には冠歯車
3の歯部3cと噛合する歯部5dを設け、更に軸部5a
と歯部5dの間には縁部5eを、また歯部5dにはピン
3dと係合する長溝5fを設けである。
と、1はスリー7・タイマー用の歯車、2は時計機構と
連動する歯車、3は筒部3aでの嵌合により軸4で回転
可能であり、かつ周面に設けられた歯部3bと、側面に
設けられた歯部3Cと、側面に軸4と平行に植立された
ピン3dとを有する冠歯車、5は平歯車であり、この平
歯車5には、その軸部5aの周面にリング状に突部5b
を設け、かつ一端には図示していない目安車に対向する
周知の歯車と噛合する歯部5Cを、また他端には冠歯車
3の歯部3cと噛合する歯部5dを設け、更に軸部5a
と歯部5dの間には縁部5eを、また歯部5dにはピン
3dと係合する長溝5fを設けである。
6は合成樹脂製のフレームであり、歯車5を回転可能に
支承する軸受部6at6bには弾性が付与され、かつ突
部5bを受は入れる馬蹄形の溝6cが設けられている。
支承する軸受部6at6bには弾性が付与され、かつ突
部5bを受は入れる馬蹄形の溝6cが設けられている。
上記の構成の歯車を組み付けるには、先ず冠歯車3を軸
4に回転可能に取り付ける。
4に回転可能に取り付ける。
次に冠歯車3のピン3dに長溝5fを係合させるように
して平歯車5をフレーム6に取り付ける。
して平歯車5をフレーム6に取り付ける。
このフレーム6への取り付けは、軸部5aを第3図の右
方から押し込むと、軸受部6 a t 6 bA咄己の
弾性により相互に開いて第1,3図位置へ受は入れる。
方から押し込むと、軸受部6 a t 6 bA咄己の
弾性により相互に開いて第1,3図位置へ受は入れる。
しかし、この状態でも軸受部5a 、5bは突部5bに
より末だ常態より開かれている。
より末だ常態より開かれている。
この11では両歯車の位置決めはできているが、お互に
回転できないので、次に歯車5を第1図の位置から左方
へ移動させる。
回転できないので、次に歯車5を第1図の位置から左方
へ移動させる。
そして突部5bが溝6Cの位置1でくると、軸受部6a
、6bが更に自己の弾性で復元し、突部5bを溝6C
に係合させる。
、6bが更に自己の弾性で復元し、突部5bを溝6C
に係合させる。
これで歯車5はフレーム6に取り付けられたことになり
、かつこの時、ピン3dと長溝5fとの係合は解かれて
いるので、両歯車3,5は互に回転可能になっている。
、かつこの時、ピン3dと長溝5fとの係合は解かれて
いるので、両歯車3,5は互に回転可能になっている。
前記した歯車5の第1図における左方への移動は、歯部
3cと歯部5dを噛合させた1寸で行うので、歯車5が
取り付けられる前にピン3dと長溝5fとの係合がはず
れても両歯車3,5の噛合位置は、ずれることがない。
3cと歯部5dを噛合させた1寸で行うので、歯車5が
取り付けられる前にピン3dと長溝5fとの係合がはず
れても両歯車3,5の噛合位置は、ずれることがない。
上記の実施例においては、平歯車5をフレーム6へ取り
付けるのに、フレーム6を合成樹脂型として軸受部6a
、6bの弾性を利用するものであるが、慣用方法の如く
、軸部5aをフレームに設けられた孔に貫挿し、Eリン
グ等で抜は止めするようにしてもよいし、また歯車3,
5の取付順序は、実施例の場合とは逆に、最初に歯車5
をフレームに取り付けておき、ピン3dと長溝5fとの
係合の解除は、冠歯車3の軸4を第1図において右方へ
移動させることにより行い、その位置で軸4をフレーム
に軸止めするようにしてもよく、更に実施例では、ピン
3dを冠歯車3に、長溝5fを平歯車5に形成したが、
これとは逆の関係にして、冠歯車3の筒部3aにメクラ
穴を設け、平歯車5の歯車5dの側面に、その軸心より
ずれた位置にその軸方向に向ってピンを植立してもよく
、このようなものはすべて本考案に台筐れる。
付けるのに、フレーム6を合成樹脂型として軸受部6a
、6bの弾性を利用するものであるが、慣用方法の如く
、軸部5aをフレームに設けられた孔に貫挿し、Eリン
グ等で抜は止めするようにしてもよいし、また歯車3,
5の取付順序は、実施例の場合とは逆に、最初に歯車5
をフレームに取り付けておき、ピン3dと長溝5fとの
係合の解除は、冠歯車3の軸4を第1図において右方へ
移動させることにより行い、その位置で軸4をフレーム
に軸止めするようにしてもよく、更に実施例では、ピン
3dを冠歯車3に、長溝5fを平歯車5に形成したが、
これとは逆の関係にして、冠歯車3の筒部3aにメクラ
穴を設け、平歯車5の歯車5dの側面に、その軸心より
ずれた位置にその軸方向に向ってピンを植立してもよく
、このようなものはすべて本考案に台筐れる。
以上のように本考案によれば、冠歯車と平歯車のいずれ
か一方に突起部を設け、かつ他方に凹部を設けることに
より、この突起部と凹部を係合させた位置で、いずれか
一方の歯車を平歯車の軸方向へ移動させ、上記の保合の
はずれた位置でその移動させた歯車を軸止めするように
したものであるから、従来のものに比べ治具類を一切必
要とせず、しかも組立作業を飛躍的に向上させることが
でき、特に精密機械類に用いて効果が犬である。
か一方に突起部を設け、かつ他方に凹部を設けることに
より、この突起部と凹部を係合させた位置で、いずれか
一方の歯車を平歯車の軸方向へ移動させ、上記の保合の
はずれた位置でその移動させた歯車を軸止めするように
したものであるから、従来のものに比べ治具類を一切必
要とせず、しかも組立作業を飛躍的に向上させることが
でき、特に精密機械類に用いて効果が犬である。
第1図は、本考案の実施例の説明図、第2図は第1図の
I−I線断面図、第3図は第1図の■−■線断面図であ
る。 3・・・冠歯車、3a・・・筒部、3b 、3c・・・
歯部、3d・・・ピン、5・・・平歯車、5a・・・軸
部、5b・・・突部、5c、5d・・・歯部、5e・・
・縁部、5f・・・長溝、6・・・フレーム、6a、6
b・・・軸受部、6c・・・溝。
I−I線断面図、第3図は第1図の■−■線断面図であ
る。 3・・・冠歯車、3a・・・筒部、3b 、3c・・・
歯部、3d・・・ピン、5・・・平歯車、5a・・・軸
部、5b・・・突部、5c、5d・・・歯部、5e・・
・縁部、5f・・・長溝、6・・・フレーム、6a、6
b・・・軸受部、6c・・・溝。
Claims (1)
- 冠歯車と平歯車のいずれか一方に突起部を、他方には凹
部を設け、いずれか一方の歯車を軸止めした位置で、こ
の突起部と凹部を係合させると共に両歯車を噛合させ、
その位置から他方の歯車を平歯車の軸方向へ移動させ、
前記の係合がはずれた位置でその移動させた歯車を軸止
めした構成を有する冠歯車と平歯車の噛合位置決め機構
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8761878U JPS583948Y2 (ja) | 1978-06-26 | 1978-06-26 | 歯車の噛合位置決め機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8761878U JPS583948Y2 (ja) | 1978-06-26 | 1978-06-26 | 歯車の噛合位置決め機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS556553U JPS556553U (ja) | 1980-01-17 |
| JPS583948Y2 true JPS583948Y2 (ja) | 1983-01-24 |
Family
ID=29013313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8761878U Expired JPS583948Y2 (ja) | 1978-06-26 | 1978-06-26 | 歯車の噛合位置決め機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583948Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5250572U (ja) * | 1975-10-08 | 1977-04-11 | ||
| JP7175676B2 (ja) * | 2018-08-28 | 2022-11-21 | 株式会社ミツバ | モータ装置 |
-
1978
- 1978-06-26 JP JP8761878U patent/JPS583948Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS556553U (ja) | 1980-01-17 |
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