JPS5840339A - 持続性静電気付着力を付与した塩化ビニルフイルム - Google Patents

持続性静電気付着力を付与した塩化ビニルフイルム

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JPS5840339A
JPS5840339A JP13853781A JP13853781A JPS5840339A JP S5840339 A JPS5840339 A JP S5840339A JP 13853781 A JP13853781 A JP 13853781A JP 13853781 A JP13853781 A JP 13853781A JP S5840339 A JPS5840339 A JP S5840339A
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vinyl chloride
film
electric charge
chloride film
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Tokio Mera
米良 勅夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、接着材を使用することなく貼付は場所の変更
・繰り返しの貼付は使用を可能ならしめ、剥離後に生じ
る貼付は面の貼付は痕跡が生ぜず、貼付は作業による汚
損のない貼付けが可能な持続性静電気付着力を付与した
塩化ビニルフィルムに関する。
従来の接着(貼着)手段は、接着材を使用することが大
部分である。しかし、接着材を使用して貼着することは
、一旦貼着した後は剥離す°ること貼付は場所の変更や
繰り返しの貼付は使用はできない。また、剥離後は、貼
付は面の貼付は痕跡が生ずるため、使用後の清掃処理の
手数がかかったり、使用場所に限定を受ける等の欠点が
ある。
本発明は、このような点に鑑み静電気付着力を利用して
貼着できる塩化ビニルフィルムを提供し、もって前記欠
点を解決せんとするものである。
塩化ビニルフィルム−シート類が摩擦帯電し静電気を発
生することはよく知られ一〇いる。従来、このことは〜
静電気障害として認識され、専ら静電気の発生防止に問
題が集中し、帯電防止油剤をはじめ各種の帯電防止策が
提案されている。
ところが、本発明は、静電気による付着力をフィルム類
の貼付けに積極的に利用しようとするもので、従来にな
い全く新らしい試みである。
ここでm化ビニルフィルム・シート類が摩擦帯電し静電
気を発生するとしても・静電気は時間とともに減少し付
着力がなくなるから、そのままでは商品として使用でき
ない。商品として使用できる強く・発生した静電気が時
間とともに減少せず長時間持続することが必要であるか
ら、従来にない新らしい技術の研究が必要である。
従来の摩擦静電気よシも一層多量の電荷をフィルム・シ
ード類が保有し得るためKは、電荷はフィルム・シート
類の表面だけに存在することなく、その内部にまで拡散
することが望ましい。また、静電気が時間とともに減少
しないためには、フィルム・シート材によって電荷が捕
獲状態(トラップ)になることが望ましい。即ち、電気
量が体積内へ侵入拡散しやすく、かつ拡散位置でトラッ
プされるならば、従来のものに比し電荷が表面のみでな
く体積内にも存在するということから単位重量当りの電
気量は大きくなるし、体積内へ侵入拡散するがゆえに表
面からみたときの分布状態は、従来の表面のみの帯電に
くらべ一様に近い状態に近づく。また、体積内でトラッ
プされた電荷は、一種のエレクトレット状態であるから
時間とともに減少する恐れもない。
従って、電荷の内部への侵入拡散を促進する促進材及び
内部へ侵入拡散した電荷が再び外部へ浸出することによ
って電荷が減少することを防止する電荷捕獲材を、塩化
ビニル樹脂に混合すれば、従来のものよりはるかに優れ
た持続性静電気付着力を有するフイにム・シート類が製
造できる。しかし、電荷の内部への侵入拡散を促進する
材料は、当然内部から外部へ浸出拡散することも促進す
るから、長期の静電気付着力を付方することにはならな
い。この点から、前記材料は、一方向性すなわち整流作
用に類似した侵入拡散を促進するが・浸出拡散能の小さ
い材料で、かつ電荷トラップ能に優れたもので″なけれ
ばならない。電気回路的な等価表現をすれば、内部にト
ラップされた電荷が貼着面を隔ててコンデンサーを形成
し、コンデンサーとしての絶縁抵抗は、整流作用的な抵
抗特性を有するものでなければならない。
本発明者は、このような観点から鋭意研大の結果発明し
たもので、その要旨は、中分子量の有機ケトン、アミン
類、ニトロ誘導体、酸化硅素粉及び金属酸化物のうち少
なくとも一つを0.01〜8重量%を配合することを特
徴とするものである。
塩化ビニルフィルム・シート類である−とからその製造
において、帯電防止効果のある材料の使用を全く排除し
て製造しても、例えば、可塑剤においても帯電防止能力
のあるもの、無いもの或いは電荷発生能力のあるもの等
があるが、帯電防止能力のあるものは排除し、積極的に
電荷発生能力のあるものを使用して、例えば、電荷の発
生しやすい可塑剤として、■パラフィン系金属塩などの
金属分子、含有分子、■ポリビニルクロライドの金属錯
体、ポ’JSchiff塩基などの金属架橋有機中分子
、■スクアリン酸金属錯体、キレート型中分子量錯体、
金属シアノ錯体中分子などの配位結合を有する中分子、
■ビニルビリジュームエステル、ポリビニルビリジュー
ム塩類、フタロシアニン塩類などの混合型中分子化合物
、■ピロメリットニトリル誘導体、ピロメリット酸誘導
体、ポリテトラシアノエチレン類などの寄木細工状中分
子、等を配合して製造しても、電荷は多量に発生し静電
気付着力は強くなるから、静電気付着力の点力為らはこ
れでも充分であるが、本発明が、中分子量の有機ケトン
、アミン類、ニトロ誘導体、酸化硅素粉及び金属酸化物
のうち少なくとも一つを自己合するのは、更に電荷の捕
獲能を顕著にし・電荷の侵入拡散を促進し、フィルム面
、特にフィルムの摩擦面に一方向性電荷移転層を形成し
静電気が長時間持続し、塩化ビニル樹脂との相溶性高く
電荷を体積内へ均等拡散し樹脂内における分散能を良好
にするためである。
従って、好ましくは帯tm止効果のある材料の使用を排
除し、前記本発明に係る物質を配合して塩化ビニルを製
造することがよい。ここで、0.01〜8重量%とした
のは、塩化ビニルフィルム・シート類の厚み・大きさ或
いは用途並びに樹脂中の酸化防止剤、可塑剤、平滑剤等
の用量によって適宜最適の範囲に選択するからである。
貼着面になじみ難たいので、20〜80μ位の範囲がよ
い。
因に、前記中分子量の有機ケトンは、次のような反応過
程を経て製造される。
ステアリン酸を溶鳩槽にて溶融し、これに苛性マグネシ
ア粉を上方より順次投入する。投入初期には苛性マグネ
シアとステアリン酸との反応によるステアリン酸マグネ
シュームが成牛され、溶融点の上昇をきたすために加温
速度を速める。次にステアリン酸マグネシューム成牛に
必要な当量あたシの苛性マグネシアの約5〜10倍の苛
性マグネシアを触媒としてさらに追加投入し、充分加熱
反応させることによって変成ステアリンを熟成させる。
次に、前記溶融変成ステアリンに発煙濃塩酸を投入し、
濃塩酸によるマグネシュームノ脱塩と濃塩酸による接触
高温反応とを同時に進行させることによって中分子量の
有機ケトンを得ることができる。実際には、このように
して得られた中分子量の有機ケトンは、多量の副次成生
物と塩化マグネシュームが含有されているので、数回に
わたる沸騰水による洗浄を通じ水に可溶の成分を除去す
ることが必要である。また、副次的に成牛ずる小分子量
の水に不溶の成分は、真空蒸留槽で分別蒸留することで
除去する。これにより低沸点成分も除去される。
しかして、本発明に係る塩化ビニルフィルムは、強い静
電気付着力が長時間持続するため・適宜のるし・貼付は
場所の変更・繰り返しの貼付は使用ができる。しかも、
本発明に係る塩化ビニルフィルムは、剥離後に貼付は痕
跡も生じない。
従って、本発明は、貼付けて使用するもの、貼付けたり
剥離したりして使用するもの、例えば、広告・案内等の
用紙、黒板・掲示板・伝言板に替わる用紙、メモ用紙、
各種遊びのシール・・・・等には最適である。この際、
使用するものに合せそれぞれ加工を施すことはもちろん
である。例えば、フィルム面に印刷したり、貼着したり
、あるいは製造に際し顔料を配合し着色したりする如く
である。
尚、本発明に係る塩化ビニルフィルムの帯電特性の試験
結果は、次の通りであった。
厚さ50 μのフィルム900111 X 60010
1と200冨鳳X4001mの大きさで、表面に五色印
刷済みのものを、温度5〜28C1湿度20〜73%の
環境下で、垂直においた金欄板に摩擦して昭和56年1
月20日に帯電付着させ、そのまま放置して経過を観察
したところ昭和56年8月8日現在も付着したままで、
なお経続中であり、長時間の静電気付着力のあることを
確認した。
特許出願人  米 良 勅 夫 手続補正書 昭和 5θ竪10月21日 特許庁長官 島田春樹 殿 l 事件の表示 昭和56年 特 許 間第138537号2、発明の名
称 3、、MP!?電気付着力を付与した塩化1=″フイ″
”事件との関係 特許出願人 住 所 東京都世田谷区太子堂1−15−64、代理人 別紙のとおシ 明細書筒6頁19行目「・・・20〜80μ・・・」と
ある「20〜80μ」を「20〜450μ」に補正する
。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中分子量の有機ケトン、アミン類、ニトロ誘導体、酸化
    珪素粉及び金属酸化物のうち少なくとも一つを0.01
    〜8重量%配合して力る持続性静電気付着力を付与した
    塩化ビニルフィルム。
JP13853781A 1981-09-04 1981-09-04 持続性静電気付着力を付与した塩化ビニルフイルム Granted JPS5840339A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13853781A JPS5840339A (ja) 1981-09-04 1981-09-04 持続性静電気付着力を付与した塩化ビニルフイルム
GB08225185A GB2108047B (en) 1981-09-04 1982-09-03 File for filing flat articles
DE19823232834 DE3232834A1 (de) 1981-09-04 1982-09-03 Sammelmappe, ablage, ordner o. dgl. zum ablegen von flachen gegenstaenden

Applications Claiming Priority (1)

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JP13853781A JPS5840339A (ja) 1981-09-04 1981-09-04 持続性静電気付着力を付与した塩化ビニルフイルム

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JPS5840339A true JPS5840339A (ja) 1983-03-09
JPS6330940B2 JPS6330940B2 (ja) 1988-06-21

Family

ID=15224465

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JP13853781A Granted JPS5840339A (ja) 1981-09-04 1981-09-04 持続性静電気付着力を付与した塩化ビニルフイルム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62264950A (ja) * 1986-05-13 1987-11-17 米良 總一 印刷面を有する静電気吸着シ−ト、フイルム類

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5154150U (ja) * 1974-10-21 1976-04-24

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5154150U (ja) * 1974-10-21 1976-04-24

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62264950A (ja) * 1986-05-13 1987-11-17 米良 總一 印刷面を有する静電気吸着シ−ト、フイルム類

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JPS6330940B2 (ja) 1988-06-21

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